JPS6033205B2 - 空燃比調節装置 - Google Patents
空燃比調節装置Info
- Publication number
- JPS6033205B2 JPS6033205B2 JP54157303A JP15730379A JPS6033205B2 JP S6033205 B2 JPS6033205 B2 JP S6033205B2 JP 54157303 A JP54157303 A JP 54157303A JP 15730379 A JP15730379 A JP 15730379A JP S6033205 B2 JPS6033205 B2 JP S6033205B2
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- JP
- Japan
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- air
- fuel
- throttle
- swinging
- fuel ratio
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
- F23N1/02—Regulating fuel supply conjointly with air supply
- F23N1/027—Regulating fuel supply conjointly with air supply using mechanical means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2235/00—Valves, nozzles or pumps
- F23N2235/12—Fuel valves
- F23N2235/16—Fuel valves variable flow or proportional valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2235/00—Valves, nozzles or pumps
- F23N2235/12—Fuel valves
- F23N2235/24—Valve details
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/18—Systems for controlling combustion using detectors sensitive to rate of flow of air or fuel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は外燃機関の燃焼器や乾燥機用の燃焼炉などへ供
給する燃料と空気との混合比を適切に制御する空燃比調
節装置に関するものである。
給する燃料と空気との混合比を適切に制御する空燃比調
節装置に関するものである。
例えばスターリングサィクルの外燃式タービンなどの本
体外に別体で設けられる燃焼器や、乾燥機などの燃焼炉
に燃料を供給する装置においては、過剰空気と不完全燃
焼を防止し燃料の燃焼効率を向上させるために、燃料と
空気の混合比いわゆる空燃比を適切に制御する必要があ
る。そこでこの種の燃料供給装置には、燃焼器に対する
空気の供給量に応じて燃料の供給量を制御して空燃比が
常に一定の範囲内に保たれるようにした空燃比調節装置
が設けるている。しかしながら、従釆のこの種の装置で
は、例えば気化器式の装置を例にとれば、燃料供給量を
固定径のジェットによって絞り制御しているために、急
激な空気吸入量の変化に対応して燃料供給量を追従制御
できないという欠点があった。
体外に別体で設けられる燃焼器や、乾燥機などの燃焼炉
に燃料を供給する装置においては、過剰空気と不完全燃
焼を防止し燃料の燃焼効率を向上させるために、燃料と
空気の混合比いわゆる空燃比を適切に制御する必要があ
る。そこでこの種の燃料供給装置には、燃焼器に対する
空気の供給量に応じて燃料の供給量を制御して空燃比が
常に一定の範囲内に保たれるようにした空燃比調節装置
が設けるている。しかしながら、従釆のこの種の装置で
は、例えば気化器式の装置を例にとれば、燃料供給量を
固定径のジェットによって絞り制御しているために、急
激な空気吸入量の変化に対応して燃料供給量を追従制御
できないという欠点があった。
また、燃料噴射式の装置においては、空気吸入量をェア
フローセンサ等によって検出した上で燃料噴射圧力ある
いは噴射ノズル径を電気的手段を介して制御しているた
め、構造が複雑であり経済性およびメンテナンスの面で
も問題が多かった。そこで、これらの欠点を除去するた
めに、燃料通路を吸入空気圧および燃料噴射圧に応じて
絞り制御するようにした種々の構造の装置が提案された
が、いずれも燃料流量の検出が2次圧のみの検出である
ために、調節精度の点においても必ずしも満足した性能
を期待することができなかった。本発明は、以上のよう
な点に鑑みなされたもので、送風管内に流入空気量の増
減によって進退する絞り部材を設けてその進退動作と燃
料調節弁の開閉動作とを揺動村を介して運動させるとと
もに、燃料調節弁の下流側に絞りを設けてその前後にお
ける差圧によって受圧部材を介して揺動村に平衡力を付
与するごとく構成することにより、きわめて高精度な空
燃比調節を可能ならしめて過剰空気と不完全燃焼を完全
に防止し燃焼効率の向上を計った空燃比論節装置を提供
するものである。以下、その構成等を図に示す実施例に
より詳細に設明する。図は本発明に係る空燃比調節装置
を実施した燃料供給装置の断面図である。
フローセンサ等によって検出した上で燃料噴射圧力ある
いは噴射ノズル径を電気的手段を介して制御しているた
め、構造が複雑であり経済性およびメンテナンスの面で
も問題が多かった。そこで、これらの欠点を除去するた
めに、燃料通路を吸入空気圧および燃料噴射圧に応じて
絞り制御するようにした種々の構造の装置が提案された
が、いずれも燃料流量の検出が2次圧のみの検出である
ために、調節精度の点においても必ずしも満足した性能
を期待することができなかった。本発明は、以上のよう
な点に鑑みなされたもので、送風管内に流入空気量の増
減によって進退する絞り部材を設けてその進退動作と燃
料調節弁の開閉動作とを揺動村を介して運動させるとと
もに、燃料調節弁の下流側に絞りを設けてその前後にお
ける差圧によって受圧部材を介して揺動村に平衡力を付
与するごとく構成することにより、きわめて高精度な空
燃比調節を可能ならしめて過剰空気と不完全燃焼を完全
に防止し燃焼効率の向上を計った空燃比論節装置を提供
するものである。以下、その構成等を図に示す実施例に
より詳細に設明する。図は本発明に係る空燃比調節装置
を実施した燃料供給装置の断面図である。
図において、1は詳細な図示を省略した燃焼炉であって
、この燃焼炉1と送風機2とは、送風管3によって連結
されており、また、燃焼炉1と燃料タンク4とは、燃料
供給路5によって連結されている。そして送風機2で送
風される空気と、燃料ポンプ6で送給される燃料とは、
後述する空燃比調節装置7によって所定の比率に調節さ
れたのち、空気噴射口8と燃料噴射口9から燃焼炉1に
噴射されて燃焼するごとく構成されている。また、送風
管3内には「回転位置に応じて送風管3の閉口面積を変
化させて吸入空気量を制御する空気調節弁10が設けら
れている。そして、送風管3は、送風機2に近接する箇
所において軸方向に分割され、そのフランジ部は連結ボ
ルト11によって所定の間隔を付与されて連結されてお
り、この連結部における送風管の開口部は、伸縮自在に
形成されたべローズ12によって連結されている。
、この燃焼炉1と送風機2とは、送風管3によって連結
されており、また、燃焼炉1と燃料タンク4とは、燃料
供給路5によって連結されている。そして送風機2で送
風される空気と、燃料ポンプ6で送給される燃料とは、
後述する空燃比調節装置7によって所定の比率に調節さ
れたのち、空気噴射口8と燃料噴射口9から燃焼炉1に
噴射されて燃焼するごとく構成されている。また、送風
管3内には「回転位置に応じて送風管3の閉口面積を変
化させて吸入空気量を制御する空気調節弁10が設けら
れている。そして、送風管3は、送風機2に近接する箇
所において軸方向に分割され、そのフランジ部は連結ボ
ルト11によって所定の間隔を付与されて連結されてお
り、この連結部における送風管の開口部は、伸縮自在に
形成されたべローズ12によって連結されている。
さらに、このべローズ12の軸方向中央部には、図に矢
EOAで示す空気流入方向に向って狭小となる絞り孔を
備えた絞り部材13が、ベロ−ズ12の開□部を閉塞し
て一体的に設けられており、この絞り部材13は、流入
する空気量の増減によりべローズ12を伸縮させながら
送風機2に対する遠近方向へ進退するごとく構成されて
いる。一方、ベローズ12を設けた送風管3可孫部の一
方のフランジは、送風管3の軸方向と直交する二方向へ
延設されてプラケット14および15が形成されており
、ブラケット14の先端部には枢支部16が設けられて
いる。
EOAで示す空気流入方向に向って狭小となる絞り孔を
備えた絞り部材13が、ベロ−ズ12の開□部を閉塞し
て一体的に設けられており、この絞り部材13は、流入
する空気量の増減によりべローズ12を伸縮させながら
送風機2に対する遠近方向へ進退するごとく構成されて
いる。一方、ベローズ12を設けた送風管3可孫部の一
方のフランジは、送風管3の軸方向と直交する二方向へ
延設されてプラケット14および15が形成されており
、ブラケット14の先端部には枢支部16が設けられて
いる。
そして、この枢支部16には、揺動村17が揺動自在に
枢支されており、その他端を前記絞り部材13に一体的
に固定することにより、絞り部村13の変位に伴って揺
動するごとく構成されている。また、他方のブラケット
15には、全体を符号18で示す調節弁が取付けられて
いる。そして、この調節弁18には、前記燃料ポンプ6
と燃焼炉1との間をそれぞれ前記燃料供給路5によって
蓮通された弁室I9,20が設けられており、両室19
,20の仕切板と○リング21を設けた篭体側板とには
、圧縮コイルばね22によって外方へ付勢されたピボッ
ト23が摺動自在に轍支されている。一方、前記絞り部
材13に一体的に形成されたアーム24には、ピボット
23と係合するピボット受25が取付けられており、こ
れを絞り部材13とともに変位させることにより、ピボ
ット23を圧縮コイルばね22の競溌力に抗して摺動さ
せてその頭部のボベッ社26による仕切板弁座の閉塞を
開放させるごとく構成されている。さらに、前記プラケ
ット14には、全体を符号27で示すフィードバック機
構が取付けられており、このフィードバック機構27は
、弾性を有する受圧部材としての隔膜28およびこれに
支持された2次ピボット29によって仕切られた弁室3
0、よび31を備えている。
枢支されており、その他端を前記絞り部材13に一体的
に固定することにより、絞り部村13の変位に伴って揺
動するごとく構成されている。また、他方のブラケット
15には、全体を符号18で示す調節弁が取付けられて
いる。そして、この調節弁18には、前記燃料ポンプ6
と燃焼炉1との間をそれぞれ前記燃料供給路5によって
蓮通された弁室I9,20が設けられており、両室19
,20の仕切板と○リング21を設けた篭体側板とには
、圧縮コイルばね22によって外方へ付勢されたピボッ
ト23が摺動自在に轍支されている。一方、前記絞り部
材13に一体的に形成されたアーム24には、ピボット
23と係合するピボット受25が取付けられており、こ
れを絞り部材13とともに変位させることにより、ピボ
ット23を圧縮コイルばね22の競溌力に抗して摺動さ
せてその頭部のボベッ社26による仕切板弁座の閉塞を
開放させるごとく構成されている。さらに、前記プラケ
ット14には、全体を符号27で示すフィードバック機
構が取付けられており、このフィードバック機構27は
、弾性を有する受圧部材としての隔膜28およびこれに
支持された2次ピボット29によって仕切られた弁室3
0、よび31を備えている。
そして、これらの弁室30,31は、前記燃料供給路5
によって調節弁18と燃焼炉1との間をそれぞね達通さ
れているとともに、両室30,31の間は、絞り32を
備えた通路によって蓮通されている。また、2次ピボッ
ト29は、T字状に形成されていて、0リング33を備
えた陸体側板に他端を酒勤自在に車由支されている。一
方、ブラケット14には、前記揺動村17とは)、平行
して自由端を反対方向へ向けた2次揺動杵34が揺動自
在に枢支されており、この2次揺動好34に取付けられ
たピボット受35は、前記2次ピボット29の先端部と
係合している。そして、2次揺動村33は、隔板28両
側の差圧によって変位する2次ピボット29に押圧され
て図の時計方向へ向って回動し、揺動村17に装着され
たこま36を介して揺動杵17に平衡力を付与するごと
く構成されている。なお、こま36は揺動村17の軸方
向に対して移動調節自在に設けられている。以上のごと
く構成された燃料供給装置の動作を説明する。
によって調節弁18と燃焼炉1との間をそれぞね達通さ
れているとともに、両室30,31の間は、絞り32を
備えた通路によって蓮通されている。また、2次ピボッ
ト29は、T字状に形成されていて、0リング33を備
えた陸体側板に他端を酒勤自在に車由支されている。一
方、ブラケット14には、前記揺動村17とは)、平行
して自由端を反対方向へ向けた2次揺動杵34が揺動自
在に枢支されており、この2次揺動好34に取付けられ
たピボット受35は、前記2次ピボット29の先端部と
係合している。そして、2次揺動村33は、隔板28両
側の差圧によって変位する2次ピボット29に押圧され
て図の時計方向へ向って回動し、揺動村17に装着され
たこま36を介して揺動杵17に平衡力を付与するごと
く構成されている。なお、こま36は揺動村17の軸方
向に対して移動調節自在に設けられている。以上のごと
く構成された燃料供給装置の動作を説明する。
先ず、送風機2と燃料ポンプ6とを始動すると、送風機
2によって起風された空気は、絞り部村13によって絞
られかつ空気調節弁10によって流量を調節されて燃焼
炉1へ送られるとともに、絞り部村13の絞り作用によ
ってその両側に圧力差ができ、絞り部材13は送風機2
から遠ざかる方向へ変位する。したがって、絞り部材1
3と一体の揺動杵17は、枢支部16を中心にして時計
方向へ回動し、そのアーム24先端のピボット受25が
ピボット23を圧縮コイルばね22の弾溌力に抗して左
方へ摺動させるので、その頭部のポベット26と仕切板
の弁座とが開放され、燃料は弁室19,20および燃料
供給路5を経てフィードバック機構27へ送られる。送
られた燃料は、弁室30へ流入するとともに、絞り32
によって流量を絞られて弁室31へ流入し、さらに燃料
供給路5を経て燃料噴射口9から噴射される。そして、
この空気と燃料の供給に際しては、前述したごとく先ず
空気の供給によって揺動村17に対して時計方向の回転
モーメントが与えられるとともに、供給された燃料がフ
ィードバック機構の絞り32を通過することによって隔
膜28の両側に圧力差ができ、この差圧によって2次ピ
ボット29が摺動するので、2次揺動杵34にも時計方
向の回転モーメントが与えられる。この2次揺動村34
の回転モーメントは、こま36を介して揺動村17に対
して平衡力として伝達される。そして、空気調節弁10
を燃焼炉1の温度によって自動的に開閉させるか、手動
で開閉させると、送風量が調節されるとともに、揺動好
17の揺動によってピボット23が摺動して燃料供給量
が調節される。
2によって起風された空気は、絞り部村13によって絞
られかつ空気調節弁10によって流量を調節されて燃焼
炉1へ送られるとともに、絞り部村13の絞り作用によ
ってその両側に圧力差ができ、絞り部材13は送風機2
から遠ざかる方向へ変位する。したがって、絞り部材1
3と一体の揺動杵17は、枢支部16を中心にして時計
方向へ回動し、そのアーム24先端のピボット受25が
ピボット23を圧縮コイルばね22の弾溌力に抗して左
方へ摺動させるので、その頭部のポベット26と仕切板
の弁座とが開放され、燃料は弁室19,20および燃料
供給路5を経てフィードバック機構27へ送られる。送
られた燃料は、弁室30へ流入するとともに、絞り32
によって流量を絞られて弁室31へ流入し、さらに燃料
供給路5を経て燃料噴射口9から噴射される。そして、
この空気と燃料の供給に際しては、前述したごとく先ず
空気の供給によって揺動村17に対して時計方向の回転
モーメントが与えられるとともに、供給された燃料がフ
ィードバック機構の絞り32を通過することによって隔
膜28の両側に圧力差ができ、この差圧によって2次ピ
ボット29が摺動するので、2次揺動杵34にも時計方
向の回転モーメントが与えられる。この2次揺動村34
の回転モーメントは、こま36を介して揺動村17に対
して平衡力として伝達される。そして、空気調節弁10
を燃焼炉1の温度によって自動的に開閉させるか、手動
で開閉させると、送風量が調節されるとともに、揺動好
17の揺動によってピボット23が摺動して燃料供給量
が調節される。
燃料供給量の変化によって隔腰28に対す差圧が変化し
て2次ピボット29が酒動し、2次揺動村34が揺動す
る。そして、両方の揺動村17,34の回転モーメント
が平衡することによって燃料供給量が制御される。以上
のごとき空燃比調節動作においては、諸元を次の符号で
表わすことにより下記(1}式が成立する。
て2次ピボット29が酒動し、2次揺動村34が揺動す
る。そして、両方の揺動村17,34の回転モーメント
が平衡することによって燃料供給量が制御される。以上
のごとき空燃比調節動作においては、諸元を次の符号で
表わすことにより下記(1}式が成立する。
Q^;送風管3内の空気流量、RA・・・絞り部材13
の抵抗、SA;絞り部材13の有効面積、F・・・揺動
村17のこま36に作用する力、そ,;揺動杵17の枢
支部16と絞り部材13の中心との距離、夕2;揺動村
17の枢支部16とこま36との距離、PA,;絞り部
材13の吸気側圧力、 P^2;絞り都村13の送気側圧力、 Qへ=まれ・−P^2 F=差×SAX(P山−P舷)=差×SAX(Q^・R
^)2・・…・mさらに、他の諸元を次の符号で表わす
ことにより下記‘2}式が成立する。
の抵抗、SA;絞り部材13の有効面積、F・・・揺動
村17のこま36に作用する力、そ,;揺動杵17の枢
支部16と絞り部材13の中心との距離、夕2;揺動村
17の枢支部16とこま36との距離、PA,;絞り部
材13の吸気側圧力、 P^2;絞り都村13の送気側圧力、 Qへ=まれ・−P^2 F=差×SAX(P山−P舷)=差×SAX(Q^・R
^)2・・…・mさらに、他の諸元を次の符号で表わす
ことにより下記‘2}式が成立する。
QF・…・・燃料供給管5内の燃料流量、RF・・・・
・・絞り32の抵抗、 SF・・・・・・隔腹28の有効面積、 f・………・・・・・隔膜28に作用する力、PF.・
・・隔膜28の上流側圧力、PF2・・・隔膜28の下
流側圧力、 QF:亨心・−PF2 f=SP×(PF,一PF2) =SFx(QF・RF)2……■ 一方、 〆。
・・絞り32の抵抗、 SF・・・・・・隔腹28の有効面積、 f・………・・・・・隔膜28に作用する力、PF.・
・・隔膜28の上流側圧力、PF2・・・隔膜28の下
流側圧力、 QF:亨心・−PF2 f=SP×(PF,一PF2) =SFx(QF・RF)2……■ 一方、 〆。
・・・・・・・・・揺動村17の枢支部と2次揺動杵3
4の枢支部との距離、〆3・・・・・・・・・2次揺動
杵34の楓支部と2次ピボット29の中心との距離、と
した場合、前記力Fとfとを平衡させるための条件とし
ては下記{3’式を満足させる必要がある。
4の枢支部との距離、〆3・・・・・・・・・2次揺動
杵34の楓支部と2次ピボット29の中心との距離、と
した場合、前記力Fとfとを平衡させるための条件とし
ては下記{3’式を満足させる必要がある。
F=fXZきZ 側制そこでt3’式に(1}式
と{2}式とを代入すると、害×S^X(Q^‐RA)
2iSFX(QF‐RF)2×古QF=贈号X(号−・
)XきXQ^‐‐‐‐‐‐(4’‘4ー式により、燃料
流量QFと空気流量QAとが完全に比例することが明ら
かである。
と{2}式とを代入すると、害×S^X(Q^‐RA)
2iSFX(QF‐RF)2×古QF=贈号X(号−・
)XきXQ^‐‐‐‐‐‐(4’‘4ー式により、燃料
流量QFと空気流量QAとが完全に比例することが明ら
かである。
さらに、{4)式のそ2すなわちこま36の位置を調節
することによって空燃比が変更することになるので、異
なった燃料に対しても常に最適の空燃比が得られる。
することによって空燃比が変更することになるので、異
なった燃料に対しても常に最適の空燃比が得られる。
なお、本実施例においては絞り都材13を送風機2より
も下流側に設けたが、送風機2の上流側に空気取入口と
近接して設けてもよい。
も下流側に設けたが、送風機2の上流側に空気取入口と
近接して設けてもよい。
また、本実施例においては上記のようにこま36の位置
調節により外部からの空燃比調節を容易にしたので、ス
ターリングサィクルの外燃式タービンのように粗雑な燃
料を使用するものにおいて効果的である。以上の説明に
より明らかなように、本発明によれば、燃焼器または燃
焼炉における空燃比調節装置において、送風管内に流入
空気量の増減によって進退する絞り部材を設けてその進
退動作と燃料調節弁の開閉動作とを揺動粁を介して運動
させ、かつ燃料調節弁の下流側に絞りを設け、その前後
における表圧により受圧部材を介して揺動好に平衡力を
付与させることにより燃料調節弁の関度を空気流量に比
例した燃料流量になるよう自動的に保持させるごとく構
成したので、燃料と空気の混合比をきわめて高精度をも
って自動的に調節することができて過剰空気および不完
全燃焼を完全に防止することができ、燃焼効率が著しく
向上する。
調節により外部からの空燃比調節を容易にしたので、ス
ターリングサィクルの外燃式タービンのように粗雑な燃
料を使用するものにおいて効果的である。以上の説明に
より明らかなように、本発明によれば、燃焼器または燃
焼炉における空燃比調節装置において、送風管内に流入
空気量の増減によって進退する絞り部材を設けてその進
退動作と燃料調節弁の開閉動作とを揺動粁を介して運動
させ、かつ燃料調節弁の下流側に絞りを設け、その前後
における表圧により受圧部材を介して揺動好に平衡力を
付与させることにより燃料調節弁の関度を空気流量に比
例した燃料流量になるよう自動的に保持させるごとく構
成したので、燃料と空気の混合比をきわめて高精度をも
って自動的に調節することができて過剰空気および不完
全燃焼を完全に防止することができ、燃焼効率が著しく
向上する。
また、揺動村を揺動させるためには絞りを設けただけで
あるから、吸気路の形状を直線状にすることができ、設
計、加工が著しく簡素化される。
あるから、吸気路の形状を直線状にすることができ、設
計、加工が著しく簡素化される。
図は本発明に係る空燃比調節装置を実施した燃料供給装
置の断面図である。 2・・・・・・送風機、3・・・・・・送風管7…・・
・空燃比調節装置、13・…・・絞り部材、17・・・
・・・揺動村、18・・・・・・調節弁、28・・・・
・・隔膜、32・・・…絞り。
置の断面図である。 2・・・・・・送風機、3・・・・・・送風管7…・・
・空燃比調節装置、13・…・・絞り部材、17・・・
・・・揺動村、18・・・・・・調節弁、28・・・・
・・隔膜、32・・・…絞り。
Claims (1)
- 1 空気通路内に配置され流入する空気量の増減によつ
て空気取入口に対する遠近方向へ進退する絞り部材と、
この絞り部材の変位に伴つて揺動する揺動杆と、この揺
動杆の揺動動作に連動して燃料供給路を開閉する調節弁
と、この調節弁よりも下流側の燃料供給路内に配置され
た絞りと、この絞りの上流側と下流側との差圧により前
記揺動杆に平衡力を付与する受圧部材とを備えたことを
特徴とする空燃比調節装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54157303A JPS6033205B2 (ja) | 1979-12-04 | 1979-12-04 | 空燃比調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54157303A JPS6033205B2 (ja) | 1979-12-04 | 1979-12-04 | 空燃比調節装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5680624A JPS5680624A (en) | 1981-07-02 |
JPS6033205B2 true JPS6033205B2 (ja) | 1985-08-01 |
Family
ID=15646707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54157303A Expired JPS6033205B2 (ja) | 1979-12-04 | 1979-12-04 | 空燃比調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033205B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997024559A1 (fr) * | 1995-12-28 | 1997-07-10 | Nippon Furnace Kogyo Kabushiki Kaisha | Systeme de desodorisation |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59148944U (ja) * | 1983-03-26 | 1984-10-04 | 横河電機株式会社 | 空燃比制御装置 |
-
1979
- 1979-12-04 JP JP54157303A patent/JPS6033205B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997024559A1 (fr) * | 1995-12-28 | 1997-07-10 | Nippon Furnace Kogyo Kabushiki Kaisha | Systeme de desodorisation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5680624A (en) | 1981-07-02 |
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