JPS6034715A - 直交流形冷却塔用の水分離装置 - Google Patents
直交流形冷却塔用の水分離装置Info
- Publication number
- JPS6034715A JPS6034715A JP59083612A JP8361284A JPS6034715A JP S6034715 A JPS6034715 A JP S6034715A JP 59083612 A JP59083612 A JP 59083612A JP 8361284 A JP8361284 A JP 8361284A JP S6034715 A JPS6034715 A JP S6034715A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- angle
- inlet
- water
- air
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28C—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA COME INTO DIRECT CONTACT WITHOUT CHEMICAL INTERACTION
- F28C1/00—Direct-contact trickle coolers, e.g. cooling towers
- F28C1/16—Arrangements for preventing condensation, precipitation or mist formation, outside the cooler
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/70—Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は直交流形水冷却塔に関し、特に、冷却塔のフィ
ル組立体を去るはソ水平方向の空気流から随伴水滴を有
効に分離するドリフトエリミネータる空気内の随伴水滴
の大きな部分を除去し、同時に過大圧力低下を防ぐよう
にすることである。
ル組立体を去るはソ水平方向の空気流から随伴水滴を有
効に分離するドリフトエリミネータる空気内の随伴水滴
の大きな部分を除去し、同時に過大圧力低下を防ぐよう
にすることである。
更にエリミネータの構造は夫々の転向経路から何個に排
水全行ない、既知の直交流形エリミネータに多い水によ
るブロック及び再随伴問題を避は得るようにする。
水全行ない、既知の直交流形エリミネータに多い水によ
るブロック及び再随伴問題を避は得るようにする。
蒸発型水冷却塔の直交流形では高温の水から熱エネルギ
ーを取去るために、表面積増加用フィル糾立体2水を流
下させ、低温空気流を直交流形としてフィル内全通す。
ーを取去るために、表面積増加用フィル糾立体2水を流
下させ、低温空気流を直交流形としてフィル内全通す。
ドリフトエリミネータは冷却塔のフィル組立体を去る空
気から随伴水滴を除去するために設けられる。冷却塔に
ドリフトエリミネータがなければ、大量の水が空気中に
放出される。これは望ましくない作動であり、外囲地域
を過度に高湿朋化すると共に、鉱物質の被覆を生じさせ
る。更に、冬期には、近隣の機器、構造物に氷結を生じ
させる。従って、蒸発型冷却塔には十分なドリフトエリ
ミネータが必要であり、特に、首都圏で低温気候へ生ず
る場所の大きな工業的複合装置の一部として使用する大
型冷却塔又は塩水を冷却塔内を循環させる場合の生態学
的顧慮の必要な場合等がある。
気から随伴水滴を除去するために設けられる。冷却塔に
ドリフトエリミネータがなければ、大量の水が空気中に
放出される。これは望ましくない作動であり、外囲地域
を過度に高湿朋化すると共に、鉱物質の被覆を生じさせ
る。更に、冬期には、近隣の機器、構造物に氷結を生じ
させる。従って、蒸発型冷却塔には十分なドリフトエリ
ミネータが必要であり、特に、首都圏で低温気候へ生ず
る場所の大きな工業的複合装置の一部として使用する大
型冷却塔又は塩水を冷却塔内を循環させる場合の生態学
的顧慮の必要な場合等がある。
理論的見地からは、冷却塔排出空気からすべての水粒子
金除去することが望ましいが、実際問題としては不可能
である。この制限から、排出された水滴の粒子寸法分布
は冷却塔近接域を過度に湿らせない見地から最も望まし
い分布と′r/)。例えば、随伴水粒子が比較的大きく
、質量が大きい時は、冷却塔に近接した装置又は構造物
上に耐着する傾向がある。これに対して、随伴粒子が比
較的小さい寸法であれば、水は拡散して広い地域に分散
する傾向がある。拡散すれは隣接機器等を氷結させる危
険はない。それ故、フィルを出た空気からできるだけ多
量の絶対量の水を除去すると共に大気に逃れる水滴寸法
の大部分は小さい寸法であることが重要である。
金除去することが望ましいが、実際問題としては不可能
である。この制限から、排出された水滴の粒子寸法分布
は冷却塔近接域を過度に湿らせない見地から最も望まし
い分布と′r/)。例えば、随伴水粒子が比較的大きく
、質量が大きい時は、冷却塔に近接した装置又は構造物
上に耐着する傾向がある。これに対して、随伴粒子が比
較的小さい寸法であれば、水は拡散して広い地域に分散
する傾向がある。拡散すれは隣接機器等を氷結させる危
険はない。それ故、フィルを出た空気からできるだけ多
量の絶対量の水を除去すると共に大気に逃れる水滴寸法
の大部分は小さい寸法であることが重要である。
米国特許第4040824号明細書に示す二重経路ドリ
フトエリミネータは直交流形冷却塔用である。この特許
では、並列したセル状エリミネータセクションを長い直
立したチャンネルで分離し、このチャンネルを経て水は
垂直方向にエリミネータから排出される。
フトエリミネータは直交流形冷却塔用である。この特許
では、並列したセル状エリミネータセクションを長い直
立したチャンネルで分離し、このチャンネルを経て水は
垂直方向にエリミネータから排出される。
米国特許第4666749号明細書は三重経路ドリフト
エリミネータを記し、対向流水冷却塔用である。対向流
冷却塔に組合せて三重経路ドリフトエリミネータを使用
することは水分離を著しく良くし、大きな圧力低下は生
じない。
エリミネータを記し、対向流水冷却塔用である。対向流
冷却塔に組合せて三重経路ドリフトエリミネータを使用
することは水分離を著しく良くし、大きな圧力低下は生
じない。
上述の二重経路ドリフトエリミネータも、三重経路ドリ
トエソミネータは直交流形及び対向流形として有効であ
る。しかし、三重経路ドリフトエリミネータを直交流形
用として使用した例はない。この理由は、軸線方向の長
さが長いための問題、例えば三重経路を収容する長さの
時の水ブロックの問題と思われる。それ故、新しいセル
型ドリフトエリミネータ装置として水分離能力が高く、
三重経路型として直交流形冷却塔に使用でき、過大圧力
低下ケ生ぜずに下方に排水するものが望ましい。
トエソミネータは直交流形及び対向流形として有効であ
る。しかし、三重経路ドリフトエリミネータを直交流形
用として使用した例はない。この理由は、軸線方向の長
さが長いための問題、例えば三重経路を収容する長さの
時の水ブロックの問題と思われる。それ故、新しいセル
型ドリフトエリミネータ装置として水分離能力が高く、
三重経路型として直交流形冷却塔に使用でき、過大圧力
低下ケ生ぜずに下方に排水するものが望ましい。
本発明によるドリフトエリミネータは三重経路ドリフト
エリミネータの利点を直交流形冷却塔に組合せ、十分な
下向きの排水路を設けて過大圧力低下を冷却塔構造物に
与えない構成とする。
エリミネータの利点を直交流形冷却塔に組合せ、十分な
下向きの排水路を設けて過大圧力低下を冷却塔構造物に
与えない構成とする。
本発明によるドリフトエリミネータは、含水空気を通す
複数の長い個別のセルを形成する壁部を有する構造物を
設けて、各セルは細長の入口、中間、出口空気転向セク
ションを形成する。入口中間転向セクションの境界に下
向きの排水開口を設けて集凍った水を急速にエリミネー
タから排出する。含水空気全連続的に上方に導いて過大
圧力低下を防ぎ、出口転向セクションは空気に2Llo
〜60°の角度範囲で上向きに排出ブーる。入口中tH
J転向セクションの間で空気を横方向に転向させて水分
111金良くする。
複数の長い個別のセルを形成する壁部を有する構造物を
設けて、各セルは細長の入口、中間、出口空気転向セク
ションを形成する。入口中間転向セクションの境界に下
向きの排水開口を設けて集凍った水を急速にエリミネー
タから排出する。含水空気全連続的に上方に導いて過大
圧力低下を防ぎ、出口転向セクションは空気に2Llo
〜60°の角度範囲で上向きに排出ブーる。入口中tH
J転向セクションの間で空気を横方向に転向させて水分
111金良くする。
好適な実施例によれば、ドリフトエリミネータには互に
離れた対向した面対面の壁部材によって第1、第2及び
第3のはソ平面のパネルに波型壁素子を壁部材の組の間
に固着する。これによってエリミネータ全パックとして
形成でき、パックは直交泥壁冷却塔に支持されて水分離
を行なう。
離れた対向した面対面の壁部材によって第1、第2及び
第3のはソ平面のパネルに波型壁素子を壁部材の組の間
に固着する。これによってエリミネータ全パックとして
形成でき、パックは直交泥壁冷却塔に支持されて水分離
を行なう。
直交流形冷却塔に取付けた時に、入口空気転向セクショ
ンに空気流入のはソ水平経路に対して上向き角度とする
。同様に中間空気転向セクションの長手軸線は流入空気
流のはソ水平経路に対して上向き角度とし、入口中間空
気転向セクションは流入空気を横方向にある角度に、次
に反対方向に横方向に転向させる。出口空気転向セクシ
ョンの長手軸線は横方向には最初の流入空気の方向にほ
ぼ一致するが、水平に対して上向きに200〜600
゛の角度範囲とする。即ち、エリミネータを流れる空気
は屈曲路を通った後に上向きに排出される。
ンに空気流入のはソ水平経路に対して上向き角度とする
。同様に中間空気転向セクションの長手軸線は流入空気
流のはソ水平経路に対して上向き角度とし、入口中間空
気転向セクションは流入空気を横方向にある角度に、次
に反対方向に横方向に転向させる。出口空気転向セクシ
ョンの長手軸線は横方向には最初の流入空気の方向にほ
ぼ一致するが、水平に対して上向きに200〜600
゛の角度範囲とする。即ち、エリミネータを流れる空気
は屈曲路を通った後に上向きに排出される。
含水空気はエリミネータ通過中に、随伴水粒子は空気転
向セクションを形成する壁に衝突し、空気から分離する
。空気から分離した水は重力で下方に流れ、排水開口全
通り、ドリフトエリミネータを去る。
向セクションを形成する壁に衝突し、空気から分離する
。空気から分離した水は重力で下方に流れ、排水開口全
通り、ドリフトエリミネータを去る。
第1図は本発明による水分離装置即ちドリフトエリミネ
ータを機械的通風誘起直交流形冷却塔10に組合せた例
を示す。ドリフトエリミネータは双曲線直交流形冷却塔
に組合せることもできる。
ータを機械的通風誘起直交流形冷却塔10に組合せた例
を示す。ドリフトエリミネータは双曲線直交流形冷却塔
に組合せることもできる。
冷却塔10には機械的通風誘起ファン組立体12、高温
水供給皿14、低温水排出器16を有する。
水供給皿14、低温水排出器16を有する。
直立した環状のフィル構造体18間に中央プレナム室2
0を形成する。プレナム室20Uファン組立体12に連
通ずる。
0を形成する。プレナム室20Uファン組立体12に連
通ずる。
ドリフトエリミネータ構造物22は複数の個別のエリミ
ネータパック24から成り、ファン組立体12とフィル
構造体18との間に介挿する。エリミネータパック24
は第1図に示した例ではほぼ直立の同一平面内とする。
ネータパック24から成り、ファン組立体12とフィル
構造体18との間に介挿する。エリミネータパック24
は第1図に示した例ではほぼ直立の同一平面内とする。
第10図に示すエリミネータパック24ははソ直立の同
一平面内に双曲線直交流形冷却塔10′に組合せる。ノ
シツク24は他の構成とすることもでき、第12図に示
す例では斜方向の同一平面とし、第11図に示す例では
フィル構造体18の段部に対応して段階状配置とするこ
ともできる。エリミネータ22はフィルの全高と巾を覆
って延長させ、冷却塔10全通過するはソ全部の空気が
エリミネータ22を通るようにする。一般的にはエリミ
ネータ22の目的はフィル構造体18を去る空気から随
伴水滴を除去し、除去を逃れて冷却塔10から排出され
る水浴は希望の寸法分布となるようにする。即ち、微細
水滴として排出されるようにする。随伴水滴除去の目的
を達成する際のエネルギー経済と効率向上のために、エ
リミネータは冷却塔内でできるだけ小さな圧力低下ケ生
ずることが望ましい。
一平面内に双曲線直交流形冷却塔10′に組合せる。ノ
シツク24は他の構成とすることもでき、第12図に示
す例では斜方向の同一平面とし、第11図に示す例では
フィル構造体18の段部に対応して段階状配置とするこ
ともできる。エリミネータ22はフィルの全高と巾を覆
って延長させ、冷却塔10全通過するはソ全部の空気が
エリミネータ22を通るようにする。一般的にはエリミ
ネータ22の目的はフィル構造体18を去る空気から随
伴水滴を除去し、除去を逃れて冷却塔10から排出され
る水浴は希望の寸法分布となるようにする。即ち、微細
水滴として排出されるようにする。随伴水滴除去の目的
を達成する際のエネルギー経済と効率向上のために、エ
リミネータは冷却塔内でできるだけ小さな圧力低下ケ生
ずることが望ましい。
第2図ないし第9図は本発明の好適な実施例によるエリ
ミネータパック24を示す。パック24の壁26は複数
の長い連続した個々のセル28’Th形成し、水分を含
んだ空気を通過させる。各セル28には入1」、中間、
出口の長い空気転向セクションを長手に沿って形成し、
夫々の壁セクション3[J 、32.34によって形成
する。
ミネータパック24を示す。パック24の壁26は複数
の長い連続した個々のセル28’Th形成し、水分を含
んだ空気を通過させる。各セル28には入1」、中間、
出口の長い空気転向セクションを長手に沿って形成し、
夫々の壁セクション3[J 、32.34によって形成
する。
第6.7図に示す通り、各空気転向セクションの方向は
、入口及び中間セクションの長手軸線が互にある角度と
なるようにする。更に中間及び出1」セクションの長手
軸線も互にある角度とする。
、入口及び中間セクションの長手軸線が互にある角度と
なるようにする。更に中間及び出1」セクションの長手
軸線も互にある角度とする。
好適な実施例において、入口及び中間セクションの長手
軸線は第1の斜方向の面内にある。更に出口セクション
の長手軸線は第1の面に対しである角度とした方向の第
2の面内に配置する。
軸線は第1の斜方向の面内にある。更に出口セクション
の長手軸線は第1の面に対しである角度とした方向の第
2の面内に配置する。
本発明のエリミネータの他の特長は、壁26の一部が入
口及び中間空気転向セクションの交点で開口66を有す
る点である。開口66は垂直方向に一致して分布し、エ
リミネータ内に集まった水が孔全通って下方に排出され
る。
口及び中間空気転向セクションの交点で開口66を有す
る点である。開口66は垂直方向に一致して分布し、エ
リミネータ内に集まった水が孔全通って下方に排出され
る。
セル28は各種の形状の壁によって形成することができ
るが、価格と製造容易な点から、エリミネータには、連
続した、互に離れた、対向面壁部材38を含み、入口、
中間、出口空気転向セクションに相当する第12、第2
及び第6のはソ平面のパネルヶ形成する。波型壁素子4
0を夫々の壁部拐68の組の間に接着固着する。波型素
子40の形状は図に示す通り、壁部材68に接触適合し
、波型壁部材に下向きの排水開口66を設ける。実施上
、壁部材68と素子40とは合成樹脂材料例えば標準の
真空成形技法全使用したポリ塩化ビニ−ルとする。
るが、価格と製造容易な点から、エリミネータには、連
続した、互に離れた、対向面壁部材38を含み、入口、
中間、出口空気転向セクションに相当する第12、第2
及び第6のはソ平面のパネルヶ形成する。波型壁素子4
0を夫々の壁部拐68の組の間に接着固着する。波型素
子40の形状は図に示す通り、壁部材68に接触適合し
、波型壁部材に下向きの排水開口66を設ける。実施上
、壁部材68と素子40とは合成樹脂材料例えば標準の
真空成形技法全使用したポリ塩化ビニ−ルとする。
第7図に示す通り、夫々の壁部材6Bは第1及び第2の
パネル38a’、38b’r有し、はソV型の本体を形
成し、平面のパネル38c’eパネル38bのパネル3
8aとは反対側に固着する。同様にして、波型壁素子4
0は第1及び第2の部分4Da、40bを有し、は”y
v型であり、平面のパネル40cij壁部材38の組の
パネル38c相互間に係合する。壁部材68と壁素子4
0とは中間に長いセル28を形成する。
パネル38a’、38b’r有し、はソV型の本体を形
成し、平面のパネル38c’eパネル38bのパネル3
8aとは反対側に固着する。同様にして、波型壁素子4
0は第1及び第2の部分4Da、40bを有し、は”y
v型であり、平面のパネル40cij壁部材38の組の
パネル38c相互間に係合する。壁部材68と壁素子4
0とは中間に長いセル28を形成する。
第2〜5図に示す通り、入口転向セクションは内方に上
向きに水平に対して少なくとも約200とし、水分を含
んだ空気の最初のはソ水平の経路の空気流を上向きに導
く。この角度は直交流形冷却塔の場合に水平に対して1
00〜60° 、好適な例で15°〜50°、最も好適
な角度は約60°とする。
向きに水平に対して少なくとも約200とし、水分を含
んだ空気の最初のはソ水平の経路の空気流を上向きに導
く。この角度は直交流形冷却塔の場合に水平に対して1
00〜60° 、好適な例で15°〜50°、最も好適
な角度は約60°とする。
第2〜5図に示す通り、中間転向セクションの上向き角
度は入口転向セクションの上向き角度とほぼ同様である
。
度は入口転向セクションの上向き角度とほぼ同様である
。
第6.7図に示す通り、エリミネータの入口セクション
に入る空気は横方向及び上方向に転向させ、中間転向セ
クションによって反対方向に横方向に転向させる。
に入る空気は横方向及び上方向に転向させ、中間転向セ
クションによって反対方向に横方向に転向させる。
出口転向セクションを形成する各セルは水平に対して上
向き傾斜用とし、水分を含んだ空気流全上方にファン1
2に向ける。この角度は水平に対して20°〜6D0
の範囲で広く変化するが、好適な例で約200〜50°
とし、最も好適な例で約60゜〜400とする。第2〜
5図は出口角度を20°、300゜40°、50°とし
た例をエリミネータノくツク24a。
向き傾斜用とし、水分を含んだ空気流全上方にファン1
2に向ける。この角度は水平に対して20°〜6D0
の範囲で広く変化するが、好適な例で約200〜50°
とし、最も好適な例で約60゜〜400とする。第2〜
5図は出口角度を20°、300゜40°、50°とし
た例をエリミネータノくツク24a。
24b 、24c 、24dについて示す。
本発明による直交流形冷却塔用のドリフトエリミネータ
の使用に際して、フィル組立体18からの水分を含んだ
空気ははソ水平にフィル組立体18からドリフトエリミ
ネータ装置22に流れる。
の使用に際して、フィル組立体18からの水分を含んだ
空気ははソ水平にフィル組立体18からドリフトエリミ
ネータ装置22に流れる。
空気は順次入口、中間、出口転向セクションの長い、互
に連結した上向きの傾斜の空気経路を形成する壁セクシ
ョン30.32..34に案内されて流れる。この通商
、水分を含んだ空気は曲った経路を通り、上向きの方向
にファン組立体12に向う。エリミネータを通る空気の
転向によって、随伴水粒子は連続セル28を形成する壁
に衝突し、このため空気がエリミネータを通る間に、衝
突した水は分離される。分離した水は重力によって下方
に流れ、開口66を出てエリミネータから排出され低温
水収集皿16に集まる。冷却塔のフィルを去る空気に随
伴した水分子の大きな部分は空気から分離し、空気内に
残った水粒子はフィル組立体からファンを経て大気中に
逃れるが比較的小さな寸法であり、冷却塔に近接した機
器、構造物ケひどく湿らせることは避けられる。
に連結した上向きの傾斜の空気経路を形成する壁セクシ
ョン30.32..34に案内されて流れる。この通商
、水分を含んだ空気は曲った経路を通り、上向きの方向
にファン組立体12に向う。エリミネータを通る空気の
転向によって、随伴水粒子は連続セル28を形成する壁
に衝突し、このため空気がエリミネータを通る間に、衝
突した水は分離される。分離した水は重力によって下方
に流れ、開口66を出てエリミネータから排出され低温
水収集皿16に集まる。冷却塔のフィルを去る空気に随
伴した水分子の大きな部分は空気から分離し、空気内に
残った水粒子はフィル組立体からファンを経て大気中に
逃れるが比較的小さな寸法であり、冷却塔に近接した機
器、構造物ケひどく湿らせることは避けられる。
第1図は機械的通風直交流形冷却塔に本発明による多パ
ックの垂直に重ねたエリミネータを取付けた部分縦断面
図。第2図は本発明による三路多セルエリミネータパッ
クの出口転向セクションを水平に対して20°とした部
分側面図。第6図は第2図と同様であり出口転向セクシ
ョンを水平に対して300とした図。第4図は第2図と
同様であり出口転向セクションヲ40°とした図。第5
図は第2図と同様であり、出口転向セクション’t50
゜とした図。第6図は第4図の6−6線に沿う断面図。 第7図は第6図の7−7線に沿う断面図。第8図は本発
明エリミネータ装置の出口面の部分端面図。第9図は本
発明エリミネータ装置の入口面を示す部分端面図。第1
0図、第11図、第12図は各種直交流形冷却塔のフィ
ル組立体の出口に取付けたエリミネータ装置の配置の例
を示す図である。 10 直交流形冷却塔 12 ファン組立体 14 高温水供給皿 16 低温水収集皿 18 フィル組立体 22 ドリフトエリミネータ装置 24 エリミネータバンク 26.38.40 壁 28 セル 30 人口転向セクション 62 中間転向セクション 64 出口転向セクション ろ6 開口 特許出願人 ザ・マーレイ・クーリング・タワー〇カン
パニー (外5名) 1 :lG、l0 FIG、lI ρ 2
ックの垂直に重ねたエリミネータを取付けた部分縦断面
図。第2図は本発明による三路多セルエリミネータパッ
クの出口転向セクションを水平に対して20°とした部
分側面図。第6図は第2図と同様であり出口転向セクシ
ョンを水平に対して300とした図。第4図は第2図と
同様であり出口転向セクションヲ40°とした図。第5
図は第2図と同様であり、出口転向セクション’t50
゜とした図。第6図は第4図の6−6線に沿う断面図。 第7図は第6図の7−7線に沿う断面図。第8図は本発
明エリミネータ装置の出口面の部分端面図。第9図は本
発明エリミネータ装置の入口面を示す部分端面図。第1
0図、第11図、第12図は各種直交流形冷却塔のフィ
ル組立体の出口に取付けたエリミネータ装置の配置の例
を示す図である。 10 直交流形冷却塔 12 ファン組立体 14 高温水供給皿 16 低温水収集皿 18 フィル組立体 22 ドリフトエリミネータ装置 24 エリミネータバンク 26.38.40 壁 28 セル 30 人口転向セクション 62 中間転向セクション 64 出口転向セクション ろ6 開口 特許出願人 ザ・マーレイ・クーリング・タワー〇カン
パニー (外5名) 1 :lG、l0 FIG、lI ρ 2
Claims (8)
- (1)直交流形冷却塔のフィル組立体の空気出口面に接
して取付はフィル組立体を出る流出含水空気から随伴水
滴を除くための水分離装置であって、はソ流出含水空気
の方向に延長して含水空気を通す複数の延長した個別の
セルを形成する壁部ケ含む直立一体の構造物を備え、上
記各セルは夫々の壁部によって形成された同じ断面の入
口、中間及び出口転向セクションを形成し、上記入口及
び中間セクションの長手軸線は互にある角度とし、中I
WJ及び出口セクションの長手軸&!は互にある角度と
し、上記出ロセクゾヨンの長手軸線は出口面の上方及び
外方に向き、水平に対して2[]]’−60の角度範囲
となっていることを特徴とする水分離装置。 - (2)前記角度を50° 以下とする特許請求の範囲第
1項記載の装置。。 - (3)前記角度全60°〜400の範囲とする特許請求
の範囲第1項記載の装置。 - (4)前記入口転向セクションの長手軸線は内方上方に
水平に対して約10°〜60°の角度範囲とする特許請
求の範囲第1項記載の装置。 - (5) 前記入口及び中間、セクションの長手軸線は第
1の平面内とし、前記出口1セクシヨンの長手軸線は第
1の平面に対しである角度とする特許請求の範囲第1項
記載の装置。 - (6)前記壁部の少なくとも一部には分離装置内に集ま
った液を下方に排出する方向とした開口を形成する構造
物を含む特許請求の範囲第1項記載の装置。 - (7)前記開口?前記入口及び中間セクションの境界に
設ける特許請求の範囲第6項記載の装置。 - (8)前記入口及び中間セクションは互にある角度の方
向としてV型本体を形成する特許請求の範囲第1項記載
の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US48809683A | 1983-04-25 | 1983-04-25 | |
US488096 | 1990-03-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6034715A true JPS6034715A (ja) | 1985-02-22 |
JPH0368723B2 JPH0368723B2 (ja) | 1991-10-29 |
Family
ID=23938317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59083612A Granted JPS6034715A (ja) | 1983-04-25 | 1984-04-25 | 直交流形冷却塔用の水分離装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0122958A1 (ja) |
JP (1) | JPS6034715A (ja) |
AU (1) | AU557307B2 (ja) |
BR (1) | BR8305463A (ja) |
CA (1) | CA1218023A (ja) |
ES (1) | ES526278A0 (ja) |
IN (1) | IN159573B (ja) |
MX (1) | MX159389A (ja) |
YU (1) | YU192083A (ja) |
ZA (1) | ZA835645B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009066736A1 (ja) * | 2007-11-21 | 2009-05-28 | The Tokyo Electric Power Company, Incorporated | 蒸発器及び冷却装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108249002B (zh) * | 2016-12-29 | 2024-04-09 | 核工业西南物理研究院 | 一种真空容器夹层结构 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1456822A (en) * | 1973-09-19 | 1976-11-24 | Serck Industries Ltd | Apparatus for extracting liquid droplets form a gas flow |
US4040824A (en) * | 1974-11-25 | 1977-08-09 | The Marley Company | Dual path drift eliminator structure and method for crossflow cooling tower |
CH617357A5 (ja) * | 1977-05-12 | 1980-05-30 | Sulzer Ag | |
DE3004241A1 (de) * | 1980-02-06 | 1981-08-13 | Carl Munters-Euroform Gmbh & Co Kg, 5100 Aachen | Vorrichtung zum abscheiden von fluessigkeitstropfen aus gasen |
US4333749A (en) * | 1980-10-24 | 1982-06-08 | The Marley Company | Drift eliminator structure for counterflow water cooling tower |
-
1983
- 1983-07-27 EP EP83107376A patent/EP0122958A1/en not_active Ceased
- 1983-07-29 AU AU17437/83A patent/AU557307B2/en not_active Ceased
- 1983-08-02 ZA ZA835645A patent/ZA835645B/xx unknown
- 1983-08-03 IN IN973/CAL/83A patent/IN159573B/en unknown
- 1983-09-23 YU YU01920/83A patent/YU192083A/xx unknown
- 1983-10-04 BR BR8305463A patent/BR8305463A/pt unknown
- 1983-10-06 ES ES526278A patent/ES526278A0/es active Granted
- 1983-10-24 MX MX199188A patent/MX159389A/es unknown
- 1983-11-02 CA CA000440258A patent/CA1218023A/en not_active Expired
-
1984
- 1984-04-25 JP JP59083612A patent/JPS6034715A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009066736A1 (ja) * | 2007-11-21 | 2009-05-28 | The Tokyo Electric Power Company, Incorporated | 蒸発器及び冷却装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IN159573B (ja) | 1987-05-30 |
MX159389A (es) | 1989-05-22 |
BR8305463A (pt) | 1985-02-20 |
EP0122958A1 (en) | 1984-10-31 |
CA1218023A (en) | 1987-02-17 |
ES8407575A1 (es) | 1984-09-16 |
AU1743783A (en) | 1984-11-01 |
JPH0368723B2 (ja) | 1991-10-29 |
ES526278A0 (es) | 1984-09-16 |
AU557307B2 (en) | 1986-12-18 |
YU192083A (en) | 1988-08-31 |
ZA835645B (en) | 1984-09-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4514202A (en) | Air stream entrained water eliminator for cross flow cooling tower | |
US3917764A (en) | Sloped film fill assembly cooling tower | |
EP1409120B1 (en) | Evaporative cooler | |
CA2292396C (en) | Precooler/chiller/reheater heat exchanger for air dryers | |
US3500615A (en) | Gas and liquid contact apparatus | |
EP1588750B1 (en) | De-entrainment of liquid particles from gas | |
EP0117077B1 (en) | Moisture eliminator | |
EP0050921B1 (en) | Drift eliminator structure for counterflow water cooling tower | |
US4769186A (en) | Gas liquid tower structure | |
US4040824A (en) | Dual path drift eliminator structure and method for crossflow cooling tower | |
US2921647A (en) | Moisture separator | |
US6041852A (en) | Condenser | |
US3065587A (en) | Eliminator structure for cooling towers | |
EP0058797B1 (en) | Water cooling tower having combination splash and film fill structure | |
JPS6034715A (ja) | 直交流形冷却塔用の水分離装置 | |
US2608398A (en) | Cooling tower | |
US20130153170A1 (en) | Precooler/Chiller/Reheater Heat Exchanger System | |
JPH0979769A (ja) | ろう付けプレートを備えた熱交換器及び同熱交換器における二相の流体の処理方法 | |
US4781869A (en) | Multi-level film fill assembly cooling tower | |
CA1118681A (en) | Cooling equipment | |
US4934663A (en) | Cooling tower with sloping high density film fill sandwiched between low density film fill | |
US4774033A (en) | Gas liquid tower structure | |
US4386946A (en) | Water cooling tower including a suction fan | |
JP2563843Y2 (ja) | 除湿器用熱交換器 | |
WO2014126598A1 (en) | Precooler/chiller/reheater heat exchanger system |