JPS60368A - 交差コイル式計器の駆動方法 - Google Patents
交差コイル式計器の駆動方法Info
- Publication number
- JPS60368A JPS60368A JP10808484A JP10808484A JPS60368A JP S60368 A JPS60368 A JP S60368A JP 10808484 A JP10808484 A JP 10808484A JP 10808484 A JP10808484 A JP 10808484A JP S60368 A JPS60368 A JP S60368A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil type
- crossed coil
- crossed
- phase
- driving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Indicating Measured Values (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は交差コイル式計器を台形波信号で駆動する交差
コイル式計器の駆動方法に関するものである。
コイル式計器の駆動方法に関するものである。
従来から交差コイル式計器を互に電気角で90゜に対応
する位相差を有しかつ台形波特性で交流的に変化1−る
信号で駆動できることが知られているが、かかる台形波
駆動の場合、正弦波駆動に対し7て駆動信号発生回路の
構造が簡単となる利点があるが、その反面指度のリニア
リティが劣る欠点があった。
する位相差を有しかつ台形波特性で交流的に変化1−る
信号で駆動できることが知られているが、かかる台形波
駆動の場合、正弦波駆動に対し7て駆動信号発生回路の
構造が簡単となる利点があるが、その反面指度のリニア
リティが劣る欠点があった。
本発明は上記欠点を解消するためになされたものである
。即ち交差コイル式計器の駆動信号である台形波の形状
を変えると指度のリニアリティが変化することに着目し
て、1旨1隻のリニアリティを最も良くし5る台形波を
見出し、その台形波信号により交差コイル式計器を駆動
するようにした交差コイル式計器の駆動方法を提供する
ことを目的とするものである。
。即ち交差コイル式計器の駆動信号である台形波の形状
を変えると指度のリニアリティが変化することに着目し
て、1旨1隻のリニアリティを最も良くし5る台形波を
見出し、その台形波信号により交差コイル式計器を駆動
するようにした交差コイル式計器の駆動方法を提供する
ことを目的とするものである。
以下に本発明を図面に示1″実施例に基いて詳細に説明
する。
する。
第1図において、1及び2は機械的交差角が90°とな
るように配設されている一対のコイルであυ、これらの
フィル1,2内部空間には、2極に着磁された可動マグ
ネット3が位置されている。4は可動マタネット3の中
心部より延出されている指針軸であって、この指針軸4
の先端には指針5が取付けられている。6及び7は駆動
信号発生回路であって、これらの駆動信号発生回路6と
7は、互に電気角で90°に対応する位相差を有し、か
つ第2図に示す叩く下底、B Bの上底Aに対する此の値かτが略2.29となる等脚
台形波特性で交流的に変化する電流若しくは実効電流又
は電圧若しくは実効電圧等の駆動信号6a、7aを発生
し、該2相の駆動信号6a。
るように配設されている一対のコイルであυ、これらの
フィル1,2内部空間には、2極に着磁された可動マグ
ネット3が位置されている。4は可動マタネット3の中
心部より延出されている指針軸であって、この指針軸4
の先端には指針5が取付けられている。6及び7は駆動
信号発生回路であって、これらの駆動信号発生回路6と
7は、互に電気角で90°に対応する位相差を有し、か
つ第2図に示す叩く下底、B Bの上底Aに対する此の値かτが略2.29となる等脚
台形波特性で交流的に変化する電流若しくは実効電流又
は電圧若しくは実効電圧等の駆動信号6a、7aを発生
し、該2相の駆動信号6a。
7aは例えば車速、エシジシ回転数等の被測定量の増加
に応じて位相が進むように構成ぢれている。
に応じて位相が進むように構成ぢれている。
以上が本実施例の構造であるが、次にその作用について
述べると、駆動信号発生回路6及び7より出力される駆
動信号、即ち下底Bの上底Aに対する比の値τが略2.
29である等脚台形波特性で交流的に変化する信号6a
及び7aを交差コイル式計器の一対のコイル2及び1に
供給することにより、該交差コイル式計器の指度のリニ
アリティを最も良くすることができる。
述べると、駆動信号発生回路6及び7より出力される駆
動信号、即ち下底Bの上底Aに対する比の値τが略2.
29である等脚台形波特性で交流的に変化する信号6a
及び7aを交差コイル式計器の一対のコイル2及び1に
供給することにより、該交差コイル式計器の指度のリニ
アリティを最も良くすることができる。
即ち第3図(a)から明らかなように信号6aと信号7
aは互に電気角で900に対応する位相差を何しかつ共
に等脚台形波であるので位相αが0≦α≦α4(= B
/2 )においてはα二α3(=8/4)に対して対称
であり、これにより指度曲線もα=α3に対して対称と
なるので、ここでは説明を簡単にするために位相αが0
≦α≦α3の1ltj!、囲で考える。
aは互に電気角で900に対応する位相差を何しかつ共
に等脚台形波であるので位相αが0≦α≦α4(= B
/2 )においてはα二α3(=8/4)に対して対称
であり、これにより指度曲線もα=α3に対して対称と
なるので、ここでは説明を簡単にするために位相αが0
≦α≦α3の1ltj!、囲で考える。
位相αがO≦α≦α2 (= A/2 )のi!iα囲
における指針4の振れ角、即ち指示角の(単位はラジア
ン)をΦl(α)、また位相αがα2≦α≦α3のi?
ii)囲における指示角ΦをΦ2(α)とすると、波形
7aの位相αを変数とする四級 の関係式から となる。一方、正弦波駆動による指示角ΦをΦ3(α)
とすると、 となる。ところで、ψ1(α)とΦ2(α)はα=α2
(=A/2)で折線的につながるが、Φ1(α)はAの
値によって異なる曲線となるのに対して、Φ2(α)は
Aの値にはよらず、しかも位相αが0くαくα3の範囲
においてΦ3(α)よりその値が小さくなることから、
Φ1(α)との2(α)からなる指度曲線のりニアリテ
イを最も良くするためには、詑3図(b)に示すように
Φ1(α)のΦ3(α)に対する差(指度誤差)が最大
となる個所が2個所でき、かつそれらの最大指度9q差
の大きさδ1.δ2が等しくなるようなAの値を選べば
薩いことがわかる。
における指針4の振れ角、即ち指示角の(単位はラジア
ン)をΦl(α)、また位相αがα2≦α≦α3のi?
ii)囲における指示角ΦをΦ2(α)とすると、波形
7aの位相αを変数とする四級 の関係式から となる。一方、正弦波駆動による指示角ΦをΦ3(α)
とすると、 となる。ところで、ψ1(α)とΦ2(α)はα=α2
(=A/2)で折線的につながるが、Φ1(α)はAの
値によって異なる曲線となるのに対して、Φ2(α)は
Aの値にはよらず、しかも位相αが0くαくα3の範囲
においてΦ3(α)よりその値が小さくなることから、
Φ1(α)との2(α)からなる指度曲線のりニアリテ
イを最も良くするためには、詑3図(b)に示すように
Φ1(α)のΦ3(α)に対する差(指度誤差)が最大
となる個所が2個所でき、かつそれらの最大指度9q差
の大きさδ1.δ2が等しくなるようなAの値を選べば
薩いことがわかる。
従って、最大指度誤差δlはΦ1(α)の接線の傾きが
Φ3(α)の傾きと等しくなる点 αl(= (B/2−A/2 ) (B/情−(B/2
−A/2 ) ) )におけるΦ1(α)の値Φ1(α
1)からΦ3(α)の値Φ3(αりを差引いた値でちり
、 6”−tan ;−π“ とまり、一方、最大指度誤差δ2は点α2 (=A/2
)におけるΦ3(α)の値の3(α2)からΦ1(α)
の値Φ1(α2)を差引いた値であり、 とまる。そこで、B/2が電気角900に対応するので
B/2 = 90として、δ1−δ2又はδ1−δ2−
0をAについて解けは、A/2 桃39.26°なる値
がイ1tられる。これにより、下底Bの上底Aに対する
比の1直−は、 人 となり、このときδ1(−δ2−δ3−δ4)は0.0
267ラジアシ(1,53°)になる。
Φ3(α)の傾きと等しくなる点 αl(= (B/2−A/2 ) (B/情−(B/2
−A/2 ) ) )におけるΦ1(α)の値Φ1(α
1)からΦ3(α)の値Φ3(αりを差引いた値でちり
、 6”−tan ;−π“ とまり、一方、最大指度誤差δ2は点α2 (=A/2
)におけるΦ3(α)の値の3(α2)からΦ1(α)
の値Φ1(α2)を差引いた値であり、 とまる。そこで、B/2が電気角900に対応するので
B/2 = 90として、δ1−δ2又はδ1−δ2−
0をAについて解けは、A/2 桃39.26°なる値
がイ1tられる。これにより、下底Bの上底Aに対する
比の1直−は、 人 となり、このときδ1(−δ2−δ3−δ4)は0.0
267ラジアシ(1,53°)になる。
従って、交差コイル式計器を下底の上底に対する比の値
が略2.29の等脚台形波特性で交流的に変化する駆動
信号で駆動すれば、その指度のリニアリティを最も良く
することができる効果がある。
が略2.29の等脚台形波特性で交流的に変化する駆動
信号で駆動すれば、その指度のリニアリティを最も良く
することができる効果がある。
以上のように本発明は磁界発生方向が直交するように配
設された一対のコイル1.2と、該一対のコイルによる
磁界の合成方向に追従するように回転ロエ能に配設され
た可動マタネット3とを有する交差コイル式計器を駆動
する駆動方法に46いて互に電気角で90°に対応する
位相差を有し、かつ1底の上底に対1−る比の値が略2
.29の#脚台形波特性で変化する2相の駆動信号6a
、 7aを前記一対のコイル1,2に供給してなるこ
とを特徴とする交差コイル式計器の駆動方法であるから
、台形波駆動信号による交差コイル式計器の指度のリニ
アリティが向上する効果がある。
設された一対のコイル1.2と、該一対のコイルによる
磁界の合成方向に追従するように回転ロエ能に配設され
た可動マタネット3とを有する交差コイル式計器を駆動
する駆動方法に46いて互に電気角で90°に対応する
位相差を有し、かつ1底の上底に対1−る比の値が略2
.29の#脚台形波特性で変化する2相の駆動信号6a
、 7aを前記一対のコイル1,2に供給してなるこ
とを特徴とする交差コイル式計器の駆動方法であるから
、台形波駆動信号による交差コイル式計器の指度のリニ
アリティが向上する効果がある。
更に本発明による駆動信号は台形波であるので、当該信
号発生回路の回路構成が正弦波出力信号のものに比べて
簡単である効果もある。
号発生回路の回路構成が正弦波出力信号のものに比べて
簡単である効果もある。
図面はいずれも本発明の実施例を示し、第1図は交差コ
イル式計器の概略的構成説明図、第2図はその駆動信号
波形図、第3図(a)及び(b)はその説明のための駆
動信号波形図及び指度特性図である。 1.2・・・]コイル 3・・・可動マジネット4・・
・指針軸 5・・・指針 6.7・・・駆動信号発生回路
イル式計器の概略的構成説明図、第2図はその駆動信号
波形図、第3図(a)及び(b)はその説明のための駆
動信号波形図及び指度特性図である。 1.2・・・]コイル 3・・・可動マジネット4・・
・指針軸 5・・・指針 6.7・・・駆動信号発生回路
Claims (1)
- 磁界発生方向が直交するように配設された一対のコイル
(IJ + (21と、該一対のコイルによる磁界の合
成方向に追従するように回転可能に配設された可動マタ
ネット(3)とを有する交差コイル式計器を駆動イ゛る
駆動方法において、互に電気角で90°に対応する位相
差を有し、かつ下底の上底に対する比の値が略2.29
の等脚台形波特性で変化する2相の駆動信号(6a)、
(7a)を前記一対のコイル(IJ 、 (2)に供給
してなることを特徴とする交差コイル式計器の駆動方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10808484A JPS60368A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 交差コイル式計器の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10808484A JPS60368A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 交差コイル式計器の駆動方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60368A true JPS60368A (ja) | 1985-01-05 |
JPS6220504B2 JPS6220504B2 (ja) | 1987-05-07 |
Family
ID=14475465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10808484A Granted JPS60368A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 交差コイル式計器の駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60368A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4923042A (en) * | 1986-04-15 | 1990-05-08 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel supply control method for an engine with a fluid torque converter clutch |
US4928060A (en) * | 1988-02-05 | 1990-05-22 | Jeco Company, Ltd. | Driving circuit of a crossed-coil type instrument using digital data pulse production |
US5121347A (en) * | 1988-11-01 | 1992-06-09 | Nippondenso Co., Ltd. | Apparatus for manipulating triangular wave signals used to drive a gauge having a pair of coils arranged in quadrature |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63318901A (ja) * | 1987-06-23 | 1988-12-27 | 逸見 喬 | 靴内防臭コンプレッサ− |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51122468A (en) * | 1975-04-17 | 1976-10-26 | Nippon Seiki Co Ltd | Crossing coil movable maget meter |
JPS6220504A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-29 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 常温硬化重合性組成物 |
-
1984
- 1984-05-28 JP JP10808484A patent/JPS60368A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51122468A (en) * | 1975-04-17 | 1976-10-26 | Nippon Seiki Co Ltd | Crossing coil movable maget meter |
JPS6220504A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-29 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 常温硬化重合性組成物 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4923042A (en) * | 1986-04-15 | 1990-05-08 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel supply control method for an engine with a fluid torque converter clutch |
US4928060A (en) * | 1988-02-05 | 1990-05-22 | Jeco Company, Ltd. | Driving circuit of a crossed-coil type instrument using digital data pulse production |
US5121347A (en) * | 1988-11-01 | 1992-06-09 | Nippondenso Co., Ltd. | Apparatus for manipulating triangular wave signals used to drive a gauge having a pair of coils arranged in quadrature |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6220504B2 (ja) | 1987-05-07 |
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