JPS6033616A - 車輌用定速走行装置 - Google Patents

車輌用定速走行装置

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JPS6033616A
JPS6033616A JP14270083A JP14270083A JPS6033616A JP S6033616 A JPS6033616 A JP S6033616A JP 14270083 A JP14270083 A JP 14270083A JP 14270083 A JP14270083 A JP 14270083A JP S6033616 A JPS6033616 A JP S6033616A
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voltage
switch
resistor
speed
stop lamp
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JP14270083A
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Naoji Sakakibara
榊原 直次
Shoji Kawada
庄二 河田
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D13/00Control of linear speed; Control of angular speed; Control of acceleration or deceleration, e.g. of a prime mover
    • G05D13/62Control of linear speed; Control of angular speed; Control of acceleration or deceleration, e.g. of a prime mover characterised by the use of electric means, e.g. use of a tachometric dynamo, use of a transducer converting an electric value into a displacement

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  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車輌速度を所望する設定装置にて走行ならし
める車輌用定速走行装置に関し、特に定速走行を解除す
る解除手段を備えた車輌用定速走行装置に関するもので
ある。
従来の車輌用定速走行装置の解除は、ブレーキペダルに
よる制動操作に連動するストップランプスイッチの信号
電圧により行っていた。このため、従来装置ではストッ
プランプヒユーズの断線、あるいは電源電圧からストッ
プランプスイッチへの電圧ラインが断線した場合等には
、ブレーキペダルを踏んでもストップランプスイッチに
信司電圧が発生しないため、定速走行が解除できないと
いう重大な欠点があった。
本発明は、ストップランプヒユーズの断線あるいは電源
ラインの断線等の場合においても、ストップランプスイ
ッチの操作により確実に定速走行を解除することを目的
とする。
上記目的を達成するために、本発明はストップランプス
イッチの操作を2つの手段により検出して定速走行を解
除する。すなわち、ストツプランプスイツチ作動時に、
ストップランプへ供給される電源電圧を検出して定速走
行を解除する第1の解除手段と、ストップランプへ電源
電圧が供給されないことを検出して定速走行を解除する
第2の解除手段の2つの解除手段を備える。
これによれば、ストップランプヒユーズ等の正常時およ
び断線時のいづれの場合においてもストップランプスイ
ッチの操作を検出して定速走行を検出して定速走行を解
除することができる。加えて、従来から備えられている
ストップランプスイッチを用いているため、他に特別の
スイッチ等を設けることなく信頼性の高い車輌用定速走
行装置とすることができる。
以下本発明装置の一実施例を図面に基づいて説明する。
■は車速応答電圧発生回路で、車輌のスピードメークケ
ーブルと同じ速度で回転するマグネット2により開閉す
るリードスイッチ3の一端はアース4に接続し、他端は
抵抗6を介して定電圧母線10に接続している。抵抗6
とリードスイッチ3の接続点はコンデンサ9を介して抵
抗7.8に接続している。抵抗7の他端は定電圧母線1
0に、また抵抗8の他端はダイオード12.13ととも
にMOSのNANDのゲート11の入力端に接続してい
る。ダイオード12.13の他端はそれぞれ定電圧母線
10及びアース4に接続している。
NANDIIの出力端はコンデンサ14が接続されてお
り、このコンデンサ14は他端を定電圧母線10に接続
したダイオード5.抵抗15とともに抵抗16.NAN
DI 7とで構成する単安定マルチバイブレークの準安
定時間を決定する。NANDI7の出力端に接続した抵
抗18.コンデンサ19は積分回路を構成する。
20は所望する目標速度を記憶する設定車速記憶回路で
、入力抵抗21と記憶コンデンサ22の間にアナログス
イッチ用の電界効果トランジスタ(以下単にFETと称
す)なる第1FET23のソースとドレインが直列に接
続してあり、FET23のゲートは抵抗28を介してN
ANDゲート29の出力に接続している。
25はインピーダンス変換用筆2FETでドレインは定
電圧母線10に、ソースは抵抗24を介してアース4に
、またゲートは前述の記憶コンデンサ22に接続してい
る。該記憶コンデンサ22の他端はアースに接続されて
いる。尚、FETはソース、ドレイン両方向に電流が流
れることが可能であることから、この様にスイッチング
として利用する場合には、第1 FET23.第2FE
T25の夫々のソース、ドレインは、図示と逆に接続し
ても良い。また後述するコンパレータ41をFET入力
型等の高入力インピーダンス型にすればインピーダンス
変換様の第2FET25を省くことが出来る。
前述のNAND29の出力端はダイオード30、抵抗3
1を通じて前述の抵抗21と第1FET23のソースと
の接続点に継れている。NAND29の入力は抵抗32
を介して後述する他端をアース4に接続したセットスイ
ッチ33からの信号を受ける。抵抗34はNAND29
のバイアス用で定電圧母線10とセットスイッチ33の
他端に接続している。この端子と抵抗32の間に接続し
た抵抗35.ダイオード36.37.38.コンデンサ
3ぎ口よノイズ防止回路である。
40は比較回路で、その構成は電圧コンパレータ4Iを
主とし、そのe入力端子は抵抗42を介して前述の抵抗
21.第1 FET23のソース品1子の接続点に接続
するとともに抵抗44を介し定電圧母線10に接続して
いる。またの入力端子は抵抗43を介して前述の第2F
ET25のソース端子に抵抗するとともに、抵抗4G、
ダイオード47を介してセットスイッチ33に接続して
いる。コンパレータ4Iの入力端子に接続したコンデン
サ48はノイズ防止用である。コンパレータ4Iの出力
端は定電圧母線10との間に負荷抵抗49が接続しであ
る。
50はネガティブフィードバック信号発注回路でコンパ
レータ41の出力端に接続した抵抗51、積分用コンデ
ンサ52.積分出力を前述の第1FET23のソース端
子と抵抗53にり成りたっている。積分コンデンサ52
止抵抗51の接続点は抵抗54.ダイオード55を介し
てセットスイッチ33に接続している。
60は電源回路で、バッテリー56からメインスイッチ
57を通じ供給される電源よりの逆電圧吸収用ダイオー
ド58.ノイズ防止用コンデンサ59、定電圧回路を成
すトランジスタ61.ツエナーダ・イオード62.抵抗
63.64及びリップル防止用コンデンサ65より成り
周知の回路構成である。
70はパワーアンプで、コンパレーク41の出力より抵
抗66を介してパワートランジスタ67のベースに接続
している。該トランジスタ67のベースとエミッタ間に
抵抗63が接続され、エミッタはさらにダイオード69
を通じて後述のトランジスタ71のコレクタに接続して
いる。パワートランジスタ67のコレクタは後述のバキ
ュームアクチュエータ100のモジュレータバルブソレ
ノイト72に接続している。
80は自己保持回路で、回路構成はトランジスタ71.
73を中心にした双安定マルチバルブレータであり、ト
ランジスタ71のコレクタは抵抗74.75.ダイオー
ド76を介してトランジスタ73のベースに接続してい
る。逆にトランジスタ73のコレクタは抵抗77.7B
、ダイオ−179を通じてトランジスク71のベースに
接続している。各々のトランジスク71.73はさらに
抵抗81.82を介してアース4に接続している。また
抵抗77と抵抗78の接続点とアース4の間にコンデン
サ83が接続しである。トランジスタ71のコレクタに
はバキュームアクチュエータ100の解除バルブソレノ
イド84の一端が接続しである。またトランジスタ73
のコレクタには定電圧母線10との間に抵抗85.1−
ランジスタロ7のベースとの間に及びコンデンサ52と
抵抗51の接続点の間にそれぞれダーイオーF856゜
135が接続され、さらにダイオード87,88.89
を通じてそれぞれストップランプスイッチ91、クラッ
チスイッチ92.パーキングブレーキスイッチ93にも
接続している。
90はセット解除信号回路で、定電圧母線1Oとアース
4の間に抵抗94,95.コンデンサ96を直列に接続
し、抵抗94.95の接続点はダイオード97を介しス
I・ツプランプスイツヂ91のストップランプ98側に
接続し、抵抗95とコンデンリ−96の接続点はダイオ
ード99.抵抗101を介してトランジスタ73の−・
−スに接続している。ストップランプスイッチ91のダ
イオ−I’ 87との接続点はバッテリー56にヒュー
ス102を通じて接続されている。トランジスク73の
ベース回路である抵抗75とダ・イオート76の接続点
は、ダイオ−I’104,105を通じそれぞれリジュ
ームスイッチ106.セットスイッチ33に接続してい
る。セットスイッチ33.クラッチスイッチ92.パー
キングブレーキスイッチ93.リジュームスイッチ10
6はそれぞれ常開タイプであり、それぞれ〜方の端子は
アースに接続している。またス1ツブランプ98も他端
はアースイされている。
110はハイリミット回路で、車速応答重圧発ハ: E
 +?に1の出力6出アふスワン千゛ン…1(17楡ネ
専1゜た抵抗工07.アース4に接続した抵抗108及
び両抵抗の接続点を入力とするNAN+)109及びそ
の出力よりダ・fオー1°111を通じて1−ランジス
タフ3のコレクタに接続することにより構成されている
次にバキュームアクチュエータ100につぃ゛ζ説明す
る。
ハウジング113の外側をシールしながら覆せたダ・f
アノラム114によりハウジング113内に圧力室11
5構成する。圧力室115内にはダイアフラム114に
出力端116を持っリヘッ1117でカシメ止めされた
プレッシャープレート118がありプレッシャープレー
ト118とハウジング113内例の間に圧縮ハネが調節
され常にダイアフラム114を図示左方に戻す力を発し
ている。
124は解除バルブでハネ122により帛′時はハウジ
ング113に設りたバルブシート123から離され−で
おり、圧力室115と外側(大気)と連通しζいる。解
除バルプソレノイ!84に通電すると解除バルブ121
がバルブシート123に当接し圧力室115と大気との
連通を断つ。解除バルブソレノイド84の一端は前述の
トランジスタ73のコレクタに接続されているが、他端
は電源ライン120に接続している。、またソレノイド
84の両端に接続したダイオード124はサージ吸収用
である。
125はモジュレークバルブでエンジンのインテークマ
ニホールド130より負圧を導入するバキュームノズル
126と大気ノズル127の間に介在し、常時はバネ1
28によりバキュームノズル126を閉じ、大気ノズル
127を開くようにしてあり、モジュレータバルブソレ
ノイド72に通電するとバキュームノズル126が開き
大気ノズル127が閉じる。ソレノイド72の一端は前
述のトランジスタ67のコレクタに、他端は電源ライン
120ち接続しており、またその両端にサージ吸収用ダ
イオード129が接続しである。
バキュームアクチュエータ100の出力端116はチェ
ノ等131によりスロットルバルブ132を動かすレバ
ー133に接続され、ダイアフラム114が図示右方に
動くときスロットルバルブ132を開くようにしである
。134とスロットルバルブ132の戻しバネである。
本発明は前述の如き構成で以下その作用について説明す
る。
メインスイッチ57を閉じると、電源ライン120を通
じて電源回路に電力が供給される。ここでダイオード5
8は逆電圧を吸収し、コンデンサ59は比較的高川波の
ノイズを吸収する。負荷抵抗63を通り、定電圧母線1
0に至る電圧がツェナーダイオード62のツェナー電圧
以上であればトランジスタ61が導通度を増し母線10
の電圧を下げまた母線IOの電圧がツェナー電圧以下で
あれば、トランジスタ61が導通度を減じ母線10の電
圧を上げる。この様にして母線lOの電圧が一定になる
様に働く。コンデンサ65はリップルを吸収する。1ト
速応答電圧発生回路1ば車輌の走行中はその時の速度に
比例した速度でマグネット2が回転するので、その近傍
に設けたリードスイッチ3は開閉をくりかえす。この開
閉のくりかえし数は車輌の速度に比例したいわゆる車速
応答パルスとなる。抵抗6とコンデンサ9の接続点の電
圧はり一トスイッチ3の開閉より定電圧母線IOの電圧
に近づいたアース4の電圧に近づいたりする。そのため
、コンデンサ9.抵抗7で微分した信号を抵抗8を介し
てこの電圧を入力とするNへNDIIの出力も定電圧母
線10の電圧即ち“H″レベルなったり、アース4の電
圧1iJち” L”レベルになったりする。ここでダイ
オード12.13はサージ電圧からNANDを保護する
ものである。コンデンサ14と抵抗I5より成るタイマ
ー回路はNへNDIIの出力が“L”になった時抵抗1
6を通じNΔND17の入力が“′L”になるが、その
後抵抗15を通してNANI)17の入力端電圧がスレ
ッシュボール1′電圧に達するまでの時間を調節してい
る。この時間はほぼ〜・定であり、ソー1:スイツチ3
が開閉する毎に一回づづ一定時間だりNAND17の入
力をL”にし、する。即ち単安定マルチハイフレークと
してl*J<のでNAND17の出力を抵抗18.コン
デンサ19により精分ずればコンデンサ19にかかる電
圧はリードスイッチ3の開閉くりかえし数即し車速に比
例した電圧となる。
車速記憶及び実車速とのiS!!4着信号発生回路20
は、抵抗21を通じて前述の車速応答電圧発生回路1の
出力を受けている。車速を記憶するときセットスイッチ
33を閉じるとそれまで抵抗34゜35.32によりN
ΔND29の入力は“11′にされていたのが” L 
”レベルにされる。この結果NAND29の出力が“°
lビになるので抵抗28を介してF E T 23のケ
ートが’ l(”にされる。
この結果FET23が導通し抵抗21を介し゛ζ速度応
答電圧がコンデンサ22に充電される。この電圧はソー
スフォロアー接続したF E T 25のソース電圧と
してインピーダンス変換され取り出される。セットスイ
ッチ33を開りばNANI)29の入力が“11”とな
り出力がL″になるのでWIT P ”T” ? ’l
のノr’ −14)” 1. ”4こな的FET23は
遮断する。同時にダイオード30のカソードカげL”に
なるので抵抗42にかかる速度応答電圧は抵抗21と抵
抗31により分圧された値となる。
FET25のゲート電圧とソース電圧はほぼ同一である
のでFET25のソースよりセットスイッチ33を開い
た時の速度応答電圧が出力される。
次に比較回路40は電圧コンパレータ41の■入力端子
に抵抗43を介し、前述のFET25のソース電圧が印
加され、同じくθλ入力端子抵抗42を介して速度応答
電圧が印加される。電圧コンパレータ41の出力はe入
力端子にかかる電圧がe入力端子にかかる電圧より高け
れば“H”に、また低ければ”L”になる。この出力を
受けて作動するパワーアンプ70内のトランジスタ67
は電圧コンパレータ41の出力が“H”の時にONl 
“L″の時にOFFとなる。セットスイッチ33を開い
た直後はコンパレータ41のの入力端子は速度応答電圧
がe入力端子は速度応答電圧の分圧された電圧が印加さ
れるので電圧コンパレータ41のe入力端子にかかる電
圧がe入力端子につ1かる電圧より高くなり、トランジ
スタ67は“ON′になる様にバイアスされる。
自己保持回路80の作動は、メインスイッチ57を閉じ
ノこ時、トランジスタ73には解除バルブソレノイド8
4.抵抗74.ダイオード76、抵抗75を通じてベー
ス電流が流れ、即刻該トランジスタ73はONになる。
一方トランジスク71の方は定電圧母線10.抵抗85
.77.78゜ダイオード79とベース電流が流れるべ
きであるが、コンデンサ83によりトランジスタ71の
ベース電流は遅らされるのでトランジスタ73より先に
ONにならない。実際にはトランジスタ73が先にON
になればトランジスタ71にベース電流が流れず、トラ
ンジスタ71はOFF、トランジスタ7、(はONを続
ける。トランジスタ73がONを続CJている間は抵抗
66を通じてトランジスタ67のベースに流されてしま
い、電圧コンパレータ41の出力が■1”であってもト
ランジスタ67はONにはならない。この時のトランジ
スタ73のベース電流即ち’l1lhバルブソレノイド
84を通る電流は抵抗74.75により解除バルブ12
1の作動電流はおろか保持電流よりも充分に小さいもの
である。セットスイッチ33又はリジュームスイッチ1
06を閉じると、ダイオード105又は104を通じて
トランジスタ71のベースにかかる電圧を下げ、ベース
電流が流れなくするのでトランジスタ73はOFFにな
り、コレクタ電圧が上るので抵抗77.78.ダイオー
ド79を通じてトランジスタ71にベース電流が流れ、
該トランジスタ71はONになる。トランジスタ71が
ONになればトランジスタ73にベース電流ば流れず、
この状態即ちトランジスタ71がON、トランジスタ7
3がOFFの状態が(セットスイッチ33.リジューム
スイッチ106を開いても)保持される。この状態では
ダイオード86を通じトランジスタ67のベース電流を
吸収しない。またトランジスタ71がONであるからト
ランジスタ67はベース電流が流れればONになる。ト
ランジスタ71のONにより解除バルブソレノイド84
に通電するので、解除バルブ121は磁力にJ、リハネ
122力に抗してバルブシート123を閉しる様に吸着
される。車速が記憶された直後型j丁コンパレータ41
の■入力端子の方だe入力端子より少し高めの電圧がか
かる様に設定して′あるので、7ンバレータ41の出力
は′Iピになり1−シンジスタ567がONになり、モ
ジュレータバルブソレノイド72に通電するので、モジ
ュレータハルゾ125ばバネに抗してバキュームノズル
126を開レノ大気ノズル128を閉じる。そのためイ
ンテークマニボールト130の負圧がバキュームアクチ
ュエータ100内の圧力室115に導入され、ダイアフ
ラム114の図示左方の大気圧との圧力差によりダイア
フラム114は圧縮ハネ119を押圧し、図示右方へ動
く力を発する。この力によりチェノ等131を介してス
ロットルバルブl 32が開かれ、ドライバーがアクセ
ルペダル(図示せず)を踏み続けなくてもハキュームア
クチュコーータ100がそれを行うようになる。バキュ
ームアクチュエータ100の作動は圧力室115内の負
圧により決められる。この負圧は定速走行中のインテー
クマニホールド130に発生する負圧はそれほど大中に
変動しないことから圧力室115の容積とバキュームノ
ズル126が開いている時間にらり決められる。即ち、
モジュレータバルブソレノイド72の通電時間が長けれ
ばスロットルバルブ132が大きく開かれることになる
。この通電時間信号を作るのがネガティブフィードバッ
ク信号発生回路5oで、電圧コンパレータの出力を抵抗
51.コンデンサ52により積分して出力を抵抗53を
遠し記憶コンデンサ22と抵抗21の接続点にフィード
バックしている。そのため車速が記憶された直後、車速
応答電圧が記憶後分圧された分だけ抵抗53を介して抵
抗21と抵抗42の接合点に電圧を加算することにより
、電圧コンパレータ4工ののe入カ電圧を一致させるこ
とが出来、この電圧を得るだけ電圧コンパレータ4工の
出力が“H″になり、バキュームアクチュエータ1oo
の圧力室115内の圧力を負圧に近づける。その結果ス
ロットルバルブ132が開かれる。その後速度変化があ
り、例えば車速が記憶速度より下った時に抵抗2工がら
抵抗42を介して電圧コンパレータ41のe入力端子に
かかる電圧が下るので、コンパレータ41の出力は’ 
i−1”となる。この時モジュレータバルブ125 L
:Eバキュームノズル126を開口し、スロットルバル
ブ132を開くが、ここで車速か記憶速度と一致した時
にスロットルバルブ132を開くのを止めたとしてもこ
の時は加速途上にあり、スロットルバルブは大きく開か
れており、当然速度が上りすぎ−ζしまう。速度が上り
すぎてしまえば逆にモジュレータバルブ125がバキュ
ームノズル126を閉し、大気ノズル127を開ける様
に動くが、ここでも車速か記憶速度に達した時に大気ノ
ズル127を開けるのを止めてもこの時は減速途中にあ
り、スロットルバルブのMWば小さくされすぎているの
で速度は下りすぎてしまう。即ち、ハンチングを越こし
てしまい定速走行装置としてム91使いづらい、またフ
ィーリングの悪いものになる。ここでネガティブフィー
ドバック信号発生回路5oが有効に働き、例えば車速か
下ってモジュレークハルプコイル72に通電中は積分コ
ンデンサ52の電圧が徐々に上昇する。この電圧を抵抗
53を介して車速応答装置に重畳しているので実車速が
目標速度である記憶速度にたつする前にあたかも車速か
上昇したという信号が出されることとなり、加速がおさ
えられるので、記憶速度以上に加速しすぎることがなく
なる。逆に車速か上りすぎた場合は、電圧コンパレータ
41の出力が”L″になるので、モジュレータバルブ7
2は非通電となりスロットルバルブ132は閉しる方向
に動くが、コンデンサ52の積分電圧も下げられるので
、記憶コンデンサ22と抵抗21との接続点の重畳され
た電圧は車速が記憶速度まで下がる前にあたかも記憶速
度まで下ったという信号となり減速のしすぎを防止する
この様に車速か目標である記憶速度に達する前に制御す
る即ち実車速に対して位相を進めた制御が出来るので、
加速減速のしすぎを防止出来る。
セットスイッチ33を閉じている間は、グイオの■端子
の電圧はθ電圧より下げられるのでコンパレータ41の
出力は“L”となりモジュレータバルブソレノイド72
に通電しないので、バキュームアクチュエータ1ooの
圧力室115内は大気賎となりスロットルバルブ132
が閉じられ車速ば低下する。そしてセラ)・スイッチを
開いた瞬間に車速が記憶されるので、セットスイッチを
閉じつづけてその徐開いてやれば車速を減速して記1、
aセットするいわゆる減速セット操作が出来る。
同時にこの時ダイオード55.抵抗54を通じて積分コ
ンデンサ52の電荷をクリヤーしている。
定速走行中車速応答電圧発生回路1oの出力に少しリッ
プルが乗ること及びフィードバック信号発生回路50の
出力もコンパレータ41の01〈−〇FF信鴛を積分す
るためリップルが乗っており、コンパレータ41のe入
力端子にかがる電圧にも少しリップルが乗ることがら、
コンパレータ41の出力ζJずばやく“11”、“L”
をくりがえず制御をし、またその時間比が車速か下ると
“H″ティコン1司コールをしている。このくりかえし
号イクルは車速応答パルスにほぼ等しく比較的はやいく
りかえしであるため、バキュームアクチュエータ100
の圧力室115の圧力はその容積の積分効果によりほと
んど変動せず、モジュレータバルブ1250作動するデ
ユティに対して応答する。このデユティに応答する電圧
がコンデンサ52にかかり、この積分電圧が抵抗53を
通じてコンデンサ22に速度信号と重畳された形で印加
されているので、セットスイッチ33を短時間だけ閉し
た場合抵抗54の抵抗値を極端に小さ゛(していないた
め、いいかえれば抵抗54とコンデンサ52の時定数を
1〜2秒程度に選べば車速の記1.なセット時に抵抗2
1を通じる実車速の電圧に抵抗53を通じるネガティブ
フィードバックの電圧を重畳したものを車速信号として
記憶するため先に説明した通常の車速設定(減速セット
)時と異り実車速より高い速度を記憶することになる。
この操作(セットスイッチを短時間だけ閉じる)をくり
かえせば、どんどん記憶速度を上げるいわゆる加速セッ
トが出来る。この時の速度の上り方はセットスイッチ3
3を閉じている時間が短いほど大きくなり、セットスイ
ッチ33を閉じている時間が長いと抵抗54.ダイオ−
1°55によりコンデンジ′52の電荷は放電され、車
速応答電圧に重畳しなくなり、減速セットになる。即ぢ
、セットスイッチ33を閉じているタイミングにより減
速ヒツトも出来、また加速セット及びその程度が調節出
来る。定速走行中自動走行を解除するには、ストップラ
ンプスイッチ91あるいはクラッチスイッチ92.パー
キングプレーキス−Cフチ93を一次的に閉じれば良い
。ストップランプス・イッチ91を閉じると、それまで
は定電圧母線10から抵抗94、ダイオード97を通じ
、ストップランプ98へ流れていた電圧が抵抗95.ダ
イオ−「99、抵抗101を通しトランジスタ73のベ
ースに流れるため、該トランジスタ73がONになりト
ランジスタ71にするため解除バルブソレノイ1、84
が非電通となり、解除バルブ121がバルブシート12
3からはなれバキュームアクチュエータ100の圧力室
115と外側の大気とを大口径で連通ずるので、圧力室
115は急速に大気圧になりダイアフラム114は圧縮
バネ119により戻され、スロットルバルブ132を急
速に閉じる。同時にダイオ−1゛86によりトランジス
タ67のベース電流はトランジスタ73のコレクタに流
れる。さらにダイオード135により積分コンデンサ5
2の電荷もクリヤーされ、次の車速セット又はリジュー
ム操作にそなえる。ブレーキ解除ラーfンのコンデンサ
96はストップランプ等へ引きまわすワイヤーに乗って
くるノイスを吸収する。
クラッチスイッチ92.パーキングブレーキスイッチ9
3を閉じたときは、ダイオード86を通し、I−ランジ
スタフ1のベースに流れるべき電流を吸収するのでトラ
ンジスタ7IがOFFになり、逆にトランジスタ73が
ONとなりこの状態を保持する。また、ハイリミタ1回
路110の働きで、実車速が規定値より上った場合は、
NAND109の入力電圧がスレッシュボールド電圧以
上になり、その出力が“L ”となるのでクラッチスイ
ッチ92を閉じた時と同じく1−ランジスタフIをOF
Fにし、トランジスタ73をONにする様にダイオ−F
’ 111を通じ゛Cヘース電流を吸収する。こうして
定速走行装置で走行゛Jるのに不都合な高速状態では定
速走行装置は非作動となる。
逆に速度が低ずぎる場合(例えば3Qkm/l+以下)
や車速応答m圧発生回路1の出方が無くなった場合は、
抵抗21がらF E ’r23のソース端子にかかる電
圧も小さくなり、F E T 23のソース電圧とゲー
ト電圧がほぼ同−近くになる。Frc ’I”はディプ
レッションタイプであればケートソース間電圧■esが
大111111.3V以内では、lレインソース間に電
流が流れると考えるので、コンデンジ22の電圧が急速
に零電圧に近づき記憶速度をほぼ零速度としてしまう。
IE抗44はこの時電圧二1ンバレータ41の出力を確
実に゛シ゛にするものである。この柱に車速応答電圧発
生回路lの出力が極端に下れば定速走行装置としては非
作動状態となるので、いわゆるローリミツト回路は設L
Jなくても良い。解除動作でも最も良く使うス1ツブス
イッチ91回路にはヒユーズ102が入れられているが
、万一これが切れた場合でもストップスイッチ91を閉
じればダイオ−1” 87を通じζI・ランジスタフ1
のベース電流を吸収し、自動的に解除を行う。
ブレーキクラッチ等の操作で解除の後再び解除前の速度
で自動走行したい場合は、リジュームスイッチ106を
一次的に閉じればダイオード104を通じ1ランジスタ
フ3のベース電流を吸収するので、トランジスタ73が
OFFとなり、I・ランジスタフ1がONとなり解除バ
ルブソレノイl。
84に通電し、またコンパレータ41の出力に応してj
・ランジスタロ7がON、OFI?I、てモジュレータ
バルブソレノイドに通電するので、車輌速度を解除まえ
の速度に維持するように働く。
本発明においては、解除信号回路9oのストップランプ
スイッチ91のストップランプ98側よりダイオード9
7を介して抵抗94.95の接続点に接続されたライン
が第1の解除手段であり、ス1ツブランプスイッチ91
のバッテリー56側よりダイオ−I・87を介してトラ
ンジスタ73のコレクタと抵抗85の接続点に接続され
たう・インが第2の解除手段である。
すなわら、ヒユーズ102が重席な場合には、第1の解
除手段が次の如く作用する。ストツブランブス・イツチ
91を操作するとバッテリー56の電圧電源がヒユーズ
102.ストツプランプス〜イツチ91を介してダイオ
ード97に印加され、ダイオ−IS97が逆バイアスさ
れて前述した様に定電圧母線10から抵抗94,95.
ダ・イオー1’ 99、抵抗lO1を通し自己保持回路
80のトランジスタ73のベースに流れるため、トラン
ジスタ73がONになり1ランジスタフ1をOFFにす
るため定速走行がf!71!除される。
次に、ヒユーズ102が断線している場合には、第2の
解除手段が次の如く作用する。この時には、ストップラ
ンプス・イツチ91が操作されても第1の解除手段へは
何のpH除信可信号出されないが、ダイオード87ばス
トップランプスイッチ91およびストップランプ98を
介して設置されるため、自己保持回路8oのトランジス
タ710ベースに流れるべき電流が吸収されて、トラン
ジスタ71がOFFになりトランジスタ73がONとな
るため定速走行が解除される。
以上の様に、ヒユーズ102の状態には無関係に、スト
ップランプスイッチ91の操作により確実に解除信号が
自己保持回路8oに供給されて定速走行がPIX除され
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明装置の一実施例を示す回路図である。 56・・・バッテリー(電源)、8o・・・自己保持回
路、84・・・ダイオード(第2の解除手段)90・・
・セット、解除回路、91・・・ストップランプスイッ
チ、97・・・ダイオード(第1の解除手段)、98・
・・ストップランプ、102・・・ヒューズ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11車輌を所望する設定速度で定速走行させる車輌用
    定速走行装置において、 制動時にスレンプランプへ電源を供給するストップラン
    プスイッチと、ストップランプスイッチ作動時にストッ
    プランプへ供給される電源電圧を検出して定速走行をP
    al除する第1の解除手段と、ストップランブス・イツ
    チ作動時にストップランプへ電源電圧が供給されないこ
    とを検出して定速走行を解除する第2の解除手段とを備
    えた車輌用定速走行装置。 (2) 前記第1の解除手段はストップランプスイッチ
    のストップランプ側に接続され、前記第2の解除手段は
    ストップランプスイッチの電源側に接続される前記特許
    請求の範囲第(11項記載の車輌用定速走行装置。
JP14270083A 1983-08-03 1983-08-03 車輌用定速走行装置 Granted JPS6033616A (ja)

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