JPS6028422Y2 - 「か」上補綴釘 - Google Patents

「か」上補綴釘

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JPS6028422Y2
JPS6028422Y2 JP1979146964U JP14696479U JPS6028422Y2 JP S6028422 Y2 JPS6028422 Y2 JP S6028422Y2 JP 1979146964 U JP1979146964 U JP 1979146964U JP 14696479 U JP14696479 U JP 14696479U JP S6028422 Y2 JPS6028422 Y2 JP S6028422Y2
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JP
Japan
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head
approximately
carp
prosthetic
nail
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JPS5565008U (ja
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ロバ−ト・ア−ウイン・ジツケル
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    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/56—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
    • A61B17/58—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
    • A61B17/68—Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
    • A61B17/72—Intramedullary pins, nails or other devices
    • A61B17/7208—Flexible pins, e.g. ENDER pins

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は鯉上の補綴釘に関する。
生体適合（ｂｉｏｃｏｍｐａｔｉｂｌｅ ）金属で作ら
れた種々の長さの釘が骨折を安定させるために使用され
ている。
これらの釘は、通常、とがった先端と、釘がはめ込まれ
る骨に固定される大きなヘッドとを有している。
本考案の目的は、大腿骨の鯉上区域における骨折を安定
させるための効果的な補綴釘を提供することである。
本考案によれは、補綴釘は大きな（１０，２ｍｍｘ１２
．７７７１７７１ （０，４Ｘ Ｏ，５インチ）〕のヘ
ヘラから薄い〔５耽×１．３耽（０，２Ｘ０．０５イン
チ）〕のとがっていない丸い先端まで傾斜している、は
ぼ長方形断面を有する平坦につくられる。
釘の平面形状は約１．０２ｃｍ（０，４インチ）のヘッ
ドから約０．５ｃｍ （０，２インチ）の平らなとがら
ない部分まで傾斜している。
立面形状は二つの上方に曲った端部を有す厚さ約２．５
ｙｒｖｎ （０，１インチ）の比較的薄い先細のすなわ
ちテーパ付き中央部を有している。
ヘッド端部は厚さ１２．７ｍｍ （０，５インチ）のヘ
ッドまで鋭く傾斜していて、そのヘッド端部は長さ約６
３．５ｍｍ （２，５インチ）のラックねじを保持する
。
先端は約２５．４７７１７７１（約１インチ）の長さに
対して約４４．４ｍｍ （約１．７５インチ）の半径を
有している。
ヘッドはラックねじ穴の回りで四角にされていて、その
ラックねじ穴は釘の長さ方向と直角或はわずかに小さな
角のような骨肉の挿入に対して適した角度で配置されて
いる。
ラックねじはねじおよび骨内に保持するために適した例
えば、約５０．８ｍｍ〜７６．２ｍｍ （２インチから
３インチ）の長さを有している。
以下図面を参照して本考案の実施例について説明する。
第１図は、大腿骨１８の骨頭すなわち鯉上区域１６にお
ける鎖線１４で示されたＴ形の骨折を固定している一対
の鯉上補綴釘１０および１２Ａを示している。
ラックねじ２０は釘１０および１２Ａのヘッドを大腿骨
１８の骨頭すなわち牒上区域に固定しかつ大腿骨の分割
された骨頭部分すなわち鯉部分１４を共に固定する。
釘１０および１２Ａは、その長い端部が大腿骨１８の骨
髄内の溝（図示されていない）内に配置されて、挿入さ
れている。
第２図ないし第４図は釘の詳細を示している。
はぼ直線の薄い中央部２２が、上方に曲げられたヘッド
端部２４と上方に曲げられた先端２６との間に配置され
た釘の立面形状が第２図に示されている。
中央部２２は約３．４３ｍｍ （約０．１３５インチ）
の最大長さから１．４０ｍｍ （０，０５５インチ）の
最小厚さまでテーパすなわち先細になっている。
ヘッド端部２４は、例えば回転中心が中央部２２より７
９．１２ｍｍ （３，１１５インチ）上に配置された８
２．５５ｍｍ（３，２５インチ）の外径によって、形成
されている。
５７．１５ｍｍ （２，２５インチ）の内径は中央部２
２の上縁に接続している。
曲ったヘッド部分は真直ぐな中央部２２が長手方向に約
６３．５ｍｍ （約２．５インチ）伸びている。
曲った先端２６は真直ぐな中央部２２から約２５．４Ｍ
（約１インチ）長手方向に伸びていて、約３０°の弧
を形成する約４４．４５ｍｍ（約１．７５インチ）の平
行な上および外半径を有している。
第３図は、釘１０のヘッドから約３１．７ｍｍ （約１
．２５インチ）の距離Ｈから約１０７．９ＴｒＩＩＬ（
４，２５インチ）伸びているテーパ付き中間部Ｉを有す
る平面形状を示している。
中間部Ｉは釘のヘッドに近接する約ＩＱ、４１ｍｍ （
約０．４１０インチ）から５．６８ｒＩｒＩＩＬ（０，
２２４インチ）までテーパになっている。
釘１０の残りの平面形状は平行な側部を有している。
平らな先端２８は全半径の丸くなったとがっていない端
部を有する。
第２図に示されているヘッド端部２４は四角の頂部３０
と四角の側端３２を有し、そのヘッド端部は第６図から
第８図に示されているラックねじ２０を受けるための穴
３４を含んでいる。
穴３４は、釘１０の長さ方向にほぼ直角に配置された軸
線３６を有している。
これはラックねじ２０に対して側面形状として記載され
ている。
第５図は、ラックねじの軸３６Ａが釘の長さ方向に対す
る垂線３８Ａに関して約１５°の角度で内側に傾斜した
変形例を示している。
ラックねじ穴３４および３４Ａは上さらもみ端４０およ
び４０Ａを有している。
補綴釘１０および１２Ａは、単独で或は対をなして大腿
骨の鯉上区域の種々の形式の骨折を安定化する。
釘１０および１２およびねじ２０はビタリウム（商標名
）のような生体適合金属でつくられる。
ビタリウムは、鋳造部分入れ歯および総入れ歯のために
かつ外科医による体内での利用のために開発されかつ使
用される特別のコバルト−クロム合金に対するホーメゾ
イカ インス （Ｈｏｗｍｅｄｉｃａ、 Ｉｎｃ、、 ）の商標である
。
コバルトおよびクロムはその組成の９０％以上を構成し
ている。
ビタリウムは、比重８．２９．引張強さ最小６６．７９
ｋｇ／ｍｆｆ１ （９５，０００ポンド／平方インチ）
、２％オフセット引張強さ最小４５．７０ｋｇ／ＴｒＩ
ｌｔ（６５，０００ポンド／平方インチ）９面積の縮小
最小８％、伸び最小８％、および弾性率約２１．０９３
〜２２．４９９ｋｇ／ｍＡ （３０，０００，０００〜
３２．０００．０００ポンド／平方インチ）である。
ビタリウムは、磨かれたとき、非常になめらかでかつ永
久に光沢がある。
その顕著な性質は、生きている組織に関して臨床上不活
性でありかつ腐食に対して高い抵抗を有する。
釘１０および１２Ａの平面形状は植込まれた釘の回転移
動を阻止する助けをする。
釘のほぼ全長にわたってのゆるやかなテーパは、変層ば
ね（ｖａｒｙｉｎｇ １ａｙｅｒ ｓｐｒｉｎｇ）によ
って得られるのと同じ方法で、長さ方向の異なる位置で
曲げに対して可変抵抗を与える。
とがっていない鈍い先端は、骨髄内の溝の壁に突き刺さ
るのを防止する。
釘１０および１２Ａは、Ｔ形骨頭の骨折或は他の末端に
ある１／３の区域における骨折のような種々の骨折をな
おすために、大腿骨の末端にある１／３の区域における
骨折を固定するのに使用されるようになっている。
第６図ないし第８図は、長さが例えば約５０ｍｍから７
６７７１７７１（約２インチから３インチ）の間で任意
に決められ得るラックねじ２０を示している。
ラックねじ２０は六角形ソケットを有するテーパ付きの
平らなヘッドを有している。
先はとがっていて、骨としっかりと係合するようにｖ形
のセルフタッピングねじを有する。
本考案による慣上補綴釘は従来のものに比較して次のよ
うな利点がある。
（イ）本考案の補綴釘は平らな葉形すなわち刃形になっ
ているので、圧力下で起り得るしかも骨折の治癒に悪影
響を及ぼす補綴釘と骨部分との間の相対回転に対して強
く抵抗することができる。
（ロ）補綴釘の端部は丸くなっているので、その可撓性
とも関連して、挿入中に端部が髄内の管壁に突きささる
虞れがない。
（ハ）補綴釘の薄い葉形の断面が小さいので、補綴釘の
挿入中に骨を損傷することがなく、治癒を促進できる。
に）補綴釘がテーパ形になっているので骨肉に通される
とき骨折した骨の部分を共にしっかりと保持することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第１図は大腿骨内に挿入された本考案による一対の補綴
釘とともに大腿骨の折れた課上部分を鎖線で示す図、第
２図は第１図に示された鯉上補綴釘の一つの立面図、第
３図は第２図に示された釘の上平面図、第４図は第２図
に示された釘の左端の立面図、第５図は第２図に示され
た釘の変形例を示す図、第６図は第１図に示されたラッ
クねじの一つの立面図、第７図は第６図に示されたラン
クねじの左端面図、第８図は第６図に示されたラックね
じの右端面図である。 １０．１２Ａ：鯉上補綴釘、１６：鯉部分、１８：大腿
骨、２０ニラツクねじ、２２：中央部、２４：ヘッド端
部、２６：先端、３４，３４Ａ：穴、３６，３６Ａ：軸
線。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 平面形状および立面形状を有する生体適合金属のほ
    ぼ平らな伸ばされた長さを備え、平面形状が比較的大き
    なヘッドからヘッドの約半分の幅の丸いとがっていない
    先端まで先細になり、立面形状が比較的薄い先細の長い
    中央部と中央部の同じ側で伸びている円弧状のヘッドお
    よび先端とを有し、円弧状ヘッド端部が平面形状におけ
    るヘッドの幅に似通った厚さをヘッド先端に与える十分
    な内径および外径を有し、立面形状の円弧状先端が中央
    部の小さな端部の厚さに短い距離なめらかに連続してい
    る比較的小さな半径を有し、ヘッドの端部を通るねじを
    保持するための穴が立面形状における中央部に対してほ
    ぼ直角に配置されている鯉上補綴釘。 ２ ねじ保持穴が軸線を有し、その軸線が立面形状にお
    ける釘の中央部に対して直角に配置されている実用新案
    登録請求の範囲１に記載の蝶上補綴釘。 ３ ねじ保持穴が軸線を有し、その軸線が立面形状にお
    ける釘の中央部に対して直角よりもわずかに小さな角で
    配置されている実用新案登録請求の範囲１に記載の鯉上
    補綴釘。 ４ 平面形状がテーパ付き中間部およびその中間部に接
    続されたほぼ平行な側面の付けられたヘッドおよび先部
    分を有し、テーパ付き中間部が広い端部から狭い端部に
    約２対１のテーパ比を有している実用新案登録請求の範
    囲１に記載の鯉上補綴釘。 ５ 立面形状における中央部が約２．５４ｍｍ （０，
    １インチ）の厚さから約１２．７ｍｍ （０，５インチ
    ）の厚さまで傾斜し、円弧状ヘッド端部は約１２．７ｗ
    Ｉｔ（０，５インチ）の厚さまで外側に傾斜し、円弧状
    先端は中央部の薄い部分の厚さまでほぼ続く実用新案登
    録請求の範囲１に記載の鯉上補綴釘。 ６ 平面形状のヘッドの終端部が約１０ｍｍ （０，４
    インチ）の幅を有する実用新案登録請求の範囲５に記載
    の鯉上補綴釘。 ７ 釘が約２７９．４ｍｍ （１１インチ）の長さを有
    する実用新案登録請求の範囲６に記載の鯉上補綴釘。 ８ 円弧状ヘッド端部および先端が約６３．５ｗｒＬ（
    ２，５インチ）および２５．４１ｒｒ！１１（１インチ
    ）の長さを有する実用新案登録請求の範囲１に記載の鯉
    上補綴釘。 ９ 中央部が約１０１．６ｍｍ （４インチ）から１２
    ７ｗｎ（５インチ）の長さの間である実用新案登録請求
    の範囲８に記載の課上補綴釘。 １０ 立面形状におけるヘッド端部が頂部およびラッ
    クねじの回りの終端側部で四角になっている実用新案登
    録請求の範囲１に記載の鯉上補綴釘。
JP1979146964U 1976-07-19 1979-10-23 「か」上補綴釘 Expired JPS6028422Y2 (ja)

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US05/706,470 US4011863A (en) 1976-07-19 1976-07-19 Supracondylar prosthetic nail
US706470 1976-07-19

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JPS5565008U JPS5565008U (ja) 1980-05-06
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JP8349177A Pending JPS5336982A (en) 1976-07-19 1977-07-12 Upper auxiliary nail
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JP8349177A Pending JPS5336982A (en) 1976-07-19 1977-07-12 Upper auxiliary nail

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CH (1) CH615822A5 (ja)
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