JPS6034123A - 浮き装置 - Google Patents

浮き装置

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JPS6034123A
JPS6034123A JP14163283A JP14163283A JPS6034123A JP S6034123 A JPS6034123 A JP S6034123A JP 14163283 A JP14163283 A JP 14163283A JP 14163283 A JP14163283 A JP 14163283A JP S6034123 A JPS6034123 A JP S6034123A
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JP
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pressure sensor
led
fishing
output
floating
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JP14163283A
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池上 喜美子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、浮き装置に関するものである。
尚、本明細書において、浮き装置とは魚釣り用の浮きに
限らず、ブイ、気球などをもいう。
従来の浮き装置の代表例として以下に魚釣り用の浮きを
説明するがこれに限るものではないことは上記の通りで
ある。
従来の電子浮きは、浮き本体内に電池(例えば、リチユ
ウム乾電池など)および発光ダイオードを収納し、夜釣
りなどにおいても浮きの浮き沈みを判別し得るように構
成されていた。
しかしながら、夜釣りにおいて波間に浮ぶ浮きの浮沈状
態を正確に判断することは甚だ困難であり、釣手の勘に
依るところが大きかつた。また、暗い波間に浮ぶ浮きを
長時間に渡つてじつと見守ることは甚だ苦労であり、女
性、子供、また素人には耐えがたいものであつた。
本発明はこのような欠点を除去するものであり、例えば
、素人でも浮きの浮沈を容易かつ正確に判別でき、確率
の高い魚釣りを行ない得る浮き装置を提供するものであ
る。
以下本発明の一実施例を第1図ないし第4図を用いて説
明する。
第1図および第2図は、本発明の一実施例である魚釣り
用浮き装置の動作説明図、第3図は同装置の電気回路を
示すブロツク図、第4図は同装置の各部入出力波形図で
ある。
図中1は、浮き本体(以下、本体という)、2は本体1
の上部に内設された発光ダイオード(以下、LEDとい
う)であり、常時水上に露出している。3は、本体1の
下部に内設され常時は水中に位置するようにして用いら
れる圧力センサであり、圧力センサ3の下部には釣り糸
5を結ぶための取付金具4が設けられている。圧力セン
サ3は、この取付金具4に作用する力、例えば、下方へ
の引張力を検出するものである。7は、重りであり、6
は釣り針である。重り7と釣り針6とは共に釣り糸5に
より取付金具4に結ばれている。9は、LED2を点灯
させるための電池である。8は海水である。また、10
は圧力センサ3に加えられる圧力と予め設定した値とを
比較し、加えられる圧力(引張力および圧縮力)が設定
値以上になつたときに出力を発する判別回路、11は、
判別回路10の出力を一定時間(本実施例では約1秒間
)保持するためのモノマルチバイブレータを有する保持
回路、12は保持回路11からの出力の有無に応じて 
LED2へ電池9から流れる電流を制御し、LED2の
発光量を変えるための輝度制御回路(以下制御回路とい
う)である。すなわち、制御回路12は、保持回路11
の出力が無状態ではLED2の輝度を低下させ、又 保
持回路11の出力が有状態ではLED2の輝度を上昇さ
せるように切換える。
さらに詳説すると、第4図(A)に示すように、圧力セ
ンサ3の出力が設定値以上になつたとき、同図(B)に
示すように判別回路10は出力を発生し、保持回路11
に印加する。これにより、同図(C)に示すように保持
回路11は約1秒間出力を制御回路12に送出する。次
に、同図(D)に示すように制御回路12はLED2を
約1秒間だけ高輝度状態に保持し、その後再び低輝度に
戻すのである。
勿論、保持回路11の出力保持時間はモノマルチバイブ
レータのCR時定数を変えれば長短自在に変えることが
できる。
次に、この装置の動作を説明する。
まず、第1図に示すように釣り針6、重り7を取付金具
4に取り付けた本体1を海水8中に投げ込む。
この状態では圧力センサ3には大きな引張力は加わらな
いので判別回路10は出力を発生しないため、保持回路
11からも出力は発生せず、制御回路12はLED2を
暗く発光させた状態に維持する。次に、第2図に示すよ
うに魚が釣り針6に喰い付くと魚は逃げようとして動く
、そのため、圧力センサ3には取付金具4を通じて矢印
F方向の大きな引張力が瞬間的に加わると共に浮き本体
1はこの力により少し沈むがLED2の部分は水面上に
位置する。このとき、圧力センサ3の瞬時の出力は判別
回路10に加えられ、判別後、設定値以上のため出力を
保持回路11に送出する。保持回路11はこの瞬時の出
力を約1秒間持続する出力に波形形成して制御回路12
に送出する。これにより、LED2は高輝度で発光する
ようになるため、釣手は一見して魚が釣り針6にかかつ
たことを知る。
したがつて、釣り糸5を直ちに引けば魚を逃がすことが
ない。
尚、本実施例では、魚の喰い付きを圧力センサ3の出力
の大小、有無により検出する例を示したが、これに限る
ものではなく、例えば、圧力変化、加速度の大小など浮
きに加わる力の変化率により検出するようにしてもよく
、その場合各センサを圧力センサ3の代りに第3図に示
すブロツクに接続、すればよい。
また、本実施例では制御回路12によりLED2を低輝
度←→高輝度に変化させる例を示したがこれに限るもの
ではなく、点滅点灯←→連続点灯に切換えるようにして
もよく、又緑色発光←→赤色発光など発光色を変えるよ
うにしてもよい。さらに、LED2を複数個のLEDで
構成し、常時は1個だけLEDを発光させ、魚が喰い付
いたときには複数個のLEDが全部点灯するようにして
もよく、また、力の大小に応じて点灯するLEDの数を
変えてもよい。この変え方は段階的であつても又連続的
であつてもよい、例えば、大きな魚は大きな引張力を発
揮するからLEDはより明るく発光するし、又小さなと
きは中程度に発光し、さらに喰い付かないときは暗く発
光させるように構成してもよい。このようにすることに
より、喰い付いた魚の大小を釣り糸5を引つ張る前に容
易に推定でき魚釣りをより興味深い、科学的なものにす
ることができる。
また、取付金具4に作用する引張力をそのまま引張力と
して圧力センサ3に加えるだけではなく、テコなどを用
い又圧力センサ3の取付位置を変えるなどして 引張力
を圧縮力になるように逆向きの力に変えて圧力センサ3
に加えるようにしてもよい。これは圧力センサの種類に
応じ選択すればよい。
また、本実施例では、保持回路11により瞬時の力に対
しても約1秒間LED2を高輝度点灯させる例を示した
が、これに限ることはなく保持回路11を外し、判別回
路10の出力を直接制御回路12に送出してもよい。
また、常時はLED2を消灯しておき、喰い付き時だけ
引張力に対応(例えば力の大きさに比例)させた明るさ
で点灯するようにしてもよい。このようにすることによ
り、魚が釣り針6のえさをコツコツと食べ始める様子が
手に取るように判かり、タイミングを失することがない
次に本発明の他の実施例を第5図ないし第7図を用いて
説明する。
第5図は、本発明の他の実施例である魚釣り用の浮き装
置の一部断面を含む正面図である。図中1aは浮き本体
、16は本体1aに固定された取付金具、14は発光素
子、15は受光素子、13は発光素子14と受光素子1
5との間に設けられたスリツトである。両素子14、1
5によりホトカプラを構成している。本体1aが沈むと
このスリツト13内に海水が入り込む。
そのため、受光素子15の受光量が減少する。
この受光量の減少量が所定値以下になつたことを検出し
て前記実施例と同様にLEDの発光量を切換える。
本実施例では、本体1aの浮沈量の変化を検出し、LE
Dの発光量を変化させた。
また、第6図は本発明の他の実施例である魚釣り用浮き
装置の正面図であり、1bは浮き本体、16は本体1b
に固定された取付金具、17、18は一対の電極である
。常時は電極18だけが海水中に浸るように取付金具1
6に重りを取り付ける。このようにしておくことにより
、常時は電極17、18間の電気抵抗は大きいが、釣り
針に魚が喰い付き本体1bが沈むと一対の電極17、1
8は共に海水中に沈むので電気抵抗は大幅に減少する。
この電気抵抗の変化を検出し、発光ダイオードの明るさ
を点滅点灯から連続点灯に切換える。又本実施例では電
気抵抗の変化を検出し本体1bの浮沈を判別する例を示
したがこれに限るものではなく、例えは両電極17、1
8間の静電容量の変化、結露センサの抵抗値、電流値の
変化、又温度センサなどを用いて検出してもよい。
次に、第7図は、本発明の他の実施例である魚釣り用浮
き装置の一部断面を含む正面図であり、図中1cは浮き
本体、16は取付金具、19は圧力センサである。圧力
センサ19は常時は水面上に位置するため大気圧だけを
受けるが本体1cが沈み、水中に位置すると圧力センサ
19には大きな水圧が加わる。
そのため圧力センサ19の出力が変化し、この圧力変化
による出力を検出しLEDの発光色を緑(常時)から赤
(喰い付き時)に変化させる。
尚、第5図ないし第7図に示す3つの実施例では浮き本
体と水面との相対高さの変化を検知し、発光ダイオード
の輝度又は発光色を変化させる例を示したが、これに限
るものではない。例えば、浮き本体上部(常時水面上に
位置する部分)に電波若しくは超音波放射用アンテナを
内設し、本体が沈んだことをセンサで検出し、その旨の
情報(警報)を高周波信号又は超音波信号としてアンテ
ナより放射することにより、釣手側に設けた前記放射信
号受信用受信機でこれを検知再生させるように構成して
もよい。この再生出力を音として聴取できるようにして
おけば盲人にも魚釣りを楽しませることができる。
また、イカリ付ブイでは、イカリが外れたことを圧力セ
ンサ、その他の検出装置により検出し、警報を発するよ
うに構成することによつてブイに結ばれた網などが漂流
するのを未然に防止することができる。
以上のように本発明によれば、浮き本体と水面との相対
高さ、又は浮き本体に加わる力の変化を容易に知ること
ができる。したがつて、本発明を魚釣り用浮き装置に実
施すれば特に夜釣りにおいて何ら目を疲れさせることな
く魚の喰い付きを容易かつ確実に知ることができるので
熟練を要することがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の一実施例である釣り用浮き装
置の動作説明図、第3図は同装置の電気回路を示すブロ
ツク図、第4図は同装置の各部入出力波形図、第5図な
いし第7図は本発明の他の実施例である浮き装置の正面
図である。 1、1a、1b、1c−−−−−浮き本体,2−−−−
−−−発光ダイオード, 3−−−−−圧力センサ,4
、16−−−−取付金具, 5−−−−−釣り糸,6−
−−−−−−釣り針, 7−−−−−重り,8−−−−
−−−海水, 9−−−−−電池,10−−−−−−判
別回路, 11−−−−保持回路,12−−−−−−輝
度制御回路, 13−−−−−−スリツト, 14−−−−−−発光素子, 15−−−−受光素子,
17、18−−−電極, 19−−−−−−圧力センサ。 特許出願人の氏名 池上喜美子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 浮き本体に作用する力が所定値以上になつたこ
    と若しくは浮き本体に作用 する力の変化率が所定値以上になつたことを検出し、警
    報を発するように構成したことを特徴とする浮き装置。
  2. (2) 浮き本体と液面との相対高さの変化を検出し、
    前記相対高さが所定の高さ以下若しくは以上になつたと
    き警報を発するように構成したことを特徴とする浮き装
    置。
JP14163283A 1983-08-01 1983-08-01 浮き装置 Pending JPS6034123A (ja)

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JP14163283A JPS6034123A (ja) 1983-08-01 1983-08-01 浮き装置

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