JPS603047B2 - 動物用の繊維質消化促進剤 - Google Patents
動物用の繊維質消化促進剤Info
- Publication number
- JPS603047B2 JPS603047B2 JP50044952A JP4495275A JPS603047B2 JP S603047 B2 JPS603047 B2 JP S603047B2 JP 50044952 A JP50044952 A JP 50044952A JP 4495275 A JP4495275 A JP 4495275A JP S603047 B2 JPS603047 B2 JP S603047B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- animals
- fatty acids
- amount
- present
- fibrous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fodder In General (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は動物用の繊維質消化促進剤に関するものである
。
。
動物飼料の栄養価は通常、可消化養分総量として表わさ
れ、この可消化養分総量は粗蛋白質、粕脂肪、粗繊維、
可溶無窒素物に夫々消イG率を乗じた数値(粗脂肪の場
合は更に2.25を案じた数値)の合量で示される。
れ、この可消化養分総量は粗蛋白質、粕脂肪、粗繊維、
可溶無窒素物に夫々消イG率を乗じた数値(粗脂肪の場
合は更に2.25を案じた数値)の合量で示される。
すなわち、動物飼料中に多量の栄養源が含まれていても
、消化率が高くないと可消化養分総量も高くならない。
この消化率のうち、特に、組織総の消化率は他の栄養源
に比し低く、なかでも、馬、豚などの単腎動物について
は粗繊維の消化率が低いと言う欠点がある。この理由で
、牧草、し、もづる、稲わら、野草などの織縦質の多い
飼料は多量の栄養源を含むにも拘わらず消化率が低いた
め、可消化養分総量も低く栄養価の低い飼料とされてい
る。近年、天然の飼料が不足しているため、前記のよう
な繊維質の多い飼料を有効に利用することが議題となっ
ている。特に、粗繊縦は完全に消化されると礎類、低級
脂肪酸となり体内に吸収されエネルギー源となるばかり
か、陽の鯖動を促がす整腸作用もあるので好ましいもの
である。本発明者等は上記実情に鑑み、動物の消化器内
における租繊維の消化を向上させる方法を得るべく種々
検討した結果、反※動物では第1貫及び大腸に、また、
単胃動物では大腸、特に盲腸に棲息する繊維菜分解菌は
ある特定化合物の投与により増殖され、しかも、これよ
り分泌される繊維素分解酵素の活性が高められ、その結
果、繊維質の消イG率が一段と向上して酢酸ならびにプ
ロピオン酸等の有用な脂肪酸が増加することを確認し本
発明を完成したoすなわち、本発明の要旨はC4〜5の
脂肪酸及び/又は消化器内で容易にC4〜5の脂肪酸を
生成する化合物を水可溶性物質で被覆してなる動物用の
繊維費消化促進剤に存する。
、消化率が高くないと可消化養分総量も高くならない。
この消化率のうち、特に、組織総の消化率は他の栄養源
に比し低く、なかでも、馬、豚などの単腎動物について
は粗繊維の消化率が低いと言う欠点がある。この理由で
、牧草、し、もづる、稲わら、野草などの織縦質の多い
飼料は多量の栄養源を含むにも拘わらず消化率が低いた
め、可消化養分総量も低く栄養価の低い飼料とされてい
る。近年、天然の飼料が不足しているため、前記のよう
な繊維質の多い飼料を有効に利用することが議題となっ
ている。特に、粗繊縦は完全に消化されると礎類、低級
脂肪酸となり体内に吸収されエネルギー源となるばかり
か、陽の鯖動を促がす整腸作用もあるので好ましいもの
である。本発明者等は上記実情に鑑み、動物の消化器内
における租繊維の消化を向上させる方法を得るべく種々
検討した結果、反※動物では第1貫及び大腸に、また、
単胃動物では大腸、特に盲腸に棲息する繊維菜分解菌は
ある特定化合物の投与により増殖され、しかも、これよ
り分泌される繊維素分解酵素の活性が高められ、その結
果、繊維質の消イG率が一段と向上して酢酸ならびにプ
ロピオン酸等の有用な脂肪酸が増加することを確認し本
発明を完成したoすなわち、本発明の要旨はC4〜5の
脂肪酸及び/又は消化器内で容易にC4〜5の脂肪酸を
生成する化合物を水可溶性物質で被覆してなる動物用の
繊維費消化促進剤に存する。
本発明を詳細に説明するに、本発明で使用するC4〜5
の脂肪酸としてはイソ酪酸、2ーメチルーノルマル酪酸
、青草酸、ィソ青草酸等が挙げられる。
の脂肪酸としてはイソ酪酸、2ーメチルーノルマル酪酸
、青草酸、ィソ青草酸等が挙げられる。
また消化器内でC4〜5の脂肪酸を生成する化合物とし
てはこれら脂肪酸の前駆体であるアルコール、アルデヒ
ド、例えば、イソブチルアルコール、/ゞレルアルコー
′レ、イソ/ゞレルア/レコー′レ、インブチルアルデ
ーヒド、ノゞレルアルデーヒド、イソバレルアルデヒド
など、また上記脂肪酸のナトリウム、カリウム、アンモ
ニウムなどの塩類あるいは駿アミド類、インブチリデン
ジウレアのようなイソプチルアルデヒドと尿素との縮合
物、上記脂肪酸とアルコールとのェステル類あるいは尿
素と脂肪酸とのアシル化合物などが挙げられる。上記化
合物中、特に、ィソ酪酸もしくは消化器内でィソ酸酸を
生成する化合物が効果的である。上記化合物は2種以上
併用してもよい。このような化合物の投与量としては、
対象とする動物及び粗飼料摂取量により異なるので一義
的には限定できないが、通常、反饗動物の場合には、1
日当り0.06〜0.22夕/k9体重、単胃動物の場
合には、1日当り0.27〜0.65タノkg体重の範
囲より選ばれる。
てはこれら脂肪酸の前駆体であるアルコール、アルデヒ
ド、例えば、イソブチルアルコール、/ゞレルアルコー
′レ、イソ/ゞレルア/レコー′レ、インブチルアルデ
ーヒド、ノゞレルアルデーヒド、イソバレルアルデヒド
など、また上記脂肪酸のナトリウム、カリウム、アンモ
ニウムなどの塩類あるいは駿アミド類、インブチリデン
ジウレアのようなイソプチルアルデヒドと尿素との縮合
物、上記脂肪酸とアルコールとのェステル類あるいは尿
素と脂肪酸とのアシル化合物などが挙げられる。上記化
合物中、特に、ィソ酪酸もしくは消化器内でィソ酸酸を
生成する化合物が効果的である。上記化合物は2種以上
併用してもよい。このような化合物の投与量としては、
対象とする動物及び粗飼料摂取量により異なるので一義
的には限定できないが、通常、反饗動物の場合には、1
日当り0.06〜0.22夕/k9体重、単胃動物の場
合には、1日当り0.27〜0.65タノkg体重の範
囲より選ばれる。
すなわち、本発明では飼料給与後の動物の消化器内にお
ける上記化合物の存在量を後述するような方法により、
常に一定量以上に保つことが必要である。上記化合物は
動物により少量消化器内に存在しているものもあるが、
本発明では更に高い濃度に保つことにより繊維質の消化
率が向上されると言うものである。本発明での上記化合
物の存在量は一概には言えないが、例えば、ィソ酪酸の
量で示せば通常、1.仇Mol/消化官内容液100の
Z以上、好ましくは、1.0〜2.仇Mol/消化官内
容液100舷上程度に保持するとよい。本発明では上記
化合物を水可溶性物質で被覆するが、この際の被覆材と
しては通常の医薬用、食品用として使用されている動物
に対して害のないものであればよい。
ける上記化合物の存在量を後述するような方法により、
常に一定量以上に保つことが必要である。上記化合物は
動物により少量消化器内に存在しているものもあるが、
本発明では更に高い濃度に保つことにより繊維質の消化
率が向上されると言うものである。本発明での上記化合
物の存在量は一概には言えないが、例えば、ィソ酪酸の
量で示せば通常、1.仇Mol/消化官内容液100の
Z以上、好ましくは、1.0〜2.仇Mol/消化官内
容液100舷上程度に保持するとよい。本発明では上記
化合物を水可溶性物質で被覆するが、この際の被覆材と
しては通常の医薬用、食品用として使用されている動物
に対して害のないものであればよい。
例えば、ゼラチン又はこれにグリセリンなどの添加剤を
加えたもの、あるいはポリビニルァルコール、ビニルピ
リジン、無水マレィン酸とビニルモノマーとの共重合体
のような水落性樹脂などが挙げられる。これらの水可溶
性物質により上記化合物を被覆するが、この被覆として
はコーティング又はカプセル化のいずれでもよい。被覆
の方法としては例えば、カプセル化の場合には2枚の水
可溶性物質のシ−トの間に上記化合物を挟み熱港着によ
りカプセル化する所謂、平板法などでカプセル化される
。被覆層の厚さは通常、0.05〜1.0仇/仇で、カ
プセルの大きさは長さが例えば、0.5〜3の/肌程度
の球形又は楕円形であるとよい。このようにして調製さ
れた投与剤を種物へ投与することによって動物が摂取し
た繊維質の消化が促進されるが、その方法としては、飼
料を給与するときに同時に混入する方法又は飼料給与後
に技与する方法のいずれでもよい。
加えたもの、あるいはポリビニルァルコール、ビニルピ
リジン、無水マレィン酸とビニルモノマーとの共重合体
のような水落性樹脂などが挙げられる。これらの水可溶
性物質により上記化合物を被覆するが、この被覆として
はコーティング又はカプセル化のいずれでもよい。被覆
の方法としては例えば、カプセル化の場合には2枚の水
可溶性物質のシ−トの間に上記化合物を挟み熱港着によ
りカプセル化する所謂、平板法などでカプセル化される
。被覆層の厚さは通常、0.05〜1.0仇/仇で、カ
プセルの大きさは長さが例えば、0.5〜3の/肌程度
の球形又は楕円形であるとよい。このようにして調製さ
れた投与剤を種物へ投与することによって動物が摂取し
た繊維質の消化が促進されるが、その方法としては、飼
料を給与するときに同時に混入する方法又は飼料給与後
に技与する方法のいずれでもよい。
本発明の好ましい投与方法としては、飼料給与後から次
の飼料給与時までの間に消化器内において上記化合物が
徐々に放出されるようにするのがよい。そのためには、
例えば、前記投与剤の調製時に、被覆層の厚さ又は材質
の異なったものを作成し、例えば、カプセルの崩壊時間
が相違するようにするとよう。この場合、鰯鞍時間は通
常、投与後3時間〜8時間程度として、崩壊時間の異な
る2〜3種類の投与剤を混合したものを投与するとよい
。本発明で対象となる動物としては、山羊、牛などの反
鰍動物、馬、豚、ニワトリ、ウサギなどの単胃動物に適
用できる。
の飼料給与時までの間に消化器内において上記化合物が
徐々に放出されるようにするのがよい。そのためには、
例えば、前記投与剤の調製時に、被覆層の厚さ又は材質
の異なったものを作成し、例えば、カプセルの崩壊時間
が相違するようにするとよう。この場合、鰯鞍時間は通
常、投与後3時間〜8時間程度として、崩壊時間の異な
る2〜3種類の投与剤を混合したものを投与するとよい
。本発明で対象となる動物としては、山羊、牛などの反
鰍動物、馬、豚、ニワトリ、ウサギなどの単胃動物に適
用できる。
本発明によれば、飼料中の粗繊維の消化率を高くするこ
とができるので、特に、粗繊維舎量の高い飼料の栄養価
を向上させることができる。
とができるので、特に、粗繊維舎量の高い飼料の栄養価
を向上させることができる。
したがって、安価な粗飼料を有効に利用することができ
るので好ましい。また、組織総分は従来、禾消化のまま
糞中に多量に含まれ排出され、その処理が面倒であった
が、本発明によれば、このような手間も軽減される。次
に、本発明を実施例により更に説明するが、本発明はそ
の要旨を超えない限り以下の実施例に限定されるもので
はない。
るので好ましい。また、組織総分は従来、禾消化のまま
糞中に多量に含まれ排出され、その処理が面倒であった
が、本発明によれば、このような手間も軽減される。次
に、本発明を実施例により更に説明するが、本発明はそ
の要旨を超えない限り以下の実施例に限定されるもので
はない。
実施例 1
2顔の山羊に1日当り普通飼料又はイソブチリデンウレ
ア(ィソブチルアルデヒドと尿素との縮,合物をゼラチ
ンで被覆した粒状物2wt%含む普通飼料をそれぞれ2
00タ給与し、また、乾草300夕を給与し、3週間飼
育したのち、飼料給与後6時間後のこれらの山羊の第1
胃内容液40の上(固形物を除く)を人工ルーメン中に
採取した。
ア(ィソブチルアルデヒドと尿素との縮,合物をゼラチ
ンで被覆した粒状物2wt%含む普通飼料をそれぞれ2
00タ給与し、また、乾草300夕を給与し、3週間飼
育したのち、飼料給与後6時間後のこれらの山羊の第1
胃内容液40の上(固形物を除く)を人工ルーメン中に
採取した。
この液中に・粗繊縦として木材バルブ1夕を添加し、炭
酸ガスを通気しながら39qoで4劉時間培養を行ない
組織総Fの消化率の測定をした。同様な試験を1日1回
の電気損壊童器詞織鍵裏雛鶴溝酸の組成は第2表の通り
であった。
酸ガスを通気しながら39qoで4劉時間培養を行ない
組織総Fの消化率の測定をした。同様な試験を1日1回
の電気損壊童器詞織鍵裏雛鶴溝酸の組成は第2表の通り
であった。
, 第1表
第2表
第1〜2表のmDUは、三菱化成(株)社製インブチリ
デンジウレアの登録商標である。
デンジウレアの登録商標である。
実施例 2
改変マックドゴールの人工睡液50のを人・ルーメン中
に取り、これに、山羊の第1胃の洗糠菌体及び下記に示
す添加剤を加えたものに、木材パルプ1夕を添加し実施
例1と同様に消イb率の測定を行なった。
に取り、これに、山羊の第1胃の洗糠菌体及び下記に示
す添加剤を加えたものに、木材パルプ1夕を添加し実施
例1と同様に消イb率の測定を行なった。
結果は第3表に示す通りであった。なお、第3表におい
て、ィソブチルアルデヒド及びオリゴマーの添加量は6
7雌のインブチルデンジウレアが加水分解して生成する
イソブチルアルデヒドの量に、ィソ酪酸及びィソブチル
アルコールの添加量は該ィソブチルアルデヒドが酸化、
あるいは、還元されて生成するィソ酪酸、ィソプチルア
ルコールの量に、更に、尿素の添加量は該インブチリデ
ンジゥレアが加水分解して生成する尿素の量に大略相当
する。第3表 実施例 3 実施例1と同様にして普遍飼料を給与した山羊の第1貫
内容液40舷を人工ルーメン中に取り、実施例2と同様
にして下記に示す添加剤皿皮ぴ木材パルプ1夕を加え粗
繊維の消化率を測定し、第2表に示す結果を得た。
て、ィソブチルアルデヒド及びオリゴマーの添加量は6
7雌のインブチルデンジウレアが加水分解して生成する
イソブチルアルデヒドの量に、ィソ酪酸及びィソブチル
アルコールの添加量は該ィソブチルアルデヒドが酸化、
あるいは、還元されて生成するィソ酪酸、ィソプチルア
ルコールの量に、更に、尿素の添加量は該インブチリデ
ンジゥレアが加水分解して生成する尿素の量に大略相当
する。第3表 実施例 3 実施例1と同様にして普遍飼料を給与した山羊の第1貫
内容液40舷を人工ルーメン中に取り、実施例2と同様
にして下記に示す添加剤皿皮ぴ木材パルプ1夕を加え粗
繊維の消化率を測定し、第2表に示す結果を得た。
第4表
実施例 4
体重約30k9の雌山羊3頭に、主要蛋白源として大豆
粕を用いた第5表に示す対照飼料及びこの飼料の大豆粕
の代りにインブチルデンジウレア(3分の2はゼラチン
で食後3時間後に崩壊するようにカプセル化したもの)
を使用し、不足する可消化養分総量を澱粉で補正した飼
料をそれぞれ朝のみ1回給与した。
粕を用いた第5表に示す対照飼料及びこの飼料の大豆粕
の代りにインブチルデンジウレア(3分の2はゼラチン
で食後3時間後に崩壊するようにカプセル化したもの)
を使用し、不足する可消化養分総量を澱粉で補正した飼
料をそれぞれ朝のみ1回給与した。
また繊維質として対照区及び試験区1では乾草(チモシ
ー)、試験区2ではバガスを食べさせた。試験開始7日
後から1週間おきに3回にわたり、消イG率を全糞採取
法による粗繊維の出納量より測定し、また、第1胃内容
液中の各種揮発性脂肪酸の生成量をガスクロマトグラフ
イ一により測定した。
ー)、試験区2ではバガスを食べさせた。試験開始7日
後から1週間おきに3回にわたり、消イG率を全糞採取
法による粗繊維の出納量より測定し、また、第1胃内容
液中の各種揮発性脂肪酸の生成量をガスクロマトグラフ
イ一により測定した。
その結果を第6〜8表に示す。第5表
第6表 粗繊維の消化率
第7表 第1胃内容液の揮発性脂肪酸の
種類及び濃度(第3回測定時)
第 8 表 第1胃内容液の揮発性脂肪酸の経時変化上
言己第6表より本発明の試験区は対照区に比し、消化率
が高いことが判る。
言己第6表より本発明の試験区は対照区に比し、消化率
が高いことが判る。
Claims (1)
- 1 C_4_−_5の脂肪酸及び/又は、脂肪族アルコ
ール及びアルデヒドを尿素の縮合物から選ばれる消化器
内で容易にC_4_−_5の脂肪酸を生成する化合物を
水可溶性物質で被覆して成る人間以外の動物用の繊維質
消化促進剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50044952A JPS603047B2 (ja) | 1975-04-14 | 1975-04-14 | 動物用の繊維質消化促進剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50044952A JPS603047B2 (ja) | 1975-04-14 | 1975-04-14 | 動物用の繊維質消化促進剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51125754A JPS51125754A (en) | 1976-11-02 |
JPS603047B2 true JPS603047B2 (ja) | 1985-01-25 |
Family
ID=12705812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50044952A Expired JPS603047B2 (ja) | 1975-04-14 | 1975-04-14 | 動物用の繊維質消化促進剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS603047B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITPD20020097A1 (it) * | 2002-04-17 | 2003-10-17 | Sila Srl | Prodotto microincapsulato per l'alimentazione animale a base del salesodico dell'acido n-butirrico e suo sistema di produzione |
-
1975
- 1975-04-14 JP JP50044952A patent/JPS603047B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51125754A (en) | 1976-11-02 |
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