JPS6034920Y2 - 卓上ライタ− - Google Patents
卓上ライタ−Info
- Publication number
- JPS6034920Y2 JPS6034920Y2 JP13540580U JP13540580U JPS6034920Y2 JP S6034920 Y2 JPS6034920 Y2 JP S6034920Y2 JP 13540580 U JP13540580 U JP 13540580U JP 13540580 U JP13540580 U JP 13540580U JP S6034920 Y2 JPS6034920 Y2 JP S6034920Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- switch
- push button
- valve
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Lighters Containing Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は卓上ライターの改良に関する。
一般にこの種の卓上ライターとしては函体内にガス噴出
ノズル及び着火用放電電極を備え、函体の上蓋に備えた
操作用押しボタンの押し込み操作によりバルブを開放し
てノズルからガスを噴出させ、かつ、電源回路をＯＮさ
せて電極間に放電させるようにしたものが知られている
。
ノズル及び着火用放電電極を備え、函体の上蓋に備えた
操作用押しボタンの押し込み操作によりバルブを開放し
てノズルからガスを噴出させ、かつ、電源回路をＯＮさ
せて電極間に放電させるようにしたものが知られている
。
シカし、電池、コンデンサー、及び昇圧器等からなる簡
易な電源回路を使用した場合にはスイッチの一回の動作
では一回の放電しか得られず、これがため着火ミスが多
く、その際には押しボタンを数回操作しなおさなければ
ならないものであった。
易な電源回路を使用した場合にはスイッチの一回の動作
では一回の放電しか得られず、これがため着火ミスが多
く、その際には押しボタンを数回操作しなおさなければ
ならないものであった。
本考案は上述の欠点を解消すべく考案をなしたものであ
り、その要旨とするところは函体内にガス噴出ノズル及
び着火用放電電極を備え、該ノズルをバルブを介して連
通させたガスタンクと電源電池及び放電電源回路とを備
え、前記函体に被せられた上蓋に設けられた操作用押し
ボタンの動作により前記バルブの開き動作及び前記放電
電源回路の開閉スイッチのＯＮ動作をさせるようにして
なる卓上ライターにおいて、前記放電電源回路の開閉ス
イッチのスイッチ動作片に対向させて回転子を備え、該
回転子の外周に一定間隔毎にスイッチ動作用突起を備え
、前記操作用押しボタンに回転子動作片を一体的に備え
、該押しボタンの一回の押し込み操作により前記回転子
のスイッチ動作用突起の複数が前記スイッチ動作片を順
次押圧するようにしたことを特徴としてなる卓上ライタ
ーに存する。
り、その要旨とするところは函体内にガス噴出ノズル及
び着火用放電電極を備え、該ノズルをバルブを介して連
通させたガスタンクと電源電池及び放電電源回路とを備
え、前記函体に被せられた上蓋に設けられた操作用押し
ボタンの動作により前記バルブの開き動作及び前記放電
電源回路の開閉スイッチのＯＮ動作をさせるようにして
なる卓上ライターにおいて、前記放電電源回路の開閉ス
イッチのスイッチ動作片に対向させて回転子を備え、該
回転子の外周に一定間隔毎にスイッチ動作用突起を備え
、前記操作用押しボタンに回転子動作片を一体的に備え
、該押しボタンの一回の押し込み操作により前記回転子
のスイッチ動作用突起の複数が前記スイッチ動作片を順
次押圧するようにしたことを特徴としてなる卓上ライタ
ーに存する。
次に本考案の一例を図面について説明する。
図中１は有底円筒状の函体であり、この函体１内にガス
タンク２が収容されている。
タンク２が収容されている。
このガスタンク２は下端にガス注入バルブ３が備えられ
、上端にガス噴出ノズル４が連通されている。
、上端にガス噴出ノズル４が連通されている。
このノズル４はノズル開閉バルブ５を介して連通され、
このバルブ５は函体１の上面に被せられた上蓋６に設け
られた操作用押しボタン７により動作されるようにして
いる。
このバルブ５は函体１の上面に被せられた上蓋６に設け
られた操作用押しボタン７により動作されるようにして
いる。
この押しボタン７は上蓋６に穿設された孔８に上下動自
在に取り付けられ、スプリング９により上方に付勢され
ている。
在に取り付けられ、スプリング９により上方に付勢され
ている。
そしてこの押しボタン７は回転子動作片１０を一体的に
垂下し、その回転子動作片１０の上部に一端を係合され
、他端をバルブ５の開閉動作軸部５ａに係合されたバル
ブ開閉杆１１が設けられている。
垂下し、その回転子動作片１０の上部に一端を係合され
、他端をバルブ５の開閉動作軸部５ａに係合されたバル
ブ開閉杆１１が設けられている。
このバルブ開閉杆１１は軸１２により回動自在とされ、
押しボタン７の押し込みによりバルブ５が開放されるよ
うにしている。
押しボタン７の押し込みによりバルブ５が開放されるよ
うにしている。
また、ノズル４は一方の着火用放電電極とされ、その近
傍に他方の着火用放電電極１３が固設されている。
傍に他方の着火用放電電極１３が固設されている。
また、函体１内にはこの電極１３とノズル４間に火花放
電させるための電源回路が収容されている。
電させるための電源回路が収容されている。
この電源回路は通常のライターと同様に電池１４、コン
デンサー１５、トランス１６、スイッチ１７とからなり
、スイッチ１７を一回ＯＮさせることにより一回の火花
放電がなされるようにしているものである。
デンサー１５、トランス１６、スイッチ１７とからなり
、スイッチ１７を一回ＯＮさせることにより一回の火花
放電がなされるようにしているものである。
このスイッチ１７のスイッチ動作片１７ａに対向する位
置に回転子１８が軸１９をもって回動自在に取り付けさ
れている。
置に回転子１８が軸１９をもって回動自在に取り付けさ
れている。
この回転子１８はその外周に一定間隔毎にスイッチ動作
用突起２０，２０・・・が多数突設されている。
用突起２０，２０・・・が多数突設されている。
□この突起２０は回転方向前方が緩かな傾斜とし、後方
側に係合段部２０ａが形成され、この係合段部２０ａに
スイッチ動作片１７ａが係合されて逆転が阻止されるよ
うにしている。
側に係合段部２０ａが形成され、この係合段部２０ａに
スイッチ動作片１７ａが係合されて逆転が阻止されるよ
うにしている。
一方、前述した押しボタン７の回転子動作片１０にはそ
の側面に回転子１８の突起２０に係合するラック２１が
形成され、押しボタン７の押し込みにより突起２０が３
個、スイッチ動作片１７ａ横を通過し、該スイッチ動作
片１７ａを三回押圧する角度だけ回転子１８が回転され
るようにしている。
の側面に回転子１８の突起２０に係合するラック２１が
形成され、押しボタン７の押し込みにより突起２０が３
個、スイッチ動作片１７ａ横を通過し、該スイッチ動作
片１７ａを三回押圧する角度だけ回転子１８が回転され
るようにしている。
而して、押しボタン７の押し込みによりまずバルブ５が
開かれ、その後三回のスイッチ操作がなされ、電極間に
放電され着火がなされるようにしている。
開かれ、その後三回のスイッチ操作がなされ、電極間に
放電され着火がなされるようにしている。
尚、図中２２はバルブ５の開度調節摘み、２３は脚部、
２４は炎口である。
２４は炎口である。
本考案は上述のように構成され、押しボタンにより回転
される回転子を備え、該回転子に突設したスイッチ動作
用突起により放電電源回路のスイッチを動作させるよう
にして、一回の押しボタンの押し込み操作によりガス噴
出用のバルブ開放後数回のスイッチ操作が行われるよう
にしたことによって、−操作にて適確に着火がなされる
ようになったものであり、操作性が著しく向上されたも
のである。
される回転子を備え、該回転子に突設したスイッチ動作
用突起により放電電源回路のスイッチを動作させるよう
にして、一回の押しボタンの押し込み操作によりガス噴
出用のバルブ開放後数回のスイッチ操作が行われるよう
にしたことによって、−操作にて適確に着火がなされる
ようになったものであり、操作性が著しく向上されたも
のである。
図面は本考案の実施の一例を示すもので、第１図は縦断
面図、第２図は回転子部分の側面図である。 １・・・・・・函体、２・・・・・・ガスタンク、４・
・・・・・ガス噴出ノズル、５・・・・・・ノズル開閉
バルブ、６・・・・・・上蓋、７・・・・・・押しボタ
ン、１０・・・・・・回転子動作片、１３・・・・・・
着火用放電電極、１７・・・・・・スイッチ、１８・・
・・・・回転子、２０・・・・・・スイッチ動作用突起
。
面図、第２図は回転子部分の側面図である。 １・・・・・・函体、２・・・・・・ガスタンク、４・
・・・・・ガス噴出ノズル、５・・・・・・ノズル開閉
バルブ、６・・・・・・上蓋、７・・・・・・押しボタ
ン、１０・・・・・・回転子動作片、１３・・・・・・
着火用放電電極、１７・・・・・・スイッチ、１８・・
・・・・回転子、２０・・・・・・スイッチ動作用突起
。
Claims (1)
- 函体内にガス噴出ノズル及び着火用放電電極を備え、該
ノズルをバルブを介して連通させたガスタンクと電源電
池及び放電電源回路とを備え、前記函体に被せられた上
蓋に設けられた操作用押しボタンの動作により前記バル
ブの開き動作及び前記放電電源回路の開閉スイッチのＯ
Ｎ動作をさせるようにしてなる卓上ライターにおいて、
前記放電電源回路の開閉スイッチのスイッチ動作片に対
向させて回転子を備え、該回転子の外周に一定間隔毎に
スイッチ動作突起を備え、前記操作用押しボタンに回転
子動作片を一体的に備え、該押しボタンの一回の押し込
み操作により前記回転子のスイッチ動作用突起の複数が
前記スイッチ動作片を順次押圧するようにしたことを特
徴としてなる卓上ライター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13540580U JPS6034920Y2 (ja) | 1980-09-25 | 1980-09-25 | 卓上ライタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13540580U JPS6034920Y2 (ja) | 1980-09-25 | 1980-09-25 | 卓上ライタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5761351U JPS5761351U (ja) | 1982-04-12 |
| JPS6034920Y2 true JPS6034920Y2 (ja) | 1985-10-17 |
Family
ID=29495570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13540580U Expired JPS6034920Y2 (ja) | 1980-09-25 | 1980-09-25 | 卓上ライタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034920Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-25 JP JP13540580U patent/JPS6034920Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5761351U (ja) | 1982-04-12 |
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