JPS6037077Y2 - オイルポツトの握り柄取付け装置 - Google Patents
オイルポツトの握り柄取付け装置Info
- Publication number
- JPS6037077Y2 JPS6037077Y2 JP16905782U JP16905782U JPS6037077Y2 JP S6037077 Y2 JPS6037077 Y2 JP S6037077Y2 JP 16905782 U JP16905782 U JP 16905782U JP 16905782 U JP16905782 U JP 16905782U JP S6037077 Y2 JPS6037077 Y2 JP S6037077Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- covering
- inner vertical
- grip handle
- screw hole
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はオイルポットを構成する容体に、間接的に取着
する握り柄の固着用スポット熔接部を有するV形状の固
定体が、従来のオイルポットにおけるスポット熔接部よ
りも強固に固着して長期間に亘ってとれたりしないこと
と、更に油等の侵入を阻止し、しかも線材等を折曲して
形成の握り柄が確実に被覆固着して握り柄が不意に飛出
して外れたりしないことと、止め具の螺戻りによって構
成部材が容易に分離できて掃除が仕易く且衛生面を持続
できる等の優れた利点を併有するオイルポットの握り柄
取付は装置を得ることを目的としたものである。
する握り柄の固着用スポット熔接部を有するV形状の固
定体が、従来のオイルポットにおけるスポット熔接部よ
りも強固に固着して長期間に亘ってとれたりしないこと
と、更に油等の侵入を阻止し、しかも線材等を折曲して
形成の握り柄が確実に被覆固着して握り柄が不意に飛出
して外れたりしないことと、止め具の螺戻りによって構
成部材が容易に分離できて掃除が仕易く且衛生面を持続
できる等の優れた利点を併有するオイルポットの握り柄
取付は装置を得ることを目的としたものである。
次に本考案の実施の一例を図面に依拠して説明すれば、
aはオイルポットを構成する金属製容体、1は平面状の
中央飛出部2に複数のネジ孔3を、且左右両側部に対称
的な四辺形状のスポット熔接部4,4′を有する横断面
形状かり形状の固定体である。
aはオイルポットを構成する金属製容体、1は平面状の
中央飛出部2に複数のネジ孔3を、且左右両側部に対称
的な四辺形状のスポット熔接部4,4′を有する横断面
形状かり形状の固定体である。
5は外側被覆体であって、以下の構成から戒り立ってい
る。
る。
即ち固定体1の全体形状を被覆する固定体1の全体形状
を被覆する固定体1のネジ孔3と合致するネジ孔6を有
し、且中央飛出部2と密着する平面状の被覆部7と、鉄
部7の左右両側縁部8,8′と下側縁部9を夫々延設し
て握り柄10を構成する折曲して形成の対称的な内側垂
直部11及び両内側垂直部と連接する水平部12を被覆
する湾曲状の被覆部13を一体に形威し、且水平状被覆
部7の上側縁部を延設して油等の侵入防止部14を夫々
形成する。
を被覆する固定体1のネジ孔3と合致するネジ孔6を有
し、且中央飛出部2と密着する平面状の被覆部7と、鉄
部7の左右両側縁部8,8′と下側縁部9を夫々延設し
て握り柄10を構成する折曲して形成の対称的な内側垂
直部11及び両内側垂直部と連接する水平部12を被覆
する湾曲状の被覆部13を一体に形威し、且水平状被覆
部7の上側縁部を延設して油等の侵入防止部14を夫々
形成する。
以上を以て外側被覆体を構成する。
15は容体aの外側壁面部、16は注ぎ口、17は止め
具、18は油こし部、19は蓋体である。
具、18は油こし部、19は蓋体である。
以上の構成からなる本考案装置の各構成部材を組立てる
には、注ぎ口16と反対の容体aの外側壁面部15中、
比較的上方に固定体1のスポット熔接部4,4′を容体
aの底面に対し垂直状態にして固着させる。
には、注ぎ口16と反対の容体aの外側壁面部15中、
比較的上方に固定体1のスポット熔接部4,4′を容体
aの底面に対し垂直状態にして固着させる。
次に握り柄10の内側垂直部11及び水平部12を固定
体1の中央飛出部2の外側と、及び底側に嵌込み、次で
外側被覆体5を固定体1と握り柄10に対して、中央飛
出部2と被覆部7とを、握り柄10の円内側垂直部11
及び水平部12と湾曲状の被覆部13とを合致させて、
握り柄10の動揺を阻止したところで、止め具17をネ
ジ孔6,3内に挿入させ螺着する。
体1の中央飛出部2の外側と、及び底側に嵌込み、次で
外側被覆体5を固定体1と握り柄10に対して、中央飛
出部2と被覆部7とを、握り柄10の円内側垂直部11
及び水平部12と湾曲状の被覆部13とを合致させて、
握り柄10の動揺を阻止したところで、止め具17をネ
ジ孔6,3内に挿入させ螺着する。
その結果握り柄10がぐらぐらすることなく、不意に離
脱しない。
脱しない。
又侵入防止部14によって油や塵埃等が入り込んだりし
ない。
ない。
握り柄10の離脱は止め具17の螺戻によって容易に可
能である。
能である。
(1)本考案は上述のとおり、固定体の形状を左右両側
部に対称的な四辺形状のスポット熔接部を形成したので
、容体とのスポット熔接面が著しく大となって当該溶接
が極めてスムーズに行われ、不良溶着が阻止でき、従っ
て握り柄が短期間で外れてしまっての不良製品のイメー
ジを払拭した利点と、更に固定体の形状と握り柄を構成
する内側垂直部及び水平部との形状を、固定体の外側部
に丁度嵌込むようにしたことと、外側被覆体を構成する
湾曲状の被覆部を以て、上記の内側垂直部と水平部とを
外側から完全に握り柄の線材形状に密着状態となって被
覆して固着したので、握り柄が確実且強固に固着して不
意に離脱したりしない利点を併有している。
部に対称的な四辺形状のスポット熔接部を形成したので
、容体とのスポット熔接面が著しく大となって当該溶接
が極めてスムーズに行われ、不良溶着が阻止でき、従っ
て握り柄が短期間で外れてしまっての不良製品のイメー
ジを払拭した利点と、更に固定体の形状と握り柄を構成
する内側垂直部及び水平部との形状を、固定体の外側部
に丁度嵌込むようにしたことと、外側被覆体を構成する
湾曲状の被覆部を以て、上記の内側垂直部と水平部とを
外側から完全に握り柄の線材形状に密着状態となって被
覆して固着したので、握り柄が確実且強固に固着して不
意に離脱したりしない利点を併有している。
(2)更に本考案は、外側被覆体の侵入防止部によって
、油や塵埃等が握り柄取付は部内に入り込まないので、
衛生面が持続できるし、その他止め具を螺戻して、各構
成部材が分解できるので、より一層オイルポット全体の
衛生を保持できる利点を有している。
、油や塵埃等が握り柄取付は部内に入り込まないので、
衛生面が持続できるし、その他止め具を螺戻して、各構
成部材が分解できるので、より一層オイルポット全体の
衛生を保持できる利点を有している。
(3)又本考案は固定体の中央飛出部と外側被覆体の被
覆部とが全面に亘って密着するので、握り柄の組立て時
においてより一層がたつきが防止できる利点を有してい
る。
覆部とが全面に亘って密着するので、握り柄の組立て時
においてより一層がたつきが防止できる利点を有してい
る。
第1図は本考案オイルポットの握り柄取付は装置を有す
るオイルポットの各構成部材の分解斜面図、第2図は組
立て後のオイルポットの背面図、第3図はA−A線縦断
側面図、第4図はB−B緑綬断面図、第5図は外側被覆
体の平面図、第6図は被覆体の正面図、第7図は固定体
の正面図、第8図はC−C緑綬断面図である。 a・・・・・・容体、1・・・・・・固定体、2・・・
・・・中央飛出部、3・・・・・・ネジ孔、4,4′・
・・・・・スポット熔接部、5・・・・・・外側被覆体
、6・・・・・・ネジ孔、7・・・・・・被覆部、8,
8′・・・・・・側縁部、9・・・・・・下側縁部、1
0・・・・・・握り柄、11・・・・・・内側垂直部、
12・・・・・・水平部、13・・・・・・被覆部、1
4・・・・・・侵入防止部、15・・・・・・外側壁面
部、16・・・・・・注ぎ口、17・・・・・・止め具
、18・・・・・・油こし部、19・・・・・・蓋体。
るオイルポットの各構成部材の分解斜面図、第2図は組
立て後のオイルポットの背面図、第3図はA−A線縦断
側面図、第4図はB−B緑綬断面図、第5図は外側被覆
体の平面図、第6図は被覆体の正面図、第7図は固定体
の正面図、第8図はC−C緑綬断面図である。 a・・・・・・容体、1・・・・・・固定体、2・・・
・・・中央飛出部、3・・・・・・ネジ孔、4,4′・
・・・・・スポット熔接部、5・・・・・・外側被覆体
、6・・・・・・ネジ孔、7・・・・・・被覆部、8,
8′・・・・・・側縁部、9・・・・・・下側縁部、1
0・・・・・・握り柄、11・・・・・・内側垂直部、
12・・・・・・水平部、13・・・・・・被覆部、1
4・・・・・・侵入防止部、15・・・・・・外側壁面
部、16・・・・・・注ぎ口、17・・・・・・止め具
、18・・・・・・油こし部、19・・・・・・蓋体。
Claims (1)
- 平面状の中央飛出部に複数のネジ孔を、且左右両側部に
対称的な四辺形状のスポット熔接部を有する横断面形状
がV形状の固定体と、該固定体の全体を被覆する固定体
のネジ孔と合致のネジ孔を有し、且中央飛出部と密着す
る平面状被覆部及び鉄部の左右両側縁部と下側縁部を延
設して握り柄を構成する折曲して形威の対称的な内側垂
直部及び両内側垂直部と連接する水平部を被覆する湾曲
状の被覆部を一体に形成し、且水平状被覆部の上側縁部
を延設して油等の侵入防止部を形成した外側被覆体と、
金属線材等を折曲して形成の対称的な内側垂直部及び両
内側垂直部間に内側水平部を有する握り柄と、止め具と
を夫々別設し、金属製容体の外側壁面部にして、注ぎ口
は反対個所の比較的上方に固定体のスポット熔接部を容
体の底面に対し垂直状態にして固着し、握り柄の内側垂
直部が固定体の中央飛出部の外側に、握り柄の内側水平
部が固定体の下方外側に位置するように嵌着し、握り柄
の内側垂直部と同水平部とを外側被覆体の湾曲状被覆部
で、固定体の中央飛出部を被覆部で夫々被覆し、止め具
を画体のネジ孔に螺入し固着したことを特徴とするオイ
ルポットの握り柄取り付は装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16905782U JPS6037077Y2 (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | オイルポツトの握り柄取付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16905782U JPS6037077Y2 (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | オイルポツトの握り柄取付け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5973250U JPS5973250U (ja) | 1984-05-18 |
JPS6037077Y2 true JPS6037077Y2 (ja) | 1985-11-05 |
Family
ID=30369425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16905782U Expired JPS6037077Y2 (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | オイルポツトの握り柄取付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6037077Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-11-08 JP JP16905782U patent/JPS6037077Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5973250U (ja) | 1984-05-18 |
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