JPS6032069B2 - 管支持装置 - Google Patents
管支持装置Info
- Publication number
- JPS6032069B2 JPS6032069B2 JP52007908A JP790877A JPS6032069B2 JP S6032069 B2 JPS6032069 B2 JP S6032069B2 JP 52007908 A JP52007908 A JP 52007908A JP 790877 A JP790877 A JP 790877A JP S6032069 B2 JPS6032069 B2 JP S6032069B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- circumferential wall
- support device
- peripheral wall
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/08—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/10—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing divided, i.e. with two or more members engaging the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/1091—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing divided, i.e. with two or more members engaging the pipe, cable or protective tubing with two members, the two members being fixed to each other with fastening members on each side
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/12—Arrangements for supporting insulation from the wall or body insulated, e.g. by means of spacers between pipe and heat-insulating material; Arrangements specially adapted for supporting insulated bodies
- F16L59/135—Hangers or supports specially adapted for insulated pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は管支持装置に関し、特に液体金属冷却原子炉に
用いられる如き高温の薄壁配管用の管支持装置に関する
ものである。
用いられる如き高温の薄壁配管用の管支持装置に関する
ものである。
原子炉は普通一つ以上の一次流路ループおよび熱伝達ル
ープと、公知の蒸気タービンおよび発電機の結合される
対応する数の二次流路ループおよび熱伝達ループとを備
えている。
ープと、公知の蒸気タービンおよび発電機の結合される
対応する数の二次流路ループおよび熱伝達ループとを備
えている。
液体金属冷却増殖炉に於ては、液体ナトリウム等の冷却
材が一次冷却材流路を循環する。
材が一次冷却材流路を循環する。
典型的な一次ループは、炉容器内の炉心、熱交換器およ
び循環ポンプを含み種々の機器を結合する管等の導管に
より接続されている。複数の一次冷却材ループを有する
原子炉に於ては、炉心および圧力容器が各ループに共通
である。炉心で発生した熱は炉容器内に入り炉心を流れ
る炉冷却材により除去される。加熱された炉冷却材は次
に炉容器を出て熱交換器に流れ、そこで中間熱伝達装置
を通して熱が対応する二次ループに伝達される。冷却さ
れた炉冷却材は夫々の熱交換器から出て対応するポンプ
に流れ、圧力容器に循環され、このような流れサイクル
を繰返す。一次および二次熱伝達装置の全体に亘つて配
管が用いられ、圧力容器、熱効換器、ポンプ等の種々の
要素間を流れる液体ナトリウムを収容する菱魔として用
いられている。
び循環ポンプを含み種々の機器を結合する管等の導管に
より接続されている。複数の一次冷却材ループを有する
原子炉に於ては、炉心および圧力容器が各ループに共通
である。炉心で発生した熱は炉容器内に入り炉心を流れ
る炉冷却材により除去される。加熱された炉冷却材は次
に炉容器を出て熱交換器に流れ、そこで中間熱伝達装置
を通して熱が対応する二次ループに伝達される。冷却さ
れた炉冷却材は夫々の熱交換器から出て対応するポンプ
に流れ、圧力容器に循環され、このような流れサイクル
を繰返す。一次および二次熱伝達装置の全体に亘つて配
管が用いられ、圧力容器、熱効換器、ポンプ等の種々の
要素間を流れる液体ナトリウムを収容する菱魔として用
いられている。
通常一次ループのホット・レングと呼ばれる圧力容器と
熱交換器との間の配管は、約弘ぴ０（約１．００びＦ）
の温度に曝される。一次ループのコールド・レッグと通
常呼ばれる熱交換器出口と炉入口との間の配管は約３７
０℃（約７０ぴＦ）の温度の液体ナトリウムと接触して
いる。このためループのホット・レッグとコールド・レ
ッグ部分との間に約１６０℃（約３０００Ｆ）の大きな
ナトリウム温度差が生ずる。万一炉０を急速停止する場
合、あるいは同様な場合には、ホット・レッグおよびコ
ールド・レッグ内の液体ナトリウムの温度は急速に平衡
に達する。このため配管に極端な壁厚方向の熱勾配を形
成させ、配管が、割れおよび変形に対して弱くなる。こ
の問題を最少限に減らすために、液体ナトリウム用配管
は一般に厚さ約１．２５地（約１／２ｎ）以下の薄壁管
で構成されている。薄壁管の配管は大きな熱変化に耐え
得るが、大直径管に於ては、配管自体の重量に比較して
内容物（液体ナトリウム）の重量が大きいために支持方
法が問題になる。
熱交換器との間の配管は、約弘ぴ０（約１．００びＦ）
の温度に曝される。一次ループのコールド・レッグと通
常呼ばれる熱交換器出口と炉入口との間の配管は約３７
０℃（約７０ぴＦ）の温度の液体ナトリウムと接触して
いる。このためループのホット・レッグとコールド・レ
ッグ部分との間に約１６０℃（約３０００Ｆ）の大きな
ナトリウム温度差が生ずる。万一炉０を急速停止する場
合、あるいは同様な場合には、ホット・レッグおよびコ
ールド・レッグ内の液体ナトリウムの温度は急速に平衡
に達する。このため配管に極端な壁厚方向の熱勾配を形
成させ、配管が、割れおよび変形に対して弱くなる。こ
の問題を最少限に減らすために、液体ナトリウム用配管
は一般に厚さ約１．２５地（約１／２ｎ）以下の薄壁管
で構成されている。薄壁管の配管は大きな熱変化に耐え
得るが、大直径管に於ては、配管自体の重量に比較して
内容物（液体ナトリウム）の重量が大きいために支持方
法が問題になる。
薄壁配管は、大型液体ナトリウム配管の内容充満時と空
虚時の重量比は３対１にも達するため、普通の高温流体
系に於ける重量比は１対１に近いが、長期的には自己支
持性を期待することはできない高温での動作により配管
網が相当に軸方向に膨張し、定負荷支持吊下装置が通常
用いられる。
虚時の重量比は３対１にも達するため、普通の高温流体
系に於ける重量比は１対１に近いが、長期的には自己支
持性を期待することはできない高温での動作により配管
網が相当に軸方向に膨張し、定負荷支持吊下装置が通常
用いられる。
高温ナトリウム配置系に於て支持装置の設計に起こる問
題は冷却材荷重吊下装置を配管に取付ける手段の設計で
ある。取付けには、作動中に起こる構造上の曲げおよび
熱勾配による応力の大きさおよび分布を注意深く調整す
ることが重要である。取付位置の選択のためには、個々
の配管系、配管伸びの伝えられる支持構造および基台条
件を考慮する。配置取付物は基本的に二種類に分類され
る。即ち、管壁と一体の取付物および管壁と一体でなし
、取付物である。一体でなし、取付物の場合、管と支持
構造との間は単に接触により支持されるだけである。一
体の取付物は溶接等により直接管に取付けられたもので
ある。高温ナトリウム用配管には、一体に管に取付ける
ことは一般に不可能である。管壁に取付けると大きな熱
変化が生じて支持位置に局部的応力集中が起こる。同様
に、一体でなし、取付物は大きな熱交化を生じさせるの
で配管に直接接触してはならない。従って従来は−体で
なし、取付物と配管との間に熱絶縁体が用いられていた
。絶縁体を使用することにより配管の支持位置での配管
の荷重を比較的広い範囲に広げ、同時に材質の不連続に
よる応力を最少限とすることができる。しかしながら、
一体でない取付物と管壁との間に絶縁体を使用する場合
には、絶縁体がその構造上の一体性を維持できずに、破
断し、粉々になるという問題を生る。
題は冷却材荷重吊下装置を配管に取付ける手段の設計で
ある。取付けには、作動中に起こる構造上の曲げおよび
熱勾配による応力の大きさおよび分布を注意深く調整す
ることが重要である。取付位置の選択のためには、個々
の配管系、配管伸びの伝えられる支持構造および基台条
件を考慮する。配置取付物は基本的に二種類に分類され
る。即ち、管壁と一体の取付物および管壁と一体でなし
、取付物である。一体でなし、取付物の場合、管と支持
構造との間は単に接触により支持されるだけである。一
体の取付物は溶接等により直接管に取付けられたもので
ある。高温ナトリウム用配管には、一体に管に取付ける
ことは一般に不可能である。管壁に取付けると大きな熱
変化が生じて支持位置に局部的応力集中が起こる。同様
に、一体でなし、取付物は大きな熱交化を生じさせるの
で配管に直接接触してはならない。従って従来は−体で
なし、取付物と配管との間に熱絶縁体が用いられていた
。絶縁体を使用することにより配管の支持位置での配管
の荷重を比較的広い範囲に広げ、同時に材質の不連続に
よる応力を最少限とすることができる。しかしながら、
一体でない取付物と管壁との間に絶縁体を使用する場合
には、絶縁体がその構造上の一体性を維持できずに、破
断し、粉々になるという問題を生る。
この問題は緒付力が管に一様に伝えられず、支持が一定
でなくなるという大きな問題を引起こす。従って信頼性
のある支持ができず、安全性のために使用が不可能であ
った。従って本発明の目的は、上述の悪条件によって悪
影響を受けない高温薄壁配管用の耐久性のある管支持装
置を提供することである。この目的のために、本発明の
高温の薄壁の管を支持する管支持装置は、支持すべき管
の周囲に延びた内周壁と、内周壁の周囲に延びて間に環
状空間を形成する同じの外周壁と、内周壁と外周壁との
間の環状空間内に設けられ、珪藻シリカ、石綿繊維およ
び無機結合剤の混合物からなる綿固められた荷重支持用
の断熱材と、外周壁の周囲に設けられて管を支持する分
割型クランプとを備え、内周壁の直径は支持すべき管の
外径と略々等しく、クランプは、外周壁、内周壁及び断
熱材に略々一定の緒付力が掛かることを確実にしかつ支
持されるでき管の怪方向膨張を補償するようにばね偏俺
されてなるものである。
でなくなるという大きな問題を引起こす。従って信頼性
のある支持ができず、安全性のために使用が不可能であ
った。従って本発明の目的は、上述の悪条件によって悪
影響を受けない高温薄壁配管用の耐久性のある管支持装
置を提供することである。この目的のために、本発明の
高温の薄壁の管を支持する管支持装置は、支持すべき管
の周囲に延びた内周壁と、内周壁の周囲に延びて間に環
状空間を形成する同じの外周壁と、内周壁と外周壁との
間の環状空間内に設けられ、珪藻シリカ、石綿繊維およ
び無機結合剤の混合物からなる綿固められた荷重支持用
の断熱材と、外周壁の周囲に設けられて管を支持する分
割型クランプとを備え、内周壁の直径は支持すべき管の
外径と略々等しく、クランプは、外周壁、内周壁及び断
熱材に略々一定の緒付力が掛かることを確実にしかつ支
持されるでき管の怪方向膨張を補償するようにばね偏俺
されてなるものである。
次に本発明を添附図面に示す実施例に沿って説明する。
第１図に於て、例えば液体金属冷却原子炉に於て液体ナ
トリウムを流すのに使用される高温の薄壁の管１０の一
部が、管支持装置１２により支持されている。管支持装
置１２は管支持装置１２を保持する保持装置１４に、従
って管１川こ略々−定間隔位置で固着されている。保持
装置１４は、例えば、天井等の構造枠組１８に固着され
た固定支持用吊下装置１６を備えるものである。図示し
てないが、吊下装置１６を床に固着することもできる。
第２図に示す如く、管支持装置１２は、管１０の周囲を
完全に囲っており、管状絶縁部材即ち管状の内側部材２
０、断熱材２２およびクランプ装置２４のニっの要素か
らなっている。内側部材２０は管材の内周壁２６および
管状の外周壁２８を有している。内周壁２６と外周壁２
８との間には環状空間３０が在る。内側部材２川ま、例
えば管肇が中空のステンレス鋼管である。内周壁２６お
よび外周壁２８の間の環状空間の３０内に断熱材２２が
設けらている。
トリウムを流すのに使用される高温の薄壁の管１０の一
部が、管支持装置１２により支持されている。管支持装
置１２は管支持装置１２を保持する保持装置１４に、従
って管１川こ略々−定間隔位置で固着されている。保持
装置１４は、例えば、天井等の構造枠組１８に固着され
た固定支持用吊下装置１６を備えるものである。図示し
てないが、吊下装置１６を床に固着することもできる。
第２図に示す如く、管支持装置１２は、管１０の周囲を
完全に囲っており、管状絶縁部材即ち管状の内側部材２
０、断熱材２２およびクランプ装置２４のニっの要素か
らなっている。内側部材２０は管材の内周壁２６および
管状の外周壁２８を有している。内周壁２６と外周壁２
８との間には環状空間３０が在る。内側部材２川ま、例
えば管肇が中空のステンレス鋼管である。内周壁２６お
よび外周壁２８の間の環状空間の３０内に断熱材２２が
設けらている。
断熱材２２は例えば荷重を支持できる縦固めた断熱材で
ある。このような断熱材は、珪簾シリカ、石綿繊維およ
び無機結合剤の混合物の締固められたものである。断熱
材２２は内側部材２０内に完全に囲まぜている。これは
、例えば断熱材２２で環状空間３０を充填し、内側部材
２０の端部を封止し、熱処理あるいは圧延等により内側
部村２０内で断熱材２２を緒固めかつ成型することによ
り行なうことができる。このように製造された断熱材２
２は、内側部材２０１こ構造上の強度および熱絶縁性を
付加する。内側部村２０は支持すべき管１０を半径方向
に囲んでいる。
ある。このような断熱材は、珪簾シリカ、石綿繊維およ
び無機結合剤の混合物の締固められたものである。断熱
材２２は内側部材２０内に完全に囲まぜている。これは
、例えば断熱材２２で環状空間３０を充填し、内側部材
２０の端部を封止し、熱処理あるいは圧延等により内側
部村２０内で断熱材２２を緒固めかつ成型することによ
り行なうことができる。このように製造された断熱材２
２は、内側部材２０１こ構造上の強度および熱絶縁性を
付加する。内側部村２０は支持すべき管１０を半径方向
に囲んでいる。
内側部材２０、特に内周壁２６は、管１０の外径に略々
等しい直径を持っている。クランプ装置２４が支持すべ
き管１０に内側部材２０をクランプしている。クランプ
装置２，４は、例えば割り環クランプであって、内側部
材２０１こ実質的に一定の締付力を加える。この締付力
は、熱膨張中あるいは熱収縮中あるいはその両者の発生
中に内側部村２０を所定位置に保持するのに充分な大き
さの力であって、地振等の影響によっても支持装置１２
が移動しないようにする。支持装置１２を解析した結果
、クランプ装置２４の最高温度は許容限度内であって、
クランプ装置に与えた予負荷には影響しないことが判っ
た。クランプ装置２４は、支持すべき管１０の半径方向
膨張を補償する補償装置３２を有している。
等しい直径を持っている。クランプ装置２４が支持すべ
き管１０に内側部材２０をクランプしている。クランプ
装置２，４は、例えば割り環クランプであって、内側部
材２０１こ実質的に一定の締付力を加える。この締付力
は、熱膨張中あるいは熱収縮中あるいはその両者の発生
中に内側部村２０を所定位置に保持するのに充分な大き
さの力であって、地振等の影響によっても支持装置１２
が移動しないようにする。支持装置１２を解析した結果
、クランプ装置２４の最高温度は許容限度内であって、
クランプ装置に与えた予負荷には影響しないことが判っ
た。クランプ装置２４は、支持すべき管１０の半径方向
膨張を補償する補償装置３２を有している。
補償装置３２は、例えば複数のばね座金３４とすること
ができる。ばね座金３４は、割り環クランブ装置２４を
互いに結合するボルト３６の頭およびナット３８の間に
設けてある。このようにして、関１０の膨張はクランプ
装置２４により補償され、しかもクランプ装置２４は内
側部材２０に実質的に一定の縦付力を加える。断熱材２
２を内側部材２０内に囲み封入することにより、断熱材
２２が破断あるいは粉々になることによる問題が略々解
決される。
ができる。ばね座金３４は、割り環クランブ装置２４を
互いに結合するボルト３６の頭およびナット３８の間に
設けてある。このようにして、関１０の膨張はクランプ
装置２４により補償され、しかもクランプ装置２４は内
側部材２０に実質的に一定の縦付力を加える。断熱材２
２を内側部材２０内に囲み封入することにより、断熱材
２２が破断あるいは粉々になることによる問題が略々解
決される。
クランプ装置２４による縦付力は金属製の内側部材２０
を介して管１０１こ伝達される。断熱装置２２は管１０
からクランプ装置２４への熱伝導を最少限にし、クラン
プ装置２４を実用上使用できるようにする。断熱材２２
が粉末化あるし、は破断しても、クランプ装置２４から
管１０への織付力の伝達には影響が無い。断熱材がこの
ように粉末化あるし、は破断した場合にも断熱材２２は
内側部材２０内に囲み込まれているために内側部村２０
内に留まり、断熱作用を繊維する。以上の説明から、本
発明により、断熱材の破断あるいは粉末力によりその有
効性を失なわない、高温の薄壁の管の水平配管部分を支
持する一体でない管支持装置が提供されたことが明らか
である。
を介して管１０１こ伝達される。断熱装置２２は管１０
からクランプ装置２４への熱伝導を最少限にし、クラン
プ装置２４を実用上使用できるようにする。断熱材２２
が粉末化あるし、は破断しても、クランプ装置２４から
管１０への織付力の伝達には影響が無い。断熱材がこの
ように粉末化あるし、は破断した場合にも断熱材２２は
内側部材２０内に囲み込まれているために内側部村２０
内に留まり、断熱作用を繊維する。以上の説明から、本
発明により、断熱材の破断あるいは粉末力によりその有
効性を失なわない、高温の薄壁の管の水平配管部分を支
持する一体でない管支持装置が提供されたことが明らか
である。
第１図は本発明の管支持装置の側面図、第２図は一部第
１図の線０一０‘こ沿った断面図である。 １０・・…・管；２０……環状絶縁部村（内側部材）；
２２・・・・・・断熱材、２４・・・・・・クランプ装
置；２６・・・・・・内周壁；２８・・・…外周壁；３
０・・・・・・環状空間；３２・・…・補償装置。 ＦＩＧ．ｌ ＦＩＧ．２
１図の線０一０‘こ沿った断面図である。 １０・・…・管；２０……環状絶縁部村（内側部材）；
２２・・・・・・断熱材、２４・・・・・・クランプ装
置；２６・・・・・・内周壁；２８・・・…外周壁；３
０・・・・・・環状空間；３２・・…・補償装置。 ＦＩＧ．ｌ ＦＩＧ．２
Claims (1)
- １ 高温の薄壁の管を支持する管支持装置であつて、上
記管の周囲に延びた内周壁と、 上記内周壁の周囲に延
びて間に環状空間を形成する周心の外周壁と、 上記内
周壁と上記外周壁との間の上記環状空間内に設けられ、
珪藻シリカ、石綿繊維および無機結合剤の混合物からな
る締固められた荷重支持用の断熱剤と、 上記外周壁の
周囲に設けらて上記管を支持する分割型クランプとを備
え、 上記内周壁の直径は支持すべき上記管の外径と略
々等しく、 上記クランプは、上記外周壁、上記内周壁
及び上記断熱材に略々一定の締付力が掛かることを確実
にしかつ支持されるべき上記管の径方向膨張を補償する
ようにばね偏倚されてなる管支持装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US653044 | 1976-01-28 | ||
| US05/653,044 US4134563A (en) | 1976-01-28 | 1976-01-28 | Pipe support |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5294521A JPS5294521A (en) | 1977-08-09 |
| JPS6032069B2 true JPS6032069B2 (ja) | 1985-07-25 |
Family
ID=24619277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52007908A Expired JPS6032069B2 (ja) | 1976-01-28 | 1977-01-28 | 管支持装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4134563A (ja) |
| JP (1) | JPS6032069B2 (ja) |
| BE (1) | BE850870A (ja) |
| FR (1) | FR2339800A1 (ja) |
| GB (1) | GB1514148A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS623758U (ja) * | 1985-06-22 | 1987-01-10 | ||
| JPH03129472U (ja) * | 1990-04-07 | 1991-12-26 |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4330491A (en) * | 1980-10-08 | 1982-05-18 | Zurn Industries | Cooling tower water distribution pipe and suspension system therefor |
| JPS5794184A (en) * | 1981-09-30 | 1982-06-11 | Hitachi Ltd | Supporting device for pipings |
| JPS5880165U (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-31 | 日本発条株式会社 | 締付力制御用ばねによるパイプクランプ装置 |
| FR2557951B1 (fr) * | 1984-01-06 | 1986-10-03 | Razny Jean Marie | Element modulaire de conduit d'un fluide isole thermiquement |
| JPS60137291U (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-11 | 三菱重工業株式会社 | 機器等の支持構造 |
| FR2563607B1 (fr) * | 1984-04-27 | 1986-09-05 | Novatome | Dispositif de support anti-vibratoire d'une tuyauterie dont l'epaisseur est faible par rapport au diametre |
| FR2565316B1 (fr) * | 1984-06-05 | 1986-08-22 | Stein Industrie | Dispositif d'attache d'une tuyauterie de faible epaisseur |
| FR2568976B1 (fr) * | 1984-08-08 | 1986-12-19 | Stein Industrie | Dispositif de supportage d'une tuyauterie de faible epaisseur |
| JPH094762A (ja) * | 1995-06-16 | 1997-01-07 | Jgc Corp | 配管の断熱支持装置 |
| GB2312484A (en) * | 1996-04-22 | 1997-10-29 | Christopher John Bird | Split collar pipe support |
| AU5995798A (en) * | 1997-02-20 | 1998-09-09 | Coflexip Stena Offshore Limited | Clamping devices for pipelines and other tubular members |
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