JPS6028705A - 管路気中ケ−ブルの布設方法 - Google Patents
管路気中ケ−ブルの布設方法Info
- Publication number
- JPS6028705A JPS6028705A JP58137410A JP13741083A JPS6028705A JP S6028705 A JPS6028705 A JP S6028705A JP 58137410 A JP58137410 A JP 58137410A JP 13741083 A JP13741083 A JP 13741083A JP S6028705 A JPS6028705 A JP S6028705A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aerial cable
- conduit
- cable unit
- pipeline
- cableway
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は管路気中ケーブルの布設方法に係わる。
最近電力技術の分野では、超高圧送電線路として管路気
中ケーブルが開発され、その一部はすでに実用化の域に
ある。
中ケーブルが開発され、その一部はすでに実用化の域に
ある。
この管路気中ケーブルは、通常、所定長さの金属シース
内に絶縁スペーサを間にして金属シースの中心に導体を
支持しん構造の管路気中ケーブルユニットからなり、こ
のユニット管路を接続することにより送電線路が構成さ
れる。もちろん線路が湾曲する部分では湾曲形ユニット
が必要である。
内に絶縁スペーサを間にして金属シースの中心に導体を
支持しん構造の管路気中ケーブルユニットからなり、こ
のユニット管路を接続することにより送電線路が構成さ
れる。もちろん線路が湾曲する部分では湾曲形ユニット
が必要である。
このように管路気中ケーブルユニットよりなる送電線路
は、その内部に絶縁性ガスを充填した状態で使用される
が、その送電電圧は50万ボルト以上である。
は、その内部に絶縁性ガスを充填した状態で使用される
が、その送電電圧は50万ボルト以上である。
このような管路気中ケーブル線路によれば、従来の架空
送電線路のように、その建設に当シ、鉄塔を構築する必
要もなく、架線する必要もなく、超高圧で安定して送電
を行うことができる。
送電線路のように、その建設に当シ、鉄塔を構築する必
要もなく、架線する必要もなく、超高圧で安定して送電
を行うことができる。
このような観点も含め管路気中送電線路を架空送電線路
なみに適用しよう店・する気運にあるが、従来の平地に
おけるこの種線路布設は未舗装の床面であっても、管路
気中ケーブルユニットの横持ち、据付けは、レッカー車
、ガントリークレン、芯出し台車等を用いて行っていた
。
なみに適用しよう店・する気運にあるが、従来の平地に
おけるこの種線路布設は未舗装の床面であっても、管路
気中ケーブルユニットの横持ち、据付けは、レッカー車
、ガントリークレン、芯出し台車等を用いて行っていた
。
しかし、前述のように管路気中送電線の広域使用化に伴
って、布設場所が未整地平野、山岳部、傾斜地と架空送
電線路の通過域と同様域に及ぶことなる事態も当然に生
じてくるわけであるが、これに対応して管路気中ケーブ
ルユニットを布設現場まで運搬し、所定位置に据付ける
ことは容易ではない。
って、布設場所が未整地平野、山岳部、傾斜地と架空送
電線路の通過域と同様域に及ぶことなる事態も当然に生
じてくるわけであるが、これに対応して管路気中ケーブ
ルユニットを布設現場まで運搬し、所定位置に据付ける
ことは容易ではない。
以上説明のように、管路気中ケーブルの布設場所が未整
地平野、山岳部、傾斜地になる場合、とりあえず、管路
気中ケーブルユニットを布設現場近くの集積所までトラ
ック等で運搬するものとし、これより布設現場までは、
索道によるものとし、布設現場では、予め定められた管
路布設位置にγaって、索道支持兼管路気中ケーブルユ
ニット固定用の基礎が打設され、この基礎に固定された
支持柱で索導を吊架し、この索道に2基の台車により、
長さ調節自在のガイドレールを懸架し、このガイドソー
ルに複数の吊り滑車を保合させ、この吊り滑車にチェー
ンホイストを係合させ、複数のチェーンホイストによっ
て、管路気中ケーブルユニットを布設現場まで移送し、
布設を行うものである。
地平野、山岳部、傾斜地になる場合、とりあえず、管路
気中ケーブルユニットを布設現場近くの集積所までトラ
ック等で運搬するものとし、これより布設現場までは、
索道によるものとし、布設現場では、予め定められた管
路布設位置にγaって、索道支持兼管路気中ケーブルユ
ニット固定用の基礎が打設され、この基礎に固定された
支持柱で索導を吊架し、この索道に2基の台車により、
長さ調節自在のガイドレールを懸架し、このガイドソー
ルに複数の吊り滑車を保合させ、この吊り滑車にチェー
ンホイストを係合させ、複数のチェーンホイストによっ
て、管路気中ケーブルユニットを布設現場まで移送し、
布設を行うものである。
第1図は本発明実施の概略図であり、第2図は本発明実
施装置の一例を示す。
施装置の一例を示す。
第1図において、Gは傾斜地を示している。2゜2′は
計画に基づいてきめられた管路気中送電線路上に打設さ
れた索道支持兼管路気中ケーブルユニット固定用の基礎
であシ、この基礎2,21にはそれぞれ、索道lを支持
する門柱3が同時に埋込み固定されている。
計画に基づいてきめられた管路気中送電線路上に打設さ
れた索道支持兼管路気中ケーブルユニット固定用の基礎
であシ、この基礎2,21にはそれぞれ、索道lを支持
する門柱3が同時に埋込み固定されている。
第2図において、4は主台車であり、主台車4に取付け
られた前後のローラ5により索道l上を移動することが
できる。
られた前後のローラ5により索道l上を移動することが
できる。
6は前後の主台車4に支持されるガイドレールであり、
ガイトレー/I/6は運搬する管路気中ケーブルユニッ
ト7の長さにより、長さを対応して調節することができ
る。9はガイトレー/L’ 6と係合するローラ8の軸
に保合された吊り滑車であり、チェーンホイスト本体1
1との間をチェーン12で保合し、チェーン12の伸縮
により、吊具13を上下することができる。
ガイトレー/I/6は運搬する管路気中ケーブルユニッ
ト7の長さにより、長さを対応して調節することができ
る。9はガイトレー/L’ 6と係合するローラ8の軸
に保合された吊り滑車であり、チェーンホイスト本体1
1との間をチェーン12で保合し、チェーン12の伸縮
により、吊具13を上下することができる。
このような吊具13を具えるチェーンホイストをすくな
くともガイドレール10上において2個備えることによ
り、吊具18により管路気中ケーブルユニット7を抱き
、チェーンホイストを巻上げることによって吊上げ、主
台車4を人力もしくは機械力、例えばウィンチで引張る
ことにより、布設位置まで運搬することができるが、こ
の際布設位置までの運搬には、管路気中ケーブルユニッ
ト7が、ガイトレー/I/6の長さ方向に移動しないよ
うに固定して置くことが必要である。
くともガイドレール10上において2個備えることによ
り、吊具18により管路気中ケーブルユニット7を抱き
、チェーンホイストを巻上げることによって吊上げ、主
台車4を人力もしくは機械力、例えばウィンチで引張る
ことにより、布設位置まで運搬することができるが、こ
の際布設位置までの運搬には、管路気中ケーブルユニッ
ト7が、ガイトレー/I/6の長さ方向に移動しないよ
うに固定して置くことが必要である。
布設位置到着後は、一方もしくは双方のチェーンホイス
トにより、第1図に示すような上下方向の傾斜をもって
、管路気中ケープフレユニット7を徐々に吊下ろす。従
って索道lはケーブルユニット7を吊下ろした時、丁度
基礎2.2′による管路架 布設位置の真上に懸加することが最適である。
トにより、第1図に示すような上下方向の傾斜をもって
、管路気中ケープフレユニット7を徐々に吊下ろす。従
って索道lはケーブルユニット7を吊下ろした時、丁度
基礎2.2′による管路架 布設位置の真上に懸加することが最適である。
管路気中ケーブルユニット7の吊下ろしの際、ガイトレ
ー/L/6に係合するローラ8の微動調整によ、b、w
路気中ケーブルユニット7をレール方向に移動を行うこ
とができ、前記チェーンホイストによる上下方向微調整
により、予めコンクリ−1−の打設(第1図)により定
められた位置に管路気中ケーブルユニット7を設置する
ことができる。
ー/L/6に係合するローラ8の微動調整によ、b、w
路気中ケーブルユニット7をレール方向に移動を行うこ
とができ、前記チェーンホイストによる上下方向微調整
により、予めコンクリ−1−の打設(第1図)により定
められた位置に管路気中ケーブルユニット7を設置する
ことができる。
なお第1図に10で示すように、管路気中ケーブルユニ
ット7を吊下ろしたとき、これを支えるのに十分でない
ときは、予め同しく管路布設位置上に適当な間隔で基礎
は打設することも必要である。
ット7を吊下ろしたとき、これを支えるのに十分でない
ときは、予め同しく管路布設位置上に適当な間隔で基礎
は打設することも必要である。
このように順次管路気中ケーブルユニットを布設し、接
続して行けば、管路気中送電線路が構成される。
続して行けば、管路気中送電線路が構成される。
以上は傾斜地についての本発明の詳細な説明したが、山
岳部、未整地平野においても適用できることは明らかで
ある。
岳部、未整地平野においても適用できることは明らかで
ある。
以上説明したように、本発明によれば、予め定められた
管路布設位置にre>って、索道支持兼管路気中ケーブ
ルユニツ1゛固定用の基礎を設け、この管路布設位置の
直上に索道に係合された台車により前記ユニットを移送
し、布設位置において、管路気中ケーブルを吊している
チェーンホイストの微調整による吊下し、チェーンホイ
ストのガイドレール方向の微調整により、直下となる、
傾斜の布設位置に配置することができる。また前記のよ
うに、基礎は索道の支持と管路気中ケーブルユニット固
定用に兼用するため、工費の低減が可能となり、更にレ
ッカー車等布設現場までの舗装道路を設ける必要もなく
、この面での工費の節約、工期の短縮等の効果が期待で
きる。
管路布設位置にre>って、索道支持兼管路気中ケーブ
ルユニツ1゛固定用の基礎を設け、この管路布設位置の
直上に索道に係合された台車により前記ユニットを移送
し、布設位置において、管路気中ケーブルを吊している
チェーンホイストの微調整による吊下し、チェーンホイ
ストのガイドレール方向の微調整により、直下となる、
傾斜の布設位置に配置することができる。また前記のよ
うに、基礎は索道の支持と管路気中ケーブルユニット固
定用に兼用するため、工費の低減が可能となり、更にレ
ッカー車等布設現場までの舗装道路を設ける必要もなく
、この面での工費の節約、工期の短縮等の効果が期待で
きる。
第1図は本発明の実施の概略説明図である。
第2図は本発明を実施する装置の一例を示す。
1・・・索道、2・・・索道支持兼管路ユニット固定用
基礎、3・・・門柱、4・・・主台車、5・・・ローラ
、6・・・ガイドレール、7・・・管路気中ケーブルユ
ニット、8・・・ローラ、9・・・滑車、10・基礎、
11・・・チェーンホイスト本体、12・・・チェーン
、13・・・吊具。
基礎、3・・・門柱、4・・・主台車、5・・・ローラ
、6・・・ガイドレール、7・・・管路気中ケーブルユ
ニット、8・・・ローラ、9・・・滑車、10・基礎、
11・・・チェーンホイスト本体、12・・・チェーン
、13・・・吊具。
Claims (1)
- (1)予め定められた管路布設位置に沿って、索道支持
兼管路気中ケーブルユニット固定用の基礎を打設し、前
記基礎に固定された支持柱により支持された索道に、2
基の台車により、ガイドレールを懸架し、前記ガイドレ
ールに複数のチェーンホイストを係合させ、前記チェー
ンホイストによって管路気中ケーブルユニットを布設現
場まで移送し、前記チェーンホイストのチェーン長さを
上下方向に調整し、且チェーンホイヌト位置をガイドレ
ールの長さ方向に調整して前記管路気中ケーブルユニッ
トを吊下し、前記基礎によって固定することを特徴とす
る管路気中ケーブルの布設方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58137410A JPS6028705A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 管路気中ケ−ブルの布設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58137410A JPS6028705A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 管路気中ケ−ブルの布設方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6028705A true JPS6028705A (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=15197985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58137410A Pending JPS6028705A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 管路気中ケ−ブルの布設方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028705A (ja) |
-
1983
- 1983-07-26 JP JP58137410A patent/JPS6028705A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7624684B2 (en) | Cable suspended, self leveling tram with self-propelled tractor bogie | |
CN109610922B (zh) | 一种典型地形铁塔组立施工装备 | |
CN109488038A (zh) | 跨越既有建筑的张弦梁柔性拉索的安装结构及安装方法 | |
US20040134373A1 (en) | Overhead suspended transportation system and method | |
CN106284083A (zh) | 顶推爬移式缆索吊拱桥吊装方法 | |
CN111691305A (zh) | 一种悬索桥主梁安装方法 | |
CN110510527A (zh) | 一种高边坡变截面边坡预制块的安装系统及其施工方法 | |
US1729964A (en) | Cableway | |
JPS6028705A (ja) | 管路気中ケ−ブルの布設方法 | |
EP3955402B1 (en) | Method and equipment for the installation of a power cable in a tunnel | |
US3271009A (en) | Method of and apparatus for stringing extra heavy duty electric power conductors | |
CN109698482A (zh) | 一种悬挂式单轨交通箱梁侧面光电缆敷设装置及方法 | |
CN112421498B (zh) | 一种电缆铺设装置 | |
CN212452317U (zh) | 一种桥面板旋转系统 | |
CN216805416U (zh) | 简易轻质快速索道 | |
SU1421580A1 (ru) | Способ установки опоры канатной дороги | |
CN106939536A (zh) | 一种煤矿斜井装配式铺轨施工方法 | |
JP2720339B2 (ja) | ケーブルの架設方法 | |
CN216433070U (zh) | 一种智能流量、泥沙综合监测行车 | |
JPS627313A (ja) | 架空線の移線工法及び装置 | |
CN215252030U (zh) | 一种高效更换铁路线路枕木的装置 | |
CN219430553U (zh) | 一种跨线桥梁架设装置 | |
JPS6313096Y2 (ja) | ||
CN214245157U (zh) | 一种长斜井压力钢管运输轨道安装装置 | |
CN210246145U (zh) | 一种轨道可变式组合电缆放线架 |