JPS6035199B2 - 含アンモニア排水の処理方法 - Google Patents
含アンモニア排水の処理方法Info
- Publication number
- JPS6035199B2 JPS6035199B2 JP51083105A JP8310576A JPS6035199B2 JP S6035199 B2 JPS6035199 B2 JP S6035199B2 JP 51083105 A JP51083105 A JP 51083105A JP 8310576 A JP8310576 A JP 8310576A JP S6035199 B2 JPS6035199 B2 JP S6035199B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ammonia
- lime
- tray
- ammonium sulfate
- preheated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01F—COMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
- C01F11/00—Compounds of calcium, strontium, or barium
- C01F11/46—Sulfates
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Physical Water Treatments (AREA)
- Removal Of Specific Substances (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は遊離アンモニア以外に硫酸アンモニアをも含む
排水の固定アンモニアを、消石灰により分解し、晶出す
る石膏結晶は固液分離し、清澄液はリフトレーを用いた
蒸溜塔により、アンモニアをスチームストリッピングす
る固定アンモニアを含む排水の処理に関するものである
。
排水の固定アンモニアを、消石灰により分解し、晶出す
る石膏結晶は固液分離し、清澄液はリフトレーを用いた
蒸溜塔により、アンモニアをスチームストリッピングす
る固定アンモニアを含む排水の処理に関するものである
。
ここにリフトトレーとは、蒸留塔内に塔と直角をなす方
向に設けた上下2枚の互いに平行間隔を調整しうる棚で
あって、該棚の床板に設けられる多数の関口筒及び受け
口の間で蒸留物質の接触が行われて糟蟹の目的を達成す
るものである。
向に設けた上下2枚の互いに平行間隔を調整しうる棚で
あって、該棚の床板に設けられる多数の関口筒及び受け
口の間で蒸留物質の接触が行われて糟蟹の目的を達成す
るものである。
遊離のアンモニア、並びに硫酸あるいは揮発性弱酸(例
えば硫化水素、シアン化水素)とのアンモニウム塩が混
在している排水を、スチームストリッピングする場合、
大部分の遊離アンモニアと一部の弱酸塩がストリッピン
グされて塔頂から緋出され、塔底から出る強駿塩にはス
トリッピング効果が全然無いま)、次の処理工程へ送液
される。これらの強酸塩のアンモニウム迄ストリツピン
グさせるには、強アルカリ(例えば苛性ソ−ダ、消石灰
等)を加えて複分解させ、ベーハーを10またはそれ以
上に高めて水蒸気によるストIJッピングを行うことは
公知の事実であるが、苛性ソーダは経済的な面で問題と
なり、又カルシウム系アルカリはその硫酸塩の溶解暖か
少さく沈澱付着を生成し易く、機器類や配管を閉塞させ
るトラブルが発生することが問題となっている。そこで
本発明は、上記の問題を解決することを目的とし、硫酸
アンモニウム塩を含有する排水を反応槽にて石灰スラリ
ーを加て石膏の結晶を生成させ、シックナーにて沈澱分
離する清澄液中には、まだ微少の石膏粒子を含有してい
るが、塔内全面が激しくバブリングする、径の大きいダ
ウンカマ−のないリフトトレーを採用することにより、
蒸溜塔内での結晶析出成長による閉塞を防止しつ)アン
モニアのスチームストリツピングを可能としたものであ
る。
えば硫化水素、シアン化水素)とのアンモニウム塩が混
在している排水を、スチームストリッピングする場合、
大部分の遊離アンモニアと一部の弱酸塩がストリッピン
グされて塔頂から緋出され、塔底から出る強駿塩にはス
トリッピング効果が全然無いま)、次の処理工程へ送液
される。これらの強酸塩のアンモニウム迄ストリツピン
グさせるには、強アルカリ(例えば苛性ソ−ダ、消石灰
等)を加えて複分解させ、ベーハーを10またはそれ以
上に高めて水蒸気によるストIJッピングを行うことは
公知の事実であるが、苛性ソーダは経済的な面で問題と
なり、又カルシウム系アルカリはその硫酸塩の溶解暖か
少さく沈澱付着を生成し易く、機器類や配管を閉塞させ
るトラブルが発生することが問題となっている。そこで
本発明は、上記の問題を解決することを目的とし、硫酸
アンモニウム塩を含有する排水を反応槽にて石灰スラリ
ーを加て石膏の結晶を生成させ、シックナーにて沈澱分
離する清澄液中には、まだ微少の石膏粒子を含有してい
るが、塔内全面が激しくバブリングする、径の大きいダ
ウンカマ−のないリフトトレーを採用することにより、
蒸溜塔内での結晶析出成長による閉塞を防止しつ)アン
モニアのスチームストリツピングを可能としたものであ
る。
次に本発明における硫酸アンモニウムを含む排水を処理
する場合の説明を行う。
する場合の説明を行う。
原液1及び原液中の硫酸アンモニウムの70〜80%分
解に必要とする石灰乳2を第1反応槽3へ入れ渡洋しな
がら反応させて生じた液4を第二反応槽5へ送液し、ベ
ーハーが10又はそれ以上になる様に石灰乳2を調節し
ながら加えて複分解を終了させる。
解に必要とする石灰乳2を第1反応槽3へ入れ渡洋しな
がら反応させて生じた液4を第二反応槽5へ送液し、ベ
ーハーが10又はそれ以上になる様に石灰乳2を調節し
ながら加えて複分解を終了させる。
また第1,2反応槽3,5において滞溜時間を15〜6
0分位にとり、微小結晶粒子を大きくさせることが次の
シックナー7にて分離効果を良くする為の重要な要因で
ある。このように本願は、第一反応槽3と第二反応槽5
とにおいて、夫々複分解反応を行う二段反応処理方法を
必須要件とするものである。シックナー7にて石膏と過
剰の石灰スラリーとを沈降分離させて濃縮スラリー8を
分別し、上燈液9を熱交換器10‘こて70〜95q0
位まで予熱して蒸溜塔1 1へフイードする。蒸溜塔1
1は塔径を他のトレーより少さ〈することにより塔内蒸
気線速度を早くし、又、ダウンカマーを不要とすること
によりトレー全体を激しくバブリングさせ石膏及び石灰
スラリーが付着しにくい構造となっているリフトトレー
20を採用する。塔底から水蒸気13を吹き込み繁内の
りフトトレー2川こて気液間流接触させて、遊離のアン
モニアをストリツピングし、ベーハ−は蒸気管12から
取出し、排液は熱交換器1川こて熱回収したものを次工
程へ移送する。
0分位にとり、微小結晶粒子を大きくさせることが次の
シックナー7にて分離効果を良くする為の重要な要因で
ある。このように本願は、第一反応槽3と第二反応槽5
とにおいて、夫々複分解反応を行う二段反応処理方法を
必須要件とするものである。シックナー7にて石膏と過
剰の石灰スラリーとを沈降分離させて濃縮スラリー8を
分別し、上燈液9を熱交換器10‘こて70〜95q0
位まで予熱して蒸溜塔1 1へフイードする。蒸溜塔1
1は塔径を他のトレーより少さ〈することにより塔内蒸
気線速度を早くし、又、ダウンカマーを不要とすること
によりトレー全体を激しくバブリングさせ石膏及び石灰
スラリーが付着しにくい構造となっているリフトトレー
20を採用する。塔底から水蒸気13を吹き込み繁内の
りフトトレー2川こて気液間流接触させて、遊離のアン
モニアをストリツピングし、ベーハ−は蒸気管12から
取出し、排液は熱交換器1川こて熱回収したものを次工
程へ移送する。
原液1のアンモニア及びアンモニウム塩の濃度あるいは
温度によってはアンモニアの溶解度を越える場合もおき
てくるから、第1、第2反応槽3,5とシックナー7か
ら送風管16を通して送風機15を使用し、蒸気管12
へ送風することもあり得る。
温度によってはアンモニアの溶解度を越える場合もおき
てくるから、第1、第2反応槽3,5とシックナー7か
ら送風管16を通して送風機15を使用し、蒸気管12
へ送風することもあり得る。
シックナ−7にて石膏及び過剰の石灰スラリーを分離し
ても、尚微少の結晶がキャリオーバ−する事があり、蒸
溜塔11へ同伴され、塔内閉塞の原因となるが、このト
ラブルを禾然に防止する為にリフトトレ−20を採用す
ることにより目的を達成した。尚、排水中のアンモニウ
ム塩が硫酸根以外の塩のときは、「結晶の析出は殆んど
見られずシックナー7をバィパスして運転することも可
能である。
ても、尚微少の結晶がキャリオーバ−する事があり、蒸
溜塔11へ同伴され、塔内閉塞の原因となるが、このト
ラブルを禾然に防止する為にリフトトレ−20を採用す
ることにより目的を達成した。尚、排水中のアンモニウ
ム塩が硫酸根以外の塩のときは、「結晶の析出は殆んど
見られずシックナー7をバィパスして運転することも可
能である。
次に実施例を幾つか示す。
実施例 1
原 液 コークス炉排液(通称 安水)
蒸溜塔 リフトトレー10段
腺排水 処理水
べ−ハ− 9,2 10.7全ア
ンモニア 3.7夕/夕 0.08夕/ク硫化水
素 0.25夕/そ 0.02夕/そシアン
92の9/そアンモニア除去率 98.1
% 圧 力 塔底 305柳Aq 塔頂 大気圧 搭底温度 98% 実施例 2 原 液 コークス炉排液(但し他所にてアルカリ無添加
のスチームストリツピングした もの) 蒸溜塔 リフトトレー10段 源排水 処理水 べ−ハ− 8,2 10,6全
アンモニア 0.97夕/そ 0.03夕/そア
ンモニア除去率 96.9%圧 力 塔頂
大気圧 塔底 13仇奴Aq 搭底温度 9800 実施例 3 原 液 他設備からの水 蒸溜捲 IJフトトレー10段 腺排水 処理水 8.8 12.8 全アンモニア 5.56夕/夕 0.52夕/そ
硫化水素 0.18夕/そ 0.01夕/そ
シアン 235m9/そ 0.1の9/
そアンモニア除去率 90.5%圧 力 塔
頂 大気圧 塔底 2007肋Aq 繁底温度 970 実施例 4 原 液 池設備からの安水(但し他所にてアルカリ無添
加のスチ−ムストリツピングし たもの) 蒸溜塔 リフトトレー10段 原排水 処理水 ,ベーハ− 7,1 11,9全ア
ンモニア 2.179/そ 0.199/そ硫化
水素 0.02夕/夕 0.01夕/そシア
ン 15.8の9/そ 3.7の9/ク
アンモニア除去率 93.5%圧 力 塔頂
大気圧 塔底 18仇奴Aq 塔底温度 9800 本発明方法と装置によって、硫酸アンモニウム塩を含有
する排水の処理について以下の如き諸特徴を発揮するも
のである。
ンモニア 3.7夕/夕 0.08夕/ク硫化水
素 0.25夕/そ 0.02夕/そシアン
92の9/そアンモニア除去率 98.1
% 圧 力 塔底 305柳Aq 塔頂 大気圧 搭底温度 98% 実施例 2 原 液 コークス炉排液(但し他所にてアルカリ無添加
のスチームストリツピングした もの) 蒸溜塔 リフトトレー10段 源排水 処理水 べ−ハ− 8,2 10,6全
アンモニア 0.97夕/そ 0.03夕/そア
ンモニア除去率 96.9%圧 力 塔頂
大気圧 塔底 13仇奴Aq 搭底温度 9800 実施例 3 原 液 他設備からの水 蒸溜捲 IJフトトレー10段 腺排水 処理水 8.8 12.8 全アンモニア 5.56夕/夕 0.52夕/そ
硫化水素 0.18夕/そ 0.01夕/そ
シアン 235m9/そ 0.1の9/
そアンモニア除去率 90.5%圧 力 塔
頂 大気圧 塔底 2007肋Aq 繁底温度 970 実施例 4 原 液 池設備からの安水(但し他所にてアルカリ無添
加のスチ−ムストリツピングし たもの) 蒸溜塔 リフトトレー10段 原排水 処理水 ,ベーハ− 7,1 11,9全ア
ンモニア 2.179/そ 0.199/そ硫化
水素 0.02夕/夕 0.01夕/そシア
ン 15.8の9/そ 3.7の9/ク
アンモニア除去率 93.5%圧 力 塔頂
大気圧 塔底 18仇奴Aq 塔底温度 9800 本発明方法と装置によって、硫酸アンモニウム塩を含有
する排水の処理について以下の如き諸特徴を発揮するも
のである。
m 塔内の閉塞をなくし、長期連続運転を可能としたこ
とで、同一塔径の他タイプ蒸溜塔と比較して処理能力を
大幅に増大できる。
とで、同一塔径の他タイプ蒸溜塔と比較して処理能力を
大幅に増大できる。
{2)トレーの性能向上により、段数の減少あるいは、
ストリツピング用スチーム使用量の減少で、経済的な処
理を実現できる。
ストリツピング用スチーム使用量の減少で、経済的な処
理を実現できる。
‘3} 蒸溜塔の小型化による建設費および管理費を軽
減し、定期修理時のトレー清掃時間を短縮し保守が頗る
便利となる。
減し、定期修理時のトレー清掃時間を短縮し保守が頗る
便利となる。
図面は本発明の実施態様を説明するための配置図である
。 符号の説明 Y・・・原液入口、2・・・石灰乳、3・
・・第一反応槽、4・・・送液配管、5・・・第二反応
槽、6・・・送液配管、7・・・シックナー、8・・・
濃縮スラッジ出口、9…清澄液、10・・・熱交換器、
11・・・蒸溜塔、12・・・蒸気管、13…スチーム
入口、14.・1排液出口、15・・・送風機、16・
・・送風管、17・・・送風管、20・・・リフトトレ
ー。
。 符号の説明 Y・・・原液入口、2・・・石灰乳、3・
・・第一反応槽、4・・・送液配管、5・・・第二反応
槽、6・・・送液配管、7・・・シックナー、8・・・
濃縮スラッジ出口、9…清澄液、10・・・熱交換器、
11・・・蒸溜塔、12・・・蒸気管、13…スチーム
入口、14.・1排液出口、15・・・送風機、16・
・・送風管、17・・・送風管、20・・・リフトトレ
ー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 遊離アンモニアおよび硫酸アンモニウムを含む排水
の連続処理方法において、先ず第1反応槽において該排
水に前記硫酸アンモニウムの少なくとも70%を分解す
るに必要な量のカルシウム系アルカリ乳状液(石灰乳)
を加えて撹拌し、第2反応槽において全体で計算量より
も少過剰の残りの石灰乳を加えてpH10またはそれ以
上として撹拌する滞溜時間を少なくとも合計60分に調
整する二段階の複分解工程と、これにより大形結晶に成
長した石膏および未反応石灰との混合物を沈降分離させ
る固液分離工程と、分離された上澄液を予熱した後、リ
フトトレーを備えた蒸留塔に通入しスチームストリツピ
ングによりアンモニアを回収する回収工程との3工程の
結合を特徴とする方法。 2 前記カルシウム系アルカリが消石灰または生石灰な
る特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 前記固液分離工程がシツクナーにより行われるよう
にした特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4 前記上澄液の予熱が70〜95℃の範囲内の温度で
行われるようにした特許請求の範囲第1項に記載の方法
。 5 前記リフトトレーが多段式トレーなる特許請求の範
囲第1項に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51083105A JPS6035199B2 (ja) | 1976-07-13 | 1976-07-13 | 含アンモニア排水の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51083105A JPS6035199B2 (ja) | 1976-07-13 | 1976-07-13 | 含アンモニア排水の処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS539050A JPS539050A (en) | 1978-01-27 |
JPS6035199B2 true JPS6035199B2 (ja) | 1985-08-13 |
Family
ID=13792907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51083105A Expired JPS6035199B2 (ja) | 1976-07-13 | 1976-07-13 | 含アンモニア排水の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6035199B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6033103A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-20 | Honda Motor Co Ltd | 駆動輪支持装置 |
US5167829A (en) * | 1991-06-21 | 1992-12-01 | Harold Diamond | System for treating commercial waste effluents |
US5374358A (en) * | 1991-06-21 | 1994-12-20 | Diamond Chemical Company, Inc. | System for treating commercial waste effluents |
MXPA01007088A (es) * | 1999-01-12 | 2003-07-21 | Western Minerals Technology Pt | Recuperacion de amoniaco. |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4856569A (ja) * | 1971-11-22 | 1973-08-08 | ||
JPS5152660A (ja) * | 1974-10-11 | 1976-05-10 | Nittetsu Kakoki Kk |
-
1976
- 1976-07-13 JP JP51083105A patent/JPS6035199B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4856569A (ja) * | 1971-11-22 | 1973-08-08 | ||
JPS5152660A (ja) * | 1974-10-11 | 1976-05-10 | Nittetsu Kakoki Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS539050A (en) | 1978-01-27 |
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