JPS6039025Y2 - キヤデイバツグ - Google Patents

キヤデイバツグ

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Publication number
JPS6039025Y2
JPS6039025Y2 JP1982034959U JP3495982U JPS6039025Y2 JP S6039025 Y2 JPS6039025 Y2 JP S6039025Y2 JP 1982034959 U JP1982034959 U JP 1982034959U JP 3495982 U JP3495982 U JP 3495982U JP S6039025 Y2 JPS6039025 Y2 JP S6039025Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
hanging plate
mouth frame
fixed
caddy bag
Prior art date
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Expired
Application number
JP1982034959U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58139169U (ja
Inventor
雅央 小川
Original Assignee
美津濃株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 美津濃株式会社 filed Critical 美津濃株式会社
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Publication of JPS58139169U publication Critical patent/JPS58139169U/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Bag Frames (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はキャデ、イバッグの改良に係り、その目的は
、取手の取手部を強固にして損傷と溶崩れを防止し、取
手携行バランスを良好に保ち、耐久力を向にせしめるこ
とにある。
従来から各種のキャディバッグが提供されているが、基
本的な構成は、筒状の胴体に口枠と底板を固着し、胴体
に取手を設け、フードカバーと肩掛はベルトが付属する
ものである。
そして、ゴルフクラブを収納して携行するとき、通常は
肩掛はベルトを利用するが、取手を持つこともしばしば
であり、ゴルフ場内での携行は殆んど取手である。
従って、取手の取付部に任意材の補強板を設けて取手携
行に起因する損傷と溶崩れを予防することは慣用手段に
なっているが、従来品は変形し難い口枠と別体の補強板
を介在せしめていたため、口枠は溶崩れしないが、補強
板の介在した部分が、口枠と別個に取手携行によって取
手方向に張力が作用し、筒状の胴体を変形せしめ、使用
の反復により胴体が溶崩すると共に、取手による携行バ
ランスが悪くなり、無理がかかって縫合部が綻ぶる欠点
があった。
そこで、この考案は合成樹脂で口枠と取手取付用の垂下
板とを一体に成形することによって、かかる欠点を解消
するもので、その実施例を図面について説明する。
すなわち、第3図に示すように、合成樹脂で口枠1とそ
の一側に適宜長さの垂下板2とを一体に成形し、該垂下
板2の外側に筒状の胴体3を位置せしめ、該胴体3の上
端は口枠1に、下端は底体4を固着して本体Aを構威し
、垂下板2の所要部に、胴体3の外側から取手5を固着
具6で一体に固着したことを特徴とするキャディバッグ
である。
他の実施例としては、第4図のように、前記構成からな
る本体Aの内側に、保形のための筒体7を内蔵して、垂
下板2を胴体3と筒体7との間に位置せしめて、垂下板
2の所要部に、胴体3の外側から取手5を筒状7と固着
具6で一体に固着したキャディバッグである。
更に、他の実施例は、第5図のように前記構成からなる
本体Aの垂下板2の片面に、金属等の補強板8を充当し
て、垂下板2の所要部に胴体3の外側から取手5の補強
板8と固着具6で一体に固着したキャディバッグである
なお、図面は補強板8を略全長に充当した一例を示すも
のである。
胴体3は、従来から用いられている合成皮革、ビニール
、布地等の材料であり、筒体も公知の弾性に冨む合成樹
脂材料が好ましい。
この考案は上記のように、合成樹脂で口枠1とその一側
に適宜長さの垂下板2とを一体に成形する。
この合成樹脂には、キャディバッグの口枠材料として従
来用いられている弾性を有する強靭なものを用いると、
垂下板2それ自体も弾性と強靭性を具有する。
そこで、ゴルフクラブを収納したキャディバッグは、ゴ
ルフクラブのヘッドがキャディバッグの口枠の上に位置
するため、取手5によって携行する場合、口枠とその下
部領域に最大の加重がかかる。
しかし、この考案は口枠1と垂下板2とを一体に成形し
であるから、口枠1でゴルフクラブのヘッド加重を支え
ると同時に、垂下板2がその弾性と強靭性とで補助作用
を果すから、筒状の胴体を大きく彎曲せしめることはな
くなる。
従って、縫合部に無理がかからず、反復使用するも損傷
と胴体の変形、形崩れなどの生ずる率は減少すると共に
、バランス良く取手携行ができる。
また、第4図のように、筒体7を内蔵して実施すると、
筒体7相当分の目方増をきたすが、キャディバッグの保
形性は一層良好になり、瀕度の多い使用においても変形
、形崩れは著減して耐久力に富むキャディバッグが提供
できる。
なお、第5図のように、垂下板2の片面に金属等の補強
板8を充当して取手5を補強板8に固着すると、前記筒
体7を内蔵したものより軽量になり、取手側は形崩れし
ないから、列車などの旅行用キャディバッグとして好適
である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施三個を示すもので、第1図は全体
の斜視図、第2図は口枠と垂下板とを一体成形した斜視
図、第3図は実施例1の要部断面図、第4図、第5図は
他の実施例の要部断面図である。 1・・・・・・口枠、2・・・・・・垂下板、3・・・
・・・胴体、4・・・・・・底体、5・・・・・・取手
、6・・・・・・固着具、7・・・・・・筒体、8・・
・・・・補強板、A・・・・・・本体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 合成樹脂で口枠とその一側に適宜長さの垂下板とを
    一体に成形し、該垂下板の外側に筒状の胴体を位置せし
    め、該胴体の上端は口枠に固着し、下端に底体を固着し
    て本体を構威し、垂下板の所要部に、胴体の外側から取
    手を固着具で一体に固着したことを特徴とするキャディ
    バッグ。 2 前記本体の内側に保形のための筒体を内蔵して、取
    手を胴体と垂下板と筒体に固着具で一体に固着した実用
    新案登録請求の範囲第1項記載のキャディバッグ。 3 前記本体の取手を胴体と垂下板と補強板に固着具で
    一体に固着した実用新案登録請求の範囲第1項記載のキ
    ャディバッグ。
JP1982034959U 1982-03-11 1982-03-11 キヤデイバツグ Expired JPS6039025Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982034959U JPS6039025Y2 (ja) 1982-03-11 1982-03-11 キヤデイバツグ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982034959U JPS6039025Y2 (ja) 1982-03-11 1982-03-11 キヤデイバツグ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58139169U JPS58139169U (ja) 1983-09-19
JPS6039025Y2 true JPS6039025Y2 (ja) 1985-11-21

Family

ID=30046447

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JP1982034959U Expired JPS6039025Y2 (ja) 1982-03-11 1982-03-11 キヤデイバツグ

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JPS58139169U (ja) 1983-09-19

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