JPS6030866A - 軸封装置 - Google Patents
軸封装置Info
- Publication number
- JPS6030866A JPS6030866A JP58137726A JP13772683A JPS6030866A JP S6030866 A JPS6030866 A JP S6030866A JP 58137726 A JP58137726 A JP 58137726A JP 13772683 A JP13772683 A JP 13772683A JP S6030866 A JPS6030866 A JP S6030866A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- hole
- casing
- sealed chamber
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/40—Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hydraulic Turbines (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は水車、ポンプ等の主軸回転部からの流体の漏れ
を防止する軸封装置に関する。
を防止する軸封装置に関する。
水車、ポンプ等の水力機械においては回転軸に直結され
たインペラの近傍にケーシングとケーシングを貫通する
回転軸とで構成される間隙から高圧流体が漏れることを
防止するために軸封装置が設置されている。@新装置の
構造としては種々あるが、第1図は従来構造の一例であ
る。
たインペラの近傍にケーシングとケーシングを貫通する
回転軸とで構成される間隙から高圧流体が漏れることを
防止するために軸封装置が設置されている。@新装置の
構造としては種々あるが、第1図は従来構造の一例であ
る。
第1図において、7シンジ2を有する回転軸1の外周を
囲むケーシング5と、ケーシング5の内側に位置しシー
ルリング4を設けたシールケース3と、シールケース3
に取付けられケーシング5との対向面に設けられたOリ
ング13と、シールケース3に設けられた給水孔6と、
シールケース:3を押圧するコイルばね7から構成され
た軸封装置が回転軸1に対し取付けられている。また、
シールケース3にはシールリング4が2列配列されてい
て密封541及び密封室■が構成され、インペラ8側の
土砂を含む高圧水が密封室■に入らないよう給水孔6か
ら密封室■に給水している。とくに、シールリング4の
土砂による摩耗をさけるために給水孔6からインペラ8
側の高圧水よりも高い圧力で清水を給水している。した
がって、との軸封装置ではフランジ20面に押圧された
シールリング4のうぢ回転軸側に位置するシールリング
4と0リング13の部分で高圧水を封止している。
囲むケーシング5と、ケーシング5の内側に位置しシー
ルリング4を設けたシールケース3と、シールケース3
に取付けられケーシング5との対向面に設けられたOリ
ング13と、シールケース3に設けられた給水孔6と、
シールケース:3を押圧するコイルばね7から構成され
た軸封装置が回転軸1に対し取付けられている。また、
シールケース3にはシールリング4が2列配列されてい
て密封541及び密封室■が構成され、インペラ8側の
土砂を含む高圧水が密封室■に入らないよう給水孔6か
ら密封室■に給水している。とくに、シールリング4の
土砂による摩耗をさけるために給水孔6からインペラ8
側の高圧水よりも高い圧力で清水を給水している。した
がって、との軸封装置ではフランジ20面に押圧された
シールリング4のうぢ回転軸側に位置するシールリング
4と0リング13の部分で高圧水を封止している。
しかし、この構造には次の】りな欠点がある。
すなわち、シールリング4のフランジ2への押圧力はイ
ンペラ8側の高圧流体と給水孔6よシ給水する圧力との
バランスで設定でれるため、給水孔6の給水が停止する
とシールリング4に作用する押圧力が増大する。このた
め、摺l1JJ面が過熱されるばかりでなく、外周側の
シールリング4は内周τII]のシールリング4に比較
し周速が高く、このため外周側のシールリング4の摩耗
射が増大するのでシールリング4とフランジ2の摺動面
に隙間ができ土砂を含む高圧水が密封室■に入り、土砂
によ、#)内周側のシールリング4も早期に摩耗し軸封
機能がなくなる。また、この種の軸封装置には耐熱性が
よく、摩擦係数の小さいカーボン材がシールリング4に
使用されているが、カーボンは破損しやすいため取扱い
に注意を要するばかりでなく、内周側のシールリング4
が破損すると軸封機能が喪失し、とくに水力発電プシン
トの場合には浸水事故につながるため、上記した給水停
止のトラプルも含め高圧、高速条件での使用は困難であ
る。
ンペラ8側の高圧流体と給水孔6よシ給水する圧力との
バランスで設定でれるため、給水孔6の給水が停止する
とシールリング4に作用する押圧力が増大する。このた
め、摺l1JJ面が過熱されるばかりでなく、外周側の
シールリング4は内周τII]のシールリング4に比較
し周速が高く、このため外周側のシールリング4の摩耗
射が増大するのでシールリング4とフランジ2の摺動面
に隙間ができ土砂を含む高圧水が密封室■に入り、土砂
によ、#)内周側のシールリング4も早期に摩耗し軸封
機能がなくなる。また、この種の軸封装置には耐熱性が
よく、摩擦係数の小さいカーボン材がシールリング4に
使用されているが、カーボンは破損しやすいため取扱い
に注意を要するばかりでなく、内周側のシールリング4
が破損すると軸封機能が喪失し、とくに水力発電プシン
トの場合には浸水事故につながるため、上記した給水停
止のトラプルも含め高圧、高速条件での使用は困難であ
る。
本発明は上記した従来技術の欠点を改善し、土砂を含む
高圧流体においても耐久性にすぐれ、確実な軸封機能を
有する軸封装置を提供することを目的とするものである
。
高圧流体においても耐久性にすぐれ、確実な軸封機能を
有する軸封装置を提供することを目的とするものである
。
即ち、本発明の特徴は、回転軸にフランジを設け、この
回転軸及びフランジを囲むようケーシングを取付け、こ
のケーシングにはシールケースを介してシールリングを
設け、前記シールリングをフランジ面に圧着して流体の
洩れを封じる軸封装置において、前記シールリングを設
けたシールケースk 俵a 配設し、かつ、シールケー
スとシールリングで流体の密月室を構成すると共に各そ
封室聞及びクーシング外部とを連通ずる孔を設けた軸M
装置にある。
回転軸及びフランジを囲むようケーシングを取付け、こ
のケーシングにはシールケースを介してシールリングを
設け、前記シールリングをフランジ面に圧着して流体の
洩れを封じる軸封装置において、前記シールリングを設
けたシールケースk 俵a 配設し、かつ、シールケー
スとシールリングで流体の密月室を構成すると共に各そ
封室聞及びクーシング外部とを連通ずる孔を設けた軸M
装置にある。
以下本発明の一実施例を第2図によって説明する。図中
第1図と同一機能を有する部品には同一符号を付してそ
の説明を省略し、異なる部分のみ説明する。IIQJJ
封構造は基本的には第1図と同じであるが、異なる点は
主軸フランジの半径方向にシールリンク4 a 、 4
b ヲ設置rjfcシールケース3a。
第1図と同一機能を有する部品には同一符号を付してそ
の説明を省略し、異なる部分のみ説明する。IIQJJ
封構造は基本的には第1図と同じであるが、異なる点は
主軸フランジの半径方向にシールリンク4 a 、 4
b ヲ設置rjfcシールケース3a。
3bを配置し、独立した密封室I及び■が構成されてい
る。上記シールケース3a、3bには密封室I、廚封室
H及び大気低圧側mを連通ずる孔11.12が180°
位置をおいて設けられておす り、ケーシングtにあけられた孔9から給水される水は
密封室■、孔11.密封室■及び孔12を通って大気低
圧側■に排水される。
る。上記シールケース3a、3bには密封室I、廚封室
H及び大気低圧側mを連通ずる孔11.12が180°
位置をおいて設けられておす り、ケーシングtにあけられた孔9から給水される水は
密封室■、孔11.密封室■及び孔12を通って大気低
圧側■に排水される。
上記構成によりインペラ8側の土砂を含む高圧水の流入
は、前記ケーシング5に設けた孔9から清水ないしはス
トレーナなどを通した清水に近い高圧水をインペラ8側
の高圧水よりも高い圧力で給水されることによって防止
できる。このように、通常の運転においては土砂粒子を
ほとんど含まない高圧水が図示のように外周側のシール
リング4bの摺動面及びシールケース3bに設けた孔1
1から密封室Hに流れる。また密封室■から大気低圧側
■には同様に内周側シールリング4の摺動面及びシール
ケース38に配設した孔12から大気低圧側■に流れる
。一方、との軸封装置の構成においてはシールリング4
a、4bのフランジ2に押圧する力は密封室I及び密封
室■の圧力で決まるが、密封室Hの圧力は孔11及び1
2の寸法によ)枳定することができるので密封室■の圧
力を減圧することができる。すなわち、孔11及び12
から流出する流量は同じ量であることから孔の断面積を
同一に設定すると密封室Iと密封室に− IIt1!び密封室■と大気低圧側■の圧力差は同一と
なるので本構成においては密封室■の172の圧力が密
封室■の圧力となり密封室Hの圧力は減圧され、したが
ってシールリング4aに作用する押圧力は軽減される。
は、前記ケーシング5に設けた孔9から清水ないしはス
トレーナなどを通した清水に近い高圧水をインペラ8側
の高圧水よりも高い圧力で給水されることによって防止
できる。このように、通常の運転においては土砂粒子を
ほとんど含まない高圧水が図示のように外周側のシール
リング4bの摺動面及びシールケース3bに設けた孔1
1から密封室Hに流れる。また密封室■から大気低圧側
■には同様に内周側シールリング4の摺動面及びシール
ケース38に配設した孔12から大気低圧側■に流れる
。一方、との軸封装置の構成においてはシールリング4
a、4bのフランジ2に押圧する力は密封室I及び密封
室■の圧力で決まるが、密封室Hの圧力は孔11及び1
2の寸法によ)枳定することができるので密封室■の圧
力を減圧することができる。すなわち、孔11及び12
から流出する流量は同じ量であることから孔の断面積を
同一に設定すると密封室Iと密封室に− IIt1!び密封室■と大気低圧側■の圧力差は同一と
なるので本構成においては密封室■の172の圧力が密
封室■の圧力となり密封室Hの圧力は減圧され、したが
ってシールリング4aに作用する押圧力は軽減される。
また土砂粒子を含む高圧水に対しても運転中フランジ2
0回転により高圧水が旋回しているので土砂粒子を含ん
だ高圧水が孔12よシ外部に排水されるので密封室に紘
土砂粒子が堆積することなく第1図に示した軸封装置に
比較し耐久性が向上する。
0回転により高圧水が旋回しているので土砂粒子を含ん
だ高圧水が孔12よシ外部に排水されるので密封室に紘
土砂粒子が堆積することなく第1図に示した軸封装置に
比較し耐久性が向上する。
また、給水ポンプの停止に対しては第1図の軸また、い
ずれか一方のシールリング4a、4bが破損しても独立
した密封室!、■を構成しているので異常な漏れの問題
も発生しない。
ずれか一方のシールリング4a、4bが破損しても独立
した密封室!、■を構成しているので異常な漏れの問題
も発生しない。
第3図は本発明の他の実施例を示したもので、管14を
密封室Hに設け、管14の一端はフランジ2の面近くに
開口し、他端は孔12に連通させたものである。
密封室Hに設け、管14の一端はフランジ2の面近くに
開口し、他端は孔12に連通させたものである。
運転中シールリング4とフランジ2の摺動による摩擦熱
により密封室Hの水が昇温するが、温度はシールリング
4の摺動面付近が置くなる。したがって、図に示すよう
に摺動面内近傍に管14を備え排水させることが軸封装
置の冷却に対しよシ効果的となる。一方、回転停止、と
くに長期にわたり使用しない場合はインペラ8側の土砂
を含む高圧水が軸封装置内を流れ孔°12よシ犬気低圧
側■に排水するが、回転停止の場合密封室I及びHに土
砂粒子が堆積する。しかし、管14を配設することによ
り土砂粒子を管14から排出させることができるので土
砂粒子の堆積も防止できる。
により密封室Hの水が昇温するが、温度はシールリング
4の摺動面付近が置くなる。したがって、図に示すよう
に摺動面内近傍に管14を備え排水させることが軸封装
置の冷却に対しよシ効果的となる。一方、回転停止、と
くに長期にわたり使用しない場合はインペラ8側の土砂
を含む高圧水が軸封装置内を流れ孔°12よシ犬気低圧
側■に排水するが、回転停止の場合密封室I及びHに土
砂粒子が堆積する。しかし、管14を配設することによ
り土砂粒子を管14から排出させることができるので土
砂粒子の堆積も防止できる。
本実施例り冷却作用にすぐれていることから耐熱性の低
い樹脂材料がシールリング4a、4bに使用可能となる
。樹脂材料はカーボン材に比較し破損の心配がなく、摺
動用樹脂材料のなかでも土砂水に対する耐摩耗性にすぐ
れた布入シ樹脂を使用すると清水源のないところでも使
用できる。
い樹脂材料がシールリング4a、4bに使用可能となる
。樹脂材料はカーボン材に比較し破損の心配がなく、摺
動用樹脂材料のなかでも土砂水に対する耐摩耗性にすぐ
れた布入シ樹脂を使用すると清水源のないところでも使
用できる。
上記した実施例はいずれもフランジ2の中径方向に独立
した密封室I、lを配設した軸封装置であるが第4図及
び第5図は回転l1I11に対し軸方向に独立した密封
室を構成した軸封装置である。第4図においては前記し
た密封室I、密封室■及び大気低圧室を連□通する孔1
1a及び孔12aをシールケース3c及びシールケース
3dに配設したもので第2図に示した軸封装置と同様の
作用効果を有する。
した密封室I、lを配設した軸封装置であるが第4図及
び第5図は回転l1I11に対し軸方向に独立した密封
室を構成した軸封装置である。第4図においては前記し
た密封室I、密封室■及び大気低圧室を連□通する孔1
1a及び孔12aをシールケース3c及びシールケース
3dに配設したもので第2図に示した軸封装置と同様の
作用効果を有する。
また、第5図に示すように密封室を回転軸1の軸方向に
構成する場合は密封室間を連通ずる孔11bをケーシン
グ5に配設してもよい。
構成する場合は密封室間を連通ずる孔11bをケーシン
グ5に配設してもよい。
本発明によれば構造簡単にしてシールリングのヂP圧力
金軽減させ、しかも効果的な冷却及び土砂粒子の排除が
でき長期にわたり確実な密封性能を有する軸封装置を得
ることができる。
金軽減させ、しかも効果的な冷却及び土砂粒子の排除が
でき長期にわたり確実な密封性能を有する軸封装置を得
ることができる。
なお、本発明による実施例は独立した密封室を2室設け
た軸封装置を示したが、さらに密封室を多くしても、給
排水経路に複雑な配管などを必要とせず構造簡単な減圧
機能を有する軸封装置が提供できる。
た軸封装置を示したが、さらに密封室を多くしても、給
排水経路に複雑な配管などを必要とせず構造簡単な減圧
機能を有する軸封装置が提供できる。
第1図は回転機械における軸封装置の従来構造の一実施
例を示す縦断面図、第2図は本発明軸封装置の一実施例
を示す縦断面図、第3図は本発明軸封装置の他の実施例
を示す縦断面図、第4図及び第5図、軸方向に密封室を
夫々設けた本発明軸封装置の他の実施例を示す縦断面図
である。 l・・・回転& 2・・・フランジ、3a〜3 d 用
シールケース、4a、4b川シールリング、5・・・グ
ーシXs図 策2 日 fJ 図
例を示す縦断面図、第2図は本発明軸封装置の一実施例
を示す縦断面図、第3図は本発明軸封装置の他の実施例
を示す縦断面図、第4図及び第5図、軸方向に密封室を
夫々設けた本発明軸封装置の他の実施例を示す縦断面図
である。 l・・・回転& 2・・・フランジ、3a〜3 d 用
シールケース、4a、4b川シールリング、5・・・グ
ーシXs図 策2 日 fJ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転軸にフランジを設け、この回転軸及びフランジ
を囲むようケーシングを取付け、このケーシングにはシ
ールケースを介してシールリングを設け、前記シールリ
ングをフランジ面に圧着して流体の洩れを封じる軸封装
置において、前記シールリングを設けたシールケースを
複数配置し、かつ、シールケースとシールリングで流体
の密封室を構成すると共に各密封室間及びケーシング外
部とを連通ずる孔を設けたことを特徴とする軸封装置。 2、流体の流入側から排出側にしたがって次第に減圧す
るよう各孔径を設定してなることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の軸封装置。 3、密封室間及びケーシング外部とを連通ずる孔をシー
ルケース及びケーシングに設けたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の軸封装置。 4、一端をフランジ面近くに開口し、他端を低圧側の孔
に連通ずる管を密封室に設けたことを特徴とする特許請
求の範囲第2項記載の軸封装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58137726A JPS6030866A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 軸封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58137726A JPS6030866A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 軸封装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6030866A true JPS6030866A (ja) | 1985-02-16 |
Family
ID=15205387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58137726A Pending JPS6030866A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 軸封装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6030866A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63170566A (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-14 | Hitachi Ltd | 端面シ−ル |
WO2012124755A1 (ja) * | 2011-03-16 | 2012-09-20 | 中国電力株式会社 | 水中設置型の水車発電機 |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP58137726A patent/JPS6030866A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63170566A (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-14 | Hitachi Ltd | 端面シ−ル |
WO2012124755A1 (ja) * | 2011-03-16 | 2012-09-20 | 中国電力株式会社 | 水中設置型の水車発電機 |
JP2012193663A (ja) * | 2011-03-16 | 2012-10-11 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 水中設置型の水車発電機 |
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