JPS6040786A - 気化発電装置 - Google Patents

気化発電装置

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JPS6040786A
JPS6040786A JP14840583A JP14840583A JPS6040786A JP S6040786 A JPS6040786 A JP S6040786A JP 14840583 A JP14840583 A JP 14840583A JP 14840583 A JP14840583 A JP 14840583A JP S6040786 A JPS6040786 A JP S6040786A
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JP
Japan
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water
reservoir
communication pipe
heat collecting
vaporization
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JP14840583A
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JPS647226B2 (ja
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Sakae Noda
野田 栄
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03GSPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS; MECHANICAL-POWER PRODUCING DEVICES OR MECHANISMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR OR USING ENERGY SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03G6/00Devices for producing mechanical power from solar energy
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers
    • Y02E10/46Conversion of thermal power into mechanical power, e.g. Rankine, Stirling or solar thermal engines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は太陽熱と水の気化作用を利用して動力を発生
させる気化発電装置に関する。
この発明の目的は、太陽熱を受けて水が気化する自然現
象を利用して電気エネルギーを得ることのできる気化発
電装置を提供することにある。
この発明は、水界付近の陵部に形成され、水域の水面よ
り下に水底が位置する貯水池と、前記陵部を貫通して配
置され、前記水域と前記貯水池とを連通ずる連通管と、
前記連通管適所に配置され、前記連通管内の水流により
発電する水力発電機とを備え、太陽熱を受けて水が気化
することにより前記貯水池内の水が減少し、それによっ
て生ずる連通管内の水流を利用して前記水力発電機を回
し電力を発生させるようにしたものである。
以下、この発明を実施例の図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の気化発電装置を海洋と陵部との水界
付近に設けた場合の概略構成図である。
海洋1に近接する陵部2の内陸部側に貯水池3を造設す
る。貯水池3は太陽熱の受熱量を多くするためできるだ
け大きい表面積を持つように形成される。また貯水池3
の水底は海面より下に位置している。この貯水池3と海
洋工を連通ずる連通管4を陵部2−を貫通させて配管す
る。連通管4は海面に平行に配置され、海洋側の入口A
は海面より深さ11のところに位置する。連通管4を貯
水池3の水底に向けて傾斜させて設けてもよく、また海
洋側の配管を延長し、海洋側の入口を海底付近に配置し
てもよい。連通管4の管路には、水力発電機5が設けら
れている。水力発電機5は水車とその水車に直結した発
電機とからなり、連通管4に流れる水のエネルギーを水
車で機械エネルギーに変換し、さらにそれを電気エネル
ギーに変換して動力を発生させる。
貯水池3には全水面を覆うように集熱板(太陽熱コレク
タ)6が浮かべられている。集熱板6周辺の断面を第2
図に示す。貯水池3の水面8から蒸発した水蒸気を大気
中に散失させるための通気孔7を集熱板6の全面に散在
させて形成している。集熱板6は太陽熱の集熱効果を高
めるために集熱皮膜9を表面に被覆した集熱基板10か
らなる。集熱基板10にはガラスなど、熱伝導率のよい
材質のものを使用するのが好ましいが、シート状に形成
したAQなどの金属製膜であってもよい。
集熱皮膜9は黒色塗料で簡易に形成される。また基板1
0に被覆してもよく、FeOxなどの選択吸収膜を使用
すると太陽スペクトルの吸収がよくなり、且つ集熱基板
10がらの赤外輻射を反射して閉じ込めるので集熱効率
が一段と向上する。集熱板、6を貯水池3の水面に配置
するため、木材や発泡樹脂などの浮子11を取着して浮
かせる。なお、集熱板6の配設工事を簡単化するために
、集熱板6を多数個分解して製作し、水面上で各部を連
結してもよい。またAmシートで集熱板を構成し、全水
面を覆うように水面上または水面から若干離れさせてテ
ント状に配設してもよい。 次に、上記の構成にある気
化発電装置の動力発生原理を説明する。
貯水池3内に海水が全く貯えられていないときは、連通
管4を通じて出口Bから海水が貯水池3に流入する。こ
のとき、出口Bがら流れる海水の流速Vは管摩擦などの
損失を考慮しないとすると、所謂トリチーエリ−の定理
によって■−J丁7T(g:重力加速度)で表せる。海
水はこの速度■で貯水池′3の水面が海面と同じ高さに
なるまで流れ込む。そして、海面と同じ高さまで貯水池
3に貯えられた海水は、太陽熱を集熱板6で集熱した熱
により蒸発して、集熱板6の通気孔7を通じて大気中に
散失していき減少する。一方、海洋1では海面の水位は
殆ど一定に保たれる。このため、貯水池3内の海水の気
化により貯水池3の水面は海面より低くなる。このよう
な水位の差が生ずることによって貯水池3側で減少した
海水分を補うように連通管4内に定常流が発生する。し
たがってこの定常流を水力発電ta5に導くことによっ
て、発電機を回し動力を発生させることができる。
以上の説明から明らかなように、動力発生効率を高める
には、貯水池3の水面を広くして蒸発面積を大きくし、
また水深を浅くして熱容量を小さくずれぽいい。また、
太陽熱による蒸発量の変化が潮の干満により海面が上下
する変化に比べて大きい場所に、この発明を適用するの
が好ましい。
勿論蒸発量が十分に得られる場所においては上記集熱板
6を使用しなくてもよい。
上記のように太陽熱と海水の気化作用を利用して、何ら
補助駆動源を要することなく簡単な設備により海水の気
化現象が続(限り管流を発生させて電気エネルギーを得
ることができる。そして、上記気化発電装置は自然現象
を有効に利用して発電させるので、発電設備の乏しい地
域、例えば海洋に隣接する砂漠や赤道下の高温地帯に設
置して貴重な動力を供給することができる。なお、上記
集熱板6を設けないときには太陽熱は一部貯水池3の水
面で反射されるので、貯水池3の周囲に反射板を付設し
て水面より反射された熱を貯水池3に還元させて海水の
気化効率を向上させてもよい。また上記の例では海洋と
陵部との水界付近に貯水池3を設けているが、貯水池を
湖沼や河川の付近に設けてもよい。
以上のようにこの発明によれば、太陽熱を受りて貯水池
から水が気化して貯水量が富に減少し、その減少分を補
うように水域から水が連通管を通じて貯水池に流れるの
で、その定常的な管流を利用して発電を行え簡単な設備
で動力を得ることができる。したがってこの気化発電装
置を水域近辺の高温地帯などに設置することにより、動
力資源に乏しい地域に貴重な動力を供給することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図面はこの発明の気化発電装置を海洋と陵部との水
界イ」近に設けた着合の概略構成図、第2図は同気化発
電装置に用いる集熱板の部分断面図である。 1−/18洋、2−陵部、3−貯水池、4一連通管、5
−水力発電機。 出願人 野1)栄 代理人 弁理士 小森久夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水界付近の陵部に形成され、水域の水面より下に
    水底が位置する貯水池と、前記陵部を貫通゛して配置さ
    れ、前記水域と前記貯水池とを連通ずる連通管と、前記
    連通管適所に配置され、前記連通管内の水流により発電
    する水力発電機とを備え、前記貯水池内の水の気化によ
    って発生する前記連通管内の水流によって発電させるよ
    うにした気化発電装置。
JP14840583A 1983-08-12 1983-08-12 気化発電装置 Granted JPS6040786A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14840583A JPS6040786A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 気化発電装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP14840583A JPS6040786A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 気化発電装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6040786A true JPS6040786A (ja) 1985-03-04
JPS647226B2 JPS647226B2 (ja) 1989-02-08

Family

ID=15452045

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JP14840583A Granted JPS6040786A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 気化発電装置

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JP (1) JPS6040786A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1059190C (zh) * 1996-04-26 2000-12-06 北京市海玉生化高新技术研究所 氨基酸复合肥及其生产方法
CN1061019C (zh) * 1995-03-27 2001-01-24 胡茂森 氨基酸络合肥及其制造方法
KR101183076B1 (ko) 2008-12-19 2012-09-19 박순석 조력 발전 장치의 시공 방법.
JP2017530294A (ja) * 2014-10-03 2017-10-12 クォン シン ツェTSE, Kwong Shing 潮汐力発電及び電力貯蔵システム並びにこのようなシステムの貯水池建設方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN1061019C (zh) * 1995-03-27 2001-01-24 胡茂森 氨基酸络合肥及其制造方法
CN1059190C (zh) * 1996-04-26 2000-12-06 北京市海玉生化高新技术研究所 氨基酸复合肥及其生产方法
KR101183076B1 (ko) 2008-12-19 2012-09-19 박순석 조력 발전 장치의 시공 방법.
JP2017530294A (ja) * 2014-10-03 2017-10-12 クォン シン ツェTSE, Kwong Shing 潮汐力発電及び電力貯蔵システム並びにこのようなシステムの貯水池建設方法

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JPS647226B2 (ja) 1989-02-08

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