JPS60322A - 磁気スケ−ル - Google Patents
磁気スケ−ルInfo
- Publication number
- JPS60322A JPS60322A JP10804283A JP10804283A JPS60322A JP S60322 A JPS60322 A JP S60322A JP 10804283 A JP10804283 A JP 10804283A JP 10804283 A JP10804283 A JP 10804283A JP S60322 A JPS60322 A JP S60322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- metal wire
- plate
- nonmagnetic
- thin sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/12—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
- G01D5/244—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing characteristics of pulses or pulse trains; generating pulses or pulse trains
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気スケールに係る。
従来の磁気スケールは非磁性基体に溝を堀シ、その溝に
磁性金属線材を埋込んで固定したシ、あるいは２個の非
磁性体で磁性金属線材を押さえつけて固定したシしてい
た。しかしながら、非磁性基体の長さ方向に溝を堀る加
工作業は加工バイトの調整や溝堀シ作業にかなシの労力
が費やされ、磁気スケールの価格を上昇させる重要な要
因であった。
磁性金属線材を埋込んで固定したシ、あるいは２個の非
磁性体で磁性金属線材を押さえつけて固定したシしてい
た。しかしながら、非磁性基体の長さ方向に溝を堀る加
工作業は加工バイトの調整や溝堀シ作業にかなシの労力
が費やされ、磁気スケールの価格を上昇させる重要な要
因であった。
本発明は、上記の従来の磁気スケールの欠点を解決し、
安価な磁気スケールを提供することを目的とする。
安価な磁気スケールを提供することを目的とする。
すなわち本発明は非磁性材薄板に形成された直線状で凹
状の屈曲部に磁気的に硬い磁性金属線材が固定されてお
シ、シかも該磁性金属線材は前記非磁性材薄板の而よシ
凸状になるように保持されている構造を有することを特
徴とする磁気スケールである。
状の屈曲部に磁気的に硬い磁性金属線材が固定されてお
シ、シかも該磁性金属線材は前記非磁性材薄板の而よシ
凸状になるように保持されている構造を有することを特
徴とする磁気スケールである。
次に本発明の構成要素について説明する。
本発明で使用する記録媒体としての磁性金属線材は本発
明者らによってすでに提案されているＦｅ−Ｃｏ−Ｍｎ
−Ｃ合金（特Ｍ５６−１５４３６９）あるいは前記合金
にＳｉ＋ Ｖ−Ｍｏ＋Ｗ＋ ａ、 Ｃｒ、 Ｂｅあるい
はＴｉを単体多るいは２ａ以上含む合金が他の既知の冷
間加工可能な永久磁石合金として知られているＦｅＣｒ
Ｃｏ系合金＋ ＦｅＣｏＶ系あるいはＣｕｖｉｆｅ合金
よυ望ましい。
明者らによってすでに提案されているＦｅ−Ｃｏ−Ｍｎ
−Ｃ合金（特Ｍ５６−１５４３６９）あるいは前記合金
にＳｉ＋ Ｖ−Ｍｏ＋Ｗ＋ ａ、 Ｃｒ、 Ｂｅあるい
はＴｉを単体多るいは２ａ以上含む合金が他の既知の冷
間加工可能な永久磁石合金として知られているＦｅＣｒ
Ｃｏ系合金＋ ＦｅＣｏＶ系あるいはＣｕｖｉｆｅ合金
よυ望ましい。
磁性金属線材を固定するための凹部を有するよりに成形
された１枚の板からなる非磁性の板材はリン青銅バネ板
が望ましいが、日本工業規格における５ＵＳ３０３ある
いは５ＵＳ３０４でもかまわない。
された１枚の板からなる非磁性の板材はリン青銅バネ板
が望ましいが、日本工業規格における５ＵＳ３０３ある
いは５ＵＳ３０４でもかまわない。
磁性金属線材を固定する凹部は第１図（、）および（ｂ
）に示すように１枚の板に成形加工を施して成形される
。ここで１は非磁性薄板、２は屈曲部、３は接合部であ
るそのとき、凹部の形状は、第２図に示すように磁性金
属線材の一部が凸状になるような形状にする必要がある
。第２図のように非磁性基体の凹部に磁性金属線材４を
組込む場合は凹部を外力を加えて広げ、磁性金属線材４
を凹部の上からあるいは側面から挿入した後、外力を除
いて、固定する。非磁性基体の凹部が、外力で、変形し
たシすることを防ぐため、第３図（ａ）および（ｂ）に
示すように非磁性薄板１をネジ５によシ台６に固定しお
よび樹脂７で固定する。又は非磁性薄板によって形成さ
れる中空部に樹脂を封入する。
）に示すように１枚の板に成形加工を施して成形される
。ここで１は非磁性薄板、２は屈曲部、３は接合部であ
るそのとき、凹部の形状は、第２図に示すように磁性金
属線材の一部が凸状になるような形状にする必要がある
。第２図のように非磁性基体の凹部に磁性金属線材４を
組込む場合は凹部を外力を加えて広げ、磁性金属線材４
を凹部の上からあるいは側面から挿入した後、外力を除
いて、固定する。非磁性基体の凹部が、外力で、変形し
たシすることを防ぐため、第３図（ａ）および（ｂ）に
示すように非磁性薄板１をネジ５によシ台６に固定しお
よび樹脂７で固定する。又は非磁性薄板によって形成さ
れる中空部に樹脂を封入する。
各々の図で示した磁性金属線材４は、各々の図で示した
非磁性薄板１の一部でちる屈曲部２でバネの力で押さえ
つけられているため、前記磁性金属線材物体を接触させ
てその物体を移動させると該磁性金属線材が動いてしま
うことがある。したがって、図面に示した構造では磁気
スケールに使用するセンサは接触型センサ、たとえば磁
気ヘッド等でなく、非接触型センサ、たとえば、磁気抵
抗効果素子（以下、ＭＲ素子という。）等を使用するこ
とが望ましい。また、所望のビット長（Ｎ−８極間のキ
ョリ）に、磁気ヘッドで磁気書き込みを施すときは、前
記磁性金属腕材が動かないようにそのときだけ特別の方
法で固定しておかなければならないが、予め磁気書き込
みの施された磁性金属線材を使用する場合はその必要は
ない。しかしこれらの点を改良するためには非磁性薄板
中の当該屈曲部内に予め接着剤ｔ−塗布しておき、この
上に磁性金属線材を固定することによシ該磁性金属線材
がセンサと接かして動いてしまうことを防ぐことができ
、接触型センサが使用可能である。
非磁性薄板１の一部でちる屈曲部２でバネの力で押さえ
つけられているため、前記磁性金属線材物体を接触させ
てその物体を移動させると該磁性金属線材が動いてしま
うことがある。したがって、図面に示した構造では磁気
スケールに使用するセンサは接触型センサ、たとえば磁
気ヘッド等でなく、非接触型センサ、たとえば、磁気抵
抗効果素子（以下、ＭＲ素子という。）等を使用するこ
とが望ましい。また、所望のビット長（Ｎ−８極間のキ
ョリ）に、磁気ヘッドで磁気書き込みを施すときは、前
記磁性金属腕材が動かないようにそのときだけ特別の方
法で固定しておかなければならないが、予め磁気書き込
みの施された磁性金属線材を使用する場合はその必要は
ない。しかしこれらの点を改良するためには非磁性薄板
中の当該屈曲部内に予め接着剤ｔ−塗布しておき、この
上に磁性金属線材を固定することによシ該磁性金属線材
がセンサと接かして動いてしまうことを防ぐことができ
、接触型センサが使用可能である。
第３図（、）の６はアルミ合金、ベークライト等切削加
工が容易に能率よく行えるものが望ましく、磁性体でも
非磁性体でもかまわない。
工が容易に能率よく行えるものが望ましく、磁性体でも
非磁性体でもかまわない。
以上のような本発明の磁気スケールは、従来の切削加工
で溝を堀った非磁性基体を使用する磁気スケールに比べ
て、１／１ｏのコストで製作でき、低価格の磁気スケー
ルを製造することができる。
で溝を堀った非磁性基体を使用する磁気スケールに比べ
て、１／１ｏのコストで製作でき、低価格の磁気スケー
ルを製造することができる。
次に、本発明の磁気スケールを実施例に従って説明する
。
。
直径１．５ｆｆｌｉ、長さｌ ｍ （Ｄ ＦｅＣｏＭｎ
Ｃ系合金線材が第３図（＆）および（ｂ）のように固定
できる第１図（ａ）および（ｂ）の構造のリン青銅板（
板厚〜１ ｍｍ ） ｋ成形して製作した非磁性薄板を
使用し、前記磁性合金線材４を前記非磁性基体の四部に
挿入して固定した。そして、第１図（ａ）の非磁性基体
を使用したものは、第３図（、）の６（アルミ合金）に
ネジ止めした。その後、両方とも第３図７に示すように
樹脂を流し込んで硬化させた。以上のようにして製作し
たものは磁気ヘッドで前記磁性合金線材４、の凸状の部
分にビット長８０ａｍの磁気書き込みを施した。
Ｃ系合金線材が第３図（＆）および（ｂ）のように固定
できる第１図（ａ）および（ｂ）の構造のリン青銅板（
板厚〜１ ｍｍ ） ｋ成形して製作した非磁性薄板を
使用し、前記磁性合金線材４を前記非磁性基体の四部に
挿入して固定した。そして、第１図（ａ）の非磁性基体
を使用したものは、第３図（、）の６（アルミ合金）に
ネジ止めした。その後、両方とも第３図７に示すように
樹脂を流し込んで硬化させた。以上のようにして製作し
たものは磁気ヘッドで前記磁性合金線材４、の凸状の部
分にビット長８０ａｍの磁気書き込みを施した。
以上のようにして製作した磁気スケールは衝撃加速度５
Ｇ、作用時間１０ｍ５ｅｃの条件で１００時間の衝撃試
験を施しだ。前記衝撃試験の前後で、ＭＲ素子を使用し
て出力波形を検出したところ、衝撃試験前後でまりだ、
く変化はなく、磁性金属線材が移動するようなことはな
かった。
Ｇ、作用時間１０ｍ５ｅｃの条件で１００時間の衝撃試
験を施しだ。前記衝撃試験の前後で、ＭＲ素子を使用し
て出力波形を検出したところ、衝撃試験前後でまりだ、
く変化はなく、磁性金属線材が移動するようなことはな
かった。
本発明は、外力が加わることをまったく心配する必要の
ない用途に対しては、第３図の７の樹脂を使用しなくて
もかまわない。また前述のように接触型センザー金用い
るときには磁性金属線材を屈曲部内で非磁性材薄板と接
着剤で接着させることでよシ強固に固定できる。また本
発明の磁気スケールは第３図に示した構造だけでなく、
第４図（ａ） 、 （ｂ）のような構造も可能である。
ない用途に対しては、第３図の７の樹脂を使用しなくて
もかまわない。また前述のように接触型センザー金用い
るときには磁性金属線材を屈曲部内で非磁性材薄板と接
着剤で接着させることでよシ強固に固定できる。また本
発明の磁気スケールは第３図に示した構造だけでなく、
第４図（ａ） 、 （ｂ）のような構造も可能である。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明に用いる非磁性材置板の一実施例の形状
を示す断面図、 第２図は非磁性材助板に磁性金属線材が固定された状態
を示す断面図、 第３図（ａ） 、 （ｂ） 、第４図（ａ） 、 （ｂ
） 、は本発明の実施例を示す断面図。 各図において１は非磁性裾板、２は非磁性薄板屈曲部、
３は接合部、４は磁性金属線材、５は止めネジ、６は台
、７は固定用樹脂 （い人プ［４ＩＩＩ士内ＦｉＣ晋 オ １ 図 ■ （０） （ｂ） ２１−２ 図 ７３ 図 １
を示す断面図、 第２図は非磁性材助板に磁性金属線材が固定された状態
を示す断面図、 第３図（ａ） 、 （ｂ） 、第４図（ａ） 、 （ｂ
） 、は本発明の実施例を示す断面図。 各図において１は非磁性裾板、２は非磁性薄板屈曲部、
３は接合部、４は磁性金属線材、５は止めネジ、６は台
、７は固定用樹脂 （い人プ［４ＩＩＩ士内ＦｉＣ晋 オ １ 図 ■ （０） （ｂ） ２１−２ 図 ７３ 図 １
Claims (1)
- 非磁性材薄板に形成された直線状で凹状の屈曲部に磁気
的に硬い磁性金属線材が固定されておシ、しかも該磁性
金属線材は前記非磁性材薄板の面よシ凸状になるように
保持されている構造を有することを特徴とする磁気スケ
ール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10804283A JPS60322A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | 磁気スケ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10804283A JPS60322A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | 磁気スケ−ル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60322A true JPS60322A (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=14474462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10804283A Pending JPS60322A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | 磁気スケ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60322A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5630602A (en) * | 1979-08-18 | 1981-03-27 | Bosch Gmbh Robert | Device for measuring distance or speed without contact |
-
1983
- 1983-06-16 JP JP10804283A patent/JPS60322A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5630602A (en) * | 1979-08-18 | 1981-03-27 | Bosch Gmbh Robert | Device for measuring distance or speed without contact |
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