JPS6033166Y2 - マンホ−ルの安全装置 - Google Patents
マンホ−ルの安全装置Info
- Publication number
- JPS6033166Y2 JPS6033166Y2 JP6772382U JP6772382U JPS6033166Y2 JP S6033166 Y2 JPS6033166 Y2 JP S6033166Y2 JP 6772382 U JP6772382 U JP 6772382U JP 6772382 U JP6772382 U JP 6772382U JP S6033166 Y2 JPS6033166 Y2 JP S6033166Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inclined surface
- frame
- safety
- edge
- receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はマンホールの蓋を−けた作業時にマンホール内
への作業員の転落、作業道具等の落下を防止するマンホ
ールの安全装置に関するものであ・・４・、）、 る。
への作業員の転落、作業道具等の落下を防止するマンホ
ールの安全装置に関するものであ・・４・、）、 る。
本考案の目的は、簡単な横通により転落、落下を防止で
きる装置を提供することにある。
きる装置を提供することにある。
前記の目的を充足するため本考案は次のように構成した
ものである。
ものである。
即ち、蓋枠１の内周傾斜面２の下に受縁３を突設し、該
受縁３に前記内周傾斜面２と対向して起立させた受駒４
の対向面に内周傾斜面２とは反対方向の傾斜面４′を設
け、蓋枠開口部５を被う網６又はパンチングプレート
（メタル）等を張設した安全枠７の周縁７′を、前記内
周傾斜面２と受駒４の傾斜面４′によって形成されたテ
ーパー状空隙８に嵌めてその傾斜面２又は４′と接する
ことにより安定させ、更に安全枠７の適所に灯火や衣類
を設けた支柱１１の佇立管９を固定して成るマンホール
の安全装置本考案はである。
受縁３に前記内周傾斜面２と対向して起立させた受駒４
の対向面に内周傾斜面２とは反対方向の傾斜面４′を設
け、蓋枠開口部５を被う網６又はパンチングプレート
（メタル）等を張設した安全枠７の周縁７′を、前記内
周傾斜面２と受駒４の傾斜面４′によって形成されたテ
ーパー状空隙８に嵌めてその傾斜面２又は４′と接する
ことにより安定させ、更に安全枠７の適所に灯火や衣類
を設けた支柱１１の佇立管９を固定して成るマンホール
の安全装置本考案はである。
同第１図乃至第４図に示す実施例においては断面長方形
の周縁７′を設けてその下端縁がテーパー空隙８の傾斜
面２又は４′に圧接して安全枠７が安定するようにした
ものである。
の周縁７′を設けてその下端縁がテーパー空隙８の傾斜
面２又は４′に圧接して安全枠７が安定するようにした
ものである。
又、図示の受駒４は円周上に十数箇起立させたものであ
るが、この数は特に限定する必要はない。
るが、この数は特に限定する必要はない。
更に第５図の例では周縁７′が断面円形で円周面が傾斜
面２又は４′に接して安定するものを示”してあ□る。
面２又は４′に接して安定するものを示”してあ□る。
図例では安全枠７の中心に固定した回転灯１０ａ１或い
は作業中を示す旗１０ｂは佇立管９により立設され、中
空支柱１１の頚部１１ａを嵌め、該中空支柱１１に旗１
０ｂの竿１２を挿込むか、回転灯１０ａの挿入部１３を
嵌めて支持する。
は作業中を示す旗１０ｂは佇立管９により立設され、中
空支柱１１の頚部１１ａを嵌め、該中空支柱１１に旗１
０ｂの竿１２を挿込むか、回転灯１０ａの挿入部１３を
嵌めて支持する。
１４は竿１２のストッパーである。本考案は以上の如く
構成されており、安全枠７を蓋枠１に装着すると、その
周縁７′はテーパー状空隙８に嵌まりその傾斜面２↓
４′に当接するので該安全枠７は確実に嵌合し、しかも
枠周縁７′は傾斜面２，４′により必ず嵌合方向にガイ
ドされるから、靴の先で蹴る等して乱暴に取扱っても、
又安全枠７の径に多少の大小や歪があってもそれらは傾
斜面２，４′の修正力により常に適切な嵌合状態におか
れる（第４図、第５図）。
構成されており、安全枠７を蓋枠１に装着すると、その
周縁７′はテーパー状空隙８に嵌まりその傾斜面２↓
４′に当接するので該安全枠７は確実に嵌合し、しかも
枠周縁７′は傾斜面２，４′により必ず嵌合方向にガイ
ドされるから、靴の先で蹴る等して乱暴に取扱っても、
又安全枠７の径に多少の大小や歪があってもそれらは傾
斜面２，４′の修正力により常に適切な嵌合状態におか
れる（第４図、第５図）。
またその安全枠７に固定した佇立管９により灯火や旗類
を立設して注意を喚起し、作業員の転落や道具等の落下
を防止することができ、かつそれらを立設した安全枠７
が前記のとうり安定しているので灯火が衣類の設置上も
安全である。
を立設して注意を喚起し、作業員の転落や道具等の落下
を防止することができ、かつそれらを立設した安全枠７
が前記のとうり安定しているので灯火が衣類の設置上も
安全である。
さらにテーパー空隙８は二つの傾斜面２，４′より成る
から安全枠７に嵌合力が強く働いても食込みの生ずるお
それがなく、取外しも容易である。
から安全枠７に嵌合力が強く働いても食込みの生ずるお
それがなく、取外しも容易である。
図面は本考案に係るマンールの安全装置を示したもので
、第１図は第１実施例の斜視図、第２図は同上一部の縦
側断面図、第３図は同じく平面図、第４図は要部の断面
図、第５図は他の実施例を示す一部の縦断側面図、第６
図は支柱の分解斜視図、第７図は佇立管部分の斜視図で
ある。 １・・・・・・蓋枠、２，４′・・・・・・傾斜面、３
・・・・・・受縁、４・・・・・・受駒、５・・・・・
・蓋枠開口部、６・・・・・・網、７・・・・・・安全
枠、７′・・・・・・周縁、訃・・・・・テーパー空隙
、９・・・・・・佇立管、１１・・・・・・支柱。
、第１図は第１実施例の斜視図、第２図は同上一部の縦
側断面図、第３図は同じく平面図、第４図は要部の断面
図、第５図は他の実施例を示す一部の縦断側面図、第６
図は支柱の分解斜視図、第７図は佇立管部分の斜視図で
ある。 １・・・・・・蓋枠、２，４′・・・・・・傾斜面、３
・・・・・・受縁、４・・・・・・受駒、５・・・・・
・蓋枠開口部、６・・・・・・網、７・・・・・・安全
枠、７′・・・・・・周縁、訃・・・・・テーパー空隙
、９・・・・・・佇立管、１１・・・・・・支柱。
Claims (1)
- 蓋枠１の内周傾斜面２の下に受縁３を突設し、該受縁３
に、前記内周傾斜面２と対向して起立させた受駒４の対
向面に内周傾斜面・２とは反対方向の傾斜面４′を設け
、蓋枠開口部５を被う網６又はパンチングプレート（メ
タル）等を張設した安全枠７の周縁７′を、前記内周傾
斜面２と受駒４の傾斜面４′によって形成されたテーパ
ー状空隙８に嵌めてその傾斜面２又は４′と接すること
により安定させ、更に安全枠７の適所に灯火や衣類を設
けた支柱１１の佇立管９を固定して成るマンホールの安
全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6772382U JPS6033166Y2 (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | マンホ−ルの安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6772382U JPS6033166Y2 (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | マンホ−ルの安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58172552U JPS58172552U (ja) | 1983-11-18 |
| JPS6033166Y2 true JPS6033166Y2 (ja) | 1985-10-03 |
Family
ID=30077537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6772382U Expired JPS6033166Y2 (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | マンホ−ルの安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033166Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5150658B2 (ja) * | 2010-02-05 | 2013-02-20 | 博保 皆吉 | 中空柱の閉塞具および該閉塞具を用いた中空柱の閉塞方法 |
-
1982
- 1982-05-10 JP JP6772382U patent/JPS6033166Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58172552U (ja) | 1983-11-18 |
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