JPS6041220Y2 - 口顎口蓋打圧具 - Google Patents
口顎口蓋打圧具Info
- Publication number
- JPS6041220Y2 JPS6041220Y2 JP9469981U JP9469981U JPS6041220Y2 JP S6041220 Y2 JPS6041220 Y2 JP S6041220Y2 JP 9469981 U JP9469981 U JP 9469981U JP 9469981 U JP9469981 U JP 9469981U JP S6041220 Y2 JPS6041220 Y2 JP S6041220Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- open end
- piece
- mouth
- striking rod
- striking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、例えは顔面、特に口部周辺に適当な打圧を加
え、該当部の血行を良くし、健康を保つための口頭口蓋
打圧具に関する。
え、該当部の血行を良くし、健康を保つための口頭口蓋
打圧具に関する。
〔従来の技術と問題点〕
例えば歯槽膿漏などの歯茎周辺の病気を防ぐための一つ
の方法として、その部分の血行を良く賦活性を与えるも
のがあり、その具体的手段としては歯茎を直接刺激する
ものと、該当部を顔面の外から刺激するものとがある。
の方法として、その部分の血行を良く賦活性を与えるも
のがあり、その具体的手段としては歯茎を直接刺激する
ものと、該当部を顔面の外から刺激するものとがある。
後者において、それを手指などで行う場合には手指が疲
れやすく刺激が弱くなりがちであり、また充分刺激を与
えるために強打すれは手指の先を痛めることがあった。
れやすく刺激が弱くなりがちであり、また充分刺激を与
えるために強打すれは手指の先を痛めることがあった。
また、それを道具を使って行う場合には、刺激量のコン
トロールが難しく、必要以上の刺激により逆効果を招く
場合があった。
トロールが難しく、必要以上の刺激により逆効果を招く
場合があった。
本考案は上記問題点を解決するため、開口端を有する中
空筒状の把握部と、上記開口端から上記把握部内に挿入
され、把握部側壁間に架設された軸ピン８により回動自
在に軸支された打棒とを設け、上記打棒の外端部を打棒
の回転方向に湾曲して形成するとともにその先端に弾性
体からなる材片を設け、一方、内端部と上記側壁内面の
の間に少なくとも２つの弾性片を張設したものである。
空筒状の把握部と、上記開口端から上記把握部内に挿入
され、把握部側壁間に架設された軸ピン８により回動自
在に軸支された打棒とを設け、上記打棒の外端部を打棒
の回転方向に湾曲して形成するとともにその先端に弾性
体からなる材片を設け、一方、内端部と上記側壁内面の
の間に少なくとも２つの弾性片を張設したものである。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
これらの図において符号１は中空円筒状の把握部で、底
部５、側壁６、上面開口端７を有し、外径は人の掌に納
まる大きさに形成されている。
部５、側壁６、上面開口端７を有し、外径は人の掌に納
まる大きさに形成されている。
そして１、上記側壁６の上部内面には軸ピン８が架設さ
れている。
れている。
また、符号２は、その内端部９を上記開口端７から把握
部１内に挿入され、上記軸ピン８により回動自在に軸支
されている打棒であり、この打棒２の外端部１０は先端
に行くに従ってその回動する一方向に湾曲して形成され
、更にその先端には硬質ゴムまたは同効資材の弾性体か
らなる材片３が取り付けられている。
部１内に挿入され、上記軸ピン８により回動自在に軸支
されている打棒であり、この打棒２の外端部１０は先端
に行くに従ってその回動する一方向に湾曲して形成され
、更にその先端には硬質ゴムまたは同効資材の弾性体か
らなる材片３が取り付けられている。
また、上記打棒２の内端部９と、その回動力向にあたる
上記側壁６の前後の内面との間にはそれぞれゴムまたは
金属バネからなる弾性片が張設され、この打棒を弾性的
に保持腰かっ、その回動を適当に制御するようになって
いる。
上記側壁６の前後の内面との間にはそれぞれゴムまたは
金属バネからなる弾性片が張設され、この打棒を弾性的
に保持腰かっ、その回動を適当に制御するようになって
いる。
上記のように構成された打圧具を使用するには、把握部
１を握り、材片３で必要部所を打圧すると、適当な力が
該当部所に加わり、適当な刺激が与えられる。
１を握り、材片３で必要部所を打圧すると、適当な力が
該当部所に加わり、適当な刺激が与えられる。
すなわち、打棒２の長さによる遠心力により充分な強度
の打圧が得られ、手指による打圧に比して効果的である
とともに、もし、その勢いが強過ぎる場合には弾性片４
がそのバネ定数によって決まる適当な変位を起こし、打
棒２の打圧を緩和するので、該当部所を必要以上に刺激
することがなく安全である。
の打圧が得られ、手指による打圧に比して効果的である
とともに、もし、その勢いが強過ぎる場合には弾性片４
がそのバネ定数によって決まる適当な変位を起こし、打
棒２の打圧を緩和するので、該当部所を必要以上に刺激
することがなく安全である。
また、打圧３の弾性により手指と同じソフトなタッチが
得られる。
得られる。
上記のように、打圧力の上限は、バネ定数によって決ま
るので、強い力を加えることが望ましい場合には大きな
バネ定数を有する（硬い）弾性片４を、また、弱めの力
に抑えたいときは小さなバネ定数を有する弾性片４を用
いれば良く、後者の場合には打棒の変位も大きいので、
開口端７の内径を大きくする必要がある。
るので、強い力を加えることが望ましい場合には大きな
バネ定数を有する（硬い）弾性片４を、また、弱めの力
に抑えたいときは小さなバネ定数を有する弾性片４を用
いれば良く、後者の場合には打棒の変位も大きいので、
開口端７の内径を大きくする必要がある。
また、その場合には把握部１を角筒状に形成して打棒２
の変位域を拡けても良い。
の変位域を拡けても良い。
本考案は開口端を有する中空筒状の把握部と、上記開口
端から上記把握部内に挿入され、把握部側壁間に架設さ
れた軸ピンにより回動自在に軸支された打棒とを設け、
上記打棒の外端部を打棒の回転方向に湾曲して形成する
とともにその先端に弾性体からなる材片を設け、一方、
内端部と上記側壁内面の間に少なくとも２つの弾性片を
張設した構成としたので、手指による場合に較べ有効な
打圧を疲れずに与えることができ、また、弾性片のバネ
定数を適当に選ぶことによって必要以上の刺激を防ぐこ
とができ、安全性が大きく、また、材片の弾性によ一す
ソフトな刺激を与えることができるという優れた効果を
有する。
端から上記把握部内に挿入され、把握部側壁間に架設さ
れた軸ピンにより回動自在に軸支された打棒とを設け、
上記打棒の外端部を打棒の回転方向に湾曲して形成する
とともにその先端に弾性体からなる材片を設け、一方、
内端部と上記側壁内面の間に少なくとも２つの弾性片を
張設した構成としたので、手指による場合に較べ有効な
打圧を疲れずに与えることができ、また、弾性片のバネ
定数を適当に選ぶことによって必要以上の刺激を防ぐこ
とができ、安全性が大きく、また、材片の弾性によ一す
ソフトな刺激を与えることができるという優れた効果を
有する。
第１図は、本考案−実施例の正面図、第２図は第１図の
Ａ−Ａ断面図である。 １・・・・・・把握部、２・・・・・・打棒、３・・・
・・・材片、４・・・・・・弾性片、６・・・・・・側
壁、７・・・・・・開口端、８・・・・・・軸ピン、９
・・・・・・内端部、１０・・・・・・外端部。
Ａ−Ａ断面図である。 １・・・・・・把握部、２・・・・・・打棒、３・・・
・・・材片、４・・・・・・弾性片、６・・・・・・側
壁、７・・・・・・開口端、８・・・・・・軸ピン、９
・・・・・・内端部、１０・・・・・・外端部。
Claims (1)
- 開口端７を有する中空筒状の把握部１と、上記開口端７
から上記把握部１内に挿入され、把握部側壁６間に架設
された軸ピン８により回動自在に軸支された打棒２とを
備え、上記打棒２の外端部１０は打棒２の回転方向に湾
曲して形成されているとともにその先端に弾性体からな
る材片３を有し、一方、内端部９と上記側壁６内面の間
には少なくとも２つの弾性片４が張設されていることを
特徴とする口頭口蓋打圧具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9469981U JPS6041220Y2 (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 口顎口蓋打圧具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9469981U JPS6041220Y2 (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 口顎口蓋打圧具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS581416U JPS581416U (ja) | 1983-01-07 |
| JPS6041220Y2 true JPS6041220Y2 (ja) | 1985-12-14 |
Family
ID=29889621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9469981U Expired JPS6041220Y2 (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 口顎口蓋打圧具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041220Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-25 JP JP9469981U patent/JPS6041220Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS581416U (ja) | 1983-01-07 |
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