JPS6033978B2 - 2ストロ−クアキシヤルピストンエンジン - Google Patents
2ストロ−クアキシヤルピストンエンジンInfo
- Publication number
- JPS6033978B2 JPS6033978B2 JP56503601A JP50360181A JPS6033978B2 JP S6033978 B2 JPS6033978 B2 JP S6033978B2 JP 56503601 A JP56503601 A JP 56503601A JP 50360181 A JP50360181 A JP 50360181A JP S6033978 B2 JPS6033978 B2 JP S6033978B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- oscillator
- spherical
- main shaft
- fork
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/28—Engines with two or more pistons reciprocating within same cylinder or within essentially coaxial cylinders
- F02B75/282—Engines with two or more pistons reciprocating within same cylinder or within essentially coaxial cylinders the pistons having equal strokes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B7/00—Machines or engines with two or more pistons reciprocating within same cylinder or within essentially coaxial cylinders
- F01B7/02—Machines or engines with two or more pistons reciprocating within same cylinder or within essentially coaxial cylinders with oppositely reciprocating pistons
- F01B7/04—Machines or engines with two or more pistons reciprocating within same cylinder or within essentially coaxial cylinders with oppositely reciprocating pistons acting on same main shaft
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/26—Engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main-shaft axis; Engines with cylinder axes arranged substantially tangentially to a circle centred on main-shaft axis
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は加圧排出チャンバーを有し、搬送手段及び動
力装置の両方の駆動に使用することができる2ストロー
クアキシヤルピストンエンジンに関するものである。
力装置の両方の駆動に使用することができる2ストロー
クアキシヤルピストンエンジンに関するものである。
従来技術
アキシャルピストンを有し、ピストンは2つつつ対向し
て同一のシリンダ内に配置されオスシレー夕の回転を防
止する案内レールが固定され、ガス交換が排出孔によっ
て達成され、これはシリンダと予圧縮空間の間の直接接
続をなし、予圧縮空間はエンジンに近接したコンブレッ
サによって達成されるマルチシリンダ内燃機関が知られ
ている。
て同一のシリンダ内に配置されオスシレー夕の回転を防
止する案内レールが固定され、ガス交換が排出孔によっ
て達成され、これはシリンダと予圧縮空間の間の直接接
続をなし、予圧縮空間はエンジンに近接したコンブレッ
サによって達成されるマルチシリンダ内燃機関が知られ
ている。
これらのエンジンの欠点は連結ロッド及びオスシレータ
ガィドの全作用自由度の問題を解決していないというこ
とであった。同時にそれらは高い容積率が得られる適当
なガス交換を提供しない。発明の説明 この発明に従えば高い容積効率が得られる最適なガス交
換が保証され、かつ連結ロッドオスシレ−タシステムの
自由移動が保証されるため、2ストロークァキシャルェ
ンジンは前述したどの欠点ももたず、新鮮混合物の吸入
は直援排出チャンバ一においてシリンダの下側部分に配
置された入口孔を通って行われ、主要シャフトによって
なされ、主要シャフトは先端に長さ方向溝を有し、ピス
トンによって操作される新鮮混合物はその後燃焼室内の
幾つかの排出孔によって排出チャンバーから押し返され
、排出チャンバ−とクランクケース境界間にセパレータ
が取付けられ、セパレータはシリンダブロック上に固定
されたケース、ケースと可動連結部間に装備された第1
球面ブッシュ及び可動連結部と連結ロッドのロッド間に
取付けられた第2球面ブッシュからなり、第2球面ブッ
シュと可動連結部間及び第1球面ブッシュとケース間に
リング状ガスケツトが取付けられ、オスシレータの揺動
を防止するためフオークがオスシレータの本体に相対的
に回転可能に取付けられ、フオークがスライドする案内
レールはシリンダフオーク内において回転を可能にする
2つのベアリング内に組立てられている。
ガィドの全作用自由度の問題を解決していないというこ
とであった。同時にそれらは高い容積率が得られる適当
なガス交換を提供しない。発明の説明 この発明に従えば高い容積効率が得られる最適なガス交
換が保証され、かつ連結ロッドオスシレ−タシステムの
自由移動が保証されるため、2ストロークァキシャルェ
ンジンは前述したどの欠点ももたず、新鮮混合物の吸入
は直援排出チャンバ一においてシリンダの下側部分に配
置された入口孔を通って行われ、主要シャフトによって
なされ、主要シャフトは先端に長さ方向溝を有し、ピス
トンによって操作される新鮮混合物はその後燃焼室内の
幾つかの排出孔によって排出チャンバーから押し返され
、排出チャンバ−とクランクケース境界間にセパレータ
が取付けられ、セパレータはシリンダブロック上に固定
されたケース、ケースと可動連結部間に装備された第1
球面ブッシュ及び可動連結部と連結ロッドのロッド間に
取付けられた第2球面ブッシュからなり、第2球面ブッ
シュと可動連結部間及び第1球面ブッシュとケース間に
リング状ガスケツトが取付けられ、オスシレータの揺動
を防止するためフオークがオスシレータの本体に相対的
に回転可能に取付けられ、フオークがスライドする案内
レールはシリンダフオーク内において回転を可能にする
2つのベアリング内に組立てられている。
発明達成の一例が第1図〜第3図に関し下記されている
。 第1図はこの発明に従ったエンジンの縦断面図、第2図
は第1図の1一1面の横断面図、第3図は第1図のロー
D面の横断面図である。この発明を達成する方法 この発明の目的を達成する2ストロークアキシャルェン
ジンは本質的に幾つかのエンジンシリンダ1に平行に取
付けられた主要シャフトAによって構成され、各シリン
ダ1内に2つのピストン2がそれらの間に燃焼室aを形
成するよう作用し、ピストンは球面継手b‘こよって組
立てられ作用時に揺動する幾つかの連結ロッドBがセパ
レータCを操作し、セパレータCはすでに知られている
ようにクランクケースの境界(precincG)を2
つの部分に分割する。 他方、連結ロッドBも球面継手cによってオスシレータ
(oscillabr)Dに組立てられている。 アキシャルェンジンは更にオスシレータの移動を案内す
る副組立体Eを含む。主要シャフトAの役割はガス交換
の制御を提供し、トルクを外方に伝達することであり、
主要シャフトAは幾つかのウェツジ7及び幾つかの綿付
けねじ8によって分解可能に組立てられた4つの部分3
,4,5及び6によって構成されている。吸入マニホル
ドからの新鮮空気又は燃焼混合物の吸入を提供するため
2つの長さ方向溝dが同一のゼネレータ上に配置された
主要シャフトの中央部分4に設けられている。マニホル
ドはすでに知られており「図面には表わされていない。
また、この実施例では主要シャフトAの部分4に環状隆
起fが設けられ、この環状隆起fによって環状空間eが
形成されている。 吸入マニホルドからの空気または新鮮混合物は環状空間
eに導かれ、主要シャフトAの溝dおよび咳皮入孔gを
通り、シリングAの排出室hに導入される。そして、ピ
ストン2がその頂端位置、すなわち第1図の位置にある
とき、主要シャフトAの回転によってその溝dと吸入孔
g間が遮断され、吸入孔gが閉じられる。その後、ピス
トン2がその底端位置に移動し、第1図の右側のピスト
ン2は右方向に移動し、左側のピストンは左方向に移動
する。したがって、ピストン2によって排出室hの空気
まは新鮮混合物が圧縮される。そして、ピストン2が底
端位置に達すると、シリンダーの排出孔iが燃焼室aに
運通し、空気または新鮮混合物が排出孔iを通り、燃焼
室aに導入される。したがって、圧縮後、空気または新
鮮混合物を燃焼室aに導入することができ、高い容積効
率を得ることができる。また、空気または新鮮混合物が
燃焼室aに導入されるとき、燃焼室aの燃焼ガスは幾つ
かの排出孔jを通って排出される。連結ロッドBはシリ
ンダロッド9、球面ェレメントー川こよって構成され、
球面ェレメント10は球面継手bと共同してそれ自体を
ピストン2に組立て、球面継手cと共同してそれ自体を
オスシレータDに粗立てる。 作用時連結ロッドBは空間移動し、長円断面の円錘状領
域を形成し、連結ロッドBの空間移動はガイドE、オス
シレータDが主要シャフトAに取付けられる幾つかの球
面ベアリングkのギャップ及び主要シャフトAの部分3
,4,5及び6の個有取付偏差によって決定される。セ
パレータCは振動(pendulary)及び並進運動
を連結ロッドBに与え、それはすでに知られているシリ
ンダブロック上に取付けられたケース11、ケース11
と可動連結部13間に取付けられた第1球面ブッシュ1
2及び可動連結部13と連結ロッド9のロッド間に取付
けられた球面プッシュ14によって構成されている。 リング状ガスケット15及び16は球面ブッシュ14及
び可動連結部13間及び球面ブッシュ12とケース11
間に取付けられている。連結ロッド9のロッド及び球面
ブッシュ14の円筒状内面間の自由並進移動を保証する
ため、耐摩擦材料、例えば青銅合金が球面ブッシュ14
の円筒状内面に付着されている。排出チャンバーhを緊
密に保つため連結ロッド9のロッドと球面ブッシュ14
の円筒状内面を適当に処理することが推薦される。 その二重継手構造によってセパレータCは各ピストン2
に対応する空間の2つの空間すなわちすでに知られてい
る排出チャンバーhとクランクケースの境界が分割され
ることを保証する。クランクケースの空間からの排出室
hの分離は新鮮混合物が圧力をもって2つの方向から排
出チャンバーh内に排出孔iを通って流れるため充填効
率の増加を容易にすると共に、シリンダーの境界の良好
な排出も容易にする。オスシレータDは2つのフランジ
17、幾つかのボルト18を有する本体を備え、ボルト
18は本体に向かって径万向に配置され、オスシレータ
Dの本体を幾つかの球面ェレメント19に連結し、球面
キャビティ20を有するケージ(ca鉾)があり、ラィ
ナ21は球面継手cからなり、更に球面ベアリングラィ
ナ22、クランクベアリングケース23、クランクピン
ベアリングラィナ24及び幾つかの締付けねじ25が設
けられている。 耐摩擦材料によって形成されている球面ベアリングラィ
ナ22は主要シャフトAの部分5の球面端上のオスシレ
ー夕本体Dの自由揺動を容易にする。 クランクピンベアリングケース23は綿付けねじ25に
よってオスシレータDの本体に取付けられ、それは隆方
向及び軸方向の両方に作用するクランクピンベアリング
ライナ24のブラケツトを表わす。 オスシレータDはクランクピンベアリングライナ24及
び主要シャフトAの部分5の円筒状部分からなるクラン
クピンベアリングm及び球面端1及び球面ベアリングラ
イナ22からなる球面ベアリングk‘こよってピストン
2の並進運動を主要シャフトAの回転運動に変換するた
め最も機械的に重要なエンジンの副組立体である。 オスシレータDがクランクケースの下側部分において主
要シャフトAと共に回転することを防止するため案内シ
ステムEが設けられ、案内システムEはオスシレータD
の本体内に回転するよう取付けられたフオーク26から
なり、これはオスシレータと共に案内し−ル27上をス
ライドし、案内レール27は回転を可能にする2つのラ
ジアルベアリング28上に支持されている。 案内システム則まオスシレー外こ運動の自由を与え、オ
スシレータの振動変位を許容する。利点 この発明によれば2ストロークアキシヤルエンジンは同
様の点火、潤滑及び冷却システムを有し、これらについ
てはすでに知られており、したがって詳細には説明され
ていない。 この発明によれば2ストロークアキシヤルェンジンは次
の利点を有する。 ・それは小さいサイズ及び低い比重量を保証する。 それはk9、HP及び時間当たり低い燃料消費率を得る
。 それは高い熱効率を保証し、排気ガスから有害要素を減
少させる。 上i9‐2 ff甲‐3 4
。 第1図はこの発明に従ったエンジンの縦断面図、第2図
は第1図の1一1面の横断面図、第3図は第1図のロー
D面の横断面図である。この発明を達成する方法 この発明の目的を達成する2ストロークアキシャルェン
ジンは本質的に幾つかのエンジンシリンダ1に平行に取
付けられた主要シャフトAによって構成され、各シリン
ダ1内に2つのピストン2がそれらの間に燃焼室aを形
成するよう作用し、ピストンは球面継手b‘こよって組
立てられ作用時に揺動する幾つかの連結ロッドBがセパ
レータCを操作し、セパレータCはすでに知られている
ようにクランクケースの境界(precincG)を2
つの部分に分割する。 他方、連結ロッドBも球面継手cによってオスシレータ
(oscillabr)Dに組立てられている。 アキシャルェンジンは更にオスシレータの移動を案内す
る副組立体Eを含む。主要シャフトAの役割はガス交換
の制御を提供し、トルクを外方に伝達することであり、
主要シャフトAは幾つかのウェツジ7及び幾つかの綿付
けねじ8によって分解可能に組立てられた4つの部分3
,4,5及び6によって構成されている。吸入マニホル
ドからの新鮮空気又は燃焼混合物の吸入を提供するため
2つの長さ方向溝dが同一のゼネレータ上に配置された
主要シャフトの中央部分4に設けられている。マニホル
ドはすでに知られており「図面には表わされていない。
また、この実施例では主要シャフトAの部分4に環状隆
起fが設けられ、この環状隆起fによって環状空間eが
形成されている。 吸入マニホルドからの空気または新鮮混合物は環状空間
eに導かれ、主要シャフトAの溝dおよび咳皮入孔gを
通り、シリングAの排出室hに導入される。そして、ピ
ストン2がその頂端位置、すなわち第1図の位置にある
とき、主要シャフトAの回転によってその溝dと吸入孔
g間が遮断され、吸入孔gが閉じられる。その後、ピス
トン2がその底端位置に移動し、第1図の右側のピスト
ン2は右方向に移動し、左側のピストンは左方向に移動
する。したがって、ピストン2によって排出室hの空気
まは新鮮混合物が圧縮される。そして、ピストン2が底
端位置に達すると、シリンダーの排出孔iが燃焼室aに
運通し、空気または新鮮混合物が排出孔iを通り、燃焼
室aに導入される。したがって、圧縮後、空気または新
鮮混合物を燃焼室aに導入することができ、高い容積効
率を得ることができる。また、空気または新鮮混合物が
燃焼室aに導入されるとき、燃焼室aの燃焼ガスは幾つ
かの排出孔jを通って排出される。連結ロッドBはシリ
ンダロッド9、球面ェレメントー川こよって構成され、
球面ェレメント10は球面継手bと共同してそれ自体を
ピストン2に組立て、球面継手cと共同してそれ自体を
オスシレータDに粗立てる。 作用時連結ロッドBは空間移動し、長円断面の円錘状領
域を形成し、連結ロッドBの空間移動はガイドE、オス
シレータDが主要シャフトAに取付けられる幾つかの球
面ベアリングkのギャップ及び主要シャフトAの部分3
,4,5及び6の個有取付偏差によって決定される。セ
パレータCは振動(pendulary)及び並進運動
を連結ロッドBに与え、それはすでに知られているシリ
ンダブロック上に取付けられたケース11、ケース11
と可動連結部13間に取付けられた第1球面ブッシュ1
2及び可動連結部13と連結ロッド9のロッド間に取付
けられた球面プッシュ14によって構成されている。 リング状ガスケット15及び16は球面ブッシュ14及
び可動連結部13間及び球面ブッシュ12とケース11
間に取付けられている。連結ロッド9のロッド及び球面
ブッシュ14の円筒状内面間の自由並進移動を保証する
ため、耐摩擦材料、例えば青銅合金が球面ブッシュ14
の円筒状内面に付着されている。排出チャンバーhを緊
密に保つため連結ロッド9のロッドと球面ブッシュ14
の円筒状内面を適当に処理することが推薦される。 その二重継手構造によってセパレータCは各ピストン2
に対応する空間の2つの空間すなわちすでに知られてい
る排出チャンバーhとクランクケースの境界が分割され
ることを保証する。クランクケースの空間からの排出室
hの分離は新鮮混合物が圧力をもって2つの方向から排
出チャンバーh内に排出孔iを通って流れるため充填効
率の増加を容易にすると共に、シリンダーの境界の良好
な排出も容易にする。オスシレータDは2つのフランジ
17、幾つかのボルト18を有する本体を備え、ボルト
18は本体に向かって径万向に配置され、オスシレータ
Dの本体を幾つかの球面ェレメント19に連結し、球面
キャビティ20を有するケージ(ca鉾)があり、ラィ
ナ21は球面継手cからなり、更に球面ベアリングラィ
ナ22、クランクベアリングケース23、クランクピン
ベアリングラィナ24及び幾つかの締付けねじ25が設
けられている。 耐摩擦材料によって形成されている球面ベアリングラィ
ナ22は主要シャフトAの部分5の球面端上のオスシレ
ー夕本体Dの自由揺動を容易にする。 クランクピンベアリングケース23は綿付けねじ25に
よってオスシレータDの本体に取付けられ、それは隆方
向及び軸方向の両方に作用するクランクピンベアリング
ライナ24のブラケツトを表わす。 オスシレータDはクランクピンベアリングライナ24及
び主要シャフトAの部分5の円筒状部分からなるクラン
クピンベアリングm及び球面端1及び球面ベアリングラ
イナ22からなる球面ベアリングk‘こよってピストン
2の並進運動を主要シャフトAの回転運動に変換するた
め最も機械的に重要なエンジンの副組立体である。 オスシレータDがクランクケースの下側部分において主
要シャフトAと共に回転することを防止するため案内シ
ステムEが設けられ、案内システムEはオスシレータD
の本体内に回転するよう取付けられたフオーク26から
なり、これはオスシレータと共に案内し−ル27上をス
ライドし、案内レール27は回転を可能にする2つのラ
ジアルベアリング28上に支持されている。 案内システム則まオスシレー外こ運動の自由を与え、オ
スシレータの振動変位を許容する。利点 この発明によれば2ストロークアキシヤルエンジンは同
様の点火、潤滑及び冷却システムを有し、これらについ
てはすでに知られており、したがって詳細には説明され
ていない。 この発明によれば2ストロークアキシヤルェンジンは次
の利点を有する。 ・それは小さいサイズ及び低い比重量を保証する。 それはk9、HP及び時間当たり低い燃料消費率を得る
。 それは高い熱効率を保証し、排気ガスから有害要素を減
少させる。 上i9‐2 ff甲‐3 4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加圧排出チヤンバーを有し、ピストンが2つづつ対
向してシリンダ内に配置され、シリンダ内のガス交換が
排出孔によつて達成され、シリンダはシリンダブロツク
に取付けられたフオーク及び案内レールからなる案内シ
ステムを有している2ストロークアキシヤルエンジンに
おいて、高い容積効率が得られる最適ガス交換を保証す
るため、及び連結ロツドオスシレータシステムの自由移
動を保証するため前記シリンダ1の両端と前記各ピスト
ン2間に排出室hを形成し、前記シリンダ1と平行の主
要シヤフトAの外周面と前記各排出室h間に吸入孔gを
設け、前記シヤフトAの回転によつて前記吸入孔gが制
御され、新鮮混合物が前記吸入孔gから前記排出室hに
導入されるよう構成し、ピストンによつて押出される新
鮮混合物はその後排出チヤンバーhから燃焼チヤンバー
a内の幾つかの排出孔iによつて送り返され、排出チヤ
ンバーhとクランクケースの境界間にセパレータCが取
付けられオスシレータDに継ぎ手によつて取付けられた
フオーク26が案内レール27上にスライド可能に支持
され、さらに2つのベアリング28によつて前記案内レ
ール27が前記主要シヤフトAとともに回転しないよう
支持されていることを特徴とするエンジン。 2 吸入孔gはシリンダ1の下側部分にあり、それは主
要シヤフトAによつて制御され、これはこの先端におい
て少なくとも1つの長さ方向溝dを有する請求の範囲第
1項に記載の2ストロークアキシヤルエンジン。 3 クランクケースの境界内において各ピストン2のた
めの排出チヤンバーhを分割するため、及び並進運動が
連結ロツドBに与えられることを保証するため、それは
シリンダブロツク上に取付けられたケース11、ケース
11と可動連結部13間に取付けられた第1球面ブツシ
ユ12、及び可動連結部13と連結ロツドBのロツド9
間に取付けられた第2球面ブツシユ14からなるセパレ
ータCを有し、第2球面ブツシユ14と可動連結部13
間および第1球面ブツシユ12とケース11間にリング
状ガスケツト15,16が取付けられている請求の範囲
第1項に記載の2ストロークアキシヤルエンジン。 4 オスシレータDの揺動を防止するためフオーク26
がオスシレータ本体Dに相対的に回転可能に取付けられ
、フオーク26がスライドする案内レール27はシリン
ダブロツク内において回転を可能にする2つのベアリン
グ28内に取付けられている請求の範囲第1項に記載の
2ストロークアキシヤルエンジン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
RO102487 | 1980-11-01 | ||
RO10248780 | 1980-11-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58500576A JPS58500576A (ja) | 1983-04-14 |
JPS6033978B2 true JPS6033978B2 (ja) | 1985-08-06 |
Family
ID=20109115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56503601A Expired JPS6033978B2 (ja) | 1980-11-01 | 1981-10-31 | 2ストロ−クアキシヤルピストンエンジン |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4569314A (ja) |
EP (1) | EP0063598B1 (ja) |
JP (1) | JPS6033978B2 (ja) |
WO (1) | WO1982001570A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3319150A1 (de) * | 1983-05-26 | 1984-11-29 | Josef 8890 Aichach Gail | Waermepumpenaggregat |
DE3416868A1 (de) * | 1984-05-08 | 1984-10-11 | Rudolf 6460 Gelnhausen Dietel | Doppeltaumelscheiben-brennkraftmaschine mit turbine als wandlungseinrichtung |
US6460450B1 (en) * | 1999-08-05 | 2002-10-08 | R. Sanderson Management, Inc. | Piston engine balancing |
US6446587B1 (en) | 1997-09-15 | 2002-09-10 | R. Sanderson Management, Inc. | Piston engine assembly |
US7007589B1 (en) | 1997-09-15 | 2006-03-07 | R. Sanderson Management, Inc. | Piston assembly |
US7011469B2 (en) | 2001-02-07 | 2006-03-14 | R. Sanderson Management, Inc. | Piston joint |
NZ513155A (en) * | 2001-07-25 | 2004-02-27 | Shuttleworth Axial Motor Compa | Improvements relating to axial motors |
US6854377B2 (en) | 2001-11-02 | 2005-02-15 | R. Sanderson Management, Inc. | Variable stroke balancing |
US6913447B2 (en) | 2002-01-22 | 2005-07-05 | R. Sanderson Management, Inc. | Metering pump with varying piston cylinders, and with independently adjustable piston strokes |
CA2482465C (en) * | 2002-04-18 | 2011-06-21 | Great Trango Holdings, Inc. | Belay device for climbers |
US7140343B2 (en) * | 2002-05-28 | 2006-11-28 | R. Sanderson Management, Inc. | Overload protection mechanism |
BRPI0511592A (pt) * | 2004-05-26 | 2008-01-02 | Sanderson R Man Inc | mecanismo de curso e folga variáveis |
US7219633B1 (en) * | 2005-03-21 | 2007-05-22 | Mcleod Robert A | Compression ignition rotating cylinder engine |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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