JP3210226U - 超軽量型雨傘中棒 - Google Patents

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Abstract

【課題】折畳雨傘の構造を軽量化し、更に傘骨に補強材を設置して強度を向上する超軽量型雨傘中棒を提供する。【解決手段】傘骨1,中棒2及びロクロ3からなり、ロクロ3は中棒2にスライド可能に嵌合し、傘骨1は第1〜第3段のヒンジ連結構造11,12,13とし、該中棒2の最上端には連接環21を設けて支持桿4の一端を枢設して他端をヒンジ部品で傘骨1の中間に連接する。中棒2に隣接する一段は長さ方向に沿って凹溝体を設けて支持桿4を折畳み収納可能とし、連接スレッド5を該支持桿4に連接すると共に他端を傘骨1に連接し、ロクロ3の昇降により折畳傘を展開、折畳操作する。中棒2の直は6−7.6mmに設定し、傘骨1の重量は45−50gとした。【選択図】図1

Description

本考案は、雨具に関するもので、特に超軽量型雨傘中棒に係る。
傘は、日よけや雨よけのツールであり、雨傘は一般に傘骨及び傘布から構成される。現在の技術の中の雨傘は一般に長傘と折畳み傘の二種に分かれ、折畳み傘は、折り畳み収納ができるので人気がある。
折畳み傘は三つ折りで収納し、短棒状にして収納できるので、携帯に便利である。
登録実用新案第3204928号公報 登録実用新案第3133708号公報
解決しようとする問題点は、折畳み傘において、使用に際して折り畳み機構を展開するという、折畳みの設計上、その連結部は、長傘よりも多いため、長期間の使用によって、傘骨は変形し易く、その寿命は比較的短い。
その他、天気が良い時も雨が降っている時も、人々は傘を使用して日差しを遮ったり、雨を避けたりする。傘は人々が常に携帯するツールであるため、傘の重量を軽視してはならず、重いと負担となる。特に子供にとっては負担であり、外出しての街歩きや接待などで、傘が重いと不便である。
現在の技術において、雨傘中棒に対して改善を加え、超軽量型雨傘中棒を提供する。
本考案は、傘骨,中棒及びロクロを含む。ロクロは中棒にスライド可能に嵌合し、傘骨は中棒を中心として設置し且つ傘骨の一端はロクロで共に連接し、ロクロを引き下げると傘が閉じる。該中棒の最上端には連接環を設置する。連接環には支持桿を設置し、支持桿の一端は連接環に枢設し、他端はヒンジ部品で傘骨の中間に連接する。該傘骨は少なくとも三段を順次ヒンジ連結して設置し、中棒に隣接する一段は長さ方向に沿って凹溝体を設置する。該支持桿は凹溝体内に折畳み収納可能とする。本考案に於いて、中棒は6−7.6mmに設定し、傘骨の重量は45-50gに設定することを最も主要な特徴とする。
本考案の超軽量型雨傘中棒は、傘骨によって雨傘全体の重量が軽くなることから、携帯に便利になり、また傘骨に補強材を更に設置することで重量を減らすと同時に傘骨の強靭性を高めて使用寿命を伸ばすという利点がある。
本考案の良好な実施例の指示図である。
本考案の目的は、従来技術の強度不足を改善した超軽量型雨傘中棒を提供する。
上述の技術問題を改善するため、本考案は、以下の構成を採用する。超軽量型雨傘中棒は、傘骨、中棒及びロクロを含む。ロクロは中棒上に嵌合し、傘骨は中棒を中心として設置し且つ傘骨の一端はロクロで共に連接する。ロクロを押し引くと傘が閉じる。該中棒の最上端には連接環を設置し、連接環には支持桿を設置し、支持桿の一端は連接環に枢設し、別一端はヒンジ部品で傘骨の中間に連接する。該傘骨は少なくとも三段を順次ヒンジ連結して設置し、中棒に隣接する一段は長さ方向に沿って凹溝体を設置し,該支持桿は凹溝体内に折畳み収納する。
更に、上述技術案において、該中棒は少なくとも三段のアルミニウム管が連接することによって構成し,且つ中棒の直径は6−7.6mmとする。
更に、上述技術案において,該傘骨は三段から構成され、第一連接段、第二連接段と第三連接段を含む。そのうち第三連接段の一端はロクロと連接する。
更に、上述技術案において,該第三連接段の上端面は該凹溝体を設置し、支持桿は第三連接段の中間点に連接し、且つ第二連接段と第三連接段の中間点には連接スレッドを設置し、連接スレッドの別一端は支持桿に連接する。
更に、上述技術案において,該第一連接段、第二連接段と第三連接段の長さ方向に沿って補強材を設置する。
更に上述技術において、該連接スレッドは第一連接段、第二連接段と第三連接段を通る。
上述技術案を採用することによって、本考案は従来技術と比較して以下の効果を備える。本考案の中棒は6−7.6mmに設定し、該連接スレッドは第一連接段、第二連接段と第三連接段を通る。傘骨の重量は45−50gに設定し、傘骨によって雨傘全体の重量が軽くなることから、携帯に便利になる。その他,傘骨において補強材を更に設置し,重量を減らすと同時に傘骨の強靭性を高めて使用寿命を伸ばす。
以下に、具体実施例と添付図を挙げて本考案を更に詳細に説明する。
図1に示すとおり、超軽量型雨傘中棒は、傘骨1,中棒2及びロクロ3を含む。ロクロ3は中棒2にスライド可能に嵌合する。傘骨1は中棒2を中心として設置し、傘骨1の一端はロクロ3に連接し、ロクロ3を引き下げることで傘が閉じる。
その特徴として、該中棒2最上端に連接環21を設置し、連接環21上には支持桿4を設置する。支持桿4の一端は連接環21に枢設し、他端はヒンジ部品で傘骨1の中部に連接する。該傘骨1は少なくとも三段を順次ヒンジ連結してなり、中棒2に隣接する一段は長さ方向に沿って凹溝体を設置し,該支持桿4は凹溝体内に折畳み収納する。
該中棒2は、少なくとも三段に伸縮するアルミニウム管を連接することによって構成し、且つ中棒2の直径は6−7.6mmであり、ここでは6mmに設定する。
該傘骨1は三段で構成し、第一連接段11、第二連接段12と第三連接
段13からなる。そのうち、第三連接段13の一端はロクロ3と連接し、第三連接段13の上端面には前記凹溝体を設け、支持桿4は第三連接段13の中間点に連接し、且つ第二連接段12と第三連接段13の中間点は連接スレッド5を設置する。連接スレッド5の他端は支持桿4に連接し、連接スレッド5は第一連接段11、第二連接段12と第三連接段13を挿通する。
前記凹溝体は第三連接段13の上端面に設けられ、支持桿4が凹溝体内に収納される。そのため、支持桿4の長さは第三連接段13の長さ及び幅よりも小さくなければならない。当然、ここで指している收納とは、完全收納ではなく、傘面が開いた時、傘骨1が開き、支持桿4が凹溝体内に一部が収納される。
傘骨1の重量設定は45−50gの間であることから、傘骨1の幅の設定は比較的細く、傘骨1の強度を高めるため、第一連接段11、第二連接段12と第三連接段13の長さ方向に補強材を設置し、これら傘の補強構造全体の重量は5gとする。
その他、中棒2内には更にバネ組部品を設置し、傘骨1が開いた時に維持固定する作用を達成する。使用時には、ロクロ3を中棒2最上端に向かってスライド移動させ、支持桿4が傘骨1を開かせる。傘面が開くと、連接スレッド5もそれに連動して移動し、各連接段の傘骨に対して展開した状態に維持する作用を達成する。
この様に、本考案全体は軽量構造であるため、重量が軽く、携帯に便利である。
当然であるが、以上は本考案の具体的実施例にすぎず、本考案の請求範囲を制限するものではない。本考案の請求範囲の構造、特徴及び原理に基づいて実施した同効果変化もしくは修飾は、すべて本考案の請求範囲に含まれる。
1 傘骨
11 第一連接段
12 第二連接段
13 第三連接段
2 中棒
21 連接環
3 ロクロ
4 支持桿
41 ヒンジ部品
5 連接スレッド

Claims (6)

  1. 傘骨、中棒及びロクロから構成された超軽量型雨傘中棒において、
    上記ロクロを中棒にスライド可能に嵌合し、
    上記傘骨は中棒を中心としてその一端はロクロに連接して該ロクロの引き下げ操作により傘を閉じるようにし、
    該中棒最上端には連接環を設けて支持桿の一端を該連接環に枢設すると共に他端をヒンジ部品で傘骨の中間に連接し、
    上記傘骨を少なくとも三段を順次ヒンジ連結してなり、中棒に隣接する一段は長さ方向に沿って凹溝体を設けて、該支持桿を凹溝体内に折畳み収納可能としたことを特徴とする超軽量型雨傘中棒。
  2. 前記中棒は、少なくとも三段のアルミニウム管を連接することによって構成し、且つ中棒の直径は6‐7.6mmとすることを特徴とする請求項1記載の超軽量型雨傘中棒。
  3. 前記傘骨は、第一連接段、第二連接段、第三連接段とした三段で構成し、そのうち第三連接段の一端はロクロと連接したことを特徴とする請求項1記載の超軽量型雨傘中棒。
  4. 前記第三連接段の上端面に該凹溝体を設け、第三連接段の中間点に連接する支持桿を設けると共に、前記第二連接段と第三連接段の中間点には連接スレッドを設けて、該連接スレッドの他端を該支持桿に連接したことを特徴とする請求項3記載の超軽量型雨傘中棒。
  5. 前記第一連接段、第二連接段と第三連接段は、長さ方向に沿って補強材を設置したことを特徴とする請求項3記載の超軽量型雨傘中棒。
  6. 前記連接スレッドの他端は支持桿に連接し、該連接スレッドは第一連接段、第二連接段と第三連接段を通ることを特徴とする請求項4記載の超軽量型雨傘中棒。
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