JPS6039805A - 無音交流ソレノイド - Google Patents
無音交流ソレノイドInfo
- Publication number
- JPS6039805A JPS6039805A JP14796483A JP14796483A JPS6039805A JP S6039805 A JPS6039805 A JP S6039805A JP 14796483 A JP14796483 A JP 14796483A JP 14796483 A JP14796483 A JP 14796483A JP S6039805 A JPS6039805 A JP S6039805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnetic pole
- plunger
- main
- pole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/088—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures provided with means for absorbing shocks
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明はグランジャーの衝撃音を吸収して無音とする如
くした無音交流ソレノイドに関するものである。
くした無音交流ソレノイドに関するものである。
（従来技術）
交流ルノイドのプランジャーが固定磁極に吸引される時
の吸引力は強力てあり可成りの衝突音を発生する。その
衝突音をなくすため従来固定値５甑上面にゴム、合成樹
脂等の緩衝材を設けていだが、これ等の緩衝材は非磁性
体であるので完全な閉磁路とならず磁気空間が生じプラ
ンジャーを吸引保持する力が緩衝拐を用いな゛い場合に
比較して相当弱くなるという欠点があった。
の吸引力は強力てあり可成りの衝突音を発生する。その
衝突音をなくすため従来固定値５甑上面にゴム、合成樹
脂等の緩衝材を設けていだが、これ等の緩衝材は非磁性
体であるので完全な閉磁路とならず磁気空間が生じプラ
ンジャーを吸引保持する力が緩衝拐を用いな゛い場合に
比較して相当弱くなるという欠点があった。
（目的）
本発明は特に交流ソレノイドに於て、プランジャーが固
定磁極に吸引される時の衝撃音を吸収させると共に完全
閉磁路として吸引１呆持力を犬にすることを目的として
いる。
定磁極に吸引される時の衝撃音を吸収させると共に完全
閉磁路として吸引１呆持力を犬にすることを目的として
いる。
（実施例）
図は本発明の一実施例である。１はΦ角枠形の環状コア
ーでその上部中央に進化２を形成してプランジャー３を
挿通し、コアー下部中央より該プランジャ−３下端面に
向って垂直突出部４を形成してその上端面を主磁極５と
なし、ｔシ主磁極５両側のコアー１より主磁極５に向っ
て水平突出部６を形成してその先端面を補助磁極７とな
し、コアー１内のプランジャ−３通路外周に主コイル８
を、垂直突出部４外周に補助コイル９を配設しである。
ーでその上部中央に進化２を形成してプランジャー３を
挿通し、コアー下部中央より該プランジャ−３下端面に
向って垂直突出部４を形成してその上端面を主磁極５と
なし、ｔシ主磁極５両側のコアー１より主磁極５に向っ
て水平突出部６を形成してその先端面を補助磁極７とな
し、コアー１内のプランジャ−３通路外周に主コイル８
を、垂直突出部４外周に補助コイル９を配設しである。
水平突出部６は垂直突出部４の先端よりや＼上方に位置
させ、コアーギャップにはプラスチック等を充填し磁性
流体がもれないようにしである。そして垂直突出部専の
主磁極５より中心孔１０を形成し、その下端に磁性流体
１１の針基１−２を形成し、非励磁時は磁性流体１１が
貯留されている。１８は該針基１２と主磁険５とを連通
ずる磁性流体通路である。プランジャー３下端（ｄ凸面
１４となしその中心より非磁性体のピストン棒１５を突
設し、前記中心孔１０に嵌合摺動し得るようになってい
る。補助コイル９には抵抗１Ｇ、ダイオード１７及び貯
量１２下面の遮断スイッチ１８が直列に接続されている
。１９はプランジャー３の復帰バネである。
させ、コアーギャップにはプラスチック等を充填し磁性
流体がもれないようにしである。そして垂直突出部専の
主磁極５より中心孔１０を形成し、その下端に磁性流体
１１の針基１−２を形成し、非励磁時は磁性流体１１が
貯留されている。１８は該針基１２と主磁険５とを連通
ずる磁性流体通路である。プランジャー３下端（ｄ凸面
１４となしその中心より非磁性体のピストン棒１５を突
設し、前記中心孔１０に嵌合摺動し得るようになってい
る。補助コイル９には抵抗１Ｇ、ダイオード１７及び貯
量１２下面の遮断スイッチ１８が直列に接続されている
。１９はプランジャー３の復帰バネである。
なお遮断スイッチ１８は必ずしも必四でない。
次に作用について説明する。非励磁時は第１図の如くプ
ランジャー２は復帰バネＪ９で上方に押され、ピストン
棒１５はその先端が中心孔１０の上方に位置し、磁性流
体１１はピストン棒１５が中心孔１０内を上方に摺動す
る時の呼吸作用で貯量］、ｚ内に吸い込まれて貯留され
ている。
ランジャー２は復帰バネＪ９で上方に押され、ピストン
棒１５はその先端が中心孔１０の上方に位置し、磁性流
体１１はピストン棒１５が中心孔１０内を上方に摺動す
る時の呼吸作用で貯量］、ｚ内に吸い込まれて貯留され
ている。
この状態で主コイル８に交流電流を流すと第２図の如く
プランジャー８は主コイル８内に吸引されて復帰バネ１
９を圧縮し乍ら下降する。
プランジャー８は主コイル８内に吸引されて復帰バネ１
９を圧縮し乍ら下降する。
この下降中に補助コイル９に交流２次電圧が誘起され、
ダイオード１７で整流され、一方向のみに電流が流れ、
主磁極５には主コイル８による交流磁界と補助コイル９
による直流磁界とが重畳した磁場が生ずる。それと同時
にピストン棒１５が中心孔１０内を摺動下降し針基１ｚ
内に入るので針基１２内に貯留された磁性流体１１は磁
性流体通路１３を通って主磁極５上面に押し出され、主
磁険５と補助磁極７間を流れる直流磁束により補助磁極
７に磁気吸引され、補助磁極７の部分が最も多く凝集し
、主磁１血５中心に向うに従って次第に少くなり主磁極
５上の磁性流体１１上面は椀状となる。この直流分磁束
密度はプランジャー３が主磁極５に近づくに従って増大
し、磁性流体１１はまずます強く吸着される。そしてプ
ランジャー３が最下端に達する直前でグランジャー３の
凸面１４が磁性流体１１に衝突するが、磁性流体１１の
粘性で衝撃が吸収されるので衝突音は発生しない。プラ
ンジャー３が最下端に達し停止すると、ピストン棒１５
が遮断スイッチ１８に当接して補助コイル９の電流を遮
断する。
ダイオード１７で整流され、一方向のみに電流が流れ、
主磁極５には主コイル８による交流磁界と補助コイル９
による直流磁界とが重畳した磁場が生ずる。それと同時
にピストン棒１５が中心孔１０内を摺動下降し針基１ｚ
内に入るので針基１２内に貯留された磁性流体１１は磁
性流体通路１３を通って主磁極５上面に押し出され、主
磁険５と補助磁極７間を流れる直流磁束により補助磁極
７に磁気吸引され、補助磁極７の部分が最も多く凝集し
、主磁１血５中心に向うに従って次第に少くなり主磁極
５上の磁性流体１１上面は椀状となる。この直流分磁束
密度はプランジャー３が主磁極５に近づくに従って増大
し、磁性流体１１はまずます強く吸着される。そしてプ
ランジャー３が最下端に達する直前でグランジャー３の
凸面１４が磁性流体１１に衝突するが、磁性流体１１の
粘性で衝撃が吸収されるので衝突音は発生しない。プラ
ンジャー３が最下端に達し停止すると、ピストン棒１５
が遮断スイッチ１８に当接して補助コイル９の電流を遮
断する。
次に主コイル８の通電を止めるとプランツャ−８（は復
帰バネ１９により第１図の如く上方に押されて復帰し、
ピストン棒１５が中心孔ＩＯを上方に摺動する時針基１
２内の圧力が瞬間下るので主磁極５上の磁性流体１１は
磁性流体通路１３を通って針基１２内に吸い込寸れ回収
される。
帰バネ１９により第１図の如く上方に押されて復帰し、
ピストン棒１５が中心孔ＩＯを上方に摺動する時針基１
２内の圧力が瞬間下るので主磁極５上の磁性流体１１は
磁性流体通路１３を通って針基１２内に吸い込寸れ回収
される。
なお補助コイル９に直接直流を流し、プランジャーが最
下端に達した時該直流を遮断してもよく、又ピストン棒
、中心孔、針基、磁性流体通路をなくシ、磁性流体を主
磁極と補助磁極の空隙内に貯留してもよい。
下端に達した時該直流を遮断してもよく、又ピストン棒
、中心孔、針基、磁性流体通路をなくシ、磁性流体を主
磁極と補助磁極の空隙内に貯留してもよい。
（効果）
本発明によるとプランジャーが吸引される主磁極の外周
近傍に補助磁極を配設し、交流にまり主磁険に交流磁場
を与えてプランジャーを吸引すると同時に直流により主
磁極に直流磁場を与え、該直流磁場により主磁極と補助
磁極に磁性流体を吸着し、該磁性流体でプランジャーが
主磁極に衝突する衝撃音を吸収している”ので、強力な
吸引力を有する交流ソレノイドを無音にでき、プランジ
ャーの最終位置で磁性流体により完全閉磁路となり吸引
保持力を極めて犬きくすることができるという特徴を有
する。
近傍に補助磁極を配設し、交流にまり主磁険に交流磁場
を与えてプランジャーを吸引すると同時に直流により主
磁極に直流磁場を与え、該直流磁場により主磁極と補助
磁極に磁性流体を吸着し、該磁性流体でプランジャーが
主磁極に衝突する衝撃音を吸収している”ので、強力な
吸引力を有する交流ソレノイドを無音にでき、プランジ
ャーの最終位置で磁性流体により完全閉磁路となり吸引
保持力を極めて犬きくすることができるという特徴を有
する。
第１図は本発明の一実施例非励磁時下断面図、第２図は
第１図の励磁時正断面図である。 ■・・・コアー、３・・プランジャー、Φ・・・垂直突
出部、５・・・主磁極、６・・水平突出部、７・・・補
助磁極、８・・・主コイル、９・・・補助コイル。 第１図 第２図
第１図の励磁時正断面図である。 ■・・・コアー、３・・プランジャー、Φ・・・垂直突
出部、５・・・主磁極、６・・水平突出部、７・・・補
助磁極、８・・・主コイル、９・・・補助コイル。 第１図 第２図
Claims (1)
- プランジャーが吸引される主磁極の外周近傍に補助磁極
を配設し、交流による交流磁場と直流による直流磁場の
重畳磁場を主磁極に力える如くなし、主磁極と補助極間
に磁性流体を吸着し、該磁性流体にプランジャーが衝突
する如くなした無音交流ソレノイド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14796483A JPS6039805A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 無音交流ソレノイド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14796483A JPS6039805A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 無音交流ソレノイド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6039805A true JPS6039805A (ja) | 1985-03-01 |
Family
ID=15442068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14796483A Pending JPS6039805A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 無音交流ソレノイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039805A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02222506A (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 静音型電磁石 |
| JP2012199058A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-10-18 | Nissan Motor Co Ltd | 電動車両用高容量遮断リレー |
-
1983
- 1983-08-15 JP JP14796483A patent/JPS6039805A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02222506A (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 静音型電磁石 |
| JP2012199058A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-10-18 | Nissan Motor Co Ltd | 電動車両用高容量遮断リレー |
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