JPS6038493A - ガソリンの品質向上方法 - Google Patents

ガソリンの品質向上方法

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JPS6038493A
JPS6038493A JP59143421A JP14342184A JPS6038493A JP S6038493 A JPS6038493 A JP S6038493A JP 59143421 A JP59143421 A JP 59143421A JP 14342184 A JP14342184 A JP 14342184A JP S6038493 A JPS6038493 A JP S6038493A
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JP
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gasoline
silicate
zinc
molar ratio
fraction
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JP59143421A
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English (en)
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エドウアード・フイリツプ・キーフアー
スウアン・チオン・シー
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G35/00Reforming naphtha
    • C10G35/04Catalytic reforming
    • C10G35/06Catalytic reforming characterised by the catalyst used
    • C10G35/095Catalytic reforming characterised by the catalyst used containing crystalline alumino-silicates, e.g. molecular sieves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J37/00Processes, in general, for preparing catalysts; Processes, in general, for activation of catalysts
    • B01J37/04Mixing

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  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は接触分解により得られたガソリンの品質向上方
法に関する。ガソリンは炭素原子数少なくとも≠の<C
:> 炭化水素を含有しそしてその少なくともりg重量
%が、2so℃で回収されるような沸点範囲を有する任
意の炭化水素生成物であると理解される。
接触分解によシ得られたガソリンは高いオレフィン含量
を有し、これが該ガソリンがガム質性の傾向を示す理由
である。更に接触分解により得られたガソリンは芳香族
含量が比較的低く、これが該ガソリンが比較的低いオク
タン価を有する理由である。上記の性質の故に、接触分
解により得られたガソリンを自動車ガソリン用の混合成
分として使用する前に品質向上処理にかけるのが好まし
い。この処理において、通常気体の炭化水素の収量は制
限されるべきであるから、C+炭炭化水素フラ ジションは出来るだけ多く残ることが重要である。
最近、オレフィンのような非芳香族有機化合物を芳香族
炭化水素に転化する触媒活性を示す特殊構造の新規な結
晶性金属珪酸塩が合成された。これら珪酸塩の触媒性能
は供給原料中の硫黄および窒素化合物の存在に大幅に非
感受性である。該結晶性金属珪酸塩は、空気中夕Oθ℃
で/時間殻焼後にそれらが次の性質を有することにより
特徴ずけられる: a)最も強い線が表Aに記した≠本の線である粉末X線
回折図 表 A d(X) //、/±θノ 10.0−1:0.2 3.1≠±0.07 3.72±θO乙 b)酸化物のモルで珪酸塩の組成を表わし、そして5i
o2の他にAl2O3またはFe 205またはFe 
205とAl2O3の両方を含む弐において、5Io2
/(Fe2es + Al2O5)のモル比が70より
高い。
接触分解によシ得られた生成物において行なわれるよう
なガソリンフラクシヨンの品質向上のための触媒として
の上記結晶性鉄、アルミニウム、および鉄/アルミニウ
ム珪戯塩の使用の研究は、一般に、この群に属する結晶
性珪酸塩を使用することによジオレフィン含量の低減並
びに芳香族含量の上昇を達成しうるけれども、得られた
結果が工業的規模でそれらを使用することを決定させる
に充分な程良好では々い多くの場合があることを示した
本発明によれば2つの触媒の混合物が使用され、その一
方は亜鉛のほかにクロムおよび/またはアルミニウムを
含む亜鉛含有組成物であシそして該組成物は含まれる金
属の塩を含有する/またはそれよシ多い水溶液に塩基性
反応物質を添加することにより得られる/またはそれよ
シ多い沈澱を・殴焼することによシ製造されたものであ
シ、他方は前記の結晶性金属珪酸塩である。上記触媒混
合物は少し以前に低−水素合成ガスを芳香族炭化水素混
合物に転化するために開発された。この転化において該
亜鉛含有組成物は二重の機能を有した。
第一に、この触媒成分の機能は合成ガスのメタノールへ
の転化を触媒することであった(メタノール合成機能)
。第二に、この触媒成分の機能は存在する過剰の一酸化
炭素とメタノールの芳香族炭化水素への転化において生
成した水からの水素の生成を触媒することであった( 
COシフト機能)。
上記のことを考えると、金属珪酸塩を接触分解により得
られたガソリンの品質向上のだめの触媒として使用する
場合その選択性が、該金属珪酸塩を前記亜鉛含有組成物
と混合することによりかなり高められるという本発明の
発見は極めて驚くべきことであると考えられる。
従って本特許出願は接触分解によって得られたガソリン
を、一方が上記亜鉛含有組成物でありそして他方が前記
定義の結晶性金属珪酸塩である2つの触媒の混合物と接
触させる、該ガソリンの品質向上方法に関する。
本方法において出発物質は接触分解によシ得られたガソ
リンである。そのようなガソリンは常圧軽油、減圧軽油
、脱歴された蒸留残油およびそれらの混合物のような重
質炭化水素油に接触分解を適用することにより非常に適
当に製造しうる。供給原料として軽油を使用するのが好
ましい。工業的規模の接触分解は一般に垂直に配置され
たクラッキング反応器と触媒再生器から実質的に成る配
列全使用して連続法で実施される。再生器を出る熱い再
生された触媒はクラッキングされるべき油中に懸濁され
そして次にこの混合物はクラッキング反応器に上向きに
通される。失活した触媒はクラッキング生成物から分離
され、ヌトリッピングされそして再生器へ移される。ク
ラッキング生成物はC3およびc4オレフィンの高含量
を有する軽質フラクション、ガソリンフラクションおよ
び軽質循環油、中質循環油、重質循環油およびスラリー
油といったいくつかの重質フラクションに分離される。
本方法において触媒成分として使用される結晶性金属珪
酸塩は10よシ高いS IO2/(Fe 2o、+At
 、、O,)のモル比を有する。金属珪酸塩りして珪酸
鉄が使用される場合には、そのs 102/Fa 20
3のモル比は好ましくはjooよシ低い。鉄−アルミニ
ウム珪酸塩が適用される場合には、8102/Fe2O
3のモル比は適当には、2夕0よシ低い。すると5Io
2/A12o5のモル比は任意の値を有しうる。しかし
1.2!;0より低いSiO2/A12o5のモル比お
よび少なくともjo。
のSiO2/A12o5のモル比を有する鉄−アルミニ
ウム珪酸塩が好ましい。使用される金属珪酸塩が珪酸ア
ルミニウムの場合には5lo2/A12o3のモル比は
好ましくはsooよシ低い。5i02/Fe2O3(7
) モル比がノjより高く、しかし230より低く、特
に30− / 7J−(7)結晶性珪酸鉄かまたは5l
o2/F′e2o3のモル比が2夕より高く、しかしj
ooより低く、特に!;0− / 73で、そしテS 
i02/Al 205 ノモル比が少なくともjooで
、しかし/200よシ低く、特に少なくともjooでし
かしgooよシ低い結晶性鉄/ナルミニウム珪酸塩全使
用するのが好ましい。結晶性珪酸アルミニウムを使用す
る場合は5i02/Al2O3ノモル比カ2タヨシ高<
、シカシso。
より低い、特にro−1ILooの珪酸塩を使用するの
が好ましい。
該結晶性珪酸塩は就中、それらが空気中jo。
℃で/時間J段焼後に示す粉末X線回折図により定義さ
れる。この図上で最も強い線は表Aに述べた弘本の線で
なければならない。本結晶性珪酸塩の代表的例の空気中
夕OO℃で/時間懐焼後の完全な粉末X線回折図を表B
に示す。
表 B //、//θ03.ど4L(D) タフ/θ0CD) 
70 3.72 (D) 3/より3/3.乙3 /乙 z9タ /3.≠7 く/ 7、lLt、2 .2 3.’A3 !t、lpl 7
 3.31IL2 乙3!; // 3.30 夕 左り7 /7 3..23 / 3.70 7 3.03 ど 左夕乙 102、り♂ // 左3j 2 2り乙 3 弘りど(D) 乙 、2と乙 ノ 仏乙0 4L、2.73 2 11.3!i−,5″2.lsO、,21A、、2! 
7 oz、弘ど 3 1AO7,22≠02 1Aoo 4L (D)=二重線 該結晶性珪酸塩は次の化合物を含む水性混合物から出発
して製造しうる:/またはそれよシ多い珪素化合物、/
価有機カチオン(R) e含有するかまたは珪酸塩の製
造中にそのようなカチオンを生成する/またはそれより
多い化合物、鉄が3価の形で存在する/またはそれよシ
多い化合物、および/または/またはそれよシ多いアル
ミニウム化合物および/咬たけそれより多いアルカリ金
属(M)化合物。製造は混合物を珪酸塩が生成するまで
高められた温度に保ち、そして次に珪酸塩結晶を母液か
ら分離し、そして結晶を洗滌、乾燥および做焼すること
により実施される。珪酸塩製造用の該水性混合物中には
、酸化物のモルで表わした次の比で種々の化合物が存在
すべきである: M20 : SIO□〈0.3!;。
R20: 810.、−θO/−θ夕。
5102:(Fe205+A1203)〉10およびH
O: 8102−ター100゜ 結晶性珪酸塩の製造において出発物質がその中に/また
はそれより多いアルカリ金属化合物が存在する水性混合
物であれば、得られる結晶性珪酸塩はアルカリ金属を含
有するであろう。水性混合物中のアルカリ金属化合物の
濃度に依って、得られる結晶性珪酸塩は/重ft%(%
wt)よシ多いアルカリ金属を含有しうる。結晶性珪酸
塩中にアルカリ金属が存在することはそれらの触媒とし
ての性質に好ましくない影響を有するので、比較的高い
アルカリ金属含量を有する結晶性珪酸塩の場合、これら
珪酸塩を触媒として使用する前にこの含量を減少させる
のが通常の実務である。この目的にはアルカリ金属含量
を005%wt以下に減少させれば通常充分である。結
晶性珪酸塩のアルカリ金属含量の低減は、珪酸塩をアン
モニウム化合物の溶液で7回または数回処理することに
よシ非常に適当に行なうことができる。この処理中にア
ルカリ金属イオンはNH4イオンと交換されて珪酸塩は
+ NH形に転化される。この珪酸塩のNH4形は做焼によ
りH形に転化される。酸化物のモルで表わした・脹焼し
た金属珪酸塩の式は次の通シである:’C1,0+:0
.3 ) X20 、 aFe 205− bAt 2
04 、 C8to2式中、X=アルカリ金属または水
素 a〉0゜ b〉0゜ a+b=/+ c〉10゜ 本方法で使用される触媒混合物の製造においては、亜鉛
がクロムおよび/またはアルミニウムと共に存在しそし
て該金属の塩の/またはそれより多い水溶液に塩基性反
応物質を添加することによシ得られた/まだはそれより
多い沈澱が使用される。亜鉛のほかにクロムが存在する
沈澱、特に亜鉛とクロムの合計を基準に計算して亜鉛の
原子百分率が少なくとも乙O%特に乙0−ど0%である
沈澱を使用するのが好ましい。金属含有沈澱は各各の金
属を個別に沈澱させるかまたは所望の金属の組合せを共
沈澱させることにより製造しうる。
当該金属のすべてを含有する水溶液に塩基性反応物質を
添加することにより得られる共沈澱を使用するのが好ま
しい。この共沈殿操作は混合装置中で、当該金属塩を含
有する水溶液および塩基性反応物質の水溶液を金属を基
準に計算して化学量論的量で連続的に供給し、そして生
成する共沈澱を連続的に排出して実施するのが好ましい
本方法で使用する触媒混合物の製造は種々の方法で実施
しうる。沈澱をメ服焼しそして次に結晶性珪酸塩と機械
的に混合することができる。触媒混合物はまた噴霧乾燥
によって非常に適当に製造しうる。この目的には結晶性
珪酸塩を前記沈澱と共に水中に分散し、このようにして
得た分散液を噴霧乾燥し、そして噴霧乾燥したものを做
焼する。
噴霧乾燥は、固体物質または固体の混合物から小さな球
状粒子を製造するのに多年にわたシ工業的規模で使用さ
れている方法である。この方法は噴霧乾燥すべき物質の
水分散液をノズルを通してまたは回転ディスクから熱い
ガス中に噴霧化することにより実施される。この方法は
異なる物質量の緊密な接触を達成するのに特に適する。
噴霧乾燥によシ製造された触媒粒子の形、大きさおよび
強度を考えて、それらは流動状態での使用に非常に適当
である。
本発明の方法に使用する触媒混合物中の亜鉛含有組成物
と結晶性珪酸塩の比に関しては、珪酸塩重量部あたシ該
沈澱からくる金属酸化物をθ/−i、2.r、特にaj
−g重量部含有する触媒混合物を使用するのが好ましい
本発明による方法の出発物質としては、接触分解により
得られるいかなるガソリンフラクションを使用してもよ
い。従って接触分解により得られる完全なガソリン生成
物をこの品質向上プロセスにかけることができる。完全
なガソリン生成物は、ガソリンの7r%wtが7どOな
いし2夕θ℃の温度で回収されるような沸点範囲のC4
フラククヨンを意味する。
好ましくは、接触分解により得られる生成物中((存在
する完全なガソリンクラクシ1ンではなく、分解生成物
から蒸留により分離された或フラクションだけが品質向
上プロセスに力・けられる。従って出発物質は適当には
、接触分解により得られる完全なガソリンの或クラクシ
ョンである。このようなプロセスの、完全なガソリンフ
ラクションが品質向上にかけられるプロセスに対する利
点は、前者のプロセスでは後者より非常に小さいプラン
トで足りるということである。より好ましくは、出発物
質は完全なガソリンから蒸留によシ得られる重質フラク
ションであって、 Os s <見〈θ♂O C,=完全なガソリンの芳香座金@(%wt)、b=重
重質シラクシシン芳香族含量(%Wt) :)であるよ
うな重質フラクションである。
接触分解によシ得られる生成物中に存在する完全なガソ
リンフラクションを構成すると考えうる各フラクション
は、それらがより重質であるに従ってより高い芳香族含
量を有する。このことは、接触分解によシ得られる生成
物中に存在する完全なガソリンフラクションから蒸留に
より重質フラクションが分離された場合、この重質フラ
クションは完全なガソリンフラクションよりも常に高い
力は該金属珪酸塩の最も重要な性質の7つであるから、
これら珪酸塩を触媒として使用した場合達成される結果
は、供給原料が非芳香族化合物をよυ多く含有するに従
ってより良好になると期待されるであろう。
従って、前記重質フラクションのみを該品質向上処理に
かけた場合に、品質向上の選択性、即ち鉛の添加寿しで
のリキーチ法オクタン価(ROM−0)/得点あたシの
C炭化水素の損失、ΔCンJRON−0が改善されると
いうことは篤くべきことであると考えられる。
他の態様においては、品質向上処理は完全ながソリンの
軽質および中質フラクションからなるガソリンフラクシ
ョンに適用される。この場合には触媒失活が低減される
ことが見出された。
中質フラクションのみを品質向上処理にかけた場合には
触媒失活が低減され且品質向上の選択性が埋火するので
、出発物質は好ましくは、軽質、o、3s<!−<04
’ 5 オ!び0.30〈−(0g。
b C,=完全なガソリンの芳香族含量(1wt)、b==
−重質フラクシヨンの芳香族含量(1wt)、C==、
中質フラクシヨンの芳香涙金ff1(1wt)、d=軽
質および中質フラクシヨンの混合物の芳香族含量(%W
t)) であるように蒸留にょシ得られた中間7,7クシヨンで
ある。
この好ましい態様においては、中質と軽質フラクシヨン
の分離はθ30<−<0.♂0の関係が満足されるよう
に実施される。好ましくはこの分離は0.3 j < 
−y < 0.70の関係が満足されるように実施され
る。
或ガソリンフラクションだけが本発明による品質向上処
理にかけられる場合は、好ましくは処理された生成物を
未処理ガソリンフラクシヨンと混合して完全なガソリン
生成物がもう一度得られるようにする。
本発明の方法は、触媒混合物の固定床または移動床を含
む垂直に配置された反応器に供給原料を上向または下向
に通すことにょシ非常に適当に実施しうる。この方法を
実施する適当な東件は300−L!、00℃の温度、7
40バールの圧力およびθi−1−1o・kg−1・h
 −1の空間速度である。この方法は好ましくは次の東
件下で実施される二%0−jOO℃の温度、2.!;−
,2ター。ルの圧力および0、.2−3に9・kg−1
・h−1の空間速度。この方法は所望なら水素の存在下
で実施しうる。
次の実施例により本発明を更に説明する。
! 触媒/の製造 水中の水酸化ナトリウム、テトラプロピルアンモニウム
ヒドロキシド、硝酸第λ鉄、アルミン酸ナトリウムおよ
び無定形シリカの混合物をオートクレーブ中で自己発生
圧で750℃で2≠時間加熱することによシ鉄/アルミ
ニウム珪酸塩を製造した。反応混合物の冷却後、生成し
た珪酸塩を濾過し、洗滌水のpi(が約どになるまで水
で洗滌し、そして7.20℃で乾燥した。空気中jOO
℃で/時間素焼後、珪酸塩は次の性質を有した:a)表
Bに述べたものに実質的に相当する粉末X線回折図、 b)SI02/Al2O3のモル比乙oo、およびe)
 s+o2/pe2o5のモル比/30゜上記のように
して製造した鉄/アルミニウム珪酸塩を40モル硝酸ア
ンモニウム溶液と沸騰させ、水で洗滌し、再び40モル
硝酸アンモニウム溶液と沸騰させ、洗滌しそして7.2
0℃で乾燥した。
乾燥したものを圧縮しそして04’+mnの粒子サイズ
を有するように粉砕し、そして粉砕したものを500℃
で燻焼することによシ触媒/を製造した。
触媒2の製造 水中の水酸化ナトリウム、テトラプロピルアンモニウム
ヒドロキシド、無定形シリカおよびアルミン酸ナトリウ
ムの混合物をオートクレーブ中で自己発生圧で130℃
で2≠時間加熱することによシ珪酸アルミニウムを製造
した。反応混合物の冷却後、生成した珪酸塩を濾過し、
洗滌水の−が約♂になるまで水で洗滌し、そして/、2
0℃で乾燥した。空気中j00℃で/時間素焼後、珪酸
塩は次の性質を有した: a)表Bに述べたものに実質的に相当する粉末X線回折
図、 b) 5iO7/Al2O3のモル比330゜上記のよ
うにして製造した金属珪酸塩を7.0モル硝酸アンモニ
ウム溶液と沸騰させ、水で洗滌し、再び/、0モル硝酸
アンモニウム溶液と沸騰させ、洗滌し、そして720℃
で乾燥した。乾燥したものを圧縮しそして0.1Ata
nの粒子サイズを有するように粉砕し、そして粉砕した
ものを夕OO℃で燻焼することによシ触媒!を製造した
触媒3の製造 Zn/ (Zn 十〇r)の原子比がθz7の溶液を生
ずるような量のZn(NO3)2・7aq (!: C
r(NO3)4 ・りaqを水に溶解した。この溶液を
化学量論的量の70チNH3水溶液と共に攪拌しつつ2
0℃の温度に保たれた混合装置に圧送した。得られたZ
n/Cr共沈澱を捕集し、そして、20℃で攪拌しつつ
7時間熟成させた。固体物質を濾過し、洗滌水にNO=
イオンがなくなるまで水で洗滌し、そして720℃で乾
燥した。乾燥したものを圧縮しそしてθ’Artsの粒
子ザイズを声するように粉砕し、そして粉砕したものを
グθθ℃で燻焼することにより触媒3を製造した。
触媒≠の製造 この触媒は触媒/と3を/:夕の重量比で混合すること
によシ製造した。
触媒jの製造 この触媒は触媒2と3を/:jの重量比で混合すること
にょシ製造した。
触媒/・2,4tおよび夕を、接触分解にょシ製造した
ガソリンの品質向上のだめのgつの実験(実験/−と)
において試験した。
ガソリンAは完全なガソリン生成物で、92.3のRO
N−0を有した。
ガソリンBも完全なガソリン生成物で、g左t、tのR
ON−0を有した。
ガソリンCはガソリンBを軽質および重質フラクション
が生ずるように蒸留により分離した際の重質フラクショ
ンとして得られた。
ガソリンDはガソリンAを、一方の軽質および中質フ?
クシ日ンの混合物と他方の重質フランク、!lンが生ず
るように蒸留により分離し、次に軽質および中質フラク
ションの混合物を軽質および中質フラクションが生ずる
ように蒸留によシ分離した時に中質フラクションとして
得られた。
ガソリンA−Dの蒸留温度および芳香族含量並びにがン
リンDの製造において得られたいくつかのフラクション
の芳香族含量を表Cに示す。表中で使用した記号a 1
1) g Cおよびdはそれぞれ完全なガソリンフラク
ション、重質フラクション、中質フラクションおよび軽
質および中質フラクションの混合物の芳香族含量を指す
。実験は固定触媒床を含む反応器中で実施した。すべて
の実験においてゲタθ℃の温度およびjパールの圧力を
使用した。実験において使用した空間速度(触媒中に存
在する珪酸塩の量を基準に計算)および実験の結果を表
りに挙げる。
表りにおいても用語“全体の生成物”が使用されている
場合、それは出発物質としてガソリンフラクションCお
よびDを使用した実験では未処理フラクションと、特定
フラクションの接触処理で得られた生成物との混合物を
指す。
表りに示したΔc+ /ΔRON−0(RON−0(D
 /得点、SたシのC5炭化水素の損失)の値は選択性
の規準を表わす。Δc5/ΔRON−0が低いほど触媒
はよシ良好な選択性を有する。
表 C 表りに述べた実験のうち、実験2.4’、乙およどだけ
が本発明による実験である。実験/′および3の結果と
実験2および≠のそれとの比較は、珪酸塩単独の代シに
亜鉛含有組成物と混合した珪酸塩を適用した場合、全体
の生成物におけるC5生成物の損失はかなシ低減され、
一方オクタン価の増大は軽微にしか影響されないことを
示す。従って選択性(ΔC5/ΔRON−0)は実質的
に改善される。
実験ターgに示されるように、C@生成物の損失は、完
全なガソリンの或フラクションだけを品質向上処理にか
けることにより更に低減され得、最良の結果は亜鉛含有
組成物と混合された珪酸塩の使用によシ得られる。
代理人の氏名 川原1)−穂 第1頁の続き 優先権主張 619887月14日’jEHランダ(N
 L )@8302![相]198多t7月14日[相
]オランタ゛(NL)■お02;19 20

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)接触分解により得られたガソリンの品質向上方法
    において、該ガソリンを、一方が亜鉛の他にクロムおよ
    び/またはアルミニウムを含む亜鉛含有組成物であって
    且含まれる金属の塩を含有する/またはそれよシ多い水
    溶液に塩基性反応物質を添加することによシ得られた/
    またはそれよシ多い沈澱から出発して製造された組成物
    であシ、そして他方が空気中で500℃で/時間殻焼後
    に次の性質: a)最も強い線が表Aに記した≠本の線である粉末X線
    回折図 表A d(X) //、/±02 /θ0±02 3、♂弘士θ07 3.72±00乙 b)酸化物のモルで珪酸塩の組成を表わし、そしてst
    o□の他にAl2O,またはFe 205またはFe2
    O3とAl2O5の両方を含む式において、5IO2/
    (Fe203+ Al 203 )のモル比が70より
    高い、を有する結晶性金属珪酸塩である2つの触媒の混
    合物と接触させることを特徴とする前記方法。 (2)金属珪酸塩が2夕Oよシ低いs i02/Fe 
    203のモル比を有する珪酸鉄であることを特徴とする
    特許請求の範囲第7項記載の方法。 (3)金属珪酸塩が230より低い5102/Fe2O
    。 のモル比および少なくとも夕ooの5I02/Al2O
    3のモル比を有する鉄−アルミニウム珪酸塩であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法0 (4)金属珪酸塩がsooより低い5I02/Al2O
    3のモル比を有する珪酸アルミニウムであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 (5)亜鉛含有組成物が亜鉛の他にクロムを含むこと、
    および亜鉛とクロムの合計を基準に計算して亜鉛の原子
    百分率が乙o、−gos7cあることを特徴とする特許
    請求の範囲第1ないし≠項のいずれか記載の方法。 (6)触媒混合物が噴霧乾燥にょシ製造されたことを特
    徴とする特許請求の範囲第“/ないし5項のいずれか記
    載の方法。 (7)触媒混合物が珪酸塩重量部あたシ沈澱からくる金
    属酸化物をθ/ −/ 、2.夕重量部含有するとと全
    特徴とする特許請求の範囲第1ないし2項のいずれか記
    載の方法。 (8)出発物質が接触分解により得られた完全なガソリ
    ンの或フラクションでおることを特徴とする特許請求の
    範囲第1ないし7項のいずれが記載の方法。 (9) ガンリンフ2クシヨンが完全なガソリンから蒸
    留によシ得られる重質フック・/ヨンであって、aj夕
    く−〈a了O C,=完全なガソリンの芳香族含量(1wt)。 b−重質フラクシヨンの芳香族含量(1wt))である
    ような重質フラクシヨンであることを特徴とする特許請
    求の範囲第r項記載の方法。 ◇Q ガソリンフラクションが軽質、中質および重質フ
    ラクションからなる完全なガソリンから〔a=完全なガ
    ソリンの芳香族含量(1wt)、b−重質フラクション
    の芳香族含量(%wl)、c=中中質シラクシジン芳香
    族含量(1wt)、d=軽質および中質フラクションの
    混合物の芳香族含量(チwt)) であるように蒸留によシ得られた中質フラクションであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方法。
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