JPS6030968A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
- Publication number
- JPS6030968A JPS6030968A JP58140296A JP14029683A JPS6030968A JP S6030968 A JPS6030968 A JP S6030968A JP 58140296 A JP58140296 A JP 58140296A JP 14029683 A JP14029683 A JP 14029683A JP S6030968 A JPS6030968 A JP S6030968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exchange element
- heat exchange
- plate
- heat
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、除湿あるいは加湿を行なう全熱交換素子を
備えた空気調和機に関するものである。
備えた空気調和機に関するものである。
従来、この種の装置としては第1図に示すものがあった
。すなわち、同図において、(1)は吸放湿機能を有す
る全熱交換素子で、例えば和紙、酢酸セルロース膜等で
所定厚に構成されている。+21 (31は余熱交換素
子(1)により区画された一空気通路で、これらの空気
通路には温度および湿度の異なる空気流(41(51が
実線矢印で示すように対向流で流通する。従って、空気
流(41+51は余熱交換素子(1)を介して互いに吸
放湿および熱交換するが、余熱交換素子(1)だけでは
空気流+41 +51の温度および湿度以上の値を得る
ことができなかった。
。すなわち、同図において、(1)は吸放湿機能を有す
る全熱交換素子で、例えば和紙、酢酸セルロース膜等で
所定厚に構成されている。+21 (31は余熱交換素
子(1)により区画された一空気通路で、これらの空気
通路には温度および湿度の異なる空気流(41(51が
実線矢印で示すように対向流で流通する。従って、空気
流(41+51は余熱交換素子(1)を介して互いに吸
放湿および熱交換するが、余熱交換素子(1)だけでは
空気流+41 +51の温度および湿度以上の値を得る
ことができなかった。
この発明は、全熱交換素子と吸熱プレートおよび冷却手
段、ならびに放熱プレートおよび加熱手段を組合せるこ
とにより流体固有の温度および湿度以上の値が得られる
空気調和装置を提供しようとするものである。
段、ならびに放熱プレートおよび加熱手段を組合せるこ
とにより流体固有の温度および湿度以上の値が得られる
空気調和装置を提供しようとするものである。
以下、この発明の一実施例について説明する。
すなわち、第2図において、+61171は余熱交換素
子(1)の両側の面に密着してその表面を覆う吸熱プレ
ートおよび放熱プレートで、これらのプレートには多数
の小径貫通孔(6a) (7a)が穿設されている。
子(1)の両側の面に密着してその表面を覆う吸熱プレ
ートおよび放熱プレートで、これらのプレートには多数
の小径貫通孔(6a) (7a)が穿設されている。
+81 [91は全熱交換素子(1)の両側の面に密着
してその表面を走行させた冷却管および加熱管で、冷却
管(8)と吸熱プレー1−+61.および加熱管+91
と放熱プレート+71はそれぞれ一体に構成され、プレ
ート形冷却器およびプレート形加熱器を形成している。
してその表面を走行させた冷却管および加熱管で、冷却
管(8)と吸熱プレー1−+61.および加熱管+91
と放熱プレート+71はそれぞれ一体に構成され、プレ
ート形冷却器およびプレート形加熱器を形成している。
そして、冷却管(8)および加熱管(9)は冷凍サイク
ルの一要素となり、冷却管(8)は冷凍サイクルの蒸発
器として、また、加熱管(9)は冷凍サイクルの凝縮器
として作用する。
ルの一要素となり、冷却管(8)は冷凍サイクルの蒸発
器として、また、加熱管(9)は冷凍サイクルの凝縮器
として作用する。
このような構成においては、吸熱プレート(6)は冷却
器(8)で冷却され、空気通路(2)を流通する空気流
(4)は吸熱プレート(61および冷却管(8)で冷却
されることになるので、これらの表面に結露する。この
結露水は吸熱プレート(6)の小径貫通孔(6a)を介
して余熱交換素子(1)に至り、余熱交換素子(1)に
吸収される。一方、放熱プレート(7)は加熱管(9)
で加熱され、空気通路(3)を流通する空気流(5)は
放熱プレート(7)および加熱管(9)により加熱され
、高温となっているので、全熱交換素子(1)に吸収さ
れた結露水は放熱プレート(7)、加熱管(9)および
空気流(5)によって加熱蒸発し、放熱プレート(7)
の小径貫通孔(7a)を介して空気流(5)中に拡散し
て加湿することができる。この場合、プレート形冷却器
と加熱器の温度差は比較的小さくてもよいので、冷凍サ
イクルの成績係数は極めて高くすることができる。
器(8)で冷却され、空気通路(2)を流通する空気流
(4)は吸熱プレート(61および冷却管(8)で冷却
されることになるので、これらの表面に結露する。この
結露水は吸熱プレート(6)の小径貫通孔(6a)を介
して余熱交換素子(1)に至り、余熱交換素子(1)に
吸収される。一方、放熱プレート(7)は加熱管(9)
で加熱され、空気通路(3)を流通する空気流(5)は
放熱プレート(7)および加熱管(9)により加熱され
、高温となっているので、全熱交換素子(1)に吸収さ
れた結露水は放熱プレート(7)、加熱管(9)および
空気流(5)によって加熱蒸発し、放熱プレート(7)
の小径貫通孔(7a)を介して空気流(5)中に拡散し
て加湿することができる。この場合、プレート形冷却器
と加熱器の温度差は比較的小さくてもよいので、冷凍サ
イクルの成績係数は極めて高くすることができる。
な射、吸熱および放熱プレート(61(71と冷却およ
び加熱管+81 +91とを別体に構成してもよい。ま
た、冷却および加熱管18+ [91内にそれぞれ冷水
および温水を流通させてもよく、要するに冷却手段およ
び加熱手段を設ければよい。
び加熱管+81 +91とを別体に構成してもよい。ま
た、冷却および加熱管18+ [91内にそれぞれ冷水
および温水を流通させてもよく、要するに冷却手段およ
び加熱手段を設ければよい。
以上のようにこの発明では、吸熱プレートを冷却して吸
熱プレート上に結露させ、この結露水を吸熱プレートの
小径貫通孔、余熱交換素子および放熱プレートの小径貫
通孔を介して気流に拡散するようにしたので、それぞれ
の気流の流出端では元の空気温度より低下および上昇さ
せることができると共に余熱交換素子の吸放湿機能が助
長され、除湿あるいは加湿能力を大幅に改善することが
できる効果を奏する。
熱プレート上に結露させ、この結露水を吸熱プレートの
小径貫通孔、余熱交換素子および放熱プレートの小径貫
通孔を介して気流に拡散するようにしたので、それぞれ
の気流の流出端では元の空気温度より低下および上昇さ
せることができると共に余熱交換素子の吸放湿機能が助
長され、除湿あるいは加湿能力を大幅に改善することが
できる効果を奏する。
第1図は従来の余熱交換素子の説明図、第2図はこの発
明の一実施例を示す余熱交換素子を備えた空気調和装置
の説明図である。なお、図中同一符号は同一または相当
部分を示す。 :図中、(1)は全熱交換素子、+21
+31は空気通路、(4)(51は空気流、+61t
71は吸熱プレートおよび放熱プレート、(6a) (
7a)は小径貫通孔、(8+ +91は冷却管および加
熱管である。 代理人 大音増雄 第1図 第2図
明の一実施例を示す余熱交換素子を備えた空気調和装置
の説明図である。なお、図中同一符号は同一または相当
部分を示す。 :図中、(1)は全熱交換素子、+21
+31は空気通路、(4)(51は空気流、+61t
71は吸熱プレートおよび放熱プレート、(6a) (
7a)は小径貫通孔、(8+ +91は冷却管および加
熱管である。 代理人 大音増雄 第1図 第2図
Claims (1)
- 被冷却気流通路と被加熱気流通路とに区画すると共に吸
放湿機能を有する全熱交換素子、多数の小径貫通孔を有
し、上記全熱交換素子の両側の面に密着してその表面を
覆う吸放熱プレート、上記吸熱プレートを冷却する冷却
手段、および上記放熱プレートを加熱する加熱手段を備
えた空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58140296A JPS6030968A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58140296A JPS6030968A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 空気調和装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6030968A true JPS6030968A (ja) | 1985-02-16 |
Family
ID=15265480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58140296A Pending JPS6030968A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6030968A (ja) |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP58140296A patent/JPS6030968A/ja active Pending
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