JPS6036674Y2 - 手摺 - Google Patents
手摺Info
- Publication number
- JPS6036674Y2 JPS6036674Y2 JP5452980U JP5452980U JPS6036674Y2 JP S6036674 Y2 JPS6036674 Y2 JP S6036674Y2 JP 5452980 U JP5452980 U JP 5452980U JP 5452980 U JP5452980 U JP 5452980U JP S6036674 Y2 JPS6036674 Y2 JP S6036674Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing material
- side edges
- wooden board
- sheet
- shaped groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば第３図で示すような階段等に使用して外
観的に優れ、軽量且つ堅牢であり、運搬並に施工の容易
な経済的の手摺を提供するもので、これを図示の実施例
について説明する。
観的に優れ、軽量且つ堅牢であり、運搬並に施工の容易
な経済的の手摺を提供するもので、これを図示の実施例
について説明する。
１は印刷によって木目、大理石その他適宜の意匠的模様
を施したベニヤ板、合成樹脂等から成る強靭で可視性の
シートを示し、これを木質板２の一面に貼合せて所望の
幅と長さの平板材ａとなし、その両側縁３，３に近く複
数条のＶ形溝４と、幅の中央線５の両側方に比較的幅の
広いＵ形溝６とをシート１に達する深さで長さ方向に平
行させて形成し、この平板材を■形溝４に従い内側に屈
折したその接触面を互に接着し、両側縁３，３を夫々内
側に折重ねて接着することにより端縁部を堅牢に補強腰
又Ｕ形溝６の内面に任意断面形状例えば図示のような円
形断面の芯材７を当て、シート１をこれに沿わせて彎曲
して接着し、かくて平板材ａは断面アーチ形の外枠すに
形成される。
を施したベニヤ板、合成樹脂等から成る強靭で可視性の
シートを示し、これを木質板２の一面に貼合せて所望の
幅と長さの平板材ａとなし、その両側縁３，３に近く複
数条のＶ形溝４と、幅の中央線５の両側方に比較的幅の
広いＵ形溝６とをシート１に達する深さで長さ方向に平
行させて形成し、この平板材を■形溝４に従い内側に屈
折したその接触面を互に接着し、両側縁３，３を夫々内
側に折重ねて接着することにより端縁部を堅牢に補強腰
又Ｕ形溝６の内面に任意断面形状例えば図示のような円
形断面の芯材７を当て、シート１をこれに沿わせて彎曲
して接着し、かくて平板材ａは断面アーチ形の外枠すに
形成される。
この外枠すの内面即ち折重ねた両側縁３，３の内端面と
その両側の木質板２，２間に亘って木質材等の補強材８
を張渡して接着すると共に、この補強材８と両側の芯材
７，７の中間の木質板２とに両端を突合せて補強材９を
張渡して接着することによりアーチ形外枠すの形状を確
保させ、これを第３図のように階段その他の手摺として
使用する。
その両側の木質板２，２間に亘って木質材等の補強材８
を張渡して接着すると共に、この補強材８と両側の芯材
７，７の中間の木質板２とに両端を突合せて補強材９を
張渡して接着することによりアーチ形外枠すの形状を確
保させ、これを第３図のように階段その他の手摺として
使用する。
本考案によるときは、強靭な可撓性シート１と木質板２
とを貼合せた平板材ａを主体とし、これを木質板２に形
成したＶ形溝４並にＵ形溝６により屈曲させてアーチ形
の外枠すを構成し、その両側縁３，３は２重に屈折させ
て堅牢に補強し、又Ｕ形溝６による屈曲部は溝の内面に
当てた適宜断面形状の芯材７に沿わせて接着したので、
手の触れる部分として例えば図示例のように円弧状とす
る他意匠的に優れた形態に彎曲させることができ該アー
チ形外枠すの内面には縦横の補強材８，９を内装したの
で外枠すの形状は堅牢に確保され印刷による模様の顕出
により趣味感の優れた手摺を得られ、従来の木質素材か
ら削り出しによって形成七たものに比し木材を大量に節
約でき軽量で運搬、施工の容易なものを得た効果を有す
る。
とを貼合せた平板材ａを主体とし、これを木質板２に形
成したＶ形溝４並にＵ形溝６により屈曲させてアーチ形
の外枠すを構成し、その両側縁３，３は２重に屈折させ
て堅牢に補強し、又Ｕ形溝６による屈曲部は溝の内面に
当てた適宜断面形状の芯材７に沿わせて接着したので、
手の触れる部分として例えば図示例のように円弧状とす
る他意匠的に優れた形態に彎曲させることができ該アー
チ形外枠すの内面には縦横の補強材８，９を内装したの
で外枠すの形状は堅牢に確保され印刷による模様の顕出
により趣味感の優れた手摺を得られ、従来の木質素材か
ら削り出しによって形成七たものに比し木材を大量に節
約でき軽量で運搬、施工の容易なものを得た効果を有す
る。
第１図はシートと木質板とを貼合せこれに溝を形成した
平板材の斜視図、第２図は手摺の横断した斜視図、第３
図は使用態様を示す側面図である。 １・・・・・・シート、２・・・・・・木質板、３・・
・・・・両側縁、４・・・・・・■形溝、 ５・・・・・・中央線、 ６・・・・・・Ｕ形溝、 ・・・・・・芯材、 ８゜ ９・・・・・・補強材、 ａ・・・・・・平板材、 ・・・・・・外枠。
平板材の斜視図、第２図は手摺の横断した斜視図、第３
図は使用態様を示す側面図である。 １・・・・・・シート、２・・・・・・木質板、３・・
・・・・両側縁、４・・・・・・■形溝、 ５・・・・・・中央線、 ６・・・・・・Ｕ形溝、 ・・・・・・芯材、 ８゜ ９・・・・・・補強材、 ａ・・・・・・平板材、 ・・・・・・外枠。
Claims (1)
- 強靭な可撓性シート１を一面に貼合せた木質板２に、そ
の両側縁３，３に近く複数条のＶ形溝４と、幅の中央線
５に対しその両側方にＵ形溝６とをシート１に達する深
さで長さ方向に平行させて形成し、これをＶ形溝４にお
いて内側に屈折して、その接触面を互に接着すると共に
両側縁３゜３を夫々内側に折重ねて接着し、Ｕ形溝６の
内面に芯材７を沿わせて内側に彎曲して互に接着し、折
重ねた両側縁３，３の内端面に張渡した補強材８と、両
芯材７，７の中間の木質板２とに亘り補強材９を張渡し
て成る手摺。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5452980U JPS6036674Y2 (ja) | 1980-04-23 | 1980-04-23 | 手摺 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5452980U JPS6036674Y2 (ja) | 1980-04-23 | 1980-04-23 | 手摺 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56157240U JPS56157240U (ja) | 1981-11-24 |
| JPS6036674Y2 true JPS6036674Y2 (ja) | 1985-10-31 |
Family
ID=29649271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5452980U Expired JPS6036674Y2 (ja) | 1980-04-23 | 1980-04-23 | 手摺 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036674Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-23 JP JP5452980U patent/JPS6036674Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56157240U (ja) | 1981-11-24 |
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