JPS603482B2 - 折畳洋傘 - Google Patents

折畳洋傘

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Publication number
JPS603482B2
JPS603482B2 JP1393683A JP1393683A JPS603482B2 JP S603482 B2 JPS603482 B2 JP S603482B2 JP 1393683 A JP1393683 A JP 1393683A JP 1393683 A JP1393683 A JP 1393683A JP S603482 B2 JPS603482 B2 JP S603482B2
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JP
Japan
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bone
umbrella
wheel
potter
rib
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Expired
Application number
JP1393683A
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English (en)
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JPS59139204A (ja
Inventor
吉雄 清水
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Publication date
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Publication of JPS59139204A publication Critical patent/JPS59139204A/ja
Publication of JPS603482B2 publication Critical patent/JPS603482B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は関傘並びに朗傘操作を容易に為し得るように構
成した三つ折れの傘骨を有する折畳洋傘に関するもので
ある。
本発明の目的とするところは、摺動ろくろ部分の押し上
げ並びに引き下げ操作によって、三つ折れの傘骨を有す
る折畳洋傘における該傘骨の閥傘並びに閉傘動作を完全
に制御し得るようにした折畳洋傘を提供するにある。
また本発明の目的とするところは、摺動ろくろ部分によ
る閉傘操作時において、関傘状態における傘骨の伸長状
態のままで閉傘することができ、その状態から更にろく
ろ部分の操作によって折畳開傘状態となし得るようにし
た折畳洋傘を提供するにある。
以下本発明の実施例を図面と共に説明する。
図面において、Aは中棒であり、下方から上方にかけて
順次小径となる第1段中榛1、第2段中棒2、第3段中
棒3及び第4段中様4がそれぞれ下方の中榛内に収納し
得るように伸縮槽動自在に結合されている。第3、4段
中棒3,4は両導管であり、第2段中綾2は片溝管であ
り、第1段中綾1は丸管である。中様Aの上端、即ち第
4段中綾4の先端には固定ろくろ5が設けられ、核固定
ろくろ5に対して複数本の傘骨Bの基端が公知の如くに
枢着される。
傘骨Bは親宵6、中間骨7及び子骨8より成り、それぞ
れ連結金具9,1川こより回敷自在に結合されている。
11は受骨であり、その一端は親骨6に対して移動自在
に設けた摺動連結臭12に対して軸12aにより枢着さ
れ、その他端は摺動ろくろ13に対して枢着される。親
骨6、中間骨7及び受骨1 1は公3敗の如くに断面U
字状の骨村が用いられ、子骨8は丸線状の骨材が用いら
れる。
取付状態において、親骨6と受骨1 1は逆U字状形で
下向きであり、中間骨7は所謂U字状形で上向きである
。中間骨7の両端には連結金具9,10がそれぞれの加
続接続部9a,10aをもって庄着して固定される。
親骨側の連結金具9は加縦援競都9aに連続して上向き
にU字状で該中間骨7より上方に突出した高さを有する
軸受部9bを有し、該軸受部9bに架設された軸9cに
親骨6の端部が枢着される。軸受部9bの外側には更に
被駆動突部9dが蓬設され、該被欧勤突部9dに開、閉
傘駆勤用の弾性線材14の一端が麹geにより枢着され
る。駆動用弾性線材14は親骨6に沿って延長して親骨
6内に加縦て固着された支持管村6aを通った後、該親
骨6から外れて受骨31の沼勤連結臭12に対する前記
枢着部から若干離れた受骨部分に直接的に達し、軸1亀
aにより松着される。子骨側の連結金具1肌ま加緒接続
部I虹aに連続して下向きにU字状で該中間骨?より下
方に突出した高さを有する軸受部IQbを有し、該軸受
部亀Qbに架設された鶴竃8cに子骨8の織部が連結金
具15を介して枢着される。
連結金具I馬は加締接続部軍53により子骨SIこ圧着
して固定されt該加締接続部15aに連続して下向きに
断面U字状で該子骨韓より下方に突出した高さを有する
孫止部亀5bを有し「該係止部亀函bに形成された最孔
15cに前記軸官囚cを位置せしめて連結されている。
翼6‘ま親骨6と子骨蚤の連結金具15との間に設けら
れる開〜閉傘駆動用の弾性線材であり〜一端は親骨6の
端部の上側に切り起して形成された係止部6Mこ孫止さ
れ〜連結金具9の上側から中間骨?内を通って略直線状
に延長し「リンク富7を介して上記連緒金具重5の係止
部15bに橘着される。
中榛Aにおいて、第2段中棒2「第3段中榛3及び第4
段中榛4の下端部には〜中樺の伸長状態においてそれぞ
れ第1段中榛lt第2段中榛2又は第3段中榛3の上端
部に形成された係止孔富a,2a,3aに係入する弾性
はじき2b,3b,4bが設けられ、該はじきは中綾A
の伸長状態を保持する。
酒動ろくろ軍3は「中綾Aに対して上下動自在に設けた
操作嫡子亀83付きのるくる操作筒18に対して摺動自
在に設けられる。摺敷ろくろ亀3には軸13aにより孫
止片も3bが設けられ、該係止片亀3bはコイルバネ翼
3cにより係止端部13dがろくろ操作筒】8の上下方
向に形成された溝18bに侵入するように付勢されてい
る。礎翼8bの上部には非切欠部により係止段部18c
が設けられる。中榛Aの下端には把手19が設けられる
。上記構成において〜第1図の関傘状態においては、ろ
くろ操作筒12の下端の操作摘子18a部分が第3段中
棒3のはじき3cにより孫止され、摺動ろくろi3はそ
の係止片量3bが係止段部18cに係合することにより
ろくろ操作筒18における上昇位置を保持している。
また傘骨Bにおいて〜連結金具9の被駆動突部gdが親
骨6の下面に当唆しト連結金具15乃至子骨8が弾性線
材16により引き寄せられて議運給金具15は長孔亀6
cにより連結金具10内に進入し、係止部亀5bが連結
金具亀0の下面に当藤するので回動不能であり、傘骨B
は全体として伸長形状を安定して保持している。
この状態から閉傘するには「はじき3cを押し込んでろ
くろ操作筒竃8を引き下げ、受骨11を介して摺鰯連結
具12を親骨6の上方へ移動させながら傘骨Bの伸長状
態のままに第2図の如き非折畳開傘状態とする。
この際に弾性線村14は傘骨Bが拡関しようとするのを
阻止する。非折畳閉傘状態から折畳閉傘状態とするには
、両手で把手19とろくろ操作筒18の操作嫡子1函a
を持って引き寄せると「弱い係止力の第3段中榛のはじ
き3bは自動的に後退して第3段中捧3は第2段中綾2
内に進入する。
この状態から更に引き寄せるとtろくろ操作筒18、摺
動ろくろ13、受骨11並びに摺動連結臭12は全体と
して中榛Aと傘骨Bに対して下方に移動し「 この際に
おいてし第3図に示される如くに弾性線材14は被駆動
突部9dを介して連結金具9乃至中間骨7を親骨6の上
方に回動させると共に弾性線材16は連結金具15を連
結金具IQの外方へ押し出して係止部15bの連結金具
IQの下面に対する係合を解いて子骨8を中間骨7の下
方に回動させる。
そして更にろくろ操作筒18を引き下げると「第4図の
如くに傘骨Aの折畳みが進行すると共に「操作嫡子18
aの端部がはじき2bを押すので第2段中樺2は第1段
中棒1内に進入し、これによって第1段中棒1の端部が
摺動ろくろ13の係止片13bを押し上げると共に第2
段中様2の端郡が第4段中棒4のてはじき4bを押すの
で、笹鰯ろくろ量3はろくろ操作櫛18を下降し、第4
段中棒4は第3段中棒3内に進入して、傘骨Bを三つ折
れにした完全な折畳開傘状態、に至る(第6図)。
折畳開傘状態からは、把手19をもって中榛Aを引き伸
ばすと共にろくろ操作筒18を引出し、ろくろ操作筒1
8の上部に摺動ろくろ13を固定した状態にしてろくろ
操作筒18を押し上げることにより前記と逆の動作で関
傘するに至る。
本発明は上記した如くに成るものであるから、三つ折れ
の傘骨を有する折畳洋傘において、摺動ろくろ部の押し
上げ並びに引き下げ操作によってかかる傘骨の関傘並び
に閉傘を容易に為し得られ、更には傘骨の伸長状態の非
折畳開傘も出来るので、降雨時の濡れた傘を閉じる際に
便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる折畳洋傘の関傘状態の一部の正
面図、第2図は同上の非折畳閉傘状態図、第3図と第4
図は折畳閉傘の途中状態図、第5図は折畳閉傘状態図で
ある。 A…・・・中榛、B・・・・・・傘骨、6……親骨、7
・・…・中間骨、8・・・・・・子骨、11・・・・・
・受骨、9,10,15・・…・連結金具、12・・・
・・・摺動連結臭、13・・・・・・摺動ろくろ、14
,16・・・・・・駆動用弾性線材。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 多段の伸縮中棒に固定ろくろと摺動ろくろを設け、
    固定ろくろに連結金具を介して枢着した親骨と中間骨と
    子骨から成る傘骨の基端を枢着し、摺動ろくろに一端を
    枢着した受骨の他端を親骨に対して移動自在に設けた摺
    動連結具に枢着し、該受骨から一部親骨に沿って延長し
    て中間骨に固着した連結金具に達する駆動用の弾性線材
    を設けると共に親骨の端部から中間骨に沿って延長して
    子骨に固着した連結金具に達する駆動用の弾性線材を設
    けて成ることを特徴とする折畳洋傘。
JP1393683A 1983-01-31 1983-01-31 折畳洋傘 Expired JPS603482B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1393683A JPS603482B2 (ja) 1983-01-31 1983-01-31 折畳洋傘

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1393683A JPS603482B2 (ja) 1983-01-31 1983-01-31 折畳洋傘

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59139204A JPS59139204A (ja) 1984-08-10
JPS603482B2 true JPS603482B2 (ja) 1985-01-29

Family

ID=11847076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1393683A Expired JPS603482B2 (ja) 1983-01-31 1983-01-31 折畳洋傘

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS603482B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3927029C1 (ja) * 1989-08-16 1990-09-20 Kortenbach Verwaltungs- Und Beteiligungsgesellschaft Mbh & Co, 5650 Solingen, De
JPH0520701B2 (ja) * 1986-07-16 1993-03-22 Dakku Kk

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0520701B2 (ja) * 1986-07-16 1993-03-22 Dakku Kk
DE3927029C1 (ja) * 1989-08-16 1990-09-20 Kortenbach Verwaltungs- Und Beteiligungsgesellschaft Mbh & Co, 5650 Solingen, De

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JPS59139204A (ja) 1984-08-10

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