JPS6033211A - ゼオライトζsm−12の製法 - Google Patents
ゼオライトζsm−12の製法Info
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- JPS6033211A JPS6033211A JP58137879A JP13787983A JPS6033211A JP S6033211 A JPS6033211 A JP S6033211A JP 58137879 A JP58137879 A JP 58137879A JP 13787983 A JP13787983 A JP 13787983A JP S6033211 A JPS6033211 A JP S6033211A
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- JP
- Japan
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- alumina
- silica
- reaction mixture
- oxide
- zsm
- Prior art date
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B37/00—Compounds having molecular sieve properties but not having base-exchange properties
- C01B37/02—Crystalline silica-polymorphs, e.g. silicalites dealuminated aluminosilicate zeolites
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はゼオライ)ZSM−12の新規製法に関する。
多くの結晶性ゼオライトが知られており、その殆んどは
アルミノ珪酸塩である。ある種のもの例えばボーリンガ
イト及びマリノアイトは(少くとも今迄は)天然にのみ
産出し;またある種のもの例えばゼオライ)A及びZS
M−5は合成の結晶としてのみ産出し;そして更にある
種のもの例えばモルデナイト(このものの合成物はゼオ
ロンとして知られている)及びホージャサイト(このも
のの合成物はゼオライトX及びYとして知られている)
は天然及び合成の両形体で産出する。これらの各種ゼオ
ライトはもちろん、ゼオライトの個性を確立する証拠と
なるX線回折データーの対応によってそれ自体が実証さ
れている。これらのデーターは、酸素原子の共有によっ
て交差結合する8i04と殆んどの場合A 104の四
面体とから形成され、且つゼオライを構成AlO4四面
体が備える負の電荷を補うに充分なカチオン補足体を含
む三次元格子の特定の太何学構造の表示である。
アルミノ珪酸塩である。ある種のもの例えばボーリンガ
イト及びマリノアイトは(少くとも今迄は)天然にのみ
産出し;またある種のもの例えばゼオライ)A及びZS
M−5は合成の結晶としてのみ産出し;そして更にある
種のもの例えばモルデナイト(このものの合成物はゼオ
ロンとして知られている)及びホージャサイト(このも
のの合成物はゼオライトX及びYとして知られている)
は天然及び合成の両形体で産出する。これらの各種ゼオ
ライトはもちろん、ゼオライトの個性を確立する証拠と
なるX線回折データーの対応によってそれ自体が実証さ
れている。これらのデーターは、酸素原子の共有によっ
て交差結合する8i04と殆んどの場合A 104の四
面体とから形成され、且つゼオライを構成AlO4四面
体が備える負の電荷を補うに充分なカチオン補足体を含
む三次元格子の特定の太何学構造の表示である。
ゼオライトの化学式は次のとおりである。
Mz/rl: (A102 )X: (SiOz)yた
だし式中のMは原子価nのカチオンであり、Xおよびy
はそれぞれ単位細胞中のアルミニウムおよびケイ素の原
子の数である。(幾何学的単位は格子全体にわたって反
罹している)然しこの表示は多くの場合、次の酸化物モ
ル比の形体に変形される。
だし式中のMは原子価nのカチオンであり、Xおよびy
はそれぞれ単位細胞中のアルミニウムおよびケイ素の原
子の数である。(幾何学的単位は格子全体にわたって反
罹している)然しこの表示は多くの場合、次の酸化物モ
ル比の形体に変形される。
M2/n O: A 1203 : 2 y/x S
102この式は、もちろん実験的に確かめうるものでア
ヤ、従って単位細胞含量が知られていないときのゼオラ
イトを記述しうる唯一の式である。このような式中の唯
一の意義ある量は係数2y/xであり、この係数(はと
んど不変的な範囲にある)が種々の異なった格子幾何構
造の多くのゼオライトによって満足されるので、化学式
はゼオライトの同定を確立するに際しての唯一の制限と
は限らない。更にこのような式は実験的に誘導された時
の合成品をしばしば表わし、そのカチオン性原子価/ア
ルミニウム原子の比は実際にあるべき単一性から偏倚し
ており、アルミナを排除した反応混合物から実際にもた
らされるゼオライトの格子構造を与えない。さらに単位
細胞の式及びパ酸化物のモル比“の式の両者は引続く単
位細胞間で繰り返される幾何学的同一性がその組成的同
一性に伴って起ることを暗示している。
102この式は、もちろん実験的に確かめうるものでア
ヤ、従って単位細胞含量が知られていないときのゼオラ
イトを記述しうる唯一の式である。このような式中の唯
一の意義ある量は係数2y/xであり、この係数(はと
んど不変的な範囲にある)が種々の異なった格子幾何構
造の多くのゼオライトによって満足されるので、化学式
はゼオライトの同定を確立するに際しての唯一の制限と
は限らない。更にこのような式は実験的に誘導された時
の合成品をしばしば表わし、そのカチオン性原子価/ア
ルミニウム原子の比は実際にあるべき単一性から偏倚し
ており、アルミナを排除した反応混合物から実際にもた
らされるゼオライトの格子構造を与えない。さらに単位
細胞の式及びパ酸化物のモル比“の式の両者は引続く単
位細胞間で繰り返される幾何学的同一性がその組成的同
一性に伴って起ることを暗示している。
本発明により合成されたゼオライト、ZSM−12は西
ドイツ公開特許第2,213.109号に記載されてお
り且つ同明細書に示されたX線回折データーに依り定義
されている。それは極めて高度な珪質形態で存在出来る
ことが知られており、アルミナを添加しなかった反応混
合物の使用によって実現されるのである。本発明は、2
25より犬の、好ましくは500より大の、より更に好
ましくは2000より大のシリカ/アルミナ格子モル比
を有するゼオライトZSM−12の製造を目的とする。
ドイツ公開特許第2,213.109号に記載されてお
り且つ同明細書に示されたX線回折データーに依り定義
されている。それは極めて高度な珪質形態で存在出来る
ことが知られており、アルミナを添加しなかった反応混
合物の使用によって実現されるのである。本発明は、2
25より犬の、好ましくは500より大の、より更に好
ましくは2000より大のシリカ/アルミナ格子モル比
を有するゼオライトZSM−12の製造を目的とする。
ゼオライトが格子のアルミニウムを完全に欠いて存在出
来ることは承知しているが、この現象の実証には形成溶
液中で使用するだめの全くアルミナの無い珪質試薬の出
現まで待たねばならぬ。
来ることは承知しているが、この現象の実証には形成溶
液中で使用するだめの全くアルミナの無い珪質試薬の出
現まで待たねばならぬ。
従って、本発明によればアルカリ又はアルカリ土類金属
源、シリカ100g当り0,52以上のアルミナを含塘
ないシリカ源、Q20及び水より成る反応混合物で、添
加したアルミナを含まず且つ12から13.5の当初p
I(を有し且つ(酸化物のモル化の形で表わして)下記
の範囲:S i 02 /A 1203 : 200か
らω(無限大)M20/(Q20+AbO): 0から
0.80H/SiO+ : 0.1から1.2H20/
(Q20+M20): 50から250(但し上記表示
中Q20は周期律表第V−B族の元素を含む有機化合物
の酸化物形態で且つ該化合物が少くとも1個のエチル基
を有するという条件性で、1乃至7個の炭素原子を含む
少くとも1個のアルキル又はアリール基を有しており、
且りMはアルカリ又はアルカリ土類金属でおる)の当初
組成を有する反応混合物を形成し、且つゼオライトの結
晶が形成する迄、結晶化条件下に保持することより成る
ゼオライ)28M−12の製造方法が提供される。
源、シリカ100g当り0,52以上のアルミナを含塘
ないシリカ源、Q20及び水より成る反応混合物で、添
加したアルミナを含まず且つ12から13.5の当初p
I(を有し且つ(酸化物のモル化の形で表わして)下記
の範囲:S i 02 /A 1203 : 200か
らω(無限大)M20/(Q20+AbO): 0から
0.80H/SiO+ : 0.1から1.2H20/
(Q20+M20): 50から250(但し上記表示
中Q20は周期律表第V−B族の元素を含む有機化合物
の酸化物形態で且つ該化合物が少くとも1個のエチル基
を有するという条件性で、1乃至7個の炭素原子を含む
少くとも1個のアルキル又はアリール基を有しており、
且りMはアルカリ又はアルカリ土類金属でおる)の当初
組成を有する反応混合物を形成し、且つゼオライトの結
晶が形成する迄、結晶化条件下に保持することより成る
ゼオライ)28M−12の製造方法が提供される。
シリカ源の不純物アルミナが反応混合物の唯一のアルミ
ナ源であるならば、反応混合物の5i02/AlzOs
モル比は少くとも340である。然し好ましくは反応混
合物は酸化物のモル化の形で表わして、 5i02/AlzOs : 400からωM20/(Q
20+M20): 0.2から0.60H/s iOz
: 0.2から1.0H20/(Q20 +M20)
: 60から200の組成を有する。結晶化条件は通常
、6時間から150日の期間の間の80から180℃の
温度より成り、且つQ20は好ましくは第四級化合物、
特にメチルトリエチルアンモニウム化合物、の酸化物形
態で、一方、Mは好ましくはナトリウム又はカリウムで
ある。本方法は当初pHが12.5から13.2の時に
最も効果的に実行される。
ナ源であるならば、反応混合物の5i02/AlzOs
モル比は少くとも340である。然し好ましくは反応混
合物は酸化物のモル化の形で表わして、 5i02/AlzOs : 400からωM20/(Q
20+M20): 0.2から0.60H/s iOz
: 0.2から1.0H20/(Q20 +M20)
: 60から200の組成を有する。結晶化条件は通常
、6時間から150日の期間の間の80から180℃の
温度より成り、且つQ20は好ましくは第四級化合物、
特にメチルトリエチルアンモニウム化合物、の酸化物形
態で、一方、Mは好ましくはナトリウム又はカリウムで
ある。本方法は当初pHが12.5から13.2の時に
最も効果的に実行される。
シリカ源は、好ましくはシリカ100f当jD0.4F
以上のアルミナを含まず、より好ましくはシリカ100
を当り0.12以上のアルミナを含まない。アルミナ含
ダ、に関して上述の必要条件を満たしている市販で入手
可能なシリカ源にルドツクス(Ludox)“As”及
び“LS”(0,03−0,07?アルミナ/1oot
シリカ);“特級′″(“Q−brand ”)(0,
02fアルミナ/100rシリカ):及びデグサ(De
gussa)シリカ(0,2tアルミナ/1002シリ
カ)がある。これに対して“Hi−8il″″として知
られる物質は約0.57tアルミナ/1ootシリカで
ある。その商品名で示した種々の物質に関して引用した
アルミナ量は勿論概数である。
以上のアルミナを含まず、より好ましくはシリカ100
を当り0.12以上のアルミナを含まない。アルミナ含
ダ、に関して上述の必要条件を満たしている市販で入手
可能なシリカ源にルドツクス(Ludox)“As”及
び“LS”(0,03−0,07?アルミナ/1oot
シリカ);“特級′″(“Q−brand ”)(0,
02fアルミナ/100rシリカ):及びデグサ(De
gussa)シリカ(0,2tアルミナ/1002シリ
カ)がある。これに対して“Hi−8il″″として知
られる物質は約0.57tアルミナ/1ootシリカで
ある。その商品名で示した種々の物質に関して引用した
アルミナ量は勿論概数である。
ゼオライトZSM−12は、脱水後の酸化物のモル比で
示して、 (1,0±0.4 )M2/nO・AlzOa ・(2
0−co ) SiOx(但し上式中Mは原子価nXを
・有する少くとも一種のカチオンである)の式に依って
補足的に認めることが出来る。シリカ格子中の四面体置
換の位置にAt、 Fe、及び/又はCrを有するこ4
か可能であり、この程度だけシリカ格子が、か\る各ヘ
テロ−原子当り1個の過剰電子の負の電荷を有し、カチ
オンに依って電気的に中和される。これらのカチオンは
、若し存在すれば、従来のイオン交換の手法を用いて少
くともその一部を他のイオンと交換可能である。
示して、 (1,0±0.4 )M2/nO・AlzOa ・(2
0−co ) SiOx(但し上式中Mは原子価nXを
・有する少くとも一種のカチオンである)の式に依って
補足的に認めることが出来る。シリカ格子中の四面体置
換の位置にAt、 Fe、及び/又はCrを有するこ4
か可能であり、この程度だけシリカ格子が、か\る各ヘ
テロ−原子当り1個の過剰電子の負の電荷を有し、カチ
オンに依って電気的に中和される。これらのカチオンは
、若し存在すれば、従来のイオン交換の手法を用いて少
くともその一部を他のイオンと交換可能である。
イオン交換に先立って結晶をか焼する必要があろう。は
じめのアルカリ、アルカリ土類及び/又は有機カチオン
と買替って導入されるイオンは、それがゼオライトの細
孔を通過可能なものである限りは所望の如何なるもので
も良い。
じめのアルカリ、アルカリ土類及び/又は有機カチオン
と買替って導入されるイオンは、それがゼオライトの細
孔を通過可能なものである限りは所望の如何なるもので
も良い。
望ましい買替イオンは水素、アンモニウム及び周期律表
第1族乃至第■の金属のイオンであり、金属の中で特に
好ましいのは稀土類金属、マンガン、亜鉛及び周期律表
第■族の金属でおる。
第1族乃至第■の金属のイオンであり、金属の中で特に
好ましいのは稀土類金属、マンガン、亜鉛及び周期律表
第■族の金属でおる。
ZSM−12のX線回折図は次の有意の(特徴)線を有
する。
する。
第1表
11.9±0.2 曝・ ・◆ ・・ φ・ ・・ M
lo、1土0,2 ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ M
4.7±0.1・・・・・・・・・・ W4.29±0
.08・・・・・・・・・・ vs3.98±0.08
・・・・・・・・・・ M3.87±0.07・・・・
・・・・・・ vs3.49±0.07・・・・・・・
・・・ W3.38±0.07・轡・・・・・・・・
M3.2θ±0.06・・・・・・・・・・ W3.0
5±0.05・・ ・・ ・・・・ ・・ W2.54
±0.03・・・・拳・・・・・ Wこれらの値は標準
技術により決定した。照射線は銅のに一〇ダブレットで
77チレーシヨン・カウンター及び付属コンピューター
を備えた回折計を用いた。ピークの高さ、■、及び2θ
(θはブラッグの角ンの開数としての位置を、分光光度
計付属のコンピューターのアルゴリズムを用いて決定し
た。これらから相対強度I/Io (Ioは最強の線又
はピークの強度)、及び記録された線に対応する、オン
グストローム(A)で表わした格子面間隔d(obs)
を定めた。
lo、1土0,2 ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ M
4.7±0.1・・・・・・・・・・ W4.29±0
.08・・・・・・・・・・ vs3.98±0.08
・・・・・・・・・・ M3.87±0.07・・・・
・・・・・・ vs3.49±0.07・・・・・・・
・・・ W3.38±0.07・轡・・・・・・・・
M3.2θ±0.06・・・・・・・・・・ W3.0
5±0.05・・ ・・ ・・・・ ・・ W2.54
±0.03・・・・拳・・・・・ Wこれらの値は標準
技術により決定した。照射線は銅のに一〇ダブレットで
77チレーシヨン・カウンター及び付属コンピューター
を備えた回折計を用いた。ピークの高さ、■、及び2θ
(θはブラッグの角ンの開数としての位置を、分光光度
計付属のコンピューターのアルゴリズムを用いて決定し
た。これらから相対強度I/Io (Ioは最強の線又
はピークの強度)、及び記録された線に対応する、オン
グストローム(A)で表わした格子面間隔d(obs)
を定めた。
第1表中では、相対強度をVS−極めて強、$−強、M
=中位及びW=弱の記号を用いて示した。このX線回折
図はスヘての種類のZSM−12に特有なものである。
=中位及びW=弱の記号を用いて示した。このX線回折
図はスヘての種類のZSM−12に特有なものである。
他のカチオン形態同様、ナトリウム形態は実質上回−図
O殿で格子面間隔に僅かなシフトがあり、相対強度が若
干異るものを与える。熱処理の8度と共に特定の試料の
珪素のアルミニウムに対する比によって他の僅かな変化
が起ることがある。
O殿で格子面間隔に僅かなシフトがあり、相対強度が若
干異るものを与える。熱処理の8度と共に特定の試料の
珪素のアルミニウムに対する比によって他の僅かな変化
が起ることがある。
形成溶液にアルミナを添加せず、ZSM−12中に存在
するアルミナは(以下の実施例中に使用した試薬の)結
晶化媒体中の他の成分中の不純物からだけ誘導された時
は、それら成分中に存在する不純物アルミナが615p
pn迄の生成物のアルミナ含量しか生じないのでめった
。
するアルミナは(以下の実施例中に使用した試薬の)結
晶化媒体中の他の成分中の不純物からだけ誘導された時
は、それら成分中に存在する不純物アルミナが615p
pn迄の生成物のアルミナ含量しか生じないのでめった
。
ゼオライトの結晶化はポリプロピレンのジャー中で21
0下で又はテフロンライニング付のステ/レス鋼オート
クレーブ中で静置、攪拌のいずれの条件でも実施出来る
。有効な全温間範囲は約6時間から150日にわたる8
0℃から約180℃である。その後、結晶を液体から分
離して回収する。組成物は適当な酸化物を供給する物質
を利用して調製出来る。か\る組成物には珪酸ナトリウ
ム、シリカヒドロシル、シリカゲル、珪酸、水酸化ナト
リウム及び有機化合物を包含する。有機化合物は窒素又
は燐の様な、好ましくは窒素でおる第V−B族の元素を
含んでいる。好ましい化合物は式 R+ − R−J −R又は R4J+ (但し上式中Jは周期律表の第V−B族の元素、例えば
N又はP1好ましくはN1であり、且つ各Rは1乃至7
個炭素原子を有するアルキル又はアリール基であり且つ
好ましくは少くとも1個のRはエチル基である)によっ
て一般的に示される第四級化合物である。第四級化合物
の酸化物は所望の第V−B族元素のテトラアルキル誘導
体の水酸化物塩化物又は臭化物、例えばメチル計りエチ
ルアンモニウムクロライドc以下“MTA”ACL ”
と略記するン、の様な化合物を反応混合物に導入するこ
とに依や一般的に供給される。第V−B族の他の元素も
同様な挙動で、従ってその元素を含んだ新規結晶は窒素
を他の第V−B族元素で置換えた同一操作手法に依って
調製出来る。酸化物が二種以上の源より供給出来ること
を理解すべきである。反応混合物はバッチ法、連続法の
いずれでも製ることか出来る。新規結晶性物質の結晶の
大きさ及び結晶化時間は、使用する反応混合物の性質及
び結晶化条件によって変る。結晶性生成物(の総重量を
基準にして)少くとも0.001%、好ましく少くとも
0.10%及びより更に好ましくは少くとも1.0チの
種(たね)結晶を存在させることに依り合成を促進可能
である。
0下で又はテフロンライニング付のステ/レス鋼オート
クレーブ中で静置、攪拌のいずれの条件でも実施出来る
。有効な全温間範囲は約6時間から150日にわたる8
0℃から約180℃である。その後、結晶を液体から分
離して回収する。組成物は適当な酸化物を供給する物質
を利用して調製出来る。か\る組成物には珪酸ナトリウ
ム、シリカヒドロシル、シリカゲル、珪酸、水酸化ナト
リウム及び有機化合物を包含する。有機化合物は窒素又
は燐の様な、好ましくは窒素でおる第V−B族の元素を
含んでいる。好ましい化合物は式 R+ − R−J −R又は R4J+ (但し上式中Jは周期律表の第V−B族の元素、例えば
N又はP1好ましくはN1であり、且つ各Rは1乃至7
個炭素原子を有するアルキル又はアリール基であり且つ
好ましくは少くとも1個のRはエチル基である)によっ
て一般的に示される第四級化合物である。第四級化合物
の酸化物は所望の第V−B族元素のテトラアルキル誘導
体の水酸化物塩化物又は臭化物、例えばメチル計りエチ
ルアンモニウムクロライドc以下“MTA”ACL ”
と略記するン、の様な化合物を反応混合物に導入するこ
とに依や一般的に供給される。第V−B族の他の元素も
同様な挙動で、従ってその元素を含んだ新規結晶は窒素
を他の第V−B族元素で置換えた同一操作手法に依って
調製出来る。酸化物が二種以上の源より供給出来ること
を理解すべきである。反応混合物はバッチ法、連続法の
いずれでも製ることか出来る。新規結晶性物質の結晶の
大きさ及び結晶化時間は、使用する反応混合物の性質及
び結晶化条件によって変る。結晶性生成物(の総重量を
基準にして)少くとも0.001%、好ましく少くとも
0.10%及びより更に好ましくは少くとも1.0チの
種(たね)結晶を存在させることに依り合成を促進可能
である。
本発明によって調製したゼオライトは広汎な範囲の粒子
の特定の大きさに形成出来る。一般的に言って、粒子は
粉末、顆粒又は2メツシユ(タイラー)のta<ふるい
)を通るが400メツ7ユ(タイラー)の篩に留る粒子
の大きさを有する押出品の様な成型品の形をとることが
出来る。押出成形によるような粒子を成型する場合には
、組成物を乾燥前に押出し成型することも部分的に乾燥
して押出し成型することも出来る。
の特定の大きさに形成出来る。一般的に言って、粒子は
粉末、顆粒又は2メツシユ(タイラー)のta<ふるい
)を通るが400メツ7ユ(タイラー)の篩に留る粒子
の大きさを有する押出品の様な成型品の形をとることが
出来る。押出成形によるような粒子を成型する場合には
、組成物を乾燥前に押出し成型することも部分的に乾燥
して押出し成型することも出来る。
本ゼオライト、特にその金属、水素、アンモニウム、ア
ルキルアンモニウム及びアリールアンモニウム形態のも
のは、熱処理に依り、触媒又は吸着剤としての用途の他
の形態に有利に変換出来る。この熱処理はこれらの形態
の一つを、空気、窒素、水素、スチーム等の様な亦囲気
中で水及び有機成分の一部又は全部を除去するため少く
とも700Tの温度に、1分間以上で且つ一般的に20
時間を越えない時間加熱することに依って一般的に実施
される。熱処理のために減圧も使用出来るが、便利さの
点で常圧が好ましい。熱処理は約1700’F迄の温度
に於て実施出来る。熱処理を施した生成物はある種の炭
化水素変換反応の触媒作用に於て特に有用である。
ルキルアンモニウム及びアリールアンモニウム形態のも
のは、熱処理に依り、触媒又は吸着剤としての用途の他
の形態に有利に変換出来る。この熱処理はこれらの形態
の一つを、空気、窒素、水素、スチーム等の様な亦囲気
中で水及び有機成分の一部又は全部を除去するため少く
とも700Tの温度に、1分間以上で且つ一般的に20
時間を越えない時間加熱することに依って一般的に実施
される。熱処理のために減圧も使用出来るが、便利さの
点で常圧が好ましい。熱処理は約1700’F迄の温度
に於て実施出来る。熱処理を施した生成物はある種の炭
化水素変換反応の触媒作用に於て特に有用である。
本ゼオライトはタングステン、バナジウペモリブデン、
レニウム、ニッケル、コバルト、クロム、マンガンの様
な水素化成分と、又は水素化−脱水素機能を果す時は白
金又はパラジウムの様な貴金属と、緊密に組合わせて触
媒として使用することも出来る。か\る成分は組成物中
に(イオン)交換することも、含浸することも又は組成
物と物理的に緊密に混合することも出来る。か\る成分
は、例えば白金の場合にゼオライトを白金金属を含むイ
オンを含有する溶液で処理することに依る様な方法で、
組成物中又は上に含浸出来る。適当な白金化合物には塩
化白金酸、塩化白金及び白金テ、トラアンミン錯体を含
む種々の化合物がおる。
レニウム、ニッケル、コバルト、クロム、マンガンの様
な水素化成分と、又は水素化−脱水素機能を果す時は白
金又はパラジウムの様な貴金属と、緊密に組合わせて触
媒として使用することも出来る。か\る成分は組成物中
に(イオン)交換することも、含浸することも又は組成
物と物理的に緊密に混合することも出来る。か\る成分
は、例えば白金の場合にゼオライトを白金金属を含むイ
オンを含有する溶液で処理することに依る様な方法で、
組成物中又は上に含浸出来る。適当な白金化合物には塩
化白金酸、塩化白金及び白金テ、トラアンミン錯体を含
む種々の化合物がおる。
単純な脱水は、室温の様な低い温度で、単にZSM−1
2を真空中に置くことによって、達成可能であるが、充
分な量の脱水を行うためにはこの場合長時間を要する。
2を真空中に置くことによって、達成可能であるが、充
分な量の脱水を行うためにはこの場合長時間を要する。
多くの触媒の場合に、新規触媒に有機変換プロセスで使
用する温度及び他の条件に対して耐性を有する他の物質
を包含させることが望ましい。この様な物質は活性又は
不活性な物質および合成又は天然産の物質並びに粘土、
シリカ及び/又は金属酸化物の様な無機物質が包含され
、それを出願人のヨーロッパ特許A−1695号中に詳
細に記載しである。
用する温度及び他の条件に対して耐性を有する他の物質
を包含させることが望ましい。この様な物質は活性又は
不活性な物質および合成又は天然産の物質並びに粘土、
シリカ及び/又は金属酸化物の様な無機物質が包含され
、それを出願人のヨーロッパ特許A−1695号中に詳
細に記載しである。
付加的に水素化成分を含むことの出来る、本発明に従っ
て調製したzs材−x2の触媒として活性な形態を用い
て、7007−1000’Fの温度を使用して接触改質
原料油を改質出来る。圧力として1100−1000p
siを用い得るが、200 700pSigが好ましい
。液体時間空間速度は一般的に0.1−10で、好まし
くは0.5−4であり、炭化水素に対する水素のモル比
は一般的に1−20、好ましくは4−12である。水素
化成分、例えば白金を備えている時は、本ゼオライトは
ノルマルパラフィンの/−イドロアイソメリゼーション
に使用することも出来る。
て調製したzs材−x2の触媒として活性な形態を用い
て、7007−1000’Fの温度を使用して接触改質
原料油を改質出来る。圧力として1100−1000p
siを用い得るが、200 700pSigが好ましい
。液体時間空間速度は一般的に0.1−10で、好まし
くは0.5−4であり、炭化水素に対する水素のモル比
は一般的に1−20、好ましくは4−12である。水素
化成分、例えば白金を備えている時は、本ゼオライトは
ノルマルパラフィンの/−イドロアイソメリゼーション
に使用することも出来る。
2007−800?、好ましくは300下−7501の
温度で、0.01−2、好ましくは0.25−0.50
の液体時間空間速度で、水素の炭化水素に対するモル比
が1:1と5:1との間の水素を用いてハイドロアイソ
メリゼーションを実施する。そのほか、30下と700
7の間の温度で、本ゼオライトはオレフイ°ン又は芳香
族の異性化に使用出来る。
温度で、0.01−2、好ましくは0.25−0.50
の液体時間空間速度で、水素の炭化水素に対するモル比
が1:1と5:1との間の水素を用いてハイドロアイソ
メリゼーションを実施する。そのほか、30下と700
7の間の温度で、本ゼオライトはオレフイ°ン又は芳香
族の異性化に使用出来る。
金属、例えば白金を含んだ本発明のゼオライトを使用し
て達成出来るその他の反応には、水素化−脱水素及び脱
硫反応、オレフィンの重合(オリゴメリゼーション)及
びアルコール(例えばメタノール)の炭化水素への変換
な様な有機化合物のその他の変換反応がある。
て達成出来るその他の反応には、水素化−脱水素及び脱
硫反応、オレフィンの重合(オリゴメリゼーション)及
びアルコール(例えばメタノール)の炭化水素への変換
な様な有機化合物のその他の変換反応がある。
本発明の特質及びその実施方法を具体的に示す目的で、
以下の実施例で良好な結晶化度を有する高度珪質ゼオラ
イ)ZSM−12の調製例を示した。
以下の実施例で良好な結晶化度を有する高度珪質ゼオラ
イ)ZSM−12の調製例を示した。
実施例中での吸着データーは次の如くしてめた。くII
IjHfに脱″気した吸着チャンバー中で、か焼済の吸
着剤の秤量した試料を吸着質蒸気と接触させた。それぞ
れの吸着質の室温に於ける気液平衡圧力よりも低い圧力
である12゜wrNH,の水蒸気又は20関H7のn−
ヘキサン又はシクロヘキサン蒸気と接触させた。8時間
を越えたかった吸着時間中、マノスタットに依り調節さ
れた吸着質蒸気を添加して圧力を(約±0.5 ax
Hyで)一定に保った。吸着質が収着され圧力が下るに
つれてマノスタットが弁を開いて上記Q調節圧力を保持
するために更に吸着質蒸気をチャンバーに導入した。マ
ノスタットを作動させる程の圧力変化でなくなった時に
吸着が完了した。重量増加をtl/R−t、てグ/10
(lか焼成着剤で試料の吸着能を示した。
IjHfに脱″気した吸着チャンバー中で、か焼済の吸
着剤の秤量した試料を吸着質蒸気と接触させた。それぞ
れの吸着質の室温に於ける気液平衡圧力よりも低い圧力
である12゜wrNH,の水蒸気又は20関H7のn−
ヘキサン又はシクロヘキサン蒸気と接触させた。8時間
を越えたかった吸着時間中、マノスタットに依り調節さ
れた吸着質蒸気を添加して圧力を(約±0.5 ax
Hyで)一定に保った。吸着質が収着され圧力が下るに
つれてマノスタットが弁を開いて上記Q調節圧力を保持
するために更に吸着質蒸気をチャンバーに導入した。マ
ノスタットを作動させる程の圧力変化でなくなった時に
吸着が完了した。重量増加をtl/R−t、てグ/10
(lか焼成着剤で試料の吸着能を示した。
実施例1−3
表2に実施例1−3を要約した。これらの実施例では水
酸化ナトリウムを水に溶解し、メチルトリエチルアンそ
ニウムクロライド溶液を添加した。最後にルドツクス(
Ludox ) LS (コロイダルシリカ、30%S
iO意)を添加した。
酸化ナトリウムを水に溶解し、メチルトリエチルアンそ
ニウムクロライド溶液を添加した。最後にルドツクス(
Ludox ) LS (コロイダルシリカ、30%S
iO意)を添加した。
表2
実施例番号 1 2 3
反応混合物組成
MTEACL、50チ、?25 355 355NaO
H,97,6%、f 45 2.0 2.0ルドツクス
LS、30%5i02/ 144 382 382H2
0130178178 MTEACL1モル当するモル数 NaOH1,3304L7 0,417stO□ 8,
73 1.63 1.63a20 164 106 1
06 当初pH13,1913,1213,11実施例番号
1 2 3 熟成、Hr、/l −/−144150144150結
晶化、Hr、/℃210/160141/160141
/170最終 1)Hujo 11/15 10.93
生成物性状 X線回折に依るZSM−12 の結晶化度9% 90 85 95 収着+ ’/1oOr ; シクロヘキサy、20Torr 5,9 6B 7.9
n−ヘキサン、20 Torr 54 6.0 64水
、 12 Torr 9.7 :3.9 1.7化学組
成: S i02 、Wt、チ 88.0 87.6 90.
9A1203 、 pptn 540 540 49O
Na20 、 Wt、 % 051 031 0.22
N、Wt、% 0.77 1,08 0.92灰分、
Wt、チ 902 87.6 91.8St02/Aム
2039モル比 2770 2760 3150実施例
4 水酸化ナトリウム(97,6%)、2.(1,及びシュ
ウ酸1.52を1402の水に溶解し、メチルトリエチ
ルアンモニウムクロライドの50チ溶液、35.5rを
加え、最後に38.2fのルドツクスLSと40rの水
との混合物を添加した。NaOHを用いてpHを13.
OK調整した。次に混合物を162時間の間、160℃
に加熱した。最終pHは11.31であった。生成物は
ZSM−1217)Xi回折図を与えた。C対照ZSM
−12試料と比較して110チの結晶化度であった。)
生成物は次の性状を有していた。
H,97,6%、f 45 2.0 2.0ルドツクス
LS、30%5i02/ 144 382 382H2
0130178178 MTEACL1モル当するモル数 NaOH1,3304L7 0,417stO□ 8,
73 1.63 1.63a20 164 106 1
06 当初pH13,1913,1213,11実施例番号
1 2 3 熟成、Hr、/l −/−144150144150結
晶化、Hr、/℃210/160141/160141
/170最終 1)Hujo 11/15 10.93
生成物性状 X線回折に依るZSM−12 の結晶化度9% 90 85 95 収着+ ’/1oOr ; シクロヘキサy、20Torr 5,9 6B 7.9
n−ヘキサン、20 Torr 54 6.0 64水
、 12 Torr 9.7 :3.9 1.7化学組
成: S i02 、Wt、チ 88.0 87.6 90.
9A1203 、 pptn 540 540 49O
Na20 、 Wt、 % 051 031 0.22
N、Wt、% 0.77 1,08 0.92灰分、
Wt、チ 902 87.6 91.8St02/Aム
2039モル比 2770 2760 3150実施例
4 水酸化ナトリウム(97,6%)、2.(1,及びシュ
ウ酸1.52を1402の水に溶解し、メチルトリエチ
ルアンモニウムクロライドの50チ溶液、35.5rを
加え、最後に38.2fのルドツクスLSと40rの水
との混合物を添加した。NaOHを用いてpHを13.
OK調整した。次に混合物を162時間の間、160℃
に加熱した。最終pHは11.31であった。生成物は
ZSM−1217)Xi回折図を与えた。C対照ZSM
−12試料と比較して110チの結晶化度であった。)
生成物は次の性状を有していた。
収着能力、f/1oor=
シクロヘキサy、 20 Torr 7.F3n−ヘキ
サン、 20 Torr 6.5水、12Torr 5
.0 化学組成: 5to2 、wt、% 89・3 A1203 、pprn 595 Na20 、 wt、% 0.26 N 、 wt、% 0.84 灰分 、 wt、% 91・2 SiO□ZA1203モル比 2550実施例5 水酸化ナトリウム(97,6%)、2.0?、及び4.
Ofのフッ化ナトリウムを1402の水に溶解し、メチ
ルトリエチルアンモニウムクロライドの50%溶液、3
5.59を加え、最後に38.2tのルドツクスLS(
30チ5ta2)と409の水との混合物を加えた。混
合物を185時間、160℃に加熱した。最終pHは1
1.69であった。生成物は良く発埠した10ミクロン
迄の長さの結晶で、ZSM−12のX線回折図を与え(
参照28M−12試料と比較し100%の結晶化度であ
った)、且つ痕跡のZSM−5を不純物として含んでい
た。生成物は次の性状を有していた。
サン、 20 Torr 6.5水、12Torr 5
.0 化学組成: 5to2 、wt、% 89・3 A1203 、pprn 595 Na20 、 wt、% 0.26 N 、 wt、% 0.84 灰分 、 wt、% 91・2 SiO□ZA1203モル比 2550実施例5 水酸化ナトリウム(97,6%)、2.0?、及び4.
Ofのフッ化ナトリウムを1402の水に溶解し、メチ
ルトリエチルアンモニウムクロライドの50%溶液、3
5.59を加え、最後に38.2tのルドツクスLS(
30チ5ta2)と409の水との混合物を加えた。混
合物を185時間、160℃に加熱した。最終pHは1
1.69であった。生成物は良く発埠した10ミクロン
迄の長さの結晶で、ZSM−12のX線回折図を与え(
参照28M−12試料と比較し100%の結晶化度であ
った)、且つ痕跡のZSM−5を不純物として含んでい
た。生成物は次の性状を有していた。
収着能力、y/100fニ
ジクロヘキサy、20 Torr 7.On−ヘキサy
、 20 Torr 6.9水、12Torr 4.3 化学組成: 5i02 、 wt、% 88.1 A1203 、 ppm 615 Na20 、 wt、 qbo、59 N、wt、% 0.99 F、wt、チ 0.16 灰分、wt、チ 89.7 SiOz/Al2O5モル比 2435実施例6 メチルトリエチルアンモニウムクロライドの50%溶液
、35.5tを1002の水で稀釈した。水10り中に
水酸化ナトリウム(97,6%)2.(lを溶解した溶
液及び水301中にNa2HPO44,5tを溶解した
溶液を加えた。38.22のルドツクスLS(30%5
s02)と402の水との混合物を加え、反応混合物を
185時間160℃に加熱した。
、 20 Torr 6.9水、12Torr 4.3 化学組成: 5i02 、 wt、% 88.1 A1203 、 ppm 615 Na20 、 wt、 qbo、59 N、wt、% 0.99 F、wt、チ 0.16 灰分、wt、チ 89.7 SiOz/Al2O5モル比 2435実施例6 メチルトリエチルアンモニウムクロライドの50%溶液
、35.5tを1002の水で稀釈した。水10り中に
水酸化ナトリウム(97,6%)2.(lを溶解した溶
液及び水301中にNa2HPO44,5tを溶解した
溶液を加えた。38.22のルドツクスLS(30%5
s02)と402の水との混合物を加え、反応混合物を
185時間160℃に加熱した。
最終pHは11.41であった。生成物のX線回折図は
80チの結晶化度のZSM−12のそれと未同定不純物
のものであった。得られた物質は前実施例の生成物と同
一の大きさ及び形態の結晶と若干のZSM−5の形態の
結晶とから成っていた。その性状は次のとおりであった
。
80チの結晶化度のZSM−12のそれと未同定不純物
のものであった。得られた物質は前実施例の生成物と同
一の大きさ及び形態の結晶と若干のZSM−5の形態の
結晶とから成っていた。その性状は次のとおりであった
。
収着能力+’/100rニ
ジクロヘキサ7.20 Torr 7.3n−へキサ:
y 、 20 Torr 7.8水、 12 Torr
4.2 化学組成: 5i02 、 wt、% 88.5 A1203.ppm 58O Na20 、 wt0% 0.5 O N 、 wt、% 0.91 P、wt、% 0.01 灰分、wt、% 90.6 Si02/A1103モル比 2594実施例7 水酸化ナトリウム(97,6%)、2.32を123.
511の水に溶解し、その溶液をメチルトリエチルアン
モニウムクロライドの50%溶液25.5Fと混合した
。最後にルドツクスLS(30%stO*)の75.(
lを添加した。反応混合物は387時間、160℃に加
熱した。最終pHは11.54であった。生成物はZS
M−12のX線回折図を与えた。(対照ZSM−12試
料と比較して95チの結晶化度であった。)生成物は良
く発達した20ミクロン迄の長さの結晶から成り、認め
られる程の結晶性不純物を含んでいなかった。その性状
は次のとおりであった。
y 、 20 Torr 7.8水、 12 Torr
4.2 化学組成: 5i02 、 wt、% 88.5 A1203.ppm 58O Na20 、 wt0% 0.5 O N 、 wt、% 0.91 P、wt、% 0.01 灰分、wt、% 90.6 Si02/A1103モル比 2594実施例7 水酸化ナトリウム(97,6%)、2.32を123.
511の水に溶解し、その溶液をメチルトリエチルアン
モニウムクロライドの50%溶液25.5Fと混合した
。最後にルドツクスLS(30%stO*)の75.(
lを添加した。反応混合物は387時間、160℃に加
熱した。最終pHは11.54であった。生成物はZS
M−12のX線回折図を与えた。(対照ZSM−12試
料と比較して95チの結晶化度であった。)生成物は良
く発達した20ミクロン迄の長さの結晶から成り、認め
られる程の結晶性不純物を含んでいなかった。その性状
は次のとおりであった。
収着能力、r/100tニ
ジクロヘキサy、 20 Torr 7.6fi−ヘキ
サン、 20 Torr 6.9水、12 Torr
3.6 化学組成: 5i02 、wt、% 88.1 Alz03t ppm −515 Na20 、 wt、 % 0.42 N 、 wt、% 0.92 灰分、wt、チ 89.23 S i02 /A1.osモル比 2908実施例8 水酸化ナトリウム(97,6%)、2.11を66.9
Fの水に溶解した。メチルトリエチルアンモニウムクロ
ライドの50%溶液36.Ofを添加し、最後にルドツ
クスLS(30%5t02)の1001を添加した。こ
の混合物を326時間の間、160℃に加熱した。最終
pHは1144であった。生成物はZSM−12のX線
回折図を与え(対照試料と比較して100%の結晶化度
であった)、且つ痕跡のzsM−sを含んでいた。生成
物は次の性状を有していた。
サン、 20 Torr 6.9水、12 Torr
3.6 化学組成: 5i02 、wt、% 88.1 Alz03t ppm −515 Na20 、 wt、 % 0.42 N 、 wt、% 0.92 灰分、wt、チ 89.23 S i02 /A1.osモル比 2908実施例8 水酸化ナトリウム(97,6%)、2.11を66.9
Fの水に溶解した。メチルトリエチルアンモニウムクロ
ライドの50%溶液36.Ofを添加し、最後にルドツ
クスLS(30%5t02)の1001を添加した。こ
の混合物を326時間の間、160℃に加熱した。最終
pHは1144であった。生成物はZSM−12のX線
回折図を与え(対照試料と比較して100%の結晶化度
であった)、且つ痕跡のzsM−sを含んでいた。生成
物は次の性状を有していた。
収着能力v r/1oot ニ
ジクロヘキサy、 20 Torr 8.5n−ヘキサ
y 、 20 Torr 8.5水、 12 Torr
2,7 化学組成: 5to2. wt、% 90.1 A1203 、I)pm 519 Na20 、 wt、1 0.44 N、wt−% 0.91 灰分、 wt、% 90・O 8i02 /Al2O3モル比 2950実施例1−8
の反応混合物の比を表3に要約した。
y 、 20 Torr 8.5水、 12 Torr
2,7 化学組成: 5to2. wt、% 90.1 A1203 、I)pm 519 Na20 、 wt、1 0.44 N、wt−% 0.91 灰分、 wt、% 90・O 8i02 /Al2O3モル比 2950実施例1−8
の反応混合物の比を表3に要約した。
表3
/Si
1 8.73 1.33 164 0.1522 1.
63 0.42 106 0.2563 1.63 0
.42 106 0.2564 1.63 0.50
(1,10106−51,630,420,81106
− 61,630,420,27106− 74,460,67−1250,15 84,210,43−720,10 Ox Na/Na+MTEA &0/Na+MTEA0
.571 70 0.294 75 0.294 75 0.333 71 0.551 48 0.499 54 0.4 75 0.3 45
63 0.42 106 0.2563 1.63 0
.42 106 0.2564 1.63 0.50
(1,10106−51,630,420,81106
− 61,630,420,27106− 74,460,67−1250,15 84,210,43−720,10 Ox Na/Na+MTEA &0/Na+MTEA0
.571 70 0.294 75 0.294 75 0.333 71 0.551 48 0.499 54 0.4 75 0.3 45
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アルカリ又はアルカリ土類金属酸化物源、シリカ1
002当り0.5を以上のアルミナを含まないシリカ源
、ChO(但しQzOは周期律表第V−B族の元素を含
む有機化合物の酸化物形態で且つ該化合物が少くとも1
個のエチル基を有するという条件骨で、1乃至7個の炭
素原子を含むアルキル又はアリール基を有する)及び水
より成り且つ添加したアルミナを含まず且り12から1
3.5の当初pHを有し且つ(酸化物のモル化の形で表
わして)次の範囲 S i Oz、/ A 1203 : 200から00
(無限大)M、0/(QI20+MzO): 0から0
.8OH/S i Ox : 0.1から1.2HzO
/(QzO+MzO): 50から250(但しMはア
ルカリ又はアルカリ土類金属である)の当初組成を有す
る反応混合物を形成し、 ゼオライトの結晶が形成する迄、この混合物を結晶化条
件下に保持することを特徴とするゼオライ)ZSM−1
2の製造方法。 2、反応混合物中のSio2/Al2O3モル比が少く
とも340である特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、反応混合物が酸化物のモル化の形で表わして、S
iOz / Al2O3: 400からao(無限大)
M20/(Q20+M、O): 0.2から0.60H
/5i02 : 0.2から1.0a2o/(Q20+
M20 ): 60から200の組成を有する特許請求
の範囲第1項又は第2項に記載の方法。 4.結晶化条件が6時間から150日の時間と80から
180℃の温度より成る特許請求の範囲第1項乃至第3
項のいずれかに記載の方法。 5、Q20が第四級化合物の酸化物形態である特許請求
の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の方法。 6、第四級化合物がメチルトリエチルアンモニウム化合
物であり且つMがナトリウム又はカリウムである特許請
求の範囲第5項記載の方法。 7、当初pHが12.5から13.2でおる特許請求の
範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の方法。 8、シリカ源がシリカ1oor当り0.42以上のアル
ミナを含まない特許請求の範囲第1項乃至第7項のいず
れかに記載の方法。 9.7リカ源がシリカ1002当り0.12以上のアル
ミナを含まない特許請求の範囲第1項乃至第8項のいず
れかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP83304042A EP0135621B1 (en) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | Preparation of zeolite zsm-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6033211A true JPS6033211A (ja) | 1985-02-20 |
Family
ID=8191214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58137879A Pending JPS6033211A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-29 | ゼオライトζsm−12の製法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0135621B1 (ja) |
JP (1) | JPS6033211A (ja) |
AU (1) | AU568499B2 (ja) |
CA (1) | CA1209121A (ja) |
DE (1) | DE3378464D1 (ja) |
ZA (1) | ZA835049B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013533197A (ja) * | 2010-06-25 | 2013-08-22 | シェブロン ユー.エス.エー. インコーポレイテッド | モレキュラーシーブssz−81 |
JP2016503749A (ja) * | 2012-12-07 | 2016-02-08 | エクソンモービル リサーチ アンド エンジニアリング カンパニーExxon Research And Engineering Company | 改善された形態を有するzsm−5結晶の合成 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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