JPS6039345A - 電動機用フレ−ムの製造方法 - Google Patents
電動機用フレ−ムの製造方法Info
- Publication number
- JPS6039345A JPS6039345A JP14689083A JP14689083A JPS6039345A JP S6039345 A JPS6039345 A JP S6039345A JP 14689083 A JP14689083 A JP 14689083A JP 14689083 A JP14689083 A JP 14689083A JP S6039345 A JPS6039345 A JP S6039345A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- frame body
- fin
- piece
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/18—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof with ribs or fins for improving heat transfer
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は放熱フィンを備えた電動機用フレームの製造方
法に関する。
法に関する。
一般に、電磁機器を運転すると内部電力損失のため温度
が上昇する。この上昇が過ぎると絶縁物の劣化を早め、
延いては焼損を招くことになる。
が上昇する。この上昇が過ぎると絶縁物の劣化を早め、
延いては焼損を招くことになる。
このため電動機においては、フレーム本体の外周面に空
気との接触面積を大きくする放熱フィンを取付けて内部
熱を外部に放散させ、温度上昇を防止することが行われ
ている。
気との接触面積を大きくする放熱フィンを取付けて内部
熱を外部に放散させ、温度上昇を防止することが行われ
ている。
従来、この種の電動機用フレーム材として鋳物製あるい
は鋼板製の材料が採用されている。
は鋼板製の材料が採用されている。
ところが、前者にあっては多量の鋳鉄を必要とし、しか
もこの鋳鉄を溶融するに多大の熱エネルギーを消費する
ため製造コストが嵩むという不都合がある。
もこの鋳鉄を溶融するに多大の熱エネルギーを消費する
ため製造コストが嵩むという不都合がある。
一方、後者にあっては第1図(、)および(b)に示す
ように、フレーム本体(1)の外周面に短冊状の放熱フ
ィン(2)の継手部0)をアーク溶接によシ溶着するた
め、フレーム本体(1)が溶接による熱歪によってその
内周面が変形し、フレーム本体(1)内にステータとな
るスロット(4)付き積層鉄心(5)を圧入する前にフ
レーム本体(1)の内径加工を必要とし、フレーム製造
作業を煩雑にするという欠点がある。また、溶着ビード
が外部に形成されるため外観上悪いという欠点もある。
ように、フレーム本体(1)の外周面に短冊状の放熱フ
ィン(2)の継手部0)をアーク溶接によシ溶着するた
め、フレーム本体(1)が溶接による熱歪によってその
内周面が変形し、フレーム本体(1)内にステータとな
るスロット(4)付き積層鉄心(5)を圧入する前にフ
レーム本体(1)の内径加工を必要とし、フレーム製造
作業を煩雑にするという欠点がある。また、溶着ビード
が外部に形成されるため外観上悪いという欠点もある。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、抵抗シ
ーム溶接技術を巧みに利用することによシ、経済的で′
、かつフレーム本体の内径加工が不必要な電動機用フレ
ームの製造方法を提供するものである。以下、その構成
等を図に示す実施例によって詳細に説明する。
ーム溶接技術を巧みに利用することによシ、経済的で′
、かつフレーム本体の内径加工が不必要な電動機用フレ
ームの製造方法を提供するものである。以下、その構成
等を図に示す実施例によって詳細に説明する。
第2図(、)および(b)は本発明に係る電動機用フレ
ームの製造方法が実施された放熱フィンを示す正面図と
側面図、第3図(a)および(b)は同じく電動機用フ
レームの製造方法を説明するだめの装置を示す正面図と
側面図で、これらの図において第1図と同一の部材につ
いては同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。同図
において、<11)は断面コ字状の放熱フィンで、鋼製
の金属板を接合される片(12+とフレーム上に立設さ
れる片0:3)とに折曲げて形成されておシ、その中央
部すなわち片aノの添接面Q4)は前記フレーム本体(
1)の外周面と略々同一の曲率をもった面で形成されて
いる。(1ツおよびOeはそれぞれ抵抗シーム溶接機の
上部ローラ電極、下部ローラ電極で、前記放熱フィン(
11)の片(1つと前記フレーム本体(1)とを挟持し
て加圧・通電しながら回転するように構成されている。
ームの製造方法が実施された放熱フィンを示す正面図と
側面図、第3図(a)および(b)は同じく電動機用フ
レームの製造方法を説明するだめの装置を示す正面図と
側面図で、これらの図において第1図と同一の部材につ
いては同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。同図
において、<11)は断面コ字状の放熱フィンで、鋼製
の金属板を接合される片(12+とフレーム上に立設さ
れる片0:3)とに折曲げて形成されておシ、その中央
部すなわち片aノの添接面Q4)は前記フレーム本体(
1)の外周面と略々同一の曲率をもった面で形成されて
いる。(1ツおよびOeはそれぞれ抵抗シーム溶接機の
上部ローラ電極、下部ローラ電極で、前記放熱フィン(
11)の片(1つと前記フレーム本体(1)とを挟持し
て加圧・通電しながら回転するように構成されている。
そして、これら電極(1!19 、 asによって放熱
フィン(11)はフレーム本体(1)の外周面に抵抗シ
ーム溶接される。
フィン(11)はフレーム本体(1)の外周面に抵抗シ
ーム溶接される。
次に、前記構成による電動機用フレームの製造方法につ
いて説明する。
いて説明する。
先ず、゛金属板を接合される片(I吐フレーム本体α)
上に立設される片(13)とに折曲げて放熱フィン(1
1)を形成する。次に、この放熱フィンaυを予め円筒
状に形成されたフレーム本体(1)の外周面に添接した
後、電極(151および←eにより放熱フィンODとフ
レーム本体(1)とを挟持して抵抗シーム溶接する。そ
してフレーム本体(1)を所定の角度でインデックスさ
せ、多数の放熱フィンαυをフレーム本体(1)の外周
面に溶接して電動機用フレームを製造する。
上に立設される片(13)とに折曲げて放熱フィン(1
1)を形成する。次に、この放熱フィンaυを予め円筒
状に形成されたフレーム本体(1)の外周面に添接した
後、電極(151および←eにより放熱フィンODとフ
レーム本体(1)とを挟持して抵抗シーム溶接する。そ
してフレーム本体(1)を所定の角度でインデックスさ
せ、多数の放熱フィンαυをフレーム本体(1)の外周
面に溶接して電動機用フレームを製造する。
なお、本実施例においては、放熱フィンαυとして断面
コ字状のものを示したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、第4図に示すように放熱フィンαηの両側
縁に外側に折曲げることによシ裾部(L7)を形成して
も実施例と同様の効果を奏する。
コ字状のものを示したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、第4図に示すように放熱フィンαηの両側
縁に外側に折曲げることによシ裾部(L7)を形成して
も実施例と同様の効果を奏する。
また、抵抗シーム溶接による通電方法として連続方法、
断続方法がちシ、その通電電流は直流。
断続方法がちシ、その通電電流は直流。
交流のいずれを用いてもよい。
さらに、溶接部(10は第5図(、)および(b)に示
すように、重複するものあるいは点間隔が広く重複しな
いものであっても差支えない。
すように、重複するものあるいは点間隔が広く重複しな
いものであっても差支えない。
以上説明したように本発明によれば、金属板を折曲げて
放熱フィンを形成し、これをフレーム本体の外周面に添
接し、放熱フィンとフレーム本体とを抵抗シーム溶接す
ることによシ、経済的に製造でき、かつフレーム本体の
内径精度を保った状態で放熱フィンをフレーム本体に溶
着することができる。したがって、溶接後のフレーム本
体の内径加工が不要になシ、フレーム製造作業を容易に
行うことができる。また、従来のようにアーク溶接法を
用いてないから溶着ビー)”7%形成されず、外観上も
すこぶる良い。
放熱フィンを形成し、これをフレーム本体の外周面に添
接し、放熱フィンとフレーム本体とを抵抗シーム溶接す
ることによシ、経済的に製造でき、かつフレーム本体の
内径精度を保った状態で放熱フィンをフレーム本体に溶
着することができる。したがって、溶接後のフレーム本
体の内径加工が不要になシ、フレーム製造作業を容易に
行うことができる。また、従来のようにアーク溶接法を
用いてないから溶着ビー)”7%形成されず、外観上も
すこぶる良い。
第1図(、)および(b)は従来の電動機用フレームを
示す正面図と側面図、第2図(、)および(b)は本発
明に係る電動機用フレームの製造方法ix実施された放
熱フィンを示す正面図と側面図、第3図(、)および(
b)は同じく電動機用フレームの製造方法を説明するだ
めの装置を示す正面図と側面図、第4図は他の実施例に
よる放熱フィンを示す正面図、第5図(−)および(b
)は溶接部の外観を示す図である。 (1)・・・・フレーム本体、←J)・・・・放熱フィ
ン、c121.u−””片、(14)−−−−添接面。 代理人大岩増雄 第1図 第2図 (a) (b) 1 第4図 第5図 (a)(b)
示す正面図と側面図、第2図(、)および(b)は本発
明に係る電動機用フレームの製造方法ix実施された放
熱フィンを示す正面図と側面図、第3図(、)および(
b)は同じく電動機用フレームの製造方法を説明するだ
めの装置を示す正面図と側面図、第4図は他の実施例に
よる放熱フィンを示す正面図、第5図(−)および(b
)は溶接部の外観を示す図である。 (1)・・・・フレーム本体、←J)・・・・放熱フィ
ン、c121.u−””片、(14)−−−−添接面。 代理人大岩増雄 第1図 第2図 (a) (b) 1 第4図 第5図 (a)(b)
Claims (2)
- (1)金属板を接合される片とフレーム上に立設される
片とに折曲げて放熱フィンを形成し、この放熱フィンを
予め円筒状に形成されたフレーム本体の外周面に添接し
、放熱フィンとフレーム本体とを抵抗シーム溶接するこ
とを特徴とする電動機用フレームの製造方法。 - (2)放熱フィンの添接面がフレーム本体の外周面と略
々同一の曲率をもった面で形成される特許請求の範囲第
1項記載の電動機用フレームの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14689083A JPS6039345A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 電動機用フレ−ムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14689083A JPS6039345A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 電動機用フレ−ムの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6039345A true JPS6039345A (ja) | 1985-03-01 |
Family
ID=15417886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14689083A Pending JPS6039345A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 電動機用フレ−ムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6039345A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62104458A (ja) * | 1985-10-28 | 1987-05-14 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機用フレ−ムの製造方法 |
JPS62104457A (ja) * | 1985-10-28 | 1987-05-14 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機用フレ−ムの製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS561752A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-09 | Mitsubishi Electric Corp | Welding of stator core for electrical rotary machine |
JPS5623712A (en) * | 1979-08-03 | 1981-03-06 | Daido Steel Co Ltd | Plastic magnet and manufacture thereof |
-
1983
- 1983-08-11 JP JP14689083A patent/JPS6039345A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS561752A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-09 | Mitsubishi Electric Corp | Welding of stator core for electrical rotary machine |
JPS5623712A (en) * | 1979-08-03 | 1981-03-06 | Daido Steel Co Ltd | Plastic magnet and manufacture thereof |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62104458A (ja) * | 1985-10-28 | 1987-05-14 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機用フレ−ムの製造方法 |
JPS62104457A (ja) * | 1985-10-28 | 1987-05-14 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機用フレ−ムの製造方法 |
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