JPS60335A - キヤツプのブリツジ強度測定用補助装置 - Google Patents
キヤツプのブリツジ強度測定用補助装置Info
- Publication number
- JPS60335A JPS60335A JP10674083A JP10674083A JPS60335A JP S60335 A JPS60335 A JP S60335A JP 10674083 A JP10674083 A JP 10674083A JP 10674083 A JP10674083 A JP 10674083A JP S60335 A JPS60335 A JP S60335A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bridge
- cap
- rotating cylinder
- proof
- pilfer
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L5/00—Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
- G01L5/0028—Force sensors associated with force applying means
- G01L5/0042—Force sensors associated with force applying means applying a torque
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
- Sealing Of Jars (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規なピルファプルーフキャンプのブリッジ
の強度を測定するだめの補助装置に関する。
の強度を測定するだめの補助装置に関する。
従来から、ピルファプルーフキャップは、酒類、清涼飲
料等の容器の栓として、非常に多く用いられてきている
。
料等の容器の栓として、非常に多く用いられてきている
。
このピルファプルーフキャップは、コルク栓や王冠キャ
ップのように、栓抜きを必要としないという利点のほか
に、何よりも、このキャンプが、ピルファプルーフ(盗
み飲み防止保証)キャップといわれるように、一度開栓
したら、その後どのように上手に閉栓しても、既に開栓
されていることが判るような構造になっているという特
徴を有している。
ップのように、栓抜きを必要としないという利点のほか
に、何よりも、このキャンプが、ピルファプルーフ(盗
み飲み防止保証)キャップといわれるように、一度開栓
したら、その後どのように上手に閉栓しても、既に開栓
されていることが判るような構造になっているという特
徴を有している。
このピルファプルーフキャンプは、このような優れた特
性のため、酒類や清涼飲料等の容器に、非常に多く用い
られてきているが、このキャップにも、時として、キャ
ップ装着時のブリッジ切れや、開栓時のキャップの空転
等のトラブルが発生する。
性のため、酒類や清涼飲料等の容器に、非常に多く用い
られてきているが、このキャップにも、時として、キャ
ップ装着時のブリッジ切れや、開栓時のキャップの空転
等のトラブルが発生する。
本発明者らは、このような問題を解析する過程で、この
キャンプのブリッジ強度を測定することの重要さに気づ
き、鋭意研究の結果、本発明を完成したものである。
キャンプのブリッジ強度を測定することの重要さに気づ
き、鋭意研究の結果、本発明を完成したものである。
まず、最初に、このブリッジ強度の重要性について説明
する。
する。
一般に、ウィスキー瓶のようなピルファプルーフキャッ
プを使用する容器は、第1図に示したような構造になっ
ており、また、ピルファプルーフキャンプは、第2図に
示したような構造になっている。これらの図で、1は口
部、2は雄ねじ部、3はピルファプルーフキャップの下
部を抑えるためのビード(段状部)、4はピルファプル
ーフキャンプ、5はブリッジ、6は線状切断部、7は滑
り止めのためのナール(I屋りこぶ〉である。
プを使用する容器は、第1図に示したような構造になっ
ており、また、ピルファプルーフキャンプは、第2図に
示したような構造になっている。これらの図で、1は口
部、2は雄ねじ部、3はピルファプルーフキャップの下
部を抑えるためのビード(段状部)、4はピルファプル
ーフキャンプ、5はブリッジ、6は線状切断部、7は滑
り止めのためのナール(I屋りこぶ〉である。
そして、ピルファプルーフキャップは、それを上述の容
器の口部にかぶせ、シーリングマシン(密封機)で、第
3図に示したように、その形状を、容器の口部のねし及
びビードの形状に変形させることにより、容器を密封す
るものである。
器の口部にかぶせ、シーリングマシン(密封機)で、第
3図に示したように、その形状を、容器の口部のねし及
びビードの形状に変形させることにより、容器を密封す
るものである。
このように密封された容器の開栓は、ピルファプルーフ
キャップを矢印の方向に回転して、まずブリッジを切断
した後、引き続き、ピルファプルーフキャップを矢印の
方向に、ねじをゆるめるように、回転することにより行
われる。
キャップを矢印の方向に回転して、まずブリッジを切断
した後、引き続き、ピルファプルーフキャップを矢印の
方向に、ねじをゆるめるように、回転することにより行
われる。
このピルファプルーフキャップの開栓の際の力(モーメ
ント)の変化は、第4図に示したようになっている。最
初にキャップ全体の回転を開始させるために、かなりの
力(a)を必要とし、次いでブリッジを切断するために
、また、かなりの力(b)を必要としているのがわかる
。
ント)の変化は、第4図に示したようになっている。最
初にキャップ全体の回転を開始させるために、かなりの
力(a)を必要とし、次いでブリッジを切断するために
、また、かなりの力(b)を必要としているのがわかる
。
このような挙動を示すピルファプルーフキャップのブリ
ッジ強度が小さい場合は、開栓の際の力は小さくてすむ
が、容器を密封するためシーリングマシンでピルファプ
ルーフキャンプを変形する際、ブリッジが、その変形に
耐えられずに、切断され、ピルファプルーフ(盗み飲み
防止保証)の機能を果たせなくなるおそれが生ずる。
ッジ強度が小さい場合は、開栓の際の力は小さくてすむ
が、容器を密封するためシーリングマシンでピルファプ
ルーフキャンプを変形する際、ブリッジが、その変形に
耐えられずに、切断され、ピルファプルーフ(盗み飲み
防止保証)の機能を果たせなくなるおそれが生ずる。
また、このブリッジ強度が大き過ぎると、開栓の際、ピ
ルファプルーフキャンプの上部が、上昇せずその場で回
転することになるため、シーリングマシンで変形したキ
ャップのねし〉状の部分のねし山があまくなる結果、キ
ャンプが空転して、開栓が不可能になるおそれがある。
ルファプルーフキャンプの上部が、上昇せずその場で回
転することになるため、シーリングマシンで変形したキ
ャップのねし〉状の部分のねし山があまくなる結果、キ
ャンプが空転して、開栓が不可能になるおそれがある。
このような状況から、ビルファプルーフキャ・ノブのブ
リッジの切断強度を、ねじ状部分が変形する強度との関
係において、最適な値にすることが極めて重要であるこ
とが判る。
リッジの切断強度を、ねじ状部分が変形する強度との関
係において、最適な値にすることが極めて重要であるこ
とが判る。
しかしながら、第4図に示したように、一般的に、ピル
ファプルーフキャップの開栓の際のモーメントを測定し
ても、常にねじ部の開栓抵抗が加わり、その値からブリ
ッジの切断強度だけをめることができない。
ファプルーフキャップの開栓の際のモーメントを測定し
ても、常にねじ部の開栓抵抗が加わり、その値からブリ
ッジの切断強度だけをめることができない。
従って、最適ブリッジ強度をめるためには、その第一歩
として、このようなブリッジ強度をどのようにして測定
するかという問題を解決することが必要になる。
として、このようなブリッジ強度をどのようにして測定
するかという問題を解決することが必要になる。
本発明者らは、このような観点から、最初に、このよう
な問題について、鋭意研究を行った。
な問題について、鋭意研究を行った。
一般的に、ブリッジの切断強度は、ブリ・ノブの剪断強
度と考えられがちである。
度と考えられがちである。
しかしながら、本発明者らが行った種々実験の結果によ
れば、ピルファプルーフキャップのブリッジの剪断強度
は、予期に反して非常に大きく、到底、人の手でキャッ
プの上部を廻して、剪断できるようなものでないことが
判った。
れば、ピルファプルーフキャップのブリッジの剪断強度
は、予期に反して非常に大きく、到底、人の手でキャッ
プの上部を廻して、剪断できるようなものでないことが
判った。
そこで、本発明者らは、このブリッジの引張切断強度を
、油圧装置等を用いて、直接測定しか、その強度も予期
に反して大きなものであった。
、油圧装置等を用いて、直接測定しか、その強度も予期
に反して大きなものであった。
このような事情から、本発明者らは、ピルファプルーフ
キャンプの開栓の際のブリッジの切断の様子を詳細に検
討した結果、第4図に示したように、開栓の際、最初、
初期の変形抵抗、静止摩擦に抗して、キャップ全体が回
転し始めるまで、かなりの力(a)を必要とするが、一
度キャソプ全体が回転しだすと、摩擦抵抗が小さくなる
と同時に、ねじの斜面が楔の作用を果して、比較的小さ
いモーメントでも、大きな張力が発生するため、人手で
も充分だせる力(b)によっても、ブリッジの切断がで
きることがわかった。
キャンプの開栓の際のブリッジの切断の様子を詳細に検
討した結果、第4図に示したように、開栓の際、最初、
初期の変形抵抗、静止摩擦に抗して、キャップ全体が回
転し始めるまで、かなりの力(a)を必要とするが、一
度キャソプ全体が回転しだすと、摩擦抵抗が小さくなる
と同時に、ねじの斜面が楔の作用を果して、比較的小さ
いモーメントでも、大きな張力が発生するため、人手で
も充分だせる力(b)によっても、ブリッジの切断がで
きることがわかった。
このようなことから、ブリッジの強度は、引張切断強度
として把握すべ、きであり、そして、ねじ状部分が変形
する強度との関係においては、このブリッジの引張切断
強度も、モーメントで表示した方が便利であることがわ
かった。
として把握すべ、きであり、そして、ねじ状部分が変形
する強度との関係においては、このブリッジの引張切断
強度も、モーメントで表示した方が便利であることがわ
かった。
本発明者らは、このような知見に基づいて、本発明を完
成したものである。
成したものである。
本発明は、装置本体、当該装置本体の上部に螺旋回転及
び昇降自在に螺合し、その頂部及び外周がピルファプル
ーフキャップのブリッジより上部の部分に内接する螺旋
回転円筒、当該装置本体の当該螺旋回転円筒の下方に水
平回動自在に設けられ、その外周が当該ピルファプルー
フキャップのブリッジより下部の部分に内接する水平回
転円筒、並びに、当該螺旋回転円筒及び水平回転円筒の
外側に装着されたピルファプルーフキャップを、それぞ
れの円筒に固定する二つの固定具からなるピルファプル
ーフキャップのブリッジ強度測定用補助装置である。
び昇降自在に螺合し、その頂部及び外周がピルファプル
ーフキャップのブリッジより上部の部分に内接する螺旋
回転円筒、当該装置本体の当該螺旋回転円筒の下方に水
平回動自在に設けられ、その外周が当該ピルファプルー
フキャップのブリッジより下部の部分に内接する水平回
転円筒、並びに、当該螺旋回転円筒及び水平回転円筒の
外側に装着されたピルファプルーフキャップを、それぞ
れの円筒に固定する二つの固定具からなるピルファプル
ーフキャップのブリッジ強度測定用補助装置である。
本発明における螺旋回転円筒は、酒類、清涼飲料等の容
器の口部のねじの部分に相当するもので、その外側に測
定しようとするピルファプルーフキャップを固定し、キ
ャップを開栓する方向に回転すると、キャンプを開栓す
るときと同じように、螺旋状に上昇するものである。
器の口部のねじの部分に相当するもので、その外側に測
定しようとするピルファプルーフキャップを固定し、キ
ャップを開栓する方向に回転すると、キャンプを開栓す
るときと同じように、螺旋状に上昇するものである。
水平回転円筒は、上述の容器において、ピルファプルー
フキャップのブリッジより下の部分が接触する部分に相
当するもので、その外側に測定しようとするピルファプ
ルーフキャンプを固定した場合は、ピルファプルーフキ
ャンプの回転につれて、水平には自由に回転するが、上
方向には、移動できないようになっている。
フキャップのブリッジより下の部分が接触する部分に相
当するもので、その外側に測定しようとするピルファプ
ルーフキャンプを固定した場合は、ピルファプルーフキ
ャンプの回転につれて、水平には自由に回転するが、上
方向には、移動できないようになっている。
本発明に係わる装置は、このような構造になっているの
で、二つの円筒に、ピルファプルーフキャップをかぶせ
、ブリッジの上部と下部とをそれぞれ固定し、ピルファ
プルーフキャンプの上部を開栓方向に回転することによ
り、ブリッジの引張強度だけを、l−ルクメータで測定
することができる。
で、二つの円筒に、ピルファプルーフキャップをかぶせ
、ブリッジの上部と下部とをそれぞれ固定し、ピルファ
プルーフキャンプの上部を開栓方向に回転することによ
り、ブリッジの引張強度だけを、l−ルクメータで測定
することができる。
次ぎに、本発明を、具体例によって、詳細に説明する。
本発明に係わるピルファプルーフキャップのブリッジ強
度測定用補助装置の一つの具体的実施例を、第5図ない
し第12図にしめず。
度測定用補助装置の一つの具体的実施例を、第5図ない
し第12図にしめず。
第5図、第6図、第7図および第8図は、それぞれ、そ
の具体的実施例に係わる装置本体の上部、水平回転円筒
、水平回転円筒の上昇を抑えるスナップリング、および
螺旋回転円筒の斜視図、第9図は、これらの部品を取り
つけた装置本体の上部の斜視図、第10図および第11
図は、それぞれ、ピルファプルーフキャップを’J”l
d&回転円筒に固定する固定具の一部を切り欠いた斜視
図および水平回転円筒に固定する固定具の分解斜視図、
第12図は、本実施例に係わるブリッジ強度測定用補助
装置にピルファプルーフキャンプをとりつげた状態を示
す斜視図である。
の具体的実施例に係わる装置本体の上部、水平回転円筒
、水平回転円筒の上昇を抑えるスナップリング、および
螺旋回転円筒の斜視図、第9図は、これらの部品を取り
つけた装置本体の上部の斜視図、第10図および第11
図は、それぞれ、ピルファプルーフキャップを’J”l
d&回転円筒に固定する固定具の一部を切り欠いた斜視
図および水平回転円筒に固定する固定具の分解斜視図、
第12図は、本実施例に係わるブリッジ強度測定用補助
装置にピルファプルーフキャンプをとりつげた状態を示
す斜視図である。
これらの図において、8は装置本体、9はその軸部、1
0ばスナップリングの溝、11は雌ねじ、12は水平回
転円筒、13はスナップリング、14は螺旋回転円筒、
15は雌ねじ11に螺合する雄ねじ部、16はピルファ
プルーフキャップを螺旋回転円筒に固定するための固定
具、17はピルファプルーフキャンプを固定するための
ねじ、18はピルファプルーフキャップを水平回転円筒
に固定するための固定具、I9はピルファプルーフキャ
ップを固定するためのボルトである。
0ばスナップリングの溝、11は雌ねじ、12は水平回
転円筒、13はスナップリング、14は螺旋回転円筒、
15は雌ねじ11に螺合する雄ねじ部、16はピルファ
プルーフキャップを螺旋回転円筒に固定するための固定
具、17はピルファプルーフキャンプを固定するための
ねじ、18はピルファプルーフキャップを水平回転円筒
に固定するための固定具、I9はピルファプルーフキャ
ップを固定するためのボルトである。
本実施例に係わるブリッジ強度測定用補助装置おいて、
螺旋回転円筒及び水平回転円筒を取りつけた装置本体は
、口部にねじやビードがないことを除ぎ、ピルファプル
ーフキャップを使用しようとする容器と殆ど同じ形状を
している。
螺旋回転円筒及び水平回転円筒を取りつけた装置本体は
、口部にねじやビードがないことを除ぎ、ピルファプル
ーフキャップを使用しようとする容器と殆ど同じ形状を
している。
そして、この装置本体は、口部に水平回転円筒を取りつ
けるための軸部9と、その上端部に、水平回転円筒の上
昇を抑えるだめのスナップリングをとりつりるための溝
10を有している。このような構造になっているので、
水平回転円筒11を軸部9に通し、スナップリング12
を溝10に嵌め込むと、水平回転円筒は、上方に引き上
げられることな(、水平に自在に回動することができる
ようになる。
けるための軸部9と、その上端部に、水平回転円筒の上
昇を抑えるだめのスナップリングをとりつりるための溝
10を有している。このような構造になっているので、
水平回転円筒11を軸部9に通し、スナップリング12
を溝10に嵌め込むと、水平回転円筒は、上方に引き上
げられることな(、水平に自在に回動することができる
ようになる。
本発明における水平回転円筒の取りつけ方法は、このよ
うな方法に限定されず、軸部を別部材とし、その上端に
水平回転円筒の外径より小さい鍔を設け、それに水平円
筒を通してから、その部材を装置本体に取りるような方
法等、どのような方法でもよい。
うな方法に限定されず、軸部を別部材とし、その上端に
水平回転円筒の外径より小さい鍔を設け、それに水平円
筒を通してから、その部材を装置本体に取りるような方
法等、どのような方法でもよい。
また、装置本体の上部には、そのピルファプルーフキャ
ップを使用しようとする容器の口部のねじとほぼ同一の
ピンチの雌ねじ11がきってあり、螺旋回転円筒14の
下部に設けられたねじ15と螺合して、螺旋回転円筒1
4の螺旋回転運動を支持するようになっている。
ップを使用しようとする容器の口部のねじとほぼ同一の
ピンチの雌ねじ11がきってあり、螺旋回転円筒14の
下部に設けられたねじ15と螺合して、螺旋回転円筒1
4の螺旋回転運動を支持するようになっている。
本発明における螺旋回転円筒の螺旋回転方法は、このよ
うな方法に限定されず、装置本体の軸部の上部に雄ねじ
をきり、螺旋回転円筒に雌ねじをきる方法等、どのよう
な方法でもよい。
うな方法に限定されず、装置本体の軸部の上部に雄ねじ
をきり、螺旋回転円筒に雌ねじをきる方法等、どのよう
な方法でもよい。
また、ここに使用されるねじは、角ねし等、回転面に対
して垂直な力に抗して、軽く回転するものであることが
好ましい。
して垂直な力に抗して、軽く回転するものであることが
好ましい。
このような部材を、第9図のように組み立て、擬似容器
とする。なお、第9図においては、組み立て状況を理解
しゃいように、螺旋回転円筒を多少上にあげた状態にな
っているが、ブリッジ強度測定の際には、下までさげた
状態にしてから、測定を開始する。
とする。なお、第9図においては、組み立て状況を理解
しゃいように、螺旋回転円筒を多少上にあげた状態にな
っているが、ブリッジ強度測定の際には、下までさげた
状態にしてから、測定を開始する。
このような装置本体に、ブリッジ強度を測定しようとす
るピルファプルーフキャップをかぶせ、第12図に示し
たように、その」二部を固定具16で螺旋回転円筒14
に固定し、その下部を固定具18で水平回転円筒12に
固定して、ピルファプルーフキャップをセットする。
るピルファプルーフキャップをかぶせ、第12図に示し
たように、その」二部を固定具16で螺旋回転円筒14
に固定し、その下部を固定具18で水平回転円筒12に
固定して、ピルファプルーフキャップをセットする。
なお、本発明における螺旋回転円筒または水平回転円筒
へのピルファプルーフキャンプの固定方法は、第10図
または第11図に示した固定具を用いる方法だけでなく
、水道やガスのポースの締め具のような金属ハンドをね
じで締めて行くタイプの固定具を用いる方法等、その他
どのような方法でもよい。
へのピルファプルーフキャンプの固定方法は、第10図
または第11図に示した固定具を用いる方法だけでなく
、水道やガスのポースの締め具のような金属ハンドをね
じで締めて行くタイプの固定具を用いる方法等、その他
どのような方法でもよい。
このようにセットされた装置全体を、I・ルクメータに
セットし、手動または機械で、固定具16を通して螺旋
回転円筒を回転させると、それにつれて、水平回転円筒
に固定されたピルファプルーフキャップの下部も回転す
るので、ピルファプルーフキャップには特に剪断応力が
かがらず、ブリッジは、楔を打ち込むように、ねじの斜
面によって発生した張力によって切uniされる。その
結果、ブリッジの引張切断強度だけをモーメントとして
測定することができるようになる。
セットし、手動または機械で、固定具16を通して螺旋
回転円筒を回転させると、それにつれて、水平回転円筒
に固定されたピルファプルーフキャップの下部も回転す
るので、ピルファプルーフキャップには特に剪断応力が
かがらず、ブリッジは、楔を打ち込むように、ねじの斜
面によって発生した張力によって切uniされる。その
結果、ブリッジの引張切断強度だけをモーメントとして
測定することができるようになる。
本発明に係わるキャップのブリッジ強度測定用補助装置
は、上述のような構造であるので、初めて・ピルファブ
ルーフキャ・ノブのブリ・ノシ強度りけを、しかも、モ
ーメンI−として、測定することが可能にするものであ
る。
は、上述のような構造であるので、初めて・ピルファブ
ルーフキャ・ノブのブリ・ノシ強度りけを、しかも、モ
ーメンI−として、測定することが可能にするものであ
る。
第1図、第2図および第3図は、それぞれ、ピルファプ
ルーフキャンプを使用する容器の口部、ピルファプルー
フキャップ、および、ピルファプルーフキャップでシー
ルされた容器の口部の斜視図、第4図はピルファプルー
フキャップの開栓の際のモーメントの変化を示す図表、
第5図、第6図、第7図および第8図は、それぞれ、一
つの具体的実施例に係わる装置本体の上部、水平回転円
↑Sj、水平回転円筒の上昇を抑えるスナップリング、
および螺旋回転円筒の斜視図、第9図は、これらの部品
を取りつけた装置本体の上部の斜視図、第10図および
第11図は、それぞれ、ピルファプルーフキャップを’
j!l!!旋回転円筒に固定する固定具の一部を切り欠
いた斜視図および水平回転円筒に固定する固定具の分解
斜視図、第12図は、本実施例に係わるブリッジ強度測
定用1i1i助装置にピルファプルーフキャ・7プをと
りつげた状!ぶを示ず斜視図である。 これらの図において、1は容器の口部、2は容器の雄ね
じ部、3はピルファプルーフキャンプの下部を抑えるた
めのビード(段状部)、4はピルファプルーフキャップ
、5ばブリッジ、6は線状切断部、7ば滑り止めのため
のナール(握りごふ)、8は装置本体、9はその軸部、
10はスナップリングの溝、11は雌ねし、12は水平
回転円筒、13はスナップリング、14は螺旋回転円筒
、15は雌ねじ11に螺合する雄ねじ部、16はピルフ
ァプルーフキャップを螺旋回転円筒に固定するだめの固
定具、17はピルファプルーフキャンプを固定するため
のねじ、18はピルファプルーフキャップを水平回転円
筒に固定するだめの固定具、19はピルファプルーフキ
ャップを固定するためのボルトである。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 / 第8図 ニア図 第9図 14 第10図 第11図 第12図 1ら =25
ルーフキャンプを使用する容器の口部、ピルファプルー
フキャップ、および、ピルファプルーフキャップでシー
ルされた容器の口部の斜視図、第4図はピルファプルー
フキャップの開栓の際のモーメントの変化を示す図表、
第5図、第6図、第7図および第8図は、それぞれ、一
つの具体的実施例に係わる装置本体の上部、水平回転円
↑Sj、水平回転円筒の上昇を抑えるスナップリング、
および螺旋回転円筒の斜視図、第9図は、これらの部品
を取りつけた装置本体の上部の斜視図、第10図および
第11図は、それぞれ、ピルファプルーフキャップを’
j!l!!旋回転円筒に固定する固定具の一部を切り欠
いた斜視図および水平回転円筒に固定する固定具の分解
斜視図、第12図は、本実施例に係わるブリッジ強度測
定用1i1i助装置にピルファプルーフキャ・7プをと
りつげた状!ぶを示ず斜視図である。 これらの図において、1は容器の口部、2は容器の雄ね
じ部、3はピルファプルーフキャンプの下部を抑えるた
めのビード(段状部)、4はピルファプルーフキャップ
、5ばブリッジ、6は線状切断部、7ば滑り止めのため
のナール(握りごふ)、8は装置本体、9はその軸部、
10はスナップリングの溝、11は雌ねし、12は水平
回転円筒、13はスナップリング、14は螺旋回転円筒
、15は雌ねじ11に螺合する雄ねじ部、16はピルフ
ァプルーフキャップを螺旋回転円筒に固定するだめの固
定具、17はピルファプルーフキャンプを固定するため
のねじ、18はピルファプルーフキャップを水平回転円
筒に固定するだめの固定具、19はピルファプルーフキ
ャップを固定するためのボルトである。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 / 第8図 ニア図 第9図 14 第10図 第11図 第12図 1ら =25
Claims (1)
- 装置本体、当該装置本体の上部に螺旋回転及び昇降自在
に螺合し、その頂部及び外周がピルファプルーフキャン
プのブリッジより上部の部分に内接する螺旋回転円筒、
当該装置本体の当該螺旋回転円筒の下方に水平回動自在
に設けられ、その外周が当該ピルファプルーフキャップ
のブリッジより下部の部分に内接する水平回転円筒、並
びに、当該螺旋回転円筒及び水平回転円筒の外側に装着
されたピルファプルーフキャンプを、それぞれの円筒に
固定する二つの固定具からなるピルファプルーフキャッ
プのブリッジ強度測定用補助装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10674083A JPS60335A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | キヤツプのブリツジ強度測定用補助装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10674083A JPS60335A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | キヤツプのブリツジ強度測定用補助装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60335A true JPS60335A (ja) | 1985-01-05 |
JPH0379660B2 JPH0379660B2 (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=14441316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10674083A Granted JPS60335A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | キヤツプのブリツジ強度測定用補助装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60335A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4532905A (en) * | 1983-02-24 | 1985-08-06 | Mazda Motor Corporation | Fuel injection control system for controlling the fuel distribution to the cylinders of a multi-cylinder internal combustion engine |
JP2012189536A (ja) * | 2011-03-14 | 2012-10-04 | Daiwa Can Co Ltd | ブリッジ強度測定装置 |
-
1983
- 1983-06-16 JP JP10674083A patent/JPS60335A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4532905A (en) * | 1983-02-24 | 1985-08-06 | Mazda Motor Corporation | Fuel injection control system for controlling the fuel distribution to the cylinders of a multi-cylinder internal combustion engine |
JP2012189536A (ja) * | 2011-03-14 | 2012-10-04 | Daiwa Can Co Ltd | ブリッジ強度測定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0379660B2 (ja) | 1991-12-19 |
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