JPS6028817B2 - インド−ル類の製造方法 - Google Patents
インド−ル類の製造方法Info
- Publication number
- JPS6028817B2 JPS6028817B2 JP10704676A JP10704676A JPS6028817B2 JP S6028817 B2 JPS6028817 B2 JP S6028817B2 JP 10704676 A JP10704676 A JP 10704676A JP 10704676 A JP10704676 A JP 10704676A JP S6028817 B2 JPS6028817 B2 JP S6028817B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thallium
- group
- indole
- indoles
- aminostyrene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Indole Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はインドール類の製造方法に関するもので、さら
に詳しくはo−アミノスチレン類と3価のタリウム塩と
を反応させることを特徴とするインドール類を製造する
全く新規な方法に関するものである。
に詳しくはo−アミノスチレン類と3価のタリウム塩と
を反応させることを特徴とするインドール類を製造する
全く新規な方法に関するものである。
本発明におけるo−アミノスチレン類としてはたとえば
一般式(1)〔ただし、式中R,は水素原子、アルキル
基、アリール基またはアシル基、R2は水素原子、アル
キル基、アリール基、シアノ基またはアルコキシカルボ
ニル基、R3は水素原子、アルキル基、アリール基、ニ
トロ基、アシル基、アルコキシル基、ハロゲン、アルコ
キシカルボニル基、アシルオキシ基またはシアノ基を示
す。
一般式(1)〔ただし、式中R,は水素原子、アルキル
基、アリール基またはアシル基、R2は水素原子、アル
キル基、アリール基、シアノ基またはアルコキシカルボ
ニル基、R3は水素原子、アルキル基、アリール基、ニ
トロ基、アシル基、アルコキシル基、ハロゲン、アルコ
キシカルボニル基、アシルオキシ基またはシアノ基を示
す。
〕であらわされる化合物があげられる。インドール類の
合成は古くから研究されており、現在までに数多くの合
成法が知られているが、インドールの合成法は比較的知
られていない。
合成は古くから研究されており、現在までに数多くの合
成法が知られているが、インドールの合成法は比較的知
られていない。
インドール誘導体の合成には、たとえばフィッシャーの
インドール合成が著名であり、(ベリヒテ(技r,),
16 2241(1883),17 559(1磯4)
)インドール誘導体の便利な合成法である。最近、この
フィッシャー法でもインドールの合成が可能なことが判
明したが、収率は36%と低い。(ジヤーナル・オブ・
オーガニツク・ケミストリー(J・0rg・Chem.
),41 1877(1976))。後者文献中には
、フィッシャー法によるインドールの合成が困難な原因
として、インドールが熱的に不安定なためと記載がなさ
れている。このため加熱下に原料化合物を開環させる方
法では(たとえば、特関昭49一70961の方法では
600午0で行なわれており、また特関昭48一579
68の方法では300〜350ooで行なわれている)
、目的物インドール以外に多量のタールが副生し工業的
には不利である。また他のインドール合成法として公知
のものにはoーニトロトルェンとシュウ酸エチルとの縮
合物を環元し、環化後脱炭酸してインドールを得る方法
(ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサ
エテイ(J.Amer.Chem.Soc),6614
20(1944)),oートルィジンをホルミル化後、
塩基により閉環しインドールを得る方法(ジャーナル・
オブ・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサエテイ,72
2801(1950)およびカナディアン・ジヤーナル
・オブ・ケミストリー(Can.J.Chem),31
1195(1953))等があるが、いずれも操作が
繁雑で、しかも低収率である。
インドール合成が著名であり、(ベリヒテ(技r,),
16 2241(1883),17 559(1磯4)
)インドール誘導体の便利な合成法である。最近、この
フィッシャー法でもインドールの合成が可能なことが判
明したが、収率は36%と低い。(ジヤーナル・オブ・
オーガニツク・ケミストリー(J・0rg・Chem.
),41 1877(1976))。後者文献中には
、フィッシャー法によるインドールの合成が困難な原因
として、インドールが熱的に不安定なためと記載がなさ
れている。このため加熱下に原料化合物を開環させる方
法では(たとえば、特関昭49一70961の方法では
600午0で行なわれており、また特関昭48一579
68の方法では300〜350ooで行なわれている)
、目的物インドール以外に多量のタールが副生し工業的
には不利である。また他のインドール合成法として公知
のものにはoーニトロトルェンとシュウ酸エチルとの縮
合物を環元し、環化後脱炭酸してインドールを得る方法
(ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサ
エテイ(J.Amer.Chem.Soc),6614
20(1944)),oートルィジンをホルミル化後、
塩基により閉環しインドールを得る方法(ジャーナル・
オブ・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサエテイ,72
2801(1950)およびカナディアン・ジヤーナル
・オブ・ケミストリー(Can.J.Chem),31
1195(1953))等があるが、いずれも操作が
繁雑で、しかも低収率である。
本発明者は容易な操作、温和な条件下でタールの副生を
抑制し、短時間のうちに高収率でインドール類を得る製
造方法を鋭意検討の結果、これまで知られていなかった
全く新規な反応にもとづく方法を発明した。
抑制し、短時間のうちに高収率でインドール類を得る製
造方法を鋭意検討の結果、これまで知られていなかった
全く新規な反応にもとづく方法を発明した。
すなわちoーアミノスチレン類を3価のタリウム塩と反
応させることにより、一段で目的物を高収率で得る方法
を見出した。本発明で用いる3価のタリウム塩としては
、酢酸第2タリウム、硝酸第2タリウムまたはトリフル
オロ酢酸第2タリウム塩が用いられ、好ましくは酢酸第
2タリウムが適当である。これらのタリウム塩はoーア
ミノスチレン類に対して当モル消費される。本発明方法
による反応は一般に下式で表わされる。
応させることにより、一段で目的物を高収率で得る方法
を見出した。本発明で用いる3価のタリウム塩としては
、酢酸第2タリウム、硝酸第2タリウムまたはトリフル
オロ酢酸第2タリウム塩が用いられ、好ましくは酢酸第
2タリウムが適当である。これらのタリウム塩はoーア
ミノスチレン類に対して当モル消費される。本発明方法
による反応は一般に下式で表わされる。
〔式中、R,はたとえば水素原子、アルキル基、アリー
ル基またはアシル基、R2はたとえは水素原子、アルキ
ル基、アリール基、シアノ基またはアルコキシカルボニ
ル基、R3はたとえば水素原子、アルキル基、アリール
基、ニトロ基、アシル基、アルコキシル基、ハロゲン、
アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基またはシアノ
基を示す。
ル基またはアシル基、R2はたとえは水素原子、アルキ
ル基、アリール基、シアノ基またはアルコキシカルボニ
ル基、R3はたとえば水素原子、アルキル基、アリール
基、ニトロ基、アシル基、アルコキシル基、ハロゲン、
アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基またはシアノ
基を示す。
またXは、酢酸根、硝酸娘またはトリフルオロ酢酸根を
示す。〕本発明の反応温度は−78〜15000、さら
に好ましくは0〜80ooの範囲が適当である。
示す。〕本発明の反応温度は−78〜15000、さら
に好ましくは0〜80ooの範囲が適当である。
これらの範囲外でも反応は進行するが、反応速度が低下
するか、あるいは収率が著しく低下する結果となり好ま
しくない。本発明を実施するにあたっては適当な溶媒を
用いることが好ましい。
するか、あるいは収率が著しく低下する結果となり好ま
しくない。本発明を実施するにあたっては適当な溶媒を
用いることが好ましい。
用いられる溶媒としては、メタノール、エタノール、プ
ロパノール等のアルコール類、ジェチルェーテル、テト
ラハイドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、ベンゼ
ン、トルェン等の炭化水素類、アセトニトリル、プロピ
オンニトリル等のニトリル類または酢酸等の有機酸類や
オルトギ酸メチルがあげられる。これらの溶媒は単独に
用いてもよく、あるいは混合溶媒として用いることも可
能である。本発明において、用いた第2タリウム塩の分
解を防ぐ目的で、反応溶媒中に少量の酸性物質を加える
ことができる。
ロパノール等のアルコール類、ジェチルェーテル、テト
ラハイドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、ベンゼ
ン、トルェン等の炭化水素類、アセトニトリル、プロピ
オンニトリル等のニトリル類または酢酸等の有機酸類や
オルトギ酸メチルがあげられる。これらの溶媒は単独に
用いてもよく、あるいは混合溶媒として用いることも可
能である。本発明において、用いた第2タリウム塩の分
解を防ぐ目的で、反応溶媒中に少量の酸性物質を加える
ことができる。
用いられる酸性物質としては過塩素酸、硫酸等の無機酸
または酢酸等の有機酸が適当である。本発明においては
、反応を不活性ガス雰囲気下で行うこともでき、また原
料o−アミノスチレン類の重合防止を目的として重合防
止剤、たとえば2,6−ジ−t−ブチルハイドロキノン
(BHT)等を加えて反応を行うこともできる。
または酢酸等の有機酸が適当である。本発明においては
、反応を不活性ガス雰囲気下で行うこともでき、また原
料o−アミノスチレン類の重合防止を目的として重合防
止剤、たとえば2,6−ジ−t−ブチルハイドロキノン
(BHT)等を加えて反応を行うこともできる。
本発明によればインドール類がo−アミノスチレン類よ
り高収率で得られるが、原料の1つであるoーアミノス
チレンは、たとえばo−ニトロトルェンとホルムアルデ
ヒドを縮合し、さらに環元することにより容易に得られ
る。以下に実施例をあげて本発明をくわしく説暁するが
、本発明はこれらに限定されるものではない。
り高収率で得られるが、原料の1つであるoーアミノス
チレンは、たとえばo−ニトロトルェンとホルムアルデ
ヒドを縮合し、さらに環元することにより容易に得られ
る。以下に実施例をあげて本発明をくわしく説暁するが
、本発明はこれらに限定されるものではない。
なお、反応混合物中の目的物の分析はガスクロマトグラ
フで行い、同定はIR,NMR,マススベクトルで行つ
た。実施例 1 還流に冷却器、縄梓器を付けた50舷の三つ口フラスコ
に脱水メタノール10柵およびoーアミノスチレン11
9雌(1.0ミリモル)を入れ、322のp(0.85
ミリモル)の酢酸第2タリウムを加え、還流下に6時間
櫨拝する。
フで行い、同定はIR,NMR,マススベクトルで行つ
た。実施例 1 還流に冷却器、縄梓器を付けた50舷の三つ口フラスコ
に脱水メタノール10柵およびoーアミノスチレン11
9雌(1.0ミリモル)を入れ、322のp(0.85
ミリモル)の酢酸第2タリウムを加え、還流下に6時間
櫨拝する。
反応終了後、0.8規定のカー性ソーダ水溶液を加え、
エーテルで抽出し、有機層を脱水硫酸マグネシウムで乾
燥する。乾燥剤を炉別後、溶媒を留去し残澄をアルミナ
のカラムクロマトグラフにより精製する。留出フラクシ
ョン中、TLC(薄層クロマトグラフ)で標品インドー
ルと同じRf値を与える部分を集め、溶媒を蟹去すると
無色りん片状結晶が得られた。このものの融点は51〜
53qoであり、マススベクトル、NMRスペクトル(
非磁気共鳴スペクトル)、mスペクトル(赤外スペクト
ル)が標品インドールとまったく一致することにより、
得られた結晶がインドールであることを確認した。実施
例 2 実施例1の装置に滴下ロートを取付け、122の夕(1
.02ミリモル)のo−アミノスチレンを10の‘の脱
水メタノールに溶かし、室温で櫨梓下に390の9(1
.02ミリモル)の酢酸第2タリウムの脱水メタノール
溶液(5泌)を約10分間で通下した。
エーテルで抽出し、有機層を脱水硫酸マグネシウムで乾
燥する。乾燥剤を炉別後、溶媒を留去し残澄をアルミナ
のカラムクロマトグラフにより精製する。留出フラクシ
ョン中、TLC(薄層クロマトグラフ)で標品インドー
ルと同じRf値を与える部分を集め、溶媒を蟹去すると
無色りん片状結晶が得られた。このものの融点は51〜
53qoであり、マススベクトル、NMRスペクトル(
非磁気共鳴スペクトル)、mスペクトル(赤外スペクト
ル)が標品インドールとまったく一致することにより、
得られた結晶がインドールであることを確認した。実施
例 2 実施例1の装置に滴下ロートを取付け、122の夕(1
.02ミリモル)のo−アミノスチレンを10の‘の脱
水メタノールに溶かし、室温で櫨梓下に390の9(1
.02ミリモル)の酢酸第2タリウムの脱水メタノール
溶液(5泌)を約10分間で通下した。
さらに80分縄梓後、反応液をガスクロマトグラフで分
析した。インドールの収率は原料o−アミノスチレンに
対して64%であった。実施例 3〜5 実施例2の装置にさらに、窒素ガス導入管を装着し行っ
た実験の結果を表−1にまとめる。
析した。インドールの収率は原料o−アミノスチレンに
対して64%であった。実施例 3〜5 実施例2の装置にさらに、窒素ガス導入管を装着し行っ
た実験の結果を表−1にまとめる。
実施例3と5では酢酸第2タリウムのメタノール溶液を
滴下し、らに実施例5ではoーアミノスチレンにBHT
(4の9)を添加し、窒素ガス気流下で反応を行った。
実施例4ではo−アミノスチレンのメタノール溶液を滴
下した。表−1 実施例 6〜12 実施例2の装置を用いて行った実験の結果を表−2にま
とめる。
滴下し、らに実施例5ではoーアミノスチレンにBHT
(4の9)を添加し、窒素ガス気流下で反応を行った。
実施例4ではo−アミノスチレンのメタノール溶液を滴
下した。表−1 実施例 6〜12 実施例2の装置を用いて行った実験の結果を表−2にま
とめる。
実施例7〜10の実験では酢酸第2タリウムの分解防止
の目的で少量の酢酸を加えた。表一2 実施例 13 実施例2と同様の装置を用い81雌(0.5ミリモル)
のNーアセチル−o−アミノスチレンのメタノール溶液
を、室温で鯛梓下に195の9(0.5ミリモル)の硝
酸第2タリウムのメタノ−ル溶液に滴下した。
の目的で少量の酢酸を加えた。表一2 実施例 13 実施例2と同様の装置を用い81雌(0.5ミリモル)
のNーアセチル−o−アミノスチレンのメタノール溶液
を、室温で鯛梓下に195の9(0.5ミリモル)の硝
酸第2タリウムのメタノ−ル溶液に滴下した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 o−アミノスチレン類と3価のタリウム塩として酢
酸第2タリウム、硝酸第2タリウムまたはトリフルオロ
酢酸第2タリウム塩とを反応させることを特徴とするイ
ンドール類の製造方法。 2 3価のタリウム塩として酢酸第2タリウムを、o−
アミノスチレン類としてo−アミノスチレンを用いる特
許請求の範囲第1項記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10704676A JPS6028817B2 (ja) | 1976-09-06 | 1976-09-06 | インド−ル類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10704676A JPS6028817B2 (ja) | 1976-09-06 | 1976-09-06 | インド−ル類の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5331660A JPS5331660A (en) | 1978-03-25 |
JPS6028817B2 true JPS6028817B2 (ja) | 1985-07-06 |
Family
ID=14449137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10704676A Expired JPS6028817B2 (ja) | 1976-09-06 | 1976-09-06 | インド−ル類の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028817B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4443615A (en) * | 1981-11-10 | 1984-04-17 | Tanabe Seiyaku Co., Ltd. | Process for preparing indoles |
CH652392A5 (de) * | 1982-02-10 | 1985-11-15 | Ciba Geigy Ag | Verfahren zur herstellung von in 2,3-stellung unsubstituierten indolen. |
CN105593410A (zh) | 2013-09-26 | 2016-05-18 | 德国艾托特克公司 | 用于衬底表面金属化的新颖粘着促进方法 |
EP4137606A4 (en) * | 2020-06-30 | 2024-01-10 | Panasonic Ip Man Co Ltd | LAMINATED FILM STRUCTURE AND METHOD FOR PRODUCING A LAMINATED FILM STRUCTURE |
-
1976
- 1976-09-06 JP JP10704676A patent/JPS6028817B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5331660A (en) | 1978-03-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Padwa et al. | Use of N-[(trimethylsilyl) methyl] amino ethers as capped azomethine ylide equivalents | |
Cho et al. | Synthesis of quinolines via ortho-lithiated N-acylanilines. A modified Friedlaender synthesis | |
Howe et al. | The application of a new alkylation reaction to the synthesis of tryptophan | |
JPS6028817B2 (ja) | インド−ル類の製造方法 | |
JP2022505626A (ja) | N-ニトロサッカリン類 | |
Antonova et al. | Tandem double acylation/[3, 3]-rearrangement of aliphatic nitro compounds: a route to α-oxygenated oxime derivatives | |
Karjalainen et al. | Scalable synthesis of (−)-trans-3-hydroxypipecolic acid via a useful chiral building block | |
Brel | Synthesis and cyclization of diethylphosphono-substituted α-allenic alcohols to 4-(diethylphosphono)-2, 5-dihydrofurans | |
Coşkun et al. | Direct conversion of aldehydes into nitriles via O-phenylcarbamoylated aldoximes | |
JPH0346460B2 (ja) | ||
Demopoulos et al. | Synthesis of 6, 7, 8, 9‐tetrahydro‐N, N‐di‐n‐propyl‐1H‐benz [g] indol‐7‐amine, a potential dopamine receptor agonist | |
Ivanova | A modification of the plöchl-erlenmeyer reaction. I. Synthesis of 2-phenyl-4-diphenylmethylene-5 (4H)-oxazolone | |
RU2342369C1 (ru) | Способ получения 5-[4-(1,3,5-дитиазинан-5-сульфонил)-фенил]-1,3,5-дитиазинана | |
JP4588989B2 (ja) | 5−ホルミル−2−フリルホウ酸の製法 | |
JP3023197B2 (ja) | インドール類の製造方法 | |
US4199525A (en) | Hydroxyimino-substituted aminoacetonitriles | |
Muraki et al. | Reactions of Vinyloxyboranes with Carbonyl Compounds, Nitriles, and Formates | |
JP3804078B2 (ja) | β−ニトロエナミンの製造方法 | |
Mikhailyuk et al. | 3-Alkyldiaziridines and 1, 3-dialkyldiaziridines from aliphatic aldoxime-O-sulfonic acid salts | |
JPH01316352A (ja) | 3‐シアノ‐4‐アリールピロールの製造法 | |
JP3836177B2 (ja) | アルデヒド誘導体の製造方法 | |
JP2512958B2 (ja) | 1−ビフェニリルエタノ―ル誘導体およびその製法 | |
Malin et al. | Reaction of α-bromocarboxylic acids with hydrazine and dimethylhydrazine | |
RU2026857C1 (ru) | Способ получения 2-метоксиизобутилизоцианида | |
Dikusar et al. | Methyl-and ethyl carbonates derived from vanillin and vanillal in the synthesis of nitrogen-containing compounds |