JPS6039128A - 拡開継目を備えた構成部材を製作する方法 - Google Patents
拡開継目を備えた構成部材を製作する方法Info
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- JPS6039128A JPS6039128A JP59147057A JP14705784A JPS6039128A JP S6039128 A JPS6039128 A JP S6039128A JP 59147057 A JP59147057 A JP 59147057A JP 14705784 A JP14705784 A JP 14705784A JP S6039128 A JPS6039128 A JP S6039128A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 23
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- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K20/00—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
- B23K20/24—Preliminary treatment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D31/00—Shearing machines or shearing devices covered by none or more than one of the groups B23D15/00 - B23D29/00; Combinations of shearing machines
- B23D31/002—Breaking machines, i.e. pre-cutting and subsequent breaking
- B23D31/003—Breaking machines, i.e. pre-cutting and subsequent breaking for rings
-
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- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K20/00—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
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- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/352—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring for surface treatment
- B23K26/359—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring for surface treatment by providing a line or line pattern, e.g. a dotted break initiation line
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D1/00—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
- C21D1/06—Surface hardening
- C21D1/09—Surface hardening by direct application of electrical or wave energy; by particle radiation
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は拡開継目を備えた焼入れされた構成部材、特に
ころがり軸受は軌道輪を製作する方法に関する。
ころがり軸受は軌道輪を製作する方法に関する。
従来の技術
このような形式の構成部材は例えばしばしば、拡開継目
のない構成部材のばあい所定の組立て過程を行なうこと
が困難であるか又は全く不可能であるばあいに使用され
る。代表的なこのような構成部材は周方向又は長手方向
の少なくとも一個所で拡開されている例えばころがシ軸
受は軌道輪である。このようなころがり軸受は軌道輪は
特に、ころがシ軸受けを組立るばあい従来の形式でころ
がシ軸受げに転動体を装填することか不可能であるばあ
いに必要とされる。
のない構成部材のばあい所定の組立て過程を行なうこと
が困難であるか又は全く不可能であるばあいに使用され
る。代表的なこのような構成部材は周方向又は長手方向
の少なくとも一個所で拡開されている例えばころがシ軸
受は軌道輪である。このようなころがり軸受は軌道輪は
特に、ころがシ軸受けを組立るばあい従来の形式でころ
がシ軸受げに転動体を装填することか不可能であるばあ
いに必要とされる。
別の代表的な構成部材は周方向の2個所で拡開されてい
るころがり軸受は転動輪である。このようなころがり軸
受は転動輪は、例えばクランクビン軸受けのばあいのよ
う岡、分割されてない転動輪を数個げることが不可能で
あるような所で必要とされる。多くの使用ケースにおい
ては拡開さオtたころがり軸受は転動輪のばあい任意の
別の拡開さJtた構成部利のばあいと同様【、拡開継目
が規定された経過を有することが必要とされる。
るころがり軸受は転動輪である。このようなころがり軸
受は転動輪は、例えばクランクビン軸受けのばあいのよ
う岡、分割されてない転動輪を数個げることが不可能で
あるような所で必要とされる。多くの使用ケースにおい
ては拡開さオtたころがり軸受は転動輪のばあい任意の
別の拡開さJtた構成部利のばあいと同様【、拡開継目
が規定された経過を有することが必要とされる。
発明が解決しようとする問題点
1イツ連邦共和国特許第2723つ28乞明細書から周
方向の所定の個所で拡開された軌道輪を製作する方法が
公知となっており、このばあい拡開継目の経過に影響を
及ぼすためて不都合には、例えば軌道輪の周面の一個所
にできるだけへりの鋭い切込みおよび孔を設けるような
費用のかかる切削加工作業過程を行なう必要がある。更
にこの方法は長手方向個所で拡開された軌道輪を製作す
るには不適当である。
方向の所定の個所で拡開された軌道輪を製作する方法が
公知となっており、このばあい拡開継目の経過に影響を
及ぼすためて不都合には、例えば軌道輪の周面の一個所
にできるだけへりの鋭い切込みおよび孔を設けるような
費用のかかる切削加工作業過程を行なう必要がある。更
にこの方法は長手方向個所で拡開された軌道輪を製作す
るには不適当である。
長手方向の所定の個所で拡開された軌道輪を製作する方
法はアメリカ合衆国特許第3586396号明細書から
公知である。この方法も前述のすべての欠点を有しかっ
この方法自体周方向の所定の個所で拡開された軌道輪を
製作するには不適当である。
法はアメリカ合衆国特許第3586396号明細書から
公知である。この方法も前述のすべての欠点を有しかっ
この方法自体周方向の所定の個所で拡開された軌道輪を
製作するには不適当である。
更にPイッ連邦共和国特許第2327321号明細書に
よって周方向の所定の個所で拡開された軌道輪を製作す
る方法が公知である。この方法では切削加工処置によっ
て拡開継目の経過に影響を及ぼすということに関する前
述の公知の欠点を、拡開のために必要々カを適当な形式
で選ばれた力作用点において軌道輪に導入するようにし
て切込みのない軌道@において拡開継目の経過に影響を
及ぼすことによって回避しようとした。
よって周方向の所定の個所で拡開された軌道輪を製作す
る方法が公知である。この方法では切削加工処置によっ
て拡開継目の経過に影響を及ぼすということに関する前
述の公知の欠点を、拡開のために必要々カを適当な形式
で選ばれた力作用点において軌道輪に導入するようにし
て切込みのない軌道@において拡開継目の経過に影響を
及ぼすことによって回避しようとした。
しかしながらこの方法では、拡開継目の経過に影響を及
ぼすためて附加的に力作用点の選択によってリングが更
に切削加工で切込まれるばあいにのみ、不良品の割合を
十分少なくして作業できることが明らかとなった。
ぼすためて附加的に力作用点の選択によってリングが更
に切削加工で切込まれるばあいにのみ、不良品の割合を
十分少なくして作業できることが明らかとなった。
更に前述のすべての方法は、ころがり軸受は軌道輪とし
て任意の別の構成部材を製作するために制限されてのみ
用いられるに過ぎない。
て任意の別の構成部材を製作するために制限されてのみ
用いられるに過ぎない。
本発明の課題は、不良品の割合を増大させることなしに
、時間および費用のかかる切削加工処置によって拡開継
目の経過に影響を及ぼすという公知の方法の欠点が回避
され、かつ任意の構成部材を製作するために適し、かつ
ころがり軸受は軌道輪に関し周方向の所定個所で拡開さ
れた軌道輪を製作するためにも並びに長手方向の所定の
個所で拡開された軌道輪を製作するためにも適した、冒
頭て述べた形式の方法を提供することにある。
、時間および費用のかかる切削加工処置によって拡開継
目の経過に影響を及ぼすという公知の方法の欠点が回避
され、かつ任意の構成部材を製作するために適し、かつ
ころがり軸受は軌道輪に関し周方向の所定個所で拡開さ
れた軌道輪を製作するためにも並びに長手方向の所定の
個所で拡開された軌道輪を製作するためにも適した、冒
頭て述べた形式の方法を提供することにある。
問題点を解決するための手段
本発明の方法では、拡開する前に構成部材の制限面の一
方の表面に、拡開継目の意図した経過の少なくとも一部
に沿ってしかも局所的に制限して前記経過に対して直角
にエネルギに豊んだ放射線を作用せしめる。
方の表面に、拡開継目の意図した経過の少なくとも一部
に沿ってしかも局所的に制限して前記経過に対して直角
にエネルギに豊んだ放射線を作用せしめる。
実施例
第1図は周方向の一個所で拡開される軌道輪1を示して
おり、該軌道輪lは角柱体2内に支承されていてかつ押
し棒3を介して圧縮力負荷される。
おり、該軌道輪lは角柱体2内に支承されていてかつ押
し棒3を介して圧縮力負荷される。
軌道輪1の外周回生には拡開継目の一点鎖線で示された
意図したV字形の経過5に沿ってしかも局所的に制限し
て前記経過に対して直角にエネルギに豊んだ放射線が作
用させられて、有利な破断個所が作られる。
意図したV字形の経過5に沿ってしかも局所的に制限し
て前記経過に対して直角にエネルギに豊んだ放射線が作
用させられて、有利な破断個所が作られる。
軌道輪1は押し棒3の下側で、外周面の放射線によって
負荷される範囲が拡開のために押し棒3によって軌道@
lに及ぼされる圧縮力によって引張り負荷されるように
方向付けられている。
負荷される範囲が拡開のために押し棒3によって軌道@
lに及ぼされる圧縮力によって引張り負荷されるように
方向付けられている。
エネルギに豊んだ放射線の作用【よって著しくもろくさ
れた材料は引張り負荷を受けて例えば圧縮負荷を受ける
よりも著しく早く弱められるので、押し棒3に対する軌
道輪1の上述の方向付けによって拡開のために必要な力
が特にわずかにされる。
れた材料は引張り負荷を受けて例えば圧縮負荷を受ける
よりも著しく早く弱められるので、押し棒3に対する軌
道輪1の上述の方向付けによって拡開のために必要な力
が特にわずかにされる。
第2図は長手方向の一個所で拡開しようとする軌道輪6
が示されており、該軌道輪6は孔で2つの支え部材7を
介して支持されている。
が示されており、該軌道輪6は孔で2つの支え部材7を
介して支持されている。
軌道輪6の外周面には拡開継目の一点鎖線で示された意
図した経過9に沿ってしかも局所的に制限して前記経過
に対して直角にエネルギに豊んだ放射線が作用させられ
、このばあい外周面8には前記経過の一部に沿ってほぼ
方形横断面の溝10が設けられており、該溝10の溝底
11け同様にエネルギに豊んだ放射線によって負荷され
る。
図した経過9に沿ってしかも局所的に制限して前記経過
に対して直角にエネルギに豊んだ放射線が作用させられ
、このばあい外周面8には前記経過の一部に沿ってほぼ
方形横断面の溝10が設けられており、該溝10の溝底
11け同様にエネルギに豊んだ放射線によって負荷され
る。
溝10ばくさび状の押し棒12と協働はせるために設け
られていて、該押し棒12を介して軌道輪6を拡開する
ために必要な力がもたらされる。
られていて、該押し棒12を介して軌道輪6を拡開する
ために必要な力がもたらされる。
第3図で明らかなように、押し棒および溝の幾何学形状
は、押し棒12によって軌道輪6を負荷したばあい押し
棒がそのくさび面13を介して外向きの力を溝縁14に
及ぼすが、溝底11に接触しないように互いに調整され
ている。
は、押し棒12によって軌道輪6を負荷したばあい押し
棒がそのくさび面13を介して外向きの力を溝縁14に
及ぼすが、溝底11に接触しないように互いに調整され
ている。
これによって、溝底11は放射線によって負荷される範
囲でσ[張り負荷される。
囲でσ[張り負荷される。
図示の軌道輪のばあい一方の制限面でのみ常時エネルギ
に豊んだ放射線を作用せしめられる当然軌道輪並びに任
意の別の構成部材のばあい多数の制限面を放射線によっ
て負荷することもできる。
に豊んだ放射線を作用せしめられる当然軌道輪並びに任
意の別の構成部材のばあい多数の制限面を放射線によっ
て負荷することもできる。
方法発明の作用効果
エネルギに豊んだ放射線を作用せしめることによって、
構成部材表面の負荷範囲において組織変化が生ぜしめら
れ、この組織変化は表面における材料の焼入れと関連し
ているので、構成部材は局所的に著しくもろくされ、こ
れによって構成部材を拡開するだめの有利な破断個所が
得られる。
構成部材表面の負荷範囲において組織変化が生ぜしめら
れ、この組織変化は表面における材料の焼入れと関連し
ているので、構成部材は局所的に著しくもろくされ、こ
れによって構成部材を拡開するだめの有利な破断個所が
得られる。
拡開継目の経過に特別な要求が課せられているばあいに
ろがり軸受は軌道輪のばあい7字形)、構成部材の相応
の表面を拡開継目の意図した経過全体に沿ってエネルギ
に豊んだ放射線で負荷する必要がある。
ろがり軸受は軌道輪のばあい7字形)、構成部材の相応
の表面を拡開継目の意図した経過全体に沿ってエネルギ
に豊んだ放射線で負荷する必要がある。
拡開継目の経過に特別な要求が課せられていないばあい
には、拡開継目の意図した経過の一部にのみ沿って、例
えば経過の出発点で構成部材の表面に放射線を作用させ
れば十分である。
には、拡開継目の意図した経過の一部にのみ沿って、例
えば経過の出発点で構成部材の表面に放射線を作用させ
れば十分である。
特に有利々結果は本発明による方法では、本発明の実施
態様により構成部材に作用せしめられるエネルギに豊ん
だ放射線がレーザー光線であるばあいに得られる。しか
も別種の放射線、例えば電子光線をも使用できる。
態様により構成部材に作用せしめられるエネルギに豊ん
だ放射線がレーザー光線であるばあいに得られる。しか
も別種の放射線、例えば電子光線をも使用できる。
更に、本発明の実施態様により放射線を作用せしめられ
る制限面が、構成部材を拡開するために該構成部材にも
たらされる力によって、放射線によって負荷される範囲
で引張り負荷されるばあいには、構成部材を拡開するた
めに特にわずかな力で済む。
る制限面が、構成部材を拡開するために該構成部材にも
たらされる力によって、放射線によって負荷される範囲
で引張り負荷されるばあいには、構成部材を拡開するた
めに特にわずかな力で済む。
拡開するために必要な力を構成部材にかけるために場合
によっては必要とされる工具の当て付げを容易にするた
めに、本発明の別の実施態様では、放射線を作用せしめ
られる制限面に拡開継目の意図した経過の少々くとも一
部に沿って溝が設けられていてがっ溝底が放射線によっ
て負荷されるようになっている。前記溝は拡開継目経過
て影響を及ぼすためには用いられないので 、公知の方
法とは違って、前記溝をへυの鋭い切込みとして形成す
る必要はない。
によっては必要とされる工具の当て付げを容易にするた
めに、本発明の別の実施態様では、放射線を作用せしめ
られる制限面に拡開継目の意図した経過の少々くとも一
部に沿って溝が設けられていてがっ溝底が放射線によっ
て負荷されるようになっている。前記溝は拡開継目経過
て影響を及ぼすためには用いられないので 、公知の方
法とは違って、前記溝をへυの鋭い切込みとして形成す
る必要はない。
従って公知の方法に較べて本発明による方法の利点は、
時間および費用のかがる切削加工処置を必要とすること
なしに、拡開継目経過に有利な影響を及ぼして拡開継目
を備えた任意の構成部材の製作、特に周方向の所定の個
所から並びに長手方向の所定の個所から拡開される軌道
輪の製作が可能にされる。このばあい前記切削加工処置
を行なわないことによって不良品の割合が増大すること
はない。
時間および費用のかがる切削加工処置を必要とすること
なしに、拡開継目経過に有利な影響を及ぼして拡開継目
を備えた任意の構成部材の製作、特に周方向の所定の個
所から並びに長手方向の所定の個所から拡開される軌道
輪の製作が可能にされる。このばあい前記切削加工処置
を行なわないことによって不良品の割合が増大すること
はない。
図面は本発明の方法の実施例を示すものであって、第1
図は本発明の方法による軌道輪拡開形式を示した斜視図
、第2図は本発明の方法による軌道輪拡開形式の斜視図
、第3図は第2図■−■線に沿った断面図である。
図は本発明の方法による軌道輪拡開形式を示した斜視図
、第2図は本発明の方法による軌道輪拡開形式の斜視図
、第3図は第2図■−■線に沿った断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、拡開する前に構成部材(1,6)の制限面(4,8
)の一方の表面に、拡開継目の意図した経過(5,9)
の少なくとも一部に沿ってしかも局所的に制限して前記
経過に対して直角にエネルギに豊んだ放射線を作用せし
めることを特徴とする、拡開継目を備えた焼入れされた
構成部材を製作する方法。 2、構成部材(1,6)[作用せしめられるエネルギに
豊んだ放射線がレーザー光線である特許請求の範囲第1
項記載の方法。 3、放射線を作用せしめられる制限面(4)を、構成部
材(1)を拡開するために該構成部材にかけら肚る力に
よって、放射線によって負荷される範囲で引張り負荷す
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4、 放射線を作用せしめられる制限面(8)に、拡開
継目の意図した経過(9)の少なくとも一部に沿って溝
(10)を設け、かつ溝底(11)を放射線によって負
荷する特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか
1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3326205.5 | 1983-07-21 | ||
DE3326205 | 1983-07-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6039128A true JPS6039128A (ja) | 1985-02-28 |
Family
ID=6204473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59147057A Pending JPS6039128A (ja) | 1983-07-21 | 1984-07-17 | 拡開継目を備えた構成部材を製作する方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6039128A (ja) |
GB (1) | GB2145947B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8605301D0 (en) * | 1986-03-04 | 1986-04-09 | Frogbrook K H L | Baling machines & products |
DE3614246A1 (de) * | 1986-04-26 | 1987-10-29 | Schaeffler Waelzlager Kg | Verfahren zum herstellen eines an wenigstens einer stelle seines umfanges eine durchgehende sprengfuge aufweisenden waelzlagerlaufringes |
DE19849457C2 (de) * | 1998-10-28 | 2001-02-08 | Spicer Gelenkwellenbau Gmbh | Kreuzgelenk |
US20050156004A1 (en) * | 2003-12-22 | 2005-07-21 | Edwards Mark S. | Method and apparatus for fracturing seal rings |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP59147057A patent/JPS6039128A/ja active Pending
- 1984-07-23 GB GB08418702A patent/GB2145947B/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8418702D0 (en) | 1984-08-30 |
GB2145947B (en) | 1987-05-07 |
GB2145947A (en) | 1985-04-11 |
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