JPS6027610A - ＣａＣ↓２の表面処理法 - Google Patents
ＣａＣ↓２の表面処理法Info
- Publication number
- JPS6027610A JPS6027610A JP58133203A JP13320383A JPS6027610A JP S6027610 A JPS6027610 A JP S6027610A JP 58133203 A JP58133203 A JP 58133203A JP 13320383 A JP13320383 A JP 13320383A JP S6027610 A JPS6027610 A JP S6027610A
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- JP
- Japan
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- cac2
- oil
- active agent
- surface active
- petroleum oil
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- Pending
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- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は０ａ０２の表面処理法、特に０ａ（３２の風化
性を防止した鉄鋼等の昇熱剤などに利用可能な０ａ０２
の表面処理法に関する。
性を防止した鉄鋼等の昇熱剤などに利用可能な０ａ０２
の表面処理法に関する。
従来０ａ０２の風化防止の表面処理法はいろいろ提案さ
れている。例えばタール、ピッチ、重油、有機溶剤等を
０ａ０２に噴霧したり浸漬したりする方法がある。
れている。例えばタール、ピッチ、重油、有機溶剤等を
０ａ０２に噴霧したり浸漬したりする方法がある。
しかしこれらの方法はいずれも添加剤を多量使用しなけ
ればならず、また多量添加すると表面処理後のハンドリ
ングが不便であり、ＣａＯ２純度が低下する。また一方
少量添加すると表面に被覆「むら」を生じ空気中の水分
と反応しく１２Ｈ２が発生するので爆発することがあり
、また０ａ０２の水和時０ａ（ＯＨ）２となりその体積
膨張により表面被覆部にひび割れを生じ相乗的に風化が
起る欠点がある。
ればならず、また多量添加すると表面処理後のハンドリ
ングが不便であり、ＣａＯ２純度が低下する。また一方
少量添加すると表面に被覆「むら」を生じ空気中の水分
と反応しく１２Ｈ２が発生するので爆発することがあり
、また０ａ０２の水和時０ａ（ＯＨ）２となりその体積
膨張により表面被覆部にひび割れを生じ相乗的に風化が
起る欠点がある。
本発明はこれらの欠点を解決することを目的とするもの
でＯａ Ｏ２に対し界面活性剤と石油系油類との混合物
からなる処理剤を添加することにより少量の添加剤で効
率よ（０ａ０２の風化を防止するＯ ａ Ｏ２の表面処
理法を提供しようとするものである。
でＯａ Ｏ２に対し界面活性剤と石油系油類との混合物
からなる処理剤を添加することにより少量の添加剤で効
率よ（０ａ０２の風化を防止するＯ ａ Ｏ２の表面処
理法を提供しようとするものである。
本発明は０ａ０２に対し、石油系油類９０〜９９重量係
とノニオン系界面活性剤１０〜１重量％の割合からなる
処理剤１〜２重量部添加し、ＯａＯ２の表面を被覆する
ことを特徴とする。
とノニオン系界面活性剤１０〜１重量％の割合からなる
処理剤１〜２重量部添加し、ＯａＯ２の表面を被覆する
ことを特徴とする。
以下さらに本発明の詳細な説明する。本発明に使用され
るＯａ Ｏ２は、市販のものが使用される。
るＯａ Ｏ２は、市販のものが使用される。
その品質は純度７０〜８５％の０ａ０２純度のもので、
その粒度は５０闘以下、好ましくは４０〜１闘さらに好
ましくは２５〜５ｕであり、風化していないものである
ことが必要である。
その粒度は５０闘以下、好ましくは４０〜１闘さらに好
ましくは２５〜５ｕであり、風化していないものである
ことが必要である。
次に処理剤として用いられる混合物は石油系油類とノニ
オン系界面活性剤とからなっている。
オン系界面活性剤とからなっている。
石油系油類としては比較的沸点の高い重油、灯油−機械
油などが取扱いの点で好ましい。
油などが取扱いの点で好ましい。
ノニオン系界面活性剤は市販のものが用いられる。ノニ
オン系界面活性剤に限定した理由は０ａ０２は強アルカ
リ性であるためカチオン系界面活性剤では添加効果はな
く、アニオン系界面活性剤はＣａＯ２中の石灰と結合し
やすく石油系油類を乳化させてもＯａＯ２に添加する際
効果がなくなるので好ましくない。
オン系界面活性剤に限定した理由は０ａ０２は強アルカ
リ性であるためカチオン系界面活性剤では添加効果はな
く、アニオン系界面活性剤はＣａＯ２中の石灰と結合し
やすく石油系油類を乳化させてもＯａＯ２に添加する際
効果がなくなるので好ましくない。
ノニオン系界面活性剤はアルカリに対しても強いため１
石油系油類に添加して得られた混合物をＯａ Ｏ２に添
加しても何らその物性を低下させないので好ましい。
石油系油類に添加して得られた混合物をＯａ Ｏ２に添
加しても何らその物性を低下させないので好ましい。
石油系油類９０〜９９％ノニオン系界面活性剤１０〜１
％と限定した理由はノニオン系界面活性剤の親水性及び
石油系′油類の表面張力や粘度等の添加するが、このよ
うに限定した理由は１重量部未満では耐風化性効果は少
なく、２重量部をこえると０ａ０２がべたつきを生ずる
ので好ましくない。
％と限定した理由はノニオン系界面活性剤の親水性及び
石油系′油類の表面張力や粘度等の添加するが、このよ
うに限定した理由は１重量部未満では耐風化性効果は少
なく、２重量部をこえると０ａ０２がべたつきを生ずる
ので好ましくない。
本発明を実施する方法としては例えば次の方法をあげる
ことができるがこれに限られるものではない。
ことができるがこれに限られるものではない。
第１図に示すように、０ａ０２タンク１から０ａ０２は
パケットエレベータ−２により振動篩３に導びかれる。
パケットエレベータ−２により振動篩３に導びかれる。
振動篩は２５闘上、２５〜５ｉｍ−及び５關下に篩分け
られ、２５１ｍ上はインペラブレーカ−４に入り粉砕さ
れパケットエレベータ−２により循還され２５〜５朋の
ものは回転式混合機１１に供給され、５朋下は篩下タン
ク５に入る。
られ、２５１ｍ上はインペラブレーカ−４に入り粉砕さ
れパケットエレベータ−２により循還され２５〜５朋の
ものは回転式混合機１１に供給され、５朋下は篩下タン
ク５に入る。
処理剤は界面活性剤タンク６からオイルドラム７０重油
に所定量供給されボンデ８によって加熱タンク９に入り
温度約７０℃に加熱され回転式混合機１１に供給される
。回転式混合機１１で０ａＯ２と界面活性剤入り重油と
十分混合され製品となる。
に所定量供給されボンデ８によって加熱タンク９に入り
温度約７０℃に加熱され回転式混合機１１に供給される
。回転式混合機１１で０ａＯ２と界面活性剤入り重油と
十分混合され製品となる。
以上説明したように本発明は０ａ０２ 、ｆ特定の界面
活性剤を特定割合で含有させた混合物を添加することを
特徴とするＯａＯ２の表面処理法であって、本発明によ
れば少量の添加剤で０ａ０２の表面が完全に被覆されま
たその一部が含浸されているので０ａ０２の風化はほぼ
完全に防止できるという効果がある。
活性剤を特定割合で含有させた混合物を添加することを
特徴とするＯａＯ２の表面処理法であって、本発明によ
れば少量の添加剤で０ａ０２の表面が完全に被覆されま
たその一部が含浸されているので０ａ０２の風化はほぼ
完全に防止できるという効果がある。
以下実施例をあげてさらに具体的に本発明を説明する。
実施例
粒径５〜２５１１１にの塊状０ａ０２に対しＣ重油９５
重量部と非イオン界面活性剤５重量部とを温度７０℃で
混合した表に示すような処理剤を添加量を変えて添加し
表面処理した。これを温度２２．５℃湿度６６係の大気
中に放置しその経時変化を調べた。比較のためＣ重油酢
酸ビニル重合体１０チ含有するメタノール溶液（以下Ａ
ＳＲ−１−Ｍｅａｎ略記）、タールを表に示す割合で添
−加した以外は実施例と同様に行った。その結果を表及
び図に示す。なお第２図、第６図及び第４図はＯ，ａ０
２に処理剤をそれぞれ１重ｔ％、１．５重量％および２
重量係添加したものについて日数と風化率との関係図で
ある。
重量部と非イオン界面活性剤５重量部とを温度７０℃で
混合した表に示すような処理剤を添加量を変えて添加し
表面処理した。これを温度２２．５℃湿度６６係の大気
中に放置しその経時変化を調べた。比較のためＣ重油酢
酸ビニル重合体１０チ含有するメタノール溶液（以下Ａ
ＳＲ−１−Ｍｅａｎ略記）、タールを表に示す割合で添
−加した以外は実施例と同様に行った。その結果を表及
び図に示す。なお第２図、第６図及び第４図はＯ，ａ０
２に処理剤をそれぞれ１重ｔ％、１．５重量％および２
重量係添加したものについて日数と風化率との関係図で
ある。
また図面中の番号は１は未処理品、２はＣ重油。
６はＯＨ油と界面活性剤の混合物、４はタール、５はＡ
８ＲとＭｅ ＯＨの混合液を処理剤としたものを示す。
８ＲとＭｅ ＯＨの混合液を処理剤としたものを示す。
表
表のととくＣ重油及びタール等単味品では表面の伸びが
悪く表面コーテングもむらが多くそのため風化速度が早
くなることがわかる。
悪く表面コーテングもむらが多くそのため風化速度が早
くなることがわかる。
第１図は本発明の実施例の製造装置、第２図第３図及び
第４図は本発明の実施例及び比較例の大気中放置日数と
風化率の関係図である。 何カ １・・・０ａ０２タンク、２・・・パケットエレベータ
−１３・・・振動篩、４・・・インペラブレーカ−１５
・・・篩下タンク、６・・・界面活性剤タンク、７・・
・オイルドラム、８・・・ポンプ、９・・・加熱タンク
、１０・・・温度計、１１・・・回転混合機、１２・・
・製品タンク。 特許出願人 電気化学工業株式会社 第２図 枚ｙＬ０敷（Ｂ’１ 第４図 放置 −ヨ４女二重Ｂ）
第４図は本発明の実施例及び比較例の大気中放置日数と
風化率の関係図である。 何カ １・・・０ａ０２タンク、２・・・パケットエレベータ
−１３・・・振動篩、４・・・インペラブレーカ−１５
・・・篩下タンク、６・・・界面活性剤タンク、７・・
・オイルドラム、８・・・ポンプ、９・・・加熱タンク
、１０・・・温度計、１１・・・回転混合機、１２・・
・製品タンク。 特許出願人 電気化学工業株式会社 第２図 枚ｙＬ０敷（Ｂ’１ 第４図 放置 −ヨ４女二重Ｂ）
Claims (1)
- ０ａ０２に対し石油系油類９０〜９９重量係とノニオン
系活性剤１０〜１Ｎ量係の割合からなる処理剤１〜２重
量係を添加し０ａ０２の表面を被覆することを特徴とす
る０ａ０２の表面処理法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58133203A JPS6027610A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | ＣａＣ↓２の表面処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58133203A JPS6027610A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | ＣａＣ↓２の表面処理法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6027610A true JPS6027610A (ja) | 1985-02-12 |
Family
ID=15099137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58133203A Pending JPS6027610A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | ＣａＣ↓２の表面処理法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027610A (ja) |
-
1983
- 1983-07-21 JP JP58133203A patent/JPS6027610A/ja active Pending
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