JPS6041562A - 静電スプレ−装置 - Google Patents

静電スプレ−装置

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JPS6041562A
JPS6041562A JP14743384A JP14743384A JPS6041562A JP S6041562 A JPS6041562 A JP S6041562A JP 14743384 A JP14743384 A JP 14743384A JP 14743384 A JP14743384 A JP 14743384A JP S6041562 A JPS6041562 A JP S6041562A
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JP
Japan
Prior art keywords
high voltage
nozzle
voltage source
capacitor
liquid
Prior art date
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Pending
Application number
JP14743384A
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English (en)
Inventor
コリン・グラント・マツクライン
デービツド・ジエームズ・オーウエン
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Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は静電スプレー装置に関する。例えば農業用ある
いF′S、園芸用の静電スプレー装置の一形態としてス
プレーノズルと、該ノズルに高電位ケかけるための手段
と、スプレーガンに装着された液体の容器からスプレー
化すべき液体全上記ノズルに供給するための手段と會含
むポータプル型のスプレーガンからなるものがある。こ
のような静電スプレー装置の例が特に米国特許第435
6528号に示されている。高電圧発生源の出力にわた
って結合したコンデンサ?充電する整流された高電圧ノ
ルス全発生させる高電圧発生源により電池等の低電圧供
給源からポータプル型静電スプレー装置に必要な高電圧
を発生させることが米国特許第3212211号に開示
されている。コンデンサの電荷はスプレーノズルに必要
な電位を維持するために用いられる。
静電による噴霧化を生ぜしめるためにノズルの電位はあ
る最低電圧以上に維持されなければならないが、コロナ
放電が生ずるほど高くすべきでないことは明らかである
。一般的に静電噴霧金主ぜしめるために、正確な最低の
必要な値は特にノズルの形状によるが、ノズルの電位f
15kV以上、時には1.0 kV以上にする必要があ
ろう。必要な最大電圧は一般的に25 kV以下である
安価な電圧発生源では逓昇変圧器の一次側に急激な電流
の変化音生ぜしめる電圧発生源のスイッチング装置を用
いることが一般的に必要である。
−次側の電流変化の速さ及び大きさで高電圧パルスの大
きさ及び形状が決定される。大きさはコロナ放電全発生
させるようなノズルの過大電圧を避ける必要性によって
制限される。変圧器の一次側の急激な電流変化は変圧器
の一次側全通じて一次回路のコンデンサの急激な放電全
周期的に行なうことによってなされるのがよい。このよ
うな急激な放電は一次回路のコンデンサにわたって変圧
器の−次側と直列に結合したトリガー・ユニットによっ
てなされよう。) IJガー・ユニットは、−次回路の
コンデンサに、それゆえトリガー・ユニットにかかる電
圧が所定の値に達したときに、典型的にはザイリスタあ
るいはガスキャップ放電管を通じて、変圧器の一次側金
介して、−次回路のコンデンサの放電を行なうように設
けられる。
トリガー・ユニットの作動回数と、それゆえ高電圧/ξ
ミルク発生する回数はかくして一次回路のコンデンサの
充電回数による。
この充電回数はもちろん一次回路のコンデンサの容量と
これに供給される電流とによる。負荷時に所望のノズル
の電位を得るのに十分な大きさの高電圧ノクルス會得る
ために、−次回路のコンデンサは一般的にかなり大きな
容量7有する必要があろう。従って低電圧源の電流ドレ
インを小さくしておくために、−次回路のコンデンサの
放電回数と、それゆえトリガー装置の作動回数と、かく
して高電圧パルスの周波数とは比較的低くしなければな
らない。
前述のように高電圧パルスは高電圧回路のコンデンサ?
充電してスプレーノズルに必要な電位全維持するように
整流されて用いられる。この高電1圧回路のコンデンサ
の容量が十分であれば、靜電噴霧會なすためのノズルに
おける液体への電荷移動によって表わされる負荷は、漏
れ電流と共に、コンデンサの電荷の些少部分だけの散逸
を表わすのでパルス間におけるノズルの電位の変化はわ
ずかであろう。
しかしながらコンデンサが大きな容@を有すれば、高電
圧回路は高い蓄積エネルギーを有するであろう。高い蓄
積エネルギーは、これが例えば偶然に触れたことで生ず
る使用者への電気的衝撃のような安全上の支障?与え得
るので望ましくない。
圧、Cは容量である。それゆえ10mJ以下の蓄積電圧
が20kVのときにfi50pF以下でなければならな
い。
噴霧化に必要な、ノズルにおける液体へのtgの移動に
よって表わされる負荷電流に比較的小さく、漏れ電流が
小さければ、lQmJ以下の蓄積エネルギーを有する高
電圧回路音用いることができるであろう。
しかしながら高電圧で使用可能なコンデンサは高価であ
るだけでなく、必要な比較的小さい容量のコンデンサで
もこのような高74圧でかなりの漏れ電流を示す。
これらの比較的小さな容量の値で漏れ電流の結果散逸す
る電荷はコンデンサの電荷のかなりの部分となり、その
結果コンデンサに与えられるパルス間でノズルの電圧が
スプレー化に必要な電圧以下に下がり易くなる。
これは前述のように高電圧回路のコンデンサに与えられ
る高電圧・ξルスの周波数を増加させることにより防止
されるであろうが、周波数全増加させると電源の電流ド
レインの増加が生ずる。従って例えば低電圧供給源とI
−で乾電池音用いる場合に十分な寿命を与えるために電
流ドレイン全許容範囲のしRルに維持するため、パルス
ケ高電圧コンデンサに与えることができる周波数は、一
般的には約50Hz以下に制限される。
本発明では電源の許容範囲の電流ドレインを示す周波数
で作動可能な、低い蓄積エネルギーの高電圧回路?有す
る装置全創出している。
本発明によれば、 (a)スプレーノズルと、 (b)該スプレーノズルにスプレー化すべき液体を供給
するための手段と、 (C)低電圧供給源と、 (d)該低電圧供給源を電源とし、それによってその出
力として整流された高電圧パルスが生ずる高電圧発生源
と、 (el上記ノズル及び上記高電圧発生源の出力の一方の
側に結合され、それによって上記ノズルが上記高電圧パ
ルスの出力の他方の側に対して十分高い電位に維持され
るように上記整流された高電圧・ミルクで充電されて上
記ノズルにおける上記液体の静電噴霧化を生ぜしめるよ
うにしたコンデンサ 上記高電圧発生源は上記ノズルに維持され、上記コンデ
ンサは高電圧発生源の出力の上記一方の側全上記ノズル
に結合させるリード線と高電圧発生源の上記他方の側に
結合されたり一ド線との間の容量によって形成され、 上記高電圧発生源は上記ノズルにおける電位が液体の静
電噴霧化音生ぜしめるのに十分な値であるがコロナ放電
を伴わないように維持されるような周波数及び大きさの
上記高電圧パルス全発生させることが可能であることを
特徴とするポータプル型の静電スプレー装置が提供され
る。
高電圧発生源の出力の一方の側からノズルへの11−ド
線ケ、コンデンサとしての高電圧発生源の出力の他方の
側に結合された第2のリード線と共に用いることにより
、漏れ電流の無視できる十分な容量が得られる。2本の
り−ド線は一般的にの範囲内にある必要な容量を与える
だけの十分な近接位置にあるべきである。容量1dlO
ないし50pFの範囲内にあるのが好ましい。
例えば各々約o、5mの長さ會有する2本の分離絶縁さ
れた線?必要に応じてより合せて必要な容量全厚えるよ
うにしてもよい。リード線はもちろんより長くして容量
が必要なレベルになるように十分な距離だけその長さの
一部または全部にわたって離してもよい。あるいは適当
な長さの双軸または同軸のケーブル?用いてもよい。
このような2本のリード線によって形成されるコンデン
サはその与える漏れ電流が無視できる程度なので、・ξ
セフ間の漏れ電流は著しく減少し、ノズルに十分な電位
が維持されるようになろう。
前述のようにノズルの平均電位はコンデンサに与えられ
る高電圧パルスの周波数及び大きさによるであろう。こ
の大きさはコロナ放電金主せしめる電圧を避ける必要性
によって制限される。パルスの周波数は典型的にFl 
10−40 Hzの範囲にあり、15−30H2の範囲
であるのが好ましい。必要な周波数はスプレー化される
液体によって与えられる負荷により、この負荷の方は例
えば液体の抵抗のよな特性及び容積流量によるであろう
。容積流量ij 0.25 ml / s以下、特に0
.1 rnl / s以下であるのが好ましい。O,0
5me / sの流量は典型的には100nA以下の負
荷を示している。
所望であれば高電圧発生源には容積流量が変化するに従
って高電圧パルスの大きさ、すなわちピーク電圧と、周
波数との両方またはいずれか全変化させるための手段塗
設けてもよい。
コンデンサを形成するために高電圧発生源からのリード
線會用いる結果としてコンデンサ全通じての漏れ電流が
実際上なくなるが、特に整流器の逆漏れ電流の結果とし
てパルス間でコンデンサからの電荷の漏れが生ずるであ
ろう。整流器の逆電流はスプレー化される液体への電荷
の移動によって示される負荷に対【−でかなり大きいこ
ともあり。
高電圧発生源に必要な最小周波数に影響するであろう。
整流器として20tZ’、37 kVで1μA以下の漏
れ電流となる高電圧ダイオードを用いるのが好ましい。
このようなダイオードは20U、20kVで約100n
A以下の逆漏れ電流?有するであろう。
スプレー装置は電池等の低電圧供給源と、一端の高電圧
発生源及び他端におけるスプレーノズルとを有する手で
把持されるようにした長形部材からなるのが好ましい。
かくして高電圧回路のコンデンサ會なすリード線は長形
部材にわたってノズルを高電圧発生源に結合させること
ができる。
好ましい実施例において一方のり一ト9線がノズルに結
合され、他方のリード線はノズル近接しこれから間隔全
おいた導電性部材會なすかあるいはこれに結合されてい
る。リード線のコンデンサを評価する際にノズルとこの
ような導電性部材との間の容量全考慮に入れるべきであ
る。導電性部材は例えば使用者全弁してのり−ド線から
の接地結合全厚えることによりほぼ接地電位に維持され
るのが好ましい。このような接地された導電性部材はそ
のときに前述の米国特許第4356528号に示されて
いるような電場調整電極として作用し得る。
ある形の装置において一端において電池等の低電圧源ケ
受容するための収納部と高電圧発生源とを有する長形の
ホルダーの他端にスプレー化jべき液体の容器を受容す
るための収納部が設けられる。ノズルはホルダーの一部
tなしても工く、あるいは液体容器に取付けられてもよ
い。後者の場合高電圧発生源の一方の側とノズルとの間
の電気的結合ケ行なうための手段がホルダーに設けら■
る。
この装置は小さな容積流量で殺虫剤、研磨剤等の液体の
スプレー化に特に有用である。液体は10〜1011Ω
・引の抵抗率?有するのが好ましい。
液体は単純な重力送りによりスプレーノズルに供給して
もよい。しかしながらこれは使用できるノズルの空間的
方向を制限するので多くの場合不利である。これは加圧
された容器からノズルに液体ケ供給することによって克
服できる。特に液体と圧縮された加圧剤と會含む容器か
ら供給することができる。
容器は加圧剤がスプレー化される液体とともにノズルケ
介して分散しないような形態にするのが好ましい。この
ようにして静電力による液体の噴霧化は加圧剤が入って
も影響?受けない。好ましい形態において容器は外側容
器内に配置された圧縮可能な内側容器と外側容器との間
の空間に加圧剤流体?、内側容器内にスプレー化される
液体全収納した充填器からなる。
スプレーノズルへの液体の移送量は加圧剤(周囲の温度
及び大気圧で気体であることも多いが、容器内の普通の
圧力で液体である)によって生ずる圧力による。加圧剤
によって生ずる圧力は周囲の温度が変化するのでかなり
の変動が生じ易く、その結果ノズルへの液体供給量もか
なり変動が生じ易いことがわかった。実際にスプレーガ
ンの使用時に生じ易い周囲温度の範囲にわたって、特に
屋外でこのような使用音する場合、加圧剤によって生ず
る圧力と、従って流量とは、ある場合には4倍またはそ
れ以上に変化するであろう。
流量の変化は静電噴霧によって形成される液体小滴の大
きさと大きさの分布とに影響するであろう。このような
小滴の大きさの変化は、いかなる与えられた液体につい
ても液体の意図的な使用に関する最適の小滴の大きさあ
るいは大きさの範囲があるので、望ましくない。
例えば殺虫剤調合物で植物にスプレーをかけるときに、
小滴が太き過ぎれば、植物の葉の下(allのコーティ
ングを与える[被覆(wrap−round) Jの量
が減少する。また小滴が小さ過ぎれば、小滴は風の強さ
のような要因に過度に影響全党は易く、意図したのとは
別の植物や使用者にかかることがある。
不発明のさらに別の特徴として小滴の大きさ音制御する
ためノズルの電位を変えることによりこれらの困難ケ克
服する方法を創出した。
従って不発明はさらに、ノズルに高電圧をかけることに
より加圧された容器から液体全供給されたノズルから液
体を小滴としてスプレー化するための前述の型の静電ス
プレー装置において、周囲温度全監視し、監視されてい
る温度に応じて上記ノズルにかかる平均可4圧を変化さ
せて平均的な小滴の大きさ全所定の範囲内に維持する几
めの手段からなる改良をなしたものである。
スプレーノズルの平均電圧は高電圧パルスの大きさ、周
波数、形状全ともに変え、あるいはそのいずれかを変え
ることによって変化させられる。
このような変化は例えば低電圧回路における変圧器の一
次巻線における電流の変化及びその変化率あるいはその
いずれかの大きさ及び周波数あるいはそのいずれかの適
当な変化によって生せしめることができる。
ザーミスタ等の温度検知型電気素子會スプレー装置に備
え、変圧器の一次電流の変化量を変えるように温度によ
るこの素子の電気的特性の変化?用いることにより、ノ
ズルにかかる平均的な高電圧が変えられる。
与えられた液体の種々の流量で特定の小滴の大きさまた
は大きさの分布を与えるのに必要なノズルの平均的電圧
は実験ですぐに決定できる。典型的には与えられた流量
の与えられた液体で15kVの平均的電圧がノズルに必
要とされよう。流量が2倍に増加すると、同じあるいは
同等の小滴の大きさ全得るのに必要な平均的電圧は典型
的は20kVに増加する。
同様に加圧剤の圧力と、またそれゆえ液体の流量との、
温度による変化もすぐに決定される。
このデータから、また温度検知素子の温度特性からノズ
ルの電圧に必要な変化を与えて小滴の大きさ全所望の範
囲内に維持するための適当な回路が創出される。
本発明を添付の図面を参照して例示する。
まず第1図を参照すると、この装置はトリガー3と、ス
プレー化すべき液体全収納したカートリッジが挿入され
ているスリーブ5會含むスプレーヘッド装置4とを備え
たハンドル部2を有する長形部材1からなる。カートリ
ッジは機械的に作動する弁と、高電圧會かけることがで
きるノズルと?有する。カートリッジの弁が開いて高電
圧がノズルにかかるときに、液体がスプレーヘッド装置
4の下端部のオリフィスを通じてスプレーとじて静電的
に噴霧化される。スプレーを増加させるために例えば前
述の米国特許第4356528号に示されているような
電場強化電極ケなす環状導体6がスリーブ5の回りに、
ノズルから絶縁されて配置されている。
長形部材lの軸は2つの電気的に絶縁性の材料のシェル
モールド成形体によって形成されたケーシングからなる
ここで第2図全参照するとシェルモールド成形体の一方
が参照番号7で示されている。スリーブ5は電気的に絶
縁性の材料で成形され、概略円筒形の形状である。スリ
ーブ5は成形体7の中空の突出部9と他方の7工ルモー
ルド成形体の対応する突出部とに係合する一体的に成形
された、側方の開いたボックス構造体8によりシェルモ
ールド成形体上に配置される。スリーブ5は弁作動部材
12の一方の端部11が回動自在に装着される一体的に
成形された突出部10が設けられている。
スリーブ5にはまた弁作動部材12の他方の端部14が
貫通するスリーブ壁部の開口13と、弁作動部材12の
端部14の案内部として作用する一体的なフランジ15
.16とが設けられている。
カートリッジのノズルの一端が突出できる開口18ケ有
する円錐形先端部17がスリーブ5の一端に螺合されて
いる。
第2図に部分的に断面で示されているカートリッジ19
は典型的にはエーロゾル容器に普通Vこ用いられる型の
、弁装置を備えた被閉体21を設けた金属製の缶20で
ある。缶20の内側で弁装置への入口23に可撓性バッ
グ22が装着されている。スプレー化すべき液体はバッ
グ22内に収納され、またバッグ22と缶20との間の
空間は例えばジクロロジフルオロメクンのようなフルオ
ロカーボン等の揮発性液体の加圧剤が充填される。カー
 トリノ:)19はまた細孔(図示せず)が縦方向に貫
通しているノズル24?有する。ノズル24は弁装置の
一部をなすフランジ25が一体的に形成されている。フ
ランジ25をカートリッジ19の底部26に向かつて軸
方向に移動させると液体がノズル24ヲ貫通する細孔全
通ってカートリッジの外方へ貯槽から流出できるように
弁の開放がなされる。細孔は典型的には直径1露であり
、またノズル24の先端部は典型的には3−5朋の直径
の半球形である。
カートリッジ19はリプ27vCよりカートリッジの底
部26に係合しフランジ25ヲ弁作動部材12に当接さ
せ保持するキャップ28上に保持される。キャップ28
ハ電気的に絶縁性の材料で成形され、シェルモールド成
形体7のボス29と他方のシェルモールド成形体の対応
するボスに回動自在に装着される。
キャップ28ハスリーグ5と一体的に成形された突出部
31に係合する一体的なラッチ30全有する。
シェルモールド成形体とスリーブ5の壁部との間に保持
された金属ばね状の接片33がスリーブ5の開口32全
貫通している。スプレー装置のハンドル部に配置された
高電圧発生源からの高電圧リード線34がハンダ付は等
で接片33に電気的に結合している。リード線34に高
電圧會かけると高電圧が接片33食通じて金属製缶のカ
ートリッジ19に、またそれゆえカートリッジ及びその
円味での伝導によりノズル24にかかる。
弁作動部材12ハノズル24、フラン:)25及び装着
部10の近くの部分が比較的剛性であるが自由端部14
が比較的可撓性であるような断面の電気的に絶縁性のプ
ラスチック材料の成形体である。弁作動部材12にはノ
ズル24が貫通して突出する開口35と、ノズル24の
いずれかの側のフランジ25と係合する突出部36とが
設けられている。それから弁作動部材12の自由端部1
4ffi装着部10から離すように縦方向に移動させる
とフランジ25が押下されて升を開くようになることが
わかる。弁作動部材12の自由端部14には長形部材の
軸の方向にトリガー3まで延びる金属線39の鉤部38
に係合するスロット37が設けられている。
前述のようにスリーブ5の回りに電場調整電極として作
用する金属線6が延びている。金属線6の可撓性延長部
40がシェルモールド成形体7の溝(第2図に点線で示
されている)を通過して金属線39にハンダ付は等によ
り電気的に結合している。
かくして金属線39及び40はトリガー3から電場調整
電極6までの電気的結合を与え、また金属線39はトリ
ガー39から弁作動部材12への機械的結合をも与える
スプレー装置のノーンドル部2が第3図に示されている
2本の直列形の乾電池42?受容するための隔室41、
高電圧発生装置43及びトリガー装置44がケーシング
のハンドル部2内に設けられている。
高電圧発生装置は第4図に点線の枠内に囲まれて示され
ている種々の部分が装着されたプリント回路ボー)’4
5からなる。簡単にするためこれらの部分は第3図には
示されていない。ボード45は電気的に絶縁性のプラス
チック材料の成形体46に装着されている。成形体46
にはまたリード線48.49によりボード45に結合さ
れた出力逓昇変圧器47が装着されている。変圧器47
からの高電圧出力は高電圧ダイオ−)”50 (第3図
には示されていなし・)全弁して変圧器47に取付けら
れたスリープ51内の接点全通じて高電圧リード線34
に供給される。高電圧発生装置43ハシエルモールド成
形体7と一体的な突出部52.53.54及び55によ
り、また他方のシェルモールド成形体の対応する突出部
(図示せず)によって位置決めされる。
ボード45には2つの電気接点56.57が設けられて
いる。接点56は成形体46の回りにトリガー装置44
まで延びるばね状金属片であり、また接点57ハ電池隔
室41内に突出して電池列42正の極に接している。金
属線58が隔室41の全長にわたって延びている。隔室
4]の後端部において金属線58はコイルばね接片59
として形成され、これが電池列42全接点57に係合す
るように押付ける。金属線58はまた電池列の負側接点
全トリガー装置に結合させる作用?なす。
トリガー装置44はシェルモールド成形体のポス60に
回動自在に装着された導電性プラスチック材料で形成さ
れたトリガーレバー3からなる。電池隔室からの金属線
58の自由端部はレバー3の孔7貫通して接点ピン61
全なす。レバー31Cはまた電気的に絶縁性の材料で形
成されたヒ0ン62が装着される。ぜン62はボード4
5からのばね状接片56に係合してトリガーレバー3が
「オフ」の位置にあるときに接片56全ピン61から外
れるように保持する。
接片56ハレバー3から横方向に離れており、それゆえ
トリガーが「オフ」の位置にあるときにこれから絶縁さ
れている。レバー3を「オフ」の位置から回動させると
接点ピン61が接片56に係合するようになり、かくし
て電池42から高電圧発生源に電力全供給するための回
路が閉じる。トリガーレバー3に一体的な突出部630
回りに連結線39が鉤止されている。レバー3全「オフ
」の位置に偏倚させるための復帰ばね(図示せず)が設
けられている。
使用時にトリガーレバー3に接触する使用者の指で使用
者全弁しての接地結合がなされ、かくして電場強化電極
6と電池列の負側とが接地される。
ここで第4図を参照すると高電圧発生回路の高電圧部分
は第1の逓昇変圧器65の一次側64、抵抗66及びト
ランジスタ67によって形成される従来のトランジスタ
型の飽和発振器からなる。典型的にはこの発振器は10
ないし100kHzの程度の周波数?有する。変圧器6
5の二次側はダイオード68全介してコンデンサ69に
結合されている。コンデンサ69と並列に、出力逓昇変
圧器47の一次側に直列に結合されたガスギャップ放電
管70が結合されている。第4図の高電圧出力回路にコ
ンデンサ71が点線で示されている。このコンデンサは
分離した素子ではなく高電圧リード線34、カートリッ
ジ19及びノズル24と金属線39.40及び電場強化
電極6等の近接した「接地」部分との間の容量全表わし
て(・る。
コンデンサ71が典型的には2O−40pFの所望の値
を有するようにするため、金属線39會高電圧リード線
34Vc対する所望の空間的関係にあるように保持する
ための案内部(図示せず)葡シェルモールド成形体に設
けてもよい。
作動時に飽和発振器で変圧器65の二次側にパル・スミ
流が生じ、これでダイオード68會介してコンデンサ6
9が充電される。コンデンサ69にかかる電圧がガスギ
ャップ放電管70の点弧電圧に達すると、ガスギャップ
放電管が導通して、ガスギャップ放電管にかかる電圧が
消滅電圧に低下するまで出力変圧器47の一次側金通じ
てコンデンサ69全放電させる。典型的には点弧電圧は
150−250Vであり、消滅電圧は10V以下である
変圧器47の一次側を通じてのコンデンサ69の放電で
その二次側に高電圧パルスが生ずる。この高電圧パルス
でダイオード51介してコンデンサ71が充電され、か
くしてノズル24からの液体の静電噴霧化のためのノズ
ル24と電場強化電極6との間の十分高い電位が維持さ
れる。
高電圧パルスが生ずる周波数はコンデンサ69の容量の
値、変圧器65の二次側のインピーダンス、飽和発振器
によって生ずるパルスの大きさ及び周波数によって決定
される。
例として抵抗率8×107Ω・爪の殺虫剤組成物全第1
ないし4図に示されている型の装置からスプレー化した
。ノズル24の電圧は約18 kV、液体の流量は1m
l/min、高電圧パルスの周波数は約25Hzであっ
た。コンデンサ71の容量は約20pFであり、主とし
て各々約0.9 mの長さで平均的に約2篩だけ離れて
いる線34と39との間の容量によって決定されていた
。直列接続の電池42で3.1■の電圧が生じ、これに
流れる電流ドレインは約150mAであった。
第5図の変形回路において、高電圧発生装置はガスギャ
ップ放電管70ヲサイリスタ72で置換え、出力がサイ
リスク72のゲートにかかる温度依存性のトリガー回路
73會備えることによって変形されている。
この温度依存性のトリガー回路はサーミスタ等の温度検
知素子金儲えており、温度が高くなるとサイリスク72
が導通するようにトリガーされてコンデンサ69にかか
る増加した電圧で変圧器47の一次側金通じてコンデン
サ69を放電させるようにしである。これでコンデンサ
69の放電の周波数が減少することになるが、高電圧回
路へのエネルギー伝達率が増加し、かくしてノズル24
の電圧が増加する。
温度が高くなると缶20内の揮発性液体によってかかる
圧力が増大し、かくしてノズル24?通る液体の流量が
増加する。温度依存性のトリガー回路73ハ所望の小滴
の大きさのスはクトル全厚えるようにノズル24?通る
流量が増加するとノズル24の雷、圧が増加するように
しである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の静電スプレー装置の立面図で
ある。 第2図は静電スプレー装置のスプレーヘッド部分の縦方
向断面図である。 第3図は静電スプレー装置のハンドル部の縦方向断面図
である。 第4図は回路図である。 第5図は第4図に示されている回路の一部の変形全示し
ている。 3−トリガー 19−カートリッジ(液体供給手段) 24−ノズル 42−電池(低電圧源) 65−逓昇変圧器 69− コンデンサ。 特許出願人 インペリアル・ケミカル・インダスト+)
 −、<・ヒ0−エルシー(外5名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 】(α)スプレーノズルと、 (b)該スプレーノズルにスプレー化すべき液体を供給
    するための手段と、 (C)低電圧源と、 (d)該低電圧源全電源とし、それによってその出力と
    して整流された高電圧パルスが生ずる高電圧発生源と、 (=)上記ノズル及び上記高電圧発生源の出力の一方の
    側に結合され、それによって上記ノズルが上記高電圧発
    生源の出力の他方の側に対して十分高い電位に維持され
    るように上記整流された高電圧パルスで充電されて上記
    ノズルにおける上記液体の静電噴霧化?生ぜしめるよう
    にしたコンデンサ と金含み、上記コンデンサがViキロボルトで表上記高
    電圧発生源は上記ノズルに維持され、上記コンデンサは
    高電圧発生源の出力の上記一方の側音上記ノズルに結合
    させるリード線と高電圧発生源の上記他方の側に結合さ
    れたり一ド線との間の容量によって形成され、 上記高電圧発生源は上記ノズルにおける電位が液体の静
    電噴霧化音生ぜしめるのに十分であるがコロナ放電?伴
    わないように維持されるような周波数及び大きさの上記
    高電圧・ぞルス孕発生させることが可能であることを特
    徴とするボークフル型すること全特徴とする特許請求の
    範囲1に記載の静電スプレー装置。 3 上記コンデンサが1O−50pFO間の値?有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲1または2に記載の静
    電スプレー装置。 4 上記高電圧発生源が上記ノズルにおいて1O−25
    kVO間の電圧?維持することが可能であることを特徴
    とする特許請求の範囲1ないし3のいずれかに記載の静
    電スプレー装置。 5 上記高電圧ノξルスが37 kV及び20Cで1μ
    A以下の漏れ電流を有する上記高電圧発生源で整流され
    ること全特徴とする特許請求の範囲1ないし4のいずれ
    かに記載の静電スプレー装置。 6 上記高電圧発生源がトリガー装置全弁して逓昇変圧
    器の一次側全通じて充電されるコンデンサ合金み、それ
    によって上記−次側を通じて上記コンデンサの放電を行
    なうと上記変圧器の二次側に高電圧ノξルスが生ずるよ
    うにしたこと全特徴とする特許請求の範囲1ないし5の
    いずれかに記載の静電スプレー装置。 7 上記高電圧発生源により50Hz以下の周波数の上
    記高電圧パルスが発生することを特徴とする特許請求の
    範囲1ないし6のいずれかに記載の静電スプレー装置。 8 導電性部材が上記ノズルに近接しこれからコンデン
    サが上記高電圧発生源の出力の一方の側音上記ノズルに
    結合させるリード線と上記高電圧発生源の出力の他方の
    側音上記導電性部材に結合させるリード線とによって形
    成されること全特徴とする特許請求の範囲1ないし7の
    いずれかに記載の静電スプレー装置。 9 液体全上記スプレーノズルに供給するため以下の値
    のコンデンサが上記高電圧発生源の出力の一方の側音上
    記ノズルに結合させるリード線と上記トリガーから上記
    弁への機械的結合の一部?なす導電性部材とによって形
    成され、上記導電性部材が上記高電圧発生源の出力の他
    方の側に電気的に結合されていることを特徴とする特許
    請求の範囲1ないし8のいずれかに記載の静電1スプレ
    ー装置。 10、液体全上記ノズルに供給するための上記手段が加
    圧された容器會含み、周囲温度全監視し監視された温度
    に応じてノズルにかかる平均的電圧音質えて上記ノズル
    からスプレー化される液体の平均的な小滴の大きさ全所
    定の範囲内に維持するための手段が設けられていること
    全特徴とする特許請求の範囲1ないし9に記載の静電ス
    プレー装置。
JP14743384A 1983-07-15 1984-07-16 静電スプレ−装置 Pending JPS6041562A (ja)

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GB8319225 1983-07-15
GB838319225A GB8319225D0 (en) 1983-07-15 1983-07-15 Electrostatic spraying
GB8319226 1983-07-15

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GB8319225D0 (en) 1983-08-17

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