JPS6031395Y2 - 油入りケ−ブル用給油槽における油量監視スイツチ装置 - Google Patents

油入りケ−ブル用給油槽における油量監視スイツチ装置

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JPS6031395Y2
JPS6031395Y2 JP3836582U JP3836582U JPS6031395Y2 JP S6031395 Y2 JPS6031395 Y2 JP S6031395Y2 JP 3836582 U JP3836582 U JP 3836582U JP 3836582 U JP3836582 U JP 3836582U JP S6031395 Y2 JPS6031395 Y2 JP S6031395Y2
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oil
switch
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tank
piece
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JP3836582U
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義勝 松村
文章 江野窪
豪夫 牛島
公明 柴田
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古河電気工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は油入りケーブル用給油槽における油量監視スイ
ッチ装置に関する。
既知の通り、油入りケーブル(OFケーブル)の給油槽
には内油外ガス型、内油外油井ガス型、内ガス外泊型、
重力型など、各種のものがある。
第1図イ9ロ、八には上記における各種給油槽の数例が
示されている。
このうち内油外ガス型とした第1図イの場合、給油槽1
は上下方向へ伸縮自在なベロース型セルAを内蔵してお
り、該セルA内には内油Bが収容されているとともに給
油層1の残部空間には外ガスCが充填されている。
また、内油外油外ガス型とした第1図口の給油槽1は、
椰子の突型セルa、 at a・・・・・・を内蔵し
ており、そしてこの場合は、各セルat a、 a・・
・・・・内に前述した内油Bが収容されている他、給油
槽1内には外泊りと外ガスCとが充填されている。
さらに重力型とした第1図ハの給油槽1は、高架台E上
に当該給油槽1が配置されており、大気と連通状態にあ
る同種1内には前記内油と同じ油Bが収容されている。
ところでこうした給油槽1の場合、セルの高さ、油面の
高さなどを監視して漏油事故の発見とこれに基づく警報
などを発するようにしており、警報回路などを備えた電
気的な油量監視器は、セルの高さ変動、油面の高さ変動
などを利用してそのスイッチをON、OFFするのが一
般となっている。
従来、この種のスイッチ装置として実公昭41−248
旬号公報に示されたもの(第1従来例)、実公昭42−
383号公報に示されたもの(第2従来例)、実公昭4
3−18857号公報に示されたもの(第3従来例)、
実公昭44−18288号公報に示されたものなど、各
種の先行技術がすでにある。
しかし第1、第2、第4の各従来例では、上述した給油
槽内へスイッチ装置を内装するタイプであるため、これ
に故障が生じたとき、その都度給油槽を部分的に解体し
なければならない面倒があり、また、スイッチを開閉す
べき揺動杆のシーソー運動が液中て行なわれるので、そ
の動作は緩慢となり、安定性にも欠ける。
一方、第3従来例のものは、液層の側部に数種と連通ず
る上下方向の液面計が設けられていてその液面計(筒状
)内には磁石を備えたフロートが上下動自在に内装され
ており、かつ、液面の外側には上記磁石によって閉成さ
れる近接スイッチが備えられている。
この第3従来例では、フロートが液面の変化によく追従
するので応答性が充分にあり、しかも該フロートの磁石
により閉成される近接スイッチが液槽の外部にあるので
これが故障したときの修理や部品交換も楽に行なえる。
ところが上記近接スイッチの場合、そのスイッチ素子の
接点間隔が20pm程度ときわめて微小であるため、ス
イッチ素子が不本意に閉じられるといった誤作動が少な
からずあり、その結果、正常であるにもかかわらず警報
回路が作動するといった不具合が生じている。
本考案は上記の問題点に鑑み、第3従来例のごとき着想
を利用しながら油入りケーブル用給油槽における油量監
視スイッチ装置を改良したものであり、以下その構成を
図示の実施例により説明する。
第2図において、1は前記第1図イの給油槽であり、ベ
ローズ型のセルAを内蔵している該給油槽1では、油入
りケーブル側の油量変化にともなって高さが変化するセ
ルAが変化部2として採用されている。
そして上記給油槽1の側部には、その上方部において数
種1と連通ずる持ち出し型の案内室3が上下方向に形成
されている。
4は上記変化部2と連動であり、索条からなるこの連動
部4は、シーブ5,6をも介してセルA(変化部2)の
上面、案内室3内の上部、案内室3内の下部にわたって
索取りされており、さらにこの連動部4の端部すなわち
下端には、永久磁石からなるスイッチ操作素子7を備え
た重錘型のスイッチ操作体8が取りつけられ、吊支され
ている。
さらに第2図において、9H,9Lは警報回路などを備
えた油量監視器(図示せず)のスイッチ機構であり、一
方のスイッチ機構9Hは前記給油槽1内の油量が上限に
近づいたときこれを知らせるべく警報回路を作動させ、
他方のスイッチ機構9Lはその油量が下限に近づいたと
きこれを知らせるべく警報回路を作動させるが、こうし
た場合のスイッチ操作は前述したスイッチ操作体8を介
して行なわれるのであり、そのため、一方のスイッチ機
構9Hは案内室3の外側における下位に配置されており
、他方のスイッチ機構9Lは同上の上位に配置されてい
る。
このような目的で採用される両スイッチ機構9H,9L
としては第3図〜第5図に示すもの、あるいはこれらの
設計変更範囲にあるものが適切である。
まずは第3図、第4図から説明すると、第3図は上限用
のスイッチ機構9Hを示し、第4図は下限用のスイッチ
機構9Lを示しているが、これらの構成は殆ど共通して
いる。
第3図、第4図において、10はスイッチボックス、1
1は水平部11aと垂直部11bとを備えた支持台、1
2は両端に回動規制片12a、12bを有する「山の字
形」の軸受、13は両側端部13a、13bが交互に上
下回動する横型揺動片、14は細長い小器体14a内に
1対の電気接点部14b、14cが内挿され、かつ、小
量の水銀14dも収容されているスイッチ(水銀スイッ
チ)、15はコ字形の先端部15aを有し、該先端部1
5aの背面に吸引部15bを備えている縦型揺動片であ
る。
上記において、スイッチボックス10の内底部には支持
台11が配置されているとともに該支持台11の垂直部
11b上端には軸受12が取着されており、さらに横型
揺動片13は支点部16となる軸ビンを介して該軸受1
2により枢支されており、この状態における横型揺動片
13の一側端部13aは前記案内室3の外側面へ指向し
ている。
一方スイッチ14は上記横型揺動片13の上面(下面で
もよい)に取着されており、この場合、横型揺動片13
の重心が電気接点部14b、14C側に位置するよう、
該横型揺動片13上におけるスイッチ14の取着位置が
設定されている。
また、少なくとも吸引部15bが金属製などの磁性体か
らなる縦型揺動片15は、その基端部(図示での下端部
)が支点部17となる軸ピンを介して支持台11の水平
部11aへ枢着されており、この状態において該縦型揺
動片15の先端部15aは横型揺動片13の一側端部1
3aを離脱可能に掛支している。
さらに縦型揺動片15にはその上下方向中間部と支持台
11の垂直部11bとにわたる引張用のスプリング18
が装着されており、これにより縦横両揺動片13.15
の掛かり合いが安定化されている。
なお、第3図、第4図に示す両スイッチ機構9H,9L
はつぎの点で若干構成が相違している。
まずスイッチ14に関して、スイッチ機構9Hでは横型
揺動片13の一側端13a側にスイッチ14があるのに
対し、スイッチ機構9Lのそれは横型揺動片13の他側
端部13b側にある。
それにスイッチ4内における電気接点部14b、14c
も、スイッチ機構9Hでは図上右側にあるのに対し、ス
イッチ機構9Lでは左側にあり、さらに横型揺動片13
は第3図のものが右上がり、第4図のものが左上がりと
なっているとともにこの状態においてそれぞれの電気接
点部14b、14cは間伐されている。
つぎに第2図の給油槽1が第3図、第4図のスイッチ機
構9H,9Lを具備しているときのスイッチ作動につい
て説明すると、ベローズ型セルAが正常な範囲内で上下
に伸縮している平時のとき、各スイッチ機構9H,9L
は第3図、第4図の実線状態にあってそれぞれ電気接点
部14b。
14cを開成しており、したがってこの正常時には接点
閉成による警報回路の作動はないことになる。
ところが、油入りケーブル側に事故が生じて変化部2す
なわちセルAが異常に伸長するとか、異常に収縮すると
いった事態が起きると、スイッチ機構9H,9Lはつぎ
のように作動する。
まず、セル異常伸長のとき、変化部2の上面が正常時よ
りも高くなることによりスイッチ操作体8はスイッチ機
構9Hを越えてその下方へ移行することとなり、そして
該スイッチ機構9Hを通過する時点でのスイッチ操作体
8は永久磁石からなるスイッチ操作素子7により縦型揺
動片15の吸引部15bを吸引してこれらを案内室3側
へ引倒し、該縦型揺動片15の先端部15aによる横型
揺動片13の掛支状態を解除する。
こうなると、上昇位置にあった横型揺動片13の一側端
部13aが下方へ回動し、これにともない第3図左方に
あったスイッチ14内の水銀14dが右側へ流動すると
ともにその流動した水銀14dにより電気接点部14b
、14cが閉成される。
この結果、油量監視器の警報回路が作動し、異常を知ら
せる警報が出される。
さらにセル異常収縮のときは、スイッチ操作体8がスイ
ッチ機構9Lを越えてその上方へ移行することとなり、
この際もスイッチ操作素子7が縦型揺動片15を引き倒
し、横型揺動片13を第4図実線の状態から仮線の状態
へと変位させるので、これにともなう水銀14dの流動
により電気接点部14b、14cが閉じらで前記と同様
の警報が出される。
もちろん上記におけるスイッチ操作素子7は縦型揺動片
15を引き倒し得る磁力を有している。
つぎにスイッチ14の変更例を第5図により説明すると
、この実施例では水銀スイッチに代え、マイクロスイッ
チをスイッチ14として採用しており、そしてそのスイ
ッチ開閉片14′が横型揺動片13のいずれかの側端部
13a、13bと衝当可能なるよう、当該スイッチ14
をスイツチボツス10の内部上面へ取着している。
この第5図の場合、横型揺動片13に関してはその支点
部から両側端部13a、13bまでの長さを相異させて
おくとか、片方の側端部に重錘を取りつけるなどして側
端部13aが下降するタイプ、側端部13bが下降する
タイプをつくればよい。
ここで側端部13aが下降するタイプは第3図のスイッ
チ機構9Hと同じであり、このタイプでは第5図の左側
にマイクロスイッチを取りつけるようになる。
さらに側端部13bが下降するタイプは第4図のスイッ
チ機構9Lと同じであってこのタイプでは第5図の右側
にマイクロスイッチを取りつける。
さらに第5図においてマイクロスイッチを横型揺動片1
3下に配置してこれを叩くときは、前述した関係が逆に
なる。
なお、第5図ではスイッチ機構9H,9Lの種別に応じ
て第3図の縦型揺動片15か、あるいは第4図の縦型揺
動片15が用いられる。
つぎに縦型揺動片15に関する事項を第6図に基づいて
説明する。
前記の図示では、縦型揺動片15にスプリング18を装
着していたが、これは省略することもあり、以下に述べ
るものの中にも、スプリング18が省略されたものがあ
る。
第6図イは縦型揺動片15の先端部15aが単に棒状と
なっているものを示し、同図口のものは同図イのものに
おいてスプリング18を装着し、その倒れ止めとして支
持台11の水平部mla上面(縦型揺動片15の左側面
でもよい)にストッパ19を突設したものである。
さらに第6図ハは縦型揺動片15の先端部15aに傾斜
掛部を形成したものであり、同図二のものは前述した第
3図、第4図の縦型揺動片15においてそのコ字形先端
部15aの一部内面を傾斜掛部としたものである。
縦型揺動片15がこうした傾斜掛部を有しているとき、
これと対応する横型揺動片13の一側端部13aにも傾
斜掛部が形成される。
残る第6図示は、磁石および磁性体からなる1対の吸着
片20 a、 20 bのうち、一方の吸着片20aを
縦型揺動片15の基端部側表面に取りつけ、他方の吸着
片20bを支持台水平部11a上に立設した立ち上がり
片21に取着したものであり、これにより縦型揺動片1
5の起立状態を安定させるようにしたものである。
この第6図示の場合、縦型揺動片15が磁性体製である
と、吸着片20aは省略でき、他方の吸着片20bを磁
石製とするだけで足りる。
以上述べた縦型揺動片15のうち、先端部15aがコ字
形などの四人形状を有しているものは、スイッチボック
ス10の内部上面から吊り下げて用いることもできる。
その他の変更例について述べると、スイッチ操作体8の
スイッチ操作素子7を金属製などの磁性体とするとき、
縦型揺動片15はその一部あるいは全部を磁石製とする
のであり、これが部分的である場合、前記吸引部15b
に磁石を取りつけることになる。
つぎに第7図の実施例について説明すると、この図示の
ものは第1図口の給油槽1を前提とした実施例であり、
該給油槽1の側部には、その上方の気相部、その下方の
液相部それぞれ連通ずる持出型の案内室3が上下方向に
形成されている。
そしてこの実施例では給油槽1内にある外泊りが変化部
2となっており、さらにその外泊りの一部が案内室3内
に供与されてこれが連動部4となっている。
この実施例で用いられるスイッチ操作体8は永久磁石か
らなるスイッチ操作素子7を備えたフロート型であり該
スイッチ操作体8は案内室3内に配置され、連動部4の
上端(液面)により浮上支持されている。
一方、案内室3の外側にはその下位に前記第3図のスイ
ッチ機構9Hが備えられており、かつ、その外側の上位
には前記第4図のスイッチ機構9Lが備えられている。
この第7図の実施例では、変化部2すなわち外泊りの液
面がトラブルにより異常に低下あるいは上昇するのを監
視しているのであり、ここでは9Hが下限用のスイッチ
機構、9Lが上限用のスイッチ機構として作動する。
そして各異常時には、これにともなう変化部2および連
動部4の液面変動によりスイッチ操作体8が各スイッチ
機構9H,9Lを前述したように作動させるのであり、
これに基づき警報が出されることになる。
なお、この実施例における永久磁石と磁性体との交換性
は前述した場合と同様にあり、また、スイッチ機構9H
,9Lに関する各種の態様も前述したものがすべて採用
できる。
さらに第1図への給油槽1も油Bを利用し、第7図と同
様にして油量監視のためのスイッチ装置が装備できる。
以上説明した通り、本考案の装置によれば給油槽の内部
に、油入りケーブル側の油量変化にともなって高さが変
化する変化部があり、上記給油槽の側部には、数種と連
通ずる持ち出し型の案内室が上下方向に形成されている
とともにその案内室には上記変化部と連動して端部の高
さが変化する連動部と該連動部の端部により上下動自在
に支持されたスイッチ操作体とが内装されており、当該
案内室の外側にはスイッチ操作体により開閉される油量
監視器のスイッチ機構が備えられている装置において、
前記スイッチ操作体は永久磁石もしくは磁性体からなる
スイッチ操作素子を備えており、前記スイッチ機構は、
上記スイッチ操作素子と吸引し合う吸引部および支点部
を有する縦型揺動片と、支α部を有し、縦型揺動片によ
り一側端部が掛脱自在に支持される横型揺動片と、さら
に該横型揺動片と連動して電気接点が開閉されるスイッ
チとを備えており、上記縦型揺動片の吸引部が前記案内
室の外側に近接して配置されていることを特徴としてい
る。
したがって本考案の場合、スイッチ機構が給油槽外にあ
るので万一これが故障した場合でも簡単に修理できるこ
とととなり、しかも給油槽外にある作動片は、平時にお
ける変化部の動きには全く影響されず、異常時における
スイッチ操作体を介してのみ作動するから、安定してス
イッチを開閉することとなり、微小領域で作動させる近
接スイッチのような誤作動もないこととなる。
【図面の簡単な説明】
第1図イ9口、ハは各種給油槽の略示説明図、第2図は
本考案装置の1実施例を示した断面図、第3図、第4図
は同実施例におけるスイッチ機構の説明図、第5図は同
スイッチ機構の異種例を示した説明図、第6図イ〜ホは
スイッチ機構における縦型揺動片の各極側を示した説明
図、第7図は本考案装置の他実施例を示した説明図であ
る。 1・・・・・・給油槽、2・・・・・・変化部、3・・
・・・・案内室、4・・・・・・連動部、7・・・・・
・スイッチ操作素子、8・・・・・・スイッチ操作体、
9H,9L・・・・・・スイッチ機構、13・・・・・
・横型揺動片、13a・・・・・・一側端部、14・・
・・・・スイッチ、14′・・・・・・スイッチ開閉片
、14b、14c・・・・・・電気接点部、14d・・
・・・・水銀、15・・・・・・縦型揺動片、16.1
7・・・・・・支点部、A・・・・・・ベローズ型セル
、B・・・・・・内油、D・・・・・・外泊。

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)給油槽の内部に、油入ケーブル側の油量変化にと
    もなって高さが変化する変化部があり、上記給油槽の側
    部には、数種と連通ずる持ち出し型の案内室が上下方向
    に形成されているとともにその案内室内には上記変化部
    と連動して端部の高さが変化する連動部と該連動部の端
    部により上下動自在に支持されたスイッチ操作体とが内
    装されており、当該案内室の外側にはスイッチ操作体に
    より開閉される油量監視器のスイッチ機構が備えられて
    いる装置において、前記スイッチ操作体は永久磁石もし
    くは磁性体からなるスイッチ操作素子を備えており、前
    記スイッチ機構は、上記スイッチ操作素子と吸引し合う
    吸引部および支点部を有する縦型揺動片と、支点部を有
    し、縦型揺動片により一側端部が掛脱自在に支持される
    横型揺動片と、さらに該横型揺動片と連動して電気接点
    部が開閉されるスイッチとを備えており、上記縦型揺動
    片の吸引部が前記案内室の外側に近接して配置されてい
    る油入りケーブル用給油槽における油量監視スイッチ装
    置。
  2. (2)給油槽内の変化部はベローズ型のセルであり、連
    動部は該セルの上面、案内室内の上部、案内室内の下部
    にわたって索取りされた索条からなり、該索条の下端を
    介して動錘型のスイッチ操作体が吊支されている実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の油入りケーブル用給油槽
    における油量監視スイッチ装置。
  3. (3)給油槽内の変化部および案内室内の連動部が外泊
    からなり、その案内室内の液面を介してフロート型のス
    イッチ操作体が支持されている実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の油入りケーブル用給油槽における油量監視
    スイッチ装置。
  4. (4)スイッチは水銀スイッチからなり、該スイッチは
    作動片へ取りつけられている実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の油入りケーブル用給油槽における油量監視ス
    イッチ装置。
  5. (5)スイッチはマイクロスイッチからなり、該スイッ
    チは作動片の近傍にこれと衝当自在なるよう配置されて
    いる実用新案登録請求の範囲第1項記載の油入りケーブ
    ル用給油槽における油量監視スイッチ装置。
JP3836582U 1982-03-18 1982-03-18 油入りケ−ブル用給油槽における油量監視スイツチ装置 Expired JPS6031395Y2 (ja)

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