JPS603880A - 流体移動装置 - Google Patents

流体移動装置

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JPS603880A
JPS603880A JP58110545A JP11054583A JPS603880A JP S603880 A JPS603880 A JP S603880A JP 58110545 A JP58110545 A JP 58110545A JP 11054583 A JP11054583 A JP 11054583A JP S603880 A JPS603880 A JP S603880A
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JP
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fluid
electrode plate
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wire
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吉井 武
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコロナ放電に伴うイオン族を利、Filシて空
気宿の流体を移咽すさせるかr体移加・某局に関するイ
、のであZl。
一般kC、コロプカi(電、に伴うイオン恵を利用して
空包やfの流体を移1iI!1させる柴覆1’i i’
+’えば%公昭54−23147号′Sに記載爆h7て
いるようなイ、のがちる。この稗の佳省は芙末的には第
1図に示すように平行平板である電極板1を並列又は放
射線状(第1図では並列のみを示す0)に一定間隔で配
設すると共に電極板lの先端を結ぶ面より前方の位置に
イオン化線2を各電極板1の間に配設し、これら電極板
lとイオン化線2をそれぞれi自流高圧電源3のプラス
側とマイナス側に接続して構成されている。従って、面
流高圧電源3より電極板1とイオン化線2とに旧派高電
圧が印加されると N極鈑1とイオン化線2との間にコ
ロナ放電が生じ、イオン化線2から電極板1に向うイオ
ン風(イオン流)が発生する。このイオン風によってイ
オン化線2周辺の流体は電極板1と電極板1との流体通
路を通って図1中右側方向に流邪lする。
ところで、このようにイオン風を利用した流体移動装齢
はイオン風のもつ特性によって流体を無疎音、高効率(
低電力)に移動させることができるという特長を持って
いるが、例えば熱交換器等の送風装置のように高い静圧
を必要とするものには適用で蛭ないという欠点があった
即ち、従来の流体移動装置は第2図に示すように電極板
1の断面形状が平行平板であったためにイオン流4に誘
引されて生ずる流体の流れ5け電欅板表面をなめるよう
な流り、となり、全体として左から右方向への流れが生
ずるものの、その中央部には逆流が生じ、利用し?lる
静圧は極めて小さく、はとんど期特出米なかった。
本発明は上記の事情VCキーづいてなされたものであり
、その目的とするところは熱交換器等の送風装慴・とじ
て適用可能な高静圧の流体移動装置を提供することにあ
る。
本発明は上記の目的を達成するために、i自流高電圧電
源の一方の極に接続され、断面が中央部に厚みを持った
翼形成いけ流線形の電極板を並列ヌは放射線朴に、或い
げ叡1状r(配設して両電極間にのど部を有する流体連
路を形成し、上たことを特徴とするものである。
以下、図面を参胛12て本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第3(¥目ゴ不発[94の一実施例を示す流体移動装わ
の概略柘成図で、図中第1図と同一部分又は和尚する部
分には同−N号が付さゎている。同図に示すよう(て本
装置の電極板1け中央部に厚みを持った断面形状をして
おり、いわゆる一種の翼形に形成されている。また、こ
の電極板1け所定間隔で1列に配設され、各電極間に最
小通路断面であるのど部を有するディフューザ状の流体
通路を形成している。そして、各電極板1け直流高圧電
源3の一方の橙であるマイナス側に接続されている。
一方、本装置のイオン化線2はのど部より上流側の流体
通路内にそれぞれ配設さね、電極板1と反対の極である
直流高圧電源3のプラス側に接続さhている。なお、電
極板lを直流高圧電源3のプラス側に接続し、イオン化
線2を直流高圧I3のマイナス側に接続してもよい。 
1また、上記電極板lは例えばアルミニウム等の導電性
部材75子形成され、イオン化線2 #−j:f+1え
ばタングステン等の細長い金属部、材から形成されてい
る。
上記のM+成において次に本実施例の作用について卯、
4図を参照して説明する。第、4図は本実施例による流
体を流ねを示す図である。上述したようにIFNt板l
とイオン化線2とに直流高圧部、源3から信認高電圧が
与えられると、電極板1とイオン化線2との電欅間にコ
ロナ放電が生じ、イオン化線2からm′、極板1に向う
イオン風(イオン油)が生じる。ここで、第4図に示す
ようにイオン流4によって誘引さねて生ずる流体の/i
fi’ i″+5は、流体伸路の中央部に最小流路断面
であるのど部が形成でねているので流体の逆流が1ハ止
さオ)ると共に、腎′極板1の曲面に沿ったスムーズな
流わとなり、送風量り゛・が増大する。
甘た、流体通路の川口4IIQでは漸次拡大するディフ
ューザ状となっているので、流体通路の入口側でイ!)
られた高速気前の運動エネルギを有効に静圧として回ゆ
することができ、その結果有効な静圧が犬きくとね、効
率の高い送側 が可能である。
次に第5図及び第6図をt押して本釈施拐1を従来例と
比較して説りjする。第5図は電伊板が平板と撮影の場
合における送風量と静圧との関係を示す線図で、図中曲
線5ノは電vF&が平板でJる場合を示し、曲線52け
電極板が翼形である場合を示すものである。1に1点線
で示す曲線53及び54は外部の通風抵抗が小さい場合
と大きい場合の2つのケースを示したものである。曲線
53で示すように外部の通風抵抗が比較的小さい場合に
は電極板1が平板である場合の送風量の減少率は、曲線
5ノと53の交点で示すように比較的小をいが、通風抵
抗が大きい場合には曲#5ノと54の交点で示すように
送風量の瀘少が則毫である。これに対し、て色゛極板1
が異形の場合にけいずノアのケースのW合でも送風量の
減少率が曲線52と53及び54の交点で示すように比
較的小さい。また、電極板Jが平板と翼形の場合では同
じ送風量であったとしても得られる静圧にかなりの差が
あり、翼形の場合のほうが高い静圧が得らねる。
第6図1は電極板が平板と板3f’、の呪5“台におけ
るイオン化線の設置位掲′と送風量とのIil係を示す
線図で、し1中曲線61は市椿枦が平板である場合を示
し、曲線62け電棒枦が脚形である場合を示すものであ
る。なお、図中横軸に示すイオン化線1の設置β荀fr
1″は電極イルの先端を基準として先端より上鮨仙1の
位置・をプラスとして示し、先端より下流(tlliO
流18通流内8通路内スとして示し2ている。同図に示
すように電極板1が平板のである場合のイオン化線2の
最適設負位置け、曲線61で示すように市1極板1の先
端より前方の位IP!にある。一方、電極板Jが翼形で
ある場合のイオン化線2の最適設4位wは、W1紗62
で示すように電極板Jの外端より下流側の流体迫路内に
あり、かつ流体通路の中央部より上流側の位置におる。
従って、電極板1がile形の場、 合にはイオン化線
2を電極板1の外部に設置する必要がなくなり、装置と
して満形になるばがりでなくイオン化線2の保護にも有
効である。
このように本吠施例においては並列に配設された電極板
1を中央部に〜みを持ったiJどとしたので、第7図に
示すように熱交換器のi’5 Ffil、装置として適
用可能である。なお、第7図中杓号rid熱交換器のフ
ィン、6はチューフである。
なお、十N[ツ実楕例では電極板lを並列にらL;股゛
した例を示し7たが放射紳状或いけ′曲状に向l[?円
状に配設(−でも実施可能である。
また、上記実施例では電楡板lを1段に配設した例を示
したが、第8図に示すようV Mf体の流わ方向に複枦
〕段配設した構成としてもよい。
このようにすね、は第9図に示1−ように1段の場合よ
り、より高い静圧を9(?ることができる。なお、電極
板lを核数段配6シする場合には2段目以降のイオン化
線2がその前段の電イク板1との…1でコロナ放電を生
じ1、逆のイオン風が発生1゜ないように例えば第10
図に示す如く電極板1の右側部分のみを導電部月1aで
形成し、左側 1部分を絶縁部材1bで形成すればよい
オだ、本発明は上記実施例に限定されるものヤけなく、
例えば第11図に示すように電極板)の鞍方に仕切板8
を設けてもよい。このようにすれば流体通路から出た流
体の流れは他の流体通路から出た流りに影ヤされずに一
様な流れ七なる。なお、電極板lと仕切板8とを一体に
形成しても同様である。
また、本発明によれば第12図に示す如く電極板1の断
面形状を先端に丸みをつけた流線形にり、てもよい。こ
のようにすわば、イオン風の発生を阻害するような可能
性もなくなり、一方向の安定したイオン効果が得られる
。なお、本発明はイオン化線2の代りに側杖のイオン化
電砂を配計′U5.でも実施可能であることけ言う1で
もない。
以上述べたように本発明によりげ、直RA電圧軍、源の
一方の極に接続され、断面が中央部にJl?みを持った
肝形成いはi#!形の頚、@l板を並列又は放射細状(
で、或いは匍状に配設し9て両電極lI41にのど部を
イ4するl’itr体通路を形成し、上記のど部より上
jli it!liの流体>IP路に肉離高電圧電源の
他方の極に接続されたイオン化線を配設した構成とした
ので、熱交換器等の送風量ばとして適用可能で、送風量
が犬きく 、if”i 静圧の得られる流体移動装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従米の流体移動装置の概略構成図、第2図は同
装置による流体の流ねを示す説明図、第3図は本発明の
一実施例を示す流体移動装置の概略構成図、第4図は同
実施例による流体の流わを示す謂、開口、第5図は電1
イタイ反が平板と翼形の場合(でおける送風量と静圧と
の関係を示す線図、第6図は電極板が平板と翼形の場合
におけるイオン化線の設弊位pと送風量の関廿を示す線
図、第7図は同実施例を熱交換器の送風装置に適用した
例を示す説明ν1、第8図は電、極板を衿数段に配設し
た変形伊1を示す説明図、第9図は電極板の段かによる
送風量と静圧との関係を示す線図、第10図はv″数段
した含金の電極板の構成を示す説明図、第11図(l−
j¥lL極板の後方に整流用の仕切板を設けた場合の実
施例を示す説明図、第12図は重合板を流線形にした蜂
2合の実施例を示す説明図である。 l・・・1H夕、2・・・イオン化糾1%3・・・1白
流高圧電源。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 細流高電圧?1ξ源の一方の秋に接続さ引、断面が中央
    部に厚みを持ったい形1C゛いけ流枦形の電極板を並列
    又は数組殻状に、T1)Iいは筒状に配設して両角゛似
    間pr−のど部をイ1する原体1舊路を形成し、上記の
    どi、llより一ヒ流佃の流体4I)1略に偵流高電圧
    軍、源のイゆ方の?i−に接続さねたイオン化線又はイ
    オン化電極を配、1Ql−たことを特待とすZ、流体移
    蛋・・・し’i、 (k O
JP58110545A 1983-06-20 1983-06-20 流体移動装置 Granted JPS603880A (ja)

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JPH0241155B2 JPH0241155B2 (ja) 1990-09-14

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6331118B1 (ja) * 2018-01-26 2018-05-30 株式会社アンノオフィス 分流翼を有するマイナスイオンの噴射ノズル

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6331118B1 (ja) * 2018-01-26 2018-05-30 株式会社アンノオフィス 分流翼を有するマイナスイオンの噴射ノズル
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