JPS6038287A - 鳴音発生防止プロペラ - Google Patents
鳴音発生防止プロペラInfo
- Publication number
- JPS6038287A JPS6038287A JP14575983A JP14575983A JPS6038287A JP S6038287 A JPS6038287 A JP S6038287A JP 14575983 A JP14575983 A JP 14575983A JP 14575983 A JP14575983 A JP 14575983A JP S6038287 A JPS6038287 A JP S6038287A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- propeller
- blade
- propeller blade
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H1/00—Propulsive elements directly acting on water
- B63H1/02—Propulsive elements directly acting on water of rotary type
- B63H1/12—Propulsive elements directly acting on water of rotary type with rotation axis substantially in propulsive direction
- B63H1/14—Propellers
- B63H1/26—Blades
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鳴音発生防止プロペラに関するものである。従
来の鳴音発生防止プロペラには数種のものがあった。第
1のプロペラはプロペラ翼の後縁部を肉盛シしたル、あ
るいは後縁部に突起物を溶接したシしたもの、第2のプ
ロペラはプロペラ翼の後縁部を削シ落としたもの、第3
のプロペラはプロペラ翼の後縁部に穴をあけたシ、ある
いは後縁部を波状形にしたものであった。
来の鳴音発生防止プロペラには数種のものがあった。第
1のプロペラはプロペラ翼の後縁部を肉盛シしたル、あ
るいは後縁部に突起物を溶接したシしたもの、第2のプ
ロペラはプロペラ翼の後縁部を削シ落としたもの、第3
のプロペラはプロペラ翼の後縁部に穴をあけたシ、ある
いは後縁部を波状形にしたものであった。
ところが、前記第1のプロペラは溶接による加熱のため
にプロペラ翼に内部応力が生じ、熱処理を必要とする欠
点を有していた。前記第2のプロペラはプロペラ翼を確
実な保証なしで削ってしまつ冬ときにプロペラ翼の強度
が低下する欠点を有していた。前記第3のプロペラはプ
ロペラ翼の後縁部に穴を穿けたり、あるいは後縁部を波
状形にしたりするので、プロペラ翼の強度が低下しへり
、プロペラの憔能が低下したシする欠点を有していた。
にプロペラ翼に内部応力が生じ、熱処理を必要とする欠
点を有していた。前記第2のプロペラはプロペラ翼を確
実な保証なしで削ってしまつ冬ときにプロペラ翼の強度
が低下する欠点を有していた。前記第3のプロペラはプ
ロペラ翼の後縁部に穴を穿けたり、あるいは後縁部を波
状形にしたりするので、プロペラ翼の強度が低下しへり
、プロペラの憔能が低下したシする欠点を有していた。
更に%前記第1 第2及び第3のプロペラはプロペラの
取付けを解放してから施工するので、作業時間が長くな
る欠点を有して−た。
取付けを解放してから施工するので、作業時間が長くな
る欠点を有して−た。
本発明は前記のような従来のもののもつ欠点を排除して
、プロペラ翼の強度が低下せず、施行が簡単になり、し
かも鳴音発生の防止が可能な鳴音発生防止プロペラを提
供することを目的とするものである。
、プロペラ翼の強度が低下せず、施行が簡単になり、し
かも鳴音発生の防止が可能な鳴音発生防止プロペラを提
供することを目的とするものである。
従って、本発明は半径Rのプロペラ翼の0.4〜0.8
Hの範囲の一部に翼厚及び翼面粗度を変えるための樹脂
を接着したことを特徴とする鳴音発生防止プロペ2であ
る。
Hの範囲の一部に翼厚及び翼面粗度を変えるための樹脂
を接着したことを特徴とする鳴音発生防止プロペ2であ
る。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は本発明の実施例を示しておシ、(1
)はプロペラ翼である。プロペラ翼(1)の半径はRで
ある。プロペラ翼(1)の0.4〜0.8Rの範囲にあ
る翼の後゛縁部に樹脂(2]を接着して腟る。樹脂(2
)の周囲のプロペラ翼(1)には樹脂(21を接着した
ことによって生じる段付きをなくするために耐水性接着
剤(3)が展着されている。樹脂には溝(2&)が千鳥
状に設けられている。
)はプロペラ翼である。プロペラ翼(1)の半径はRで
ある。プロペラ翼(1)の0.4〜0.8Rの範囲にあ
る翼の後゛縁部に樹脂(2]を接着して腟る。樹脂(2
)の周囲のプロペラ翼(1)には樹脂(21を接着した
ことによって生じる段付きをなくするために耐水性接着
剤(3)が展着されている。樹脂には溝(2&)が千鳥
状に設けられている。
次に、プロペラ翼の周囲の水の流れについて説明する。
プロペラ翼(1)に樹脂(2)を接着する施工前の水の
流れは篤3図(1)に示されているのに対し、施工後の
水の流れは第3図(blに示されて―る。施工後はプロ
ペラ翼(1)に樹脂(2)を接着しているから、施工後
の水の流れは施工前の水の流れに比べて剥離点が翼の前
方に移行すると共に1力ルマン渦列の発生状態が変化す
る。
流れは篤3図(1)に示されているのに対し、施工後の
水の流れは第3図(blに示されて―る。施工後はプロ
ペラ翼(1)に樹脂(2)を接着しているから、施工後
の水の流れは施工前の水の流れに比べて剥離点が翼の前
方に移行すると共に1力ルマン渦列の発生状態が変化す
る。
プロペラ鳴音の発生は一般にカルマン渦列の発生周波数
とプロペラ翼の固有振動数とが一致した時の翼の共振振
動によるとされているから、プロペラ翼(1)に樹脂(
2)を接着してカルマン渦列の発生状態を変化すること
によシ鳴音が防止される。
とプロペラ翼の固有振動数とが一致した時の翼の共振振
動によるとされているから、プロペラ翼(1)に樹脂(
2)を接着してカルマン渦列の発生状態を変化すること
によシ鳴音が防止される。
次に、実験例について説明する。
船のプロペラ翼(1)に接着する樹脂(2)にFRP
。
。
FRP接着用接着剤にディックライ)UE2083(エ
ポキシ系、大日本インキ化学(株)製品)、耐水性接着
剤(3)にデブコンAs(エポキシ樹脂十鉄粉)(日本
デブコン(株)製品)を使用して実験を行った。
ポキシ系、大日本インキ化学(株)製品)、耐水性接着
剤(3)にデブコンAs(エポキシ樹脂十鉄粉)(日本
デブコン(株)製品)を使用して実験を行った。
プロペラ翼(1)の樹脂(2)を接着する施工前の実験
結果と施工後の実験結果とを第1表に示している。
結果と施工後の実験結果とを第1表に示している。
第 1 表
本発明は前記のように半径Rのプロペラ翼の0.4〜0
.8 Itの範囲の一部に翼厚及び翼面粗度を変えるた
めの樹脂を接着しているから、カルマン渦列の発生が変
化し、鳴音発生が防止できると共に、プロペラ翼の強度
が低下せず、施工が簡単になる効果を有している。
.8 Itの範囲の一部に翼厚及び翼面粗度を変えるた
めの樹脂を接着しているから、カルマン渦列の発生が変
化し、鳴音発生が防止できると共に、プロペラ翼の強度
が低下せず、施工が簡単になる効果を有している。
第1図は本発明の実施例である鳴音発生防止プロペラの
説明図、第2図は第1図のA−A線における断面図であ
る。第6図はプロペラ翼に樹脂を接着する施工前の水の
流れと、施工後の水の流れとを説明する説明図である。 1・・・プロペラ翼、2・・・樹脂。 \ 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第 1 図
説明図、第2図は第1図のA−A線における断面図であ
る。第6図はプロペラ翼に樹脂を接着する施工前の水の
流れと、施工後の水の流れとを説明する説明図である。 1・・・プロペラ翼、2・・・樹脂。 \ 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第 1 図
Claims (1)
- 半径Rのプロペラ翼の0.4〜0.8Rの範囲の一部に
翼厚及翼面粗度を変えるための樹脂を接着したことを特
徴とする鳴音発生防止プロペラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14575983A JPS6038287A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 鳴音発生防止プロペラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14575983A JPS6038287A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 鳴音発生防止プロペラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6038287A true JPS6038287A (ja) | 1985-02-27 |
Family
ID=15392498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14575983A Pending JPS6038287A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 鳴音発生防止プロペラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038287A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH043713A (ja) * | 1990-04-20 | 1992-01-08 | Nippon Steel Corp | 原燃料搬送プロセス制御方法 |
DE102009035689A1 (de) * | 2009-07-30 | 2011-02-03 | Eads Deutschland Gmbh | Fluiddynamisch wirksamer Rotor |
JP2015112993A (ja) * | 2013-12-11 | 2015-06-22 | 三菱重工業株式会社 | 舶用プロペラおよび舶用プロペラの改修方法 |
GB2569914A (en) * | 2016-10-28 | 2019-07-03 | Mitsubishi Electric Corp | Scroll compressor, refrigeration cycle device, and shell |
-
1983
- 1983-08-11 JP JP14575983A patent/JPS6038287A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH043713A (ja) * | 1990-04-20 | 1992-01-08 | Nippon Steel Corp | 原燃料搬送プロセス制御方法 |
DE102009035689A1 (de) * | 2009-07-30 | 2011-02-03 | Eads Deutschland Gmbh | Fluiddynamisch wirksamer Rotor |
JP2015112993A (ja) * | 2013-12-11 | 2015-06-22 | 三菱重工業株式会社 | 舶用プロペラおよび舶用プロペラの改修方法 |
GB2569914A (en) * | 2016-10-28 | 2019-07-03 | Mitsubishi Electric Corp | Scroll compressor, refrigeration cycle device, and shell |
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