JPS6034275Y2 - 防水型電池機器 - Google Patents

防水型電池機器

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Publication number
JPS6034275Y2
JPS6034275Y2 JP1978091679U JP9167978U JPS6034275Y2 JP S6034275 Y2 JPS6034275 Y2 JP S6034275Y2 JP 1978091679 U JP1978091679 U JP 1978091679U JP 9167978 U JP9167978 U JP 9167978U JP S6034275 Y2 JPS6034275 Y2 JP S6034275Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
cap
main body
cover main
inner periphery
waterproof battery
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978091679U
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English (en)
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JPS558559U (ja
Inventor
百合貢 豊海
英二 辻
Original Assignee
松下電工株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は防水型美顔機器等の防水型電池機器に関する
ものである。
従来の防水型美顔機器を第１図および第２図に示してい
る。
すなわち、この美顔器はモータを動力源として回転ブラ
シアタッチメントを回転スることによりマツサージする
ものであるが、全体構成はカバ一本体１、駆動ブロック
２、駆動磁石ブロック３、シーリングキャップブロック
４、支持軸５および着脱自在のアタッチメント６からな
り、アタッチメント６を駆動する本体は第１図のように
、カバ一本体１の後端の開ロアから駆動ブロック２を装
填し、カバ一本体１の作動ブロック開口８から駆動磁石
ブロック３およびシーリングキャップブロック４を装填
して、支持軸５のねじ部９を駆動ブロック２のねじ孔１
０にねじ込むことにより、前記ブロック２，３および４
をカバ一本体１に固定して組立てる。
第２図は組立完了の状態を示している。
また、パツキン１１，１２゜１３によってカバ一本体１
の防水が遠戚されている。
この美顔器の作動機構については、操作磁石１５によっ
てリードスイッチ１４を開閉し、これにより電池１６で
モータ１７を駆動し、モータ軸１８に固着した小歯車１
９で冠歯車２０を回転し、冠歯車２０に係合した駆動側
磁石２１を回動させる。
さらに支持軸５に回転自在に装入した回転ブラシアタッ
チメント６に従動側磁石２２を設けて、磁石２１と２２
とをシーリングキャップブロック４を介して磁気的に結
合し、これにより駆動側磁石２１の回転に伴いアタッチ
メント６が回転する。
ところで、カバ一本体１の後端の開ロアを閉塞するキャ
ップ２３は、カバ一本体１の内部部品である駆動ブロッ
ク２のブロック基体２４に嵌合部２５で連結されている
が、その装填時、パツキン１１の復元力により、すき間
Ａが生じ、あるいは衝撃をかけた時キャップ２３が外れ
て飛び出すことがある。
したがって、この考案の目的は、キャップの前記すき間
および不測の脱落を防止できる防水型電池機器を提供す
ることである。
この考案の一実施例を第３図に示す。
すなわち、この防水型電池機器は前記カバ一本体１の後
端の開ロアの内周とキャップ２３の嵌入部３０との間に
前記パツキン１１の介在に加えて凹凸係合手段２６を形
成している。
その他は第１図および第２図と同様である。
この凹凸係合手段２６は、キャップ２３側を凸起２７に
し、開ロア側を凹部２８にしである。
この凹凸係合手段２６により、パツキン１１の復元力を
抑圧するので、開ロア端面とキャップ２３の被冠部３１
との当接面におけるすき間Ａの発生を防止できると同時
にキャップ２３の不測の脱落をも防止できる。
さらに、凹凸係合手段２６の抑圧作用により、密着度（
したがって復元力）の強いパツキンを使用して、防水効
果を高めるという利点も生ずる。
なお図において、２９は充電端子である。
以上のように、この考案の防水型電池機器は、カバ一本
体とキャップとの間にパツキンの弾発力を押える凹凸係
合手段を設けたため、キャップの前記すき間の発生およ
び不測の脱落を防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来の防水型美顔機器の本体の分解断面図、第
２図はその組立断面図、第３図はこの考案の一実施例の
要部断面図である。 １・・・・・・カバ一本体、７・・・・・・開口、１１
・・・・・・パツキン、２３・・・・・・キャップ、２
６・・・・・・凹凸係合手段、２７・・・・・・凸起、
２８・・・・・・凹部、３０・・・・・・嵌入部、３１
・・・・・・被冠部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. カバ一本体１と、このカバ一本体１の開ロアからカバ一
    本体１内に着脱自在に装入される電池１６と、前記開ロ
    アの内周に嵌合する嵌入部３０と前記開ロアの端面に当
    接する被冠部とを有するキャップ２３と、このキャップ
    ２３の前記嵌入部３０の外周および前記開ロアの内周の
    間に介在されて防水するパツキン１１と、前記キャップ
    ２３の嵌入部３０の外周および前記開ロアの内周の間に
    対向形成されて相係合することにより前記被冠部３１を
    前記開ロアの端面に密接する凹凸係合手段２６とを備え
    た防水型電池機器。
JP1978091679U 1978-06-30 1978-06-30 防水型電池機器 Expired JPS6034275Y2 (ja)

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JP1978091679U JPS6034275Y2 (ja) 1978-06-30 1978-06-30 防水型電池機器

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JPS558559U JPS558559U (ja) 1980-01-19
JPS6034275Y2 true JPS6034275Y2 (ja) 1985-10-12

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ID=29021167

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60121800U (ja) * 1984-01-26 1985-08-16 田辺製薬株式会社 使い捨て微生物複写器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS45625Y1 (ja) * 1967-07-21 1970-01-12
JPS4829750U (ja) * 1971-08-10 1973-04-12

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5435815Y2 (ja) * 1976-10-29 1979-10-30

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS45625Y1 (ja) * 1967-07-21 1970-01-12
JPS4829750U (ja) * 1971-08-10 1973-04-12

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JPS558559U (ja) 1980-01-19

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