JPS6031487Y2 - 麺紐自動巻取機 - Google Patents
麺紐自動巻取機Info
- Publication number
- JPS6031487Y2 JPS6031487Y2 JP8396382U JP8396382U JPS6031487Y2 JP S6031487 Y2 JPS6031487 Y2 JP S6031487Y2 JP 8396382 U JP8396382 U JP 8396382U JP 8396382 U JP8396382 U JP 8396382U JP S6031487 Y2 JPS6031487 Y2 JP S6031487Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- belt
- conical pulley
- roller
- belt holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は主として、手延素麺の製造工程に於ける、手
延素麺独特の手動で細糸状の素麺を引き延ばす工程に原
料として供給する類縁を、類縁延しローラで押し延ばし
、一定速度で押し出される類縁を自動的に、類縁巻取容
器5に巻き取る類縁自動巻取機に関するものである。
延素麺独特の手動で細糸状の素麺を引き延ばす工程に原
料として供給する類縁を、類縁延しローラで押し延ばし
、一定速度で押し出される類縁を自動的に、類縁巻取容
器5に巻き取る類縁自動巻取機に関するものである。
手延素麺の製造は材料の小麦粉に水と食塩を加えて、こ
ね機で練り、押延し機で板状に押し延ばし、紐状に切断
した後、イタギロールに1回乃至数個かけて、径207
7EI乃至257F!IIの類縁に延ばして、手延素麺
独特の手動引き延し工程に供給するのであるが、押し延
しローラー4から、押し出される類縁は、略一定速度で
押し出され、軸組巻取容器5に於ては、中心部の巻芯5
5から次第に外側に巻き取られる様になっているので、
巻取径の短かい中心部に於ては、軸組巻取容器5を早い
速度で回転させねばならないし、類縁の巻取位置か外側
に移動するに従って、回転速度を遅くすることを必要と
するので、従来は軸組巻取容器5の回転を手動で行なっ
ていたので、素麺製造に於ける人手を多く要する一因と
なっていたのである。
ね機で練り、押延し機で板状に押し延ばし、紐状に切断
した後、イタギロールに1回乃至数個かけて、径207
7EI乃至257F!IIの類縁に延ばして、手延素麺
独特の手動引き延し工程に供給するのであるが、押し延
しローラー4から、押し出される類縁は、略一定速度で
押し出され、軸組巻取容器5に於ては、中心部の巻芯5
5から次第に外側に巻き取られる様になっているので、
巻取径の短かい中心部に於ては、軸組巻取容器5を早い
速度で回転させねばならないし、類縁の巻取位置か外側
に移動するに従って、回転速度を遅くすることを必要と
するので、従来は軸組巻取容器5の回転を手動で行なっ
ていたので、素麺製造に於ける人手を多く要する一因と
なっていたのである。
この考案は、従来手動で行なわれた押し延しローラー4
で押し延ばされて、略一定の速度で押し出される類縁を
、軸組巻取容器5に、類縁が巻き取られる位置と関連す
る速度で自動的に回転させて、中心の巻芯55から次第
に外側に類縁が押し出される速度と対応する速度で巻き
取ることを目的とするものである。
で押し延ばされて、略一定の速度で押し出される類縁を
、軸組巻取容器5に、類縁が巻き取られる位置と関連す
る速度で自動的に回転させて、中心の巻芯55から次第
に外側に類縁が押し出される速度と対応する速度で巻き
取ることを目的とするものである。
この考案の構成を図面に付いて説明すると、所要大きさ
の機枠1の上面に類縁延しローラー4(業界では、イタ
ギロールと呼称する)をその下側に類縁延しローラ4で
押し延ばされた類縁を軸組巻取容器5に誘導する可撓誘
導装置41を取付け、可撓誘導装置41の下端を受けて
、機枠1の1側に軸組巻取容器5を巻取容器台51に乗
せて取付け、巻取容器台51を一定速度で押し出される
類縁を中心の巻芯55から順次外側へ巻き取る様にし、
類縁が中心の巻芯55に巻き取られている時の早い速度
から、類縁の巻取位置が外側に移るに従って、次第に遅
くなる軸組巻取容器5の回転速度の変化を、機枠1の内
部に取付けた変速装置6に依って遠戚される様にし、機
枠1の上面に取付けた延しローラー4及び軸組巻取容器
5を、機枠1の内部に取付けた電動機2で駆動する様に
するのであって、電動機2で駆動プーリー3を回転させ
、延しローラー4は更にローラープーリー42を経て、
回転させ、変速装置6は、入力側円錐プーリー61の回
転軸に取付けたベルトプーリー63を経て、駆動回転さ
せる様にしであるのである。
の機枠1の上面に類縁延しローラー4(業界では、イタ
ギロールと呼称する)をその下側に類縁延しローラ4で
押し延ばされた類縁を軸組巻取容器5に誘導する可撓誘
導装置41を取付け、可撓誘導装置41の下端を受けて
、機枠1の1側に軸組巻取容器5を巻取容器台51に乗
せて取付け、巻取容器台51を一定速度で押し出される
類縁を中心の巻芯55から順次外側へ巻き取る様にし、
類縁が中心の巻芯55に巻き取られている時の早い速度
から、類縁の巻取位置が外側に移るに従って、次第に遅
くなる軸組巻取容器5の回転速度の変化を、機枠1の内
部に取付けた変速装置6に依って遠戚される様にし、機
枠1の上面に取付けた延しローラー4及び軸組巻取容器
5を、機枠1の内部に取付けた電動機2で駆動する様に
するのであって、電動機2で駆動プーリー3を回転させ
、延しローラー4は更にローラープーリー42を経て、
回転させ、変速装置6は、入力側円錐プーリー61の回
転軸に取付けたベルトプーリー63を経て、駆動回転さ
せる様にしであるのである。
変速装置6は、入力側の円錐プーリー61と出力側逆円
錐プーリー62とをベルト7で連結して構威し、軸組巻
取容器5の巻芯55に類縁が巻き取られている巻き始め
の時には、円錐プーリー61の大径の最下端の位置と逆
円錐プーリー62の最小径の下端の位置とをベルト7で
連結して、逆円錐プーリー62の回転軸を早い速度で回
転させ、円錐プーリー61の回転に従って順次ベルト7
を上昇させて、軸組巻取容器5の外壁近くまで類縁が巻
き取られた時点に於ては、ベルト7は円錐プーリー61
の上端の細径部と逆円錐プーリー62の大径部とを連結
して、逆円錐プーリー62の回転軸を遅い速度で回転さ
せる様になっているのであって、ベルト7を円錐プーリ
ー61の回転数に応じて上昇さる手段として、ベルト7
をベルトホールダー71に保持させ、ベルトホールダー
71に発条72を備えた押圧ローラー73を取付けて、
ベルト7を横から押圧緊張させて、円錐プーリー61と
逆円錐プーリー62とをスリップしないで連結する様に
し、ベルトホールダー71の両端にガイド環74を取付
けて、上下両端を機枠1に固定して垂直に取付けた2本
のガイド棒75及び76に摺動自在に嵌合させて、ベル
トホールダー71を常に水平に保つ様にし、1側のガイ
ド棒75にはベルト7の始端と末端とに相当する位置に
リミットスイッチ77を取付け、ベルトホールダー71
の他側のガイド棒76側に電磁コイル78を取付けて、
ガイド棒75の上のリミットスイッチ77にガイド環7
4が接触すると電磁コイル78が磁化して、ベルトホー
ルダー71に取付けた遮断装置79を吸引作動させて押
圧ローラー72を発条73に抗して、ベルト7から引き
離し円錐ローラー61の回転が逆円錐プーリー62に伝
達しない様にし、類縁巻取ローラー5を手動で逆回転さ
せて、ベルトホールダー71が下端の位置に降下すると
、ガイド環74が下のリミットスイッチ77に接触して
、電磁コイル78への通電を切断し、遮断装置79の作
動を止めて、押圧ローラー72を発条73でベルト7に
押圧して、再度円錐プーリー61と逆円錐プーリー62
とをベルト7で連結して、次の類縁の巻取り作業を開始
するのである。
錐プーリー62とをベルト7で連結して構威し、軸組巻
取容器5の巻芯55に類縁が巻き取られている巻き始め
の時には、円錐プーリー61の大径の最下端の位置と逆
円錐プーリー62の最小径の下端の位置とをベルト7で
連結して、逆円錐プーリー62の回転軸を早い速度で回
転させ、円錐プーリー61の回転に従って順次ベルト7
を上昇させて、軸組巻取容器5の外壁近くまで類縁が巻
き取られた時点に於ては、ベルト7は円錐プーリー61
の上端の細径部と逆円錐プーリー62の大径部とを連結
して、逆円錐プーリー62の回転軸を遅い速度で回転さ
せる様になっているのであって、ベルト7を円錐プーリ
ー61の回転数に応じて上昇さる手段として、ベルト7
をベルトホールダー71に保持させ、ベルトホールダー
71に発条72を備えた押圧ローラー73を取付けて、
ベルト7を横から押圧緊張させて、円錐プーリー61と
逆円錐プーリー62とをスリップしないで連結する様に
し、ベルトホールダー71の両端にガイド環74を取付
けて、上下両端を機枠1に固定して垂直に取付けた2本
のガイド棒75及び76に摺動自在に嵌合させて、ベル
トホールダー71を常に水平に保つ様にし、1側のガイ
ド棒75にはベルト7の始端と末端とに相当する位置に
リミットスイッチ77を取付け、ベルトホールダー71
の他側のガイド棒76側に電磁コイル78を取付けて、
ガイド棒75の上のリミットスイッチ77にガイド環7
4が接触すると電磁コイル78が磁化して、ベルトホー
ルダー71に取付けた遮断装置79を吸引作動させて押
圧ローラー72を発条73に抗して、ベルト7から引き
離し円錐ローラー61の回転が逆円錐プーリー62に伝
達しない様にし、類縁巻取ローラー5を手動で逆回転さ
せて、ベルトホールダー71が下端の位置に降下すると
、ガイド環74が下のリミットスイッチ77に接触して
、電磁コイル78への通電を切断し、遮断装置79の作
動を止めて、押圧ローラー72を発条73でベルト7に
押圧して、再度円錐プーリー61と逆円錐プーリー62
とをベルト7で連結して、次の類縁の巻取り作業を開始
するのである。
ベルトホールダー71のガイド棒75側のガイド環74
には、ベルトホールダー71が上昇するに従って、可撓
誘導装置41の下端を、軸組巻取容器5の中心の巻芯5
5の位置から外側へ移動させる誘導装置の操作杆9が連
結しであるのである。
には、ベルトホールダー71が上昇するに従って、可撓
誘導装置41の下端を、軸組巻取容器5の中心の巻芯5
5の位置から外側へ移動させる誘導装置の操作杆9が連
結しであるのである。
円錐プーリー61の回転に応じて、ベルト7を円錐プー
リー61の下端から上端に上昇させる手段として、ベル
トホールダー71の中央部両側に同径、同ピツチの2個
の雌捻子管81を取付け、雌捻子管81に嵌合する雄捻
子棒8を上下両端を機枠1に回転自在に保持させて位置
を固定して取付け、2本の雄捻子棒8の内、逆円錐プー
リー62に近い側の雄捻子棒8の上端を機枠1上面に貫
通させ、同様に機枠1の上面に貫通する逆円錐ブーIJ
−62の回転軸と機枠1の上面に於て、調速装置83を
介して連結して、調速速装置83を手動調整して、ベル
ト7が円錐プーリー61の下端から上端に移動する間に
、類縁巻取容器5に、類縁が一杯に巻き取られる様に、
雄捻子棒8の回転速度を調整し、両側2本の雄捻子棒8
を等速で、同じ方向へ回転する様に上端に於て、ベルト
82又はチェ7、或は連結軸等で連結し、出力側逆円錐
プーリー62の回転軸下端部に取付けた、小径歯車64
と噛み合う、類縁巻取容器5駆動用の歯車53の回転軸
に取り付けたベルトプーリー54と巻取容器台51の回
転軸に取り付けたベルトプーリー52とをベルトで連結
して、逆円錐プーリー62の回転で、途中、歯車64.
53の間及びベルトプーリー52.54の間で、一定割
合で減速して、逆円錐プーリー62の回転と関連する速
度で、類縁巻取容器5を回転する様になっているのであ
る。
リー61の下端から上端に上昇させる手段として、ベル
トホールダー71の中央部両側に同径、同ピツチの2個
の雌捻子管81を取付け、雌捻子管81に嵌合する雄捻
子棒8を上下両端を機枠1に回転自在に保持させて位置
を固定して取付け、2本の雄捻子棒8の内、逆円錐プー
リー62に近い側の雄捻子棒8の上端を機枠1上面に貫
通させ、同様に機枠1の上面に貫通する逆円錐ブーIJ
−62の回転軸と機枠1の上面に於て、調速装置83を
介して連結して、調速速装置83を手動調整して、ベル
ト7が円錐プーリー61の下端から上端に移動する間に
、類縁巻取容器5に、類縁が一杯に巻き取られる様に、
雄捻子棒8の回転速度を調整し、両側2本の雄捻子棒8
を等速で、同じ方向へ回転する様に上端に於て、ベルト
82又はチェ7、或は連結軸等で連結し、出力側逆円錐
プーリー62の回転軸下端部に取付けた、小径歯車64
と噛み合う、類縁巻取容器5駆動用の歯車53の回転軸
に取り付けたベルトプーリー54と巻取容器台51の回
転軸に取り付けたベルトプーリー52とをベルトで連結
して、逆円錐プーリー62の回転で、途中、歯車64.
53の間及びベルトプーリー52.54の間で、一定割
合で減速して、逆円錐プーリー62の回転と関連する速
度で、類縁巻取容器5を回転する様になっているのであ
る。
この考案に使用する類縁延しローラ4の代りに、第3図
、第4図に示す延しローラーを横に2個共軸に連結した
横2連イタギロール43を類縁送り込み側に、第5図に
示す延しローラーに丸ローラーと平ローラー等2個の延
しローラーを共軸に2個横に連結した、横2連イタギロ
ール44を送り出し側に2段取付けると、2条の類縁材
料を1工程で処理することが出来て、この考案の自動巻
取機と関連して麺材を類縁に引き延ばす類縁延し作業、
即ち、イタギ作業を、迅速に効率良く行なうことが出来
るのである。
、第4図に示す延しローラーを横に2個共軸に連結した
横2連イタギロール43を類縁送り込み側に、第5図に
示す延しローラーに丸ローラーと平ローラー等2個の延
しローラーを共軸に2個横に連結した、横2連イタギロ
ール44を送り出し側に2段取付けると、2条の類縁材
料を1工程で処理することが出来て、この考案の自動巻
取機と関連して麺材を類縁に引き延ばす類縁延し作業、
即ち、イタギ作業を、迅速に効率良く行なうことが出来
るのである。
この考案は上述の様に類縁延しローラー4から略等速で
押し出される類縁を、類縁巻取容器5に類縁巻取容器5
を、所要の変化する速度で回転させて、自動的に巻き取
る様になっているので、従来手動で行なわれた類縁巻取
容器5を回転させる作業を自動的に行なうことが出来て
、入力を省力することが出来、更に、類縁延しローラー
4に代えて、延しローラー2個を横に共軸に連結した横
2連イタギロール43及び44を類縁材の送り込側と送
り出し側とに、2段に取付けると、類縁、製造工程を更
に効率良く行なうことが出来る効果があるのである。
押し出される類縁を、類縁巻取容器5に類縁巻取容器5
を、所要の変化する速度で回転させて、自動的に巻き取
る様になっているので、従来手動で行なわれた類縁巻取
容器5を回転させる作業を自動的に行なうことが出来て
、入力を省力することが出来、更に、類縁延しローラー
4に代えて、延しローラー2個を横に共軸に連結した横
2連イタギロール43及び44を類縁材の送り込側と送
り出し側とに、2段に取付けると、類縁、製造工程を更
に効率良く行なうことが出来る効果があるのである。
第1図はこの考案の構成を図解する側面図で、点線で横
2連イタギロールを示す。 第2図はベルトホールダーの平面図で、1点鎖線でベル
トを示す。 第3図、第4図は送り込み側に使用する横2連イタギロ
ールを示し、第3図は側面図でロールを点線で示し、第
4図は第3図の右側面図。 第5図は送り出し側に使用する横2連イタギロールの第
4図に相等する側面図である。 図中、1・・・・・・機枠、2・・・・・・電動機、4
・・・・・・類縁延しローラー、41・・・・・・可撓
誘導装置、5・・・・・・類縁巻取容器、51・・・・
・・巻取容器台、55・・・・・・中央の巻芯、6・・
・・・・変速装置、61・・・・・・円錐プーリー、6
2・・・・・・逆円錐プーリー、7・・・・・・伝動ベ
ルト、71・・・・・・ベルトホールダー、72・・・
・・・押圧ローラー、73・・・・・・発条、74・・
・・・・ガイド環、75.76・・・・・・ガイド棒、
? ?−−−−−−リミットスイッチ、78・・・・・
・電磁コイル、79・・・・・・遮断装置、8・・・・
・・雄捻子棒、81・・・・・・雌捻子管、82・・・
・・・ベルト、9・・・・・・操作杆。
2連イタギロールを示す。 第2図はベルトホールダーの平面図で、1点鎖線でベル
トを示す。 第3図、第4図は送り込み側に使用する横2連イタギロ
ールを示し、第3図は側面図でロールを点線で示し、第
4図は第3図の右側面図。 第5図は送り出し側に使用する横2連イタギロールの第
4図に相等する側面図である。 図中、1・・・・・・機枠、2・・・・・・電動機、4
・・・・・・類縁延しローラー、41・・・・・・可撓
誘導装置、5・・・・・・類縁巻取容器、51・・・・
・・巻取容器台、55・・・・・・中央の巻芯、6・・
・・・・変速装置、61・・・・・・円錐プーリー、6
2・・・・・・逆円錐プーリー、7・・・・・・伝動ベ
ルト、71・・・・・・ベルトホールダー、72・・・
・・・押圧ローラー、73・・・・・・発条、74・・
・・・・ガイド環、75.76・・・・・・ガイド棒、
? ?−−−−−−リミットスイッチ、78・・・・・
・電磁コイル、79・・・・・・遮断装置、8・・・・
・・雄捻子棒、81・・・・・・雌捻子管、82・・・
・・・ベルト、9・・・・・・操作杆。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■ 機枠1上面に類縁延しローラ4と延ばされた類縁を
類縁巻取容器5の巻取位置に誘導する可撓誘導装置41
とを取付け、機枠1の1側の可撓誘導装置41の下部に
類縁巻取容器5を、共に回転する巻取容器台51上に乗
せて取付け、巻取容器台51を、所要の変化する回転速
度で回転させる変速装置6を機枠1の内部に、入力側円
錐プーリー61と出力側逆円錐プーリー62とを伝動ベ
ルト7で連結して構威し、入力側円錐プーリー61を機
枠1内部に取付けた電動機2に、類縁延しローラ4と共
に、伝動ベルトで連結し、出力側の逆円錐プーリー62
に巻取容器台51の回転軸を、途中、歯車、プーリー等
を介して連結し、伝動ベルト7をベルトホールダ−71
に保持させ、ベルトホールダー71には中央1側にベル
ト7を押圧緊張させる発条73を備えた押圧ローラー7
2を取付け、両端にガイド環74取付けて、機枠1に固
定して垂直に取付けた、2本のガイド棒75及び16に
摺動自在に嵌合させ、1側のガイド棒75の上下両端部
に、上下2個のリミットスイッチ77を取付け、ベルト
ホールダー71の他側に電磁コイル78を、中央部に電
磁コイル78に吸引されて、押圧ローラー72の押圧を
発条73に抗して緩め、円錐プーリー61と出力側逆円
錐プーリー62との連結を遮断する遮断装置79を取付
け、ベルトホールダー71の中央部両側に同径同ピツチ
の2個の雌捻子管81を一定間隔を保って取付け、各雌
捻子管81に嵌合する2本の雄捻子棒8を上下両端を回
転自在に機枠1に保持させて、垂直に取付け、2本の雄
捻子棒8を同方向へ等速で回転させるベルト82で上端
を連結し、一方の雄捻子棒8の上端を出力側逆円錐プー
リー62の回転軸の上端と類縁巻取容器5に巻き取られ
る類縁の太さに依って調整する手動調整装置83を介し
て連結して、ベルト7を入力側円錐プーリー61の下端
から上端に移動させる手段となし、ベルトホールダー7
1の1側のガイド環74に、ガイド環74の上昇に応じ
て可撓誘導装置41の下端を類縁巻取容器5中央の巻芯
55の位置から外側に移動させる操作杆9を連結した、
類縁自動巻取機。 ■ 類縁延しローラ4に代えて、延しローラー2個を横
に共軸に連結した、横2連イタギロール43及び44を
機枠1の上面前後に2個配置した、実用新案登録請求の
範囲、第1項記載の類縁自動巻取機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8396382U JPS6031487Y2 (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 麺紐自動巻取機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8396382U JPS6031487Y2 (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 麺紐自動巻取機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58185084U JPS58185084U (ja) | 1983-12-09 |
JPS6031487Y2 true JPS6031487Y2 (ja) | 1985-09-20 |
Family
ID=30092933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8396382U Expired JPS6031487Y2 (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 麺紐自動巻取機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031487Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2843808B2 (ja) * | 1994-02-07 | 1999-01-06 | 有限会社エフケン | 麺製造方法及び装置 |
-
1982
- 1982-06-03 JP JP8396382U patent/JPS6031487Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58185084U (ja) | 1983-12-09 |
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