JPS6032491B2 - カ−ペット裏付け接着剤用泡立て助剤組成物 - Google Patents

カ−ペット裏付け接着剤用泡立て助剤組成物

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JPS6032491B2
JPS6032491B2 JP54039420A JP3942079A JPS6032491B2 JP S6032491 B2 JPS6032491 B2 JP S6032491B2 JP 54039420 A JP54039420 A JP 54039420A JP 3942079 A JP3942079 A JP 3942079A JP S6032491 B2 JPS6032491 B2 JP S6032491B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカーペット及びし、すなどの覆い生地の製造に
於いて接着剤として使われるかレボシル化されたラテッ
クスを泡立てるのに使うための泡立助剤に関する。
カルボキシル化されたラテックスは一次裏地並びに二次
裏地をカーペットの房に固定させて乾燥と硬化に際し一
体構造を形成させるのに接着剤として使用される。
泡立てることは所望の接着を与えるのに要するラテック
スの量を減少させ且つラテックスが積層をしみ通るのを
防ぐのを助けるから望ましい。ラテツクスが泡立てられ
た後、泡又はセルは裏地をカーペットの房に接着させる
のに寄与しないからカーペット裏付け工程の間に押しつ
ぶされ崩壊させられる。従って本発明の目的はカルボキ
シル化ラテックス特にカーペットの製造に接着剤として
使用するものに対する泡立助剤として有用な組成物を提
供することである。
これらと他の本発明の目的と利点は次の詳細な記述と実
施例から当業者にもっと明確になるであろう。
アメリカ合衆国特許番号3491033号はゲル化剤を
使用せずに泡状体をつくる方法を開示している。
ラテックスに大量の起泡剤が加えられ、ラテックスはあ
わだてられて泡状体を形成する。泡状体は漸進的に乾燥
されて湿った泡状体から固体の気泡様の乾燥して泡状体
を形成し乾燥した泡状体は最後に硬化される。カルボン
酸部分を有するものを含めて多くの重合体が示唆されて
いる。短泡剤はアニオン性、カチオン性又は非イオン性
のものであることができ多くの開示された薬剤の内には
ナトリウム ラウリル サルフエートと10から1鏡迄
の炭素原子を有する脂肪酸アルコール(しかしながらア
ルコール類の混合物ではない)がある。起泡剤としてア
ルコールを使用する実施例は示されていない。尿素は共
重合体と共に使用できる多くの架橋剤の一つであると述
べられているが起泡剤として開示されていない。縮合さ
れたナフタリン スルフオン酸のナトリウム塩は開示さ
れていない。カーペット裏地用の工程は開示されていな
い。アメリカ合衆国特許3823104号は湿った泡状
体が安定化され乾燥され固体の泡状体を形成することを
開示している。
安定剤(0.5乃至7.5%又は1乃至3重量%)は飽
和脂肪族アレコール、不飽和脂肪族アルコール、脂肪酸
アミド及びそれらの混合物の群から選ばれる配合物であ
る。アルコールは8〜20の炭素原子を有する。2欄、
2亀乃至2欧庁にある高級なもの特にアルキル基(C,
o〜C,8)を有するものはそれ丈で泡安定剤として有
効に作用しないと述べられている。
使用される重合体はブタジヱン、スチレン及びカルボン
酸基を含有しているものの様な種々の単量体から生成さ
れうる。尿素、アンモニウム又はナトリウム ラウリル
サルフヱート及び縮合されたナフタリンスルフオン酸の
ナトリウム塩は開示されていない。カーペット裏地用の
工程は開示されていない。アメリカ合衆国特許4099
913号(公報、1978年7月11日、671と67
2頁)は5〜75重量%の官能性織物処理化合物、0.
2〜5重量%の泡立て剤0〜5重量%の湿潤剤と残りの
水を含有している泡立組成物を開示している。
泡状物は基体と接触すると直ちに破れ迅速に吸収されそ
れによってその表面を本質的に接触に対して乾燥した状
態のま)にすることが特徴であると述べられている。カ
ーペットの裏打ち工程で有用な、泡立てなど泡を形成す
る様にカルボキシル化されたラテックス接着剤に添加す
るための泡立て助剤は次の割合即ちm約17から2亀重
量部迄の尿素、■約1.5から2.5重量部迄の縮合さ
れたナフタリンスルフオン酸のナトリウム塩【3}約7
.5から13重量部迄の約C8乃至C,8脂肪族アルコ
ール類混合物、【4)約7.5から1乳重量部迄のアン
モニウム又はナトリウムラウリル サルフェート又はそ
れらの混合物‘5’約35から55重量部迄の水から成
る。
乾燥重量基盤で泡立て助剤はラテツクス組成物のカルボ
キシル化された共重合体又は重合体温合物の10の重量
部について約1.0乃至4重量部の量で使用される。泡
立て功剤は接着性を失わずに安定な泡をつくる。泡立て
られカルボキシル化されたラテックス組成物は同じ泡立
てされない配合物の粘度に較べて高い泡粘度とプルツク
クイールド粘度計によって決められる高い降状価を示す
。生ずる泡は鰭を固定する高いライド ベネトレイシ
ヨ ン(ridepe雌tration)を示す。更
に泡立て助剤はラテックスが又充填剤と共に配合されて
、テキシコート(Texicote)又はオークス(O
akes)機械の様な泡立て機械を通される時細かい均
一な空気の泡を与え空気閉じ込めを安定化する。積層化
配合物内の空気の消散に対するこの抵抗はラテックス結
合剤のカーペット基体中への移行を阻止するために望ま
しいことである。結合剤の移行はカーペットと二次裏地
のジュート界面で結合剤(接着剤)が減少するのでより
重い被覆物重量とより低い接着値を生ずる。泡立て助剤
組成物は前節で述べた様に定義される。
最良の混合物又は配合物を得るには、成分が少〈共部分
的に溶解される迄尿素が縮合されたナフタリンスルフオ
ン酸のナトリウム塩と混合されるべきでそれにアルコー
ル混合物、最後にアンモニウム又はナトリウム ラウリ
ル サルフェートが続いて混合される。成分のいくらか
又はすべてが先ず水中に溶解され分散されることが好ま
しい。混合は室温(約25oo)から約40〜50qo
迄で行われうる。
縮合されたナフタリンスルホン酸についての記載は例え
ば洗剤及び乳化剤について書れた本である「マックカツ
チオンズ(McCぬcheon′s)1鱗0ハデタージ
エンツ アンド エマルジフアイアー、ノースアメリカ
、114頁を参照。
縮合されたナフタリン スルフオン酸のナトリウム塩の
代りにナトリウム キシレンスルフオネートを使用する
ことは満足な結果を与えない。又ナトリウム ポリアク
リレートの使用は満足な泡立て助力を与えない。単純な
アルコール類がアルコールの配合物の代りに使用された
時所望の結果が得られなかった。同様に3モルの酸化エ
チレンの付加物とアルコールの配合物とは満足な結果を
与えなった。泡立て助剤はあるチクソトロピー性を示す
が特に加熱された時にはかきまぜられるかポンプ送りさ
れうる。泡立て助剤物質の相分離がいくらかでも貯蔵に
於て起るならば物質は容易にかきまぜられて再び均質に
見える組成物を与える。もし粘度が大さ過ぎると粘度を
減少させるため池立て助剤の重量を基準にして約2〜4
重量%のインプロピルアルコールが加えられうる。高粘
度は上に示された様に成分を添加し又は混合する好まし
い順序に従うことをしないことによって起されうる。ィ
ソプロパノールの代りにェローゾール(Aerosol
)18(アメリカン シアナミド カンパニィ)の様な
表面活性剤が添加されうる。泡立て助剤は水で稀釈され
うるが一方これはラテックス中のポリマーの濃度の増加
、より多くの充填剤などの様なラテックス成分に於ける
変化を必要とし、不利である。本発明の泡立て助剤組成
物は一次裏地のみのカーペット製造丈でなく又二次裏地
を含んでいるもののカーペットをつくるのにも有用であ
る。
本発明の組成物は基本の糸をカーペットの他の糸例えば
ウィルトン(Wilton)アクスミンスター(A幻m
i船ter)編成カーペット及びその他のカーペットの
様なものの糸並びに二次裏地に固定するために、任意の
織成の又は不織のカーペット(又はラグ)材料の裏に適
用される接着剤に使用されうるが、パイルになった又は
房付きカーペットの製造に特に有用である。パイルにな
った或は房付きカーペットでは繊維又は糸が木綿、ポリ
プロピレン、ジュート又は他の一次裏付け材料の様な平
織の又は不織布の一次布に於いてすき間又は孔を通して
針を通されるかループが付けられている。一次裏地材料
は平織にされたジュートでありうる。もっとも他の天然
又は合成線繊維材料又はその混合物が使用されうる。カ
ーペット及び特に房付きカーペットの製造の徹底的な議
論に対しては「カーペットと他の織物の床被覆材(Ca
rpetsAhd0therTe幻ileFloorC
overings)」○ビンソン(Robi船on)2
版1972王テキスタイル フックサービス、デイジオ
ン オプ ボンインダストリー インコポレイテツド(
Te九ileBooksewice、DMsionof
Bo皿lndusqiesInc.)ザトリニテイ プ
ロレス(meTriniのPress)ロンドンを参照
のこと又ウェリングトン シアーズ、ハンドブック オ
ブ インダストリアル テクスタイルズ(Wellin
gbnSea岱比ndめokoflndustriaI
Te刈les)力スウエル(Kaswell)196
3ウエリングトン、シイアズ カンパニ インコポレイ
テッド ニューヨークを参照のこと。カーペットの糸又
は房は天然又は合成有機繊維又はその混合物でありうる
。付記するに糸は一つの型から他の型によって変りうる
。その様な糸の例は絹、木綿、洋毛、毛髪、ナイロン、
アクリル(アクリラン)、ポリエステル、ポリ塩化ビニ
ール、塩化ビニール−酢酸ビニール共重合体、ポリウレ
タン、レーヨン、ポリアクリロニトリル、塩化ビニール
又は塩化ビニリデンのアクリロニトリルと共重合させた
もの、ポリ塩化ビニリデン、ポリプロピレン繊維等であ
る。硝子繊維は天然及び/又は合成有機繊維と配合され
又は織成されうる。これらの繊維又は糸は競燃剤、静電
防止剤、制菌剤、劣化防止剤、染料、色素、蜜光増白剤
等を含むことができる。本発明の実施に使用される接着
剤は柔軟性架橋可能なCOO日含有重合体又はその様な
重合体の混合物の水性乳濁液である。
その様な重合体の例はブタジエン、ピベリレン、イソプ
レン、2・3−ジメチルブタジェン−1・3及び4乃至
6個の炭素原子の他のジェンと、アクリル酸、メタクリ
ル酸、ェタクリル酸、ソルビン酸、マレィン酸、フマー
ル酸、イタコン酸、ビニール安息香酸、アルファークロ
ロアクリル酸、クロトン酸、シトラコン酸など及びそれ
らの混合物の様な共重合できる不飽和酸との共重合体で
ある。又このジェンと酸性モノマーに、スチレン、アル
ファーメチルスチレン、ビニールトルエン、アクリ。ニ
トリル、メタクリロニトリル、メチルメタアクリレート
、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、エチルヘ
キシルアクリレート、メチルメタクリレート、ヒドロキ
シエチルアクリレート、ヒドロキシ エチル メタクリ
レート、アクリルアミド、メタクリルアミド、など及び
それらの混合物の様な一つ又はそれ以上の他の共重合可
能なモノマーが共重合されうる。更に他の重合体類例え
ば1つ又はそれ以上の上記アクリレート類と1つ又はそ
れ以上の上記アクリル酸との共重合体の如きものも使用
されうる。第3、第4等のモノマ−の添加は所望のカー
ペット材料との適合性、剛性、轍性、強度、耐水、耐溶
剤性等に対する必要によって決定されるであろう。使用
するのに好ましい共重合体は柔軟性カルボキシル化され
たブタジェン共重合体、例えばブタジエンプラススチレ
ン及び/又はアクリロニトリルとアクリル酸、メタクリ
ル酸、フマール酸、マレイン酸及びイタコン酸から成る
群から選ばれる少なくとも1つの酸の共重合体の水性乳
濁液である。これらの共重合体はこの技術でよく知られ
ている様に慣用の乳化剤、連鎖移動剤、抗酸化剤、連鎖
停止剤、遊離基触媒などを使用して水性乳濁系に於いて
つくられうる。これらの重合体をつくる方法はアメリカ
合衆国特許番号2604668号、2669550号、
2710292号、2724707号、2849426
号、2868754号、3392048号、34041
16号、3409569号及び34錠総33号に開示さ
れている。又ラバー ウオールド1954王9月号の7
84乃至788頁及びインダストリアル アンド ェン
ジニアリング ケミストリー195¥王5月号のloo
6乃至1012頁を参照のこと。水性接着剤は約30乃
至60%の固体含量を持ち、約7.5乃至11.5のP
Hを持ち、2500で約50〜35比ps(LVFモデ
ル#2スピンドル@6仇pm)のプルックフィールド粘
度を持つことができる。酸のェステル又は酸無水物など
を酸の代りに共重合させることが出来次いで加水分解し
共重合体中に酸基又は塩基を生成する様に中和されうる
が、この手順は酸性モノマーを他の共重合できるモノマ
−と直後重合すること穣便利ではない。
ランダム、線状、分枝状又はグラフト共重合体をつくる
遊離基水性乳化共重合はよく知られている。これらは高
分子量は低分子量のもので重合度によってゲルを含み又
は殆んど含まず又は全く含まない。これに関連して「ェ
ンサイクロベデアオブ ポリマーサイエンス アンドテ
クノロジイ」(EnCyCI。pedia 。f PO
Iのmer Science andにchnolog
y)ニューヨークのジヨン ウイリーアンド サンズ
ィンコポレィテツドの支社であるインターサイエンス
パブリツシヤース、2巻(1965)278〜295頁
、3巻(1965)26〜29頁、5巻(1966)8
01〜859頁、7巻(1967)361〜431頁及
び9巻(1968)814〜841頁:ボベェ(Bov
ey)等の「ェマルジョン ポリメリゼイション(Em
alsionPoMmerization)ハ ニユー
ヨークのインターサイエンスパブリツシヤース インコ
ポレィテツド1955;ウイトビー(Wh肋y)等の「
シンセテイツク ラバー」、ジヨン ウイリーアンドサ
ンズインコポレイテツド、ニューヨーク1954;シル
ドネヒト(Schildknecht)の「ビニール
アンド リレイテツド ポリマース」、ジヨン ウイリ
ーアンド サンズ、インコポレイトテツド、ニューヨー
ク1952;「コーポリメリゼィション」ハィポリマー
ズ X畑巻ハム(比m)323〜324頁、335〜4
20頁及び573頁ニューヨークのジヨン ウイリー
アンド サンズの支社であるインターサイエンス パブ
リツシャーズ、1964;「ブロック アンド グラフ
ト ポリマーズ」/ゞ一ラント アンド ホフマン(B
urlantand日offman)、ニューヨークの
レインホルド パブリツシング コーポレイシヨン、1
960;「ブロック アンド グラフト、コポリマーズ
」セレサ(Ceresa)バターウオス アンドカンパ
ニ(出版業者)リミッテッド ロンドン1962:及び
「グラフト コーポリマーズ」ポリマーレビユーズ1甲
蓋、バトアード アンド トレギア(物ttaerda
ndTregear)ニューヨークのジョン ゥィリー
アンド サンズ社の支社であるインターサイエンス
パブリツシヤーズ;アメリカ合衆国特許391434び
号;「ラテツクス インィンダストリー」ノーブル(N
oble)、第2版、195入 ラバーエイジ パルマ
ートン パブリツシング カンパニー ニューョーク及
び「ハイポリマー ラテイシズ」ブラックレイ(Bla
ckley)19661及2巻、ロンドンのマクルレン
アンドサンズ IJミツテッドを参照のこと。
重量で少量(乾燥重量基準で約25重量%迄)の力ルボ
キシル化ラテックスが、カルボキシル化ラテツクスと相
溶性があり、カーペット裏打ち目的に対してカルボキシ
ル化共重合体の接着能力を実質的に減少させず、顔料装
填を均衡させるのに過剰の表面活性剤を必要としない他
の重合体の乳化液又はラテックスで置換されうる。
その様なラテツクスの例はポリプタジヱン、ポリイソプ
レン、天然ゴム、ブタジェンースチレン共重合体、ブタ
ジェンーアクリロニトリル共重合体、ブタジェンースチ
レンーアクリロニトリル共重合体、ブタジェンーアクリ
ルェステル共重合体、ブタジェンースチレンービニルピ
リジン共重合体、ブタジェンービニールピリジン共重合
体など及びそれらの混合物である。本明細書中でカルボ
キシル化共重合体とはカルボキシル化された重合体と、
それの25%迄のこの節で述べた様な他の重合体を意味
する。これらのカルボキシル化された共重合体は亜鉛、
マグネシウム、カルシウム、チタン、バリウム、ストロ
ンチウム、コバルト、錫、鉄、鉛、その他の水酸化物及
び酸化物の様な多価金属化合物によって容易に架橋化さ
れる。
Ca、Mg、Sn、Fe、Sr、Ni、ZnとCoの塩
化物、硫酸塩、硝酸塩、酢酸塩及び蟻酸塩も又架橋化剤
として使用されうる。アルミン酸ナトリウム、又はアル
ミン酸アルカリ金属塩も又架極化剤である。エチレンジ
アミン、1・3ージアミ/ブタン、ジエチレントリアミ
ンなどの様なポリアミンも又架橋化剤として使用されう
る。他の架橋化剤例えばェポキサィド、アミノーフオル
ムアルデヒド樹脂、フェノ−ルーフオルムアルデヒド樹
脂、ュリアホルムアルデヒド樹脂、ュリアメラミン樹脂
などの様な他の架橋化剤も使用されうる。更に硫黄硬化
系も使用出来る。しかしながらその様なものは高められ
た温度で延長された硬化時間を要し余り望ましくないか
もしれない。事実もし石灰石、炭酸カルシウムの様な鉱
物質の顔料又は充填料が使用されるならば、これは共重
合体のCOO日基の間に必要な架橋化を与えるのに硬化
工程中充分な2価の金属イオンを与える。他の2価の金
属炭酸塩は度同時に使用されてよい。種々の硬化剤又は
架橋剤の混合物が使用されうる。硬化剤の外に水性のカ
ルボキシル化された共重合体の接着剤組成物は通常の抗
酸化剤、分散剤、粘土、消泡剤、値の鉱物充填剤、Ti
02、増粘剤、難燃剤、制菌剤顔料又は着色剤、表面活
性剤、アルミナ、アルミナ水和物、U−V吸収剤、アン
モニア カット カゼインなどを含みうる。
配合された接着剤組成物水溶液は約85%も高い全面体
舎量を含みうる。そしてその初期粘度は約9000から
20000又は2500比ps迄変りうる。それは空気
又は塗布及び硬化条件下で非反応性である他のガスで泡
立られ約20〜75%のガスを含む泡を形成する。本発
明の実施に使用するのに有用な接着剤の例は‘1}20
の重量部の、約50%又はそれ以上のスチレンと残りが
プタジェン−1・3、メタクリル酸及びィタコン酸の混
合物である柔軟性共重合体の50%固体の水性ラテック
ス、■80乃至600重量部の磨砕された石灰石充填剤
{3’少量のポリアクリレート増粘剤及び(4}本発明
の起泡助剤から成る。
水性接着剤組成物の全固体含量は約50から85重量%
迄であり得約20000乃至2500比ps迄の初期粘
度を持ちうる。この接着剤はホイップさせることによっ
て又はオークスフーマア(OakesFoamer)の
様な商業的に入手できるフオーマーを使って空気又は他
の不活性又は非反応性のガスと共に約20から75%の
空気はガスを含む様に泡立てられうる。所望により粘度
を変化させる様に水が綾着剤に加えられる。配合された
水性の泡立てられた接着剤被覆(即ち塗布)組成物はエ
アーナイフ被覆、プレード被覆、刷毛仕上被覆、流し込
み被覆、フローオンコーティング、ナイフ被覆、機械被
覆、研磨されたドラム被覆、プリントオン被覆、ロール
被覆、噴霧被覆、針金巻き榛被覆又はカーペットの裏地
を被覆するためこの技術で知られた他の方法によってカ
ーペットの異に塗布されうる。
それはカーペット一次裏地のみならずカーペット二次裏
地にも使用されうる。二次裏地材料又は層は木綿、レー
ヨン、ナイロン、ポリプロピレン、アクリル、毛又は靭
皮繊維などの任意の天然又は合成繊維又はそれらの混合
物でつくられ得、平織繊維で通常造られうる。
靭皮繊維はジュート、亜麻、大麻、サン(ヘンプの草の
繊維)、ラミー、オオボンチンカ、ウレナィラクサなど
を含む。これらの裏地材料の内ジュ−ト繊維を使うこと
が好ましい。マトシュウズ(Nはtthews)の「テ
キスタイル フアイバーズ」マウェルスバーカー、6版
、ニューヨークのジョン、ウイリイアンド サンズトイ
ンコポレイツド、195仏王257乃至281頁参照の
こと。ジュート繊維は商業的によく知られ同じものの出
所は「ザカーベツトアンドラグインステチユートデレク
トリ アンド リボート」1974一7ふ ジヨージア
州のダルトンのカーペット アンド ラグィンスティチ
ュートによって1979手9自発行中に容易に見出され
る。
本発明の実施に使用するのに先立ちジュート又は他の裏
地繊維が澱粉でサィジングされ劣化防止剤、鶏燃剤、蒸
気又は温水などで処理される(米国特許第400931
0)。二次裏地が使用される場合の方法を考察するにカ
ーペット層がテンター(布を乾燥又は伸長させるために
使用される2側に沿ったフック又はクリップをもった枠
又はラック)又は他の適当な装置上に固定され、環境温
度で泡立てられた水性接着剤組成物でカーペットの髪を
被覆し(平方ャード当り乾燥重量で約24オンス)含浸
させるローフ(泡化ラテックスをはこんでいるピックア
ップ又は移送ロール)にかけられる。泡化されたラテツ
クスを担持しているカーペットは次いでドクターブレー
ドの下を通り、多分又ステイプル(点描模様の)ロール
の下を通る。次いで二次ジュート裏地の層は薮着剤層を
含んでいるカーペットの裏に向けてマリツジロール(合
体ロール)掛けされ、押えロール掛けされ、カーペット
の接着剤被覆され、含浸された裏から分離するのを防ぐ
ためテンターの枠によって保持され、積層物を乾燥し、
接着剤を硬化するのに充分な温度と時間の間、好ましく
は約120〜205℃で約1乃至30分間空気オーブン
中を通される。これは水を蒸発させ重合体を硬化させ重
合体が二次裏地をカーペットの裏に接着し、結合する様
にしてカーペットの裏に二次裏地が一体になって接合さ
れたカーペットを形成し並びにカーペットの繊維をそれ
に結合させる様にせしめる。ドクターブレード、ステイ
プルロール及びマリッジロールの下を泡立てられた接着
剤が被覆されたカーペットの裏地を通すこと、及びカー
ペットの愛に対して二次裏地を押し付けることは濡れた
泡を崩壊させそして少〈共実質的にすべての又はすべて
の細胞構造を崩壊させ、更にカーペットの裏への接着剤
の透過と二次ジュート裏地への接着剤の透過をさせるの
で乾燥と硬化に当ってカーペットの霧又は繊維の端がそ
の布又は裏地にそして二次裏地に固定される。
とりわけ泡立てはしみ通りを減少させ防止する役目をす
る。泡(またはフオーム)の崩壊は泡(またはフオーム
)が弱い接着を与えるから必要である。接着剤の乾燥と
架橋化の間の温度は、強度の損失、溶融などを起してカ
ーペットの房又は繊維の沢山集まったものの性質に悪影
響を与える温度以下であるべきである。
次の実施例は当業者に本発明をもっと詳細な事項でもつ
て例示する役目をするであろう。実施例 6個の超泡助剤組成物が次の組成物を基にしてつくられ
た。
組成物 重量部 水中50%の尿素 42.6縮
合ナフタリンスルフオン酸のナトリウム塩
2.0アルコール配合物1
10.0水中29%のナトリウムラ
ウリル サルフェート
33.4‘1} 脂肪族アルコールの混合物;
C8、C,o、C,2、C,4、C,6及びC,80日
(炭化水素は最高1.0%まで、少〈共65%がC,2
0日、水酸価280〜290(COl21甥旨肪族アル
コール、プ。
クター アンド ガンブル(PrMter & Gam
ble)。尿素溶液が予熱されタンクにポンプ送りされ
43.33qoに加熱された。縮合ナフタリン スルフ
オン酸のナトリウム塩が尿素−水混合物と混合されそし
てこれが溶けた時にアルコール配合物が加えられた。最
後にナトリウムラウリル サルフェートが配合物に混合
され、低速でかきまぜがいまら〈続けられた。起泡助剤
組成物は次に試験され、その結果が下に示される。泡立
て ASTM フ〉レックフイールト粘度助
剤全固体(勿時借財柊 pH センチボメズ於3222
℃実験番号 lo5℃) LVT多4 pvT*4
@60rpm■50rpm1 42.71 9
65 4370 37442 43.11
965 2550 27203 43.
11 965 3440 23604 4
2.25 95 3300 30605
39.57 935 3500 29086
39.02 955 3300 264
0一泡立て助剤はカルボキシル化ラテツクス処方中で評
価され次の如くに試験された。
重 量 部 成分 A B C D E F ラテツクス(1) 200 200 200
200 200 200泡立助剤 実験1
4.8泡立助剤 実験2
4.8泡立助剤 実験3
4.8泡立助剤 実験4
4.8泡立助剤
実験5
4.8泡立助剤 実験6

4.8炭酸力ルンゥム 425 42
5 425 425 425 425
(白亜)パラガム141(2) 2・2
2・2 2.2 2.2
2−2 2.2粘 度 14200 1
3800 13800 13600 14100 13
700ホーバートミキサー泡立て時間 70
70 70 70 70
70(50多空気)秒泡 粘 度 22500
24000 23000 21000 23500 2
37501分降伏値(3) 93 96
95 90 93 95.5
5分降伏値(3) 81.5 87
85 74 82.5 85
.5‘1} ラテツクスー約55重量部のスチレン、合
計約5重量%を超えないメタクリル酸とイタコン酸及び
残りブタジェン−1・3を含有する水乳化液遊離ラジカ
ル重合された高分子量のカルボキシル化されたブタジェ
ソースチレン共重合体;約一20qoの重合体Tg.5
0%固形物、pH9.0ブルックフィールト粘度(#2
@6山VF)70表面張力54.0;抗酸化剤を含有す
る■ パラーケム インコポレイテツド(Paね‐Ch
emInc)社のポリアクリル酸ナトリウム、ラテック
ス増粘剤と安定剤‘3} ブルツクフィールド粘度計の
3番スピンドルを使用しフオーム中に挿入し、針が10
0のスケールを記録するよう巻き上げ、針を放して、1
分後及び5分間隔後の読みを行ない、目盛上をどれだけ
針が下の方に動かされたかを示す。
この試験は泡立てたラテックスの完全度又は安定性の目
安となる。カーペットの髪に塗布され次いで二次ジュー
ト裏地が適用されて泡が押しつぶされたところの類似の
泡立組成物は乾燥し硬化する際すぐれた接着性を示した
本発明の泡立て助剤は、高速かつ低コーティング重量を
用いてカーペット裏打ち作業に要する性質を有する泡立
てたラテックス接着剤を与える。
例えばコーティング作業でコーティングローラは泡立て
たラテツクスを含有するパン中にひたされる。ローラー
は次にカーペットの下側に泡立てたラテックス組成物を
運び、そこで泡立てたラテックスの層をカーペットのパ
ッキングに対して沈着させる。次にドクターブレードが
過剰の泡立てたラテツクスをすべてかきとってパンにも
どす。この作業の間、ローラーとカーペットは比較的高
速で動く。従って、ローラーがパン(なべ)中にひたさ
れる所、ローラー表面でカーペットが泡と接触する所、
及びドクターブレードがカーペットの愛から過剰の泡を
除く所で、泡上にかなりの応力がかかる。泡はその完成
性をこれらの作業の間保持しなければらない。これはカ
ーペットの裏のすきまに、そしてまた2次裏地すきまに
泡がしみ込み、接着性を得るようにするためである。2
次裏地がカーペットの裏側い押付けられると、泡の崩壊
が少なくとも一部起こる。
最終的な泡の崩壊はオープン中で起きるべきである。も
し泡が崩壊しなければ、2次裏地とカーペットの髪の間
に中間 *てたラテックスの崩壊は起きるべきでない。
の弱い細胞層が出来これははがれを生じ得る。最
次の組成をつくり(成分は表の順番に加えた)後にドク
ターブレードでパンにもどされた泡立て 試験し、空
気で泡立て(ホバートミキサー)、そたラテックスは痛
められるべきでない。即ち泡立* して更に試験した。
実 施 例 130分後の泡パン中安定性試験に於て、
本発明の泡立て助剤は3オンスカップに対し初期値86
に対して85.5の値を与え、わずかしか違わない。
他方、慣用の泡立て助剤ではパン中安定試験でカップ試
験は初めの試験と比べずっと高く増加した。例えば、8
4から88に対し、103から131.5で、全体で4
1%増である。言い換えればただの3び分慣用の泡立て
助剤を使用する組成物はより密となり、その空気の泡を
失って崩壊している。また本発明の泡立て助剤を使う組
成物のブルックフィールド粘度は変わらなかった。この
実施例で本発明の泡立て助剤を使う泡立てたラテックス
の平均粘度は約2500比psであるが、慣用の泡立て
助剤を使う泡立てたラテツクスの平均粘度は2500比
ps以下であった。
泡立てたラテックスが粘度約2500比psを有するの
がずっと望ましい。また本発明の泡立て助剤を使う泡立
てたラテックスの降伏値は慣用の泡立て助剤を使うラテ
ツクスで示されるものよりずっとよかった。上の2例で
タフトロック及びカーペット究極接着は満足なものであ
った。
* 74タカッブ重量以下では泡立たない.(例えがこ
の組成物及び負荷で良好な泡を形成するために十分を空
気を得る試みで)# 実験BとCで非常に乏しい付着量
だがD,及び耳では良好な付着量*斧 初めの泡粘度測
定後のパン中安定試験.粘度変化は使った炭酸ルレシゥ
ムの種類にょり、放置したときに泡気絶の寸法が減少し
そことにょると思われる.またこれらの実施例で成分は
重量部である。
泡立て助剤なしではより高いコーティング重量を要し、
高くつき、乾燥速度が遅くなって非経済的な作業となる
。言い換えればラテツクスは泡立て助剤なしで泡立て出
来るのが確かだが、泡が不安定でカーベット被覆作業で
崩壊してしまい、接着が悪く、コーティング重量が大き
く、乾燥時間が長くなるなどよくない。
バン中安定試験はカーペットミル又はカーペット製造の
作業を似せている。
上の例の実験の組成物の成分の量の違いは目的粘度を得
ようとしたためである。上の試験データから、本発明の
泡立て助剤が新規で予測出釆ない結果及び新しく進歩性
のある技術的前進又は優位性を与えることが明らかであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 次の割合、即ち(1)17から26重量部迄の尿素
    、(2)1.5から2.5重量部迄の縮合ナフタリンス
    ルホン酸のナトリウム塩、(3)7.5から13重量部
    迄にC_8からC_1_8迄の脂肪族アルコール混合物
    、(4)7.5から13重量部迄のアンモニウムラウリ
    ルサルフエート又はナトリウムラウリルサルフエート又
    はそれらの混合物及び(5)35から55重量部迄の水
    を含むカーペツト裏付け接着剤用泡立て助剤組成物。
JP54039420A 1978-09-25 1979-04-03 カ−ペット裏付け接着剤用泡立て助剤組成物 Expired JPS6032491B2 (ja)

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