JPS6036799B2 - 垂直回転脱水洗濯機 - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は清澄水を注水円筒３を蓬通した中心下の噴射円
筒５から周囲に向ってジェット噴射回転させ、溢流洗浄
水を中心上の炉過納１８集合吸引口８内に溢流させて、
集水円筒４と回転軸９内を下降排出させ、築水円筒４を
中心として洗濯兼脱水槽２とを一体となって回転する脱
水洗濯機に関するものであり。

垂直中心の集水円筒４と回転軸９とで蓮通中空円筒の回
転中心軸とし、洗浄すすぎ水をこの垂直中心上に、溢流
集水降下循環流と垂直中心上昇遠心回転渦流との複合流
体とすることを特徴とす。

更に垂直中心下の噴射円筒５からジェット回転噴射して
、中心上の炉過納１８集合吸引口８に溢流する回転脱水
洗濯機で糸屑とをの浮上固形物及び洗剤油脂とをの浮上
物質の汚れた洗浄水を再び混合させることなく完全に捕
集擬出す。一定小量連続注水する清澄水量を少なくして
均一に洗浄ゆすぎをさせ、総ての工程を単一水槽内で効
果的に自動連続操作を簡単にさせることを目的とする脱
水洗濯機。

本発明の実施構成を述れば、噴射円筒５を配列した注水
円筒３を、炉過網１８集合吸引口８集水円筒４とをの同
０円内に固着内設し、この集水円筒４の同心円上外周に
洗浄兼脱水糟２を回設一体とし、集水円筒４を回転軸９
の垂直中心上に鼓込み固着して垂直回転洗浄脱水装置を
形成し、モータ１２の起動で外槽１の中心下駆動装置１
１回転軸９回転翼１０とを運動した集水円筒４を中心と
して回転する脱水洗濯機。図面の各部材について詳記す
れば、１外槽で垂直中心低面に回転軸９の駆動装置１１
を固定と排水管１４とを固着して上部開放形の外槽であ
り。

注水円筒３築水円筒４洗濯兼脱水槽２とを回設一体とし
た回転洗濯兼脱水装置を内蔵した外槽。２洗濯兼脱水槽
で集水円筒４を中心として同心円外周円筒であり。

低面を噴射円筒５の上部にしてこの周囲に固着し、上面
を開放して金網又は多孔板で形成した回転する円筒。３
注水円筒で密閉せる下先端周囲に噴射円筒５を均等割に
適正数配列固着し、上部四方に支持板６を固着し噴射円
筒５と支持板６との外端を固着した集水円筒４内中心に
固着一体となった中空円筒。

４集水円筒で回転軸９の垂直中心上に鉄込み固着し、支
持板６噴射円筒５とで中心に注水円筒３を固着内設し、
同心円外周に洗濯兼脱水槽２と回転翼１０を回設−体と
した上端円華形の中空円筒。

５噴射円筒で注水円筒３の下部周囲均等割に配列固着し
て集水門筒４の外周に選通した注水を噴射する中空円筒
。

６支持板で集水円筒４の上部内周に注水円筒３の外周間
に均等割四方に差込みして、内周と外周に両端をそれぞ
れ固着した注水円筒３を支持する板。

７注水口で注水円筒３の上端を開放し、洗浄ゆすぎする
清澄水を注入する注水口。

８集合吸引口が築水円筒４の上端を円垂形に開放し、炉
過納１８を取り付け回転渦流中心集合浮遊する糸肩及び
油脂洗剤気泡とをの洗浄溢流水とを集合させる吸引口。

９回転軸で外槽１低面中心に駆動装置１１を取り付け固
定した中心の回転軸であり、垂直中心上に集水円筒４の
下部に鉄込み連通固着した中空円筒の軸。１０回転翼で
集水円筒４の下部周囲に固着した回転翼。

１１駆動装置で注水円筒３集水円筒４洗濯兼脱水槽２と
を一体とした回転洗浄装置を回転する駆動装置であり、
外槽１の低面中心に取り付け固定した駆動装置。１２モ
ーターで駆動装置１１に運動して回転洗浄装置を回転さ
せる電動機。

１３給水バルブでゆすぎ工程に於て、一定量の清澄水を
注水口７注水円筒３を蓮通して噴射円筒５から回転ジェ
ット噴射させる給水を自動調整するバルブ。

１４排水管で排水コック１５を蓮通固着して外槽１の低
面に連通固着した排水管。

１６支持金具で一端を集水ホース１７に他の一端を外槽
１の低面に固着し、回転軸９の中空を下降する集水ホー
スを支持する金具。

１７集水ホースで袋水円筒４回転軸９を連通下降した吸
引集水を受ける支持金具１６で固定された集水ホース。

１８炉過網で集水門筒４の上端円華形に開放した集合吸
引口８に隊込みし、糸肩とをの浮遊固形物を楠集する絹
。１９注水ホースで先端を注水円筒３内に差込みして給
水バルブ１３を蓮通固着したホース。

本発明の運転操作を要略すれば１準備工程、脱水洗濯機
内に満水として洗剤を混和洗濯物を洗濯兼脱水槽２内に
投入して適正時間浸潤する。

２洗濯工程、起動運転開始（洗濯工程）終了。

３ゆすぎ工程、給水バルブ１３の開弁注水することによ
って自動的に開始（ゆすぎ工程）終了。

４脱水工程、排水コック１５の開弁排水することによっ
て自動的に開始（脱水工程）終了。

５運転停止。

本発明の実施作用とを述れば、１準備終了洗濯工程、起
動運転開始し、注水円筒３噴射円筒５を内設した集水円
筒４を中心として被洗濯物の入っている洗濯兼脱水槽２
とを一体となって回転する。強力な遠心作用と回転渦流
とで洗濯物に附着浸潤した汚れを解離する、と共に浮上
性物質及び糸暦とをは回転渦流して中心上に集合濃縮溢
流して炉過納１８集合吸引口８内に入る。洗濯物に附着
浸潤した汚水油脂類とを完全解離した時点に於て洗濯工
程を終了とする。２ゆすぎ工程、給水バルブ１３の開弁
で清澄水を一定量づっ注水して噴射円筒５からジェット
噴射し、回転遠心渦流上昇して洗濯物と溶解分離した汚
れた洗剤油脂とをの洗浄水を更新浮上昇させる、と共に
糸層及び浮上怪物質とを回転遠′Ｄ分離して中心上に渦
流集合させて固形物を炉過網１８で橘集する。

更に油脂洗剤気泡とを混合汚れた洗浄水は、集合吸引口
８内に溢流回転渦流濃縮して集水円筒４回転軸９内に集
水下降排出する。洗浄ゆすぎが進み集合吸引口８内に溢
流する洗浄ゆすぎ水が注水時の清澄水の澄明度になった
時点に於てゆすぎ工程を終了とする。３脱水工程、排水
コック５の関弁排水することによって、自動的に脱水作
用となって洗濯物は外気（空気）に接触して回転強力な
遠心作用で脱水が有効に行われ適正な脱水湿度になった
時点に於て脱水工程を終了とする。

本発明の特質効果とを示せば、１洗濯物に附着浸潤した
汚れ油脂とを、回転渦流と強力な遠心作用とで有効に洗
濯洗浄ゆすぎとをが行われ節水ができる。

２回転渦流遠心作用で浮上糸肩及び浮上固形物を中心に
集合濃縮させて、一度浮上したものは再び洗濯物に混合
することなく、炉過納で完全に補集される。

３洗浄ゆすぎ時に回転渦流速○作用で浮上油脂洗剤とを
の汚れた洗浄水は、中心上に渦流濃縮して集合吸引口内
に溢流吸引されて、集水円筒内を連続下降排出し、再び
注入清澄水と混和することなく、洗浄ゆすぎが有効に行
われ節水ができる。

４洗浄ゆすぎ時に一定量注水することによって、常に新
しい回転渦流上昇清澄水で汚れた洗浄水を連続浮上更新
させる、と同時に洗濯物を均一に清澄水で回転濁流接触
して、ゆすぎ洗ひ作用にムラなく有効に行れる、と共に
節水ができる。

５二槽式に比較して脱水槽の容量が大きく従って布をい
ためず脱水作用にムラなく均一有効に行われる。

６起動運転洗濯作用開始后は、給水バルブ開弁でゆすぎ
工程に、排水コック関弁で脱水工程にと、手数がか）ら
ず自動連続操作が簡単である。

７洗濯物に対応して洗濯工程、脱水工程、ゆすぎ工程、
脱水工程とをのように、中間に絞り脱水工程を入れ自動
連続操作することも簡単にできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は垂直回転脱水洗濯機の縦断面図、第２図は第１
図のＡ−Ａ面図、第３図は第１図のＢ−Ｂ面図。 １・・・・・・外槽、２・…・・洗濯兼脱水槽、３・・
・・・・注水円筒、４・・・・・・集水円筒、５・・・
・・・噴射円筒、６・・・・・・支持板、７・・・・・
・注水口、８・・・・・・集合吸引口、９・・・・・・
回転軸、１０・・・・・・回転翼、１１・・・・・・駆
動装置、１２・・・・・・モーター、１３・・・・・・
給水バルブ、１４・・・・・・排水管、１５・・・…排
水コック、１６・…・・支持金具、１７・・・・・・集
水ホース、１８・・・・・・炉過網、１９．．．・・・
注水ホース。 ′図 ２図 又

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ 噴射円筒を下端に配列固着した注水円筒を、集水円
   筒中心に支持板と噴射円筒で固着内設し。 頭部に濾過網、集合吸引口を固着した中空円筒の集水円
   筒を、中空円筒の回転軸垂直中心上に嵌込み固着して、
   この回転軸と集水円筒とを連通した中空円筒を垂直中心
   回転軸とし。この外周に洗濯兼脱水槽と回転翼とを固着
   して、外槽の垂直中心下に固定した駆動装置で支持一体
   となつて回転する、脱水洗濯機。この垂直中心回転軸の
   回転で、清澄注水を垂直中心の注水円筒と噴射円筒とを
   連通して、ジエツト噴射回転遠心渦流と循環流とで上昇
   させた、被洗濯物の洗浄すすぎ水を垂直中心上の濾過網
   、集合吸引口に溢流集水して、集水円筒、回転軸の中空
   円筒内を吸引下降排出させることを特徴とした、垂直回
   転中心溢流集水型の脱水洗濯機。２ 単一水槽内で、集
   水円筒と回転軸との垂直中心回転軸の回転で、濾過網、
   集合吸引口、注水円筒、噴射円筒、洗濯兼脱水槽とを一
   体となつて回転して、洗濯洗浄すすぎ脱水とを連続操作
   する脱水洗濯機。 第１項記載の特許請求の範囲。