JPS6038282A - 開口の扉 - Google Patents
開口の扉Info
- Publication number
- JPS6038282A JPS6038282A JP14572383A JP14572383A JPS6038282A JP S6038282 A JPS6038282 A JP S6038282A JP 14572383 A JP14572383 A JP 14572383A JP 14572383 A JP14572383 A JP 14572383A JP S6038282 A JPS6038282 A JP S6038282A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- opening
- rod
- pin
- parallel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B19/00—Arrangements or adaptations of ports, doors, windows, port-holes, or other openings or covers
- B63B19/08—Ports or like openings in vessels' sides or at the vessels' bow or stern
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は開口の扉に関する、更に詳しくは外板、隔壁な
ど船体構造部分の鋼板に穿たれた開口を閉鎖する扉に関
する。
ど船体構造部分の鋼板に穿たれた開口を閉鎖する扉に関
する。
貨物船の外板に穿たれるサイド・ボート（載貨門）と呼
ばれる開口を閉鎖する扉は波浪に曝露されるものである
から扉自体が極めて堅牢な構造と成されるのみならす、
水蜜閉鎖を完全に行うためガスケット、コンプレッショ
ン・バー及ヒクリートなどの締付機構を含め耐相設備も
入念に完備したものと成され、全部を綜合するとかなり
の重量に達する。従って、貨物船の従前のサイド・ポー
トに使用する開閉駆動機構は油圧方式のものが多い。油
圧駆動機構は大規模な圧油供給源、配管、ならびに各種
制御機構を必要とし高価なものとなる。他方において、
沿岸航路に就航するフェリー船、ＲＯ，ｆ（Ｏ船の場合
に、大洋を航海する外航船に従前使用されていた油圧駆
動方式のサイド・ポート扉を取付けることは、建造費の
見地から考察するとやや設備過剰と考えられる。本発明
は最近のフェリー船、ＲＯ−ＲＯ船など沿岸航路の貨物
船に取付けられるサイド・ポートの扉に起るこの種の問
題の解決を狙いとするものである。
ばれる開口を閉鎖する扉は波浪に曝露されるものである
から扉自体が極めて堅牢な構造と成されるのみならす、
水蜜閉鎖を完全に行うためガスケット、コンプレッショ
ン・バー及ヒクリートなどの締付機構を含め耐相設備も
入念に完備したものと成され、全部を綜合するとかなり
の重量に達する。従って、貨物船の従前のサイド・ポー
トに使用する開閉駆動機構は油圧方式のものが多い。油
圧駆動機構は大規模な圧油供給源、配管、ならびに各種
制御機構を必要とし高価なものとなる。他方において、
沿岸航路に就航するフェリー船、ＲＯ，ｆ（Ｏ船の場合
に、大洋を航海する外航船に従前使用されていた油圧駆
動方式のサイド・ポート扉を取付けることは、建造費の
見地から考察するとやや設備過剰と考えられる。本発明
は最近のフェリー船、ＲＯ−ＲＯ船など沿岸航路の貨物
船に取付けられるサイド・ポートの扉に起るこの種の問
題の解決を狙いとするものである。
本発明の目的は、開閉駆動機構として油圧機器を使用す
ることなく、構造簡単にして容易に船体に取付けられ建
造費の節減に役立つ開閉１駆動機構を備えたサイド・ポ
ートなどの開口に使用する扉を得ることにある。
ることなく、構造簡単にして容易に船体に取付けられ建
造費の節減に役立つ開閉１駆動機構を備えたサイド・ポ
ートなどの開口に使用する扉を得ることにある。
本発明によれば、外板・隔壁など船体構造部分の鋼板に
穿たれた開口の竪方向の一辺に隣接して鋼板の一方の表
向に取付けられた矛１のピンチ・ピンを介し一端をこれ
らの鋼板に回動自在に取付は反対端を前記開口を閉鎖す
る扉の該鋼板の前記表面と同一の４ｉｌｌ Ｋ回動自在
に接続させたＬ字形を成す少くとも１個の水平駆動杆と
、該駆動杆とは異るレベルにおいて該駆動杆に平行に配
列せられ前記矛１ヒンヂ・ピンに隣接してこれに平行に
鋼板のｆ３ｔＪ記表面と同一の側に取付けられた牙２の
ピンチ・ピンを介し一端を該鋼板に、反対端を前記駆動
杆の反対端と同一の側で扉の表面に回動自在に接続させ
た平行杆とを備えた開口の扉であって、前記駆動杆が牙
１ヒンヂ・ピンに隣接して船体に取付けられたスクルユ
ー・ジヤツキ方式の駆動源に接続されていることを特徴
とする開口の扉が得られる。
穿たれた開口の竪方向の一辺に隣接して鋼板の一方の表
向に取付けられた矛１のピンチ・ピンを介し一端をこれ
らの鋼板に回動自在に取付は反対端を前記開口を閉鎖す
る扉の該鋼板の前記表面と同一の４ｉｌｌ Ｋ回動自在
に接続させたＬ字形を成す少くとも１個の水平駆動杆と
、該駆動杆とは異るレベルにおいて該駆動杆に平行に配
列せられ前記矛１ヒンヂ・ピンに隣接してこれに平行に
鋼板のｆ３ｔＪ記表面と同一の側に取付けられた牙２の
ピンチ・ピンを介し一端を該鋼板に、反対端を前記駆動
杆の反対端と同一の側で扉の表面に回動自在に接続させ
た平行杆とを備えた開口の扉であって、前記駆動杆が牙
１ヒンヂ・ピンに隣接して船体に取付けられたスクルユ
ー・ジヤツキ方式の駆動源に接続されていることを特徴
とする開口の扉が得られる。
さて、本発明の装置の実施例を添付図面について説明す
ると次の如くである。
ると次の如くである。
牙】図を参照するに、外板ｌの開口２Ｖｃ対向する開扉
位置（ＩＩ） ［置かれた従前のサイド・ポートの扉３
３が示されている。扉３３の外周の寸法は開口２の内周
の寸法よりも僅かに小さく、閉鎖時に開口２に嵌込まれ
、開口２の内周に取付けられた戸当り部材２４に圧接さ
れる（第２図参照）。
位置（ＩＩ） ［置かれた従前のサイド・ポートの扉３
３が示されている。扉３３の外周の寸法は開口２の内周
の寸法よりも僅かに小さく、閉鎖時に開口２に嵌込まれ
、開口２の内周に取付けられた戸当り部材２４に圧接さ
れる（第２図参照）。
開口２の右側の竪方向の一辺２αに隣接して外板１の内
側に竪方向のピンチ・ピン６が回転自在に取付けられて
いる。１７はピンチ・ピン６を支持する外板１上の補強
材を示す。水平な上部駆動杆４ａが左端を扉３３０幅の
中央部分において扉３３の上辺に隣接する位置にピン１
８αにより接続させ右端を前記ピンチ・ピン６（ＺＫ接
続させている。
側に竪方向のピンチ・ピン６が回転自在に取付けられて
いる。１７はピンチ・ピン６を支持する外板１上の補強
材を示す。水平な上部駆動杆４ａが左端を扉３３０幅の
中央部分において扉３３の上辺に隣接する位置にピン１
８αにより接続させ右端を前記ピンチ・ピン６（ＺＫ接
続させている。
下部駆動杆４ｂが上部駆動杆４ａの下部に平行に置かれ
左端を扉３３の下辺に隣接する位置にピン１８ｂＫより
接続させ右端を前記ピンチ・ピン６ｂに接続させている
。上下の駆動杆４ ａ、 、 ４ ｂは板材４Ｇにより
一体的に接続されている。ピンチ・ピン６０に９付けら
れたクランク２７を水平杆２８により駆動することによ
りピンチ・ピン６Ｃが回動し扉３３を開口２に出入させ
る。２２は閉鎖位置に置かれた扉３３を開口２０戸当り
部材２４に稚付けるクリートを示す。
左端を扉３３の下辺に隣接する位置にピン１８ｂＫより
接続させ右端を前記ピンチ・ピン６ｂに接続させている
。上下の駆動杆４ ａ、 、 ４ ｂは板材４Ｇにより
一体的に接続されている。ピンチ・ピン６０に９付けら
れたクランク２７を水平杆２８により駆動することによ
りピンチ・ピン６Ｃが回動し扉３３を開口２に出入させ
る。２２は閉鎖位置に置かれた扉３３を開口２０戸当り
部材２４に稚付けるクリートを示す。
牙２図は開口２の左仰１の竪方向の一辺に隣接して外板
内ｌ１ｌｌｌに敗付けられた垂直な牙１ヒンヂ・ピン６
に左端を回動自在に暇付け、右端を扉３のほぼ重心位置
にピン１２により回動自在に喉付けた１個の水平なＬ字
形駆動杆４を備えた本発明のサイド・ポートの扉３を示
す。、ｔ２α図は矛ｌピンヂ・ピン６を支持する座金９
を示す。駆動杆４とは異るレベル例へば扉３の上辺に隣
接するレベルで、駆動杆４に平行に配列されたＬ字形を
なす平行杆５が左端を矛１ヒンヂ・ピン６に隣接する位
置にこれに平行に取付けられた矛２のピンチ・ピ ５− ン８に回動自在に暇付は右端を扉３の内面にピン１３に
より接続させている。２９はピン１３を支持する金具を
示す。平行杆５は常時駆動杆４に平行に保持せられ扉３
の開閉運動に際し、これを外板ＩＫ平行な姿勢に保つ。
内ｌ１ｌｌｌに敗付けられた垂直な牙１ヒンヂ・ピン６
に左端を回動自在に暇付け、右端を扉３のほぼ重心位置
にピン１２により回動自在に喉付けた１個の水平なＬ字
形駆動杆４を備えた本発明のサイド・ポートの扉３を示
す。、ｔ２α図は矛ｌピンヂ・ピン６を支持する座金９
を示す。駆動杆４とは異るレベル例へば扉３の上辺に隣
接するレベルで、駆動杆４に平行に配列されたＬ字形を
なす平行杆５が左端を矛１ヒンヂ・ピン６に隣接する位
置にこれに平行に取付けられた矛２のピンチ・ピ ５− ン８に回動自在に暇付は右端を扉３の内面にピン１３に
より接続させている。２９はピン１３を支持する金具を
示す。平行杆５は常時駆動杆４に平行に保持せられ扉３
の開閉運動に際し、これを外板ＩＫ平行な姿勢に保つ。
開口２の内周には戸当り部材２４が暇付けられ扉３の外
周部分を衝接させるのみならず、扉３の外周に取付けら
れたガスケット２５に、圧接されるコンプレッション・
バー２６を備えている。２２ｂ図は平行杆５を回動させ
るピンチ・ピン８を支持するブラツケツト１１を示す。
周部分を衝接させるのみならず、扉３の外周に取付けら
れたガスケット２５に、圧接されるコンプレッション・
バー２６を備えている。２２ｂ図は平行杆５を回動させ
るピンチ・ピン８を支持するブラツケツト１１を示す。
駆動杆４は金具３０を介しスクルユー・ジヤツキ方式の
駆動源７に接続されている。駆動源７は金具１５を介し
外板の内１１Ｋｌ＆付けられている。
駆動源７に接続されている。駆動源７は金具１５を介し
外板の内１１Ｋｌ＆付けられている。
駆動杆４を駆動源７により矛２図の位置から反時計方向
ＡＫ回動させるときは、駆動杆４が平行杆５と協働して
扉３を常時外板ＩＶｃ平行な姿勢を保持して牙２図点鎖
線に示す待機位置に運び、開口２を通過する人員・貨物
の進路を妨げることがないように成されている。
ＡＫ回動させるときは、駆動杆４が平行杆５と協働して
扉３を常時外板ＩＶｃ平行な姿勢を保持して牙２図点鎖
線に示す待機位置に運び、開口２を通過する人員・貨物
の進路を妨げることがないように成されている。
６−
１１３図はスクルユー・ジヤツキ方式の駆動源７の構成
を示すものでケーシング２０にＸＸ方向に挿入された・
螺杵】４を備えている。螺杵１４Ｖｃ螺合すイ） １ｌ
ｆｆねぢ部（第２２がケーシング２ｏの内部に軸受２３
を介し廻転自在に取付けられている。
を示すものでケーシング２０にＸＸ方向に挿入された・
螺杵】４を備えている。螺杵１４Ｖｃ螺合すイ） １ｌ
ｆｆねぢ部（第２２がケーシング２ｏの内部に軸受２３
を介し廻転自在に取付けられている。
ケーシング２０の上部には廻転軸２１が螺杵１４に直角
に挿入せられ、廻転軸２］は下端を１組の準歯車１９ａ
、１９ｂを介し雌ねぢ部材２２’に接続させている。ハ
ンドル１６が廻転軸２１の上端［ＷＹ付けられている。
に挿入せられ、廻転軸２］は下端を１組の準歯車１９ａ
、１９ｂを介し雌ねぢ部材２２’に接続させている。ハ
ンドル１６が廻転軸２１の上端［ＷＹ付けられている。
ハンドル１６の廻転ニヨり螺杵１４をＸＸ方向に進退さ
せることにより扉３の駆動杆４を手動で駆動することか
できる。
せることにより扉３の駆動杆４を手動で駆動することか
できる。
、Ｊ−１図は従前のサイド・ポートの扉を示す斜視図、
牙２図は本発明のサイド・ポートの扉を示す断面図、
１・２ａ図は矛２図の扉の要部を示す分解図、牙２ｂ図
は３・２図の扉の別の要部を示す分解図、１・３′図は
ぢ・２図の扉の、駆動源を示す拡大断面図である。 −
７− １外板 ２ 開口 ３扉 ４ 駆動杆 ５ 平行杆 ６（Ｚ、６１！１，６（？ 牙１ヒンヂ・ピン７ 駆動
源 ８ 牙２ヒンヂ・ピン ９ 座金 １０ 本発明の装置 １１ 座金 １２ 回動ピン １３ 回動ピン １４ ＭｙＡ杆 ］５ ＠付金具 １６ ハンドル １７ 金具 １８ａ、１８ｂ 接続ピア １９α、１９ｂ 傘歯車 ２０ ケーシング ２１ 廻転軸 ２２ 雌ねぢ部材 ２３ 軸受 ２４ 戸当り部材 ２５ ガスケット ２６ コンプレッション・バー ２７ クランク ２８ 水平杆 ２９ 金具 ３０ 金具 ８−
は３・２図の扉の別の要部を示す分解図、１・３′図は
ぢ・２図の扉の、駆動源を示す拡大断面図である。 −
７− １外板 ２ 開口 ３扉 ４ 駆動杆 ５ 平行杆 ６（Ｚ、６１！１，６（？ 牙１ヒンヂ・ピン７ 駆動
源 ８ 牙２ヒンヂ・ピン ９ 座金 １０ 本発明の装置 １１ 座金 １２ 回動ピン １３ 回動ピン １４ ＭｙＡ杆 ］５ ＠付金具 １６ ハンドル １７ 金具 １８ａ、１８ｂ 接続ピア １９α、１９ｂ 傘歯車 ２０ ケーシング ２１ 廻転軸 ２２ 雌ねぢ部材 ２３ 軸受 ２４ 戸当り部材 ２５ ガスケット ２６ コンプレッション・バー ２７ クランク ２８ 水平杆 ２９ 金具 ３０ 金具 ８−
Claims (1)
- 外板、隔壁など船体構造部分の鋼板に穿たれた開口の竪
方向の一辺に隣接して鋼板の一方の表面に取付けられた
２・１のヒンヂ・ピンを介し一端をこれらの鋼板に回動
自在に取付は反対端を前記開口を閉鎖する扉の該鋼板の
前記表面と同一の’１１１１１ Ｋ回動自在に接続させ
たＬ字形をなす少くとも１個の水平駆動杆と、該駆動杆
とは異るレベルにおいて該駆動杆に平行に配列せられ前
記１・】ヒンヂ・ピンに隣接してこれに平行に鋼板の前
記表面と同一の側に取付けられた矛２のヒンヂ・ピンを
介し一端を該鋼板に、反対端を前記駆動杆の反対端と同
一の側で扉の表面に回動自在に接続させた平行杆とを備
えた開口の扉であって、前記駆動杆が牙１ヒンヂ・ピン
に隣接して船体に取付けられたスクルユー・ジヤツキ方
式の駆動源に接続されていることを特徴とする開口の扉
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14572383A JPS6038282A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 開口の扉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14572383A JPS6038282A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 開口の扉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6038282A true JPS6038282A (ja) | 1985-02-27 |
Family
ID=15391637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14572383A Pending JPS6038282A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 開口の扉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038282A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015147532A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-20 | 三菱重工業株式会社 | 船舶のスラスター及びスラスタートンネルのカバー装置 |
| DE102009023081B4 (de) * | 2009-05-28 | 2017-06-01 | Thyssenkrupp Marine Systems Gmbh | Unterseeboot |
-
1983
- 1983-08-11 JP JP14572383A patent/JPS6038282A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102009023081B4 (de) * | 2009-05-28 | 2017-06-01 | Thyssenkrupp Marine Systems Gmbh | Unterseeboot |
| JP2015147532A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-20 | 三菱重工業株式会社 | 船舶のスラスター及びスラスタートンネルのカバー装置 |
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