JPS6037800A - 半導体素子用帯電ないし放電保護容器 - Google Patents
半導体素子用帯電ないし放電保護容器Info
- Publication number
- JPS6037800A JPS6037800A JP59134984A JP13498484A JPS6037800A JP S6037800 A JPS6037800 A JP S6037800A JP 59134984 A JP59134984 A JP 59134984A JP 13498484 A JP13498484 A JP 13498484A JP S6037800 A JPS6037800 A JP S6037800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- casing
- charging
- sliding
- discharging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L23/00—Details of semiconductor or other solid state devices
- H01L23/58—Structural electrical arrangements for semiconductor devices not otherwise provided for, e.g. in combination with batteries
- H01L23/60—Protection against electrostatic charges or discharges, e.g. Faraday shields
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/30—Technical effects
- H01L2924/301—Electrical effects
- H01L2924/3011—Impedance
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、少〈そも1つの半導体素子から成る容器内容
物を静電気の帯電および放電から保護する管状容器であ
って、その半導体素子が管状容器の長手方向に走る縁を
もったケーシングを有しているような半導体素子を収容
するだめの管状容器に関する。
物を静電気の帯電および放電から保護する管状容器であ
って、その半導体素子が管状容器の長手方向に走る縁を
もったケーシングを有しているような半導体素子を収容
するだめの管状容器に関する。
静電気の帯電ないし放電がしばしば半導体素子の故障あ
るいは支障の原因となっていることが知られている。従
って静電気を帯びる危険のある半導体素子に対して、搬
送および保管のために半導体素子が揮人されて順次並べ
られる中空の容器が用いられ、この容器は帯電を防止す
るために導電月相あるいは非帯電処理された制別で作ら
れている。
るいは支障の原因となっていることが知られている。従
って静電気を帯びる危険のある半導体素子に対して、搬
送および保管のために半導体素子が揮人されて順次並べ
られる中空の容器が用いられ、この容器は帯電を防止す
るために導電月相あるいは非帯電処理された制別で作ら
れている。
周知の保護対策の一つは、非帯電容器表面を帯−電防圧
液で処理して作ることにある。しかしそのようにして設
けられた層は時間の経過につれて剥離あるいは蒸発によ
ってその保護作用が失われてしまうおそれがある。更に
周囲の湿気に左右されるという欠点もある。しかも保護
作用の減少が視覚的に認識できないので、簡単な監視が
不可能である。更に帯電防止剤にしばしば含まれるノ・
ロゲン、硝酸あるいは硫酸塩が金属接続端子の腐食を助
成する。
液で処理して作ることにある。しかしそのようにして設
けられた層は時間の経過につれて剥離あるいは蒸発によ
ってその保護作用が失われてしまうおそれがある。更に
周囲の湿気に左右されるという欠点もある。しかも保護
作用の減少が視覚的に認識できないので、簡単な監視が
不可能である。更に帯電防止剤にしばしば含まれるノ・
ロゲン、硝酸あるいは硫酸塩が金属接続端子の腐食を助
成する。
別の周知の保護策は容器のずへての壁を合成樹脂とカー
ボンブラック(炭素)との混合物によって全体を導体に
形成することである。かかる利別は非常に抵抗が小さい
ので、内部にある半導体素子が容器壁を通して外部に放
電することによっても損傷を受けることがある。また炭
素の堆積により容器材料が黒化してしまい、内容物の視
覚的な監視ができない。更に炭素堆積層は機械的な強度
を低Tするという望ましくない性質を有している。
ボンブラック(炭素)との混合物によって全体を導体に
形成することである。かかる利別は非常に抵抗が小さい
ので、内部にある半導体素子が容器壁を通して外部に放
電することによっても損傷を受けることがある。また炭
素の堆積により容器材料が黒化してしまい、内容物の視
覚的な監視ができない。更に炭素堆積層は機械的な強度
を低Tするという望ましくない性質を有している。
更に西ドイツ特許出願公開第3039782号公報にお
いて、スイッチ素子のスタックを収容するための棒形マ
ガジンが知られている。これは少くとも1つの内壁に長
手方向に連続して走る断面三角形のウェブ(突条)が設
けられることによって、摩擦が少なくて帯電を防止する
案内体を形成している。しかして特にいわゆるデユアル
ーイン−ラインーケーシングにおいて半導体素子と容器
壁との間の大面積の摩擦接触を防止するためにそのよう
な多数のウェブが必要である。特に接続端子ができるだ
け容器壁と接触しないように配慮しなければならない。
いて、スイッチ素子のスタックを収容するための棒形マ
ガジンが知られている。これは少くとも1つの内壁に長
手方向に連続して走る断面三角形のウェブ(突条)が設
けられることによって、摩擦が少なくて帯電を防止する
案内体を形成している。しかして特にいわゆるデユアル
ーイン−ラインーケーシングにおいて半導体素子と容器
壁との間の大面積の摩擦接触を防止するためにそのよう
な多数のウェブが必要である。特に接続端子ができるだ
け容器壁と接触しないように配慮しなければならない。
しかもマガジンの製造に関してかかる伺加的な成形部は
できるだけ少なくすることが望まれる。
できるだけ少なくすることが望まれる。
本発明の目的は冒頭に述べた形式の容器の帯電防止作用
を改善することにある。
を改善することにある。
この目的は特許請求の範囲第1項あるいは第7項に記載
した手段によって達成される。本発明によれば多数の滑
りウェブな形成する必要なしに容器との接触を最小に制
限する半導体素子の案内が得られるという利点が生ずる
。本発明に基づく容器はたとえば静電気を帯びた人間に
よって生ずる許容できないほど大きな外部の放電電流か
ら半導体素子を隔離する働きをする。この容器は摩擦電
気に」帯電を十分に防止し、マガジン内容物の視覚的な
監視に関する相料の選択を制限しない。
した手段によって達成される。本発明によれば多数の滑
りウェブな形成する必要なしに容器との接触を最小に制
限する半導体素子の案内が得られるという利点が生ずる
。本発明に基づく容器はたとえば静電気を帯びた人間に
よって生ずる許容できないほど大きな外部の放電電流か
ら半導体素子を隔離する働きをする。この容器は摩擦電
気に」帯電を十分に防止し、マガジン内容物の視覚的な
監視に関する相料の選択を制限しない。
その良好な滑り特注のために自動組立装置における支障
のない装填および取出しが保証される。
のない装填および取出しが保証される。
本発明の目的は更に、容器が105〜10I0Ωcmの
固有抵抗を有していることによって達成される。
固有抵抗を有していることによって達成される。
更にまた容器の内側に半導体素子の表面に関して摩擦面
を減少するために平行な滑りレールが形成されているこ
とによっても達成される。別の解決策は、容器壁を少く
とも部分的に少くとも2つの固有抵抗が異なっている面
j摩粍性の層で構成することにある。中空室が断面U字
形をしている容器の場合、本発明の目的は、内側U7脚
の間にある容器壁部分が少くとも容器内fIlll K
導電性の充電コレクタを有していることによって達せら
れる。
を減少するために平行な滑りレールが形成されているこ
とによっても達成される。別の解決策は、容器壁を少く
とも部分的に少くとも2つの固有抵抗が異なっている面
j摩粍性の層で構成することにある。中空室が断面U字
形をしている容器の場合、本発明の目的は、内側U7脚
の間にある容器壁部分が少くとも容器内fIlll K
導電性の充電コレクタを有していることによって達せら
れる。
本発明の発展形態は特許請求の範囲の実施態様項に記載
しである0特に特許請求の範囲第13負に記載した本発
明の容器は、接続端子間の連続的な電荷バランスによっ
て大きな電位差の発生が避けられるという利点を有して
いる。容器の外部における放電による半導体素子の故障
は、放電領域の配置および形成によって防止される。
しである0特に特許請求の範囲第13負に記載した本発
明の容器は、接続端子間の連続的な電荷バランスによっ
て大きな電位差の発生が避けられるという利点を有して
いる。容器の外部における放電による半導体素子の故障
は、放電領域の配置および形成によって防止される。
特に容器が別の加工機たとえば自動装着機における部品
の供給体として用いられる場合、特許請求の範囲第17
項に基づく開口は、素子を保護するだめの対称的な荷電
バランスを1呆証する働きをする。
の供給体として用いられる場合、特許請求の範囲第17
項に基づく開口は、素子を保護するだめの対称的な荷電
バランスを1呆証する働きをする。
次に図面に示す5つの実施例に基づいて本発明の詳細な
説明する。
説明する。
第1図ないし第5図はそれぞれ半導体素子7を収容する
管状容器1,1′の対称軸6の片側だけを断面図で示し
ている。この容器1,1′は多数の半導体素子7をその
内部室の中に並べて収容するのに適している。そのため
容器1,1′の両側端にある開口(図示せず)を通して
容器内部にアクセスすることができる。
管状容器1,1′の対称軸6の片側だけを断面図で示し
ている。この容器1,1′は多数の半導体素子7をその
内部室の中に並べて収容するのに適している。そのため
容器1,1′の両側端にある開口(図示せず)を通して
容器内部にアクセスすることができる。
半導体素子7は合成樹脂ケーシング3お、よびこのケー
シング3から横に引き出され下に向けて曲げられた2列
の金属端子4を有し、この金属端子4を介し7て内部に
あるその集積回路に電気的に接続されている。この構造
形式はデユアルーイン−ラインーケーシング(3,4)
として欠口られている。この形に合わせるために容器1
,1′は断面〔丁字状の中空室を有している。ケーシン
グ3は容器111′の長手方向に走る4つの縁で將徴づ
けられる。
シング3から横に引き出され下に向けて曲げられた2列
の金属端子4を有し、この金属端子4を介し7て内部に
あるその集積回路に電気的に接続されている。この構造
形式はデユアルーイン−ラインーケーシング(3,4)
として欠口られている。この形に合わせるために容器1
,1′は断面〔丁字状の中空室を有している。ケーシン
グ3は容器111′の長手方向に走る4つの縁で將徴づ
けられる。
容器1の内部には中空室に形成された2つのレール13
が、両方の内側脚部14の各接合部に沿って長手方向に
連続して走っている。レール13は滑り縁10を備えて
おシ、そのうち一方の滑!ll縁10はケーシング3の
下側に向いている。必要な場合、たとえば半導体素子7
を除去あるいは挿入する場合、ケーシング3はこの滑9
縁10に沿って滑ることができる。他方の滑り縁10は
接続端子4の方向に向いている。レール13は、ケーシ
ング3および接続端子4めいずれもがケーシング壁と平
面的に摩擦接触せず、長手運動を保証するために常にケ
ーシング3と容器1,1′との間に空隙が存在するよう
に形成されている。対向支持体としてケーシング3の上
側に対向して位置する容器壁にあシレール13に対して
平行に走る滑シウエプ5が用いられる。
が、両方の内側脚部14の各接合部に沿って長手方向に
連続して走っている。レール13は滑り縁10を備えて
おシ、そのうち一方の滑!ll縁10はケーシング3の
下側に向いている。必要な場合、たとえば半導体素子7
を除去あるいは挿入する場合、ケーシング3はこの滑9
縁10に沿って滑ることができる。他方の滑り縁10は
接続端子4の方向に向いている。レール13は、ケーシ
ング3および接続端子4めいずれもがケーシング壁と平
面的に摩擦接触せず、長手運動を保証するために常にケ
ーシング3と容器1,1′との間に空隙が存在するよう
に形成されている。対向支持体としてケーシング3の上
側に対向して位置する容器壁にあシレール13に対して
平行に走る滑シウエプ5が用いられる。
第2図において容器1′は滑シ面17を有し、゛この滑
り面17は内部室におけるその配置構造および半導体素
子7に対する相対位置によって、容器壁と半導体素子7
との間で面接触が生ずることを防止する。長手方向に連
続して走る滑り面17はケーシング縁に隣接する容器壁
面15に関して、ケーシング縁に限られた接触が生ずる
ように傾けられている。第2図において台形状に形成さ
れた容器上側の傾斜角は約45°である。滑シ面17は
ケーシング3の側面7がたとえば搬送の際に横揺れある
いは縦揺れする際もこの条件が保たれるよう外幅でなけ
ればならない。というのはこの横揺れあるいは縦揺れは
必要な隙間のために完全に防止することができ々いから
である。
り面17は内部室におけるその配置構造および半導体素
子7に対する相対位置によって、容器壁と半導体素子7
との間で面接触が生ずることを防止する。長手方向に連
続して走る滑り面17はケーシング縁に隣接する容器壁
面15に関して、ケーシング縁に限られた接触が生ずる
ように傾けられている。第2図において台形状に形成さ
れた容器上側の傾斜角は約45°である。滑シ面17は
ケーシング3の側面7がたとえば搬送の際に横揺れある
いは縦揺れする際もこの条件が保たれるよう外幅でなけ
ればならない。というのはこの横揺れあるいは縦揺れは
必要な隙間のために完全に防止することができ々いから
である。
実施例によっては4つのケーシング縁のそれぞれにかか
る滑り面17が設けられている。これらの滑り面17は
それぞれ平らで、対角線上に対をなして平行に走ってい
る。本発明に基づく別の実施例において滑り面17は凹
面状に湾曲されている(図示せず)。この処置によって
湾曲半径おける接線によって決められる傾斜角は一定し
ていない。湾曲の経過は半導体素子7の容器1′に対す
る縦揺れの隙間かできるだけ小さいように決められてい
る。
る滑り面17が設けられている。これらの滑り面17は
それぞれ平らで、対角線上に対をなして平行に走ってい
る。本発明に基づく別の実施例において滑り面17は凹
面状に湾曲されている(図示せず)。この処置によって
湾曲半径おける接線によって決められる傾斜角は一定し
ていない。湾曲の経過は半導体素子7の容器1′に対す
る縦揺れの隙間かできるだけ小さいように決められてい
る。
特に第2図に(符号15で)示したように容器壁の内面
が相応した範囲において滑り面]7を形成するようにす
ると有利である。これかできないか望まれない場合、内
部室に突き出した案内レールI6が形成される。この案
内レール1Gは場合によってはケーシング3を凹状に載
せる作用をする。実施例のように案内レールj6がケー
シング3の下側における縁に設けられている場合、案内
レール16はその自由縁が接続端子4に対する内側脚部
14の案内およびスペーサを形成するように幅広くされ
ると有利である。
が相応した範囲において滑り面]7を形成するようにす
ると有利である。これかできないか望まれない場合、内
部室に突き出した案内レールI6が形成される。この案
内レール1Gは場合によってはケーシング3を凹状に載
せる作用をする。実施例のように案内レールj6がケー
シング3の下側における縁に設けられている場合、案内
レール16はその自由縁が接続端子4に対する内側脚部
14の案内およびスペーサを形成するように幅広くされ
ると有利である。
第3図は、そのU字状中空室がこの中に並べて挿入され
る多数の半導体素子7を収容するために形成されている
ようなレール状の容器を断面図で示している。図面には
他の図面と同様に中心線6に対する片側の横断面しか示
されていないが、もう一方の側の横断面も鏡対称に形成
されている。
る多数の半導体素子7を収容するために形成されている
ようなレール状の容器を断面図で示している。図面には
他の図面と同様に中心線6に対する片側の横断面しか示
されていないが、もう一方の側の横断面も鏡対称に形成
されている。
狭い側(挿入方向)から見て図示された半導体素子7は
、その内部に集積回路な南しているケーシング3かも成
っている。この集積回路への電気接続は、両側において
金属脚の形でそれぞれ1列でケーシング3から引き出さ
れ下方に曲げられている外側接続端子4を介して行なわ
れる(デユアルーイン−ラインーケーシング)。折り曲
げられた外側接続端子4の間にある容器1の壁部分は断
面U字形をしており、以下その脚を内側U牢固と呼ぶ。
、その内部に集積回路な南しているケーシング3かも成
っている。この集積回路への電気接続は、両側において
金属脚の形でそれぞれ1列でケーシング3から引き出さ
れ下方に曲げられている外側接続端子4を介して行なわ
れる(デユアルーイン−ラインーケーシング)。折り曲
げられた外側接続端子4の間にある容器1の壁部分は断
面U字形をしており、以下その脚を内側U牢固と呼ぶ。
その内側には容器1の長手方向に第1の滑りウェブ5と
第2の滑りウェブ8が設けられ、これらの滑りウェブ5
,8は容器1とケーシング3と、の接触面を最小にして
いる。
第2の滑りウェブ8が設けられ、これらの滑りウェブ5
,8は容器1とケーシング3と、の接触面を最小にして
いる。
第1の滑りウェブ5はケーシング3の上側および下側に
おいて平行に走っている。滑りウェブ5は摩擦電気を生
じる大面積な摩擦電+1!I!が生しないようにケーシ
ング3を容器壁から間隔を離している。内側U牢固を接
続する容器壁部分と内側U牢固との接合点において第2
の滑りウェブ8が走っており、この滑リウェブ8は外側
接続端子4を容器壁から所定の間隔だけ離している。更
に両側の7#シウエブ8によって半導体素子7の横方向
運動が制限される。
おいて平行に走っている。滑りウェブ5は摩擦電気を生
じる大面積な摩擦電+1!I!が生しないようにケーシ
ング3を容器壁から間隔を離している。内側U牢固を接
続する容器壁部分と内側U牢固との接合点において第2
の滑りウェブ8が走っており、この滑リウェブ8は外側
接続端子4を容器壁から所定の間隔だけ離している。更
に両側の7#シウエブ8によって半導体素子7の横方向
運動が制限される。
第4図に示した実施例の場合、容器は高抵抗の充電コレ
クタ11を有し、この充電コレクタ11は外側接続端子
4の間において内側U字脚を接続する容器壁部分2の内
側に設けられている。充・屯コレクタ11の固有抵抗は
好ましくは102〜107Ωcmの範囲にある。容器工
の壁は好ましくは透明材料で作られている。
クタ11を有し、この充電コレクタ11は外側接続端子
4の間において内側U字脚を接続する容器壁部分2の内
側に設けられている。充・屯コレクタ11の固有抵抗は
好ましくは102〜107Ωcmの範囲にある。容器工
の壁は好ましくは透明材料で作られている。
充電コレクタ1]には容器1の全長(に亘って伸びる一
対の第1の滑りウェブ5が形成されている。
対の第1の滑りウェブ5が形成されている。
第1図で述ベプこように第1の屑9ウェブ5はケーシン
グ3と充電コレクタ]1との間の摩擦電気を生しる摩擦
面を最小にしている。更に充電コレクタ月は横側か容器
壁部分2を越えて張り出されているので、突き出した端
部が容器壁部分2における内側U牢固の接合範囲に沿う
第2の滑りウェブ8を形成している。充電コレククT]
l場今によっては半導体素子7を容器1に挿入ないし引
抜くために必要な隙間をもって)十〇体素子7の外側接
続端子4に接触している。
グ3と充電コレクタ]1との間の摩擦電気を生しる摩擦
面を最小にしている。更に充電コレクタ月は横側か容器
壁部分2を越えて張り出されているので、突き出した端
部が容器壁部分2における内側U牢固の接合範囲に沿う
第2の滑りウェブ8を形成している。充電コレククT]
l場今によっては半導体素子7を容器1に挿入ないし引
抜くために必要な隙間をもって)十〇体素子7の外側接
続端子4に接触している。
容器壁部分2は中心線6に対して対称的に容器1の長手
方向に走る開口9を有し、Cの開[]9をノmして外側
から充電コレクタ11との電気的な接触が行々われる。
方向に走る開口9を有し、Cの開[]9をノmして外側
から充電コレクタ11との電気的な接触が行々われる。
このようにして損傷を生じない電荷の放出が行なわれる
。
。
mfmノ1Iff、:;=、l−/+I:4?−Wrイ
ン;ll111J、1−−rI−+4:=I−ローー+
+hり11は断面H字形をしている。このように形成さ
れた充電コレクタ11における両側のポケット状凹所は
、開口9を境界づける容器壁部分2の縁を収容する。第
2図に示した実施例と同様にたとえば接触ばねな介して
機械や工具などとの電位の・くランスをとることもでき
る。
ン;ll111J、1−−rI−+4:=I−ローー+
+hり11は断面H字形をしている。このように形成さ
れた充電コレクタ11における両側のポケット状凹所は
、開口9を境界づける容器壁部分2の縁を収容する。第
2図に示した実施例と同様にたとえば接触ばねな介して
機械や工具などとの電位の・くランスをとることもでき
る。
第1図ないし第5図はそれぞれ本発明に基づく半導体素
子の収容容器の異なる実施例の断面図である。 1.1′・・・容器、2・・・容器壁部分、3・・ケー
シング、4・・・接続端子、5・・・滑りウェブ、6・
中心線、7・・・半導体素子、8・・・滑りウェブ、9
・・・開口、10・・・滑り縁、11・・・充電コレク
タ、13 レール、12・・・内側U牢固、16・・・
案内レール、17・・・滑り面。
子の収容容器の異なる実施例の断面図である。 1.1′・・・容器、2・・・容器壁部分、3・・ケー
シング、4・・・接続端子、5・・・滑りウェブ、6・
中心線、7・・・半導体素子、8・・・滑りウェブ、9
・・・開口、10・・・滑り縁、11・・・充電コレク
タ、13 レール、12・・・内側U牢固、16・・・
案内レール、17・・・滑り面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)少くとも1つの半導体素子から成る容器内容物を静
電気の帯電ないし放電から保護する容器であって、その
半導体素子が容器の長手方向に走る縁をもったケーシン
グを有しているような半導体素子を収容するだめの容器
において、内部室が長手方向に走る少くとも1つの滑り
面(10)を有し、この滑り面(1(+ )がケーシン
グ縁に隣接するケーシング縁に関して、滑り面(10)
とケーシング(3)と接触する際面接触による摩擦が回
避されケーシング縁に限られた接触だけしか生じないよ
うに傾斜していることを特徴とする半導体素子用帯電な
いし放電保護容器。 2)半導体素子(7)が直方体のケーシング(3)の中
に入れられ、4つの滑り面(10)が設けられているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の容器。 3)滑り面(10)が平らであシ、対角線上に対を々し
て平行に走っていることを特徴とする特許請求の範囲第
2項記載の容器。 4)滑p面(10)が凹面状に湾曲されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の容器。 5)少くとも1つの滑り面(10)が容器壁の相応した
形状によって形成されていることを特徴とする特許請求
の範囲8g1項ないし第4項のいずれかに記載の容器。 6)テュアルーインーラインーケーシング(3゜4)に
おいて滑り面(17)がケーシング(3)の下側に案内
レール(J6)によって形成され、案内レール(16)
がデユアルーイン−ラインーケーシング(3,4)の接
続端子(4)の方向に、案内レール(J6)の自由縁が
接続端子(4)の案内およびスペーサを形成するように
幅広くされていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項ないし第5項のいずれかに記載の容器。 7)デュアルーインーラインーケーゾング(3゜4)を
もった少くとも1つの半導体素子から成る容器内容物を
静電気の帯電ないし放電から保護する断面U字形の容器
において、容器(1)の長手方向に両側の内側U¥、脚
02)の各接合部に沿って連続して容器内部に突き出し
だレール(8)が形成畑れ、このゲール(8)がケーシ
ングJ底に向いた滑シ縁(」0)と接続端子(4)に向
いた別の滑り縁(TO)を有していることを特徴とする
半導体素子用帯電ないし放電保護容器。 8)2列の外側接続端子をもったケーシングを有する半
導体素子に対する断面U字形の中空室をも′つた帯電な
いし放電保護用の容器において、容器(])の内側に、
半導体素子(7)の表面に関する摩擦面を減少するだめ
の平行な滑りウェブ(5,8)が形成烙れていることを
特徴とする半導体素子用帯電ないし放電保護容器。 9)第゛1の滑りウェブ(5)がU牢固の間に位置する
容器壁部分に沿って対を成して形成されていることを特
徴とする特π「請求の範囲第8項記載の容器。 10)第2の滑りウェブ(8)が内側に位置するU牢固
に沿って設けられていることを特徴とする特許請求の範
囲第9項記載の容器。 11)2列の外側接続端子をもったケーゾングを有する
半導体素子に対する帯電ないし放電保護用の容器におい
て、容器壁が少゛くとも部分的に少くとも2つの固有抵
抗が異なっている而」摩耗性の層から構成されているこ
とを特徴とする半導体素子用帯電ないし放電保護容器。 12)第1の層が少くとも1ツ5Ωcmの固有抵抗を有
1〜、容器の内側に位置する第2の層が102〜101
1Ω/cm2 の表面抵抗を有していることを特徴とす
る特許請求の範囲第11項記載の容器。 13)2列の外側接続端子をもったケーシングを有する
半導体素子に対する断面U字形の中空室をもった帯電な
いし放電保護用の容器において、内側に位置するU牢固
の間にある容器壁部分(2)が少くとも容器内側に導電
性の充電コレクタ(11)を有していることを特徴とす
る半導体素子用帯電ないし放電保護容器。 14)容器が透明羽村で作られていることを特徴とする
特許請求の範囲第13項記載の容器。 15)充電コレクタ(]1)に第1の滑りウェブ(5)
が形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
3項又は第14項記載の′容器。 16) 充Nコレクタ(月)が第2の滑りウェブ(8)
を形成するように、内側U字脚の間にある容器壁部分(
2)において内側U字脚の接合範囲に沿って形成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第13項ないし第
15項のいずれかに記載の容器。 17)内側U字脚な接続する容器壁部分(2)に開口(
9)が設けられることを特徴とする特許請求の範囲第1
3項ないし第16項のいずれかに記載の容器。 18)充電コレクタ(11)が、開口(9)を境界づけ
る容器壁部分(2)の縁を係合する2つのポケット状凹
所を形成するだめに、断面](形をしていることを特徴
とする特許請求の範囲第17項記載の容器。 ]9)2列の外側接続端子をもったケーシングを有する
半導体素子に対する帯電ないし放電保護用の容器におい
て、容器材料が10〜100cmの固有抵抗を有してい
ることを特徴とする半導体素子用帯電ないし放電保強用
の容器。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3323589.9 | 1983-06-30 | ||
DE19833323589 DE3323589A1 (de) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | Auf- und entladungssicherer behaelter fuer halbleiterbauelemente |
DE3404467.1 | 1984-02-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6037800A true JPS6037800A (ja) | 1985-02-27 |
Family
ID=6202791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59134984A Pending JPS6037800A (ja) | 1983-06-30 | 1984-06-29 | 半導体素子用帯電ないし放電保護容器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6037800A (ja) |
DE (1) | DE3323589A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3810594A1 (de) * | 1988-03-29 | 1989-10-12 | Heigl Helmuth | Anordnung zum schutz integrierter bauelemente vor beschaedigung durch unkontrollierte elektrostatische entladung in handhabungssystemen |
DE8816793U1 (de) * | 1988-04-19 | 1990-07-26 | Maibach, Gerd D., 73092 Heiningen | Behälter aus faserverstärktem Kunststoff mit stromleitender Innenschicht |
-
1983
- 1983-06-30 DE DE19833323589 patent/DE3323589A1/de not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-06-29 JP JP59134984A patent/JPS6037800A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3323589A1 (de) | 1985-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4565288A (en) | Tubular container for the acceptance of semiconductor components | |
US4767003A (en) | Transparent, electrostatic protective container with readily accessible identification means | |
US4308953A (en) | Electrically conductive container | |
CA1231750A (en) | Antistatic shelf for electronic circuit boards | |
US5031076A (en) | Multifunctional card having a static protection | |
EP0102185B1 (en) | Transparent container for electrostatic sensitive electronic components | |
US5066245A (en) | Retention device for flat pack sockets | |
US4482048A (en) | Container for static-sensitive articles | |
US9036321B2 (en) | Transport and storage container for liquids | |
IE852464L (en) | Accumulator battery | |
JPS6037800A (ja) | 半導体素子用帯電ないし放電保護容器 | |
US5232091A (en) | Semiconductor device shipping container | |
US4815596A (en) | Dip carrier | |
EP0112600A2 (en) | Electrically conductive device | |
US4709297A (en) | Guiding device for semiconductor components with DIL casings | |
JP3366502B2 (ja) | 基板用カセット | |
KR100250696B1 (ko) | Ic 패키지 수납용기 | |
CA1300283C (en) | Packaging of electrical components | |
CN219812281U (zh) | 去静电装置及防静电套装 | |
EP0227292B1 (en) | Packaging of electrical components | |
JPS6140693Y2 (ja) | ||
JP2681083B2 (ja) | 電子部品連 | |
CN211618392U (zh) | 包装保护装置及风机盘管机组 | |
CN114793380A (zh) | 一种防跌落静电放电保护装置 | |
WO1987002544A1 (en) | Transparent, electrostatic protective container with readily accessible identification means |