JPS6028755Y2 - 本締り錠における二重ロツク機構 - Google Patents

本締り錠における二重ロツク機構

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JPS6028755Y2
JPS6028755Y2 JP3134076U JP3134076U JPS6028755Y2 JP S6028755 Y2 JPS6028755 Y2 JP S6028755Y2 JP 3134076 U JP3134076 U JP 3134076U JP 3134076 U JP3134076 U JP 3134076U JP S6028755 Y2 JPS6028755 Y2 JP S6028755Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はデッドボルト(かんぬき)とラッチを備えた本
締り錠における二重ロック機構に関するものである。
ドアの施錠機構としてはデッドボルト(かんぬき)とラ
ッチを別々に設けるとともに、同デッドボルトをシリン
ダ錠やサムターン装置で作動させるようにしたものが強
度上、防犯上から望ましい。
さて、図示しないが、横枠を設けたアルミサッシ枠を用
いてガラスを嵌め込んだドアの場合には、規格、コスト
等の問題から各砕片の幅が狭く、又取手は横枠の一定位
置(通常はドアの開閉側端面から10orr11nのと
ころ)に取付けられるようになっている。
従って、幅の狭い本締り錠、すなわち、前記規格にあわ
せて幅が5011gIL強程度までのものが必要とされ
ている。
ところが、従来、ラッチとデッドボルト及びシリング錠
を備えた本締り錠で、この狭い横枠内にしかも取手の取
付位置にあわせて装着できるものは存在しなかった。
従って、従来は取手内にラッチのロック機構を内蔵し、
それによって施錠し得るようにしていたので、デッドボ
ルトを備えた施錠機構と比較して防犯、強度の面で劣っ
ていた。
この考案の的は、施錠時すなわちデッドボルトの突出時
において同デッドボルトをロックし得るとともに、取手
も回動できないようにロックし得るようにし、かつデッ
ドボルトとラッチを備えているにもかかわらず狭い横枠
内に取手の取付位置を変更することなく装着できるよう
にした二重ロック機構を提供するにある。
以下本考案を具体化した一実施態様を図面について説明
すると、図面中11は長四角形をなくケーシング、12
はケーシング11の上下両面前端に形成した取付部であ
って、ドア(図示しない)の開閉側端面にねじ等で固着
されるようになっている。
13はケーシング11の内底部に前後動可能に設けたデ
ッドボルトであって、前後動することによりその前端部
に形成した直方体状のかんぬき部14(第5図参照)を
ケーシング11の前面下部に透設した窓孔15から出没
可能にしている。
16はかんぬき部14の後面下端から後方へ延出したア
ングル状の連結部であって、底板部17a及び側板部1
7bとからなっている。
なお、側板部17bの前端部上面には直角状に下がる段
差部18を形成するとともに、同段差部1Bから後方に
は第一水平面19を形成している。
20は第一水平面19の後端に形成した係合凹部、21
は側板部17bの後端に形成した後下りの斜状部、22
は係合凹部部20と斜状部21との間に形成した第二水
平面である。
23は前記底板部17aの後端上面に形成したラック部
であって、その前端部には丘部24、後端部には三枚の
歯よりなるラック25をそれぞれ形成している。
26は前記ラック部23の側板部17b側と反対側の側
部において上方へ突出形成したストッパ部であって、そ
の機能については後述する。
26aはストッパ部26の前端上部に形成した前下りの
斜状部である。
27は前記ラック部23の上方において、ケーシング1
1の内底面との間に間隔を設けて回動可能に軸28着し
たロック部材全体を示しく第6図参照)、29は同ロッ
ク部材27の前端下部に形成した係合爪部であって、第
1図に示すように、前記デッドボルト13が後動してか
んぬき部14が窓孔15内に没入しているときには、前
記係合凹部20に上方から係合されるとともに、デッド
ボルト13が出の状態から後動するときには前記側板部
17bの斜状部21及び第二水平面22が下面を摺動し
得るようになっている。
30は係合爪部29から後部に形成した直角状の切欠部
であって、かんぬき部14が窓孔15内に没入している
ときには、その水平部30aが前記第二水平面22に、
又、垂直部30bが側板部17b後端にそれぞれ係合可
能である。
31はロック部材27の斜状をなす前部上縁において側
方へ形成した同じく斜状をなす係合突条であって、デッ
ドボルト13が後退位置にあるときには、第3図に示す
ように前記ラック部23の丘部24上面に形成した係合
段部32に先端を係合可能にしている。
33はロック部材27の軸28に中間部を巻回した線ば
ねであって、一端を前記係合突条31に透設した掛止孔
34に掛止するとともに、もう一端を軸28上方におい
てケーシング11内側面に固設した掛止ピン35に掛止
してロック部材27を図面において反時計回り方向へ附
勢している。
なお、デッドボルト13の係合凹部20とロック部材2
7の係合爪部29とが係合しているときには、前記スト
ッパ部26の中間部に形成した係止段部36が前記軸2
8に掛止されるようになっている。
37は前記ロック部材27の軸28とほぼ同一水平線上
の後方において回動可能に軸38着したピニオンであっ
て、前記ラック25とその下部において噛み合い、左右
いずれかに回動することにより、デッドボルト13を前
後動させる。
39は前記ピニオン37と同軸に固定した作動カムであ
って、その外周を前記ロック部材27の後端下部に突出
形成した従動部40に摺接可能にするとともに、同じく
外周に形成した突部39aによって同従動部40を下方
へ押下げ得るようにしている。
すなわち、後退位置にあるデッドボルト13を前動させ
ようとピニオン37が回動するときには突部39aが従
動部40上面に摺接して同従動部40を下方へ押下げ、
係合爪部29を側板部17bの係合凹部20から離脱さ
せるようにしている。
又、前動位置にあるデッドボルト13を後動させようと
ピニオン37が回動するときには、同じく突部39aは
従動部40を押下げて後退してきた係合凹部20と係合
爪部29とが係合するようにしている。
41はピニオン37の後方においてケーシング11の一
方の側板に透設した取付孔、42は同取付孔41に嵌合
したシリンダ錠であって、内外を貫通し、外端からはキ
ー(図示しない)を差込むようになっている。
43はシリンダ錠42の内端に設けたシリンダギヤであ
って、前記ピニオン37と同一水平線上に位置するとと
もに、左右いずれかに回動することにより、同ピニオン
37と噛合って、それを右又は左へ回動せるようにして
る。
44は基端をケーシング11の前面に透設した孔45か
ら外方にのぞかせた支持棒であって、中間部をケーシン
グ11内に固定した固定板46内を回動可能にしかも軸
方向の推力を受承可能に挿通している。
なお、同支持棒44の外端面にはドライバー等で回動で
きるように溝を形成している。
47は支持棒44の先端部に形成したねじ部、48は同
ねじ部47に螺着した取付板、49は基端を取付板48
の下端に固着した取付棒であって、前記シリンダ錠42
を挿通してケーシング11の後側板に形成した固定孔5
0に先端を嵌合固定している。
51はデッドボルト13の底板部17a上に前後動可能
に設けた連動部材であって、垂直な前板部51aと、同
前板部51aの上下両側から後方へ直角に折曲げた水平
部51bと、雨水平部51b後端から互いに対向するよ
うに直角に折曲げた折曲部51cとからなっている。
(第7図参照)52は前板部51aの下端−側部に切欠
形成した摺動部であって、前記側板部17bの第一水平
面19上に摺接可能に当接している。
従って、同摺動部52が第一水平面19の前端までくる
と前板部51aは第一水平面19前端の段差部18に係
止される。
なお、デッドボルト13のかんぬき部14が窓孔15か
ら最も突出した状態においては、前記ストッパ部26の
前端が下部の折曲部51c後面に係止されて連動部材5
1が後動できないようになっている。
53は雨水平部51bの後端外側に突出形成したガイド
突部であって、それと対応するようにケーシング11の
側板に水平に透設されたガイド溝54内に前後動可能に
嵌合されて連動部材51が水平に前後動し得るようにし
ている。
55は前後動することによりケーシング11の前面上部
に透設したラッチ孔56から出没可能に設けたラッチで
あって、その後端面に固着した支持棒57を連動部材5
1の前板部51a上部に透設した孔58に対し前後動可
能に挿通している。
59はラッチ55と連動部材51との間において、支持
棒57に巻装したコイルばねであって、ラッチ55をラ
ッチ孔58から突出する方向へ附勢している。
60は支持棒57の後端に固着した抜止板であって、支
持棒57が前記孔58から抜けないようにしである。
なお、ラッチ55は連動部材51の前板部51aが側板
部17bの段差部18に係止されたときにコイルばね5
9の附勢によって最も突出するようになっている。
61は後退位置のラッチ55後端と対応するようにケー
シング11の内側面に突出形成した規制部材であって、
ラッチ孔56に完全に没入したラッチ55の後端を係止
して同ラッチ55がそれ以上後退しないようにしている
62はケーシング11内側面に突設したばね受け63及
び連動部材51の水平部51b内面に突設したばね受け
64に両端をそれぞれ掛止したコイルばねであって、連
動部材51を前下方へ附勢している。
従って連動部材51はデッドボルト13の底板部17a
に圧接されながら前方へ附勢されている。
65は上下に一対の作動部65aを形成したハブであっ
て、同作動部65aには前記コイルばね62の附勢によ
って前動状態にある連動部材51の折曲部51c内面が
係止されるとともに、同じく同作動部65aの後部中央
にはケーシング11の両側板中央に透設した孔(図示し
ない)に両端を回動可能に嵌合した軸部65bを形成し
ている。
66は前記ハブ65の軸部65bに貫設した断面正方形
をなす取付孔であって同じく断面正方形をなす取手67
の軸6Bが嵌挿されている。
次にこのように構成した本締り錠の作用を説明する。
さて、第1図はラッチ55がラッチ孔56から突出する
とともに、デッドボルト13が窓孔15内に没入した開
錠状態を示すものである。
この状態においては、ロック部材27の係合爪部29と
デッドボルト13の係合凹部20とが線ばね33の附勢
によって係合している。
従って、デッドボルト13はこの状態でロックされて前
後動不可能である。
この状態からドアを開くためにラッチ55をラッチ孔5
6から没入させるには、取手67を左右いずれかに回す
これにより、第5図に示すように、ハブ65が回動して
上下のどちらかの作動部65aがそれと対応した連動部
材51の折曲部51cをコイルばね62の反発力に抗し
て後動させる。
従って、ラッチ55はその後端が規制突部61に係止さ
れるまで後退する。
又、取手67の回動状態を解除すると、コイルばね62
の附勢により連動部材51が前動してラッチ55は再び
ラッチ孔56から突出する。
次に、デッドボルト13のかんぬき部14を窓孔15か
ら突出させて施錠するには、第2図に示すようにシリン
ダ錠42にキー(図示しない)を差し込んでシリンダギ
ヤ43を反時計回り方向へ回動させると、ピニオン37
が時計回り方向へ回動される。
これにより、作動カム39の突部39aがロック部材2
7の従動部40を下方へ押下げるので、ロック部材27
前端の係合爪部29が側板部17bの係合凹部20から
離脱する。
そしてピニオン37の回動にともなってラック25が前
動する。
デッドボルト13のかんぬき部14が窓孔15から所定
長さ突出すると、ロック部材27の係合突条31の前端
が線ばね33の附勢によりラック部23前端部の係合段
部32と係合する。
従つて、デッドボルト13は後退不可能となり、この状
態でロックされて施錠状態となる。
さらに、このとき、ストッパ部26の前端が連動部材5
1の折曲部51c外面に係止されるとともに、デッドボ
ルト13は後退不可能なので、連動部材51も後退不可
能となる。
従って、ハブ65が回動不可能となり、これによって取
手67も回動不可能となって同取手67もロックされる
ことになる。
次に、この状態から開錠するには、キーによりシリンダ
ギヤ43を時計回り方向へ回動させる。
従ってピニオン37が反時計回り方向へ回動されて作動
カム39の突部39aによってロック部材27の従動部
40が押下げられるので、係合突条31とラック部23
の係合段部32との係合が解除され、デッドボルト13
は後退可能となる。
そして、ピニオン37の回動にともなってプツトホルト
13は後退し、線ばね33の附勢によりロック部材27
の係合爪部29と係合凹部20とが係合してデッドボル
ト13の後退勤は停止される。
デッドボルト13の後退により、ストッパ部26の前端
が連動部材51の折曲部51c後面から離れるので、連
動部材51は後動可能となる。
従って、ハブ65も回動可能となり、取手67に対する
ロックが解除される。
このように本考案はデッドボルト13のかんぬき部14
が窓孔15から突出した施錠時にデッドボルト13と取
手67の両方をロックできるようにしたので、デッドボ
ルト13によるロックとラッチ55によるロックとで二
重にロックすることができ、有効な防犯効果がある。
又、本考案は施錠時には取手67がロックされて回動で
きないので、施錠後取手67により施錠の有無を確認で
きる特徴もある。
又、上下幅の狭いケーシング11であっても、デッドボ
ルト13の前部上方に形成した空間部にラッチ55の作
動機構をデッドボルト13の後部上方位置の前記各部材
43.37゜27とともにほぼ同一水平線上に並べた状
態で収納でき、上下幅の狭い本締り錠とすることができ
る効果がある。
これにより、従来不可能であった狭い横枠内への本締り
錠の装着が可能となるので、防犯、強度上から好ましい
ものとなるのである。
以上詳述した本考案は、取手を回動することにより、ラ
ッチを取手けた連動部材を後動させて前面に形成したラ
ッチ孔から同ラッチを没入させるようにしたラッチ装置
を有する本締り錠において、ケーシング11の内底面上
に前後動可能に設けた横長のデッドボルト13の前部上
方の空間部に収納されるように、デッドボルト13上に
はコイルばね62により前方へ付勢されかつ前後動可能
にほぼコ字状の連動部材51を設け、この連動部材51
の前板部51aにはコイルばね59の付勢によってケー
シング11前面より突出するラッチ55を前後動可能に
取付けるとともに連動部材51の前方にはこのラッチ5
5の後動を阻止する規制部材61をケーシング11に設
け、連動部材51の後端には取手67の回動によって同
じく回動するハブ65に形成した上下一対の作動部65
aが係止される折曲部51cを設け、連動部材51の後
方には、デッドボルト13を前動させてケーシング11
の前面に形成した窓孔15から同デッドボルト13の前
端を突出させた施錠時に、前記連動部材51の折曲部5
1cに係止されて同連動部材51の後動を阻止するよう
にデッドボルト13上にストッパ部26を設け、又デッ
ドボルト13の後端にはラック25を形成し、同ラック
25と噛合うピニオン37と、同ピニオン37と噛合う
シリンダ錠42又はサムターン装置におけるギヤ43と
、前記デッドボルト13を出又は没の位置においてロッ
ク可能にしたロック部材27とを、デッドポルト13後
部のラック25上方位置において外側からロック部材2
7、ピニオン37、ギヤ43の順でほぼ同一水平線上に
配置されるように、回動可能に軸支腰デッドボルト13
が後動してデッドボルト13のかんぬき部14が窓孔1
5内に没入しているとき、回動可能に軸28着されたロ
ック部材27のうち同軸28よりも前方の前端下部に形
成した係合爪部29に対しばね33の付勢によって係合
される係合凹部20をデッドボルト13の後部に形成す
るとともに、デッドボルト13が出の状態から後動する
とき、ロック部材27の係合爪部29が前記係合凹部2
0の後方に連続形成された水平面22を摺動し、この係
合爪部29と係合凹部20を係脱するように前記軸28
よりも後方のロック部材27の後端下部にはピニオン3
7と同軸38上の作動カム39に摺接可能な従動部40
を形成したことを特徴とする。
従って、デッドボルト13によるロックとラッチ55に
よる二重のロックで防犯効果を高め得るとともに、施錠
の有無の確認を確実なものとし、かつ横枠の上下幅を狭
くすることができるとともに規格サツシにあわせて装着
できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の二重ロック機構を内装した本締りの断
面図、第2図はその施錠状態を示す略体断面図、第3図
はラッチを没入させた状態の一部断面図、第4図は連動
部材を後退させた状態の一部断面図、第5〜8図はそれ
ぞれデッドボルト、ロック部材、連動部材、ハブの斜視
図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 取手を回動することにより、ラッチを取付けた連動部材
    を後動させて前面に形成したラッチ孔から同ラッチを没
    入させるようにしたラッチ装置を有する本締り錠におい
    て、ケーシング11の内底面上に前後動可能に設けた横
    長のデッドボルト13の前部上方の空間部に収納される
    ように、デッドボルト13上にはコイルばね62により
    前方へ付勢されかつ前後動可能にほぼ]字状の連動部材
    51を設け、この連動部材51の前板部51aにはコイ
    ルばね59の付勢によってケーシング11前面より突出
    するラッチ55を前後動可能に取付けるとともに連動部
    材51の前方にはこのラッチ55の後動を阻止する規制
    部材61をケーシング11に設け、連動部材51の後端
    には取手67の回動によって同じく回動するハブ65に
    形成した上下に一対の作動部65aが係止される折曲部
    51cを設け、連動部材51の後方には、デッドボルト
    13を前動させてケーシング11の前面に形成した窓孔
    15から同デッドボルト13の前端を突出させた施錠時
    に、前記連動部材51の折曲部51cに係止されて同連
    動部材51の後動を阻止するようにデッドボルト13上
    にストッパ部26を設け、又デッドボルト13の後端に
    はラック25を形成し、同ラック25と噛合うピニオン
    37と、同ピニオン37と噛合うシリンダ錠42又はサ
    ムターン装置におけるギヤ43と、前記デッドボルト1
    3を出又は没の位置においてロック可能にしたロック部
    材27とを、デッドポルト13後部のラック25上方位
    置において外側からロック部材27、ピニオン37、ギ
    ヤ43の順でほぼ同一水平線上に配置されるように、回
    動可能に軸支し、デッドボルト13が後動してデッドボ
    ルト13のかんぬき部14が窓孔15に没入していると
    き、回動可能に軸28着されたロック部材27のうち同
    軸28よりも前方の前端下部に形成した係合爪部29に
    対しばね33の付勢によって係合される係合凹部20を
    デッドボルト13の後部に形成するとともに、デッドボ
    ルト13が出の状態から後動するとき、ロック部材27
    の係合爪部29が前記係合凹部20の後方に連続形成さ
    れた水平面22を摺動し、この係合爪部29と係合凹部
    20を係脱するように前記軸28よりも後方のロック部
    材27の後端下部にはピニオン37と同軸38上の作動
    カム39に摺接可能な従動部40を形成したことを特徴
    とする本締り錠における二重ロック機構。
JP3134076U 1976-03-16 1976-03-16 本締り錠における二重ロツク機構 Expired JPS6028755Y2 (ja)

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