JPS6032010Y2 - 円筒状反発製品の移送装置 - Google Patents
円筒状反発製品の移送装置Info
- Publication number
- JPS6032010Y2 JPS6032010Y2 JP9500880U JP9500880U JPS6032010Y2 JP S6032010 Y2 JPS6032010 Y2 JP S6032010Y2 JP 9500880 U JP9500880 U JP 9500880U JP 9500880 U JP9500880 U JP 9500880U JP S6032010 Y2 JPS6032010 Y2 JP S6032010Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller chain
- cylindrical
- transfer device
- repulsion
- product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Chain Conveyers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコイルばね等の円筒状反発製品の移送装置の改
良に関する。
良に関する。
例えばコイルばね等の円筒状反発製品を研掃材の投射に
より研掃する場合は、従来、当該製品を適宜の支持部材
上に載せて支持部材に沿って延設されたローラチェンの
搬送レバーをもって押すことにより移送し、研掃室を通
過させている。
より研掃する場合は、従来、当該製品を適宜の支持部材
上に載せて支持部材に沿って延設されたローラチェンの
搬送レバーをもって押すことにより移送し、研掃室を通
過させている。
しかし、このような装置では、製品が反発性を有すると
共に比較的軽いと研掃材の投射を受けた時に、跳ね上が
って支持部材上から飛び出すなどの問題が起きている。
共に比較的軽いと研掃材の投射を受けた時に、跳ね上が
って支持部材上から飛び出すなどの問題が起きている。
本考案は上記の問題を解消するためになされたもので、
以下に本考案の一実施例について図面に基づき詳細に説
明する。
以下に本考案の一実施例について図面に基づき詳細に説
明する。
1は図示されない研掃室を通過する製品移送用の無端ロ
ーラチェン2の外周に1リンク毎に固着されたライナ一
部材で、第1図に示すように断面]状を威し、かつ、右
外側面が上向きに俯仰するように形成されている。
ーラチェン2の外周に1リンク毎に固着されたライナ一
部材で、第1図に示すように断面]状を威し、かつ、右
外側面が上向きに俯仰するように形成されている。
そして各ライナ一部材1の右側面の下部位置には適宜の
長さの搬送レバー3が外方に向けて突設され、該各搬送
レバー3の中央部にはローラチェン1の進行方向Aと逆
方向へ指向するストッパ部材4が固着されている。
長さの搬送レバー3が外方に向けて突設され、該各搬送
レバー3の中央部にはローラチェン1の進行方向Aと逆
方向へ指向するストッパ部材4が固着されている。
5は製品を案内するガイド部材で、ライナ一部材1,1
の右側側面に沿って前後方向へ延び、かつ、ライナ一部
材1,1および後述の支持ローラ7とで上広がり状の溝
6を構成するようになっている。
の右側側面に沿って前後方向へ延び、かつ、ライナ一部
材1,1および後述の支持ローラ7とで上広がり状の溝
6を構成するようになっている。
7はライナ一部材1゜1とガイド部材5の間の下方に、
ガイド部材5の向きと同一方向に指向して回転可能に配
設された製品支持ローラである。
ガイド部材5の向きと同一方向に指向して回転可能に配
設された製品支持ローラである。
このように構成されたものは、ローラチェン2が図示さ
れない鎖歯車と係合して搬送レバー3゜3が末広がり状
に開た場所から製品のスプリングSが、図示されない適
宜の手段によってストッパ部材4をその中に入れるよう
にして搬送レバー3.3間に挿入され、続いて搬送レバ
ー3に押されるようにして図示されない支持部材上を進
行して支持ローラ7上に移り、その後も支持ローラ7上
を移動すると同時に支持ローラ7の回転により自転運動
を与えられながら、図示されない遠心投射装置から投射
される研掃材により研掃される。
れない鎖歯車と係合して搬送レバー3゜3が末広がり状
に開た場所から製品のスプリングSが、図示されない適
宜の手段によってストッパ部材4をその中に入れるよう
にして搬送レバー3.3間に挿入され、続いて搬送レバ
ー3に押されるようにして図示されない支持部材上を進
行して支持ローラ7上に移り、その後も支持ローラ7上
を移動すると同時に支持ローラ7の回転により自転運動
を与えられながら、図示されない遠心投射装置から投射
される研掃材により研掃される。
このようにしてスプリングSが研掃される場合、スプリ
ングSは支持ローラ7によって適確に支えられ、しかも
、研掃材が当って跳ね上がってもストッパ部材4に制止
されてローラチェン2の外へ飛び出すことはない。
ングSは支持ローラ7によって適確に支えられ、しかも
、研掃材が当って跳ね上がってもストッパ部材4に制止
されてローラチェン2の外へ飛び出すことはない。
さらに移動を続けて支持口−ラ7上から外れたスプリン
グSは、ストッパ部材4に係合された状態で搬送レバー
3,3により押されて移送され、ローラチェン2が図示
されない鎖歯車と係合して搬送レバー3,3が末広がり
状に開く場所にくると、搬送レバー3ど前方のストッパ
部材4の間隔が広げられストッパ部材4がスプリングS
から抜は出し、図示されないシュートを介して所定の場
所へ放出される。
グSは、ストッパ部材4に係合された状態で搬送レバー
3,3により押されて移送され、ローラチェン2が図示
されない鎖歯車と係合して搬送レバー3,3が末広がり
状に開く場所にくると、搬送レバー3ど前方のストッパ
部材4の間隔が広げられストッパ部材4がスプリングS
から抜は出し、図示されないシュートを介して所定の場
所へ放出される。
以上の説明からも明らかなように本考案は、水平面内で
循環移動可能に延設された無端ローラチェンにライナ一
部材をリンク毎に固着し、該ライナ一部材の各外側面に
適宜の長さの搬送レバーを外方へ向けて突設し、該搬送
レバーの夫々の適宜位置に前記ローラチェンの進行方向
と逆方向に指向するストッパ部材を固着した円筒状反発
製品の移送装置であるから、製品が反発性を有すると共
に比較的軽くても、研掃材等が当たった時ローラチェン
から外へ飛び出すようなことは全くないなどの優れた実
用的効果を奏する。
循環移動可能に延設された無端ローラチェンにライナ一
部材をリンク毎に固着し、該ライナ一部材の各外側面に
適宜の長さの搬送レバーを外方へ向けて突設し、該搬送
レバーの夫々の適宜位置に前記ローラチェンの進行方向
と逆方向に指向するストッパ部材を固着した円筒状反発
製品の移送装置であるから、製品が反発性を有すると共
に比較的軽くても、研掃材等が当たった時ローラチェン
から外へ飛び出すようなことは全くないなどの優れた実
用的効果を奏する。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は縦断面図、第
2図は平面図である。 1・・・・・・ライナ一部材、2・・・・・・ローラチ
ェン、3・・・・・・搬送レバー、4・・・・・・スト
ッパ部材。
2図は平面図である。 1・・・・・・ライナ一部材、2・・・・・・ローラチ
ェン、3・・・・・・搬送レバー、4・・・・・・スト
ッパ部材。
Claims (1)
- 水平面内で循環移動可能に延設された無端ローラチェン
2にライナ一部材1をリンク毎に固着し、該ライナ一部
材1,1の各外側面に適宜の長さの搬送レバー3を外方
へ向けて突設し、該搬送レバー3,3の夫々の適宜位置
に前記ローラチェン2の進行方向と逆方向に指向するス
トッパ部材4を固着したことを特徴とする円筒状反発製
品の移送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9500880U JPS6032010Y2 (ja) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | 円筒状反発製品の移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9500880U JPS6032010Y2 (ja) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | 円筒状反発製品の移送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5718511U JPS5718511U (ja) | 1982-01-30 |
JPS6032010Y2 true JPS6032010Y2 (ja) | 1985-09-25 |
Family
ID=29456925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9500880U Expired JPS6032010Y2 (ja) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | 円筒状反発製品の移送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6032010Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59136848U (ja) * | 1983-03-03 | 1984-09-12 | 有限会社久一鉄筋 | 縦筋吊り具における握持具 |
-
1980
- 1980-07-04 JP JP9500880U patent/JPS6032010Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5718511U (ja) | 1982-01-30 |
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