JPS602952Y2 - カッタ−定規 - Google Patents
カッタ−定規Info
- Publication number
- JPS602952Y2 JPS602952Y2 JP16216580U JP16216580U JPS602952Y2 JP S602952 Y2 JPS602952 Y2 JP S602952Y2 JP 16216580 U JP16216580 U JP 16216580U JP 16216580 U JP16216580 U JP 16216580U JP S602952 Y2 JPS602952 Y2 JP S602952Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ruler
- main body
- auxiliary
- cutter
- straight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
- Details Of Cutting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、直線定規を用いてカッターナイフで直線部
を切り込む際の、指先の保護のための壁を設け、かつ平
行溝切り定規も兼ねたカッタ一定規に関するものである
。
を切り込む際の、指先の保護のための壁を設け、かつ平
行溝切り定規も兼ねたカッタ一定規に関するものである
。
従来、直線定規を用いて、カッターナイフで直線部を切
り込む時、手元がくるったり、勢い余ってカッターナイ
フの刃先が定規に乗り上げて、定規を押えて固定してい
る指先を切傷する事があり、職業上カッターナイフを常
時使う人や、学童の工作時等にこの様な切傷を負うこと
があり、不適当であった。
り込む時、手元がくるったり、勢い余ってカッターナイ
フの刃先が定規に乗り上げて、定規を押えて固定してい
る指先を切傷する事があり、職業上カッターナイフを常
時使う人や、学童の工作時等にこの様な切傷を負うこと
があり、不適当であった。
本案は、その欠点を除くために考案されたもので、これ
を図面について説明すると (イ) 直線定規主体1の(以下定規主体1という)の
表面1′に直角に接する壁部2を設ける。
を図面について説明すると (イ) 直線定規主体1の(以下定規主体1という)の
表面1′に直角に接する壁部2を設ける。
(ロ) 壁部2の両端の下部に、平行直線溝切り用の補
助定規9(以下補助定規9という)の支持部10及び1
0′を接続するすき間4及び4′を設け、そのすき間の
上部に蝶螺子7及び7′を設ける。
助定規9(以下補助定規9という)の支持部10及び1
0′を接続するすき間4及び4′を設け、そのすき間の
上部に蝶螺子7及び7′を設ける。
(ハ)定規主体の直線部5及び5′の定規主体の表面1
′に、目盛3及び3′を施す。
′に、目盛3及び3′を施す。
に)定規主体1に、定規の長さに応じて吸着器6を複数
個設ける。
個設ける。
(ホ)定規主体の表面1′の両端に、補助定規の平行合
せ用の目盛8及び8′を施す。
せ用の目盛8及び8′を施す。
(へ)定規主体1の付属として、補助定規9を設ける。
(ト)補助定規の表面9′の両端に、補助定規9の支持
部10及び10′を設ける。
部10及び10′を設ける。
(f)補助定規の直線部部11の補助定規の表面9′に
、目盛12を施す。
、目盛12を施す。
以上の様な構造で、これ等を構成する素材は、硬質プラ
スチック、或いは金属、又は、硬質プラスチックと金属
の複合体により構成する。
スチック、或いは金属、又は、硬質プラスチックと金属
の複合体により構成する。
本案は、以上の様な構造であるので、これを使用する時
は、 第7図及び第8図に示す様に、定規主体1の表面1′を
指で押えて、定規主体の直線部5に、カッターナイフの
刃を沿わせて切り込んでゆく。
は、 第7図及び第8図に示す様に、定規主体1の表面1′を
指で押えて、定規主体の直線部5に、カッターナイフの
刃を沿わせて切り込んでゆく。
この時、壁部2により、定規主体の表面1′を押えてい
る指が保護されて、カッターナイフの刃先が、勢い余っ
て定規主体の表面1′に乗り上げても、指先を切傷する
ことはない。
る指が保護されて、カッターナイフの刃先が、勢い余っ
て定規主体の表面1′に乗り上げても、指先を切傷する
ことはない。
又、平らな紙面を切り込む際に、定規主体1に吸着器6
を、定規主体の長さに応じて複数個設けることにより、
定規主体の表面1′を押えている指先の力が軽減され、
切り込み作業をより正しく、楽に行うことが出来る。
を、定規主体の長さに応じて複数個設けることにより、
定規主体の表面1′を押えている指先の力が軽減され、
切り込み作業をより正しく、楽に行うことが出来る。
更に、第4図に示す補助定規9を使えば、平行な直線の
溝の切り込みも正確に早く行える。
溝の切り込みも正確に早く行える。
即ち、補助定規9の表面9′の両端に固定された補助定
規の支持部10及び10′の部分を、壁部2の両端の下
部に設けたすき間4及び4′に差し入れる。
規の支持部10及び10′の部分を、壁部2の両端の下
部に設けたすき間4及び4′に差し入れる。
そして、定規主体の表面1′の両端に施した補助定規の
平行合せ用目盛8及び8′に、補助定規の支持部10及
び10′の一端を、それぞれ同一位置に合せて、定規主
体の直線部5と、補助定規の直線部11に平行にし、壁
部2の両端上部に設けた蝶螺子7及び7′により、補助
定規の支持部10及び10′を締つけて壁部2に固定す
る。
平行合せ用目盛8及び8′に、補助定規の支持部10及
び10′の一端を、それぞれ同一位置に合せて、定規主
体の直線部5と、補助定規の直線部11に平行にし、壁
部2の両端上部に設けた蝶螺子7及び7′により、補助
定規の支持部10及び10′を締つけて壁部2に固定す
る。
この様にして形成固定された平行部、即ち、定規主体の
直線部5と、補助定規の直線部11に、それぞれカッタ
ーナイフの刃を沿わせて切り込むと、平行で一定な溝を
、正確に手早く楽に切り込むことが出来る。
直線部5と、補助定規の直線部11に、それぞれカッタ
ーナイフの刃を沿わせて切り込むと、平行で一定な溝を
、正確に手早く楽に切り込むことが出来る。
以上の様に本案は、壁部2を設けたことにより、カッタ
ーナイフ使用時の指先を保護すると共に、補助定規と組
み合せることにより、平行直線溝切り定規としての機能
を有する、極めて特徴のある、有効有益な直線定規であ
る。
ーナイフ使用時の指先を保護すると共に、補助定規と組
み合せることにより、平行直線溝切り定規としての機能
を有する、極めて特徴のある、有効有益な直線定規であ
る。
第1図は本考案のカッタ一定規の一部を切り欠いた斜視
図、第2図はカッタ一定規の側面図、第3図はカッタ一
定規を真上から見た、一部を切り欠いた平面図、第4図
は補助定規の一部を切り欠いた斜視図、第5図は補助定
規の側面図、第6図は補助定規を真上から見た、一部を
切り欠いた平面図、第7図はカッタ一定規の一部を切り
欠いた使用図、第8図はカッタ一定規と補助定規を組み
合せた、一部を切り欠いた使用図。 1・・・・・・定規主体、1′・・・・・・定規主体の
表面、2・・・・・・壁部、3,3′・・・・・・目盛
、4,4′・・・・・・すき間、5,5′・・・・・・
定規主体の直線部、6・・・・・・吸着器、7,7′・
・・・・・蝶螺子、8,8′・・・・・・平行合せ用の
目盛、9・・・・・・補助定規、9′・・・・・・補助
定規の表面、10.10’・・・・・・補助定規支持部
、11・・・・・・補助定規の直線部、12・・・・・
・補助定規の目盛。
図、第2図はカッタ一定規の側面図、第3図はカッタ一
定規を真上から見た、一部を切り欠いた平面図、第4図
は補助定規の一部を切り欠いた斜視図、第5図は補助定
規の側面図、第6図は補助定規を真上から見た、一部を
切り欠いた平面図、第7図はカッタ一定規の一部を切り
欠いた使用図、第8図はカッタ一定規と補助定規を組み
合せた、一部を切り欠いた使用図。 1・・・・・・定規主体、1′・・・・・・定規主体の
表面、2・・・・・・壁部、3,3′・・・・・・目盛
、4,4′・・・・・・すき間、5,5′・・・・・・
定規主体の直線部、6・・・・・・吸着器、7,7′・
・・・・・蝶螺子、8,8′・・・・・・平行合せ用の
目盛、9・・・・・・補助定規、9′・・・・・・補助
定規の表面、10.10’・・・・・・補助定規支持部
、11・・・・・・補助定規の直線部、12・・・・・
・補助定規の目盛。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (イ)直線定規主体1の表面1′に直角に接する壁部2
を設ける。 (ロ)壁部2の両端の下部に、平行直線溝切り用の補助
定規9の支持部10及び10′を接続するすき間4及び
4′を設け、そのすき間の上部に蝶蝶子7及び7′を設
ける。 (ハ)直線定規主体1に、定規の長さに応じて吸着器6
を複数個設ける。 に)平行直線溝切り用の補助定規9を付属させる。 この補助定規9には、直線定規主体1に平行に固定支持
する支持部10及び10′を設ける。 以上の如く構成された、カッタ一定規。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16216580U JPS602952Y2 (ja) | 1980-11-14 | 1980-11-14 | カッタ−定規 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16216580U JPS602952Y2 (ja) | 1980-11-14 | 1980-11-14 | カッタ−定規 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5786384U JPS5786384U (ja) | 1982-05-28 |
JPS602952Y2 true JPS602952Y2 (ja) | 1985-01-26 |
Family
ID=29521053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16216580U Expired JPS602952Y2 (ja) | 1980-11-14 | 1980-11-14 | カッタ−定規 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602952Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-14 JP JP16216580U patent/JPS602952Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5786384U (ja) | 1982-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS602952Y2 (ja) | カッタ−定規 | |
JPH03108487U (ja) | ||
KR200377195Y1 (ko) | 직선 제도기 | |
JPS5823601Y2 (ja) | 電動溝切機電動鋸用の案内定規具 | |
JPH0634947Y2 (ja) | 刃先研ぎ用刀身載置台付き刃物収納ケース | |
JPH0223437Y2 (ja) | ||
JPH02148664U (ja) | ||
JPS63893U (ja) | ||
JPS6190036A (ja) | ミクロト−ム | |
JPS6185391U (ja) | ||
JPH01174371U (ja) | ||
JPS62174899U (ja) | ||
JPS6313701U (ja) | ||
JPH02148663U (ja) | ||
JPH02135196U (ja) | ||
JPS6040275U (ja) | ペ−パ−カット装置 | |
JPH0261603U (ja) | ||
JPS6186164U (ja) | ||
JPS6430200U (ja) | ||
JPH06347U (ja) | 直線が切れるハサミ | |
JPS61180677U (ja) | ||
JPH02104994U (ja) | ||
JPH0413301U (ja) | ||
JPH01110096U (ja) | ||
JPH0313963U (ja) |