JPS6029111Y2 - カセツトテ−プレコ−ダにおけるカセツト部確認装置 - Google Patents
カセツトテ−プレコ−ダにおけるカセツト部確認装置Info
- Publication number
- JPS6029111Y2 JPS6029111Y2 JP13479581U JP13479581U JPS6029111Y2 JP S6029111 Y2 JPS6029111 Y2 JP S6029111Y2 JP 13479581 U JP13479581 U JP 13479581U JP 13479581 U JP13479581 U JP 13479581U JP S6029111 Y2 JPS6029111 Y2 JP S6029111Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- mirror
- thick transparent
- tape recorder
- confirmation device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、カセットテープレコーダにおいて機器内部
に装填されれているカセットの状態を、機器外部から見
ることができるようにしたカセットテープレコーダにお
けるカセット部確認装置に関するものである。
に装填されれているカセットの状態を、機器外部から見
ることができるようにしたカセットテープレコーダにお
けるカセット部確認装置に関するものである。
従来、機器内部に装填されているカセットの状態すなわ
ちテープの巻量などを確認する手段としては、斜め上方
から直接カセットを見る、あるいはカセットのテープ巻
量表示窓の付近に反射鏡を設けて、機器の前方よりこの
反射鏡に映った像を見る手段などが試みられていた。
ちテープの巻量などを確認する手段としては、斜め上方
から直接カセットを見る、あるいはカセットのテープ巻
量表示窓の付近に反射鏡を設けて、機器の前方よりこの
反射鏡に映った像を見る手段などが試みられていた。
しかし、このような手段によると、カセットの状態、特
にテープ巻量（テープ残量）の監視が困難となる欠点や
、監視可能な視野が一方向のみとか、極端に狭くなるな
どの欠点があった。
にテープ巻量（テープ残量）の監視が困難となる欠点や
、監視可能な視野が一方向のみとか、極端に狭くなるな
どの欠点があった。
この考案は、このような欠点を改善するために考案した
もので、機器内のカセット装填位置の上方に、肉厚透明
体の外面を鏡面として装填されたカセットの像がその鏡
面に映って前面の取部から見られるようにした肉厚透明
鏡部材を配置してなり、この肉厚透明鏡部材は、取部と
なる前面と、はぼ平行な上下面と、上面から下面に至る
下り傾斜後面とを有し、その上面と下り傾斜後面を鏡面
とするとともに、装填されたカセットと対向する部分を
除く下面を鏡面としたカセットテープレコーダにおける
カセット部確認装置を提供することによって、上記肉厚
透明鏡部材の取部となる前面の斜め上方の位置、あるい
は水平方向の位置、さらにまた斜め下方の位置などあら
ゆる方向より広い視野で容易に機器内に装填されたカセ
ットの状態を確認できるようにすることを目的とするも
のである。
もので、機器内のカセット装填位置の上方に、肉厚透明
体の外面を鏡面として装填されたカセットの像がその鏡
面に映って前面の取部から見られるようにした肉厚透明
鏡部材を配置してなり、この肉厚透明鏡部材は、取部と
なる前面と、はぼ平行な上下面と、上面から下面に至る
下り傾斜後面とを有し、その上面と下り傾斜後面を鏡面
とするとともに、装填されたカセットと対向する部分を
除く下面を鏡面としたカセットテープレコーダにおける
カセット部確認装置を提供することによって、上記肉厚
透明鏡部材の取部となる前面の斜め上方の位置、あるい
は水平方向の位置、さらにまた斜め下方の位置などあら
ゆる方向より広い視野で容易に機器内に装填されたカセ
ットの状態を確認できるようにすることを目的とするも
のである。
以下、この考案の実施例を図面に従って詳細に説明する
と、１はカセット搭載位置１ａにカセット２を搭載して
カセット装填位置に移動自在となったカセット搭載部材
、３は、肉厚透明体よりなり、取部となる前面３ａと、
はぼ平行な上面３ｂおよび下面３ｃと、上面３ｂから下
面３ｃに至る下り傾斜後面３ｄとを有し、その上面３ｂ
と下り傾斜後面３ｄを鏡面３ｂ’、 ３ｄ’とすると
ともに、装填されたカセット２と対向する部分３ｃ″を
除く下面３ｃを鏡面３Ｃ′とした肉厚透明鏡部材であり
、この肉厚透明鏡部材３を、機器本体４のカセット装填
位置の上方に、装填されたカセットの像がその鏡面に映
って取部となる前面３ａから見られるように設けている
。
と、１はカセット搭載位置１ａにカセット２を搭載して
カセット装填位置に移動自在となったカセット搭載部材
、３は、肉厚透明体よりなり、取部となる前面３ａと、
はぼ平行な上面３ｂおよび下面３ｃと、上面３ｂから下
面３ｃに至る下り傾斜後面３ｄとを有し、その上面３ｂ
と下り傾斜後面３ｄを鏡面３ｂ’、 ３ｄ’とすると
ともに、装填されたカセット２と対向する部分３ｃ″を
除く下面３ｃを鏡面３Ｃ′とした肉厚透明鏡部材であり
、この肉厚透明鏡部材３を、機器本体４のカセット装填
位置の上方に、装填されたカセットの像がその鏡面に映
って取部となる前面３ａから見られるように設けている
。
５，５′は機器本体の内部に設けたカセット２を照明す
るランプである。
るランプである。
この考案は、上記のように構成したので、カセット搭載
部材１がカセット２を搭載してカセット装填位置に移動
すると、カセット２はランプ５゜５′によって照明され
、そして、矢印Ａで示すように、上記肉厚透明鏡部材３
の取部となる前面３ａを上方から斜め下方に覗くと、カ
セット２がこの肉厚透明鏡部材３の上面３ｂの鏡面３ｂ
’に映り、さらに下面３ｃの鏡面３ｃ’に映った像を見
ることができ、それによって、カセット２のテープ巻量
（テープ残量）などを確認することができる。
部材１がカセット２を搭載してカセット装填位置に移動
すると、カセット２はランプ５゜５′によって照明され
、そして、矢印Ａで示すように、上記肉厚透明鏡部材３
の取部となる前面３ａを上方から斜め下方に覗くと、カ
セット２がこの肉厚透明鏡部材３の上面３ｂの鏡面３ｂ
’に映り、さらに下面３ｃの鏡面３ｃ’に映った像を見
ることができ、それによって、カセット２のテープ巻量
（テープ残量）などを確認することができる。
また、矢印Ｂで示すように、上記矢印Ａより低い位置か
ら斜め下方に覗くと、カセット２が下り傾斜後面３ｄの
鏡面３ｄ’に映り、さらに下面３ｃの鏡面３ｃ’に映っ
た像を見ることができる。
ら斜め下方に覗くと、カセット２が下り傾斜後面３ｄの
鏡面３ｄ’に映り、さらに下面３ｃの鏡面３ｃ’に映っ
た像を見ることができる。
また、矢印Ｃで示すように、水平方向に覗くと、カセッ
ト２が下り傾斜後面３ｄの鏡面３ｄ’に映った像を見る
ことができる。
ト２が下り傾斜後面３ｄの鏡面３ｄ’に映った像を見る
ことができる。
さらにまた、矢印りで示すように、下方から斜め上方に
覗くと、カセット２が上面３ｂの鏡面３ｂ′に映った像
を見ることができる。
覗くと、カセット２が上面３ｂの鏡面３ｂ′に映った像
を見ることができる。
この考案は、上記のように、機器内のカセット装填位置
の上方に設けた肉厚透明鏡部材の取部となる前面を、上
方から斜め下方、あるいは水平方向、または下方から斜
め上方などあらゆる方向に覗いてもカセットの像を見る
ことができ、向い視野で容易に機器内に装填されたカセ
ットの状態を確認することができる。
の上方に設けた肉厚透明鏡部材の取部となる前面を、上
方から斜め下方、あるいは水平方向、または下方から斜
め上方などあらゆる方向に覗いてもカセットの像を見る
ことができ、向い視野で容易に機器内に装填されたカセ
ットの状態を確認することができる。
また、上記肉厚透明鏡部材は、機器内のカセット装填位
置の上方に固定されているので、その構造も簡単になり
、また、鏡面の大きさなども自由に設定できる利点があ
る。
置の上方に固定されているので、その構造も簡単になり
、また、鏡面の大きさなども自由に設定できる利点があ
る。
図はこの考案のカセットテープレコーダにおけるカセッ
ト部確認装置の実施例を示す。 １・・・・・・カセット搭載部材、１ａ・・・・・・カ
セット搭載位置、２・・・・・・カセット、３・・・・
・・肉厚透明鏡部材、３ａ・・・・・・取部となる前面
、３ｂ・・・・・・上面、３Ｃ・・・・・・下面、３ｄ
・・・・・・下り傾斜後面、３ｂ’、 ３ｃ／、 ３
ｄ／・・・・・・鏡面、３ｃ″・・・・・・下面のカ
セットと対向する部分、４・・・・・・機器本体、５，
５′・・・・・・ランプ。
ト部確認装置の実施例を示す。 １・・・・・・カセット搭載部材、１ａ・・・・・・カ
セット搭載位置、２・・・・・・カセット、３・・・・
・・肉厚透明鏡部材、３ａ・・・・・・取部となる前面
、３ｂ・・・・・・上面、３Ｃ・・・・・・下面、３ｄ
・・・・・・下り傾斜後面、３ｂ’、 ３ｃ／、 ３
ｄ／・・・・・・鏡面、３ｃ″・・・・・・下面のカ
セットと対向する部分、４・・・・・・機器本体、５，
５′・・・・・・ランプ。
Claims (1)
- 機器内のカセット装填位置の上方に、肉厚透明体の外面
を鏡面として装填されたカセットの像がその鏡面に映っ
て前面の取部から見られるようにした肉厚透明鏡部材を
配置してなり、この肉厚透明鏡部材は、取部となる前面
と、はぼ平行な上下面と、上面から下面に至る下り傾斜
後面とを有し、その上面と下り傾斜後面を鏡面とすると
ともに、装填されたカセットと対向する部分を除く下面
を鏡面とした、カセットテープレコーダにおけるカセッ
ト部確詔装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13479581U JPS6029111Y2 (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | カセツトテ−プレコ−ダにおけるカセツト部確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13479581U JPS6029111Y2 (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | カセツトテ−プレコ−ダにおけるカセツト部確認装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5839706U JPS5839706U (ja) | 1983-03-15 |
| JPS6029111Y2 true JPS6029111Y2 (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=29928201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13479581U Expired JPS6029111Y2 (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | カセツトテ−プレコ−ダにおけるカセツト部確認装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029111Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-09-10 JP JP13479581U patent/JPS6029111Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5839706U (ja) | 1983-03-15 |
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