JPS6027939U - グリル付防火ダンパ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るグリル付防火ダンパーの縦断正面
図、第２図は下面図、第３図はダンパー閉止状態の側面
図、第４図はヒユーズ付クリップの斜視図、第５図は第
１図の一部の拡大図である。 １・・・円筒形の本体、２・・・内筒、３・・・グリル
、４　　−・・・フード、５・・・蝶番用軸体、６・・
・軸体取付孔、７・・・ダンパー、７，７・・・ダンパ
ー用両翼片、１０・・・スプリング、１２・・・ストッ
パー、１３・・・クリップ爪用凹部、１４・・・ヒユー
ズ付クリップ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 両端が開口している円筒形の本体内に円板を二分割して
   ダンパーを形成する両翼片を配置すると共に、その両翼
   片の基端辺を本体側に装着した軸体で蝶番結合し、前記
   両翼片を閉止状態に拡間作用するスプリングを軸体に捲
   着し、゛常時は両翼片をスプリングに抗して開通状態に
   折畳んでヒユーズ付クリップで係止する構成の公知の防
   火ダンパーにおいて、本体１の先端に外向きのフランジ
   １１を一体成形し、その先端部内面に内向き突縁２□を
   成形した内筒２を固着し、前記本体の先端に配置した深
   底の逆型形グリル３の座３１を本体フランジ１１に重ね
   、且つ当該グリルの平面によろい羽根３゜を本体１内に
   向って上向き傾斜するように成形すると共に、少なくと
   もグリル上半部を覆蔽するように下半部に通気窓４、を
   形成したドーム形のフード４をグリル外周に嵌合し、前
   記内筒の直径方向の壁面に蝶番用軸体５の取付孔６をあ
   け、且つ当該取付孔の近傍における内筒基端にダンパー
   ７用両翼片７□、７□を折畳んだ際の平行間隔保持具８
   を切起し形成し、両翼片７１，７□の基部に軸受筒部９
   ，９とコイル形スプリング１０の収容部１１を形成する
   と共に、両翼片の一方の基部に隙間閉塞兼ストッパー１
   ２を取付け、且つ前記軸受筒部と収容部１１に配置した
   コイルスプリング４とに貫通した軸体５の両端を取付孔
   ６，６に支受させ、両翼片７１，７□の端縁近傍に凹部
   １３．１３を形成し、これに対峙する内向き爪部１４３
   ．１４３を成形した二叉形のヒユーズクリップ１４で両
   翼７１，７□の端縁を挾持したことを特徴とするグリル
   付防火ダンパー。