JPS6035339B2 - テトラヒドロナフタレン化合物 - Google Patents

テトラヒドロナフタレン化合物

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JPS6035339B2
JPS6035339B2 JP51081330A JP8133076A JPS6035339B2 JP S6035339 B2 JPS6035339 B2 JP S6035339B2 JP 51081330 A JP51081330 A JP 51081330A JP 8133076 A JP8133076 A JP 8133076A JP S6035339 B2 JPS6035339 B2 JP S6035339B2
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dihydro
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JP51081330A
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昭夫 三宅
克己 伊藤
良和 岡
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
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Takeda Chemical Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は医薬として有用な新規テトラヒドロナフタレン
化合物に関する。 すなわち本発明は、一般式 〔式中、Rは水素原子、低級ァルキル基、3〜7員環の
シクロアルキル基またはフェニルC,−6アルキル基を
示し、Xは炭素数2〜6のアルキルオキ’シ基:置換分
として低級ァルキルオキシ基、低級アルキルオキシカル
ポニル基、3〜7員環のシクロアルキル基、または低級
アルキルオキシ基もしくは(および)ハoゲンで置換さ
れていてもよいフェニル基を有する置換低級アルキルオ
キシ基;炭素数2〜6のアルケニルオキシ基;シアノ基
:低級アルキルオキシカルボニル基;低級アルキル基、
フェニルC,‐6アルキル基、カルボン酸由来アシル基
もしくは(および)スルホン酸由釆アシル基で置換され
たアミノ基:あるいはハロゲン原子を示す〕で表わされ
るテトラヒドロナフタレン化合物およびその塩に関する
ものである。 前記一般式〔1〕に関し、Rは水素原子、直鎖状もしく
は分枝状の炭素数1〜6の低級アルキル基(例、メチル
、エチル、n−プロピル、1ープロピル、n−ブチル、
1−ブチル、sec−ブチル、tertーブチル、n−
アミル、n−へキシル、1・1ージメチルプロピル基な
ど)、3〜7員環のシクロアルキル基(例、シクロプロ
ピル、シクロブチル、シクロベンチル、シクロヘキシル
、シクロヘプチル基など)、またはフェニルC,〜6ア
ルキル基(例、ベンジル、Q−メチルベンジル、フエネ
チル、3ーフエニルプ。 ピル、Qーメチルフエネチル、1−メチル−3−フエニ
ルプロピル、Q・Qージメチルフエネチル、1・1ージ
メチル−3−フェニルプロピル基など)である。Rとし
ては、なかでも低級アルキル基とりわけi−プロピル基
が好ましい。 前記一般式〔1〕において、Xで示される炭素数2〜6
のアルキルオキシ基としては、たとえばェトキシ基、n
−プロポキシ基、iso−プロポキシ基、n−ブトキシ
基、jso−プトキシ基、sec−ブトキシ基、ter
t−ブトキシ基、アミルオキシ基、ヘキシルオキシ基な
どがあげられる。 置換低級アルキルオキシ基の置換分は、たとえばフェニ
ル基、ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、沃素)
もしくは(および)炭素数1〜4の低級アルキルオキシ
基(例、メトキシ、ェトキシ基など)で置換されたフェ
ニル基(例、p−クロロフエニル、0−クロロフヱニル
、pーフロロフエニル、p−ヨードフエニル、p−メト
キシフエニル、pーヱトキシフヱニル、3・4−ジメト
キシフェニル、3・4−メチレンジオキシフェニル基な
ど)、3〜7員環のシクロアルキル基(例、シクロヘキ
シル、シクロベンチル基など)、炭素数1〜4の低級ア
ルキルオキシ基(例、メトキシ、エトキシ、プロポキシ
、フートキシ、イソプロポキシ、ィソブトキシ基など)
、アルキル部分の炭素数1〜4の低級アルキルオキシカ
ルボニル基(例、メトキシカルボニル、ェトキシカルボ
ニル、プロポキシカルボニル基など)である。置換され
るァルキルオキシ部分としてはメトキシ基および上記の
炭素数2〜6のアルキルオキシ基があげられ、とりわけ
炭素数1〜2のアルキルオキシ基が好ましい。すなわち
このような置換ァルキルオキシ基を例示すると、たとえ
ばペンジルオキシ基、フェネチルオキシ基、p−クロロ
ベンジルオキシ基、0一クロロベンジルオキシ基、pー
メトキシベンジルオキシ基、3・4ージメトキシベンジ
ルオキシ基、3・4−メチレンジオキシベンジルオキシ
基、2−シクロヘキシルェチルオキシ基、シクロヘキシ
ルメチルオキシ基、シクロベンルメチルオキシ基、2−
ェトキシェチルオキシ基、3ーメトキシプロピルオキシ
基、メトキシカルボニルメチルオキシ基、ェトキシカル
ボニルメチルオキシ基、2ーェトキシカルボニルエチル
オキシ基などをあげることができる。また×で示される
アルケニルオキシ基としては、たとえばビニルオキシ基
、アリルオキシ基、1ーブテニルオキシ基、ィソプロベ
ニルオキシ基などの炭素数2〜6の低級アルケニルオキ
シ基があげられ、アルキルオキシカルボニル基としては
、たとえばメトキシカルボニル基、ェトキシカルボニル
基、プロポキシカルボニル基、ブトキシカルボニル基な
どのアルキルオキシ部分の炭素数1〜4の低級ァルキル
オキシカルボニル基があげられる。置換アミノ基におけ
る置換基としては、たとえばRで示したと同様の炭素数
1〜6の低級アルキル基およびフヱニルC,−6アルキ
ル基の他、カルボン酸由来のアシル基(例、ホルミル、
アセチル、プロピオニル、ブチリル、ベンゾィル基など
)、スルホン酸由来のアシル基(例、メタンスルホニル
、ベンゼンスルホニル、p−トルェンスルホニル基など
)などがあげられ、これらの置換基1個で置換されたモ
ノ置換ァミノ基(例、メチルアミノ、ベンジルアミノ、
ベンゾイルアミノ、メタンスルホニルアミノ基など)、
これらの置換基2個で置換されたジ置換アミノ基(例、
ジメチルアミノ、ジェチルアミノ、N−メチル一Nーベ
ンゾイルアミノ、N−ペンジル−N−メタンスルホニル
アミ/基など)が例示される。ハロゲン原子としてはフ
ッ素、塩素、臭素、沃素があげられる。×として好まし
い基としては、炭素数2〜6のアルキルオキシ基、フヱ
ニルC,〜2アルキルオキシ基、アルキルオキシ部分の
炭素数1〜4のアルキルオキシカルボニル基、ハロゲン
原子があげられ、なかでもn−ブトキシ基、ベンジルオ
キシ基、ェトキシカルボニル基、塩素原子、とりわけペ
ンジルオキシ基が好ましい。 本発明は下記に示す如く上記一般式〔1〕の化合物を得
るための工業的な有利な新規製造方法をも併せて提供す
るものである。 すなわち本発明の方法は、‘1} 一般式 〔式中、Xは前記と同意義、Aは一般式−NHR(式中
、Rは前記と同意義)で表わされる基または還元によっ
て−NHRに転換しうる基を示す〕で表わされる化合物
を還元することを特徴とする一般式〔1〕で表わされる
テトラヒド。 ナフタレン化合物の製造方法、‘2) 一般式 〔式中、Xは前記と同意義、Bは/>C二○または〉C
H−OHを示す〕で表わされる化合物を−般式〔式中、
R′は水素原子もしくは低級アルキル基、R″は炭化水
素基を示し、R′R″が互に結合して隣接する炭素原子
とともに環を形成していてもよい〕で表わされるカルボ
ニル化合物の存在下で還元反応に付すことを特徴とする
一般式〔1〕で表わされるテトラヒドロナフタレン化合
物の製造方法(但し、この場合一般式〔1〕におけるR
はに相当する)、 {3’ 一股式 〔式中、×は前記と同意義、Rは水素原子または炭化水
素基を示す〕で表わされる化合物を加水分解することを
特徴とする一般式〔1〕で表わされるテトラヒドロナフ
タレン化合物の製造方法に関するものである。 前記一般式
〔0〕に関し、Aとしての還元によって−N
HRに転換しうる基としては、後記で詳述する還元方法
によって−NHRに転換しうる基であればいかなる基で
もよく、Rが水素原子の場合、たとえばニトロ基、ニト
ロソ基、ィソニトロソ基(オキシイミノ基)、ヒドロキ
シアミノ基、ィミノ基、アシルオキシィミ/基、ジアゾ
基、アジド基、フェニルヒドラゾノ基などがあげられ、
Rが炭化水素の場合、たとえばカルボン酸由来のアシル
アミノ基(例、ホルミルアミノ、アセチルアミノ、プロ
ピオニルアミノ、イソプロピオニルアミ」、ブチリルア
ミノ、ベンゾィルアミノ基など、一N=R、=N−R、
(各式中、Rは前記と同意義)などがあげられる。 上記一舟史式〔W〕に関し、R′で示される低級ァルキ
ル基としては直鎖状もしくは分枝状の炭素数1〜6の低
級アルキル基、たとえばメチル基、エチル基、プロピル
基、ィソプロピル基、ブチル基などがあげられ、R′′
で示される炭化水素基としては前記Rで定義した炭化水
素基と同様の炭化水素基があげられる。 このRとR′′は互に結合して隣接する炭素原子ととも
に環を形成していてもよく、か)る環としては3〜7員
環のシクロアルカン(例、シクロプロパン、シクロブタ
ン、シクロベンタン、シクロヘキサン、シクロヘプタン
など)があげられる。本発明‘1’および■の方法にお
ける還元反応は、通常水はたは有機溶媒(例、メタノー
ル、エタノール、エチルエーテル、ジオキサン、ベンゼ
ンなど)の存在下に行なわれ、還元手段としてはたとえ
ば白金、パラジウムなどの金属を触媒とする接触還元、
リチウムアルミニウミヒドリド、リチウムボロヒドリド
、リチウムシアノボロヒドリ、ナトリウムボロヒドリド
、ナトリウムシアノボロヒドリドなどの金属水素化合物
による還元、アルミニウムイソプロポキシドなどを用い
るメヤワインーポンドルフーバーレィ還元、金属ナトリ
ウム、金属マグネシウムなどとアルコ−ル類による還元
、亜鉛末と塩基による還元、鉄、亜鉛などの金属と塩酸
、酢酸などの酸による還元、電解還元、還元酵素による
還元などがあげられ、本発明の目的を達する限りその他
のいかなる還元手段も用いることができる。 但し、Xがペンジルオキシ基あるいは置換ペンジルオキ
シ基の場合は、還元手段として接触還元以外の手段を用
いる方が望ましい。反応温度は還元手段によって異なる
が一般には約一20oo〜10000程度が好ましい。
本反応は常氏で充分目的を達成することができるが、都
合によっては加圧または減圧下に反応を行なってもよい
。上記溶媒は単一または混合して用いられるが、反応を
阻害しない限りいかなるものでもよく、また■の方法の
場合には一般式〔W〕で示されるカルボニル化合物を過
剰に用いて溶媒とすることもできる。本発明(2)の反
応において原料化合物〔m〕のAが>C=○である場合
、このカルボニル基の還元反応と、アミノ基と一般式〔
W〕で示される化合物の間の還元的置換反応を’順次段
階的に進行させてもよい。 本発明の糊の方法は、一般式〔V〕の化合物を加水分解
することにより一般式〔【〕の化合物を得るものである
。 本方法における加水分解反応は、通常、水、有機溶媒(
例、メタノール、エタノール、クロロホルム、ベンゼン
、テトラヒドロフラン、エチルエーテルなど)またはそ
れらの混合溶媒中で行なわれ、必要に応じ適宜触媒を用
いてもよい。かかる触媒としては、たとえば酸、塩基な
どが好ましく用いられ、酸としては、たとえば無機酸(
例、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸など)、有機酸(例、ぎ
酸、プロピオン酸、トリフルオロ酢酸、メタンスルホン
酸、トルェンスルホン酸など)、ルイス酸(例、塩化ア
ルミニウム、:フッ化ホウ素、塩化亜鉛、塩化第二鉄な
ど)などが、塩基としては、たとえば無機塩基(例、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸カリウム、炭酸
水素ナトリウム、亜硫酸ナトリウムなど)、有機塩基(
例、トリェチルアミン、ピリジン、ピベリジン、N−メ
チルアニリン、トリエタノールアミンなど)などがあげ
られる。上記の反応をまず無水の溶媒中で行なった場合
または反応性の強い触媒を用いた場合などには反応中間
体または触媒付加体などが生成することもあり、かかる
場合にはさらに反応系に適当量の水を加えて反応中間体
または触媒付加体などを加水分解処理することによって
目的化合物〔1〕を得ることができる。本発明の方法に
おける加水分解反応は室温で充分進行するが、反応速度
調節の目的で適宜加温または冷却してもよく、通常約一
4000〜150qo程度が好都合である。反応時間は
特に限定されないが、通常約5分〜約4畑寺間程度が好
ましい。さらに本発明の目的化合物〔1〕は置換基×に
付加、置換、還元反応などの自体公知の化学反応を施こ
すことによって他の置換基Xを有する〔1〕に変換する
こともできる。この際反応を前後におけるXはともに上
に定義した×の範囲内にあることは云うまでもない。た
とえばXとしてN−ホルミル−N−メチル基を有する〔
1〕を加水分解することにより、×としてN−メチル基
を有する〔1〕が得られ、×としてN−ペンジル−Nー
メタンスルホニルアミノ基を有する〔1〕を接触還元反
応に付することによって、Xとしてはメタンスルホニル
ァミノ基を有する〔1〕を得ることができる。本発明の
目的物すなわち一般式〔1〕で示される化合物は通常の
分離精製手段、たとえば濃縮、炉過、再結晶、カラムク
ロマトグラフィーなどの手段を用いることによって反応
混合物から容易に単離することができる。 これらの化合物はいくつかの不整炭素原子を有するため
数種の立体異性体(例、幾何異性体、光学異性体など)
があり、通常これらは異性体温合物として得られるが、
所望によっては、たとえば幾何異性体(例、トランス異
性体、シス異性体)反応を立体特異的に行なわせるか、
原料化合物に対応する異性体を用いるか、あるいは生成
した異性体温合物に上記の分離精製手段を施こすことな
どによって各々の異性体を容易に単離することができる
。 またラセミ異性体温合物は所望により通常の方法、たと
えば光学活性酸または塩基と塩を生成させて分離するこ
とができ、また多孔性吸着樹脂を用いて物理吸着を利用
して分離することも可能である。これらの異性体も当然
本発明の範囲に包含されるものである。また本発明の目
的化合物は常法により塩たとえば無機酸塩(例、塩酸塩
、臭化水素酸塩、硫酸塩など)、有機酸塩(例、マレィ
ン酸塩、フマール酸塩、酒石酸塩、トルェンスルホン酸
塩、ナフタリンスルホン酸塩、メタンスルホン酸塩など
)などの酸付加塩として単離することもできる。 かくして製造される本発明の目的物すなわち一般式〔1
で示される化合物およびその塩は、動物とりわマナ0甫
乳動物(例、ヒト、ウシ、ウサギ、モルモット、ラット
)に対して、たとえば8−交感神経遮断作用、血圧降下
作用、血管拡張作用などの薬理作用を示し、しかも低毒
性であるので、たとえば抗不整脈剤、降圧剤、脳循環改
善剤として、不整脈症、高血圧症、脳卒中などの主とし
て循環器系疾病に対する治療剤、予防剤として有用であ
る。本発明の目的化合物は安定性に優れ、上記の医薬と
して用いる場合、それ自体あるいは適宜の薬理的に許容
される担体、賦形剤、希釈剤と混合し、粉末、額粒、錠
剤、カプセル剤、注射剤などの形態で経口的または非経
口的に安全に投与することができる。投与量は対象疾患
、症状、投与方法によっても異なるが、たとえば高血圧
症の治療剤として成人に投与する場合、経口投与では1
回あたり0.1〜10の9/k9、1日あたり約0.3
〜30の9/k9程度、静注投与では1回あたり約0.
01〜0.2の9/k9程度がそれぞれ好ましい投与量
である。なお、本発明で用いる原料化合物
〔0〕、〔m
〕、〔V〕はたとえば以下に示すような反応によって得
ることができる。 〔式中、×は前記と同意義、Tsはpートルェンスルホ
ニル基を示す。 〕〔式中、Xは前記と同意義、R川はRで定義したと同
様の炭化水素基を示す。 〕〔式中、X、Rは前記と同意義、NBSはN−ブロモ
コハク酸ィミドを意味する。 〕なお、各工程の出発原料〔W〕は文献公知のものも多
く、たとえば6−ペンジルオキシ−3・4‐ジヒドo−
1(班)−ナフタレノンはジャ‐ナル・オブ・アグリカ
ルチユラル・アンド・フード・ケミスリー(Jom岬l
ofAgricultural andFoodCh
emis○y)1男肇、432頁、(1971年)に記
載の方法により、6−n−ブトキシ−3・4−ジヒドロ
−1(2H)−ナフタレンはリービツヒ・アンナ−レン
・デル・ヘミー(LiebigsAn雌lenderC
hemie)、73母蓋、110頁、(197山王)に
記載の方法により、6−クロロ−3・4−ジヒドロー1
(2H)−ナフタレンはジヤーナル・オブ・へテロサイ
クリツク・ケミストリー(JoumalofHeter
ocyclicChemistry)、8巻、809頁
、(1971年)の方法により、6ーシアノー3・4ー
ジヒドロ−1(2H)−ナフタレノンはジヤーナル・オ
ブ・オルガニツクケミストリー(Jom雌l of○r
袋nicChemistひ)、27巻、70頁、(19
62牢)の方法に従って合成され、他の同族体もこれら
の方法に準じて、自体公知の化学的方法により容易に合
成することができる。 なお、これらの誘導体のうち新規化合物についてはさら
にその製法の数例を参考例によって示す。以下に本発明
を参考例および実施例によって説明するが、これらが本
発明を制限するものでないことはいうまでもない。 参考例 1 (1} 6−アミノ−3・4−ジヒドロ−1(2H)ー
ナフタレノン20夕を48%臭化水素酸40の‘に熔解
し、氷冷下かきまぜながら、亜硝酸ナトリウム9.2夕
の水30ぬ溶液を反応温度が5℃以下にならないように
滴下する。 滴下後、反応混合物を第一臭化鋼20夕と48%臭化水
素酸120の‘の混合液中に滴下し、室温で30分間か
きまぜた後、この混合物を氷水1000の‘に加えて、
酢酸エチルで抽出する。摘出液を水洗、乾燥後、減圧下
で濃縮すると6−ブロモ−3・4−ジヒドロ−1(2H
)−ナフタレノン20夕が油状物質として得られる。{
2) 6−ブロモー3・4−ジヒドロー1(2H)−ナ
フタレノン20夕をメタノール150の‘と水15泌の
混合溶媒に溶解し、炭酸カリウム21夕と塩酸ヒドロキ
シルアミン21夕を加えたのち、2時間かきまぜながら
還流する。 反応終了後、反応液を氷水500地に加えて酢酸エチル
で抽出し、抽出液を水洗、乾燥後、減圧濃縮し、得られ
る結晶をメタノールから再結晶すると6−ブロモ−3・
4ージヒドロー1(2H)一ナフタレノンオキシム14
夕が無色針状晶として得られる。融点144−1460
0元素分析値C,虹,ぬNBrとして 計算値 C50.02、日4.20、N5.84実測値
C50.11、日4.08、N5.76参考例 2参
考例1■の方法に従って対応する6一置換3・4−ジヒ
ドロ−1(2H)ーナフタレノンを原料として下記の化
合物を得ることができる。 6−クロロ−3・4−ジヒドロ−1(2H)一ナフタレ
ノンオキシム 融点143−145o06−シアノ−3
・4ージヒドロ−1(2H)−ナフタレノンオキシム
融点189一19rC参考例 3‘1)6ーアミノ−3
・4ージヒドロー1(2H)−ナフタレノン16夕のク
ロロホルム2000の上溶液を室温でかさまぜながら、
これに無水トリフルオロ酢酸25夕を滴下する。 滴下後3時間かきまぜたのち、反応液を水洗し、乾燥さ
せたのち減圧下で濃縮すると、6−トリフルオロアセチ
ルアミノ−3・4−ジヒドロー1(2H)ーナフタレノ
ン22夕が得られる。これをアセトン200机こ溶解し
、水酸化カリウム1Mを加えて3■ご間かきまぜながら
還流させる。反応液にョゥ化メチルを滴下し30分間か
きまぜながら還流する。減圧下で濃縮後、得られた残留
物にエタノールloo似、水50の‘および水酸化カリ
ウム30夕を加えて2時間還流する。反応物を氷水1の
こ加えて、クロロホルムで抽出し、水洗、乾燥後、クロ
ロホルムを留夫する。得られた油状物質にアルコール性
塩酸50の‘力oえて、析出した結晶を炉取すると6ー
メチルァミノ−3・4−ジヒドロ−1(が)‐ナフタレ
ノン酸塩酸14夕が得られる。融点155−15800
元素分析値C,.日,3N○・HCIとして計算値 C
59.35、日6.34、N6.29実測値 C59.
51、日6.40、N6.43【2)6−メチルアミノ
−3・4−ジヒドロー1(斑)‐ナフタレノン塩酸塩1
1.0夕をクooホルム100柵と水20の‘の混合液
に懸濁させて、炭酸カリウム11夕を加えたのち、激し
くかきまぜながら塩化ペンゾィル8.4夕を滴下する。 滴下後30分間かきまぜたのち、反応液を水洗し、乾燥
後、減圧濃縮すると、6一N−ペンゾィルメチルアミノ
ー3・4−ジヒドロ−1(2H)ーナフタレノン10夕
が無色油状物質として得られる。これをメタノール10
0の上と水10肌‘に溶解し、塩酸ヒドロキシルアミン
10夕と炭酸カリウム109を加え3時間かきまぜなが
ら還流する。反応液を水500叫に加えて、酢酸エチル
で抽出し、抽出液を水洗、乾燥後、減圧下で濃縮し、得
られた油状物質にエチルェーテーを加えて放置すると、
6−Nーベンゾィルメチルアミノー3・4ージヒドロ−
1(2H)−ナフタレノンオキシム8.0夕が淡黄色プ
リズム晶として得られる。融点167−168℃元素分
析値C,8日,sN202として 計算値 C73.45、日6.10N9.52実測値
C73.40、日6.25、N9.61参考例 45ー
オキソー5・6・7・8−テトラヒドロ−2ーナフタレ
ンカルボン酸8.5夕を15%アルコール性塩酸50の
‘に溶解して3時間還流させる。 反応液を減圧濃縮後、残留物をクロロホルム50の【に
溶解し、水洗、乾燥後減圧下で濃縮し、残留物をシリカ
ゲルのカラムクロマトグラフイー(ベンゼンで溶出)で
分離精製すると5−オキソ−1・2・3・4−テトラヒ
ドロー2ーナフタレンカルボン醗エチルヱステル6.0
夕が無色油状物として得られる。本品をメタノール10
0机上と水10の‘にとかした溶液に塩酸ヒドロキシル
アミン7.6夕と炭酸カリウム7.6夕を加えて室温で
3時間かきまぜる。反応液を氷水200の‘に加えてク
ロロホルムで抽出する。抽出液を水洗、乾燥後、減圧濃
縮して得られた粗結晶をメタノールから再結晶すると、
無色針状晶として5ーヒドロキシイミノ−5・6・7・
8ーテトラヒドロナフタレンカルボン酸エチルェステル
5.0夕が得られる。融点127−128oo元素分析
値C,3日,5N03として計算値 C66.93、日
6.48、N6.01実測値 C66.75、日6.5
2、N6.18参考例 5(1’ 6−ヒドロキシ−3
・4−ジヒドロ−1(2H)−ナフタレノン10夕のジ
メチルホルムアミド100のと溶液にョウ化カリウム0
.5夕、炭酸カリウム5.19およびメタメトキシベン
ジルクロリド12夕を加えて2時間8000でかきまぜ
る。 反応液を氷水500の乙に加えて酢酸エチルで抽出する
。抽出液を水洗、乾燥したのち減圧下で濃縮する。得ら
れた残留物をエタノールから再結晶すると無色プリズム
晶6−(3−〆トキシベンジルオキシ)−3・4−ジヒ
ドロー1(2H)−ナフタレン15.7夕が得られる。
融点109−1100○元素分析値C,8日,803と
して 計算値 C76.57、日6.43 実測値 C76.64、日6.40 {2) 6−(3ーメトキシベンジルオキシ)−3・4
−ジヒドロ−1(2H)−ナフタレノン16夕、メタノ
ール200の(および水2の‘の混合液に塩酸ヒドロキ
シルアミン16夕と炭酸カリウム16夕を加えて、かき
まぜながら1時間還流する。 冷却後、反応液を氷水500の‘に加えて析出する結晶
を炉取し、水洗、乾燥した後、メタノ−ルから再結晶す
ると、6−(3ーメトキシベンジルオキシ)一3・4−
ジヒドロ−1(2H)一ナフタレノンオキシム16夕が
無色鱗片状晶として得られる。融点128−130oo
元素分析値C.8日,9N03として 計算値 C72.70、日6.44、N4.71実測値
C72.60、日6.43N4.69参考例 6参考
例5と同様の方法によって表1に示す化合物を得ること
ができる。 表 1 参考例 7 6−ペンジルオキシ−3・4−ジヒドロー1一(2H)
−ナフタレノンオキシム25夕のピリジン150の‘溶
液にパラトルェンスルホニルクロリド3夕のピリジン5
0机溶液を滴下し、室温で3時間かきまぜる。 反応液を氷水500地に加えて析出する結晶を炉取し、
水洗後、メタノールから再結晶すると、無色針状晶とし
て6−ペンジルオキシ−3・4−ジヒドロ−1(2H)
一ナフタレノンオキシム ○−pートルェンスルホン酸
ェステル37夕が得られる。融点132−13400元
素分析値C24日23N04Sとして 計算値 C68.40、日5.50、N3.30実測値
C68.31、日5.47、N3.08参考例 8参
考例7と同様の方法によって表2に示す化合物を得るこ
とができる。 表 2 参考例 9 6−ペンジルオキシ−3・4−ジヒドロ−1(2H)−
ナフタレノンオキシム ○−pートルエンスルホン酸ェ
ステル35夕を無水ベンゼン700の‘に溶解し、窒素
気流中氷冷下でかきまぜながら、金属カリウム3.99
と無水エタノール100の上より調製したカリウムェチ
ラート溶液を滴下する。 樹下後さらに3時間かきまぜたのち、反応液を冷所に一
夜放置する。析出した岡型物を炉去し、炉液に濃塩酸5
0凧‘を加えて激しくかきまぜると結晶が析出する。こ
れを炉過し、メタノールとエチルエーテルの混合溶媒か
ら再結晶すると、無色針状晶の2ーアミノ−6−ペンジ
ルオキシー3・4ージヒドロー1 (2H)ーナフタレ
ノン塩酸塩9.0夕が得られる。融点224一225?
0元素分析値C,7日,7N02・HCIとして計算値
C67.20、日5.97、N4.61実測値 C6
7.10、日5.75、N4.67参考例 10参考例
9と同様の方法によって表3に示す化合物を得ることが
できる。 ,表 3 参考例 11 {1} ナトリウム4.2夕、ギ酸エチル7.2夕の無
水ベンゼン懸濁液を0℃に冷却し、窒素ガスを通じてか
まぜながら、これに6−ペンジルオキシー3・4−ジヒ
ドロー1(2H)−ナフタレノン10夕の無水ベンゼン
50泌溶液を滴下する。 滴下後、0℃で2日間かきまぜたのち、反応液を10%
塩酸で酸性にして酢酸エチルで抽出する。抽出液を水洗
して、乾燥したのち減圧下で濃縮する。残留物をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフイー(ベンゼンで抽出)で分
離精製すると淡黄色針状晶の6ーベンジルオキシ−2−
ヒドロキシメチレン−3・4−ジヒドロー1(2H)−
ナフタレノン3.0夕が得られる。融点97−9800
元素分析値C,8日,603として計算値 C77.1
2、日5.75 実測値 C77.23、日5.68 ■ 6ーベンジルオキシ−2−ヒドロキシメチレン−3
・4−ジヒドロ−1(2H)−ナフタレノン2.8夕を
酢酸180机.と、ジクロロメタン4帆【と水10の‘
の混合溶媒に溶解し、0℃でかさまぜながら、これに亜
硝酸ナトリウム1.4夕を19の‘の水に溶解して滴下
する。 3び分後反応液にジクロロメタン300のとを加えて、
水2000机で洗浄する。 ジクロロメタン層を乾燥したのち減圧下で濃縮すると、
黄色結晶が得られる。これをジクロルメタンとエチルエ
ーテルの混合溶媒から再結晶すると、6ーベンジルオキ
シ−2−ヒドロキシイミノ−3・4−ジヒド。−1(2
H)−ナフタレノンの結晶2.0夕が得られる。融点1
80−181℃元素分析値C,7日,5N03として 計算値 C72.58日5.37、N4.98実測値
C72.50、日5.18、N4.84参考例 122
ーアミノ−6ーベンジルオキシ−3・4−ジヒド。 −1(2H)−ナフタレノン塩酸塩1.0夕、無水酢酸
10の【およびピリジン10Mの混合液を室温で一夜放
置後、反応液を氷水200風とに加えて、析出する結晶
を炉敬し、水洗、乾燥後、粗結晶をメタノールから再結
晶すると寒色鱗片状晶の2−アセチルアミノー6−ペン
ジルオキシ−3・4ージヒドロ‐1(汎)‐ナフタレン
0.6夕が得られる。融点159−16000元素分析
値C,9日,9N03として 計算値 C73.70日6.19、N4.53実測値
C73.64日6.18N4.42参考例 132−ア
セチルアミノー6ーベンジルオキシー3・4ージヒドロ
−1(2H)−ナフタレノン0.5夕をメタノール20
0根【‘ことかし、これに水素化ホウ素ナトリウム0.
3夕を加えて室温で30分間かきまぜる。 反応液を氷水500私に加えてクロロホルムで抽出し、
抽出液を水洗、乾燥後、減圧濃縮して得られた粗結晶を
メタノールから再結晶すると無色鱗片状の2ーアセチル
アミノー6−ペンジルオキシ−1・2・3・4−テトラ
ヒドロー1−ナフタレノール0.5夕が得られる。融点
162一164qo元素分析値C,9日2,NQとして
計算値 C73.29、日6.80、N4.50実測値
C73.38、日6.76、N4.36参考例 14
‘1)6−ァミノ‐3・4−ジヒドロ‐1(畑)−ナフ
タレノン27夕のピリジン27物上溶液を氷冷下でかさ
まぜる。 これにメタンスルミニルクロリド22.5夕を滴下する
。1時間かきまぜたのち、反応液を氷水1そに加えて、
析出した結晶を裾取し、水洗、乾燥後エタノールと石油
エーテルの混合溶媒から再結晶すると、無色針状品の6
ーメタンスルホニルアミノー3・4ージヒドロ−1(2
H)ーナフタレノン25夕が得られる。 融点175−17800元素分析値C,.日,3N03
Sとして 計算値 C55.21、日5.48、N5.85実測値
C55.16、日5.56、N5.79(2) 6−
メタンスルホニルアミノ−3・4−ジヒドロ−1(2H
)ーナフタレノン23夕をジメチルホルムアミド15肋
仏こ熔解し、ョカ化カリウム1.5夕と炭酸カリウム7
.7夕を加えて80q0でかきまぜる。 これにペンジルクロラィド129を滴下し、2時間かき
まぜる。反応液を氷水にあげて酢酸エチルで抽出し、抽
出液を水洗、乾燥後、減圧下で濃縮すると6−(N−ペ
ンジル−N−メタンスルホニルアミノ)一3・4−ジヒ
ドロー1(2H)−ナフタレノン30夕が油状物質とし
て得られる。これをメタノール250羽に溶解し、水素
化ホウ素ナトリウム7.59を加えて3粉ご間冷却しな
がらかきまぜたのち、氷水1れこ加えて酢酸エチルで抽
出する。抽出液を水洗し、乾燥後減圧濃縮すると油状の
6−(N−ペンジルーN−メタンスルホニルアミノ)一
1・2・3・4−テトラヒドロ−1ーナフタレノール3
09が得られる。本品を精製せずにトルヱン400の‘
‘こ溶解して、硫酸水素カリウム80夕を加えて3び分
間加熱還流したのち、反応液を水洗、乾燥し、減圧濃縮
して得られた油状物質をエチルエーテルと石油エーテル
の混合溶媒から綾品化させると無色針状晶の7−(N−
ペンジルーNーメタンスルホニルアミノ)−1o2ージ
ヒドロナフタレンが23タ得られる。融点102一10
30○元素分析値C,8日,9N02Sとして 計算値 C69.00、日6.11、N4.47実測値
C69.30、日6.12、N4.54‘3} 7一
(NーベンジルーN一メタンスルホニルアミ/)−1・
2−ジヒドロナフタレン23夕のジメチルスルホキサィ
ド300の‘と水23地の混合溶液に窒素ガスを通じな
がら氷冷下でかさまぜる。 これにNーブロムコハク酸ィミド23.5夕を加えて2
び分間かきまぜた後、反応液を氷水500柵にあげてク
ロロホルムで抽出する。抽出液を水洗し、乾燥後、減圧
下で濃縮すると油状物質が得られる。これを石油エーテ
ルから結晶化させると無色小針状晶の6−(N−ペンジ
ル−Nーメタンスルホニルアミノ)一2−フロモー1・
2・3・4ーテトラヒドロ−1−ナフタレノール27夕
が得られる。融点110−113qo元素分析値C,8
日2ぬ3NSBrとして計算値 C52.68、日4.
91、N3.41実測値 C52.80、日4.9ふN
3.45{4’ 6一(N−ペンジルーN−メタンスル
ホニルアミノ)−2ーフロモ−1・2・3・4−テトラ
ヒドロ−1−ナフタレノール37夕とtert−ブチル
アミン50双【を封管中100qoで3時間加熱する。 冷後反応物を水100の‘に加えて、クロロホルムで抽
出する。抽出液を水洗、乾燥したのち、減圧下で濃縮し
て得られた油状物質をシリカゲルカラムクロマトグラフ
イー(アセトン:ベンゼン=1:9で漆出)を用いて分
離精製すると油状物質が得られる。これをエチルェーナ
ルと石油エーテルから結晶化させて、6−(N−ペンジ
ル−N−メタンスルホニルアミノ)一1一皮rtーブチ
ルアミノー1・2・3・4ーテトラヒドロ−2ーナフタ
レノールの無色徴針状晶7.09が得られる。融点13
9−140午○元素分析値C22日3ぶ203Sとして
計算値 C64.64、日7.51、N6.96実測値
C64.72、日7.47、N6.68‘5) 6一
(NーベンジルーN−メタンスルホニルアミノ)一2一
把rt−プチルアミノー1・2・3・4−テトラヒドロ
−2−ナフタレノール4.0夕とトリェチルアミン・無
水硫酸3.6夕をベンゼン100泌に加え、1時間加熱
還流させる。 これに炭酸カリウム249とナトリウムメチラート8.
0夕を加えてかきまぜながらさらに3時間加熱還流する
。冷却後反応液を水洗、乾燥させたのち、減圧下で濃縮
すると油状物質が得られる。これをエチルエーテルと石
油エーテルの混合溶媒から再結晶すると無色粉末晶の(
6−Nーベンジル−Nーメタソスルホニルアミノ)一1
・2−tenーブチルイミノー1・2・3・4ーテトラ
ヒドロナフタレン1.0夕が得られる。融点109一1
1100元素分析値C22日28N02Sとして 計算値 C68.71、日7.34、N7.29実測値
C68.65日7.35、N7.08実施例 12ー
アミノー6ーベンジルオキシー3・4ージヒドロ−1(
2H)−ナフタレノン塩酸塩18夕をメタノール300
の‘に溶解し、氷冷下でかさまぜながら、水素化ホウ素
ナトリウム5夕を少量づつ加え、30分間かきまぜる。 反応混合物を氷水l000泌にあげて酢酸エチルで抽出
し、抽出液を水洗、乾燥後、減圧濃縮し残留物にアルコ
ール性塩酸20柵を加えて塩酸塩としたのち、メタノー
ル、エチルエーテルの混合溶媒から再結晶すると無色鱗
片状針のトランス−2−アミノ−6ーベンジルオキシ−
1・2・3・4ーテトラヒドロー1ーナフタレノール塩
酸塩15夕が得られる。融点210−21が0元素分析
値C,7日,9N02・HCIとして計算値 C66.
77、日6.59N458実測値 C66.51、日6
.69、N4.59実施例 2〜17参考例10または
それに準じた方法によって得られる6−置換−2−アミ
ノ−304−ジヒドロ−1(2H)−ナフタレノン塩酸
塩を原料として、実施例1と同様の方法に従って表4に
示す化合物を得ることができる。 表 4 実施例 18 2ーアミノー6−ペンジルオキシ−1・2・3・4−テ
トラヒドロー1ーナフタレノール塩酸塩1.0夕、メタ
ノール20の‘およびアセトン20の‘の混合溶液にシ
アノ水素化ホウ素ナトリウム0.5夕を加えて室温で一
夜放置する。 反応液に10%塩酸10の{を加えて過剰の試薬を分解
後、水5物上および炭酸水素ナトリウムを加えてアルカ
リ性とし、クロロホルムで抽出する。抽出液を水洗、乾
燥後、減圧濃縮し、得られた絹結晶をアルコール性塩酸
20のに熔解し、エチルエーテルを加えて放置すると無
色鱗片状晶の6ーベンジルオキシ−2−イソプロピルア
ミノ−1・2・3・4ーテトラヒドロナフタレン塩酸塩
1.0夕が析出する。融点198−20000元素分析
値C2よ15N02・HCIとして計算値 C69.0
5、日7.53、N4.03実測値 C69.04、日
7.52、N3.97実施例 19〜43実施例18に
示した方法に準じて、実施例1〜17で得られる化合物
とケトン化合物を反応させることによって表5に示す化
合物を得ることができる。 表 5 実施例 43 2ーアミノ−6−ペンジルオキシ−1・2・3・4−テ
トラヒドロ−1−ナフタレノール2.0夕、アセトン5
0机上およびベンゼン100叫の混合物を3時間煮沸還
流した後、減圧下に溶媒を蟹去すると、トランス−6−
ペンジルオキシー2−イソブロピリデンアミノー1・2
・3・4−テトラヒドロ−1−ナフタレノールが無色シ
ロップ状物質として得られる。 本品をメタノール50の‘に溶解し、水酸化ホウ素ナト
リウム0.5夕を加えて20分間かきまぜ、反応液を氷
水20物【1こあげてクロロホルムで抽出する。抽出液
を水洗、乾燥後、クロロホルムを蟹去し、残留物を少量
のエタノール性塩酸に溶解して酸性とした後、エチルエ
ーテル50私を加えて放置すると6ーベンジルオキシ−
2ーイソプロピルアミノ山1・2・3・4ーテトラヒド
ロ−1−ナフタレノール塩酸塩の無色鱗片状晶1.5夕
が得られる。本品は実施例18で得られた化合物と溶融
試験の結果、融点降下を示さない。実施例 442ーア
ミノー6ーベンジルオキシ−3・4ージヒドo−1(2
H)ーナフタレノン塩酸塩1夕をメタノール20の【お
よびアセトン20の‘の混合溶液に加え、室温でかきま
ぜながらシアノ水素化ホウ素ナトリウム0.5夕を加え
、1時間後さらに水素化ホウ素ナトリウム0.5夕を加
える。 3時間後反応液を氷水100の‘にあげ、クロロホルム
で抽出し、抽出液を水洗、乾燥、蟹去し、残留物をエタ
ノール塩酸で塩酸塩としてエチルエーテル25の乙から
結晶化させると、6−ペンジルオキシ−2−イソプロピ
ルアミノ−1・2・3・4−テトラヒドロ−1−ナフタ
レノール塩酸塩0.5夕が得られる。 融点195−19800元素分析値C2日25N○・2
HCIとして計算値 C69.0ふ日7.53N4.0
3実測値 C69.13、日7.43、N3.97実施
例 452−アセチルアミノ−6ーベンジルオキシ−1
・2・3・4ーテトラヒドロ−1−ナフタレノール0.
5夕を水酸化リチウムアルミウム1.0夕のテトラヒド
ロフラン50の‘懸濁液にかきまぜながら滴下する。 混合物を2時間還流させたのち、少量ずつ氷水を加えて
不溶物を炉去し、炉液にクロロホルム100叫を加えて
クロロホルム層を分離し、水洗、乾燥、留去する。残留
物にアルコール性塩酸10の‘とエチルエーテル10の
‘を加えて放置すると無色針状晶トランス−6−ペンジ
ルオキシ−2−エチルアミノ−1・2・3・4−テトラ
ヒドロ−1−ナフタレノール酸塩酸0.2夕が得られる
。融点196−198qO元素分析値C,9日23N0
2・HCIとして計算値 C68.35日7.25、N
4.20実測値 C68.20日7.23、N4.16
実施例 466ーベンジルオキシー2−ヒドロキシイミ
ノ−3,4‐ジヒドo−1(汎)−ナフタレノン2.0
夕をテトラヒドロフラン50のとに溶解し、かきまぜな
がら水素化リチウムアルミニウム1.0夕を加えて5時
間還流する。 冷却後、反応液に少量ずつ氷水10の‘を加え、さらに
クロロホルム100のとを加えて不溶物を炉去し、炉液
からクロロホルム層を分離して乾燥後、留去する。残留
物は2−アミノ−6−ペンジルオキシー1・2・3・4
ーテトラヒドロ−1−ナフタレノールのシス体およびト
ランス体の混合物から成り、シリカゲルのカラムクロマ
トグラフイー(ベンゼン:アセトン=2:1で溶出)に
よりトランス体のみを分離することができ、エタノール
性塩酸で塩酸塩とすることによってトランス体塩酸塩0
.5夕が得られる。融点210−21〆0。実施例1で
得られた標品と潟融して融点降下を示さない。実施例
47 6−(NーベンジルーNーメタンスルホニルアミノ)一
1・2一把rtーブチルイミノ−1・2・3・4−テト
ラヒドロナフタレン4.0夕のジオキサン130の‘溶
液に5%硫酸100の‘を加えて室温で終夜かきまぜる
。 反応液に炭酸水素ナトリウムを加えてアルカリ性とした
のちクロロホルムで抽出し、抽出液を水洗、乾燥後減圧
濃縮する。得られた油状物質をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(アセトン・ベンゼン、1:1で溶出。)
によって分離精製すると6一(N−ペンジルーNーメタ
ンスルホニルアミノ)−2一にrt−ブチルアミノ−1
・2・3・4−テトラヒドロ−1−ナフタレノール1.
0夕が油状物として得られる。本品をアルコール性塩酸
5の‘に溶解しエチルエーテル20の‘を加えて放置す
ると、無色粉末結晶としてシス−6−(N−ペンジル−
N−メタンスルホニルアミノ)一2−tert−ブチル
アミノー1・2・3・4・一テトラヒドロ−1−ナフタ
レノール塩酸塩が得られる。融点22600元素分析値
C22日3ぶ203S・HCIとして計算値 C60.
19、日7.12、N6.38実測値 C60.16、
日7.10、N6.40実施例 48シス−6−(Nー
ベンジルーN−メタンスルホニルアミノ)一2一把rt
−ブチルアミノー1・2・3・4−テトラヒドロ−1−
ナフタレノール1.0夕をメタノール30の,【‘こ溶
解して、10%パラジウム炭素1.09の存在下、室温
、常圧で接触還元を行なう。 理論量の水素が吸収されたのち、煤媒を炉去する。炉液
にフマール酸のエチルエーテル溶液を加えて、析出する
結晶を炉取するとシス−2一にrt−ブチルアミノ−6
ーメタンスルホニルアミノー1・2・3・4ーテトラヒ
ドロー1−ナフタレノールフマール酸塩0.5夕が無色
針状晶として得られる。融点160−16がC元素分析
値C,5日24N203S・C4比04として計算値
C53.25、日6.59、N6.54実測値 C52
.99、日6.75、N6.82実施例 49本発明化
合物〔1〕をたとえば高血圧症治療剤として使用する場
合、たとえば次のような処方によって用いることができ
る。 1錠剤 {1’ 6−ペンジルオキシー2ーイソプロピルアミノ
−1・2・3・4ーテトラヒドロ−1ーナフタレノール
・塩 酸塩 5の9【21 乳
糖 95の9潮 澱 粉
29の9(4’ステアリン
酸マグネシウム 1の91錠 130のc{1
}、【2地よび17の9の澱粉を混和し、7雌の澱粉か
ら作ったペーストとともに顎粒化し、この頚粒に5雌の
澱粉を加え、混合物を直径7肌の錠剤に圧縮成型する。 2 注射剤 【1)6−nープチルオキシ−2−イソブ。 ピルアミノー1・2・3・4−テトラヒドロ−1−ナフ
タレノール・ 塩酸塩 0.5の9■食塩
9の9【3} クロロブタノール
5の9{4)炭酸水素ナリウム
1の9全成分を蒸留水1の‘に溶解し、褐色ア
ンプルに封入し、窒素ガスを置換する。 全工程は無菌状態で行われる。実施例 本発明の化合物の8−交感神経遮断作用および抗高血圧
作用の実験結果を以下に示す。 1 嫡出心房標本における8−交感神経遮断作用〔実験
方法〕体重400タ前後の雄性モルモットの心臓摘出後
、左右心房を共に切断し、リンゲルーロック液で満した
内容量40泌の栄養浴槽中(30oo)に懸垂した。 心房筋収縮力をFDピックアップにより測定し、またそ
の収縮波により瞬時心拍数用プリアンプを駆動し、その
心拍数を計測した。これらのパラメーターはポリグラフ
記録計により記録した。標本作製後30−60分縫って
標本の拍動が安定した後、イソプロテレノール10‐8
Mを投与し、心拍数の変化を調べた。 数回洗浄後約30分経て、拍動が安定したのち、検体1
0‐6Mを投与し5分後より再びイソプロテレノールを
投与した心拍数の変化を調べた。検体の8一遮断作用の
評価には検体投与前後のィソプロテレノールによる心拍
数変化から%抑制率を算出した。 〔実験結果〕2 自然発症高血圧ラットにおける抗高血
圧作用〔実験方法〕体重240−310夕、9−15週
令の雄一性自然発症高血圧ラットを用いた。 無麻酔下において、尾動機の収縮期血圧を自働血圧測定
装置を用いて、プレチスモグラフ法により測定した。連
続して3回測定して、それらの平均値を血圧値として採
用したo被検化合物の抗高血圧作用を調べるに当っては
、ラツトを1群3匹とし、2%アラビアゴムに懸濁した
被検化合物物の30の9′koおよび対照群として溶媒
の2%アラビアゴムを経口的に投与した。 血圧測定は、投与前、および投与1・3および5時間後
に行い、彼検化合物の影響は、投与前の血圧値に対する
百分率変化として表現し、対照群の血圧値を対照してス
テューデント t・テストにより有意差検定を行った。
〔実験結果〕XP<0.05 ,失×P<0.01,×
渋失P<0.001での有意差を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは水素原子、低級アルキル基、3〜7員環の
    シクロアルキル基またはフエニルC_1_−_6アルキ
    ル基を示し、Xは炭素数2〜6のアルキルオキシ基;置
    換分として低級アルキルオキシ基、低級アルキルオキシ
    カルボニル基、3〜7員環のシクロアルキル基、または
    低級アルキルオキシ基もしくは(および)ハロゲンで置
    換されていてもよいフエニル基を有する置換低級アルキ
    ルオキシ基;炭素数2〜6のアルケニルオキシ基;シア
    ノ基;低級アルキルオキシカルボニル基;低級アルキル
    基、フエニルC_1_−_6アルキル基、カルボン酸由
    来アシル基もしくは(および)スルホン酸由来アシル基
    で置換されたアミノ基;あるいはハロゲン原子で示す〕
    で表わされるテトラヒドロナフタレン化合物またはその
    塩。
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