JPS6042200A - 周回衛星による地上観測方式 - Google Patents
周回衛星による地上観測方式Info
- Publication number
- JPS6042200A JPS6042200A JP58148043A JP14804383A JPS6042200A JP S6042200 A JPS6042200 A JP S6042200A JP 58148043 A JP58148043 A JP 58148043A JP 14804383 A JP14804383 A JP 14804383A JP S6042200 A JPS6042200 A JP S6042200A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- satellite
- observation
- earth
- shaft
- gravity
- Prior art date
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- Pending
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- Radio Relay Systems (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、周回衛星から地表面を垂直に観測するように
した観測方式に関する。
した観測方式に関する。
従来、周回衛星から地表面を観測するためには、観測機
器を周回衛星に固定し、衛星の姿勢を制御することによ
って、観測機器を地球の方向に向けなければならなかっ
た。従って、従来の観測方式は、地表面を垂直に観測す
るためには、常に衛星の姿勢制御が必要とされ、るとい
う欠点がある。
器を周回衛星に固定し、衛星の姿勢を制御することによ
って、観測機器を地球の方向に向けなければならなかっ
た。従って、従来の観測方式は、地表面を垂直に観測す
るためには、常に衛星の姿勢制御が必要とされ、るとい
う欠点がある。
本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し、衛星の姿
勢を制御することなく、観測機器の自重によって、観測
機器が常に地表を垂直に観測することができるようにし
た周回衛星による地上観測方式を提供することにある。
勢を制御することなく、観測機器の自重によって、観測
機器が常に地表を垂直に観測することができるようにし
た周回衛星による地上観測方式を提供することにある。
本発明の地上観測方式は、周回衛星の重心位置近傍に取
付けられた自在継手と、該自在継手に一端を固着り他端
に観測機器を取付けたシャフトとを備えて、前記観測機
器は自重によって常に地表面を垂直に観測することを特
徴とする。
付けられた自在継手と、該自在継手に一端を固着り他端
に観測機器を取付けたシャフトとを備えて、前記観測機
器は自重によって常に地表面を垂直に観測することを特
徴とする。
次に、本発明について、図面を参照して詳細に説明する
。
。
i1図は、本発明の詳細な説明するための図である。す
なわち、シャフト1の一端は、衛星3の重心に2軸方向
に回動自在に取付けられ、他端は観A11機器2に固着
されている。観測機器2の重心はジャ7)lの中心軸上
にある。衛星3への取付けは、通常の自在継手によって
可能である。参照数字4は、衛星と観測機器の合成され
た重心(以FC,Gと称す)であり、シャツ)l上にあ
る。
なわち、シャフト1の一端は、衛星3の重心に2軸方向
に回動自在に取付けられ、他端は観A11機器2に固着
されている。観測機器2の重心はジャ7)lの中心軸上
にある。衛星3への取付けは、通常の自在継手によって
可能である。参照数字4は、衛星と観測機器の合成され
た重心(以FC,Gと称す)であり、シャツ)l上にあ
る。
今、衛星の重量をMとし、シャツ)1の長さをLとし、
観測機器の重量をmとすれば、シャフト1と鉛直軸との
なす角θを減少させる方向に、次式で表わされるC、G
回りのトルクTqが働く。
観測機器の重量をmとすれば、シャフト1と鉛直軸との
なす角θを減少させる方向に、次式で表わされるC、G
回りのトルクTqが働く。
L s:no
Tq= (−)(mC,−MCm
M + m
+Mm F、−Mm gr+ ) −・= (1)ただ
し、Ciは衛星に作用する遠心力、Cm1f:、観測機
器に作用する遠心力、goは衛星に作用する重力、へは
観測機器に作用する重力であって、それぞれ次式で与え
られる。
し、Ciは衛星に作用する遠心力、Cm1f:、観測機
器に作用する遠心力、goは衛星に作用する重力、へは
観測機器に作用する重力であって、それぞれ次式で与え
られる。
C・−(ムヱ)2M(R+’!2−!−一」ノリtil
+ ) ・・・ (2)T M十m C・=(■)2m(R−敷し8呼) ・・・(3)T
M + m mL、coso 2 g −(go Re2)/ (R+−) (4)M +
m mL C0802 g −(g、 He 2) / (R−−) (5)1
’vl + m ただし、go : 9.8m/see 2. Re :
地球半径。
+ ) ・・・ (2)T M十m C・=(■)2m(R−敷し8呼) ・・・(3)T
M + m mL、coso 2 g −(go Re2)/ (R+−) (4)M +
m mL C0802 g −(g、 He 2) / (R−−) (5)1
’vl + m ただし、go : 9.8m/see 2. Re :
地球半径。
R:C,Gの地球中心からの距離、T:C,Gの周期で
ある。式(2)〜(5)を(1)式に代入すると次式を
得る。
ある。式(2)〜(5)を(1)式に代入すると次式を
得る。
” (”−) L” 5inOcosOM 十m
X(v2.+2g、、)−(6)
C1Φ
ただし、vc4は、C,Gの速度、gc4は、C,Gに
おける重力である。
おける重力である。
観測機器は、(6)式のトルクにより、當に鉛直軸を向
くことになる。
くことになる。
第2図は、本発明により、観測機器が常に地表面を観測
する状態を示す図である。すなわち、衛星3が飛行経路
5に沿って、同一の姿勢で囲周しても、シャフトlの先
端に固着された観測機器2は、図示のように常に自重に
よって地球7の重心6の方向に向いていることが理解さ
れる。
する状態を示す図である。すなわち、衛星3が飛行経路
5に沿って、同一の姿勢で囲周しても、シャフトlの先
端に固着された観測機器2は、図示のように常に自重に
よって地球7の重心6の方向に向いていることが理解さ
れる。
j、23図は、本発明において使用する自在継手の−・
例を示す斜視図である。自在継手9は、衛星3に回転自
在に取イ1けられたコ字状の部材にシャフト1の一端を
枢支するためのビン8を取付けている。シャフト1の他
端には、図示されない観測機器2が[21着される。シ
ャン)1は、衛21℃3に対して、2軸の回転ができ、
いずれの方向にも自由に向くことができる。自在継手に
は、この他各種の構造がある。
例を示す斜視図である。自在継手9は、衛星3に回転自
在に取イ1けられたコ字状の部材にシャフト1の一端を
枢支するためのビン8を取付けている。シャフト1の他
端には、図示されない観測機器2が[21着される。シ
ャン)1は、衛21℃3に対して、2軸の回転ができ、
いずれの方向にも自由に向くことができる。自在継手に
は、この他各種の構造がある。
以上のように、本発明においては、衛星の重心近傍に自
在継手を介してシャフトの一端を増刊け、シャフトの他
端に観測機器を固着して、観測機器の自重によって前記
シャフトが鉛直方向になるようなトルクを発生させるこ
とにより、観測機器が箔に地表面を垂直に観測すること
ができる。
在継手を介してシャフトの一端を増刊け、シャフトの他
端に観測機器を固着して、観測機器の自重によって前記
シャフトが鉛直方向になるようなトルクを発生させるこ
とにより、観測機器が箔に地表面を垂直に観測すること
ができる。
従って、観測のために、衛星の姿勢制御が必要でなく、
tθに無制御で地球表面を垂直に観測できるという効果
がある。
tθに無制御で地球表面を垂直に観測できるという効果
がある。
第1図は本発明の詳細な説明するための図、第2図は本
発明において観測機器が常に地表面を垂直に観測する状
態を示す図、第3図は本発明で使14る自在継手の一例
を示す斜視図である。 図において、■:シャフト、2:観1111機器、3、
衛星、5:飛行経路、6:地球の重心、7:地球、8:
ビン、9:自在継−L。 出IPjj人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 住田俊宗 第1図 第2図
発明において観測機器が常に地表面を垂直に観測する状
態を示す図、第3図は本発明で使14る自在継手の一例
を示す斜視図である。 図において、■:シャフト、2:観1111機器、3、
衛星、5:飛行経路、6:地球の重心、7:地球、8:
ビン、9:自在継−L。 出IPjj人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 住田俊宗 第1図 第2図
Claims (1)
- 周回衛星の重心位置近傍に取付けられた自在継手と、該
自在継手に一端を固着し他端に観測機器を取付けたシャ
フトとを備えて、前記観測機器は自重によって常に地表
面を垂直に観測することを特徴とする周回衛星による地
上観測方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58148043A JPS6042200A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 周回衛星による地上観測方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58148043A JPS6042200A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 周回衛星による地上観測方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6042200A true JPS6042200A (ja) | 1985-03-06 |
Family
ID=15443847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58148043A Pending JPS6042200A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 周回衛星による地上観測方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6042200A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4933304A (en) * | 1988-11-03 | 1990-06-12 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | Method for reducing the surface reflectance of a metal layer during semiconductor processing |
-
1983
- 1983-08-15 JP JP58148043A patent/JPS6042200A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4933304A (en) * | 1988-11-03 | 1990-06-12 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | Method for reducing the surface reflectance of a metal layer during semiconductor processing |
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