JPS6036204Y2 - おろし用器 - Google Patents
おろし用器Info
- Publication number
- JPS6036204Y2 JPS6036204Y2 JP1980009857U JP985780U JPS6036204Y2 JP S6036204 Y2 JPS6036204 Y2 JP S6036204Y2 JP 1980009857 U JP1980009857 U JP 1980009857U JP 985780 U JP985780 U JP 985780U JP S6036204 Y2 JPS6036204 Y2 JP S6036204Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grater
- hole
- grated
- saucer
- utensil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、大根おろし等、野菜おろしに使用するおろし用
器に係る。
器に係る。
おろし金等、野菜おろしに使用する台所用具は周知であ
るが、従来のものは、手で支えるにも、野菜をすり動か
すにも、かなりの力を要し、例えば、大根おろし等では
、細かくおろされればより美味であり、従って、目の細
かいおろし金等が好まれるが、このように目が細かくな
ればなるほど、おろすために要する上記の力が大きくな
り、疲労が増大する。
るが、従来のものは、手で支えるにも、野菜をすり動か
すにも、かなりの力を要し、例えば、大根おろし等では
、細かくおろされればより美味であり、従って、目の細
かいおろし金等が好まれるが、このように目が細かくな
ればなるほど、おろすために要する上記の力が大きくな
り、疲労が増大する。
また、疲労により一挙にスムーズにおろせないと、微妙
に味が低下する。
に味が低下する。
本案は、斯る従来の欠点を除去し、楽しく軽快に使用で
きるものを提供しようとするものである。
きるものを提供しようとするものである。
以下、図示の実施例について説明する。
図において、1は、合皮樹脂成形によるおろし板、2は
、該おろし板の下面に着脱自在に嵌合した合皮樹脂成形
による受皿である。
、該おろし板の下面に着脱自在に嵌合した合皮樹脂成形
による受皿である。
おろし板1は、平面の形状及び模様を動物のかばに構威
し、その胴に当る箇所に多数の透孔11・・・を分散配
置すると共に、これらの透孔11・・・の孔縁に多数の
三角小突子12・・・を配列して、おろし部Aを構威し
、また、その頭の鼻孔に当る箇所にその模様に合わせて
指の入り得る透孔13を穿設し、上記おろし部Aの周辺
下面に嵌合用短筒14を突設して、該嵌合用短筒14に
上記受皿2の口縁を取外し可能に嵌合している。
し、その胴に当る箇所に多数の透孔11・・・を分散配
置すると共に、これらの透孔11・・・の孔縁に多数の
三角小突子12・・・を配列して、おろし部Aを構威し
、また、その頭の鼻孔に当る箇所にその模様に合わせて
指の入り得る透孔13を穿設し、上記おろし部Aの周辺
下面に嵌合用短筒14を突設して、該嵌合用短筒14に
上記受皿2の口縁を取外し可能に嵌合している。
而して、おろし部Aにおいて、小突子12・・・により
従来同様に野菜をおろし、透孔11・・・を介して受皿
2へ溜め、該受皿2を外して食用に供する。
従来同様に野菜をおろし、透孔11・・・を介して受皿
2へ溜め、該受皿2を外して食用に供する。
なお、おろし板1の動物の形状模様は、かば以外の他の
動物であってもよい。
動物であってもよい。
透孔13は、鼻孔以外の箇所でもよい。
また、おろし部Aは、斜状に窪ませるとよい。
本案によれば、おろし板1に指の入り得る透孔13があ
るので、これへ栂指等の指を差し入れて、また、台の上
に置いて野菜をおろすことができ、従って、おろし板1
がぬれていても手から滑ることなく安定確実に支えるこ
とができ、台の上に置くことと相俟っておろし板1の側
にもすり動かす野菜の側にも大きな力を要せずに効果的
に力を加々ることができ、疲労少なくおろすことができ
る。
るので、これへ栂指等の指を差し入れて、また、台の上
に置いて野菜をおろすことができ、従って、おろし板1
がぬれていても手から滑ることなく安定確実に支えるこ
とができ、台の上に置くことと相俟っておろし板1の側
にもすり動かす野菜の側にも大きな力を要せずに効果的
に力を加々ることができ、疲労少なくおろすことができ
る。
そして、その透孔13を吊り下げに用いることができる
。
。
また、おろし板1が動物の形状模様をなして心地よく、
そして、おろし部Aが動物の胴に当る箇所に設けられて
いるから、野菜おろし中に無意識の内に愛玩動物への愛
撫を感じさせ、楽しく軽快に野菜をおろすことができる
。
そして、おろし部Aが動物の胴に当る箇所に設けられて
いるから、野菜おろし中に無意識の内に愛玩動物への愛
撫を感じさせ、楽しく軽快に野菜をおろすことができる
。
更に、そのように疲労なく楽しく軽快に野菜をおろせる
から、スムーズに迅速に均一におろせて、美味しいもの
が得られる。
から、スムーズに迅速に均一におろせて、美味しいもの
が得られる。
構造並びに製作簡単で安価に提供できる。
図面は本案実施例で、第1図は平面図、第2図は縦断側
面図である。 1・・・・・・おろし板、2・・・・・・受皿、A・・
・・・・おろし部、11・・・・・・透孔、12・・・
・・・小突子、13・・・・・・指の入り得る透孔。
面図である。 1・・・・・・おろし板、2・・・・・・受皿、A・・
・・・・おろし部、11・・・・・・透孔、12・・・
・・・小突子、13・・・・・・指の入り得る透孔。
Claims (1)
- おろし板1と、これの下面に着脱自在に嵌合した受皿2
とから戒り、おろし板1は、平面の形状及び模様をかば
等の動物に構威し、その胴に当る箇所に多数の透孔11
・・・を分散配置すると共に、これらの透孔11・・・
の孔縁に多数の三角等小突子12・・・を配ダ1ルてお
ろし部Aを構威し、またその頭の鼻孔に当る箇所等にそ
の模様に合わせて指の入り得る透孔13を穿設し、上記
おろし部Aの周辺下面に嵌合用短筒14を突設して、該
嵌合用短筒14に上記受皿2の口縁を取外し可能に嵌合
したことを特徴とするおろし用器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980009857U JPS6036204Y2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | おろし用器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980009857U JPS6036204Y2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | おろし用器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56111940U JPS56111940U (ja) | 1981-08-29 |
JPS6036204Y2 true JPS6036204Y2 (ja) | 1985-10-28 |
Family
ID=29606495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980009857U Expired JPS6036204Y2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | おろし用器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036204Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5265643A (en) * | 1975-11-28 | 1977-05-31 | Toshiba Corp | Automatic level adjusting circuit |
-
1980
- 1980-01-30 JP JP1980009857U patent/JPS6036204Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5265643A (en) * | 1975-11-28 | 1977-05-31 | Toshiba Corp | Automatic level adjusting circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56111940U (ja) | 1981-08-29 |
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