JPS6033831B2 - 1、2−ジフエニルエタノ−ルアミン誘導体の製法 - Google Patents

1、2−ジフエニルエタノ−ルアミン誘導体の製法

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JPS6033831B2
JPS6033831B2 JP50116800A JP11680075A JPS6033831B2 JP S6033831 B2 JPS6033831 B2 JP S6033831B2 JP 50116800 A JP50116800 A JP 50116800A JP 11680075 A JP11680075 A JP 11680075A JP S6033831 B2 JPS6033831 B2 JP S6033831B2
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準 宇野
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徳明 下川
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は一般式 (式中、R,およびR2は水素原子、ハロゲン原子、低
級アルキル基、低級アルコキシ基または水酸基を、R3
は低級アルコキシ基を意味する。 )で表わされる化合物の製法に関する。本明細書での低
級アルキル基としては、たとえばメチル、エチル、プo
ピル、イソプロピル、プチル、ィソプチル、ベンチル等
が挙げられ、また低級アルコキシ基としては、たとえば
メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブ
トキシ、ィソブトキシ、メチレンジオキシ等が挙げられ
る。 本発明によれば一般式〔1〕で表わされる化合物および
その塩は次の方法により製造することができる。 方法‘1}: 一般式 (式中、R,,およびR2は前掲に同じものを意味する
。 )で表わされる1,2ージフェニル−2一(1−ピベラ
ジニル)エタノール類に一般式(式中、Xはアルコール
の反応性ェステル務基を、R3は前掲に同じものを意味
する。 )で表わされるアラルキルアルコールの反応性誘導体を
反応させることにより一般式(1)で表わされる1,2
ージフェニルェタノールアミン誘導体を得ることができ
る。 本反応を実施するには、化合物(0)と等モルないし過
剰の化合物〔m〕とを直接または溶媒中で反応させるこ
とにより化合物〔1〕が得られる。 アルコールの反応性ェステル残基を意味するXの見本例
としては塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子のようなハロ
ゲン原子、Pートルェンスルホニルオキシ基、ベンゼン
スルホニルオキシ基のようなアリールスルホニルオヰシ
基またはメタンスルホニルオキシ基、ェタンスルホニル
オキシ基のようなアルキルスルホニルオキシ基が挙げら
れる。本反応における好適な反応温度は30〜150℃
であり、通常加熱還流下で行なわれる。 溶媒としてはクロロホルム、エチレンジクロリド等のハ
ロゲン化炭化水素、ベンゼン、トルェン等の芳香族炭化
水素、含水または無水のメタノール、エタノール等のア
ルコール類、ジオキサン、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルスルホオキシド等が挙げられるが本反応に不活性な
溶媒が適当に選ばれる。本反応は必要に応じて塩基性物
質の存在下で行なうこともできる。塩基性物質としては
、たとえば炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム等の
炭酸水素アルカリ、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の
炭酸アルカリあるいはトリェチルアミン等の有機塩基が
好適に挙げられるが、本反応で用いられる化合物
〔0〕
の過剰量で兼ねることもできる。本発明方法において原
料物質として用いられる化合物〔ロ〕は、たとえば一般
式(式中、R,およびR2は前掲に同じものを意味する
。 )で表わされる2−フェニルアセトフェノン類をたとえ
ば臭素、N−ブロムコハク酸ィミド等のへロゲン化剤で
ハロゲン化し、次いでピベラジンと反応させて一般式(
式中、R,およびR2は前掲に同じものを意味する。 )で表わされる2ーフェニル−2一(1ーピベラジニル
)アセトフェノン類を得、次いでたとえば水素化ホウ素
ナトリウムあるいは接触還元などの公知の還元法を用い
て化合物
〔0〕を得ることができる。 方法‘21: 一般式 (式中、R,,R2およびR3は前掲に同じものを、Z
,Z2の−方は水素原子を、他方を水酸基を、あるいは
乙およびZは隣接する炭素原子と共にカルボニル基を意
味する。 )で表わされる化合物を還元することにより化合物〔1
〕を得ることができる。 化合物〔W〕から化合物〔1〕への還元は種々の公知方
法によって実施することができる。たとえば水素化ホウ
酸ナトリウム−塩化コバルト、水素化アルミニウムリチ
ウム等の鏡金属水素化物を用いてアルコール額、エーテ
ル類、ベンゼンやトルェン等の芳香族炭化水素類あるい
はピリジン等の溶媒から夫々の錯金属水素化物に溶媒に
適した溶媒を選び還元する方法、ジポランを用いてテト
ラヒドロフラン等のエーテル類を溶媒にして還元する方
法、還元鋼を用いて接触還元する方法等がある。本反応
は通常、室温または加熱下で実施することができる。 本反応における原料物質〔肌〕は、たとえだ−般式(式
中、R,,R2ZおよびZ2は前掲に同じものを意味す
る。 )で表わされる化合物に一般式 (式中、X′はハロゲン原子を、R3は前掲に同じもの
を意味する。 )で表わされる酸ハラィド類をエタノール、ベンゼン等
の不活性溶媒中、トリェチルアミン、炭酸カリウム等の
塩基性物質の存在下室温でまたは加熱して反応させるこ
とにより得ることができる。 方法‘31:一般式 (式中、R3は前掲に同じものを意味する。 )で表わされるベンツアルデヒド類と化合物
〔0〕とを
還元的に反応させることにより一般式〔1〕で表わされ
る1,2−ジフェニルェタノールアミン誘導体を得るこ
とができる。本反応は、たとえばオルガニックIJアク
ション5巻301頁(194g王)に記載されている方
法に準じて実施することができる。 たとえば化合物
〔0〕と化合物〔X〕およびギ酸とを直
接加熱反応させるか、または化合物〔V〕と化合物〔X
〕とを適当な溶媒たとえばメタ/ール、エタノール等の
アルコールL・溶解し、室温または加熱下で必要に応じ
て加圧下接触還元することにより〔1〕を鶴る。好まし
い反応温度は20〜50午○であり、水素圧は30〜1
00気圧とくに40〜70気圧が好ましい。接触還元に
使用する触媒としてはラネーニッケル、二酸化白金等が
挙げられる。目的化合物〔1〕は種々の塩に導くことが
できる。 塩を形成する酸としては薬理学的に許容される酸、たと
えば塩酸、臭化水素酸、ョゥ化水素酸、硫酸、硝酸等の
鍵酸およびマレィン酸、フマール酸、酒石酸、コハク酸
、リンゴ酸、乳酸等の有機酸が挙げられる。本発明の化
合物は分子中に隣り合った二つの不斉炭素原子を有して
いるため2個の立体異性体すなわちdlーェリスロ体、
dl−スレオ体およびそれらに対応する4個の光学異性
体が存在する。 立体異性体の分離は本発明化合物の再結晶によるかまた
は種々のクロマトグラフィーによって可能である。また
光学異性体の分離は本発明の化合物のたとえばdl−ェ
リスロ体と光学活性な酸たとえば1ーオルトーニトロタ
ルトラニル酸またはdーオルトーニトロルトラニル酸と
の塩を形成させ再結晶を行なうことにより可能である。
一般式〔1〕で表わされる目的化合物は、鎮痛作用、降
圧作用、中枢神経作用および鍵咳作用を有し医薬として
きわめて有用な化合物である。 以下、参考例および実施例を挙げて本発明方法をさらに
具体的に説明する。参考例 1 dlーエリスロー1ーフエニル−2一(オルト−クロロ
フヱニル)一2一(1−ピベラジニル)エタノール・ジ
塩酸塩1 dl一2−フロモ−2一(オルトークロロフ
エニル)アセトフエノン4.0夕をエタノール60の

に溶解してピベラジン6水和物7.52夕を加えて80
qCで4時間加熱する。 冷後、減圧濃縮し残澄を60の‘のベンゼンで抽出する
。ベンゼン抽出液を2回水洗後炭酸カリウムで乾燥し、
ついで減圧濃縮する。残澄をェタ/ール10叫に溶解し
20%エタノール性塩酸を加えると白色結晶が析出する
。結晶を櫨取し含水アルコールより再結晶すると2一(
オルトークロロフヱニル)−2−(1ーピベラジニル)
アセトフェノンのジ塩酸塩が2.2タ得られる。融点1
73〜180午02 2一(オルトークロ。フエニル)
一2−(1−ピベラジニル)アセトフェノン・ジ塩酸塩
2.2夕をメタノール30の【に溶解し、5%水酸化ナ
トリウム0.28夕を少しづつ加えてそのまま室温で一
夜放置する。ついで減圧濃縮し、残澄をクロロホルムで
抽出する。クロロホルム抽出液を2回水洗後、炭酸カリ
ウムで乾燥し溶媒を留去する。残澄を5の‘のエタノー
ルに溶解し20%エタノール性塩酸を加え析出した白色
結晶を櫨取する。含水アルコールより再結晶して目的物
1.3夕を得る。融点220〜229午C参考例 2 d】ーエリスロー1−フエニルー2一(オルト−クロロ
フエニル)2一〔4一(パラーメトキシベソゾイル)一
1−ピベラジニル〕エタノール・ジ塩酸塩dlーエリス
ロー1ーフエニル−2−(オルトークロロフエニル)−
2一(1ーピベラジニル)エタノール0.56夕および
トリヱチルアミン0.24夕をベンゼン10泌に溶解し
、室温でパラーメトキシベンゾィルクロリド0.36夕
をベンゼン5泌に溶かした液を滴下する。 ついで室温1.虫時間燈洋する。反応後10%塩酸水溶
液を加えて析出した結晶を櫨駁する。収量0.7夕、融
点201〜208℃参考例 3d1一2一くオルトーク
ロロフエニル)−2一〔4一(パラーメトキシベンゾイ
ル)一1ーピベラジニル〕アセトフエノンd1一2一(
オルトークロロフヱニル)一2一(1ーピベラジニル)
アセトフエノン0.43夕をベンゼンlow【に溶解し
、さらにトリェチルアミン0.15夕を加え、ついで室
温でパラーメトキシベンゾイルクロリド0.28夕をベ
ンゼン5の‘に溶解した溶液を加えて、室温で1.虫時
間燈幹する。 10%塩酸水溶液を加えて抽出し、ついで水層に10%
水酸化ナトリウム水溶液を加えてアルカリ性とし析出し
た油状物質をクロロホルムで抽出する。 クロロホルム層を3回水洗後炭酸カリウムで乾燥し溶媒
を留去する。油状物質0.44夕を得る。IR(仇‐1
):ひC。 168止 しCON1610実施例 1 dl−エリスロー1−フエニルー2一(オルトークロロ
フエニル)一2−〔4−(パラ一メトキシベンジル)−
1ーピベラジニル〕エタノール・ジ塩酸塩dl−エリス
ロー1ーフエニルー2−(オルトークロロフヱニル)一
2−(1−ピベラジニル)エタノール0.4夕をインプ
ロピルアルコール20の‘に溶解し、パラーメトキシベ
ンジルクロリド0.35夕、炭酸カリウム0.57夕、
ヨードカリウム0.1夕を加えて3時間加熱還流する。 冷後無機物を波去し櫨液を減圧濃縮する。残澄をベンゼ
ンに溶解し、ついで10%塩酸水溶液で抽出する。水層
を10%水酸化ナトリウム水溶液でアルカリ性とし、析
出した油状物質をベンゼンで抽出する。ベンゼン層を水
洗後炭酸カリウムで乾燥し、溶媒を留去する。残笹を少
量のエタノールに溶解し20%エタノール性塩酸を加え
析出する白色結晶を櫨取する。これを含水エタノールよ
り2回再結晶し目的物を得る。収量0.15夕、融点2
15〜21が○実施例 2dlーエリスロー1ーフエニ
ル−2一(オルトークロロフエニル)−2−〔4一(パ
ラ一メトキシベンジル)−1−ピベラジニル〕エタノー
ル・ジ塩酸塩dl−エリスロー1ーフエニル−2−(オ
ルト−クロロフエニル)−2一〔4一(パラーメトキシ
ベンゾイル)−1ーピベラジニル〕エタノール0.65
夕を無水テトフヒドロフラン20Mに溶解し、冷却下水
素化リチウムアルミニウム0,17夕を無水テトラヒド
ロフラン20私に懸濁させた液に滴下する。 ついで燭拝しながら4.5時間加熱還流する。冷後冷却
下、水−ジオキサンの渡液で過剰の水素化リチウムアル
ミニウムを分解し無機物を滋去後、狐液にクロロホルム
を加えて抽出する。クロロホルム層を水洗後、炭酸カリ
ウムで乾燥し溶媒を留去する。残笹を少量のエタノール
に溶かし、20%エタノール性塩酸を加えて析出した白
色結晶を櫨取する。含水エタノールで2回再結晶を行な
い目的物を0.5タ得る。融点215〜216℃ 実施例 3 dl−エリスロー1ーフヱニル−2一(オルトークロロ
フエニル)一2−〔4一(パラーメトキシベンジル)−
1ーピベラジニル〕エタノ−ル・ジ塩酸塩およびdlー
スレオ−1−フェニルー2一(オルトークロロフエニル
)一2−〔4−(パラ一メトキシベンジル)一1−ピベ
ラジニル〕エタノール・ジ塩酸塩d1一2一(オルトー
クロロフエニル)−2一〔4一(パラーメトキシベンゾ
イル)−1ーピベラジニル〕アセトフェノン0.44夕
を無水エーテル20の【‘こ溶かした液を冷却下、0.
13夕の水素化リチウムアルミニウムを無水エーテル2
0の‘に懸濁させた液に滴下する。 室温で30分間蝿梓後1.虫時間加熱還流する。冷後、
水ージオキサンの混液で過剰の水素化リチウムアルミニ
ウムを分解し、無機物を波去する。櫨液にクロロホルム
を加えて抽出する。クロロホルム層を水洗後炭酸カリウ
ムで乾燥し溶媒を留去する。残櫨を少量のエタノールに
溶かし、20%エタノール性塩酸を加えて析出した白色
結晶を波取し、含水エタノールから2回再結晶すれば目
的物のdlーェリスロ体を得る。収量0.2夕、融点2
15〜21がoついで、粗結晶の母液および再結晶母液
を合わせて減圧濃縮する。残澄に5%水酸化ナトリウム
水溶液を加え析出した油状物質をベンゼン抽出する。ベ
ンゼン層を水洗後炭酸カリウムで乾燥する。溶媒を蟹去
し残澄を0.15タ得る。この残澄を3%メタノール−
クロロホルム鷹液を展開溶媒としてシリカゲルカラムク
ロマトグラフィーにかけて初溶出液からdl−スレオ体
を0.041タついで後溶出液からdlーヱリスロ体を
0.06タ得る。町−スレオ体は少量のエタノールに溶
かし20%エタノール性塩酸を加えると目的物のdl−
スレオ体を得る。収量0.0斑夕、融点2雌〜211℃
実施例 4dlーエリスロ−1ーフエニルー2−(オル
ト−クロロフヱニル)一2一〔4−(パラ一メトキシベ
ンジル)一1ーピベラジニル〕エタノール・ジ塩酸塩d
lーエリスロー1−フエニルー2−(オルトークロロフ
エニル)−2−(1ーピベラジニル)エタノール0.4
4夕、パラーメトキシベンツアルデヒド0.22夕およ
びギ酸0.08夕を油裕上170ooで1.5時間加熱
縄拝する。 冷後、少量のエタノールを加え、更に20%エタノール
性塩酸を加えると白色結晶が析出する。これを櫨取し含
水エタノールより再結晶すれば目的物を0.15タ得る
。融点215〜21が0 実施例 5 dlーエリス。 一1,2ージフエニルー2一〔4一(パラ一メトキシベ
ンジル)一1−ピベラジニル〕エタノール・ジ塩酸塩お
よび1−ェリスロー1,2−ジフエニルー2−〔4一(
パラ一メトキシベンジル)−1ーピベラジニル〕エタノ
ール・ジ塩酸塩dlーエリスロー1,2−ジフエニルー
2一(〔4一(パラ一メトキシベンジル)−1ーピベラ
ジニル〕エタノール15夕、(一)ーオルトーニトロタ
ルトラニル酸19夕をエタノール80の上に溶解し、室
温で放置する。 析出した結晶を櫨取し、粗結晶を28タ得る。ついで8
0%エタノール−水で6回再結晶を繰り返し6.4夕の
結晶を得る。〔Q〕髪−34‐?(C=1、メタノール
)ついでこの結晶を水に溶かし5%水酸化ナトリウム水
溶液でアルカリ性とし、クロロホルム抽出する。クロロ
ホルム層を水洗後、炭酸力IJウムで乾燥する。溶媒を
留去し、残澄を少量のヱタノールに溶かし20%エタノ
ール性塩酸を加えると白色結晶が析出する。含水エタノ
ールより再結晶すると目的物のd体を2.5タ得る。融
点230〜23か○。〔Q〕基十32.〆(C=1、水
)同様の操作により、dlーェリスロ−1,2ージフエ
ニル−2一〔4一(パラーメトキシベンジル)−1−ピ
ベラジニル〕エタノールと(十)−オルトーニトロタル
トラニル酸とから目的物の1体を得る。 融点230〜2320〔Q〕基一戦.50(C=1、水
) 実施例 6 上記各実施例と同様にして以下の化合物を得る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1およびR_2は水素原子、ハロゲン原子
    、低級アルキル基、低級アルコキシ基または水酸基を意
    味する。 )で表わされる化合物に一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_3は低級アルコキシ基を、Xはアルコール
    の反応性エステル残基を意味する。 )で表わされる。化合物を反応させることを特徴とする
    一般式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1,R_2およびR_3は前掲に同じもの
    を意味する。 )で表わされる1,2−ジフエニルエタノールアミン誘
    導体の製法。 2 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1およびR_2は水素原子、ハロゲン原子
    、低級アルキル基、低級アルコキシ基または水酸基を、
    R_3は低級アルコキシ基を、Z_1,Z_2の一方は
    水素原子を、他方は水酸基を、あるいはZ_1およびZ
    _2は隣接する炭素原子と共にカルボニル基を意味する
    。 )で表わされる化合物を還元することを特徴とする一般
    式▲数式、化学式、表等があります▼(式中、R_1,
    R_2およびR_3は前掲に同じものを意味する。 )で表わされる1,2−ジフエニルエタノールアミン誘
    導体の製法。 3 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1およびR_2は水素原子、ハロゲン原子
    、低級アルキル基、低級アルコキシ基または水酸基を意
    味する。 )で表わされる化合物に一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_3は低級アルコキシ基を意味する。 )で表わされる化合物を還元的に反応させることを特徴
    とする一般式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1,R_2およびR_3は前掲に同じもの
    を意味する。 )で表わされる1,2−ジフエニルエタノールアミン誘
    導体の製法。
JP50116800A 1975-09-26 1975-09-26 1、2−ジフエニルエタノ−ルアミン誘導体の製法 Expired JPS6033831B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02123823U (ja) * 1989-03-18 1990-10-11

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JPH02123823U (ja) * 1989-03-18 1990-10-11

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